JPH11325202A - 液圧テンショナ - Google Patents

液圧テンショナ

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JPH11325202A
JPH11325202A JP11110598A JP11059899A JPH11325202A JP H11325202 A JPH11325202 A JP H11325202A JP 11110598 A JP11110598 A JP 11110598A JP 11059899 A JP11059899 A JP 11059899A JP H11325202 A JPH11325202 A JP H11325202A
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JP
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valve
piston
hydraulic tensioner
seat member
fluid
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JP11110598A
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English (en)
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Franklin R Smith
フランクリン・アール・スミス
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BorgWarner Inc
Original Assignee
Borg Warner Automotive Inc
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレッシャーリリーフバルブを通る流量の調
整をより細やかに行えるようにする。 【解決手段】 スライド可能なピストン130と、該ピ
ストンを突出方向に付勢するピストンスプリング170
と、チャンバ180内に向かう流体の流れのみを許容す
る吸入チェックバルブ200と、ピストン上端内部に配
置され、特定の圧力状態下で流体チャンバ180からの
流路を許容するプレッシャーリリーフバルブ300とを
設ける。バルブ300は、シート部材306とシート部
材内部で軸方向移動可能なバルブ部材302から構成さ
れている。バルブスプリング312は、バルブ部材30
2に沿って配置されたリテーナワッシャー310とシー
ト部材306との間に設けられ、バルブ部材302をシ
ート部材306側に付勢している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧テンショナに
関し、詳細には、その構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】発明の背景 本件出願は、1998年4月20日に出願された米国仮
出願第60/082,459号の利益を主張する。また、「プレッ
シャーリリーフバルブ付液圧テンショナ」という名称の
米国特許第 5,577,970号および「プレッシャーリリーフ
バルブ付一体型吸入チェックバルブを備えた液圧テンシ
ョナ」という名称の米国特許第 5,707,309号が参照され
るべきである。これら両米国特許は本件出願の譲受人に
よって所有されており、引用することによって本件出願
の中に含まれる。また、これらは本願発明の主題に関係
している。
【0003】液圧テンショナのようなテンショニング装
置が、複数のスプロケット間をチェーンが走行するとき
の動力伝達用チェーンや同様の動力伝達装置のための制
御装置として用いられている。これらの装置では、チェ
ーンが駆動スプロケットから従動スプロケットに動力を
伝達している。スプロケット間におけるチェーンスパン
の一方の部分は張った状態すなわち緊張力が作用した状
態にあり、他方の部分は弛んだ状態にある。一般に、歯
付チェーンの場合、ノイズやスリップ、噛合不良を防止
するために、チェーンの弛み部分にある程度の緊張力を
与えてこれを維持することは重要なことである。
【0004】このようなスリップの防止は、内燃機関に
おいてチェーン駆動のカムシャフトの場合にとくに重要
である。というのは、歯飛びがカムシャフトのタイミン
グをずらし、エンジンに損傷を与えたりエンジンを作動
不良にしたりするかもしれないからである。一方、内燃
機関がおかれる厳しい環境下では、種々の要因がチェー
ン緊張力の変動を生じさせる。
【0005】たとえば、温度の幅広い変化やエンジンの
種々の部品の熱膨張が、チェーンの緊張力を非常に高い
値と低い値の間で変化させる。また、長期間の使用中に
おいて動力伝達システムの構成部品の摩耗がチェーンの
緊張力を低下させる。さらに、カムシャフトおよびクラ
ンクシャフトにより生じるねじり振動がチェーン緊張力
を著しく変化させる。また、たとえばエンジンの停止時
やエンジンの始動不良時に発生するエンジンへの逆トル
クもまたチェーン緊張力を変動させる。このような理由
により、チェーンの張り側において過剰な緊張力を除去
するとともに、チェーンの弛み側において必要な緊張力
を確保するための機構が必要になる。
【0006】液圧テンショナは、適切なチェーン緊張力
を維持するためのよく知られた手段である。一般に、こ
の機構は、動力伝達システムの弛み側においてチェーン
を押圧するレバーアームを採用している。このレバーア
ームは、チェーンの弛み時にチェーンを押圧してチェー
ンに緊張力を作用させるとともに、チェーンの緊張時に
は後退しなければならない。
【0007】このため、一般に、液圧テンショナは、テ
ンショナスプリングによってチェーン側に付勢された中
空ピストンまたはプランジャを備えている。プランジャ
は、一端が開口する内部空間を備えたテンショナボディ
またはハウジング内の円柱状の穴内に収容されている。
穴と中空ピストンの内部との間において、穴の内部空間
には流体チャンバが形成されている。流体チャンバは、
リザーバまたは外部の液圧流体源を通じて流体を受け入
れている。
【0008】一般に、圧力チャンバに対する流体の流入
および流出を調整するために、二種類のバルブ、すなわ
ち、吸入チェックバルブおよびプレッシャーリリーフバ
ルブが採用されている。
【0009】典型的な吸入チェックバルブは、プランジ
ャの外方への移動により流体チャンバ内の圧力が減少し
たときに、チャンバ内への流体の流入を許容するように
開くボールチェックバルブを有している。圧力チャンバ
内の液圧が十分に高い場合には、吸入チェックバルブが
閉じ、流体が圧力チャンバから流出するのを阻止する。
その結果、ピストンが縮退するのが防止され、これによ
り、いわゆる「逆止機能」が達成される。
【0010】プレッシャーリリーフバルブは、チャンバ
内の圧力が所定の最大値を超えたときに、その機能を発
揮する。プレッシャーリリーフバルブは、チェーン緊張
力の大きな増加(およびこれに関連する液圧)に反応し
て、流体がチャンバから流出するのを許容するように開
き、これによりテンショナが縮退できるようにする。典
型的なプレッシャーリリーフバルブは、スプリングによ
り付勢されたチェックバルブを備えている。
【0011】運転中には、チェーンからピストンに作用
する内方への力が、テンショナスプリングから外方に作
用するばね力および作動流体の反力と釣り合っている。
チェーンの緊張力が増加すると、チェーンからプランジ
ャに作用するプランジャ縮退方向の力が増加する。プラ
ンジャが縮退方向に押圧されると、圧力チャンバ内の液
圧が増加するが、吸入チェックバルブにより、圧力チャ
ンバから流体が流出するのが阻止される。圧力チャンバ
内の圧力が所定の最大値を超えると、プレッシャーリリ
ーフバルブが開いて、圧力チャンバからの流体の流出を
許容する。
【0012】プレッシャーリリーフバルブの例は、上述
の米国特許第 5,577,970号および米国特許第 5,707,309
号に示されている。米国特許第 5,577,970号におけるプ
レッシャーリリーフバルブは、流体が高圧チャンバから
流出するのを許容するように開くリードバルブの形態を
とっている。米国特許第 5,707,309号におけるプレッシ
ャーリリーフバルブは、吸入チェックバルブと一体にな
っている。
【0013】本発明の目的は、吸入チェックバルブおよ
びプレッシャーリリーフバルブを備えた新規な構成にな
る液圧テンショナにおいて、プレッシャーリリーフバル
ブを通る流量の調整をより細やかに行うことができる液
圧テンショナを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る液
圧テンショナは、概略円柱状の穴を有するハウジング
と、前記穴内にスライド可能に受け入れられるととも
に、上端および下端を有し、前記下端が前記穴内に受け
入れられて前記穴とで流体チャンバを形成する中空ピス
トンと、前記ピストン内に配置され、前記ピストンを前
記穴から軸方向外方に付勢するスプリングと、前記流体
チャンバおよび加圧流体源間の流路に配置され、前記流
体チャンバ内への流体の流れを許容しかつ逆方向の流体
の流れを阻止するチェックバルブと、前記ピストンの上
端内部に配置されるとともに、特定の圧力状態下で前記
流体チャンバからの流路を許容するよう流体により前記
流体チャンバと連絡する通路を有するプレッシャーリリ
ーフバルブとを備えている。また、前記プレッシャーリ
リーフバルブがシート部材およびバルブ部材を有し、前
記バルブ部材が前記シート部材の内部で軸方向に移動可
能になっている。バルブスプリングが、前記シート部材
と前記バルブ部材に沿って配置された保持部材との間に
配置され、前記バルブ部材を前記シート部材側および前
記流体チャンバに向かう軸方向に付勢しており、前記バ
ルブ部材が、前記特定の圧力状態が前記流体チャンバ内
で得られたときに、前記バルブ部材および前記シート部
材間で流体の流れを許容するよう、前記シート部材から
離れる側に移動するようになっている。
【0015】請求項2の発明に係る液圧テンショナは、
請求項1において、前記バルブ部材が、ステム部および
テーパ状端部を有しており、前記テーパ状端部が前記シ
ート部材のテーパ状端部に着座していることを特徴とし
ている。
【0016】請求項3の発明に係る液圧テンショナは、
請求項2において、前記バルブスプリングが、前記ステ
ム部から半径方向外方において前記シート部材と軸方向
同心に配置されていることを特徴としている。
【0017】請求項4の発明に係る液圧テンショナは、
請求項3において、前記シート部材が第1の段付面を有
し、前記ピストンが前記上端に内側段付面を有してお
り、前記第1の段付面が前記ピストンの前記内側段付面
と接触するように形成されていることを特徴としてい
る。
【0018】請求項5の発明に係る液圧テンショナは、
請求項4において、前記第1の段付面および内側段付面
間に、これらの間の流路を制限するためのガスケット部
材が挿入されていることを特徴としている。
【0019】請求項6の発明に係る液圧テンショナは、
請求項2において、前記保持部材が、前記ステム部の軸
方向外方への移動を制限するために、前記シート部材の
底面に隣接していることを特徴としている。
【0020】請求項7の発明に係る液圧テンショナは、
請求項1において、前記バルブ部材がボールであること
を特徴としている。
【0021】請求項8の発明に係る液圧テンショナは、
請求項7において、バルブスプリングが、前記シート部
材の内部に設けられたプラグ部材を付勢していることを
特徴としている。
【0022】請求項9の発明に係る液圧テンショナは、
請求項8において、前記プラグ部材が、該プラグ部材お
よび前記シート部材間での流路を許容する凹状の側面を
有していることを特徴としている。
【0023】請求項10の発明に係る液圧テンショナ
は、請求項2において、前記シート部材およびステム部
間に所定の大きさのクリアランスが形成されていること
を特徴としている。
【0024】請求項11の発明に係る液圧テンショナ
は、請求項2において、前記バルブ部材およびピストン
上端間に流体リザーバが形成されていることを特徴とし
ている。
【0025】本発明に係る液圧テンショナでは、プレッ
シャーリリーフバルブがシート部材およびバルブ部材か
ら構成されており、特定の圧力状態が流体チャンバ内に
発生したとき、バルブ部材がシート部材から離れる側に
移動することによって、バルブ部材およびシート部材間
で流体の流れが生じて、流体チャンバ内の圧力が減少す
るようになっている。
【0026】また、この場合には、バルブ部材がシート
部材の内部で軸方向に移動可能になっている。したがっ
て、バルブ部材およびシート部材間を通る流量は、バル
ブ部材をシート部材側に付勢するバルブスプリングのば
ね定数のみならず、バルブ部材およびシート部材間のク
リアランスによっても調整することができる。さらに、
バルブ部材に設けられた保持部材によりバルブ部材の移
動量を規制することによって、流量調整を行うこともで
きる。このようにして、プレッシャーリリーフバルブを
通る流量の調整をより細やかに行えるようになる。
【0027】
【発明の実施の形態】発明の要約 本発明の一つの特徴によれば、一対のスプロケットのよ
うな少なくとも二つの回転部材を連結する動力伝達用チ
ェーンに緊張力を作用させるためのテンショナが設けら
れている。また、中空ピストンがピストンハウジングの
穴にスライド可能に装着されており、流体チャンバを構
成している。流体チャンバ内には、ピストンを穴から外
方に付勢するスプリングが配置されている。吸入チェッ
クバルブは、加圧流体源またはリザーバから流体チャン
バ内への流体の流れを許容し、流体チャンバから流出す
る逆方向の流体の流れを阻止している。
【0028】プレッシャーリリーフバルブは、ピストン
の先端に配置されている。このバルブは、圧力チャンバ
内の圧力がある特定の限界値に達したとき、あるいは限
界値を超えたときに、高圧流体チャンバから流体が流出
するのを許容する。バルブ部材は、シート部材を閉じる
球状部とステムとを有している。シート部材およびリテ
ーナ部材間に配置されたバルブスプリングは、バルブ部
材をシート部材側の閉塞位置に付勢している。所定の最
大圧力値に達すると、バルブスプリングによる抗力より
も圧力が大きくなり、その結果、スプリングが収縮し
て、バルブ部材がシート部材側から移動する。シート部
材は、固定されているか、あるいはピストンスプリング
によってピストン先端側に付勢されている。
【0029】本発明のこれらおよびその他の特徴・目的
をよく理解するためには、添付図面に関連して以下の詳
細な記述が参照されるべきである。
【0030】好ましい実施態様の詳細な説明 以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明す
る。本発明は、液圧テンショナのためのプレッシャーリ
リーフバルブを提供しようとしている。プレッシャーリ
リーフバルブは、テンショナピストンの先端すなあち上
端に配置されている。
【0031】図1は、従来の吸入チェックバルブおよび
プレッシャーリリーフバルブを備えた液圧テンショナを
示している。動力伝達用チェーンシステム10は、二つ
のスプロケット14,16間で運転されるチェーン12
を有している。枢支部20に取り付けられたテンショナ
アーム18またはチェーンガイドは、チェーン12が緊
張力を維持するように該チェーン12を押圧している。
液圧テンショナ100はピストン110を有しており、
該ピストン110は、レバーアーム18に外力を作用さ
せている。
【0032】このテンショナの吸入チェックバルブおよ
びプレッシャーリリーフバルブは、米国特許第 5,707,3
09号に記述されている。なお、図1のテンショナ100
は、吸入チェックバルブおよびプレッシャーリリーフバ
ルブを図示するために誇張して描かれている。
【0033】図2は、本発明の一実施態様によるプレッ
シャーリリーフバルブを備えたテンショナの側面断面図
である。テンショナ100は、内周面106を有する円
柱状の穴104が形成されたハウジング102を有して
いる。ハウジング102は、穴104の閉塞端110側
に開口108を有している。この開口108は、リザー
バまたは図示しない外部の加圧流体源に接続されてい
る。
【0034】穴104内には、円筒状の中空ピストン1
30がスライド可能に組み立てられている。ピストン1
30は、閉塞された上端部または先端部134を備えた
中空の本体部132を有している。いくつかの実施態様
では、ピストン130の外周面139に形成された溝1
38にシールリング136が嵌め込まれている。このシ
ールリング136は、ピストン130の外周面139お
よび穴104の内周面106間において、部分的なシー
ル状態または流量の制限状態を形成している。
【0035】ピストン130の内部に同心に組み立てら
れているのは、ピストンスプリング170である。ピス
トンスプリング170は、ピストン先端部134の上端
のピストン先端131がレバーアーム18(図1)およ
びこれに関連するチェーンを押圧するように、ピストン
130をハウジング102の外側に付勢している。
【0036】ピストンスプリング170内に同心にまた
は放射状に組み立てられているのは、吸入チェックバル
ブ200である。吸入チェックバルブ200は、閉塞端
および開口端を備えた概略円筒状のハウジング202を
有している。閉塞端は、流体の通路用の開孔212を有
している。
【0037】好ましい実施態様においては、吸入チェッ
クバルブ200は、バルブハウジング202と、ボール
214と、ボール214をハウジング202から離れる
側に移動させるバルブスプリング216とを備えた一般
的なボールチェックバルブから構成されている。ボール
チェックバルブは、ボール214がバルブ内外の圧力差
によってバルブシート218側から移動したときに、ピ
ストン130内部の流体チャンバ180への流体の流れ
を許容する。またボールチェックバルブは、ボール21
4がバルブシート218に着座しているときには、逆方
向の流体の流れを阻止する。
【0038】中空ピストン130および穴104の内部
には、高圧流体チャンバ180が形成されている。高圧
流体チャンバ180は環状に形成されており、その外周
面は、ピストン130の内周面137およびピストンハ
ウジング穴104の内周面106によって形成されてい
る。シールリング136は、ピストン130およびピス
トンハウジング102間のクリアランスを通って高圧流
体チャンバ180から漏出する流量を最小限に抑えてい
る。
【0039】図2により明確に示されるように、ピスト
ン130の先端部134には、プレッシャーリリーフバ
ルブ300が配置されている。プレッシャーリリーフバ
ルブ300は、液圧がある特定の最大値に達したときに
圧力を解放するだけの目的で設けられており、高圧流体
チャンバ180から流体が流出するのを許容する。
【0040】バルブ300は、バルブシート部材306
に保持された円形状またはテーパ状の端部305とバル
ブステム304とから構成されるバルブ部材302を有
している。バルブステム304には、バルブ部材302
に対する軸方向位置が固定されるように、バルブリテー
ナワッシャーまたはリテーナ部材310が組み立てられ
ている。バルブリテーナワッシャー310の上には、プ
レッシャーリリーフスプリング312が配置されてバル
ブステム304を囲繞している、あるいはバルブステム
304と同心になっている。
【0041】環状のプレッシャーリリーフディスク部材
またはバルブシート部材306は、ピストン本体部13
2内に同心に配置され、バルブステム304から半径方
向外方に延びている。プレッシャーリリーフスプリング
312の一端はバルブシート部材306のベース316
側に付勢されており、他端はリテーナワッシャー310
側に付勢されている。このようにして、固定されたバル
ブリテーナワッシャー310で支持されたプレッシャー
リリーフスプリング312は、バルブシート部材306
のテーパ状端部318の側にバルブ部材302を付勢し
ている。
【0042】圧力流体チャンバ内の圧力がある特定の最
大値を超えると、バルブ部材302のテーパ状端部30
5がバルブシート部材306のテーパ状端部318から
離れる側に移動し、これにより、高圧流体チャンバ内の
流体を流出させて圧力を減少させる。
【0043】バルブシート部材306側に付勢された状
態で、プレッシャーリリーフバルブ部材302がバルブ
シート部材306のテーパ状端部318に着座してい
る。プレッシャーリリーフバルブシート部材306は、
ピストン本体部132の先端部134内に装着された部
材である。
【0044】外側段付面320は、ピストン本体部13
2の内側段付部322に隣接している。これら段付面間
には、当該部分においてシートおよびピストン本体部間
を通る流量を制限し、あるいは最小限に抑え、または流
量を無くすために、ガスケット324が配置されてい
る。あるいは、外側段付面320とピストン本体部13
2の内側段付部322との間の制限されたクリアランス
が、制限された流体の流れを許容し、空気の流れのため
の通気機構としても機能する。
【0045】プレッシャーリリーフバルブシート部材3
06は、ピストンスプリング170によってピストン本
体部132に保持されていてもよく、あるいは、ピスト
ン先端部134の上端に圧入されて固定されていてもよ
い。図2には本発明の好ましい構造が示されているが、
プレッシャーリリーフバルブシート部材306は、ピス
トン本体部132に固定されかつプレッシャーリリーフ
バルブ部材302との間でシール状態を形成できる部材
であれば、いかなる部材でもよい。
【0046】プレッシャーリリーフバルブ300を通る
流体の流れは、多くの調整機構または流路によって調整
される。プレッシャーリリーフスプリング312のばね
定数は、このような調整機構の一つを提供する。同様
に、バルブ部材302のカップ状部分(テーパ状端部)
305およびシート部材306間のテーパ状接触部(端
部)318の表面は、もう一つの調整機構を提供してい
る。また、バルブ部材302のステム304とバルブシ
ート部材306中央の開孔の内面326との間のクリア
ランスもまた調整機構を提供する。バルブリテーナワッ
シャー310がバルブシート部材306の底面328に
隣接するまで軸方向に移動できる距離もまた、プレッシ
ャーリリーフバルブ部材302の開口を制限する。
【0047】このようにして、プレッシャーリリーフバ
ルブ300を通る流量の調整をより細やかに行うことが
できるようになる。
【0048】ピストン先端部134においてバルブ部材
302の上部には、小さな流体リザーバ330が形成さ
れている。この小さな流体リザーバ330は、バルブ部
材302がシート部材306側に移動して閉じる際の流
体逆流時にテンショナ100内へのエアの導入を阻止す
るように作用する。
【0049】プレッシャーリリーフバルブ300の他の
構造が図3に示されている。同図にはピストン400の
上部のみが示されている。この実施態様では、軸方向に
移動可能なバルブ部材が、スプリングにより付勢された
ボール402の形態をとっている。プレッシャーリリー
フバルブシート部材406は、ピストンスプリング40
8によってピストン内に圧入されまたは保持されてい
る。ボール402は、スプリング409によって、プレ
ッシャーリリーフバルブシート部材406のベース41
4内の開孔412に隣接するテーパ状面410側に付勢
されている。所定の最大圧力値において、ボール402
は、テーパ状面410を離れ、これにより、流体がバル
ブの開孔412を通って流出して、圧力が解放される。
【0050】好ましくは、バルブ部材はボールである
が、種々の幾何学的形状をとり得る。たとえば、バルブ
部材は、テーパ状ディスクまたはテーパ状プラグ(図示
せず)であってもよい。正確な形状は、当然のことなが
ら、要求される動的応答特性による。たとえば、中実の
ボールは、小さな軽量のディスクや中空の金属製ボール
に比べると、質量が大きく、このため応答時間が遅く、
固有振動数が低い。バルブ部材はまた、セラミックある
いはポリイミドのようなエンジニアリングプラスチック
から構成されていてもよい。
【0051】プレッシャーリリーフバルブスプリング4
09は、粉末金属材料から構成されており、図3に示す
ように、プラグ部材416を付勢している。プラグ部材
416は、バルブ組立時においてボール402の挿入後
にバルブシート部材406内に挿入されている。
【0052】他の構造によるプラグ部材が図4に示され
ている。プラグ部材516は、シート部材406の中心
部420を通る流体の流れを許容する溝518を有して
いる。シート部材406の中心を通る流体の流れを許容
することにより、シート部材406がピストン400に
ねじ止め固定されている。
【0053】運転中において、ピストン130が穴から
離れる側に移動して高圧流体チャンバ180内の圧力が
十分に低下すると、吸入チェックバルブ200がシート
面から離れる。すると、高圧流体チャンバ180内に流
体が流入する。このようにして、吸入チェックバルブ2
00が、外部の加圧流体源から高圧流体チャンバ180
内に流体が流入するのに必要な圧力を設定する。
【0054】圧力解放機能は、プレッシャーリリーフバ
ルブ部材302がプレッシャーリリーフバルブシート部
材306から離れて移動するときに発揮される。典型的
な状態下では、プレッシャーリリーフバルブ300は、
流体が高圧流体チャンバ180から流出するのを阻止す
る。流体によってプレッシャーリリーフバルブ部材30
2の外側および該プレッシャーリリーフバルブ部材30
2に作用する液圧は、バルブ部材302がプレッシャー
リリーフバルブシート部材306から離れる際にプレッ
シャーリリーフバルブ300を開かせる。この力は、プ
レッシャーリリーフスプリング312により抗力を受け
る。
【0055】高圧流体チャンバ180内部からの圧力が
高くなりすぎ、プレッシャーリリーフバルブ部材302
がシート面から離れると、流体が高圧流体チャンバ18
0からバルブシート部材306のベース316の開口を
通り、さらにバルブ部材302の外周面およびシート部
材306の内周面326間のスペースを通って大気中に
出る。
【0056】図5は、テンショナハウジング500がス
リーブ502を保持している本発明の他の実施態様を示
している。ピストン504は、スリーブ502内をスラ
イドする。ピストンスプリング506は、ピストン50
4をハウジング500から離れる方向に付勢している。
スリーブ502のベースに形成された吸入チェックバル
ブ510は、ボール512およびバルブシート514を
有している。
【0057】プレッシャーリリーフバルブ520は、ピ
ストンスプリング506によってシール面522側に付
勢されている。シール面522は、エア漏出用の曲がり
くねった通気通路をその上面に有している。プレッシャ
ーリリーフバルブ520は、バルブシート526内に圧
入された粉末合金製のプラグ部材524を有している。
バルブのベースに配置されたボール528は、バルブス
プリング532によってシートの開孔530に保持され
ている。
【0058】図6および図7は、プレッシャーリリーフ
バルブ520をさらに詳細に示している。プラグ部材5
24はシート526内に圧入されている。図7に示すよ
うに、プラグ部材524の上部は、該プラグ部材524
およびシート526を通る流路を提供する凹部540,
542を有している。
【0059】本発明が関連する技術分野の当業者は、と
くに上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神ある
いは本質的な特徴から外れることなく、本発明の原理を
採用する種々の変形例やその他の実施態様を構築し得
る。上述の実施態様はあらゆる点で単なる例示としての
みみなされるべきものであり、限定的なものではない。
【0060】それゆえ、本発明の範囲は、上記記述内容
よりもむしろ添付の請求の範囲に示されている。したが
って、本発明が個々の実施態様に関連して説明されてき
たものの、構造、順序、材料その他の変更は、本発明の
範囲内においてではあるが、当該分野の当業者にとって
明らかであろう。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る液圧
テンショナによれば、プレッシャーリリーフバルブがバ
ルブ部材およびシート部材から構成され、バルブ部材が
シート部材の内部で軸方向に移動可能になっているの
で、バルブ部材およびシート部材間を通る流量は、バル
ブ部材をシート部材側に付勢するバルブスプリングのば
ね定数のみならず、バルブ部材およびシート部材間のク
リアランスによっても調整することができる。これによ
り、プレッシャーリリーフバルブを通る流量の調整をよ
り細やかに行えるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸入チェックバルブおよびプレッシャーリリー
フバルブを備えた従来のテンショナの側面図であって、
動力伝達用チェーンに緊張力を作用させている状態を示
している。
【図2】ピストン先端にプレッシャーリリーフバルブを
備えた本発明の一実施態様によるテンショナの側面断面
図である。
【図3】本発明の他の実施態様によるプレッシャーリリ
ーフバルブの側面断面図である。
【図4】プラグ部材の他の実施態様の平面図である。
【図5】本発明によるテンショナおよびプレッシャーリ
リーフバルブの他の実施態様の側面断面図である。
【図6】図5のリリーフバルブシートおよびプラグ部材
の側面断面図である。
【図7】図6のバルブおよびプラグ部材の平面図であ
る。
【符号の説明】
100 液圧テンショナ 102 ハウジング 104 穴 130 中空ピストン 170 (ピストン)スプリング 180 流体チャンバ 200 (吸入)チェックバルブ 300 プレッシャーリリーフバルブ 302 (プレッシャーリリーフ)バルブ部材 304 バルブステム(ステム部) 305 テーパ状端部 306 バルブシート部材(シート部材) 310 バルブリテーナワッシャー(保持部材) 312 プレッシャーリリーフスプリング(バルブス
プリング)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項12】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
て、 前記プレッシャーリリーフバルブおよび前記ピストン上
端の間には、中央に貫通孔を有する部材が挿入されてお
り、前記部材には、エア漏出用の曲がりくねった通気通
路が形成されている、ことを特徴とする液圧テンショ
ナ。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧テンショナであって、 概略円柱状の穴を有するハウジングと、 前記穴内にスライド可能に受け入れられるとともに、上
    端および下端を有し、前記下端が前記穴内に受け入れら
    れて前記穴とで流体チャンバを形成する中空ピストン
    と、 前記ピストン内に配置され、前記ピストンを前記穴から
    軸方向外方に付勢するスプリングと、 前記流体チャンバおよび加圧流体源間の流路に配置さ
    れ、前記流体チャンバ内への流体の流れを許容しかつ逆
    方向の流体の流れを阻止するチェックバルブと、 前記ピストンの上端内部に配置されるとともに、特定の
    圧力状態下で前記流体チャンバからの流路を許容するよ
    う流体により前記流体チャンバと連絡する通路を有する
    プレッシャーリリーフバルブとを備え、 前記プレッシャーリリーフバルブがシート部材およびバ
    ルブ部材を有し、前記バルブ部材が前記シート部材の内
    部で軸方向に移動可能になっており、 バルブスプリングが、前記シート部材と前記バルブ部材
    に沿って配置された保持部材との間に配置され、前記バ
    ルブ部材を前記シート部材側および前記流体チャンバに
    向かう軸方向に付勢しており、前記バルブ部材が、前記
    特定の圧力状態が前記流体チャンバ内で得られたとき
    に、前記バルブ部材および前記シート部材間で流体の流
    れを許容するよう、前記シート部材から離れる側に移動
    するようになっている、ことを特徴とする液圧テンショ
    ナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記バルブ部材が、ステム部およびテーパ状端部を有し
    ており、前記テーパ状端部が前記シート部材のテーパ状
    端部に着座している、ことを特徴とする液圧テンショ
    ナ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記バルブスプリングが、前記ステム部から半径方向外
    方において前記シート部材と軸方向同心に配置されてい
    る、ことを特徴とする液圧テンショナ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記シート部材が第1の段付面を有し、前記ピストンが
    前記上端に内側段付面を有しており、前記第1の段付面
    が前記ピストンの前記内側段付面と接触するように形成
    されている、ことを特徴とする液圧テンショナ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記第1の段付面および内側段付面間には、これらの間
    の流路を制限するためのガスケット部材が挿入されてい
    る、ことを特徴とする液圧テンショナ。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記保持部材が、前記ステム部の軸方向外方への移動を
    制限するために、前記シート部材の底面に隣接してい
    る、ことを特徴とする液圧テンショナ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記バルブ部材がボールである、ことを特徴とする液圧
    テンショナ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の液圧テンショナにおい
    て、 バルブスプリングが、前記シート部材の内部に設けられ
    たプラグ部材を付勢している、ことを特徴とする液圧テ
    ンショナ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記プラグ部材が、該プラグ部材および前記シート部材
    間での流路を許容する凹状の側面を有している、ことを
    特徴とする液圧テンショナ。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記シート部材およびステム部間には、所定の大きさの
    クリアランスが形成されている、ことを特徴とする液圧
    テンショナ。
  11. 【請求項11】 請求項2記載の液圧テンショナにおい
    て、 前記バルブ部材およびピストン上端間には、流体リザー
    バが形成されている、ことを特徴とする液圧テンショ
    ナ。
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