JPH09203440A - 液圧テンショナ - Google Patents
液圧テンショナInfo
- Publication number
- JPH09203440A JPH09203440A JP8334807A JP33480796A JPH09203440A JP H09203440 A JPH09203440 A JP H09203440A JP 8334807 A JP8334807 A JP 8334807A JP 33480796 A JP33480796 A JP 33480796A JP H09203440 A JPH09203440 A JP H09203440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- fluid
- hydraulic tensioner
- check valve
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0806—Compression coil springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0878—Disabling during transport
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0889—Path of movement of the finally actuated member
- F16H2007/0891—Linear path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
圧テンショナが配置される場合において通気を確実に行
えるようにする。また、ピストンおよびハウジング孔間
の摩耗を確実に防止する。 【解決手段】 孔42を有するハウジング40と、孔4
2内にスライド可能に受け入れられ、孔42との間で流
体チャンバ44を限定する中空のピストン46と、ピス
トン46を孔42から突出する方向に付勢するスプリン
グ60と、外部の加圧流体源から流体チャンバ44内へ
の導入口に配置されたディスク82を有し、外部の加圧
流体源から流体チャンバ44内への流体の流れを許容す
るとともに逆方向への流体の流れを阻止するチェックバ
ルブ70とを設ける。さらに、流体チャンバ44から前
記導入口に至る通気用の通路を提供し得る第1,第2の
端部102,104を有する流路100をディスク82
の第1の面84に形成する。
Description
グ孔内を縦方向に移動可能なピストンを有する液圧テン
ショナに関し、さらに詳細には、底面に通気用通路を備
えた液圧テンショナに関する。
ロケット間を走行する動力伝達用チェーンの制御装置と
して用いられている。自動車への適用においては、温度
の大きな変化とエンジンの種々の部品間の線膨張のため
に、チェーンの緊張力が大きく変化し得る。さらに、長
期間の使用によるチェーンの部品摩耗がチェーンの緊張
力の低下をもたらし得る。
防止すべく、チェーンにある程度の緊張力を作用させ、
これを維持することは重要なことである。内燃機関にお
けるチェーン駆動のカムシャフトの場合には、チェーン
のスリップによってカムシャフトのタイミングが数度ず
れて、エンジンが作動不良を起こしたり、損傷が生じた
りする可能性があるので、チェーンのスリップを防止す
ることはとくに重要なことである。
問題は、中空ピストンとハウジング孔との間に形成され
る流体チャンバの内部の液圧が、流体チャンバ内にエア
が導入されることにより変化するということである。も
しチャンバ内に過剰な量のエアが存在していると、エア
の圧縮性のためにピストンが容易に移動する。その結
果、テンショナとしての適切な機能が発揮されないこと
になる。したがって、流体チャンバ内からエアを逃がす
通気装置を提供することは望ましいことである。
アを逃がすことを含んでいる。通気の一つの方法は、米
国特許第 4,507,103号に開示されており、この場合に
は、大気と流体リザーバとが連絡するように、機械加工
された溝を側面に有するプラグがピストン頭部の穴に圧
入されている。しかしながら、この方法の欠点は、ピス
トン頭部の穴内に密に圧入されて大気とリザーバとの連
絡が適切に行われるためには、プラグと溝とが正確に加
工されていなければならないということである。
号に開示されており、この場合には、大気と流体リザー
バとが連絡するように、通気装置が少なくとも一方の面
に少なくとも一本の流路を有するディスクで構成されて
いる。この特許に示された通気方法は、ピストンが上方
に突出しかつ通気装置がピストン頭部に配置されている
ような、いわゆる第1のテンショナに関係している。
突出する際に下向きに突出するのを含む種々の向きにテ
ンショナが配置されるような、いわゆる第2のテンショ
ナに関する。このような第2のテンショナにおいては、
上記米国特許に示すようなピストン頭部の通気装置は通
気を補助しない。
第2の液圧テンショナのための通気装置とチェックバル
ブのための柔軟性のあるシートとを提供する、構造が簡
単で安価な装置である。チェックバルブはチェックバル
ブ通気装置のディスク内に配置されており、該ディスク
の底部には、蛇行する通気用流路が形成されている。こ
のチェックバルブ通気装置の場合には、シートによって
チェックバルブが背圧を効果的にシールできるととも
に、ピストン内に混入したエアをディスクの蛇行する流
路を通って効果的に逃がすことができる。
ストンおよびハウジング孔の嵌まり具合である。流体の
漏れを最少にするためには、ピストンおよびハウジング
孔間の隙間は小さくなければならないが、ピストンがハ
ウジング孔壁面にくっついて適切にスライドできないこ
とがよくある。
ライドするアルミニウム製のピストンを備えた液圧テン
ショナの場合には、部品間の滑りにくさのために、適切
に作動しないことがよくある。また、アルミニウム製部
品は、非常に摩耗しやすく、微視的に凝着(friction w
elding)を起こしやすい。したがって、アルミニウム製
部品のくっつきを防止して、摩耗から保護するのは望ま
しいことである。
向きに突出するような向きに液圧テンショナが配置され
る場合において通気を確実に行えるようにすることにあ
る。また本発明の他の目的は、ピストンおよびハウジン
グ孔間の摩耗を確実に防止できる液圧テンショナを提供
することにある。
圧テンショナは、概略円柱形状の孔を有するハウジング
と、前記孔内にスライド可能に受け入れられ、前記孔と
の間で流体チャンバを限定する中空のピストンと、前記
ピストンを前記孔から突出する方向に付勢するスプリン
グと、外部の加圧流体源から前記流体チャンバ内への導
入口に配置されたディスクを有し、外部の加圧流体源か
ら前記流体チャンバ内への流体の流れを許容するととも
に逆方向への流体の流れを阻止するチェックバルブとを
備え、前記ディスクが第1の面に形成された少なくとも
一本の流路を有し、該流路が、前記流体チャンバおよび
前記導入口を連絡しかつ前記流体チャンバから前記導入
口に至る通気用の通路を提供し得る第1,第2の端部を
有していることを特徴としている。
請求項1において、前記チェックバルブがボールおよび
ボールシートを有しており、前記ディスクが中空内部内
において前記ボールシートを完全に囲繞していることを
特徴としている。
請求項1において、前記ピストンが、酸化皮膜処理され
たアルミニウムから構成されていることを特徴としてい
る。
請求項3において、前記孔が、酸化皮膜処理されたアル
ミニウムから構成されていることを特徴としている。
請求項4において、前記ハウジングが、酸化皮膜処理さ
れたアルミニウムから構成されていることを特徴として
いる。
ブ内で導入口に配置されたディスクが第1の面に形成さ
れた少なくとも一本の流路を有し、該流路が、流体チャ
ンバから導入口に至る通気用の通路を提供し得る第1,
第2の端部を有しているので、ピストンがハウジングの
孔内から下向きに突出する向きに液圧テンショナが配置
される場合において、導入口側のディスクに形成された
第1,第2の端部および流路から確実に通気を行うこと
ができる。
ブがボールおよびボールシートを有し、ディスクがボー
ルシートを完全に囲繞しているので、チェックバルブひ
いては液圧テンショナ全体の構造を簡略化して、コンパ
クト化が可能になる。
トン単体あるいはハウジング単体またはピストンおよび
ハウジング孔の双方が、酸化皮膜処理されたアルミニウ
ム(anodized aluminum)から構成されているので、ピス
トンがハウジング孔内を摺動するときのピストンおよび
ハウジング孔間の摩耗を確実に防止できる。
ョナに関する。この液圧テンショナは、孔を有するハウ
ジングと、流体で満たされたチャンバを形成するよう
に、孔内にスライド可能に受け入れられた中空ピストン
とを含んでいる。ピストンは、スプリングによって突出
方向に付勢されている。
流体チャンバ内に流入する流体の流れを許容するととも
に逆方向への流体の流れを阻止するように設けられてい
る。チェックバルブはディスクを有している。ディスク
はシート部を囲んでおり、チェックバルブのための柔軟
性あるシートを提供している。このような柔軟性のある
シートを使用することによって、圧入する必要や非常に
平坦な接触面を提供する必要がなくなるので、製造が簡
略化される。
バ内への導入口に配置されており、これにより、高圧テ
ンショナ内からリザーバあるいはオイル供給源への流体
の逆の流れを阻止するのに必要な背圧をチェックバルブ
がシールすることができる。チェックバルブからの過剰
な流体の漏れは、液圧テンショナの性能に悪影響を及ぼ
す。チェックバルブは、シートに密着することによって
チェックバルブからの流体の漏れをなくす。
ンショナは、いわゆる第2のテンショナである。すなわ
ち、この第2のテンショナは、典型的には、ダブルオー
バヘッドカムシャフト型エンジンのカムシャフト間チェ
ーンドライブ内に用いられている。第2のテンショナ
は、上下逆向きつまりピストンがハウジング孔から下方
に突出するのを含む種々の向きに配置される。チェック
バルブ通気装置は、ピストン底部側のハウジング孔内に
配置されており、ピストン底部を通じてテンショナから
の通気を行う。
は、シート部を囲むディスクが導入口側の面に沿ってエ
ア抜き用の流路を有している。このエア抜き用の流路
は、ディスクの底面に形成された蛇行する流路である。
ピストンチャンバ内に溜まったエアは、この蛇行する流
路を通って外部に通気することができる。
明のチェックバルブ通気装置を備えた第2のテンショナ
のピストンおよびハウジングが、アルミニウムから構成
されている。両部品をアルミニウムで製作することによ
って、各部品の熱膨張が同じになる。これにより、ピス
トンおよびハウジング間のクリアランスを、温度の如何
に拘わらず実質的に一定に保つことができる。
スは、テンショナの高圧チャンバからのオイル流量を制
御するのに用いられる。このオイル流量は、カム駆動荷
重に対するテンショナの正確な応答性が得られるよう
に、用途に応じて較正される。また、テンショナ部品に
アルミニウムを使用することによって、多くのテンショ
ナを機械加工よりもむしろ鋳造で製造できるようにな
る。
ンは酸化皮膜処理された(anodized)アルミニウムで構
成されている。酸化皮膜処理とは、アルミニウム表面に
耐腐食処理を施すのに用いられる手法である。酸化皮膜
処理は、アルミニウム表面に通常存在している、薄くて
も高度に保護するアルミニウム酸化層の厚みを増加させ
るとともに、テンショナとして機能し得なくするような
部品の過剰摩耗およびゴーリング(galling)を防止する
のに役立つ。
方を酸化皮膜処理されたアルミニウムから構成するよう
にしてもよい。ピストンのみ、あるいはハウジングとと
もにピストンを酸化皮膜処理することによって、摩耗や
スティック摩耗(sticking)、微視的な凝着(microscopi
c friction welding) を最少にする保護膜が提供され
る。以上述べた本発明の特徴、その他の特徴および利点
は、以下の好ましい実施態様および添付図面の詳細な記
述から明らかになるだろう。
ンクシャフト・カムシャフト間ドライブシステムおよび
ダブルオーバヘッドカムシャフト14,16を備えたタ
イミングチェーンシステム内に逆向きに配置された二つ
の液圧テンショナ10,12を示している。
26間およびカムシャフト16の各スプロケット28,
30間には、それぞれチェーン20,22が巻き掛けら
れている。テンショナ10,12は、カムシャフト間ド
ライブシステム内のチェーン20,22の緊張力を維持
するために設けられている。
と、見やすさのために、実際の取付けとは上下を逆にし
た図1の液圧テンショナ10(または12)が示されて
いる。図2は、本発明によるチェックバルブ通気装置を
備えた液圧テンショナ10の好ましい一実施態様を示し
ている。
ング40を含んでおり、該孔42は中空ピストン46と
の間で流体チャンバ44を形成している。チャンバ44
は、図示しない加圧流体源から流路48を通って流入す
る流体で満たされている。加圧流体源は、オイルポンプ
またはオイルリザーバ等で構成される。
された流体は、孔42および中空ピストン46によって
形成されるチャンバ44内に流入する。チャンバ44は
好ましくは円柱形状の穴である。チャンバ44は、内部
空間50,下端部54および上端部56を備えた好まし
くは円筒形状の中空ピストン46をスライド可能に受け
入れている。
内に配置されている。上端部56はテンショナ面90に
当接している。テンショナ面90は、図示しないチェー
ンまたはベルトに沿って緊張力を作用させる。ピストン
上端部56の内側上壁面62にはスプリング60が圧接
しており、ピストン46を突出方向つまり外方向(図2
上方)に付勢している。
ンバ44を加圧流体源に連絡するための流路48がチャ
ンバ44の底部に設けられている。本発明の一実施態様
は、チャンバ44内への流体の流れを許容しかつ逆方向
への流体の流れを阻止するために、チャンバ44と流路
48したがって加圧流体源との間に設けられたチェック
バルブ70を有している。
およびチェックバルブ通気装置80を示している。好ま
しくは、チェックバルブ70は、ボール72と、該ボー
ル72をボールシート76側に付勢するスプリング74
とを含んでいる。ボールシート76の中央には、オリフ
ィス76aが形成されている。
態様においては、本発明のチェックバルブ通気装置80
は、第1の面84と、第1の面84から上方に延びかつ
中空内部88を有する外周面86とを備えたディスク8
2を含んでいる。好ましくはディスク82は円板状であ
って、チェックバルブ70がチェックバルブ通気装置8
0の中空内部88内に着座できるように、チェックバル
ブ70の外径よりも若干大きな内径を有している。また
ディスク82の底部中央には、オリフィス82aが形成
されている。
は、チェックバルブ70のシート面として作用する。デ
ィスク82の第1の面84には、各々が第1の端部10
2および第2の端部104を有する少なくとも一本の流
路100が形成されている。第1の端部102の終端は
外周面86であり、第2の端部104の終端は、好まし
くは、ディスク82の概略中心位置である。
発明によるチェックバルブ通気装置80の底面図が示さ
れている。この実施態様では、チェックバルブ通気装置
80はディスク82であって、該ディスク82は、第1
の面84の底部に形成された、蛇行する単一の流路の形
態をとるエア抜き用の流路100を有している。
ク82の外周面86から切り欠かれている。流路100
の道筋は、少なくとも90度湾曲するとともに、外周面
86から第2の端部104の終端であるディスク82の
概略中心位置まで延びる螺旋形状をしている。
2から第2の端部104までの遠回りの道筋を有してい
る。これにより、チャンバ44内から過剰な量の流体が
漏出するのが最小限に抑えられるようになっている。
のエア抜き用の流路は、螺旋状の単一の流路に限定され
ない。米国特許第 5,346,436号には本発明の他の実施態
様が示され記述されている。なお、該特許は本件出願の
譲受人によって所有されており、また該特許は、引用す
ることによって本明細書の中に含まれる。
れた本発明の他の実施態様を示している。なお、これら
の図において図5と同一符号は同一または相当部分を示
している。
84に形成された流路100′は、図5の実施態様と同
様に遠回りの道筋を有しているが、ここでは、約90度
の少なくとも一本の曲線だけでなく、約180度のいく
つかの曲線を有している。流路100′の第1の端部1
02はディスク82′の外周面86から切り欠かれてお
り、第2の端部104の終端はディスク82′の略中心
位置にある。
84に形成された流路100″は、図5の実施態様と同
様に遠回りの道筋を有しているが、ここでは、約90度
の少なくとも一本の曲線が主に第1の面84の周縁部つ
まり外周面86近傍に形成されている。また、図5の実
施態様と同様に、流路100″の第1の端部102はデ
ィスク82″の外周面86から切り欠かれており、第2
の端部104の終端はディスク82″の略中心位置にあ
る。
チェックバルブ70を開いて、ピストン46の内部空間
50とハウジング孔42によって形成されるチャンバ4
4内に流入する。流体がチャンバ44内を満たすと、加
圧流体の圧力およびスプリング60の付勢力によって、
ピストン46が外方(図2上方)に移動する。
用する外力がスプリング力および加圧流体圧の合力と均
衡するまで、ピストン46は外方に移動し続ける。そし
て、チェーンからの外力がスプリング力および加圧流体
圧の合力と均衡した時点で、チェックバルブ70が閉
じ、流体のそれ以上の流れが阻止される。
張によってピストン46が内方に圧縮されているとき、
ピストン46内部が非圧縮性流体で完全に満たされてい
ることにより、非常に強い抵抗が見られる。
に作用した場合には、流体チャンバ44内からオーバー
フローした流体は、ディスク82の第1の端部102か
ら流路100を通って第2の端部104に流れる。テン
ショナの作動中には、このオーバーフローした流体とと
もに、チャンバ44内に蓄積していたエアが押し出さ
れ、これにより、チャンバ44内の通気が連続して行わ
れる。
0がハウジング孔42の底部に配置されるので、本実施
態様のように、ピストン46が下向きに突出するような
向きに液圧テンショナ10が配置される場合において
も、通気を確実に行えるようになる。
いため、エアは流路100内を容易に流れるのに対し、
流体の流れは制限され、これにより、高圧チャンバ44
内からオイル導入口への流体の過剰な漏れが防止され
る。また、チェックバルブ通気装置80がエアの流出を
許容するとともに、チェックバルブ70が背圧をシール
して、リザーバー側への流体の漏出を防止する。
70は、米国特許第 5,259,820号および米国特許第 5,2
77,664号(対応日本出願:特願平5-115855号)に示され
記述されるような可変オリフィスチェックバルブであっ
てもよい。なお、上記各特許はいずれも本件出願の譲受
人によって所有されており、また上記各特許は、引用す
ることによって本明細書の中に含まれる。
明の他の実施態様による可変オリフィスチェックバルブ
を示している。同図において、図4のボールシート76
に相当するリテーナ75の中央には、オリフィス75a
が形成されている。また、リテーナ75の上面において
オリフィス75a開口部の周囲には環状凹部75bが形
成されている。
3の下部が係止している。引張コイルばね73は密巻き
コイルばねであって、隣り合う各線材73aは隙間なく
密着している。これにより、引張コイルばね73の各線
材73a間の隙間を通って流体が移動しないようになっ
ている。また引張コイルばね73の上部には、キャップ
77が係止している。
75のオリフィス75aを通って引張コイルばね73の
内側に流入すると、該作動流体の圧力により、キャップ
77が上方に押し上げられて引張コイルばね73が伸
び、その結果、引張コイルばね73の各線材73a間に
隙間が生じる。すると、この隙間を通って作動流体がチ
ャンバ内に流入する。
すれば、引張コイルばね73の復元力により引張コイル
ばね73が元の長さに戻って、各線材73aが密着し線
材73a間の隙間がなくなる。これにより、チャンバ内
への流体の移動が停止することになる。
明によるチェックバルブ通気装置80を備えた液圧テン
ショナ10(または12)のピストン46およびハウジ
ング40がアルミニウムから構成されている。より詳細
には、ピストン46が、酸化皮膜処理されたアルミニウ
ム(anodized aluminum)から構成されている。あるい
は、ピストン46およびハウジング40の双方が、酸化
皮膜処理されたアルミニウムから構成されている。
することにより、あるいはピストン46およびハウジン
グ40の双方を酸化皮膜処理することにより、ピストン
46がハウジング孔42内をスライドするときに各部品
がくっついて摩耗や凝着を起こすのを防止できる。
してきたが、本発明はこれらの実施態様に限定されるも
のではない。本発明が関連する技術分野の当業者は、本
発明の精神や本質的特徴部分から外れることなく、とく
に上述の教示内容にしたがって、本発明の原理を採用す
る変形例や他の実施態様を構築し得る。
限定としてではなく単なる例示として見なされるべきも
のである。したがって、本発明は特定の実施態様に関連
して記述されているが、構造,順序,材料その他の変更
は、本発明の範囲内においてではあるが、当該分野の当
業者には明らかであろう。
テンショナによれば、ピストンが下向きに突出するよう
な向きに液圧テンショナが配置される場合においても、
通気を確実に行うことができる効果がある。また本発明
に係る液圧テンショナによれば、ピストンおよびハウジ
ング孔間の摩耗を確実に防止できる効果がある。
用されたカムシャフト間ドライブシステムを有するタイ
ミングチェーンシステムの概略図。
面断面図。
通気装置部分の拡大図。
るディスクの底面図。
例を示す図。
例を示す図。
るチェックバルブの変形例を示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】 液圧テンショナにおいて、 概略円柱形状の孔42を有するハウジング40と、 孔42内にスライド可能に受け入れられ、孔42との間
で流体チャンバ44を限定する中空のピストン46と、 ピストン46を孔42から突出する方向に付勢するスプ
リング60と、 外部の加圧流体源から流体チャンバ44内への導入口に
配置されたディスク82を有し、外部の加圧流体源から
流体チャンバ44内への流体の流れを許容するとともに
逆方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ70と
を備え、 ディスク82が第1の面84に形成された少なくとも一
本の流路100を有し、流路100が、流体チャンバ4
4および前記導入口を連絡しかつ流体チャンバ44から
前記導入口に至る通気用の通路を提供し得る第1,第2
の端部102,104を有している、ことを特徴とする
液圧テンショナ。 - 【請求項2】 チェックバルブ70が、ボール72およ
びボールシート76を有しており、ディスク82が中空
内部88内においてボールシート76を完全に囲繞して
いる、ことを特徴とする請求項1記載の液圧テンショ
ナ。 - 【請求項3】 前記ピストン46が酸化皮膜処理された
アルミニウムから構成されている、ことを特徴とする請
求項1記載の液圧テンショナ。 - 【請求項4】 前記孔42が酸化皮膜処理されたアルミ
ニウムから構成されている、ことを特徴とする請求項3
記載の液圧テンショナ。 - 【請求項5】 前記ハウジング40が酸化皮膜処理され
たアルミニウムから構成されている、ことを特徴とする
請求項4記載の液圧テンショナ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/569,729 US5643117A (en) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | Hydraulic tensioner with check valve vent |
US08/569,729 | 1995-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09203440A true JPH09203440A (ja) | 1997-08-05 |
JP3795982B2 JP3795982B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=24276614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33480796A Expired - Lifetime JP3795982B2 (ja) | 1995-12-08 | 1996-11-29 | 液圧テンショナ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5643117A (ja) |
JP (1) | JP3795982B2 (ja) |
DE (1) | DE19651089B4 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
JPH11325201A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-11-26 | Morse Tec Europ Spa | 一体型のチェ―ン・テンショナ・スプロケット組立体および支持ガイド構造体 |
JP2005299783A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
JP2006046610A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
CN103089944A (zh) * | 2011-10-31 | 2013-05-08 | 株式会社椿本链条 | 液压式张紧器 |
JP2018040412A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 株式会社椿本チエイン | テンショナ |
JP2018523789A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-23 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁 |
WO2020054666A1 (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
JP2020041611A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
US11326670B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-05-10 | Borgwarner Inc. | Tensioner with piston containing an internal check valve |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3722909B2 (ja) * | 1996-05-10 | 2005-11-30 | ボルグワーナー・モールステック・ジャパン株式会社 | 油圧テンショナ |
JP3226030B2 (ja) * | 1998-08-20 | 2001-11-05 | 株式会社椿本チエイン | ラチェット式テンショナ |
US6165090A (en) * | 1998-09-21 | 2000-12-26 | Borgwarner Inc. | Hydraulic tensioner with vent formed with stacked plates |
US6196939B1 (en) * | 1998-09-21 | 2001-03-06 | Borgwarner Inc. | Hydraulic tensioner with a hydraulically controlled rack |
FR2788826B1 (fr) * | 1999-01-25 | 2001-03-30 | Hutchinson | Tendeur comportant des moyens d'amortissement hydraulique et son procede de fabrication |
JP2001021013A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-26 | Borg Warner Automotive Kk | 液圧テンショナ |
DE10014701A1 (de) * | 2000-03-24 | 2001-10-04 | Winklhofer & Soehne Gmbh | Spannvorrichtung für Endlostreibelemente |
DE10064902A1 (de) * | 2000-12-23 | 2002-07-11 | Ina Schaeffler Kg | Hydraulikelement |
US7214153B2 (en) * | 2003-07-18 | 2007-05-08 | Borgwarner Inc. | Method of changing the duty cycle frequency of a PWM solenoid on a CAM phaser to increase compliance in a timing drive |
JP2005133829A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
DE102004009170A1 (de) * | 2004-02-26 | 2005-09-15 | Ina-Schaeffler Kg | Ketten- oder Zahnriementrieb sowie Spann- oder Führungselement zur Integration in einem Ketten- oder Zahnriementrieb |
JP3642527B1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-04-27 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
DE102004040222A1 (de) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Ina-Schaeffler Kg | Hydraulische Spannvorrichtung für einen Zugmitteltrieb |
DE102004043733A1 (de) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Ina-Schaeffler Kg | Gehäuse eines Spannsystems mit integrierter Spritzdüse |
JP3962052B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2007-08-22 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
DE102008005764A1 (de) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Schaeffler Kg | Spannvorrichtung für Zugmitteltriebe im Steuertrieb eines Kraftfahrzeuges |
JP4942787B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2012-05-30 | 株式会社椿本チエイン | ラチェット式テンショナ |
DE102011013374A1 (de) | 2011-03-09 | 2012-09-13 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Spannvorrichtung mit mindestens zwei Entlüftungselementen |
JP6078533B2 (ja) | 2011-06-03 | 2017-02-08 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | テンショナおよびテンショナ用シュー |
JP5355628B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2013-11-27 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
DE102011122185A1 (de) | 2011-12-23 | 2013-06-27 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Spannvorrichtung mit Dämpfungskanal in der Fluidzuführung |
DE102012216056A1 (de) | 2012-09-11 | 2014-03-13 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Als Rückschlagventil ausgeführtes Überdruckventil |
JP2017534028A (ja) * | 2014-10-29 | 2017-11-16 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 弁型経路 |
US9765856B2 (en) * | 2015-09-01 | 2017-09-19 | GM Global Technology Operations LLC | Hydraulic chain tensioner with oil reservoir for inverted installations |
DE102016221797B4 (de) * | 2016-11-08 | 2020-03-26 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Spannvorrichtung |
CN109654183A (zh) * | 2017-10-12 | 2019-04-19 | 博格华纳公司 | 具有可调节止回阀的液压张紧器 |
US20200011403A1 (en) | 2018-07-05 | 2020-01-09 | Gates Corporation | Tensioner with Anodized Friction Surface |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607444U (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-19 | 株式会社椿本チエイン | チエ−ン緊張装置 |
JPS63180762U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | ||
JPH053706U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-22 | エヌテイエヌ株式会社 | 油圧緩衝式オートテンシヨナ |
JPH0512810U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-19 | エヌテイエヌ株式会社 | 油圧式オートテンシヨナ |
JPH0665655U (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-16 | 日鍛バルブ株式会社 | 液圧式テンショナー |
JPH07158703A (ja) * | 1993-09-23 | 1995-06-20 | Borg Warner Automot Inc | 液圧チェーンテンショナ |
JPH09119490A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-05-06 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
JPH09203443A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-08-05 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3145115C2 (de) * | 1981-11-13 | 1983-12-08 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | "Hydraulischer Kettenspanner" |
DE3217632A1 (de) * | 1982-05-11 | 1983-11-17 | Porsche Ag | Hydraulischer kettenspanner |
US4741299A (en) * | 1985-01-26 | 1988-05-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
US4708696A (en) * | 1985-08-30 | 1987-11-24 | Tsubakimoto Chain Co. | Tensioner for toothed drive belts |
US4874352A (en) * | 1987-08-06 | 1989-10-17 | Tsubakimoto Chain Co. | Fluidic tensioner |
JPH068361Y2 (ja) * | 1987-09-07 | 1994-03-02 | 日鍛バルブ株式会社 | 液圧式テンシヨナ |
US4826470A (en) * | 1988-07-01 | 1989-05-02 | Eaton Corporation | Fluid operated chain or belt tensioning device |
JP2510338Y2 (ja) * | 1988-10-18 | 1996-09-11 | エヌティエヌ 株式会社 | ベルトのオ−トテンショナ |
JP2516417B2 (ja) * | 1988-12-30 | 1996-07-24 | 日本発条株式会社 | テンショナ |
JPH0369348U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-10 | ||
JP2507172Y2 (ja) * | 1990-05-31 | 1996-08-14 | 株式会社椿本チエイン | 逆止弁を具えた歯付ベルト用テンショナ |
JPH04129946U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-11-30 | 株式会社椿本チエイン | 圧力室の空気排出機構を具えた油圧装置 |
JP2512690Y2 (ja) * | 1991-10-23 | 1996-10-02 | 株式会社椿本チエイン | リザ―バ内蔵のオイル作動式テンショナ |
JPH0550214U (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | 株式会社椿本チエイン | オイルによって空気侵入経路をシールしたオイル作動式テンショナ |
FR2688565B1 (fr) * | 1992-03-12 | 1998-04-03 | Hutchinson | Tendeur pour courroie et systeme de transmission comportant un tel tendeur. |
US5277664A (en) * | 1992-05-19 | 1994-01-11 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Hydraulic tensioner with a molded valve base and cap |
US5259820A (en) * | 1992-05-19 | 1993-11-09 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Hydraulic tensioner having a variable orifice check valve and a double helix internal ratchet |
US5346463A (en) * | 1992-06-03 | 1994-09-13 | Devens Mark F | Dynamic variable torque long bone torsion reducer |
JPH061890U (ja) * | 1992-06-10 | 1994-01-14 | 株式会社椿本チエイン | 空気抜き機構付きオイル式テンショナ |
JP2549855Y2 (ja) * | 1992-06-18 | 1997-10-08 | 株式会社椿本チエイン | 回転リングシューを具えたチェーン、ベルト等のテンショナ及びガイド |
JPH0645141U (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-14 | 株式会社椿本チエイン | オイルリザーバ付きチェーン用テンショナ |
US5370584A (en) * | 1993-01-15 | 1994-12-06 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Piston design for removing air from a hydraulic tensioner |
DE9409155U1 (de) * | 1994-06-06 | 1995-10-12 | Winklhofer & Soehne Gmbh | Hydraulische Spanneinrichtung |
-
1995
- 1995-12-08 US US08/569,729 patent/US5643117A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-29 JP JP33480796A patent/JP3795982B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-09 DE DE19651089A patent/DE19651089B4/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607444U (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-19 | 株式会社椿本チエイン | チエ−ン緊張装置 |
JPS63180762U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | ||
JPH053706U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-22 | エヌテイエヌ株式会社 | 油圧緩衝式オートテンシヨナ |
JPH0512810U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-19 | エヌテイエヌ株式会社 | 油圧式オートテンシヨナ |
JPH0665655U (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-16 | 日鍛バルブ株式会社 | 液圧式テンショナー |
JPH07158703A (ja) * | 1993-09-23 | 1995-06-20 | Borg Warner Automot Inc | 液圧チェーンテンショナ |
JPH09119490A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-05-06 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
JPH09203443A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-08-05 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325201A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-11-26 | Morse Tec Europ Spa | 一体型のチェ―ン・テンショナ・スプロケット組立体および支持ガイド構造体 |
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
JP2005299783A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
US7641575B2 (en) | 2004-04-09 | 2010-01-05 | Tsubakimoto Chain Co. | Hydraulic tensioner |
JP2006046610A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
CN103089944A (zh) * | 2011-10-31 | 2013-05-08 | 株式会社椿本链条 | 液压式张紧器 |
JP2013096471A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
JP2018523789A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-23 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁 |
JP2018040412A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 株式会社椿本チエイン | テンショナ |
WO2020054666A1 (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
JP2020041611A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
US11326670B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-05-10 | Borgwarner Inc. | Tensioner with piston containing an internal check valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19651089A1 (de) | 1997-06-12 |
US5643117A (en) | 1997-07-01 |
DE19651089B4 (de) | 2006-02-23 |
JP3795982B2 (ja) | 2006-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09203440A (ja) | 液圧テンショナ | |
JP3719622B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
JP3542642B2 (ja) | 液圧チェーンテンショナ | |
JP3703588B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
EP0952375B1 (en) | Hydraulic tensioner with pressure relief valve | |
JPH09119490A (ja) | 液圧テンショナ | |
JP4638586B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
US7608004B2 (en) | Deairing type hydraulic tensioner | |
US7404776B2 (en) | Hydraulic tensioner | |
EP1596097B1 (en) | Hydraulic tensioner | |
JP3805081B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
JP3758774B2 (ja) | 液圧テンショナ装置 | |
JP4428771B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
JPH10306857A (ja) | 液圧テンショナ | |
JPH11223252A (ja) | 液圧チェーンテンショナ | |
JPH0642598A (ja) | 可変オリフィス逆止弁を有する液圧テンショナ | |
JPH11223251A (ja) | 液圧テンショナ | |
JP2001021011A (ja) | 液圧テンショナ | |
JP2000136858A (ja) | 液圧テンショナ | |
JP2004125170A (ja) | 液圧テンショナ | |
JPH09119491A (ja) | 液圧テンショナ | |
US6165090A (en) | Hydraulic tensioner with vent formed with stacked plates | |
US5310385A (en) | Oil-operated tensioner with oil-sealed air entrance | |
US5885179A (en) | Hydraulic tensioner with grooved reservoir cover | |
JP2009516135A (ja) | 油圧式チェック弁組立品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051115 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060327 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |