JP2514469B2 - 光学系のミラ―保持装置 - Google Patents

光学系のミラ―保持装置

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JP2514469B2 JP33948090A JP33948090A JP2514469B2 JP 2514469 B2 JP2514469 B2 JP 2514469B2 JP 33948090 A JP33948090 A JP 33948090A JP 33948090 A JP33948090 A JP 33948090A JP 2514469 B2 JP2514469 B2 JP 2514469B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静電写真複写機やプリンター等の画像読取
装置における光学系のミラー保持装置の改良技術に関す
る。
〔従来の技術〕
例えば静電写真複写機に装備される露光装置の一つ
に、コンタクトガラス上の原稿面を照射する光源と第1
ミラーを具備した第1ミラー枠と、前記第1ミラーから
の反射光を二度にわたって反射させる第2及び第3の直
角ミラーを具備した第2ミラー枠を、原稿走査方向に往
復移動自在に設けると共に、前記第3ミラーを反射して
結像用のレンズユニットを透過した光を感光体表面に向
けて反射させる第4ミラーを設けた所謂光学系移動式の
露光装置がある。
かゝる光学系の露光装置において、ミラーの長手方向
一端側の例えばミラー表面(あるいはミラー裏面であ
り、以下同じ)を巾方向中間部の一点で支持する第1突
起と、ミラーの長手方向他端側の同じくミラー表面を巾
方向の二点で支持する第2及び第3突起を、それぞれミ
ラーの長手方向両端側を保持するミラー保持部材に設け
ると共に、ミラー表面を第1突起と第2及び第3突起に
向けて付勢する2個の付勢手段を設けて、当該ミラーの
長手方向両端側を合計3点で付勢保持させるようにし、
もって、ミラーの平行性を高めて像ぼけを防ぐミラー保
持手段がとられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来は、上記したように、ミラーの同一側の
面を3点で付勢支持し、而して、付勢方向が同じ方向で
あるために、光学系の駆動停止時や駆動開始時のショッ
クによって、ミラーの位置ずれを生じ易い問題があっ
た。
本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたものであっ
て、複雑な構成を用いることなく、ミラー支持形態の変
更によって、ショックによるミラーの位置ずれを効果的
に防止させるようにしたミラー保持装置を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するに至った本発明による光学系の
ミラー保持装置は、ミラーの長手方向両端側を保持する
ミラー保持部材の一方に、ミラーの長手方向一端側の一
側面を巾方向中間部の一点で支持する第1突起を設ける
と共に、前記ミラー保持部材の他方に、ミラーの長手方
向他端側の他側面を巾方向の二点で支持する第2及び第
3突起を設け、かつ、前記ミラーの一側面を第1突起に
向けて付勢する第1付勢手段と、前記ミラーの他側面を
第2及び第3突起に向けて付勢する第2付勢手段を設け
た点に特徴がある。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、ミラーの一側面と他側面が
それぞれ突起に向けて付勢されているので、光学系の往
復移動時のショックが効果的に緩衝され、延いては、ミ
ラーの位置ずれが防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、
第2図は画像形成装置の一例の静電写真複写機を示し、
原稿台1と原稿押え2を上部に備えた複写機本体3に感
光体4を横架すると共に、この感光体4のまわりに、帯
電装置5、現像装置6、転写装置7、用紙分離装置8、
クリーニング装置9を配置し、かつ、前記原稿台1の下
部空間に光学系移動式の露光装置10を設けると共に、カ
セットケース11内の用紙を前記転写装置7に搬送する給
紙搬送装置12と、分離後の用紙を定着装置13に搬送する
排紙搬送装置14、及び、定着後の用紙をトレイ15に排出
する排紙ローラ対16を設けて成る。
前記光学系移動式の露光装置10は、原稿台1上の原稿
に投光する光源17と原稿台1からの反射光を再反射する
第1ミラー18とを備えた第1光学走行体19と、前記第1
ミラー18からの反射光を二度にわたって反射させる第2
及び第3ミラー20,21を備えた第2光学走行体22を、原
稿走査方向に往復移動自在に設けると共に、前記第3ミ
ラー21を反射した光を感光体表面に向けて反射させる第
4ミラー23を設け、かつ、前記第3ミラー21から第4ミ
ラー23に至る光路途中に結像用のレンズユニット24を設
けると共に、前記第1光学走行体19を第2光学走行体22
の二倍の速度で原稿走査方向に往復移動させる既知構成
の駆動装置(図示せず)を設けて成る。
第1図は第4ミラー23の保持装置25を示すもので、こ
のミラー保持装置25は、第3図乃至第5図にも示すよう
に、縦板部26aにミラー挿通孔aが形成された一対のミ
ラー保持部材26を、装置本体側のベース27に対して第4
ミラー23の長手方向両端側に相当する部位に、ビス止め
やスポット溶接等によって止着すると共に、一方のミラ
ー保持部材26のミラー挿通孔aには、当該ミラー挿通孔
aに挿通された第4ミラー23一端側のミラー表面を巾方
向中間部の一点で支持する第1突起cを形成し、かつ、
他方のミラー保持部材26のミラー挿通孔aには、当該ミ
ラー挿通孔aに挿通された第4ミラー23他端側のミラー
裏面を巾方向の下部側一点で支持する第2突起dを形成
してある。
また、ミラー保持部材26の各ミラー挿通孔aの下端部
には、第4ミラー23の底面を厚さ方向の中間部で支持す
るミラー支持突起fを形成してある。
そして、前記第4ミラー23のミラー裏面側に向けて前
記他方のミラー保持部材26に、突起取り付け板部28を折
曲連設すると共に、この突起取り付け板部28に、前記ミ
ラー挿通孔aに挿通された第4ミラー23他端側のミラー
裏面を巾方向上部側の一点で支持するネジ式の第3突起
eを螺設して、当該第3突起eと前記第2突起dとによ
って、前記第4ミラー23の他端側のミラー裏面を巾方向
の上下二点で支持させるようにしてある。
更に、前記ミラー保持部材26のミラー挿通孔部に、前
記第4ミラー23の長手方向一端側のミラー表面を第1突
起cに向けて付勢する第1付勢手段29と、前記第4ミラ
ー23の長手方向他端側のミラー裏面を第2及び第3突起
d,eに向けて付勢する第2付勢手段30を設けて、前記第
4ミラー23の長手方向両端側の互いに異なる面を合計三
点で支持すると共に、互いに付勢方向の異なる第1及び
第2の付勢手段29,30によって当該第4ミラー23を付勢
保持させるようにしてある。
上記の構成によれば、第4ミラー23が三点支持されて
いるので、その平行性が高まり、像ぼけが防がれる。
また、当該第4ミラー23が、互いに異なる方向で突起
c,d,eに向けて付勢されているので、光学系の往復移動
時のショックが効果的に緩衝され、当該第4ミラー23の
位置ずれが防止される。
そして第6図に示すように、第4ミラー23の長手方向
他端側の二点を支持するところの、前記ミラー支持突起
fとは離れた側の一方の第3突起eを突起突出方向に位
置変更させることで、前記第1及び第2付勢手段29,30
の付勢力に抗して且つ当該第4ミラー23の長手方向一端
側が追従して、第4ミラー23の反射角が当該第4ミラー
23の一端側を一点で支持する第1突起cまわりで変更さ
れる。
而して、第4ミラー23の長手方向視において、第4ミ
ラー23に対する入射光の反射点近傍を中心にして、か
つ、第4ミラー23の長手方向一端側が長手方向他端側の
動きに追従して、当該第4ミラー23の反射角が変更され
るので、前記感光体4の回転軸線方向における解像力の
バランスを崩さず、しかも、前記レンズユニット24から
感光体表面に至る光路長も殆ど変化させないで、解像力
の優れた所定倍率の潜像が感光体表面に形成される。
更に、前記第4ミラー23の底面をミラー支持突起fに
よって一点で支持させているので、第4ミラー23の反射
角を繰り返し変更させても、当該第4ミラー23の浮き上
がり並びにミラーエッジの破損が効果的に防止される。
即ち、従来一般に、前記第4ミラー23の底面をミラー
挿通孔aのフラットな縁部で支持させる構成をとってい
るが、かゝる構成を本発明によるミラー保持装置25に採
用した場合、前記付勢手段29に抗して第4ミラー23を第
3突起eで押圧して、当該第4ミラー23の反射角を第1
突起cまわりで変更させる際に、一方のミラーエッジが
ミラー挿通孔aのフラット縁部を擦るようにして移動
し、かつ、他方のミラーエッジがフラット縁部から浮き
上がるようになる。
このように、前記一方のミラーエッジがフラット縁部
を擦るようにして移動することで当該ミラーエッジが破
損する懸念があり、更に、前記他方のミラーエッジがフ
ラット縁部から浮き上がった状態で、反射角調整のため
に前記第4ミラー23を第1突起cまわりで戻し方向に移
動させると、ミラー底面の全面が浮き上がってしまう不
都合を生じる。
しかし、本発明の構成においては、ミラー底面をミラ
ー支持突起fによる一点支持の構造としたことで、上記
第4ミラー23の浮き上がり並びにミラーエッジの破損が
効果的に防止される。
上記の構成において、本発明では、第1及び第2付勢
手段29,30を同一の構成とし、かつ、その付勢方向を互
いに異ならせてミラー挿通孔aと第4ミラー23との間に
介装させてあり、その内のミラー他端側に対する第2付
勢手段30の具体構造を第5図を主体にして説明する。
この第2付勢手段30は、一枚の板バネ31を二度にわた
って同方向に例えば90度と95度に折り曲げて、自由状態
で奥拡がりになるミラー保持部(第1図参照)hを形成
すると共に、当該ミラー保持部hを形成する一方のバネ
板部31aに、前記ミラー保持部材26の第2突起d近傍に
形成した孔iの縁部に係合する第1抜け止め部jを形成
し、かつ、当該一方のバネ板部31aの先端側を外方に傾
斜させて、当該先端側の前記孔iへの挿通ならびに前記
ミラー保持部hへのミラー23の挿通を容易ならしめてあ
る。
そして、前記ミラー保持部hを形成する他方のバネ板
部31bを、それの折曲方向とは反対側に向けて略U字状
に折曲させて、その略U字状の部分31cにバネ性を有せ
しめると共に、当該他方のバネ板部31bの途中部分と先
端部に外方への突出部m,nを折曲連設して、前記ミラー
挿通孔aの第2突起dとは反対側の縁部を嵌合する第2
抜け止め部rを形成してある。
更に、前記バネ性を有せしめた略U字状部分31cを、
前記第2及び第3突起d,eによる二点支持部間において
第4ミラー23の巾方向で部分的に分割し、より具体的に
は、第3,4図にも示すように、ミラー23の長手方向視に
おいて第1突起cに対応する部位の略U字状部分31cに
スリッドtを形成して、前記第4ミラー23の巾方向両側
において格別に撓み変形する付勢部分30A,30Bを構成し
てある。
上記構成の第2付勢手段30とこれと同じ構成の第1付
勢手段29による第4ミラー23のミラー保持部材26に対す
る取り付けは、例えば次のようにして行われる。
先ず、前記第4ミラー23の長手方向一端側を支持する
第1突起cが形成されたミラー挿通孔aに、前記第1突
起cとは反対側に略U字状の部分31cを位置させる状態
で、第1付勢手段29の略U字状部分31cをミラー保持部
材26の外方から挿通し、当該第1付勢手段29の第1抜け
止め部jを第1突起c近傍に形成した孔iの縁部に嵌合
させると共に、前記第2抜け止め部rをミラー挿通孔a
の第1突起cとは反対側の縁部に嵌合させて、前記第1
突起cが形成されたミラー保持部材26に対する第1付勢
手段29の取り付けを行う。
そして、上記第1付勢手段29のミラー保持部hを形成
する他方のバネ板部31bと前記第1突起cとの間に、前
記第4ミラー23の長手方向一端側を挿通させて、当該第
4ミラー23の長手方向一端側を第1突起cに向けて付勢
保持させる。
次に、前記第4ミラー23の長手方向他端側を支持する
第2突起dとは反対側に略U字状の部分31cを位置させ
る状態で、かつ、ミラー保持部hに前記第4ミラー23の
長手方向他端側を挿通させる状態で、第2付勢手段30の
略U字状部分31cをミラー保持部材26の外方からミラー
挿通孔aに挿通し、上述と同様に、当該第2付勢手段30
の第1抜け止め部jを第2突起c近傍に形成した孔iの
縁部に嵌合させると共に、前記第2抜け止め部rをミラ
ー挿通孔aの第2突起dとは反対側の縁部に嵌合させ
て、当該第4ミラー23の長手方向他端側を第2及び第3
突起d,eに向けて付勢保持させるのである。
ところで、前記第4ミラー23の長手方向他端側を第2
及び第3突起d,eに向けて付勢する第2付勢手段30を、
一枚の板バネ31を略U字状に曲げて構成し、かつ、当該
第2付勢手段30を前記第2及び第3突起d,eの二点間に
わたらせて設けた場合、第4ミラー23の反射角変更のた
めに、前記第3突起eを第2付勢手段30に抗する方向に
位置変更させた際に、その応力が前記第2付勢手段30の
第2突起dに対応する部分にも伝わって、当該第2突起
dに対応する略U字状部分31cが撓まされ、この結果、
第4ミラー23が第2突起dから浮き上がり気味になっ
て、当該第4ミラー23の反射角を所定通り調整すること
ができなくなる。
これについては、前記板バネ31のバネ定数を小さくす
れば、第4ミラー23の反射角変更に追従して第2付勢手
段30が撓むことで、前記第4ミラー23の浮き上がりを無
くすことができるのであるが、これでは機体の振動によ
って簡単に第4ミラー23が位置ずれする不都合がある。
そこで本発明では、第2付勢手段30の略U字状部分31
cにスリッドtを形成して、第4ミラー23の巾方向両側
で分割された付勢部分30A,30Bを構成し、この付勢部分3
0A,30Bによって、前記第4ミラー23を巾方向両側で各別
に前記第2及び第3突起d,eに向けて付勢させるように
したのである。
かゝる構成によれば、第4ミラー23の反射角の変更に
際して、前記第3突起eを第2付勢手段30に抗する方向
に位置変更させると、その応力が第3突起eに対応する
付勢部分30Bで吸収され、前記第2突起dに対応する付
勢部分30Aには伝達されず、前記第4ミラー23の第2突
起dからの浮き上がりが効果的に防止される。
あるいは、前記第4ミラー23の長手方向他端側の巾方
向両側に2個の付勢手段を設けて、当該第4ミラー23の
長手方向他端側を格別に第2及び第3突起d,eに向けて
付勢させるようにしても、前記第4ミラー23の第2突起
dからの浮き上がりを防止することができるのである
が、部品点数が多くなってコスト面で不利になる上、小
さい付勢手段29を狭い部分に介装させる煩わしい作業が
必要になり、組み付けの作業性が悪くなる不都合があ
る。
この点にあって本発明によれば、略U字状部分31cに
スリットtを形成して、1個の第2付勢手段30に見掛け
上で2個の付勢部分30A,30Bを有せしめたことで、作業
性の向上が達成される。
尚、前記第2付勢手段30を一枚の板バネ31から構成し
ているが、例えばこれをゴム板に置き換えて、このゴム
板をミラー23の長手方向視において第1突起cに対応す
る部位で部分的に分割させる等の変形が可能であり、即
ち、第2付勢手段30を構成する付勢部材は種々の選択が
可能である。
また、実施例では、第1及び第2付勢手段29,30を同
一構成のものとしているが、前記第1付勢手段29を非分
割の構成にして実施可能である。
更に、実施例では、第4ミラー23を対象にしたミラー
保持装置25について説明したが、第1乃至第3ミラー1
8,20,21を本発明の実施対象にすることが可能であり、
あるいは、前記第4ミラー23の長手方向一端側のミラー
表面の一点と長手方向他端側のミラー裏面の二点を付勢
保持させるようにしているが、これとは逆に、長手方向
一端側のミラー表面の二点と長手方向他端側のミラー裏
面の一点を付勢保持させる形態にして実施可能であるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ミラーの長手方
向一端側の一側面と他端側の他側面を、それぞれ互いに
異なる方向の付勢力で突起に押圧させるようにしたの
で、光学系の往復移動時のショックが効果的に緩衝さ
れ、延いては、ミラーの位置ずれを確実に防止できるに
至ったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はミラー保持装置の分解斜視図、第2図は画像形
成装置の一例の静電写真複写機の縦断側面図、第3図は
ミラーの長手方向他端側の保持構造を示す縦断面図、第
4図はミラーの長手方向一端側の保持構造を示す側面
図、第5図は第2付勢手段を主体にして示すミラーの長
手方向他端側の縦断平面図、第6図はミラーの反射角変
更の説明図である。 23……ミラー、26……ミラー保持部材、29……第1付勢
手段、30……第2付勢手段、c……第1突起、d……第
2突起、e……第3突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 一郎 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−67064(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学系におけるミラーの長手方向両端側を
    保持するミラー保持部材の一方に、ミラーの長手方向一
    端側の一側面を巾方向中間部の一点で支持する第1突起
    を設けると共に、前記ミラー保持部材の他方に、ミラー
    の長手方向他端側の他側面を巾方向の二点で支持する第
    2及び第3突起を設け、かつ、前記ミラーの一側面を第
    1突起に向けて付勢する第1付勢手段と、前記ミラーの
    他側面を第2及び第3突起に向けて付勢する第2付勢手
    段を設けてあることを特徴とする光学系のミラー保持装
    置。
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