JPH0665655U - 液圧式テンショナー - Google Patents

液圧式テンショナー

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JPH0665655U
JPH0665655U JP620893U JP620893U JPH0665655U JP H0665655 U JPH0665655 U JP H0665655U JP 620893 U JP620893 U JP 620893U JP 620893 U JP620893 U JP 620893U JP H0665655 U JPH0665655 U JP H0665655U
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JP
Japan
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pressure chamber
hydraulic
reservoir
cylindrical
skeleton
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JP620893U
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哲也 塩沢
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Nittan Valve Co Ltd
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Nittan Valve Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0829Means for varying tension of belts, ropes, or chains with vibration damping means
    • F16H7/0836Means for varying tension of belts, ropes, or chains with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0806Compression coil springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0812Fluid pressure

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧室内にエアー混入作動液の進入を防止す
ることができる液圧式テンショナーの提供。 【構成】 テンショナーは、台座1 に固定され、内部に
作動液が供給される一端が開口された筒状枠体2 と、枠
体2 の内側に摺動自在に嵌合され、外部に突出する端面
がベルト3 に当接するスリッパ面4 となっていて、一端
が開口された筒状突出子5 と、枠体2 と突出子5 との間
に画成される空間6 に設けられた液圧ユニット7 とを備
えている。ユニット7 は、摺動可能に嵌合された一対の
筒状躯体8,9 と、躯体8 内に設けられ、空間6 を介して
供給される作動液が貯留されるリザーバー10と、筒状躯
体8,9 間に設けられた高圧室11と、リザーバー10と高圧
室11との間を開閉する弁機構12とを有している。筒状躯
体8,9 間には、その摺接面を介して、高圧室11とリザー
バー10とを連通するリターン経路30が設けられている。
経路30は、筒状躯体8 の外周面に凹設された溝と、溝の
形成個所で、躯体8を貫通する孔部とを有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、液圧式テンショナーに関し、特に、テンショナーの高圧室内にエ アーが混入した作動液の流入を防止する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
チェーンやベルトなどの駆動力伝達機構では、変速時や始動時などにチェーン やベルトなどが躍る振動現象の発生が知られており、このような振動現象を防止 し、チェーンやベルトなどを一定の張力状態に保つ手段として、駆動力伝達機構 の緩み側に液圧式テンショナーを設置することが行われている。この種の液圧式 テンショナーは、例えば、実開昭64−39957号公報にその一例が示されて おり、図15は、この公報に示されている実施例の一部である。
【0003】 同図に示す液圧式テンショナーは、内燃機関の駆動力伝達機構に用いられるも のであって、エンジン側に固定された台座1と、この台座1に固定され、内部に 作動油が供給される一端が開口された筒状枠体2と、この筒状枠体2の内側に摺 動自在に嵌合され、外部に突出する閉塞端面がチェーン3に当接するスリッパ面 4となっていて、一端が開口された筒状突出子5と筒状枠体2とを嵌合すること により、これらの部材間に画成される空間6に設けられた油圧ユニット7とを備 えている。
【0004】 前記油圧ユニット7は、摺動可能に嵌合された一対の筒状躯体8,9と、内周 側に配置された躯体8内に設けられ、前記空間6を介して供給される作動油が貯 留されるリザーバー10と、筒状躯体8,9間に設けられた高圧室11と、リザ ーバー10と高圧室11との間を開閉する弁機構12とを有している。弁機構1 2は、躯体8の端部側に設けられた隔壁13を貫通する弁孔14と、この弁孔1 4を閉塞するボール15と、ボール15を弁孔14側に付勢するバネ16と、バ ネ16を保持するホルダー17とから構成されている。
【0005】 そして、筒状突出子5は、スリッパ面4が常時チェーン3と当接するようにコ イルバネ18により付勢されている。なお、図15において、符号19で示した 部分は作動油をエンジン側から空間6に供給する供給路であり、また、符号20 は、空間6とリザーバー10とを連通する連通孔であり、さらに、符号21は、 空気抜き孔である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
図15に示す液圧式テンショナーを使用する内燃機関では、通常運転において 、比較的長時間高速運転した後にアイドル状態にすると、作動油の粘度が低下し て、作動油中にエアーの混入する割合が高くなる。このような状態において、前 述した従来の液圧式テンショナーでは、運転状態の変化により、チェーン3の張 力が変動すると、高圧室11内の作動油が筒状躯体8,9間の摺接面から空間6 側に必要以上リークする。
【0007】 このような作動油のリークが発生すると、リザーバー10側から弁機構12を 介して作動油が供給されることになる。ところが、このリザーバー10に貯留さ れている作動油には、前述したようにエアーが多く混入しているので、エアーが 混入した作動油が高圧室11内にも進入し、油圧ユニット7の剛体性が低下して 、テンショナーとしての機能が損なわれるという問題があった。
【0008】 なお、図15に示したテンショナーでは、空気抜き孔21を筒状枠体2に穿設 し、空間6ないしはリザーバー10に貯留されている作動油の混入エアーを抜き 出すようにしているが、張力変動が早い場合などには、混入エアーを十分に抜き 出すことが困難な状況にあった。このような状況は、一般の機械などの駆動力伝 達機構においても同様である。
【0009】 本考案は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると ころは、高圧室内にエアー混入作動液が進入することを防止することで、機能が 損なわれることのない液圧式テンショナーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、摺動可能に嵌合された一対の筒状躯体と 、一方の筒状躯体内に設けられた空間を介して供給される作動液が貯留されるリ ザーバーと、前記筒状躯体間に設けられた高圧室と、前記リザーバーと前記高圧 室との間を開閉する弁機構とを備えた液圧ユニットが設けられた液圧式テンショ ナーにおいて、前記高圧室と前記リザーバーとが前記筒状躯体の摺接面を介して 連通する作動液リターン経路を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記構成の液圧式テンショナーによれば、筒状躯体同士の摺接面を介して高圧 室とリザーバーとを連通する作動液リターン経路が設けられているので、張力変 動により高圧室内の作動液が摺接面からリークしたとしても、このリークした作 動液は、リターン経路を介してリザーバー内に戻され、高圧室内の作動液は、元 々エアーの混入がほとんどないので、高圧室内には、エアー混入が非常に少ない 作動液を供給することができる。
【0012】
【実施例】
以下本考案の好適な実施例について添附図面を参照にして詳細に説明する。な お、以下の説明では、前述した従来例と同一もしくは相当する部分には、同符号 を付している。図1および図2は、本考案にかかる液圧式テンショナーの第1実 施例を示している。同図に示すテンショナーは、内燃機関の動力伝達機構に本考 案を適用したものであって、エンジン側に固定された台座1と、この台座1に固 定され、内部に作動油が供給される一端が開口された筒状枠体2と、この筒状枠 体2の内側に摺動自在に嵌合され、外部に突出する球面状の閉塞端面がチェーン 3に当接するスリッパ面4となっていて、一端が開口された筒状突出子5と、筒 状枠体2と筒状突出子5とを嵌合することによりこれらの間に画成される空間6 に設けられた油圧ユニット7とを備えている。
【0013】 前記油圧ユニット7は、摺動可能に嵌合された一対の筒状躯体8,9と、内周 側に配置された筒状躯体8内に設けられ、前記空間6を介して供給される作動油 が貯留されるリザーバー10と、筒状躯体8,9間に設けられた高圧室11と、 リザーバー10と高圧室11との間を開閉する弁機構12とを有している。弁機 構12は、筒状躯体8の端部側に一体に設けられた隔壁13を貫通する弁孔14 と、この弁孔14を閉塞するボール15と、ボール15を弁孔14側に付勢する バネ16と、バネ16を保持するホルダー17とから構成されている。
【0014】 そして、筒状突出子5は、スリッパ面4が常時チェーン3と当接するようにコ イルバネ18により付勢されている。また、図1において、符号19で示した部 分は作動油をエンジン側から空間6に供給する供給路であり、符号20は、空間 6とリザーバー10とを連通する連通孔であり、符号21は空気抜き孔である。 筒状躯体8は、両端が開口した円筒状のもであって、その上端が台座1に当接 し、この当接位置の近傍に連通孔20が複数開口している。筒状躯体9は、下端 側が閉塞され、上端側が開口した円筒状のものであって、その下端側が、スリッ パ面4の内側面上に当接支持されている。筒状躯体9は、その開口を介して筒状 躯体8の下端側から装着され、これらの筒状躯体8,9の摺接面を介して、高圧 室11とリザーバー10とを連通する作動油リターン経路30(図1中に矢印で 示している)が設けられている。
【0015】 この実施例のリターン経路30は、図2にその詳細を示すように、筒状躯体8 の外周面を周回するようにして凹設された溝31と、この溝31の形成個所で、 筒状躯体8を貫通する孔部32とから構成されている。孔部32は、溝31の幅 よりも大きくなっている。 さて、以上のように構成された油圧式テンショナーでは、高圧室11とリザー バー10とを筒状躯体8,9の摺接面を介して連通する作動油リターン経路30 が設けられているので、張力変動により高圧室11内の作動油が、筒状躯体8, 9の摺接面から必要以上リークしたとしても、このリークした作動油は、リター ン経路30を介してリザーバー10内に戻され、高圧室11内の作動油は、元々 エアーの混入がほとんどないので、高圧室11内には、エアー混入が非常に少な い作動油を供給することができる。 このため、エンジンの高速運転後にアイド ル状態にした場合に、供給路19からエアー混入率の高い作動油が供給されたと しても、このエアー混入率が高い作動油は、高圧室11側に直接送られることが なくなり、テンショナーとしての機能を長期間安定した状態で維持できる。
【0016】 図3は、本考案にかかる液圧式テンショナーの第2実施例を示しており、図1 に示した第1実施例と同一もしくは相当する部分に同じ符号を付し、その詳細な 説明を省略するとともに、以下に特徴点についてのみ説明する。この図に示す第 2実施例では、図1の筒状枠体2および筒状突出子5の天地を逆にし、リザーバ ー10が設けられた筒状躯体8をスリッパ面4側に当接させ、筒状躯体9を台座 1側に当接させている。
【0017】 このように構成されたテンショナーでは、空気抜き孔21aが筒状突出子5の 上端側に設けられ、スリッパ面4の上方に走行するチェーン3の張力を調整する ものであって、高圧室11とリザーバー10とを連通するリターン経路30が設 けられているので、この場合にも上記第1実施例と同等の作用効果が得られる。 図4〜図7は、作動油のリターン経路30を形成する場合の変形例を示してい る。図4に示す第3実施例では、リターン経路30aは、第1実施例と同様に筒 状躯体8の外周に凹設された溝31aと、孔部32aとを有しているが、この実 施例では、溝31aの幅が孔部32aの直径よりも大きくなっている。図5に示 す第4実施例では、リターン経路30bは、第1実施例と同様に筒状躯体8の外 周に凹設された溝31bと、孔部32bとを有しているが、この実施例では、孔 部32bが、筒状躯体8の水平軸に対して上方に傾斜した状態で設けられている 。
【0018】 図6に示す第5実施例では、リターン経路30cは、第1実施例と同様に筒状 躯体8の外周に凹設された溝31cと、孔部32cとを有しているが、この実施 例では、孔部32cは、筒状躯体8の水平軸に対して下方に傾斜した状態で設け られている。図7に示す第6実施例では、リターン経路30dは、筒状躯体8, 9間の摺接面に開口する孔部32dだけで構成されている。
【0019】 図4〜図7に示した実施例のリターン経路30a〜dによっても上記第1実施 例と同等の作用効果が得られる。図8は、本考案の第7実施例を示しており、こ の実施例では、リターン経路30eが溝31eと、溝31eの幅と同じ直径の孔 部32eから構成されており、この構成でも上記実施例と同等の作用効果がえら れる。
【0020】 図9および図10は、本考案の第8および第9実施例を示している。これらの 図に示す実施例では、筒状躯体9の内側に位置する筒状躯体8を長手軸方向の適 宜位置で分断してプランジャ部8aとソケット部8bとし、これらの端面同士を 当接して筒状躯体9内に挿入するようにしている。プランジャ部8aには、隔壁 13と弁孔14が形成されている。
【0021】 これらの実施例のリターン経路30f,30gは、プランジャ部8aとソケッ ト部8bとが当接する面に形成された面取部31f,31gと、ソケット部8b またはプランジャ部8aに形成されたスリット32f,32gとから構成される 。このような構成の実施例でも上記実施例と同等の作用効果が得られるとともに 、これらの実施例では、リターン経路30f,30gを形成するための加工が容 易に行える。
【0022】 図11は、本考案の第10実施例を示している。この図に示す例では、リター ン経路30hが、筒状躯体9の内周面に凹設された溝31hと、この溝31hの 形成個所に対応して筒状躯体8に穿設された孔部32hとから構成されている。 このように構成された実施例によっても上記実施例と同等の作用効果が得られ る。図12は、本考案の第11実施例を示しており、この実施例では、図1に示 した実施例の台座1に筒状枠体2aを一体に形成し、この筒状躯体2a内に油圧 ユニット7を収納している。この実施例では、筒状躯体9の下端側にチーェン3 に当接するスリッパ面4aが一体に形成されている。
【0023】 このような構成の油圧ユニット7においても、筒状躯体8,5間の摺接面を介 して高圧室11とリザーバー10とを連通する、上記実施例で示したリターン経 路30の形成手段のいずれか1つを設ければ、上記実施例と同等の作用効果が得 られる。図13および図14は、本考案にかかる液圧式テンショナーの具体的な 使用例を示している。これらの図に示した液圧式テンショナーは、動力伝達部材 側に当接するスリッパ面の形状が図12に示したものと若干相違しているが、テ ンショナーとしての作動は、図12に示したものと同じである。図13に示した 例では、一対のスプロケットホイール35間に捲回されたチェーンまたはベルト 3の張力を、揺動アーム36の一端に設けられたローラ37を介して調整するも のであって、揺動アーム36の他端側に本考案のテンションナーの端部4aが当 接している。また、図14に示した例では、チェーン3に当接する円弧状の揺動 アーム36aの突起部38に本考案のテンションナーの端部4aが当接している 。
【0024】 これらの図に示すような状態で本考案のテンショナーを使用すると、高圧室1 1とリザーバー10とを連通するリターン経路30が設けられているので、チェ ーンまたはベルト3の振動などの不具合を確実に除去することができる。なお、 上記実施例では、リターン経路の孔部を1個設けたものを例示したが、孔部は複 数であってもよい。また、両側に位置するチェーンまたはベルトなどの駆動力伝 達機構で本考案のテンショナーを用いる場合には、図1に示したものと図3に示 したものを組み合わせて用いることもできる。
【0025】 さらに、上記実施例では、筒状枠体2の内周側に筒状突出子5を配置したもの を例示したが、筒状枠体2の外周側に筒状突出子5を配置することもできる。さ らにまた、上記実施例では、油圧ユニット7の外周に二重ないしは一重の筒状枠 体を配置した例を示したが、例えば、筒状躯体8を台座1に直接固定する構造を 採用した場合などには、筒状枠体は必ずしも必要としない。
【0026】
【考案の効果】
以上、実施例で詳細に説明したように、本考案にかかる液圧式テンショナーに よれば、高圧室内にエアーが混入した作動液が進入することが防止されるので、 テンショナーとしての機能を長期間安定した状態で確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる液圧式テンショナーの第1実施
例を示す断面図である。
【図2】図1のテンシヨナーの要部拡大断面図である。
【図3】本考案にかかる液圧式テンショナーの第2実施
例を示す断面図である。
【図4】本考案にかかる液圧式テンショナーの第3実施
例を示す要部断面図である。
【図5】本考案にかかる液圧式テンショナーの第4実施
例を示す要部断面図である。
【図6】本考案にかかる液圧式テンショナーの第5実施
例を示す要部断面図である。
【図7】本考案にかかる液圧式テンショナーの第6実施
例を示す要部断面図である。
【図8】本考案にかかる液圧式テンショナーの第7実施
例を示す断面図である。
【図9】本考案にかかる液圧式テンショナーの第8実施
例を示す要部断面図である。
【図10】本考案にかかる液圧式テンショナーの第9実
施例を示す要部断面図である。
【図11】本考案にかかる液圧式テンショナーの第10
実施例を示す要部断面図である。
【図12】本考案にかかる液圧式テンショナーの第11
実施例を示す断面図である。
【図13】本考案にかかる液圧式テンショナーの使用例
を示す説明図である。
【図14】本考案にかかる液圧式テンショナーの他の使
用例を示す説明図である。
【図15】従来の液圧式テンショナーの一例を示す断面
図である。
【符号の説明】
2 筒状枠体 3 ベルト 4 スリッパ面 5 筒状突出子 6 空間 7 油圧ユニット 8,9 筒状躯体 10 リザーバー 11 高圧室 12 弁機構 30a〜h リターン経路 31a〜h 溝 32a〜h 孔部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摺動可能に嵌合された一対の筒状躯体
    と、一方の筒状躯体内に設けられた空間を介して供給さ
    れる作動液が貯留されるリザーバーと、前記筒状躯体間
    に設けられた高圧室と、前記リザーバーと前記高圧室と
    の間を開閉する弁機構とを備えた液圧ユニットが設けら
    れた液圧式テンショナーにおいて、 前記高圧室と前記リザーバーとが前記筒状躯体の摺接面
    を介して連通する作動液リターン経路を設けたことを特
    徴とする液圧式テンショナー。
JP620893U 1993-02-23 1993-02-23 液圧式テンショナー Pending JPH0665655U (ja)

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