JPH041558Y2 - - Google Patents
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- JPH041558Y2 JPH041558Y2 JP1982007999U JP799982U JPH041558Y2 JP H041558 Y2 JPH041558 Y2 JP H041558Y2 JP 1982007999 U JP1982007999 U JP 1982007999U JP 799982 U JP799982 U JP 799982U JP H041558 Y2 JPH041558 Y2 JP H041558Y2
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は画像形成装置等における原稿走査装置
に関する。
に関する。
より詳しくは、原稿を照射し、得られる光を反
射するミラーと、このミラーの両端をそれぞれ支
持する第1及び第2支持手段と、それら第1及び
第2支持手段をそれぞれ載置し、上記ミラーの移
動を案内する案内レールと、を有し、上記第1及
び第2支持手段に係止されたワイヤの移動により
上記ミラーを移動する両側駆動の原稿走査装置に
関する。
射するミラーと、このミラーの両端をそれぞれ支
持する第1及び第2支持手段と、それら第1及び
第2支持手段をそれぞれ載置し、上記ミラーの移
動を案内する案内レールと、を有し、上記第1及
び第2支持手段に係止されたワイヤの移動により
上記ミラーを移動する両側駆動の原稿走査装置に
関する。
説明の便宜上第1図に、光学系移動−原稿台固
定形式の電子写真複写機・画像光電読取り装置等
に於て採用される移動ミラーを含む結像投影光学
系(原稿走査装置)の一例の極く概略の構成を示
す。
定形式の電子写真複写機・画像光電読取り装置等
に於て採用される移動ミラーを含む結像投影光学
系(原稿走査装置)の一例の極く概略の構成を示
す。
即ち、1は機箱、2はその機箱の上面板面に大
きく形成した窓孔に嵌め付けたガラス板など透明
板製の固定の原稿載置台(以下原稿台と略記す
る)で、原稿Oはその原稿台2の上面に複写或は
読取り処理すべき面を下向きにして載置し、その
上から原稿圧着板3をかぶせて押え込むことによ
りセツトされる。
きく形成した窓孔に嵌め付けたガラス板など透明
板製の固定の原稿載置台(以下原稿台と略記す
る)で、原稿Oはその原稿台2の上面に複写或は
読取り処理すべき面を下向きにして載置し、その
上から原稿圧着板3をかぶせて押え込むことによ
りセツトされる。
4は原稿台2の下方に配設した移動第1ミラー
で、不図示の左右方向案内レールに沿つてスライ
ド移動自由の支持部材(キヤリヤ)5に所定の仰
角をもつて取付け支持させてあり、常時は原稿台
左辺側の実線示位置をホームポジシヨンとして待
機しており、複写或は読取り開始信号により原稿
台の下面に沿つて原稿台右辺方向に速度Vで往動
駆動aされる。そして鎖線示の往動終点に達する
と復動駆動bされてはじめのホームポジシヨンへ
戻つて待機状態となる。
で、不図示の左右方向案内レールに沿つてスライ
ド移動自由の支持部材(キヤリヤ)5に所定の仰
角をもつて取付け支持させてあり、常時は原稿台
左辺側の実線示位置をホームポジシヨンとして待
機しており、複写或は読取り開始信号により原稿
台の下面に沿つて原稿台右辺方向に速度Vで往動
駆動aされる。そして鎖線示の往動終点に達する
と復動駆動bされてはじめのホームポジシヨンへ
戻つて待機状態となる。
6は上記移動第1ミラー4の支持部材5に出光
口を上向きにして取付け支持させた蛍光灯・ハロ
ゲンランプ等の原稿照明ランプで、従つて該ラン
プ6も移動第1ミラー4の往復駆動に伴ない一体
的に往復移動する。
口を上向きにして取付け支持させた蛍光灯・ハロ
ゲンランプ等の原稿照明ランプで、従つて該ラン
プ6も移動第1ミラー4の往復駆動に伴ない一体
的に往復移動する。
7,8は移動第2・第3ミラーで、上記第1ミ
ラー4の支持部材5の案内レールに沿つてスライ
ド移動自由の共通の支持部材9に夫々所定の伏
角・仰角をもつて取付け支持させてあり、常時は
原稿台左辺側の実線示位置をホームポジシヨンと
して待機しており、上記第1ミラー4の往復駆動
aに連動して第1ミラー4と同方向に該ミラー4
の半分の速度V/2で往復駆動され、第1ミラー
4の復動bに連動して復動bされてはじめのホー
ムポジシヨンへ戻つて待機する。
ラー4の支持部材5の案内レールに沿つてスライ
ド移動自由の共通の支持部材9に夫々所定の伏
角・仰角をもつて取付け支持させてあり、常時は
原稿台左辺側の実線示位置をホームポジシヨンと
して待機しており、上記第1ミラー4の往復駆動
aに連動して第1ミラー4と同方向に該ミラー4
の半分の速度V/2で往復駆動され、第1ミラー
4の復動bに連動して復動bされてはじめのホー
ムポジシヨンへ戻つて待機する。
10は定位置固定の結像レンズ、11は定位置
固定の第4ミラー、12は矢示方向に回転駆動さ
れるドラム型の電子写真感光体で、その周りには
電子写真プロセス実行機器が配設されるが図には
省略した。画像光電読取り装置の場合は感光体1
2の代りにCCD等の固定撮像素子アレイが配設
される。
固定の第4ミラー、12は矢示方向に回転駆動さ
れるドラム型の電子写真感光体で、その周りには
電子写真プロセス実行機器が配設されるが図には
省略した。画像光電読取り装置の場合は感光体1
2の代りにCCD等の固定撮像素子アレイが配設
される。
而して原稿台2上への原稿Oのセツト、使用用
紙サイズの選定、複写枚数の設定等の所要の前作
業をして複写或は読取りスタート釦を押すと、照
明ランプ6が点灯状態となり、移動第1ミラー
4、及び同第2・第3ミラー7,8のV:V/2
の往動aが開始される。これにより原稿台2上の
原稿Oの下向き画像面がランプ6により透明原稿
台2を通してランプ移動方向(副走査方向)と略
直交する原稿面横断方向(主走査方向)の照明線
をもつて原稿左辺側から右辺側に順次に照明走査
され、その照明光の原稿面からの反射光が往動し
ている移動第1ミラーに順次に入射して移動第2
ミラー7に向けて反射偏向され、移動第2ミラー
7→同第3ミラー8→結像レンズ10→固定第4
ミラー11を経由して感光体12面に順次結像投
影露光(スリツト露光)されて複写又は読取りが
実行される。
紙サイズの選定、複写枚数の設定等の所要の前作
業をして複写或は読取りスタート釦を押すと、照
明ランプ6が点灯状態となり、移動第1ミラー
4、及び同第2・第3ミラー7,8のV:V/2
の往動aが開始される。これにより原稿台2上の
原稿Oの下向き画像面がランプ6により透明原稿
台2を通してランプ移動方向(副走査方向)と略
直交する原稿面横断方向(主走査方向)の照明線
をもつて原稿左辺側から右辺側に順次に照明走査
され、その照明光の原稿面からの反射光が往動し
ている移動第1ミラーに順次に入射して移動第2
ミラー7に向けて反射偏向され、移動第2ミラー
7→同第3ミラー8→結像レンズ10→固定第4
ミラー11を経由して感光体12面に順次結像投
影露光(スリツト露光)されて複写又は読取りが
実行される。
上記に於て第1ミラー4と、第2・第3ミラー
7,8とを1:1/2の速度比で移動させることに
より原稿O面の走査過程中どの時点に於ても原稿
の現在走査部面と結像レンズ10までの光路長が
一定に保たれて感光体面に原稿面像が終始焦点ボ
ケなく結像投影露光される。
7,8とを1:1/2の速度比で移動させることに
より原稿O面の走査過程中どの時点に於ても原稿
の現在走査部面と結像レンズ10までの光路長が
一定に保たれて感光体面に原稿面像が終始焦点ボ
ケなく結像投影露光される。
移動第1ミラー4・ランプ6、及び移動第2・
第3ミラー7,8は往動終点に達すると、ランプ
6が消灯し、復動bに転じられはじめのホームポ
ジシヨンへ戻し駆動される。繰返し複写又は読取
りの場合は上記の往復動1サイクルが予め設定し
た所要回数連続的に繰返えされることにより実行
される。
第3ミラー7,8は往動終点に達すると、ランプ
6が消灯し、復動bに転じられはじめのホームポ
ジシヨンへ戻し駆動される。繰返し複写又は読取
りの場合は上記の往復動1サイクルが予め設定し
た所要回数連続的に繰返えされることにより実行
される。
尚、複写速度の向上等のために一般にミラー
4,7,8の往動距離は選定した使用用紙サイ
ズ、又はセツトした原稿サイズに応じた必要距離
長だけに自動制御される。又復動bの速度は往動
速度よりも高速に設定される。
4,7,8の往動距離は選定した使用用紙サイ
ズ、又はセツトした原稿サイズに応じた必要距離
長だけに自動制御される。又復動bの速度は往動
速度よりも高速に設定される。
ところで従来、上記例のような移動ミラー4,
7,8を含む光学系に於てそれ等ミラーを取付け
保持させる移動キヤリヤたるミラー支持部材5,
6はかなり大きな外力が作用しても容易には永久
的な変形・歪を生じない例えば骨太のアルミニウ
ム合金ダイカスト鋳物枠等の堅牢な剛体物が用い
られていた。蓋し、それ等ミラーの支持部材5,
9には毎回の往復動1サイクル過程でかなり大き
な往動・復動発進シヨツク、往動・復動停止シヨ
ツクが作用するので、若しミラー支持部材5,9
がそのようなシヨツクを受け続けることにより永
久的な変形・歪を生じるようなものであるとミラ
ーの相対的な角度姿勢が変化して光軸に狂いを生
じ、常に適正な安定した複写や読取りが実行され
なくなるからである。
7,8を含む光学系に於てそれ等ミラーを取付け
保持させる移動キヤリヤたるミラー支持部材5,
6はかなり大きな外力が作用しても容易には永久
的な変形・歪を生じない例えば骨太のアルミニウ
ム合金ダイカスト鋳物枠等の堅牢な剛体物が用い
られていた。蓋し、それ等ミラーの支持部材5,
9には毎回の往復動1サイクル過程でかなり大き
な往動・復動発進シヨツク、往動・復動停止シヨ
ツクが作用するので、若しミラー支持部材5,9
がそのようなシヨツクを受け続けることにより永
久的な変形・歪を生じるようなものであるとミラ
ーの相対的な角度姿勢が変化して光軸に狂いを生
じ、常に適正な安定した複写や読取りが実行され
なくなるからである。
しかしながら従来の骨太のアルミニウム合金ダ
イカスト鋳物枠等の剛体物支持部材5,9はそれ
自体かなり大型のものとなり、複写機等装置全体
的なコンパクト化の阻害要因の1つになつている
と共に、質量が大きいため該支持部材5,9即ち
ミラー4,7,8の発進・停止を円滑に行うこと
がむずかしかつた。又固有振動数が小さくて発生
した振動の減衰が遅いため、例えば高速の複写機
に用いた場合一旦発生した振動が充分に減衰しな
いうちに再往動スタートがなされ勝ちでその残存
振動が画像にブレを生じる原因となつていた。
イカスト鋳物枠等の剛体物支持部材5,9はそれ
自体かなり大型のものとなり、複写機等装置全体
的なコンパクト化の阻害要因の1つになつている
と共に、質量が大きいため該支持部材5,9即ち
ミラー4,7,8の発進・停止を円滑に行うこと
がむずかしかつた。又固有振動数が小さくて発生
した振動の減衰が遅いため、例えば高速の複写機
に用いた場合一旦発生した振動が充分に減衰しな
いうちに再往動スタートがなされ勝ちでその残存
振動が画像にブレを生じる原因となつていた。
案内レール上に載置されたミラーアセンブリの
両側にワイヤを連結し、このワイヤの移動により
ミラーを移動駆動する両側駆動の原稿走査装置の
場合は、両側に設けられたワイヤの張力はミラー
移動を安定化するために両側で同一であることが
望ましいが、ワイヤに瞬間的に大きな力(シヨツ
ク力)が働いてミラーアセンブリの慣性で該アセ
ンブリにのめり力(つんのめり力)が作用する発
進時及び停止時にはワイヤの張力を両側で同一と
することが難しく、ミラーアセンブリの両側には
別々の力が加わりやすい。そのため、ミラーアセ
ンブリにその一方側と他方側との作用力の差によ
りねじれが生じ、すなわち移動ミラー光学系には
変形が生じ、長期間の使用によりこの変形は永久
的な歪となりミラーの位置精度が劣化するという
問題があつた。
両側にワイヤを連結し、このワイヤの移動により
ミラーを移動駆動する両側駆動の原稿走査装置の
場合は、両側に設けられたワイヤの張力はミラー
移動を安定化するために両側で同一であることが
望ましいが、ワイヤに瞬間的に大きな力(シヨツ
ク力)が働いてミラーアセンブリの慣性で該アセ
ンブリにのめり力(つんのめり力)が作用する発
進時及び停止時にはワイヤの張力を両側で同一と
することが難しく、ミラーアセンブリの両側には
別々の力が加わりやすい。そのため、ミラーアセ
ンブリにその一方側と他方側との作用力の差によ
りねじれが生じ、すなわち移動ミラー光学系には
変形が生じ、長期間の使用によりこの変形は永久
的な歪となりミラーの位置精度が劣化するという
問題があつた。
本考案は上記に鑑みて提案されたもので、小
型・軽量で、且つミラーを少なくとも原稿の複写
又は読取り走査過程中所定の正しい角度姿勢をも
つて保持させることのできる両側駆動の原稿走査
装置を提供することを目的とするものである。
型・軽量で、且つミラーを少なくとも原稿の複写
又は読取り走査過程中所定の正しい角度姿勢をも
つて保持させることのできる両側駆動の原稿走査
装置を提供することを目的とするものである。
即ち本考案は、
原稿を照射し、得られる光を反射するミラー
と、このミラーの両端をそれぞれ支持する第1及
び第2支持手段と、これら第1および第2支持手
段をそれぞれ載置し、上記ミラーの移動を案内す
る案内レールと、を有し、上記第1支持手段側と
第2支持手段側とにそれぞれ係止されたワイヤの
移動により上記ミラーを移動する両側駆動の原稿
走査装置において、 上記第1及び第2支持手段はそれぞれ上記ミラ
ーを挿入するための受孔部と、これらの受孔部そ
れぞれで上記ミラーを押圧する弾性部材と、上記
第1及び第2支持手段を連結する連結部材と、を
有し、上記第1及び第2支持手段は上記連結部材
を支点として相対的に変位可能であることを特徴
とする原稿走査装置 を要旨とする。
と、このミラーの両端をそれぞれ支持する第1及
び第2支持手段と、これら第1および第2支持手
段をそれぞれ載置し、上記ミラーの移動を案内す
る案内レールと、を有し、上記第1支持手段側と
第2支持手段側とにそれぞれ係止されたワイヤの
移動により上記ミラーを移動する両側駆動の原稿
走査装置において、 上記第1及び第2支持手段はそれぞれ上記ミラ
ーを挿入するための受孔部と、これらの受孔部そ
れぞれで上記ミラーを押圧する弾性部材と、上記
第1及び第2支持手段を連結する連結部材と、を
有し、上記第1及び第2支持手段は上記連結部材
を支点として相対的に変位可能であることを特徴
とする原稿走査装置 を要旨とする。
第2,3図は第1図例の移動第2・第3ミラー
7,8について本考案を適用した場合の一実施例
を示すものである。14,15はミラー7,8の
両端を保持するための第1及び第2支持手段とし
ての手前側と奥側の一対の側板である。13はこ
の両側板14,15を相対的に変位可能に支持す
る連結部材としての軸であり、両側板14,15
はこの軸の両端部に該軸を中心に該軸と直角の面
内で回動自由に支持させ、軸13の長手方向への
移動は止め環16にて阻止させてある。
7,8について本考案を適用した場合の一実施例
を示すものである。14,15はミラー7,8の
両端を保持するための第1及び第2支持手段とし
ての手前側と奥側の一対の側板である。13はこ
の両側板14,15を相対的に変位可能に支持す
る連結部材としての軸であり、両側板14,15
はこの軸の両端部に該軸を中心に該軸と直角の面
内で回動自由に支持させ、軸13の長手方向への
移動は止め環16にて阻止させてある。
17,17,18,18は上記手前側と奥側の
側板14,15の上半面部と下半面部とに所定の
角度関係に打抜き加工等で形成したミラー端部受
孔部である。第2ミラー7は側板14,15間に
表面たる反射面側を斜め下向きにして両端部を
夫々手前側と奥側の側板の上側受孔17,17に
挿入し、その受孔17,17に挿入したミラー端
部裏面と、受孔17,17のミラー裏面対向辺1
71(第3図)間の隙間に波形板ばね19,19
(弾性部材)をその弾性に抗して圧入することに
よりミラーの受孔挿入端の表面を受孔17,17
のミラー表面対向辺172(基準受辺)に対して
常時押圧して押え込んで保持させてある。第3ミ
ラー8は同じく側板14,15間に表面たる反射
面を斜め上向きにして両端部を側板14,15の
下側の受孔18,18に挿入し、その受孔18,
18に挿入したミラー端部裏面と、受孔18,1
8のミラー裏面対向辺181間の隙間に上記第2
ミラー7の場合と同じく波形板ばね19,19を
圧入することによりミラーの受孔挿入端の表面を
受孔18,18のミラー表面対向辺182(基準
受辺)に対して常時押圧して押え込んで保持させ
てある。
側板14,15の上半面部と下半面部とに所定の
角度関係に打抜き加工等で形成したミラー端部受
孔部である。第2ミラー7は側板14,15間に
表面たる反射面側を斜め下向きにして両端部を
夫々手前側と奥側の側板の上側受孔17,17に
挿入し、その受孔17,17に挿入したミラー端
部裏面と、受孔17,17のミラー裏面対向辺1
71(第3図)間の隙間に波形板ばね19,19
(弾性部材)をその弾性に抗して圧入することに
よりミラーの受孔挿入端の表面を受孔17,17
のミラー表面対向辺172(基準受辺)に対して
常時押圧して押え込んで保持させてある。第3ミ
ラー8は同じく側板14,15間に表面たる反射
面を斜め上向きにして両端部を側板14,15の
下側の受孔18,18に挿入し、その受孔18,
18に挿入したミラー端部裏面と、受孔18,1
8のミラー裏面対向辺181間の隙間に上記第2
ミラー7の場合と同じく波形板ばね19,19を
圧入することによりミラーの受孔挿入端の表面を
受孔18,18のミラー表面対向辺182(基準
受辺)に対して常時押圧して押え込んで保持させ
てある。
尚、図示例のミラー端部挿入受孔17,17,
18,18のミラー表面対向受辺172,182
即ち基準受辺は長手両端側に2個の凸部173,
173,183,183を形成してその2個の凸
部の2点でミラー表面を受止めるようにしたが、
凸部を設けず直線辺にしてその略全長面でミラー
表面を受止めるようにしてもよい。又ミラーを押
圧する弾性部材19は第4図例のようにコイルば
ね19′、第5図示のように弾性ゴム19″などを
用いるようにしてもよい。又数種の弾性部材19
を組合せて用いてもよいし、適当な機械的或は流
体等を利用したダンパー機構を用いるようにして
もよい。
18,18のミラー表面対向受辺172,182
即ち基準受辺は長手両端側に2個の凸部173,
173,183,183を形成してその2個の凸
部の2点でミラー表面を受止めるようにしたが、
凸部を設けず直線辺にしてその略全長面でミラー
表面を受止めるようにしてもよい。又ミラーを押
圧する弾性部材19は第4図例のようにコイルば
ね19′、第5図示のように弾性ゴム19″などを
用いるようにしてもよい。又数種の弾性部材19
を組合せて用いてもよいし、適当な機械的或は流
体等を利用したダンパー機構を用いるようにして
もよい。
141,141,151,151は各側板1
4,15の両側辺に形成した各一対の外方折り曲
げ脚辺、142,142,152,152はその
等の脚辺に取付けたスライダ(レール接触子)
で、該スライダは各脚辺に対してねじ込み式に取
付けてあり、ねじ込みを調節することにより下方
突出寸法を適度に調節することができるようにな
つている。20,20は軸13の両端部に引掛け
て取付けた引つ張りワイヤ連結片である。
4,15の両側辺に形成した各一対の外方折り曲
げ脚辺、142,142,152,152はその
等の脚辺に取付けたスライダ(レール接触子)
で、該スライダは各脚辺に対してねじ込み式に取
付けてあり、ねじ込みを調節することにより下方
突出寸法を適度に調節することができるようにな
つている。20,20は軸13の両端部に引掛け
て取付けた引つ張りワイヤ連結片である。
而して上記の軸13、側板14,15、ミラー
7,8、ミラー押圧弾性部材19等なるミラー支
持組立て体を手前側と奥側の2条の並行案内レー
ル(案内手段)21,21上に各脚辺の下向きス
ライダ142,142,152,152を接触さ
せて乗せて支持させる。この場合必要に応じて各
スライダ142,142,152,152のねじ
込み量を調節して4つのスライダ下面が何れもレ
ール21,21上に接して組立て体がガタツキな
く安定にレールに支持されるようにする。又軸1
3の両端部の各引つ張りワイヤ連結辺20,20
に夫々組立て体往動駆動用の引つ張りワイヤ
Wa,Waと、復駆動用の引つ張りワイヤWb,
Wbを連結する。予め両ワイヤWa,Wbを連結し
たワイヤ連結片20,20を軸13の両端部に引
掛けるようにしてもよい。
7,8、ミラー押圧弾性部材19等なるミラー支
持組立て体を手前側と奥側の2条の並行案内レー
ル(案内手段)21,21上に各脚辺の下向きス
ライダ142,142,152,152を接触さ
せて乗せて支持させる。この場合必要に応じて各
スライダ142,142,152,152のねじ
込み量を調節して4つのスライダ下面が何れもレ
ール21,21上に接して組立て体がガタツキな
く安定にレールに支持されるようにする。又軸1
3の両端部の各引つ張りワイヤ連結辺20,20
に夫々組立て体往動駆動用の引つ張りワイヤ
Wa,Waと、復駆動用の引つ張りワイヤWb,
Wbを連結する。予め両ワイヤWa,Wbを連結し
たワイヤ連結片20,20を軸13の両端部に引
掛けるようにしてもよい。
ワイヤ引つ張り機構は図に省略したが、ミラー
往動時はワイヤWa,Waが引つ張られて上記組
立て体の全体がレール21,21に沿つてa方向
にV/2の速度で移動駆動される。逆にミラー復
動時はWb,Wbが引つ張られて組立て体の全体
がレール21,21に沿つてb方向に移動駆動さ
れる。
往動時はワイヤWa,Waが引つ張られて上記組
立て体の全体がレール21,21に沿つてa方向
にV/2の速度で移動駆動される。逆にミラー復
動時はWb,Wbが引つ張られて組立て体の全体
がレール21,21に沿つてb方向に移動駆動さ
れる。
上記のミラー支持組立て体に於てミラー7,8
の各端部を挿入支持させる側板14,15の受孔
17,18は保持すべきミラーの所要姿勢角度に
対応した許容精度内の角度関係をもつて予め加工
してあり、そのような受孔形成加工は例えばプレ
ス打抜き加工法等によりバラツキ幅小さく高精度
に量産加工できる。そしてその各受孔17,1
7,18,18に対して第2・第3ミラーの各両
端部を挿入しミラー表面側を受孔の基準受辺17
2,173,182,183に対して弾性部材1
9で常時押圧接触させて位置決め的に保持させた
から、第2・第3ミラー7,8は常態に於て軸1
3に対して並行で且つ互いに所定の姿勢角度関係
に安定に支持される(以下、正姿勢角度状態とい
う)。
の各端部を挿入支持させる側板14,15の受孔
17,18は保持すべきミラーの所要姿勢角度に
対応した許容精度内の角度関係をもつて予め加工
してあり、そのような受孔形成加工は例えばプレ
ス打抜き加工法等によりバラツキ幅小さく高精度
に量産加工できる。そしてその各受孔17,1
7,18,18に対して第2・第3ミラーの各両
端部を挿入しミラー表面側を受孔の基準受辺17
2,173,182,183に対して弾性部材1
9で常時押圧接触させて位置決め的に保持させた
から、第2・第3ミラー7,8は常態に於て軸1
3に対して並行で且つ互いに所定の姿勢角度関係
に安定に支持される(以下、正姿勢角度状態とい
う)。
而して、ミラー発進時及びミラー停止時に、ワ
イヤWa,WaまたはWb,Wbに瞬間的に大きな
力(シヨツク力)が働いてミラーアセンブリ即ち
ミラー支持組立て体の慣性で該組立て体にのめり
力が作用しその作用力が組立て体両側で差がある
ことにより組立て体にねじれが生じても、この実
施例のものではミラー支持組立て体の一方の側板
14と他方の側板15はそれぞれ連結部材として
の軸13を支点に相対的に変位可能に支持されて
いるので、一方の側板のひずみが他方の側板に伝
わらないとともに、ミラー発進・停止シヨツクは
一方の側板14と他方の側板15がそれぞれ軸1
3を支点に相対的に変位可能に支持されているこ
とによる、ミラー組立て体全体的な積極的なねじ
れたわみ、それに伴うミラー押圧弾性部材19の
たわみで緩衝吸収されて側板14,15、ミラー
7,8自体に加わる外力が大幅に緩和される。従
つて側板14,15は肉厚が薄く軽量で比較的剛
性の低いものであつても発進シヨツク・停止シヨ
ツクを繰り返し受け続けることにもとずく永久的
な変形・歪を生じない。
イヤWa,WaまたはWb,Wbに瞬間的に大きな
力(シヨツク力)が働いてミラーアセンブリ即ち
ミラー支持組立て体の慣性で該組立て体にのめり
力が作用しその作用力が組立て体両側で差がある
ことにより組立て体にねじれが生じても、この実
施例のものではミラー支持組立て体の一方の側板
14と他方の側板15はそれぞれ連結部材として
の軸13を支点に相対的に変位可能に支持されて
いるので、一方の側板のひずみが他方の側板に伝
わらないとともに、ミラー発進・停止シヨツクは
一方の側板14と他方の側板15がそれぞれ軸1
3を支点に相対的に変位可能に支持されているこ
とによる、ミラー組立て体全体的な積極的なねじ
れたわみ、それに伴うミラー押圧弾性部材19の
たわみで緩衝吸収されて側板14,15、ミラー
7,8自体に加わる外力が大幅に緩和される。従
つて側板14,15は肉厚が薄く軽量で比較的剛
性の低いものであつても発進シヨツク・停止シヨ
ツクを繰り返し受け続けることにもとずく永久的
な変形・歪を生じない。
そして上記の発進シヨツク・停止シヨツクに基
づく組立て体全体の積極的なねじれ変形により保
持ミラー14,15の角度姿勢が瞬間的に変化す
るがこれは原稿走査区間に入るミラー助走区間又
は原稿走査区間を過ぎたミラーオーバラン区間の
一瞬時であつて、その後は直ちに組立て体はミラ
ー押圧弾性部材19のたわみ反力に基づいてはじ
めの正姿勢角度常態に復元してミラー7,8の正
しい角度姿勢が保持されて原稿走査がなされる、
又は停止待機の状態となる。
づく組立て体全体の積極的なねじれ変形により保
持ミラー14,15の角度姿勢が瞬間的に変化す
るがこれは原稿走査区間に入るミラー助走区間又
は原稿走査区間を過ぎたミラーオーバラン区間の
一瞬時であつて、その後は直ちに組立て体はミラ
ー押圧弾性部材19のたわみ反力に基づいてはじ
めの正姿勢角度常態に復元してミラー7,8の正
しい角度姿勢が保持されて原稿走査がなされる、
又は停止待機の状態となる。
又原稿走査中も例えば複写機等の駆動源からの
振動が伝播してもその振動はミラー押圧弾性部材
19で吸収されてミラー7,8の正しい姿勢角度
状態が保持される。
振動が伝播してもその振動はミラー押圧弾性部材
19で吸収されてミラー7,8の正しい姿勢角度
状態が保持される。
即ち本考案は、ミラーの両端を受孔部で弾性部
材により保持する第1及び第2支持手段を相対的
に変位可能に支持していることで、ミラーの両端
部に設けられた第1及び第2支持部材にそれぞれ
別の力が働き瞬間的にひずみが生じても、それぞ
れの支持部材は相対的に変位可能に支持されてい
るので、一方の支持部材のひずみが他方の支持部
材に伝わることが無く、また弾性部材により元の
正しい位置に支持部材がすぐに復帰するのでミラ
ーの姿勢が変わることが無く安定した原稿走査が
可能となるものである。
材により保持する第1及び第2支持手段を相対的
に変位可能に支持していることで、ミラーの両端
部に設けられた第1及び第2支持部材にそれぞれ
別の力が働き瞬間的にひずみが生じても、それぞ
れの支持部材は相対的に変位可能に支持されてい
るので、一方の支持部材のひずみが他方の支持部
材に伝わることが無く、また弾性部材により元の
正しい位置に支持部材がすぐに復帰するのでミラ
ーの姿勢が変わることが無く安定した原稿走査が
可能となるものである。
以上本案の原稿走査装置に依れば小型・軽量で
且つミラー7,8を少なくとも原稿の複写又は読
取り走査過程中所定の正しい姿勢角度をもつて保
持することができ、従つて従来のアルミニウムダ
イカスト鋳物枠等のような大型で重量のある剛体
物製のミラー支持体を用いる場合に比べて、 (1) 複写機等本機の全体的コンパクト化を図るこ
とができる。
且つミラー7,8を少なくとも原稿の複写又は読
取り走査過程中所定の正しい姿勢角度をもつて保
持することができ、従つて従来のアルミニウムダ
イカスト鋳物枠等のような大型で重量のある剛体
物製のミラー支持体を用いる場合に比べて、 (1) 複写機等本機の全体的コンパクト化を図るこ
とができる。
(2) 小型・低出力の駆動モータでも十分にスムー
ズな往復動駆動ができる。
ズな往復動駆動ができる。
(3) 往復動駆動に伴ない生じた振動の減衰が速
い。
い。
等の特長があり、所期の目的がよく達成され、特
に高速度複写における原稿走査装置として適して
いる。
に高速度複写における原稿走査装置として適して
いる。
以上実施例は第1図例の2枚一組の移動第2・
第3ミラー7,8にいてのものであるが、ミラー
1枚だけの移動第1ミラー4の支持構造としても
有効であることは勿論である。
第3ミラー7,8にいてのものであるが、ミラー
1枚だけの移動第1ミラー4の支持構造としても
有効であることは勿論である。
第1図は移動ミラーを含む原稿走査結像投影光
学系(原稿走査装置)の一例の概略構成図、第2
図は本案の移動ミラー支持構造の一実施例の斜面
図、第3図は同側面図、第4,5図はミラー押圧
弾性部材を夫々コイルばねと弾性ゴムにした例の
部分拡大図。 2は原稿載置台、4,7,8は移動第1・第
2・第3ミラー、10は結像レンズ、11は固定
第4ミラー、12は感光体、13は軸、14,1
5は側板、17,18はミラー挿入受孔、19′,
19″はミラー押圧弾性部材。
学系(原稿走査装置)の一例の概略構成図、第2
図は本案の移動ミラー支持構造の一実施例の斜面
図、第3図は同側面図、第4,5図はミラー押圧
弾性部材を夫々コイルばねと弾性ゴムにした例の
部分拡大図。 2は原稿載置台、4,7,8は移動第1・第
2・第3ミラー、10は結像レンズ、11は固定
第4ミラー、12は感光体、13は軸、14,1
5は側板、17,18はミラー挿入受孔、19′,
19″はミラー押圧弾性部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 原稿を照射し、得られる光を反射するミラー
と、このミラーの両端をそれぞれ支持する第1及
び第2支持手段と、これら第1および第2支持手
段をそれぞれ載置し、上記ミラーの移動を案内す
る案内レールと、を有し、上記第1支持手段側と
第2支持手段側とにそれぞれ係止されたワイヤの
移動により上記ミラーを移動する両側駆動の原稿
走査装置において、 上記第1及び第2支持手段はそれぞれ上記ミラ
ーを挿入するための受孔部と、これらの受孔部そ
れぞれで上記ミラーを押圧する弾性部材と、上記
第1及び第2支持手段を連結する連結部材と、を
有し、上記第1及び第2支持手段は上記連結部材
を支点として相対的に変位可能であることを特徴
とする原稿走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP799982U JPS58109744U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 移動ミラ−を含む光学系の移動ミラ−支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP799982U JPS58109744U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 移動ミラ−を含む光学系の移動ミラ−支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109744U JPS58109744U (ja) | 1983-07-26 |
JPH041558Y2 true JPH041558Y2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=30020719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP799982U Granted JPS58109744U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 移動ミラ−を含む光学系の移動ミラ−支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109744U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916884Y2 (ja) * | 1978-12-19 | 1984-05-17 | キヤノン株式会社 | 複写機のミラ−保持装置 |
JPS5675753U (ja) * | 1979-11-14 | 1981-06-20 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP799982U patent/JPS58109744U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109744U (ja) | 1983-07-26 |
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