JPH04266668A - 圧力制限弁 - Google Patents
圧力制限弁Info
- Publication number
- JPH04266668A JPH04266668A JP32547991A JP32547991A JPH04266668A JP H04266668 A JPH04266668 A JP H04266668A JP 32547991 A JP32547991 A JP 32547991A JP 32547991 A JP32547991 A JP 32547991A JP H04266668 A JPH04266668 A JP H04266668A
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- JP
- Japan
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- valve
- valve seat
- closing member
- shaft
- valve closing
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Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/341—Systems characterised by their valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
記載の圧力制限弁に関する。
記載の圧力制限弁に関する。
【0002】
【従来の技術】並列に接続された絞り個所を備えている
圧力制限弁は、既に提案されており(西ドイツ国特許出
願公開公報第39 23 282.4号明細書)、
該弁は、自動車の油圧ブレーキ装置に使用されることを
狙っている。圧力制限弁は、圧力媒体を脈動して搬送し
ているポンプの、吐出側の緩衝室の後方に配置されてい
て、圧力が、ブレーキ装置の部材を破壊せしめるような
許容以上の高い圧力に上昇することを阻止している。こ
のような圧力上昇は、例へば汚染され又は閉塞された絞
り個所によって惹き起される可能性がある。
圧力制限弁は、既に提案されており(西ドイツ国特許出
願公開公報第39 23 282.4号明細書)、
該弁は、自動車の油圧ブレーキ装置に使用されることを
狙っている。圧力制限弁は、圧力媒体を脈動して搬送し
ているポンプの、吐出側の緩衝室の後方に配置されてい
て、圧力が、ブレーキ装置の部材を破壊せしめるような
許容以上の高い圧力に上昇することを阻止している。こ
のような圧力上昇は、例へば汚染され又は閉塞された絞
り個所によって惹き起される可能性がある。
【0003】開示された圧力制限弁は、スリーブ状のケ
ーシングを有しており、その絞り状の床壁部には弁座が
設けられている。ケーシングには、弁閉鎖部材として使
用されて長手方向孔及び横方向孔を備えている回転部分
が受容されている。弁閉鎖部材には圧縮コイルばねが位
置しており、該ばねは、その弁座から離反した端部がケ
ーシング内に縁曲げされたリングディスクに支持されて
いる。ケーシングの弁座と配設された弁閉鎖部材の端面
との間に、絞り個所として透し孔が位置している。絞り
個所の汚染又は閉塞の際には、弁閉鎖部材を圧縮コイル
ばねの閉鎖力に抗して弁座から解放することができ、そ
の結果、絞り個所の横断面が拡大されて自浄化が行われ
るようになる。この圧力制限弁は、機能的には確実であ
るが、比較的高価な構造になっている。
ーシングを有しており、その絞り状の床壁部には弁座が
設けられている。ケーシングには、弁閉鎖部材として使
用されて長手方向孔及び横方向孔を備えている回転部分
が受容されている。弁閉鎖部材には圧縮コイルばねが位
置しており、該ばねは、その弁座から離反した端部がケ
ーシング内に縁曲げされたリングディスクに支持されて
いる。ケーシングの弁座と配設された弁閉鎖部材の端面
との間に、絞り個所として透し孔が位置している。絞り
個所の汚染又は閉塞の際には、弁閉鎖部材を圧縮コイル
ばねの閉鎖力に抗して弁座から解放することができ、そ
の結果、絞り個所の横断面が拡大されて自浄化が行われ
るようになる。この圧力制限弁は、機能的には確実であ
るが、比較的高価な構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1に
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】請求項1に記載の特徴を備えた本発明の
圧力制限弁は、これが簡単に構成され、かつコスト的に
有利に生産可能な構造部材から構成可能であるという利
点を有している。つまり横方向壁部の弁座は、例へば打
抜薄板部材の開口部の圧刻によって製作可能である。弁
閉鎖部材は、有利な形式で丸棒材料から製作可能であり
、その際弁頭部は、同時に球面ゾーンの製作を行い乍ら
据込み操作で成形される。圧力制限弁の部材が簡単な形
式で組み立てられるため、その正確な機能が保証される
ようになる。つまり弁頭部は、圧力制限弁の閉鎖の際円
錐形の弁座にセンタリングされる。弁頭部が部分的に球
形状になっているため、弁閉鎖部材の角度偏位は、弁座
の軸線に対し相対的に補償される。つまり弁閉鎖部材の
軸が傾斜して延びている場合であっても、圧力制限弁は
(絞り個所を除いて)確実に封止されるようになる。
圧力制限弁は、これが簡単に構成され、かつコスト的に
有利に生産可能な構造部材から構成可能であるという利
点を有している。つまり横方向壁部の弁座は、例へば打
抜薄板部材の開口部の圧刻によって製作可能である。弁
閉鎖部材は、有利な形式で丸棒材料から製作可能であり
、その際弁頭部は、同時に球面ゾーンの製作を行い乍ら
据込み操作で成形される。圧力制限弁の部材が簡単な形
式で組み立てられるため、その正確な機能が保証される
ようになる。つまり弁頭部は、圧力制限弁の閉鎖の際円
錐形の弁座にセンタリングされる。弁頭部が部分的に球
形状になっているため、弁閉鎖部材の角度偏位は、弁座
の軸線に対し相対的に補償される。つまり弁閉鎖部材の
軸が傾斜して延びている場合であっても、圧力制限弁は
(絞り個所を除いて)確実に封止されるようになる。
【0007】請求項2以下に述べられている対策により
、請求項1で述べた圧力制限弁の有利な別の構成要件が
実現可能である。
、請求項1で述べた圧力制限弁の有利な別の構成要件が
実現可能である。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】図1に図示の実施例にあっては、圧力制限
弁1が弁ケーシング3の段付き孔2に受容されている。 孔2は、油圧媒体のための流れ通路4として使用されて
おり、該圧力媒体は流れ通路を矢印5の方向で貫流して
いる。
弁1が弁ケーシング3の段付き孔2に受容されている。 孔2は、油圧媒体のための流れ通路4として使用されて
おり、該圧力媒体は流れ通路を矢印5の方向で貫流して
いる。
【0010】圧力制限弁1は、流れ通路4の長手方向軸
線8に対し直角状に配置された横方向壁部9を有してお
り、該軸線8は同時に、孔2の長手方向軸線ででもある
。回転対称的な打抜薄板部材として形成されている横方
向壁部9は、外周面で流れ通路4の段部10に支持され
ており、かつ縁曲り隆起部11によって弁ケーシング3
に固定されている。横方向壁部9は円形状の中心開口部
12を有しており、該開口部12は、下流側で円錐状に
形成されている弁座13によって制限されている。
線8に対し直角状に配置された横方向壁部9を有してお
り、該軸線8は同時に、孔2の長手方向軸線ででもある
。回転対称的な打抜薄板部材として形成されている横方
向壁部9は、外周面で流れ通路4の段部10に支持され
ており、かつ縁曲り隆起部11によって弁ケーシング3
に固定されている。横方向壁部9は円形状の中心開口部
12を有しており、該開口部12は、下流側で円錐状に
形成されている弁座13によって制限されている。
【0011】圧力制限弁1は、円筒状の軸17と弁頭部
18とを備えた弁閉鎖部材16を有している。弁閉鎖部
材16の軸17は、絞り状の横方向壁部9の上流側部に
亘って流れ通路4内を延びている。弁頭部18は、軸1
7の下流側端部に据込み操作によって1体成形されてい
る。弁閉鎖部材16の軸17が横方向壁部9の開口部1
2よりも著しく小さな直径を有しており、1方弁頭部1
8は弁座13よりも大きな直径を有している。弁頭部1
8は横方向壁部9に向い合った球面ゾーン19を有して
おり、該ゾーン19によって弁頭部18は、弁座部を形
成して弁座13と協働している。
18とを備えた弁閉鎖部材16を有している。弁閉鎖部
材16の軸17は、絞り状の横方向壁部9の上流側部に
亘って流れ通路4内を延びている。弁頭部18は、軸1
7の下流側端部に据込み操作によって1体成形されてい
る。弁閉鎖部材16の軸17が横方向壁部9の開口部1
2よりも著しく小さな直径を有しており、1方弁頭部1
8は弁座13よりも大きな直径を有している。弁頭部1
8は横方向壁部9に向い合った球面ゾーン19を有して
おり、該ゾーン19によって弁頭部18は、弁座部を形
成して弁座13と協働している。
【0012】平面図で円形状に制限されている弁頭部1
8は、外周側に透し孔20を有しており、該孔20は、
横方向壁部9の弁座13に係合している弁頭部18の球
面ゾーン19の近傍で、圧力媒体のための絞り個所21
を形成している。軸線8の方向でみて弁頭部18の透し
孔20は、例へば半円形、三角形又は長方形状の横断面
を有している。
8は、外周側に透し孔20を有しており、該孔20は、
横方向壁部9の弁座13に係合している弁頭部18の球
面ゾーン19の近傍で、圧力媒体のための絞り個所21
を形成している。軸線8の方向でみて弁頭部18の透し
孔20は、例へば半円形、三角形又は長方形状の横断面
を有している。
【0013】この構成の変化態様として、対応する透し
孔20′が横方向壁部9内に形成されていても差支えな
い。
孔20′が横方向壁部9内に形成されていても差支えな
い。
【0014】弁閉鎖部材16の軸17は、圧縮コイルば
ね24によって取り囲まれている。このばね24は予張
力を受け乍ら、片方の側が横方向壁部9の上流側部に、
他方の側がばね受け25に、夫々係合しており、該ばね
受け25は、弁頭部18から離反した軸17の終端区分
26に受容されている。ばね受け25は、圧刻部27に
よって軸方向に支持されており、該圧刻部27は、軸1
7の終端区分26上の物質隆起部によって形成されてい
る。このような形状結合部は、別の形式で形成された物
質隆起部によって構成することも可能である。
ね24によって取り囲まれている。このばね24は予張
力を受け乍ら、片方の側が横方向壁部9の上流側部に、
他方の側がばね受け25に、夫々係合しており、該ばね
受け25は、弁頭部18から離反した軸17の終端区分
26に受容されている。ばね受け25は、圧刻部27に
よって軸方向に支持されており、該圧刻部27は、軸1
7の終端区分26上の物質隆起部によって形成されてい
る。このような形状結合部は、別の形式で形成された物
質隆起部によって構成することも可能である。
【0015】図1から判るように、軸17及び圧縮コイ
ルばね24の長手方向軸線と、ばね受け25の中心軸線
と、球面ゾーン19を備えた弁頭部18の中心軸線と、
開口部12と弁座13とを備えた横方向壁部9の中心軸
線と、が冒頭で述べた流れ通路4の軸線8に対し同軸的
に延びている。
ルばね24の長手方向軸線と、ばね受け25の中心軸線
と、球面ゾーン19を備えた弁頭部18の中心軸線と、
開口部12と弁座13とを備えた横方向壁部9の中心軸
線と、が冒頭で述べた流れ通路4の軸線8に対し同軸的
に延びている。
【0016】簡単に構成された圧力制限弁1の構成部品
は、次のように組み立てられる。弁閉鎖部材16の軸1
7はこれを、横方向壁部9の開口部12を貫いて差し込
み、弁頭部18の球面ゾーン19が横方向壁部9の弁座
13に配設されるようにする。続いて圧縮コイルばね2
4を、軸17及びばね受け25を介して軸17上に押し
込む。弁頭部18が弁座13に支持された際に閉鎖力を
発生することができるようにするため、圧縮コイルばね
24のバイアスを調節して、ばね受け25と弁閉鎖体1
6の軸17との間の形状結合が達成できるようにする。
は、次のように組み立てられる。弁閉鎖部材16の軸1
7はこれを、横方向壁部9の開口部12を貫いて差し込
み、弁頭部18の球面ゾーン19が横方向壁部9の弁座
13に配設されるようにする。続いて圧縮コイルばね2
4を、軸17及びばね受け25を介して軸17上に押し
込む。弁頭部18が弁座13に支持された際に閉鎖力を
発生することができるようにするため、圧縮コイルばね
24のバイアスを調節して、ばね受け25と弁閉鎖体1
6の軸17との間の形状結合が達成できるようにする。
【0017】このように予め組み立てられた圧力制限弁
1を、流れ通路4の孔2に下流側から挿入して、横方向
壁部9が段部10に当接するように装着せしめる。続い
て縁曲り隆起部11によって形成された形状結合部を、
横方向壁部9と弁ケーシング3との間に形成せしめる。
1を、流れ通路4の孔2に下流側から挿入して、横方向
壁部9が段部10に当接するように装着せしめる。続い
て縁曲り隆起部11によって形成された形状結合部を、
横方向壁部9と弁ケーシング3との間に形成せしめる。
【0018】圧力制限弁1は次のような機能を有してい
る。流れ通路4を矢印5の方向で貫流している圧力媒体
は、圧力を減少し乍ら絞り個所21を乗り越える。その
際圧力媒体は弁閉鎖部材16に作用する力を発生せしめ
るが、この力は圧縮コイルばね24によって補償される
ため、圧力制限弁1はその図示の位置に不動のままで位
置している。しかし容積流のピーク及び圧力のピークが
発生すると、ばねのバイアスを乗り越えて圧力制限弁1
が開放する。同時に、弁頭部18が弁座13から軸線8
の方向に持ち揚げられ、絞り個所21の透し孔20に比
較してより大きた貫流横断面が発生する。しかし圧力制
限弁1は、金属切屑又は封止部の摩耗片のような異物が
絞り個所21の横断面を減少せしめた場合にも開放され
る。この開放操作の際、異物は洗い流され、かつ絞り個
所21は、その機能を再度発揮することができるように
洗浄される。
る。流れ通路4を矢印5の方向で貫流している圧力媒体
は、圧力を減少し乍ら絞り個所21を乗り越える。その
際圧力媒体は弁閉鎖部材16に作用する力を発生せしめ
るが、この力は圧縮コイルばね24によって補償される
ため、圧力制限弁1はその図示の位置に不動のままで位
置している。しかし容積流のピーク及び圧力のピークが
発生すると、ばねのバイアスを乗り越えて圧力制限弁1
が開放する。同時に、弁頭部18が弁座13から軸線8
の方向に持ち揚げられ、絞り個所21の透し孔20に比
較してより大きた貫流横断面が発生する。しかし圧力制
限弁1は、金属切屑又は封止部の摩耗片のような異物が
絞り個所21の横断面を減少せしめた場合にも開放され
る。この開放操作の際、異物は洗い流され、かつ絞り個
所21は、その機能を再度発揮することができるように
洗浄される。
【0019】並列連結の絞り個所21を備えた圧力制限
弁1は、例へば冒頭の特許出願公開公報の明細書に説明
されているように、スキッドコントロール兼トラクショ
ンコントロール装置を備えた自動車の油圧ブレーキ装置
に、特に有利にこれを使用することができる。
弁1は、例へば冒頭の特許出願公開公報の明細書に説明
されているように、スキッドコントロール兼トラクショ
ンコントロール装置を備えた自動車の油圧ブレーキ装置
に、特に有利にこれを使用することができる。
【図1】絞り個所を備えた本発明の圧力制限弁の縦断面
図である。
図である。
1 圧力制限弁
2 孔
3 弁ケーシング
4 流れ通路
5 矢印
8 長手方向軸線
9 横方向壁部
10 段部
11 縁曲り隆起部
12 開口部
13 弁座
16 弁閉鎖部材
17 軸
18 弁頭部
19 球面ゾーン
20,20′ 透し孔
21 絞り個所
24 圧縮コイルばね
25 ばね受け
26 終端区分
27 圧刻部
Claims (4)
- 【請求項1】 圧力制限弁(1)であって、−弁ケー
シング(3)の流れ通路(4)内に配置されて、下流側
部で弁座(13)によって制限されている円形の開口部
(12)を備えた絞り状の横方向壁部(9)と、−弁座
(13)に係合して弁座の軸線(8)の方向に運動可能
な弁閉鎖部材(16)と、−弁座(13)と弁閉鎖部材
(16)との間の絞り個所(21)としての透し孔(2
0)と、−閉鎖力の形成のため少くとも間接的に、1方
が横方向壁部(9)に、他方が弁閉鎖部材(16)に、
夫々作用している圧縮コイルばね(24)と、を有して
いる形式のものにおいて、−横方向壁部(9)が円錐形
の弁座(13)を備えた打抜薄板部材として形成されて
おり、−弁閉鎖体(16)は、横方向壁部(9)の上流
側部に亘って延び、かつ弁座側で1体成形された弁頭部
(18)を備えている円筒形の軸(17)を有しており
、−弁頭部(18)が弁座(13)に向い合う球形ゾー
ン(19)を有し、その中心軸線(8)は軸(17)に
対し同軸的に延びており、−弁閉鎖部材(16)の軸(
17)には軸方向に段付きされたばね受け(25)が受
容されており、−圧縮コイルばね(24)は、弁閉鎖部
材(16)の軸(17)を取り囲み、かつ1方が横方向
壁部(9)の上流側部に係合し、他方がばね受け(25
)に係合していることを特徴とする圧力制限弁。 - 【請求項2】 透し孔(20,20′)が、弁座(1
3)と弁閉鎖部材(16)との間の弁頭部(18)の球
面ゾーン(19)内に配置され、又は横方向壁部(9)
の弁座(13)内に配置されていることを特徴とする、
請求項1記載の圧力制限弁。 - 【請求項3】 ばね受け(25)が、弁閉鎖部材(1
6)の軸(17)において、物質隆起部(圧刻部27)
によって軸終端区分(26)に形成された形状結合部に
よって保持されていることを特徴とする、請求項1記載
の圧力制限弁。 - 【請求項4】 回転対称的に形成されている横方向壁
部(9)が、流れ通路(4)の段部(10)において形
状結合部によって保持されていることを特徴とする、請
求項1記載の圧力制限弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19904039600 DE4039600A1 (de) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | Druckbegrenzungsventil, insbesondere fuer hydraulische kraftfahrzeug-bremsanlagen |
DE4039600.2 | 1990-12-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266668A true JPH04266668A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=6420108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32547991A Pending JPH04266668A (ja) | 1990-12-12 | 1991-12-10 | 圧力制限弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04266668A (ja) |
DE (1) | DE4039600A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
US9841113B2 (en) | 2007-07-18 | 2017-12-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Pressure relief valve for a hydraulic system |
-
1990
- 1990-12-12 DE DE19904039600 patent/DE4039600A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-12-10 JP JP32547991A patent/JPH04266668A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
US9841113B2 (en) | 2007-07-18 | 2017-12-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Pressure relief valve for a hydraulic system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4039600A1 (de) | 1992-06-17 |
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