JPH11340313A - トレンチ隔離形成方法 - Google Patents

トレンチ隔離形成方法

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JPH11340313A
JPH11340313A JP11126435A JP12643599A JPH11340313A JP H11340313 A JPH11340313 A JP H11340313A JP 11126435 A JP11126435 A JP 11126435A JP 12643599 A JP12643599 A JP 12643599A JP H11340313 A JPH11340313 A JP H11340313A
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trench
film
oxide film
forming
nitride film
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Yotetsu Go
容哲 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレンチ隔離の絶縁特性を向上させ、ゲート
酸化膜の信頼度を確保するトレンチ隔離形成方法を提供
する。 【解決手段】 半導体基板100上にトレンチ形成領域
を定義して少なくとも一つの窒化膜を含むトレンチマス
ク層106が形成される。トレンチを形成するためにト
レンチマスク層106を使用して半導体基板がエッチン
グされる。トレンチ内壁に熱酸化膜112が形成された
後、熱酸化膜112上に後続酸化工程時トレンチ内壁の
酸化を防止するためのシリコン窒化膜114が形成され
る。トレンチを完全に充填するようにトレンチ隔離膜1
16が形成される。湿式エッチング溶液を使用してトレ
ンチマスク層106がストリップされる。ストリップ工
程時発生された酸化防止用窒化膜114のリセス部位を
充填するために半導体基板100上に高温酸化膜120
が形成されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関するものであり、より詳しくはトレンチ隔離(t
rench isolation)の絶縁特性を向上させ、ゲート酸化膜
の信頼度(reliability)を確保するトレンチ隔離形成方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子が高集積化されることによっ
て、半導体装置の製造工程がもっと複雑になっている。
また、単位素子分離方法において、小さい面積での優れ
た電気的特性を有する素子隔離技術の開発が要求されて
いる。
【0003】現在256MビットDRAMの場合、LO
COS方法を利用した素子隔離技術は、活性領域(activ
e region)の確保及び隔離特性を確保するのに限界に到
達している。LOCOS技術の限界は、バードビック(b
ird's beak)による活性オープニング(active opening)
不良、フィールド酸化膜薄膜化(field oxide thinning)
による後続工程マージンの減少、そしてフィールド酸化
膜のシリコン表面下部へのリセス(recess)量の不足によ
る効果的な隔離長さ(effective isolation length)の減
少等で現れている。これにより、素子隔離膜の電気的特
性不良が発生される。
【0004】このような問題点を解決するために、シリ
コン基板を隔離に必要な深さまでエッチングしてトレン
チ(trench)を形成し、CVD酸化膜で充填した後平坦化
(planarization)して素子隔離を具現する浅いトレンチ
隔離(shallow trench isolation)技術が研究開発され、
製造工程に適用されている。
【0005】図1乃至図5は、従来の半導体装置のトレ
ンチ隔離形成方法の工程順に示す図である。図1を参照
すると、従来の半導体装置のトレンチ隔離形成方法はま
ず、半導体基板2上にパッド酸化膜(pad oxide)3、パ
ッド窒化膜(pad nitride)4、HTO(High Temperature
Oxidation)酸化膜5、そして反射防止膜(Anti-Reflect
ive Layer;ARL)6が順に形成される。
【0006】反射防止膜6上にトレンチ形成領域を定義
するためのフォトレジストパターン(photoresist patte
rn)10が形成される。フォトレジストパターン10を
マスクとして使用して半導体基板2の上部が露出される
時まで反射防止膜6、HTO酸化膜5、パッド窒化膜
4、そしてパッド酸化膜3が順にエッチングされてトレ
ンチマスク層8が形成される。図2のように、フォトレ
ジスト膜パターン10が除去された後、トレンチマスク
層8を使用して半導体基板2がエッチングされてトレン
チ12が形成される。この際、反射防止膜6が同時にエ
ッチングされて除去される。
【0007】図3を参照すると、トレンチ内壁(interio
r walls of trench)即ち、トレンチ底及び両側壁にトレ
ンチ12形成のためのエッチング工程時発生された半導
体基板2の損傷部位を除去するために熱酸化膜14が形
成される。熱酸化膜14を含んでトレンチ12を完全に
充填するようにトレンチマスク層8a上にトレンチ隔離
膜であるUSG(Undoped Silicate Glass)膜15、そし
てUSG膜の応力(stress)を緩和させるためのPE−T
EOS(Plasma Enhanced Tetra Ethyl Ortho Silicate)
酸化膜16が順に形成される。
【0008】最後に、図4を参照すると、パッド窒化膜
4の上部表面が露出される時まで平坦化エッチング工程
が遂行された後、パッド窒化膜4及びパッド酸化膜3が
除去されると、図5に示すように、トレンチ隔離18が
完成される。しかし、上述のような従来トレンチ隔離1
8において、トレンチ12に充填されるトレンチ隔離膜
15とシリコン間の熱膨張係数(thermal expansion coe
fficient)の差によって発生された強い応力(stress)が
トレンチ内壁に加わるようになる。例えば、トレンチ隔
離膜であるUSG膜15はシリコン基板より約3乃至1
0倍程度小さい膨脹率を有するため引張応力(tensile s
tress)を発生させる。
【0009】また、ゲート酸化膜形成などの後続酸化工
程時、トレンチ内壁に応力が加わるようになる。即ち、
後続酸化工程時、トレンチ内壁が酸化され、この際形成
される酸化膜により体積膨脹による応力が発生される。
【0010】この原因による応力はトレンチ内壁のシリ
コン格子損傷及びディスロケーション(dislocation)等
マイクロ欠陥(micro defect)を発生させるようになる。
特に、ディスロケーションはトレンチ下部の側壁(side
wall)及びコーナー(corner)部位に主に発生される。こ
のような欠陥は接合漏洩及びトランジスタのソース/ド
レーンのターンオン(turnon)を常に保持する等トレンチ
隔離の絶縁特性の劣化をもたらすようになり、製品の動
作特性、収率(yield)、そして信頼度等に悪影響を与え
るようになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の諸般
問題点を解決するため提案されたものとして、トレンチ
内壁の酸化及びこれによる応力が防止でき、トレンチ隔
離膜形成時トレンチ内壁に加えられる応力を緩和させる
ことができる応力バッファ膜を有するトレンチ隔離形成
方法を提供することにその目的がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明によると、トレンチ隔離形成方法は、半導体
基板上にトレンチ形成領域を定義して少なくとも一つの
第1窒化膜を含むトレンチマスク層を形成する段階と、
トレンチを形成するためにトレンチマスク層を使用して
半導体基板をエッチングする段階と、エッチング段階で
発生された基板損傷を除去するためにトレンチの両側壁
及び底に熱酸化膜を形成する段階と、熱酸化膜上にトレ
ンチの両側壁及び底の酸化を防止するための第2窒化膜
を形成する段階と、トレンチを完全に充填するようにト
レンチ隔離膜を形成する段階と、湿式エッチング溶液を
使用してトレンチマスク層をストリップ(strip)する段
階と、ストリップ工程により発生された第2窒化膜のリ
セス部位を充填するために半導体基板上に高温酸化膜を
形成する段階と、半導体基板の上部表面が露出される時
まで高温酸化膜及びトレンチ隔離膜を平坦化エッチング
してトレンチ隔離を形成する段階とを含む。
【0013】この方法の望ましい実施形態において、ト
レンチ隔離膜形成後、トレンチマスク層の上部表面が露
出される時までCMP工程を遂行する段階を付加的に含
むことができる。この方法の望ましい実施形態におい
て、トレンチ隔離膜形成後、トレンチ隔離物質を緻密化
させるためのアニーリング工程を遂行する段階を付加的
に含むことができる。
【0014】図10を参照すると、本発明の実施形態に
よる新規なトレンチ隔離形成方法は、熱酸化膜上にトレ
ンチ内壁の酸化を防止するためのシリコン窒化膜が形成
される。トレンチを完全に充填するようにトレンチ隔離
膜が形成された後、マスク用窒化膜がストリップされ
る。ストリップ工程により発生されたトレンチ酸化防止
用窒化膜のリセス部位を十分に充填できるように高温酸
化膜が形成される。
【0015】このような半導体装置の製造方法により、
トレンチ内壁にシリコン窒化膜を形成することによって
後続酸化工程時トレンチ内壁が酸化されて体積膨脹によ
るトレンチ内壁に加えられる応力を防止でき、トレンチ
隔離膜形成時トレンチ内壁に加えられる応力を緩和させ
ることができる。また、マスク用窒化膜をストリップす
る工程で発生されたトレンチ酸化防止用窒化膜のリセス
部位を高温酸化膜で充填することによって、ゲートポリ
ストリンガ(gate poly stringer)が防止でき、ゲート酸
化膜の信頼度を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図6乃至図12を参照して
本発明の実施形態を詳しく説明する。図6乃至図11
は、本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成方法の工
程順に示す図であり、図12は、本発明の実施形態によ
るトランジスタ形成後のトレンチ隔離構造を示す断面図
である。
【0017】図6を参照すると、本発明の実施形態によ
るトレンチ隔離形成方法はまず、半導体基板100上に
パッド酸化膜102、パッド窒化膜103、HTO酸化
膜104、そして反射防止膜105が順に形成される。
パッド酸化膜102は、例えば熱酸化(thermal oxidati
on)方法で形成され、約70Å乃至160Åの厚さ範囲
内で形成される。パッド窒化膜103は、約1500Å
厚さで蒸着され、HTO酸化膜104は約500Å厚さ
で蒸着される。例えば反射防止膜105は、SiONで
形成され、約600Å厚さで蒸着される。
【0018】この際、HTO酸化膜104及び反射防止
膜105は、後続トレンチエッチング工程及び平坦化エ
ッチング工程でマスク役割を果たすようになる。また、
反射防止膜105は、トレンチ形成領域を定義してフォ
トレジストパターン108を形成する工程で、CD(Cri
tical Dimension)の均一度及び工程条件が確保されるよ
うにする。しかし、HTO酸化膜104及び反射防止膜
105は、素子の集積度によって形成されない場合があ
る。
【0019】反射防止膜105上にトレンチ形成領域を
定義するための即ち、活性領域と非活性領域を定義する
ためのフォトレジストパターン108が形成される。フ
ォトレジストパターン108をマスクとして使用して反
射防止膜105、HTO酸化膜104、パッド窒化膜1
03、そしてパッド酸化膜102が乾式エッチング工程
で順にエッチングされてトレンチマスク層106が形成
される。
【0020】図7を参照すると、フォトレジストパター
ン108が灰化(ashing)等で除去された後、トレンチマ
スク層106を使用して半導体基板100が乾式エッチ
ング方法でエッチングされてトレンチ110が形成され
る。トレンチ110は、約0.1μm〜1.5μm範囲内の
深さ、望ましくは、0.25μmの浅い深さを有するよう
に形成される。
【0021】トレンチ110形成のためのエッチング工
程条件によって、トレンチ110上部のエッジ部分が階
段型のプロファイル(profile)を有するように形成する
ことができる。これはトレンチ上部エッジ部分の急傾斜
が緩和されるようにして後続ゲート酸化膜形成時、活性
領域のエッジ部位で発生されるゲート酸化膜の薄膜化(t
hinning)現象を防止するためのものである。即ち、ゲー
ト酸化膜の信頼度を確保するためのものである。トレン
チ110形成中に反射防止膜105が除去される。
【0022】図8において、トレンチ110形成時発生
されたシリコン格子損傷等漏洩ソース(leakage source)
として作用する欠陥(defect)を除去するためにトレンチ
110の内壁即ち、トレンチ110両側壁及び底に熱酸
化膜112が形成される。この熱酸化膜112は約10
0Å乃至500Åの厚さ範囲をターゲット(target)で形
成される。この際、熱酸化膜112は、トレンチ底に約
50Å乃至300Åの厚さ範囲内で形成される。
【0023】熱酸化膜112を含んでトレンチマスク層
106a上にトレンチ内壁の酸化を防止するための窒化
膜114が例えば、LPCVD法で約30Å乃至300
Åの厚さ範囲内で形成される。窒化膜114は、シリコ
ン窒化膜(Si34)として望ましくは、固有の応力が小
さいシリコンリッチ(Si−rich)窒化膜(Si44)であ
る。窒化膜114は、後続トレンチ隔離膜形成工程及び
ゲート酸化膜形成などの後続酸化工程時トレンチ内壁に
加えられる応力を緩和させるバッファ層(buffer layer)
役割を果たす。
【0024】窒化膜114上にトレンチ110が完全に
充填されるように充填(filling)特性の良いトレンチ隔
離膜116、例えば、USG膜(TEOS−O3 CVD
法)116が形成される。USG膜(O3 TEOS)11
6上にUSG膜(O3 TEOS)116の応力特性を相
殺させる膜質、例えば、PE−TEOS膜(またはPE
−OX膜)118が形成される。USG膜(O3 TEO
S)116はトレンチ深さが0.25μmの場合、約50
00Åの厚さで形成される。
【0025】後続平坦化エッチング工程でトレンチ隔離
膜116の過度なリセスを防止するためにUSG膜(O3
TEOS)116を緻密化(densification)させるアニ
ーリング工程が遂行される。例えば、USG膜(O3
EOS)116が900℃以上の高温でアニーリングさ
れる。このようなアニーリング工程はN2雰囲気または
湿式雰囲気(H2及びO2雰囲気)条件で進められる。湿式
アニーリングは、700℃以上1050℃以下の温度で
遂行される。
【0026】図9を参照すると、パッド窒化膜103を
エッチング停止層として使用してPE−TEOS膜(ま
たはPE−OX膜)118及びUSG膜(O3 TEOS)
116がCMP(Chemical Mechanical Polishing)など
の平坦化エッチング工程でエッチングされる。
【0027】図10のように、パッド窒化膜103がリ
ン酸(phosphoric acid)などの湿式エッチング溶液によ
り除去されるが、この際リン酸がトレンチ酸化防止用窒
化膜114に沿ってトレンチ下部に浸透して所望しない
リセス部位(参照番号119)が発生される。このような
リセス部位(参照番号119)は後続洗浄工程により増
加され、結果的に所望しないトレンチ隔離膜116内の
大きいボイド(void)を誘発するようになる。また、リセ
ス部位は、後続ゲート電極形成工程時ポリストリンガ(p
oly stringer)などを誘発するようになって、活性領域
のエッジ部位で発生されるゲート酸化膜の薄膜化現象を
誘発するようになる。
【0028】このような問題点を解決するために、リセ
ス部位(参照番号119)を充填するために十分な厚さで
半導体基板100上に高温酸化膜120が形成される。
高温酸化膜120は、例えば、LP−TEOS酸化膜で
あり、約100Å乃至500Åの厚さ範囲内で形成され
る。
【0029】最後に、高温酸化膜120及びトレンチ隔
離膜116が例えば、乾式エッチバック工程、または、
望ましくは湿式エッチバック工程で平坦化エッチングさ
れると、図11に示すように、トレンチ隔離122が形
成される。後続工程で、図12のように、活性領域上に
ゲート酸化膜124及びゲート電極を有するトランジス
タ126が形成される。
【0030】
【発明の効果】本発明は、トレンチ内壁にシリコン窒化
膜を形成することによって、後続酸化工程時トレンチ内
壁が酸化されて体積膨脹によるトレンチ内壁に加えられ
る応力が防止でき、トレンチ隔離膜形成時トレンチ内壁
に加えられる応力を緩和させることができ、したがっ
て、トレンチ隔離の絶縁特性を向上させる効果がある。
【0031】また、マスク用窒化膜のストリップ工程で
発生されたトレンチ酸化防止用窒化膜のリセス部位を高
温酸化膜で充填することによって、ゲートポリストリン
ガを防止でき、ゲート酸化膜の信頼度を確保することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のトレンチ隔離形成方法を工程順に示す
図である。
【図2】 従来のトレンチ隔離形成方法を工程順に示す
図である。
【図3】 従来のトレンチ隔離形成方法を工程順に示す
図である。
【図4】 従来のトレンチ隔離形成方法を工程順に示す
図である。
【図5】 従来のトレンチ隔離形成方法を工程順に示す
図である。
【図6】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成方
法を工程順に示した図である。
【図7】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成方
法を工程順に示した図である。
【図8】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成方
法を工程順に示した図である。
【図9】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成方
法を工程順に示した図である。
【図10】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成
方法を工程順に示した図である。
【図11】 本発明の実施形態によるトレンチ隔離形成
方法を工程順に示した図である。
【図12】 本発明の実施形態によるトランジスタ形成
後のトレンチ隔離構造を示す断面図である。
【符号の説明】
2,100 半導体基板 3,102 パッド酸化膜 4,103 パッド窒化膜 5,104 HTO酸化膜 6,105 反射防止膜 8,106 トレンチマスク層 10,108 フォトレジストパターン 12,110 トレンチ 14,112 熱酸化膜 15,116 トレンチ隔離膜 18,122 トレンチ隔離 114 トレンチ酸化防止用窒化膜 120 高温酸化膜 126 トランジスタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にトレンチ形成領域を定義
    して少なくとも一つの第1窒化膜を含むトレンチマスク
    層を形成する段階と、 トレンチを形成するために前記トレンチマスク層を使用
    して半導体基板をエッチングする段階と、 前記エッチング段階で発生された基板損傷を除去するた
    めにトレンチの両側壁及び底に熱酸化膜を形成する段階
    と、 前記熱酸化膜上にトレンチの両側壁及び底の酸化を防止
    するための第2窒化膜を形成する段階と、 前記トレンチを完全に充填するようにトレンチ隔離膜を
    形成する段階と、 湿式エッチング溶液を使用して前記トレンチマスク層を
    ストリップする段階と、 前記ストリップ工程により発生された第2窒化膜のリセ
    ス部位を充填するために半導体基板上に高温酸化膜を形
    成する段階と、 前記半導体基板の上部表面が露出される時まで前記高温
    酸化膜及びトレンチ隔離膜を平坦化エッチングしてトレ
    ンチ隔離を形成する段階とを含むことを特徴とするトレ
    ンチ隔離形成方法。
  2. 【請求項2】 前記酸化防止用窒化膜は、トレンチの両
    側壁及び底に加えられる応力を緩和させるバッファ層と
    して作用することを特徴とする請求項1に記載のトレン
    チ隔離形成方法。
  3. 【請求項3】 前記酸化防止用窒化膜は、LPCVD法
    で形成されるシリコン窒化膜であることを特徴とする請
    求項1に記載のトレンチ隔離形成方法。
  4. 【請求項4】 前記シリコン窒化膜は、シリコン含有量
    が相対的に多いシリコンリッチ窒化膜であることを特徴
    とする請求項3に記載のトレンチ隔離形成方法。
  5. 【請求項5】 前記マスク用窒化膜は、約1500Åの
    厚さで形成され、熱酸化膜は、約100Å乃至500Å
    の厚さ(トレンチ底に約50Å乃至300Å厚さ)範囲内
    で形成され、前記酸化防止用窒化膜は、約30Å乃至3
    00Åの厚さ範囲内で形成されることを特徴とする請求
    項1に記載のトレンチ隔離形成方法。
  6. 【請求項6】 前記トレンチ隔離膜形成後、トレンチマ
    スク層の上部表面が露出される時までCMP工程を遂行
    する段階を付加的に含むことを特徴とする請求項1に記
    載のトレンチ隔離形成方法。
  7. 【請求項7】 前記高温酸化膜は、LP−TEOS酸化
    膜であることを特徴とする請求項1に記載のトレンチ隔
    離形成方法。
  8. 【請求項8】 前記平坦化エッチング工程は、湿式エッ
    チバックまたは乾式エッチバックのいずれかの工程で遂
    行されることを特徴とする請求項1に記載のトレンチ隔
    離形成方法。
  9. 【請求項9】 前記トレンチ隔離形成方法は、トレンチ
    隔離膜形成後、トレンチ隔離物質を緻密化させるための
    アニーリング工程を遂行する段階を付加的に含むことを
    特徴とする請求項1に記載のトレンチ隔離形成方法。
  10. 【請求項10】 前記アニーリング工程は、N2雰囲気
    で少なくとも900℃以上1150℃以下の温度で遂行
    されることを特徴とする請求項9に記載のトレンチ隔離
    形成方法。
  11. 【請求項11】 前記アニーリング工程は、湿式雰囲気
    で少なくとも700℃以上1050℃以下の温度で遂行
    されることを特徴とする請求項9に記載のトレンチ隔離
    形成方法。
JP11126435A 1998-05-07 1999-05-06 トレンチ隔離形成方法 Pending JPH11340313A (ja)

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