JP2002023284A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JP2002023284A
JP2002023284A JP2000212520A JP2000212520A JP2002023284A JP 2002023284 A JP2002023284 A JP 2002023284A JP 2000212520 A JP2000212520 A JP 2000212520A JP 2000212520 A JP2000212520 A JP 2000212520A JP 2002023284 A JP2002023284 A JP 2002023284A
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carriage
mirror
frame
guide rail
scanning
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JP2000212520A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Nose
佳孝 能勢
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読取装置に設けるミラーを支持するキャ
リッジをガイドレールに沿って移動させるに際して、ガ
イドレールの凹凸等により生じる振動をミラーを支持す
るキャリッジに伝達することを防止し、読取り画像が不
鮮明になることを防止する。 【解決手段】 画像読取装置に設けるミラーm1とラン
プ12を保持するフルレートキャリッジ10の一方の端
部に、スライダーを設けた端フレーム15を横支軸17
を介して取り付けている。そして、端フレーム15がガ
イドレール5の凹凸に沿って移動できるよう端フレーム
15を横支軸17を支点として揺動可能に支持させて、
ミラーを支持するキャリッジフレームに振動が伝達され
ないようにして良好な読取画像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置にお
いて、原稿の画像の読取を行う走査装置の構造に関し、
特に、走査装置フレームに設けた一対のガイドレール
に、両側端部に設けた滑性脚部(スライダー)を摺動さ
せる走査キャリッジの移動を安定して行い得るようにす
る走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ装置等の画像読取
装置においては、プラテンにセットした原稿の画像を、
前記プラテンの下面に沿って移動するキャリッジを有す
る走査装置により読取り、レンズを介してCCD等の光
電変換手段に結像させ、画像情報を電気信号に変換して
得ることができるようにしている。前記走査装置におい
ては、一般に2つのキャリッジを連動させて駆動可能に
設け、1つのキャリッジとしてのフルレートキャリッジ
にはランプとミラーとを配置し、他方のハーフレートキ
ャリッジには2つのミラーを配置して、前記3つのミラ
ーにより光を反射させて、CCDに結像させるように構
成している。前記走査装置に配置する2つのキャリッジ
の各々には、装置フレームの両側に配置するガイドレー
ルに対して、2個ずつ配置した滑性脚部としてのスライ
ダーを摺動させるようにして、プラテンの下面に沿わせ
て移動させるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、画像読取装
置に用いる2つのキャリッジには、それぞれミラーが設
けられているものであり、前記ミラーを支持する位置に
狂いがあると、光路が正確に設定されずに、得られる画
像が不鮮明となったりすることがある。例えば、ガイド
レールに凹凸等があると、キャリッジに振動が発生する
ことがある。特に、前記キャリッジが両側のガイドレー
ルに対して、4つのスライダーにより支持されている場
合には、キャリッジフレームの振動が顕著に発生し、各
キャリッジに設けているミラーの間での光軸に狂いが発
生し、光の伝達作用が良好に行われないために、原稿の
読取り画像が不鮮明となるという問題がある。前述した
ような問題に対して、従来の走査装置においては、ガイ
ドレールに対してマグネットによる吸着作用を付与する
手段等を設けて、キャリッジに振動等が発生することを
防止しようとすることも行われていたが、マグネットの
ような部材を設けることは装置の製作コストが上昇する
ことの他に、振動阻止の効果が確実に得られないという
問題が残っていた。
【0004】本発明は、前述したような従来の走査装置
の問題を解消しようとするもので、ガイドレールの凹凸
等により発生する振動が、ミラーを保持するキャリッジ
に伝達されないようにする手段を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2本の平行な
ガイドレール間に横架された状態で、これらガイドレー
ルに沿って往復移動する走査キャリッジを含む走査装置
に関する。本発明の請求項1の発明は、前記走査キャリ
ッジのガイドレールに対する支持部の一方が、前記走査
キャリッジに対して揺動可能に取り付けられていること
を特徴とする。したがって、キャリッジを案内するガイ
ドレールに凹凸があったとしても、キャリッジが振動す
ることなしにガイドレール上を円滑に走行することがで
きる。
【0006】請求項2の発明は、前記一方の支持部に
は、2つの滑性脚部が設けられ、前記支持部は脚部を介
してガイドレール上を走行することを特徴とする。そし
て、キャリッジが4点支持の装置の場合には、特に効果
がある。請求項3の発明は、前記一方の支持部は、キャ
リッジに固定された軸を中心に揺動することを特徴とす
る。したがって、簡単な構造で、読取りの動作にも悪影
響を及ぼすことがない。
【0007】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の走査装置の構成を説明する。図1に示す例は、走査
装置に配置するキャリッジのうちのフルレートキャリッ
ジ10を、フロント側から見た側面図として示している
もので、ガイドレール5に摺動する滑性脚部としてのス
ライダー16、16を用いて、端フレーム15を案内す
る手段を設けている。また、前記端フレーム15に設け
た横支軸17を介して、ランプ12とミラーm1を保持
するキャリッジフレーム11を支持しており、前記横支
軸17を介して、端フレーム15が、矢印方向に揺動で
きるように支持させている。また、図2に示すように、
ガイドレールに2つのスライダーを摺動させ、フロント
側に設ける1つの横支軸17とにより、前記キャリッジ
フレーム11を3点で支持して移動案内を行うように構
成してる。
【0008】図2は、前記フルレートキャリッジ10の
リヤ側の構成を示しているもので、前記キャリッジフレ
ーム11のリヤ側の端部では、前記端フレーム15と同
様なスライダー16a、16aをガイドレール5aに摺
動させて案内するように構成する。前記スライダー1
6、16aは含油合金等を用いて製造し、ガイドレール
5、5aに対して摺動摩擦抵抗の小さな部材として構成
するか、または、ガイドレールの表面に摩擦係数の小さ
いフッ素樹脂等の被覆を行って構成し、キャリッジ10
の移動を円滑に行わせ得るようにする。
【0009】前記図1、2に示すフルレートキャリッジ
10において、キャリッジフレーム11に支持されるミ
ラーm1は、フロント側では図1に示すように、支持曲
面部13と弾性保持部材14により2点支持されている
が、リヤ側では、図2に示すように、2つの支持突部1
3a、13bと、弾性保持部材14aとにより3点支持
の状態で配置される。なお、前記弾性保持部材14、1
4aは、従来よりミラー支持のために用いられているバ
ネ製の保持部材と同様に、板バネを略U字状に湾曲させ
たものを用いて、ミラーの1面側から押圧し、フレーム
の対向する面側に配置する突部に係止させ、ミラーの側
面を押圧保持する機構のものを用いることができる。
【0010】そして、前記ミラーm1に対して、キャリ
ッジフレーム11のリヤ側では、2つの支持突部13
a、13bによりフレームに対するミラーの支持位置を
変化させないように固定保持するが、フロント側では、
ミラーm1の任意の位置で支持できるように、フレーム
に設けた支持曲面部13に対してミラーm1の裏面の一
部を、任意の位置で押圧させ得るように構成している。
したがって、後述するように、キャリッジフレーム11
に反り等があった場合でも、リヤ側の保持部材により一
端部側が固定されているミラーm1に対して、フロント
側では、ミラーm1の他端部を保持する位置を容易に変
更することができ、フレーム11の製作誤差や反りがあ
った場合にも、その影響でミラーm1にねじれるような
力が加えられないように支持できる。
【0011】図3、4に示す走査装置9は、前記図1に
示したフルレートキャリッジ10と、ハーフレートキャ
リッジ20とを組み合わせて構成しているもので、前記
ハーフレートキャリッジ20には、2つのミラーm2、
m3を配置したキャリッジフレーム21を、端フレーム
25に対して横支軸27を介して接続している。前記ハ
ーフレートキャリッジ20においては、特に、2つのミ
ラーを保持するキャリッジフレーム21に反り等がある
と、フルレートキャリッジ10のミラーm1とハーフレ
ートキャリッジのミラーm2との間の光路が、良好に形
成できないことになる。また、結像レンズ7に向けて光
を反射するミラーm3の位置に狂いが生じると、前記結
像レンズ7を介して光電変換手段8(CCD)に結像す
る画像情報の光芯が一致しない状態が発生する。なお、
前記2つのキャリッジ10、20は、キャリッジフレー
ム11、21にそれぞれ接続する駆動ベルト35、36
により駆動を行うが、その連動機構等については、後で
説明する。
【0012】図4に示すように、前記2つのキャリッジ
10、20の各々は、装置のフロント側では端フレーム
15、25が配置され、前記端フレーム15、25のス
ライダー16、26がガイドレールに摺動して案内す
る。また、装置のリヤ側では、各々のキャリッジフレー
ム11、21に設けているスライダー16a、26aが
ガイドレール5aに摺動して案内の作用を行う。前記2
つのキャリッジフレーム11、21は、前記端フレーム
15、25に対して、横支軸17、27を介して支持さ
れている。したがって、前記フルレートキャリッジ10
においては、そのフレーム11がガイドレール5aに摺
動する2つのスライダー16a、16aと、横支軸17
により3点支持の状態で支持される。さらに、前記ハー
フレートキャリッジ20においては、前記キャリッジフ
レーム21がガイドレール5aに摺動する2つのスライ
ダー26a、26aと、横支軸27とにより3点支持の
状態で支持される。
【0013】前述したように構成したことにより、例え
ば、キャリッジフレーム11に反り等があった場合、そ
のキャリッジフレーム11の反り等に対して、ミラーm
1を支持する支持曲面部13のミラーm1に当接する部
分が若干移動することで調整される。そして、前記キャ
リッジフレーム11に反り等があった時にも、ミラーm
1によるハーフレートキャリッジに向けて光を伝達する
光路に狂いが生じることがない。さらに、前記端フレー
ム15は、前述したように、横支軸17を中心に回動可
能とされている。そのため、ガイドレールに凹凸がある
と、スライダー16がガイドレール5に沿って横支軸1
7を中心にして上下方向に波打ち状態で(上下方向に振
動しながら)移動するものの、横支軸17は水平状態を
保持しつつ移動し、前記端フレーム15のガイドレール
5の凹凸による振動は、ミラーを支持するキャリッジフ
レーム11に伝達されることがない。したがって、キャ
リッジフレーム11は、端フレーム15に対して、横支
軸17による1点支持状態で接続されており、常時3点
支持の状態となっていることから、キャリッジを案内す
るリヤ側のガイドレールの凹凸があったとしても、キャ
リッジフレーム11が4点支持の場合のようなガタツキ
を生じたりすることが防止され、キャリッジフレーム1
が支持するミラーに振動が直接伝達されることはない。
【0014】前記ハーフレートキャリッジ20において
も、2つのミラーm2、m3を配置するキャリッジフレ
ーム21では、リヤ側のガイドレール5aに摺動する2
つのスライダー26a、26aと、端フレーム25の横
支軸27による3点で支持される状態となる。また、前
記横支軸27により接続される端フレーム25とキャリ
ッジフレーム21の間では、横支軸に対して2つのフレ
ーム21、25が互いに揺動可能に接続されているの
で、端フレーム25が振動したとしても、その振動は重
心に近い位置に配置される横支軸27により、キャリッ
ジフレーム21に伝達されることはない。そして、前記
ハーフレートキャリッジ20のキャリッジフレーム21
に支持される2つのミラーm2のフルレートキャリッジ
10のミラーm1との光路、および、ミラーm3とレン
ズの間の光路は、前記キャリッジフレーム21に対する
ミラーの支持位置を微調整することにより、容易にしか
も正確に設定できる。
【0015】前述したように、前記端フレーム25のス
ライダー26、26がガイドレール5に摺動する際に、
前記ガイドレール5の表面の凹凸等により振動した場
合、および、キャリッジフレーム21のリヤ側を案内す
るガイドレール5aに、凹凸等があった場合でも、キャ
リッジフレーム21に支持されるミラーの光路に狂いが
生じることが防止される。つまり、一端部が1つの横支
軸27により支持され、他端部で2つのスライダーによ
り支持されるキャリッジフレーム21には、その振動が
大きく伝達されることがなく、キャリッジフレーム21
に支持されるミラーに対して、ハーフレートキャリッジ
20の振動の影響が与えられないようにして、安定した
状態でハーフレートキャリッジ20を走行させることが
できる。
【0016】なお、前記2つのキャリッジの構成の例に
おいて、図4に示すように、装置の本体フレームのフロ
ント側に配置するガイドレール5に案内される端フレー
ムと、本体フレームのリヤ側に配置するガイドレールに
案内され、ミラー等を保持するキャリッジフレームとを
横支軸により接続しているが、前記端フレームは本体フ
レームのリヤ側に配置することも可能である。また、前
記キャリッジフレームと端フレームとを接続する横支軸
は、キャリッジフレームの重心位置に配置することが望
ましいものであり、前記キャリッジフレームの重心位置
で横支軸により接続する場合には、キャリッジのキャリ
ッジフレームの歪みや反り等の影響を3点支持により容
易に調整することができる。そして、前記キャリッジの
移動の際にガイドレールの凹凸等により発生するキャリ
ッジの振動等に対しても、1つの支点が浮いたりする状
態が発生せずに、スムーズな案内を行うことが可能であ
る。
【0017】前述したような構成の2つのキャリッジを
用いる画像読取装置は、図5に示すように構成すること
ができる。図5に示す画像読取装置1は、本体フレーム
2の上面に固定配置するプラテン3に対して、プラテン
の画像面を下に向けてセットし、原稿の上からプラテン
カバー4を閉じて、弾性体4aにより押圧保持させる。
前記プラテン3の下面に沿って、2つのキャリッジ1
0、20を往復移動可能に設けているもので、前記キャ
リッジ10、20をガイドレール5に沿って移動させる
ために、本体フレーム2の一方の端部側に駆動機構30
を配置し、他方の端部側にはテンション付与手段を設け
た従動プーリ33を配置している。
【0018】前記駆動機構30は、駆動軸に大小径のプ
ーリ31、32を取付け、前記大径プーリ31の径を小
径プーリ32の2倍の径に構成している。前記大径プー
リにより駆動するベルト35には、キャリッジフレーム
10を取付けて、原稿の画像全体の長さを移動させ、原
稿の画像の読取りを行う。また、小径プーリ32により
駆動されるベルト36には、ハーフレートキャリッジ2
0を接続して、前記フルレートキャリッジ10の半分の
速度で移動させるようにする。前記2つのキャリッジの
移動範囲と移動速度とは、従来一般に用いられている2
つのキャリッジによる走査装置と同様に設定されるもの
で、フルレートキャリッジ10に設けたランプ12の光
を原稿に照射し、その原稿からの反射光をミラーm1を
用いてハーフレートキャリッジ20のミラーm2に伝達
する。そして、前記ミラーm2に組み合わせて配置す
る、ミラーm3により直角に反射させる光路で、レンズ
7により集光してCCD8に結像することで、原稿の画
像情報をCCD8からデジタル信号を出力させる。
【0019】前記図5に示す画像読取装置1は、フラッ
トベッドスキャナ(FBS)として構成した場合で示し
ているが、前記画像読取装置1には、従動プーリ33側
の端部に巾の狭いプラテンを1つ追加して設け、そのプ
ラテンに対応させる位置にADF(自動原稿搬送装置)
を設けることも可能である。そして、前記FBS機能と
ADF機能とを兼ね備えた画像読取装置として構成する
場合には、電子写真複写機やファクシミリ装置のような
画像形成装置と組み合わせて用いることができる。ま
た、前記キャリッジに3点支持機構を設ける場合には、
フルレートキャリッジ10とハーフレートキャリッジ2
0の2つのキャリッジの各々に適用が可能であり、特
に、フレームの反り等が問題となりやすいハーフレート
キャリッジ20に適用すると良い。
【0020】前記図5に示す画像読取装置1において、
前記2つのキャリッジ10、20を案内するために、本
体フレーム2のリヤ側とフロント側に配置するガイドレ
ール5は、含油合金等で形成したスライダーに対して、
できるだけ摩擦の小さい表面処理を行うことにより、キ
ャリッジの移動を良好に行わせることが求められる。ま
た、前記2つのキャリッジ10、20を駆動するための
ベルト35・36としては、ベルトまたはワイヤを用い
ることができ、駆動プーリや従動プーリの振動を減衰し
て駆動伝達できる性質を有するような、弾性係数の大き
い部材を用いると良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の画像読取装置は、前述したよう
に構成したものであるから、走査キャリッジのガイドレ
ールに対する支持部の一方が、前記走査キャリッジに対
して揺動可能に取付けられていることにより、キャリッ
ジを案内するガイドレールに凹凸があったとしても、キ
ャリッジがガイドレール上を円滑に走行することができ
る。また、キャリッジの一方の支持部には、2つの滑性
脚部が設けられ、前記支持部は脚部を開始ガイドレール
上を走行する手段を用いることにより、キャリッジが4
点支持の装置の場合には、特に効果がある。さらに、前
記一方の支持部は、キャリッジに固定された軸を中心に
揺動するので、簡単な構造で読取りの動作にも悪影響を
及ぼすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フルレートキャリッジの構成を示すフロント
側の側面図である。
【図2】 図1のキャリッジのリヤ側の側面図である。
【図3】 2つのキャリッジの構成の説明図である。
【図4】 図3の装置の平面図である。
【図5】 画像形成装置の説明図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置、 2 本体フレーム、 3
プラテン、4 プラテンカバー、 5 ガイドレー
ル、 7 レンズ、8 CCD、 9 走査装
置、 10 フルレートキャリッジ、11 キャリ
ッジフレーム、 12 ランプ、 13 支持曲面
部、13a 支持突部、 14 弾性保持部材、
15 端フレーム、16 スライダー、 17
横支軸、20 ハーフレートキャリッジ、 21
キャリッジフレーム、25 端フレーム、 26
スライダー、 27 横支軸、30 駆動機構、
31・32 プーリ、 33 従動プーリ、35・
36 ベルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の平行なガイドレール間に横架され
    た状態で、これらガイドレールに沿って往復移動する走
    査キャリッジを含む走査装置であって、 前記走査キャリッジのガイドレールに対する支持部の一
    方が、前記走査キャリッジに対して揺動可能に取り付け
    られていることを特徴とする走査装置。
  2. 【請求項2】 前記一方の支持部には、2つの滑性脚部
    が設けられ、前記支持部は脚部を介してガイドレール上
    を走行することを特徴とする請求項1に記載の走査装
    置。
  3. 【請求項3】 前記一方の支持部は、キャリッジに固定
    された軸を中心に揺動することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の走査装置。
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