JP2539249B2 - 露光用ヘッドの支持機構 - Google Patents
露光用ヘッドの支持機構Info
- Publication number
- JP2539249B2 JP2539249B2 JP10919488A JP10919488A JP2539249B2 JP 2539249 B2 JP2539249 B2 JP 2539249B2 JP 10919488 A JP10919488 A JP 10919488A JP 10919488 A JP10919488 A JP 10919488A JP 2539249 B2 JP2539249 B2 JP 2539249B2
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- Japan
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- exposure head
- exposure
- plate
- support mechanism
- head
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子写真装置に用いられる、例えば発光ダイオード等
の露光用素子使用露光用ヘッドの支持機構に関し、 露光ラインのずれやヘッド左右端での焦点距離変動を
なくして像ぼけ等の印字品質の劣化を防止できるように
することを目的とし、 直線的に配置された多数の露光用素子と該各露光用素
子に対応する多数のセルフォックレンズとを備え、各端
部がガイドローラを介して感光体に当接する露光ヘッド
を露光源とする電子写真装置において、互いに並設され
た固定側弾性部材及び可動側弾性部材の両端を一体的に
接続してなる対のパンタグラフ式ばねを設け、前記各可
動側弾性部材の中央部を前記露光用ヘッドの各端部に、
前記各固定側弾性部材の中央部を装置の固定部に、前記
感光体及び前記ガイドローラの軸線を含む同一平面上の
位置でそれぞれ固定した構成とする。
の露光用素子使用露光用ヘッドの支持機構に関し、 露光ラインのずれやヘッド左右端での焦点距離変動を
なくして像ぼけ等の印字品質の劣化を防止できるように
することを目的とし、 直線的に配置された多数の露光用素子と該各露光用素
子に対応する多数のセルフォックレンズとを備え、各端
部がガイドローラを介して感光体に当接する露光ヘッド
を露光源とする電子写真装置において、互いに並設され
た固定側弾性部材及び可動側弾性部材の両端を一体的に
接続してなる対のパンタグラフ式ばねを設け、前記各可
動側弾性部材の中央部を前記露光用ヘッドの各端部に、
前記各固定側弾性部材の中央部を装置の固定部に、前記
感光体及び前記ガイドローラの軸線を含む同一平面上の
位置でそれぞれ固定した構成とする。
本発明は電子写真装置に用いられる、例えば発光ダイ
オード等の露光用素子使用露光用ヘッドの支持機構に関
する。
オード等の露光用素子使用露光用ヘッドの支持機構に関
する。
電子写真方式を用いたプリンタ等の電子写真装置にお
いては、感光ドラムの表面を一様に帯電させてこの上に
潜像を形成し、該潜像を現像器により現像してトナー像
とする。このトナー像は、感光ドラムに所定位置で当接
するように供給される記録紙に転写器によって転写さ
れ、転写されたトナー像は定着器により定着され、定着
を完了した記録紙はスタック部に排出される。
いては、感光ドラムの表面を一様に帯電させてこの上に
潜像を形成し、該潜像を現像器により現像してトナー像
とする。このトナー像は、感光ドラムに所定位置で当接
するように供給される記録紙に転写器によって転写さ
れ、転写されたトナー像は定着器により定着され、定着
を完了した記録紙はスタック部に排出される。
この種の電子写真装置における潜像形成手段として発
光ダイオードを使用した露光用ヘッドが広く使用されて
いるが、この方式では、感光ドラムの偏心等から生じる
振れ回りによるギャップ変動を吸収する手段が必要にな
る。
光ダイオードを使用した露光用ヘッドが広く使用されて
いるが、この方式では、感光ドラムの偏心等から生じる
振れ回りによるギャップ変動を吸収する手段が必要にな
る。
このギャップ変動を吸収するための従来の露光用ヘッ
ドの各種支持機構を第5図(a),(b)に示す。
ドの各種支持機構を第5図(a),(b)に示す。
第5図(a)の支持機構は、ヘ字形の1対の板ばね1
により露光用ヘッド2を支持するものである。露光用ヘ
ッド2は、多数の図示しない発光ダイオード(露光用素
子)を裏面の長手方向に直線的に並設してなるベース3
と、該ベース3の裏側に各発光ダイオードに対向させて
設けられた多数の結像用セルフォックレンズ4とを備え
ており、ベース3の両端には、長手方向に対向する1対
のガイドローラ5が支持されている。板ばね1の一端は
ベース3に、他端は装置側のフレーム等の固定部7にそ
れぞれ取り付けられ、この状態で、ガイドローラ5は感
光ドラム(感光体)6の両端の像形成領域外の部分に当
接している。
により露光用ヘッド2を支持するものである。露光用ヘ
ッド2は、多数の図示しない発光ダイオード(露光用素
子)を裏面の長手方向に直線的に並設してなるベース3
と、該ベース3の裏側に各発光ダイオードに対向させて
設けられた多数の結像用セルフォックレンズ4とを備え
ており、ベース3の両端には、長手方向に対向する1対
のガイドローラ5が支持されている。板ばね1の一端は
ベース3に、他端は装置側のフレーム等の固定部7にそ
れぞれ取り付けられ、この状態で、ガイドローラ5は感
光ドラム(感光体)6の両端の像形成領域外の部分に当
接している。
また、第5図(b)の支持機構は、コイル状の圧縮ば
ね11を用いたもので、ベース3の両端部に突設された軸
12はリニアベアリング13を介し固定部14に支持され、圧
縮ばね11は、ベース3と固定部14の間に設けられてベー
ス3を下方に賦勢している。この賦勢力を受けてガイド
ローラ5は感光ドラム6の両端部に当接している。
ね11を用いたもので、ベース3の両端部に突設された軸
12はリニアベアリング13を介し固定部14に支持され、圧
縮ばね11は、ベース3と固定部14の間に設けられてベー
ス3を下方に賦勢している。この賦勢力を受けてガイド
ローラ5は感光ドラム6の両端部に当接している。
しかし、これらの従来構造は次の欠点を有していた。
第5図(a)の場合; 感光ドラム6の周面変動の吸収は板ばね1の矢印方向
へのたわみで行うが、板ばねの回転的な移動により行う
ため、露光位置ずれ(光軸の傾き)や焦点距離変動が生
じる。このことは、ベルト状感光体の場合も同様であ
る。
へのたわみで行うが、板ばねの回転的な移動により行う
ため、露光位置ずれ(光軸の傾き)や焦点距離変動が生
じる。このことは、ベルト状感光体の場合も同様であ
る。
第5図(b)の場合; 剛体構成であるため、ヘッド左、右端での自由度がな
く、左右端での焦点距離変動量を吸収することが困難で
ある。
く、左右端での焦点距離変動量を吸収することが困難で
ある。
そして、これらの欠点はいずれも像ぼけ等の印字品質
の劣化をまねく要因となる。
の劣化をまねく要因となる。
本発明は露光ラインのずれやヘッド左右端での焦点距
離変動をなくして像ぼけ等の印字品質の劣化を防止する
ことのできる露光用ヘッドの支持機構を提供することを
目的とするものである。
離変動をなくして像ぼけ等の印字品質の劣化を防止する
ことのできる露光用ヘッドの支持機構を提供することを
目的とするものである。
上述の目的を達成するため、本発明では、直線的に配
置された多数の露光用素子と該各露光用素子に対応する
多数のセルフォックレンズとを備え、各端部がガイドロ
ーラを介して感光体に当接する露光用ヘッドを露光源と
する電子写真装置において、平面的に並設された第1の
板状弾性部材及び第2の板状弾性部材の両端を一体的に
接続してなる対のパンタグラフ式ばねを設け、前記各第
2の板状弾性部材の中央部を前記露光用ヘッドの対応す
る各端部に、前記各第1の板状弾性部材の中央部を装置
の固定部に、前記感光体及び前記ガイドローラの軸線を
含む同一面上の位置でそれぞれ固定して構成する。
置された多数の露光用素子と該各露光用素子に対応する
多数のセルフォックレンズとを備え、各端部がガイドロ
ーラを介して感光体に当接する露光用ヘッドを露光源と
する電子写真装置において、平面的に並設された第1の
板状弾性部材及び第2の板状弾性部材の両端を一体的に
接続してなる対のパンタグラフ式ばねを設け、前記各第
2の板状弾性部材の中央部を前記露光用ヘッドの対応す
る各端部に、前記各第1の板状弾性部材の中央部を装置
の固定部に、前記感光体及び前記ガイドローラの軸線を
含む同一面上の位置でそれぞれ固定して構成する。
感光ドラム等の感光体が回転すると、偏心等の要因で
ドラム周面の位置が変動する。この変動量に応じたたわ
みがパンタグラフ式ばねに加わり、該パンタグラフ式ば
ねの第2の板状弾性部材に固定された露光用ヘッドは上
記変動量に応じた量だけ移動する。この場合、露光用ヘ
ッドの両端はそれぞれパンタグラフ式ばねにより個々に
支持されており、露光用ヘッドは左右端で自由度を持っ
ているため、ヘッド左、右端で個々に変位量が調整でき
る。また、パンタグラフ式ばねを構成する第1,第2の板
状弾性部材の中央部である露光用ヘッド,固定部との接
続位置は感光体及びガイドローラの軸線を含む同一面上
にあるため、露光用ヘッドの上記移動時には、露光用ヘ
ッドは該面に沿って移動し、従来問題となっていた光軸
の傾きは起こらない。
ドラム周面の位置が変動する。この変動量に応じたたわ
みがパンタグラフ式ばねに加わり、該パンタグラフ式ば
ねの第2の板状弾性部材に固定された露光用ヘッドは上
記変動量に応じた量だけ移動する。この場合、露光用ヘ
ッドの両端はそれぞれパンタグラフ式ばねにより個々に
支持されており、露光用ヘッドは左右端で自由度を持っ
ているため、ヘッド左、右端で個々に変位量が調整でき
る。また、パンタグラフ式ばねを構成する第1,第2の板
状弾性部材の中央部である露光用ヘッド,固定部との接
続位置は感光体及びガイドローラの軸線を含む同一面上
にあるため、露光用ヘッドの上記移動時には、露光用ヘ
ッドは該面に沿って移動し、従来問題となっていた光軸
の傾きは起こらない。
すなわち、感光体の偏心で生じるドラム周面変動を、
感光体及びガイドローラの軸線を含む面に沿った移動で
吸収することができ、かつヘッド左,右端で個々に変位
量を調整できる。
感光体及びガイドローラの軸線を含む面に沿った移動で
吸収することができ、かつヘッド左,右端で個々に変位
量を調整できる。
従って、従来問題となっていた露光ラインのずれや、
ヘッド左,右端で生じた焦点距離変動をなくすことがで
き、像ぼけ等の印字品質の劣化を防止することが可能に
なる。
ヘッド左,右端で生じた焦点距離変動をなくすことがで
き、像ぼけ等の印字品質の劣化を防止することが可能に
なる。
以下、第1図乃至第4図に関連して本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る露光用ヘッドの支持機構を示す
斜視図で、図中、21はパンタグラフ式ばね、22は装置側
のフレーム等の固定部である。
斜視図で、図中、21はパンタグラフ式ばね、22は装置側
のフレーム等の固定部である。
パンタグラフ式ばね21は、第2図に示すように、1枚
の第2の板状弾性部材23とこれをはさんで平面的に並設
された2枚の第1の板状弾性部材24の両端を一体に接続
してなる。このばね21は、露光用ヘッド2のベース3の
両側に2枚ずつ上下に対向させて配置され、各ばね21の
第1の板状弾性部材24の中央部は支持台25を介し固定部
22に固定されている。また、各ばね21の第2の板状弾性
部材23の中央部は支持柱26を介しベース3の各端部に固
定されている。第2図に示す穴27及び穴28は、第2の板
状弾性部材23の中央部と支持柱26,及び第1の板状弾性
部材24と支持台25を固定するねじ挿入用のものである。
これらの各固定部(各板状弾性部材23,24の中央部)
は、感光ドラム6及びガイドローラ5の軸線を含む第4
図の平面29上に位置している。この平面29は露光用ヘッ
ド2の重心Gを通っている。これは、後述する露光用ヘ
ッドの半径方向への移動が回転力を受けず円滑に行われ
るようにするためである。
の第2の板状弾性部材23とこれをはさんで平面的に並設
された2枚の第1の板状弾性部材24の両端を一体に接続
してなる。このばね21は、露光用ヘッド2のベース3の
両側に2枚ずつ上下に対向させて配置され、各ばね21の
第1の板状弾性部材24の中央部は支持台25を介し固定部
22に固定されている。また、各ばね21の第2の板状弾性
部材23の中央部は支持柱26を介しベース3の各端部に固
定されている。第2図に示す穴27及び穴28は、第2の板
状弾性部材23の中央部と支持柱26,及び第1の板状弾性
部材24と支持台25を固定するねじ挿入用のものである。
これらの各固定部(各板状弾性部材23,24の中央部)
は、感光ドラム6及びガイドローラ5の軸線を含む第4
図の平面29上に位置している。この平面29は露光用ヘッ
ド2の重心Gを通っている。これは、後述する露光用ヘ
ッドの半径方向への移動が回転力を受けず円滑に行われ
るようにするためである。
本発明に係る露光用ヘッドの支持機構の構成は以上の
通りであるが、次にその作用を説明する。
通りであるが、次にその作用を説明する。
記録に際しては、カム等を用いた図示しない昇降機構
により、露光用ヘッド2を感光ドラム6の所定位置にガ
イドローラ5を介し対向させ、感光ドラム6を回転させ
て記録を開始する。感光ドラム6が回転すると、偏心等
の要因でドラム周面の半径方向の位置が変動する。この
変動により、第2の板状弾性部材23の中央部には第3図
(a),(b)に示すような平面29に沿った半径方向の
力F1が作用してばね21は図示のように該F1の作用方向に
弾性変形する。この場合、ばね21は幅方向(感光ドラム
6の軸線方向)に十分な剛性を持っており、該幅方向へ
の変位は生じない。従って、この力F1を受ける露光用ヘ
ッド2は、平面29に沿って、半径方向にガイドローラ5
の変動量に応じた量だけ光軸傾きを起すことなく移動す
る。この移動時に、本例では、露光用ヘッド2は各端部
で上下2枚のばね21によりそれぞれ支持される構成であ
りしかも重心Gが平面29上にあるため、露光用ヘッド2
には第4図に示す回転力F2は作用せず、移動は円滑に行
われる。また、露光用ヘッド2は各端部がそれぞればね
21により個々に支持されていて左,右端で自由度を持っ
ているため、ヘッド左右端で個々に変動量が調整でき
る。
により、露光用ヘッド2を感光ドラム6の所定位置にガ
イドローラ5を介し対向させ、感光ドラム6を回転させ
て記録を開始する。感光ドラム6が回転すると、偏心等
の要因でドラム周面の半径方向の位置が変動する。この
変動により、第2の板状弾性部材23の中央部には第3図
(a),(b)に示すような平面29に沿った半径方向の
力F1が作用してばね21は図示のように該F1の作用方向に
弾性変形する。この場合、ばね21は幅方向(感光ドラム
6の軸線方向)に十分な剛性を持っており、該幅方向へ
の変位は生じない。従って、この力F1を受ける露光用ヘ
ッド2は、平面29に沿って、半径方向にガイドローラ5
の変動量に応じた量だけ光軸傾きを起すことなく移動す
る。この移動時に、本例では、露光用ヘッド2は各端部
で上下2枚のばね21によりそれぞれ支持される構成であ
りしかも重心Gが平面29上にあるため、露光用ヘッド2
には第4図に示す回転力F2は作用せず、移動は円滑に行
われる。また、露光用ヘッド2は各端部がそれぞればね
21により個々に支持されていて左,右端で自由度を持っ
ているため、ヘッド左右端で個々に変動量が調整でき
る。
尚、前述した実施例にあっては、露光用ヘッドとして
LEDアレイを用いた場合についてのみ説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、液晶シャッタアレイ
等を用いても良いことは明らかである。更に、感光体も
ドラム形状に限定されない。
LEDアレイを用いた場合についてのみ説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、液晶シャッタアレイ
等を用いても良いことは明らかである。更に、感光体も
ドラム形状に限定されない。
以上述べたように、本発明によれば、感光ドラムの偏
心で生じるドラムの周面変動を、パンタグラフ式ばねの
ドラム半径方向のみの変位で吸収することができ、かつ
ヘッド左,右端で個々に変動量が調整できる。従って、
従来問題となっていた露光ラインのずれやヘッド左,右
端での焦点距離変動をなくすことができ、像ぼけ像の印
字品質の劣化を防止することが可能になる。
心で生じるドラムの周面変動を、パンタグラフ式ばねの
ドラム半径方向のみの変位で吸収することができ、かつ
ヘッド左,右端で個々に変動量が調整できる。従って、
従来問題となっていた露光ラインのずれやヘッド左,右
端での焦点距離変動をなくすことができ、像ぼけ像の印
字品質の劣化を防止することが可能になる。
第1図は本発明の実施例の露光用ヘッドの支持機構を示
す斜視図、 第2図は本発明の実施例のパンタグラフ式ばねの構造詳
細を示す斜視図、 第3図(a),(b)は第2図のパンタグラフ式ばねの
作用説明図、 第4図は本発明の実施例のパンタグラフ式ばねの配置説
明図、 第5図(a),(b)は従来の露光用ヘッドの各種支持
構造を示す斜視図で、 図中、 2は露光用ヘッド、3はベース、4はセルフォックレン
ズ、5はガイドローラ、6は感光ドラム(感光体)、21
はパンタグラフ式ばね、22は固定部、23は第2の板状弾
性部材、24は第1の板状弾性部材、29は平面である。
す斜視図、 第2図は本発明の実施例のパンタグラフ式ばねの構造詳
細を示す斜視図、 第3図(a),(b)は第2図のパンタグラフ式ばねの
作用説明図、 第4図は本発明の実施例のパンタグラフ式ばねの配置説
明図、 第5図(a),(b)は従来の露光用ヘッドの各種支持
構造を示す斜視図で、 図中、 2は露光用ヘッド、3はベース、4はセルフォックレン
ズ、5はガイドローラ、6は感光ドラム(感光体)、21
はパンタグラフ式ばね、22は固定部、23は第2の板状弾
性部材、24は第1の板状弾性部材、29は平面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−95956(JP,A) 特開 昭63−135265(JP,A) 特開 平1−229661(JP,A) 実開 昭63−161740(JP,U) 実開 昭61−176522(JP,U) 実開 昭63−65053(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】直線的に配置された多数の露光用素子と該
各露光用素子に対応する多数のセルフォックレンズ
(4)とを備え両端部がそれぞれガイドローラ(5)を
介して感光体(6)に当接する露光用ヘッド(2)を露
光源とする電子写真装置において、 平面的に並設された第1の板状弾性部材(24)及び第2
の板状弾性部材(23)の両端を一体的に接続してなる対
のパンタグラフ式ばね(21)を設け、 前記各第2の板状弾性部材(23)の中央部を前記露光用
ヘッド(2)の対応する各端部に、前記各第1の板状弾
性部材(24)の中央部を装置の固定部(22)に、前記感
光体(6)及び前記ガイドローラ(5)の軸線を含む同
一平面上の位置でそれぞれ固定したことを特徴とする露
光用ヘッドの支持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10919488A JP2539249B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 露光用ヘッドの支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10919488A JP2539249B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 露光用ヘッドの支持機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279272A JPH01279272A (ja) | 1989-11-09 |
JP2539249B2 true JP2539249B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=14504010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10919488A Expired - Lifetime JP2539249B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 露光用ヘッドの支持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993002402A1 (en) * | 1991-07-16 | 1993-02-04 | Fujitsu Limited | Light emission device array fitting structure of electrophotographic apparatus |
JP2009086507A (ja) | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63161740U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-21 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP10919488A patent/JP2539249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01279272A (ja) | 1989-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |