JPH0484953U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のチエーンテンシヨナー装置を
表わす実施例を、第２図ａ，ｂはユニツトの拡大
図でａは断面図、ｂは側面図を、第３図、第４図
、第５図は本考案の他の実施例を、更に第６図は
従来型式のチエーンテンシヨナー装置をそれぞれ
表わしている。 １……本体、２……プランジヤー、３……ユニ
ツト、４……油圧室、５……スプリング、６，１
９……底孔、７……スリーブ、８……ボールシー
ト、９……ボール、１０……コイルバネ、１１…
…スプリングガイド、１２，１４，２０……通孔
、１３……受け面、１５……導入孔、１６……ヘ
ツド、１７……テンシヨナー帯、１８……チエー
ン、２１……孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体に形成した油圧室にプランジヤーを嵌
   挿し、該油圧室には逆流を防止するチエツク弁を
   通して作動油を流入し、上記プランジヤーに油圧
   を作用させるチエーンテンシヨナー装置において
   、上記チエツク弁を、スリーブの一端にボールシ
   ートと他端にスプリングガイド圧入し、これらの
   間にはボールとコイルバネを介在させ、ボールは
   ボールシートの受け面に密着するようにコイルバ
   ネのバネ力を付勢して構成し、本体に形成した底
   孔に上記ユニツトを圧入し、該ユニツトと油圧室
   を通孔にて連通したことを特徴とするチエーンテ
   ンシヨナー装置。 (2) 上記ユニツトのボールシートを下方に配置
   して、上記コイルバネを用いることなく自重の作
   用でボールをボールシートの受け面に密着させた
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のチエーンテ
   ンシヨナー装置。