JPH0312995Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312995Y2 JPH0312995Y2 JP1987154131U JP15413187U JPH0312995Y2 JP H0312995 Y2 JPH0312995 Y2 JP H0312995Y2 JP 1987154131 U JP1987154131 U JP 1987154131U JP 15413187 U JP15413187 U JP 15413187U JP H0312995 Y2 JPH0312995 Y2 JP H0312995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil chamber
- sleeve
- plunger
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、チエーン、ベルトのような巻掛伝動
装置に常時適正な緊張力を与えるための油圧式テ
ンシヨナに関する。
装置に常時適正な緊張力を与えるための油圧式テ
ンシヨナに関する。
従来技術及びその問題点
一般に、動力伝達手段であるチエーンやベルト
には騒音や歯飛び防止(歯付ベルトの場合)のた
め、一定の緊張力を付与する必要がある。しか
し、その一方で、過大緊張力の解消にも対処しな
ければならない。
には騒音や歯飛び防止(歯付ベルトの場合)のた
め、一定の緊張力を付与する必要がある。しか
し、その一方で、過大緊張力の解消にも対処しな
ければならない。
本出願人の先願である実願昭62−119784号で
は、前記過大張力発生の問題に対処する手段とし
て、オリフイスから油をリークさせる構造を提案
している。
は、前記過大張力発生の問題に対処する手段とし
て、オリフイスから油をリークさせる構造を提案
している。
しかしながら、このような構造では、例えば供
給油圧の低いアイドリング時やエンジン停止時の
ように、油の供給が少ない時、或いは無い時で
も、油室内の油がリークしてしまう。そのためエ
ンジン再始動時、アイドリング時にはプランジヤ
のバツクストツプがきかず、チエーン等がばたつ
き、騒音を発生する問題のあることが判明した。
給油圧の低いアイドリング時やエンジン停止時の
ように、油の供給が少ない時、或いは無い時で
も、油室内の油がリークしてしまう。そのためエ
ンジン再始動時、アイドリング時にはプランジヤ
のバツクストツプがきかず、チエーン等がばたつ
き、騒音を発生する問題のあることが判明した。
問題点を解決するための手段
本考案は、内部に油室を設けたプランジヤをハ
ウジングに摺動自在に、且つスプリングによつて
突出方向に付勢するように取付け、前記ハウジン
グと油室との間に前記油室への油の流入を許し流
出を阻止するチエツクボール機構を設けた油圧チ
エツクボール式テンシヨナにおいて、前記油室と
連通して前記プランジヤ内に設けられた副油室内
に摺動自在に設けられたスリーブと該スリーブを
押込方向に付勢するスプリングと前記スリーブが
前記スプリングに抗して摺動したとき開く排出口
からなるリリーフバルブを有する構成によつて、
前記問題点を解決した。
ウジングに摺動自在に、且つスプリングによつて
突出方向に付勢するように取付け、前記ハウジン
グと油室との間に前記油室への油の流入を許し流
出を阻止するチエツクボール機構を設けた油圧チ
エツクボール式テンシヨナにおいて、前記油室と
連通して前記プランジヤ内に設けられた副油室内
に摺動自在に設けられたスリーブと該スリーブを
押込方向に付勢するスプリングと前記スリーブが
前記スプリングに抗して摺動したとき開く排出口
からなるリリーフバルブを有する構成によつて、
前記問題点を解決した。
作 用
プランジヤが、チエーン等の動力伝達手段から
スプリングの逆付勢方向に荷重を受けると、チエ
ツクボール機構が油の流出を阻止しているため、
油室内の油圧が上昇する。スリーブが摺動自在に
内接している副油室には、前記油室内と同等の油
圧が伝達され、スリーブの断面積に応じた油圧が
スプリングの付勢力より大きくなつた時、このス
リーブは徐々に後退する。更に油圧が上昇する
と、スリーブは外部と通じる排出口を開き、副油
室内から油を排出して油室内の過大油圧を解消す
る。
スプリングの逆付勢方向に荷重を受けると、チエ
ツクボール機構が油の流出を阻止しているため、
油室内の油圧が上昇する。スリーブが摺動自在に
内接している副油室には、前記油室内と同等の油
圧が伝達され、スリーブの断面積に応じた油圧が
スプリングの付勢力より大きくなつた時、このス
リーブは徐々に後退する。更に油圧が上昇する
と、スリーブは外部と通じる排出口を開き、副油
室内から油を排出して油室内の過大油圧を解消す
る。
実施例
以下、図面を参照しながら本考案を説明する
と、図面は、本考案の実施例のテンシヨナ10を
示す図である。ハウジング12に摺動自在に取付
けられた一端に開口を有するシリンダ状プランジ
ヤ14の内部にはハウジング12との間にプラン
ジヤ14を突出方向に付勢するスプリング18が
嵌装され、この付勢力によつて端面20がテンシ
ヨナシユー22を押圧することにより、チエーン
24に緊張力を付与する。
と、図面は、本考案の実施例のテンシヨナ10を
示す図である。ハウジング12に摺動自在に取付
けられた一端に開口を有するシリンダ状プランジ
ヤ14の内部にはハウジング12との間にプラン
ジヤ14を突出方向に付勢するスプリング18が
嵌装され、この付勢力によつて端面20がテンシ
ヨナシユー22を押圧することにより、チエーン
24に緊張力を付与する。
ハウジング12には、プランジヤ14の内部の
油室26にオイルポンプ等の油圧発生源からの油
を供給するための油路28が形成され、またボー
ルシート30にも、ハウジング12の油路28と
油室26を連通するための油路32が形成されて
いる。チエツクボール36は、リテーナ38に一
端を接するコイルスプリング40によつてボール
シート30方向に付勢されており、このチエツク
ボール機構が油路34と油室26間において油の
流入を許し、逆に流出は阻止している。
油室26にオイルポンプ等の油圧発生源からの油
を供給するための油路28が形成され、またボー
ルシート30にも、ハウジング12の油路28と
油室26を連通するための油路32が形成されて
いる。チエツクボール36は、リテーナ38に一
端を接するコイルスプリング40によつてボール
シート30方向に付勢されており、このチエツク
ボール機構が油路34と油室26間において油の
流入を許し、逆に流出は阻止している。
なお、プランジヤ14の外周面にラツクを形成
し、前記突出方向と逆方向にスプリングから付勢
力を受けるラチエツトにラツクを噛合わせ、ハウ
ジングに軸支したラチエツト機構を設けることが
できる。ラチエト機構は、前記先願のものに開示
されているように、油室26内の油圧が低すぎる
場合でもいわゆるノーバツク機能を果させたい場
合に用いるものである。なお、このようなラチエ
ツト機構は、特願昭62−167890号に開示されてい
るような、ラツク1ピツチ前進直後においても、
従来より大きなバツクラツシユを有する構造のも
のが望ましい。
し、前記突出方向と逆方向にスプリングから付勢
力を受けるラチエツトにラツクを噛合わせ、ハウ
ジングに軸支したラチエツト機構を設けることが
できる。ラチエト機構は、前記先願のものに開示
されているように、油室26内の油圧が低すぎる
場合でもいわゆるノーバツク機能を果させたい場
合に用いるものである。なお、このようなラチエ
ツト機構は、特願昭62−167890号に開示されてい
るような、ラツク1ピツチ前進直後においても、
従来より大きなバツクラツシユを有する構造のも
のが望ましい。
また、プランジヤ14には、油室26と連通す
る油路46と、この油路を介して油室26と通
じ、プランジヤ14の他端をプラグ54によつて
塞いで形成された副油室48が設けられている。
副油室48には、摺動自在に内接するスリーブ5
0と、このスリーブ50とプラグ54との間に嵌
装され、押込方向にスリーブ50を付勢するスプ
リング56が嵌装されている。プランジヤ14に
は更に、油室26内の油圧荷重によつてスリーブ
50が逆付勢方向に押し戻されたときに、副油室
48と通じる半径方向の排出口58が設けられ、
これらによりリリーフバルブ機構を構成してい
る。
る油路46と、この油路を介して油室26と通
じ、プランジヤ14の他端をプラグ54によつて
塞いで形成された副油室48が設けられている。
副油室48には、摺動自在に内接するスリーブ5
0と、このスリーブ50とプラグ54との間に嵌
装され、押込方向にスリーブ50を付勢するスプ
リング56が嵌装されている。プランジヤ14に
は更に、油室26内の油圧荷重によつてスリーブ
50が逆付勢方向に押し戻されたときに、副油室
48と通じる半径方向の排出口58が設けられ、
これらによりリリーフバルブ機構を構成してい
る。
このリリーフバルブ機構において、油室26と
副油室48を連通する油路46、或いは排出口5
8にオリフイスを設け、油室26内の急激な油圧
の低下を防止するようにしてもよい。
副油室48を連通する油路46、或いは排出口5
8にオリフイスを設け、油室26内の急激な油圧
の低下を防止するようにしてもよい。
また排出すべき油圧を所定値に設定するために
は、副油室48内からスリーブ50が受ける油圧
の荷重面積、スプリング56のスプリング係数、
スリーブ50のストロークと排出口58の位置関
係を調節すればよい。
は、副油室48内からスリーブ50が受ける油圧
の荷重面積、スプリング56のスプリング係数、
スリーブ50のストロークと排出口58の位置関
係を調節すればよい。
本考案のテンシヨナ10では、エンジン駆動状
態において、チエーン24の弛みが発生した場
合、スプリング18の付勢力によつてプランジヤ
14が突出し、同時にチエツクボール36がボー
ルシート30から離れ、ハウジング12の油路2
8、及びボールシート30の油路34を介して、
油室26内に油が供給され、チエーン24の緊張
力を維持する。
態において、チエーン24の弛みが発生した場
合、スプリング18の付勢力によつてプランジヤ
14が突出し、同時にチエツクボール36がボー
ルシート30から離れ、ハウジング12の油路2
8、及びボールシート30の油路34を介して、
油室26内に油が供給され、チエーン24の緊張
力を維持する。
エンジンの熱に起因するスプロケツトS1,S2の
軸間距離の伸び等によつて、チエーン24に過大
緊張力が発生した場合には、プランジヤ14がテ
ンシヨナシユー22から逆付勢方向に押圧荷重を
受ける。このときチエツクボール機構は油室26
内の油の流出を防止するように作用し、非圧縮性
流体である油室内の油が、プランジヤ14の戻り
を阻止するが、副油室48のスリーブ50が油室
26内に発生した油圧を受けて、スプリングの逆
付勢方向に摺動して僅かながら後退を許し、チエ
ーン24に発生した過大緊張力を吸収する。更に
プランジヤ14への押圧荷重が増大し、スリーブ
50が後退すると、副油室48と排出口58が通
じて開弁し、油室26及び副油室48の油の排出
を許し、チエーン24の過大緊張力を解消する。
この油の排出に伴い油圧が低下すれば、スリーブ
50がスプリングの付勢力を受けて排出孔58を
塞いで油室26を所定に維持し、過剰に油圧が低
下すれば、チエツクボール機構が作用し、油室2
6内に油が流入して油圧を正常に戻す。
軸間距離の伸び等によつて、チエーン24に過大
緊張力が発生した場合には、プランジヤ14がテ
ンシヨナシユー22から逆付勢方向に押圧荷重を
受ける。このときチエツクボール機構は油室26
内の油の流出を防止するように作用し、非圧縮性
流体である油室内の油が、プランジヤ14の戻り
を阻止するが、副油室48のスリーブ50が油室
26内に発生した油圧を受けて、スプリングの逆
付勢方向に摺動して僅かながら後退を許し、チエ
ーン24に発生した過大緊張力を吸収する。更に
プランジヤ14への押圧荷重が増大し、スリーブ
50が後退すると、副油室48と排出口58が通
じて開弁し、油室26及び副油室48の油の排出
を許し、チエーン24の過大緊張力を解消する。
この油の排出に伴い油圧が低下すれば、スリーブ
50がスプリングの付勢力を受けて排出孔58を
塞いで油室26を所定に維持し、過剰に油圧が低
下すれば、チエツクボール機構が作用し、油室2
6内に油が流入して油圧を正常に戻す。
なお、スリーブ50の移動直後に開弁する位置
に排出口58を設ければ、過大油圧に対する応答
の素早いリリーフバルブとすることができる。
に排出口58を設ければ、過大油圧に対する応答
の素早いリリーフバルブとすることができる。
一旦正常な緊張力を達成したテンシヨナ12
は、エンジンの停止、即ち油の供給の停止によつ
ても、油室26の油圧が低下することなく、常時
一定したテンシヨナとしての機能を有する。
は、エンジンの停止、即ち油の供給の停止によつ
ても、油室26の油圧が低下することなく、常時
一定したテンシヨナとしての機能を有する。
考案の効果
本考案のテンシヨナでは、リリーフバルブ機構
とチエツクバルブ機構の組合わせにより、チエー
ン等の動力伝達手段の弛み過ぎ、張り過ぎに追随
してプランジヤを正常に作動させ、緊張力を一定
に維持することができる。
とチエツクバルブ機構の組合わせにより、チエー
ン等の動力伝達手段の弛み過ぎ、張り過ぎに追随
してプランジヤを正常に作動させ、緊張力を一定
に維持することができる。
更にエンジン停止時やアイドリング時におい
て、油室内の油がリークすることがないから、再
始動時にチエーン等がばたつくこともなく、騒音
が低く抑えられる。
て、油室内の油がリークすることがないから、再
始動時にチエーン等がばたつくこともなく、騒音
が低く抑えられる。
しかも、油の排出にスリーブ式のリリーフバル
ブ機構を用いたため、バルブが閉じているときの
シール性や、開弁性の精度が良く、振動によつて
油がリークすることも少ない、という優れた効果
を有する。
ブ機構を用いたため、バルブが閉じているときの
シール性や、開弁性の精度が良く、振動によつて
油がリークすることも少ない、という優れた効果
を有する。
そして、プランジヤにリリーフバルブ機構を設
けたので、テンシヨナ本体のスペースを節約で
き、コンパクトに設計できる効果がある。
けたので、テンシヨナ本体のスペースを節約で
き、コンパクトに設計できる効果がある。
図面は本考案の実施例であるリリーフバルブ付
油圧テンシヨナをチエーンテンシヨナとして使用
した場合の断面図である。 10……リリーフバルブ付油圧テンシヨナ、1
2……ハウジング、14……プランジヤ、18…
…スプリング、26……油室、30……ボールシ
ート、34……油路、36……チエツクボール、
46……油路、48……副油室、50……スリー
ブ、54……プラグ、56……スプリング、58
……排出口。
油圧テンシヨナをチエーンテンシヨナとして使用
した場合の断面図である。 10……リリーフバルブ付油圧テンシヨナ、1
2……ハウジング、14……プランジヤ、18…
…スプリング、26……油室、30……ボールシ
ート、34……油路、36……チエツクボール、
46……油路、48……副油室、50……スリー
ブ、54……プラグ、56……スプリング、58
……排出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部に油室を設けたプランジヤをハウジングに
摺動自在に、且つスプリングによつて突出方向に
付勢するように取付け、前記ハウジングと油室と
の間に前記油室への油の流入を許し流出を阻止す
るチエツクボール機構を設けた油圧チエツクボー
ル式テンシヨナにおいて、 前記油室と連通して前記プランジヤ内に設けら
れた副油室内に摺動自在に設けられたスリーブと
該スリーブを押込方向に付勢するスプリングと前
記スリーブが前記スプリングに抗して摺動したと
き開く排出口からなるリリーフバルブを有するこ
とを特徴とする、 リリーフバルブ付油圧テンシヨナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987154131U JPH0312995Y2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | |
US07/172,314 US4874352A (en) | 1987-08-06 | 1988-03-23 | Fluidic tensioner |
US07/354,464 US4881927A (en) | 1987-08-06 | 1989-05-19 | Fluidic tensioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987154131U JPH0312995Y2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0158848U JPH0158848U (ja) | 1989-04-13 |
JPH0312995Y2 true JPH0312995Y2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=31430589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987154131U Expired JPH0312995Y2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-10-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312995Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5277664A (en) * | 1992-05-19 | 1994-01-11 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Hydraulic tensioner with a molded valve base and cap |
US5577970A (en) * | 1995-04-11 | 1996-11-26 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Hydraulic tensioner with a pressure relief valve |
US5700213A (en) * | 1995-08-18 | 1997-12-23 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Integral inlet and pressure relief valve for an automotive tensioner |
JP4136302B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2008-08-20 | Ntn株式会社 | チェーンテンショナ |
JP3926128B2 (ja) * | 2001-10-12 | 2007-06-06 | 株式会社椿本チエイン | リリーフバルブ機構付油圧式テンショナ |
JP6449012B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-01-09 | 株式会社椿本チエイン | チェーンテンショナ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213259B2 (ja) * | 1981-09-16 | 1987-03-25 | Shiro Oono |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213259U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-27 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP1987154131U patent/JPH0312995Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213259B2 (ja) * | 1981-09-16 | 1987-03-25 | Shiro Oono |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11325202A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-26 | Borg Warner Automot Inc | 液圧テンショナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0158848U (ja) | 1989-04-13 |
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