JPH11311436A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH11311436A
JPH11311436A JP10119338A JP11933898A JPH11311436A JP H11311436 A JPH11311436 A JP H11311436A JP 10119338 A JP10119338 A JP 10119338A JP 11933898 A JP11933898 A JP 11933898A JP H11311436 A JPH11311436 A JP H11311436A
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Shingo Igawa
川 進 吾 井
Takahisa Endo
藤 隆 久 遠
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Toshiba AVE Co Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Abstract

(57)【要約】 【課題】 待機中を含めた運転停止中の室内送風機駆動
系統の消費電力を実質的に零に抑制することのできる空
気調和機を提供する。 【解決手段】 商用電源の交流電圧を整流して直流電圧
を出力する整流手段(11)と、整流手段から出力され
た直流電圧をオン、オフして送風機用モータに供給する
スイッチング手段(21)と、回転数指令若しくはデュ
ーティ比指令に応じたパルス幅変調電圧が送風機用モー
タに供給されるようにスイッチング手段を制御する制御
手段(22)と、スイッチング手段に対する直流電圧の
入力経路に設けられた開閉手段(41)と、空調運転の
停止時に開閉手段を開放する開閉制御手段(16B)と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用電源の交流電
圧を整流し、得られた直流電圧をオン、オフして室内ユ
ニットの送風機用モータを駆動する空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の送風機用モータとして、インバ
ータ主回路とも称されるスイッチング回路及びこれを駆
動する制御回路をモータの本体部に内蔵させてなるPW
M直流モータが使用されるようになってきた。図4はこ
のPWM直流モータを駆動する室内ユニットの制御系統
を示した回路図である。同図において、交流の商用電源
1に室内制御部10Aが接続され、さらに、室内制御部
10AにPWM直流モータ20が接続されている。
【0003】室内制御部10Aは全波整流回路11を備
え、その交流端子間に商用電源1が接続され、直流端子
間に平滑コンデンサ12が接続されている。従って、平
滑コンデンサ12の両端に商用電源1の交流電圧に対応
した高圧の直流電圧VH が発生する。この直流電圧VH
はモータ駆動電源としてPWM直流モータ20に供給さ
れる。平滑コンデンサ12の両端にはDC−DCコンバ
ータとして知られるスイッチング電源回路13が接続さ
れている。
【0004】このスイッチング電源回路13は直流電圧
H を交流に変換した後、低圧の交流電圧に変換し、こ
の交流電圧を整流して低圧の直流を発生するもので、そ
の出力経路に逆流防止用のダイオード14と平滑コンデ
ンサ15とが接続され、この平滑コンデンサ15の両端
に安定化された低圧の直流電圧VL が得られる。この直
流電圧VL はマイクロコンピュータユニット(以下、M
CUと略記する)16Aの動作電源として供給されると
共に、後述するモータドライブIC22の動作電源とし
て供給される。また、商用電源1の交流電圧を検出する
入力電圧検出器17が設けられ、その検出値がMCU1
6Aに加えられる。また、MCU16Aに異常表示ラン
プ18が接続されている。
【0005】PWM直流モータ20はトランジスタを三
相ブリッジ接続してなるスイッチング回路21を備え、
その直流入力端に前述した平滑コンデンサ12の両端が
接続され、交流出力端に三相の送風機用ブラシレスモー
タ23が接続されている。送風機用ブラシレスモータ2
3は磁石回転子を有し、電機子巻線との相対的位置を検
出するために、電機子巻線に誘起される電圧信号を磁極
の位置検出信号pdetとしてモータドライブIC22に
フィードバックしている。モータドライブIC22はM
CU16Aから出力される回転数指令nref に従ってス
イッチング回路21の各スイッチング素子をオン、オフ
制御することによって、PWM信号を送風機用ブラシレ
スモータ23の電機子巻線に印加する。モータドライブ
IC22はさらに、送風機用ブラシレスモータ23の位
置検出信号pdet から実際の回転数を求め、回転数信号
fbとしてMCU16Aにフィードバックしている。な
お、PWM直流モータ20を構成するスイッチング回路
21及びモータドライブIC22は送風機用ブラシレス
モータ23のモータ本体部に内蔵されている。
【0006】上記の構成により、商用電源1がAC10
0Vの電圧を供給すると約141Vの直流電圧VH がP
WM直流モータ20に印加される。また、スイッチング
電源回路13の出力を平滑コンデンサ15によって平滑
することによって、DC5Vの電圧がMCU16A及び
モータドライブIC22の動作電源として供給される。
MCU16Aは空調負荷あるいは設定された回転数が得
られるように回転数信号nfbを監視しながら回転数指令
ref を出力してモータドライブIC22に加える。モ
ータドライブIC22は送風機用ブラシレスモータ23
の磁極の位置検出信号pdet に同期し、かつ、回転数指
令nref に従ったPWM電圧を出力するようにスイッチ
ング回路21の各スイッチング素子をオン、オフ制御す
る。また、MCU16Aは入力電圧検出器17の検出値
に基づいて、定格電圧に対応した電圧の商用電源1に接
続されたか否かを判定し、定格電圧に対応しない電源に
接続されたとき、接続異常状態を異常表示ランプ18に
表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したPWM直流モ
ータ20は、例えばDC12Vの直流電源によって動作
する低圧PWM直流モータと比較して格段に高い電圧が
印加されることから高圧PWM直流モータとも呼ばれて
いる。従って、室内制御部10Aを商用電源1に接続し
ている限り、高圧の直流電圧がPWM直流モータ20に
印加され、スイッチング回路21には僅かであるが漏洩
電流が流れる。このため、空調運転の停止中であっても
1〜2W程度の電力を消費し続けることになる。
【0008】一方、定格電圧が100Vの機種であれ
ば、制御手段としてのモータドライブIC22として耐
圧が200V程度のものを用いるのが有利である。しか
し、室内制御部10AがAC200Vの交流電源に誤接
続される可能性があることを考慮すると、耐圧のより高
いものを用いなければならなかった。
【0009】また、この種のPWM直流モータ20にあ
っては、入力電圧が低下するほど、スイッチング回路2
1に大きな電流が流れるため、例えば、定格電圧が20
0Vの機種を100Vの交流電源に接続した場合、過電
流によってPWM直流モータ20が過熱し、モータドラ
イブIC22を破壊させる虞れがあった。
【0010】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、第1の目的は運転停止中の消費電力を実質
的に零に抑制することのできる空気調和機を提供するに
ある。
【0011】本発明の第2の目的は電圧の異なる交流電
源への誤接続の可能性があっても比較的低耐圧のIC等
を採用することのできる空気調和機を提供するにある。
【0012】本発明の第3の目的は室内制御部が接続さ
れる交流電源の電圧が所定の範囲を外れた場合でも、制
御部を構成するIC等を確実に保護することのできる空
気調和機を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
商用電源の交流電圧を整流して直流電圧を出力する整流
手段と、整流手段から出力された直流電圧をオン、オフ
して送風機用モータに供給するスイッチング手段と、回
転数指令若しくはデューティ比指令に応じたパルス幅変
調電圧が送風機用モータに供給されるようにスイッチン
グ手段を制御する制御手段と、スイッチング手段に対す
る直流電圧の入力経路に設けられた開閉手段と、空調運
転の停止時に開閉手段を開放する開閉制御手段と、を備
えた空気調和機である。
【0014】この発明によれば、待機時を含めた空調運
転の停止時に、送風機用モータにパルス幅変調電圧を供
給するスイッチング手段に対する直流電圧の入力経路を
開放するので、運転停止中の消費電力を実質的に零に抑
制することができる効果が得られる。
【0015】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、交流電圧を検出する電圧検出手段
を設け、開閉制御手段は電圧検出手段による検出値が過
電圧を判定する基準値を超えたとき開閉手段を開放する
ものである。
【0016】この発明によれば、交流電圧が過電圧を判
定する基準値を超えたとき、開閉手段を開放するので、
電圧の異なる交流電源への誤接続の可能性があっても比
較的低耐圧のIC等を採用することのでき、また、室内
制御部が接続される交流電源の電圧が所定の範囲を外れ
た場合でも、制御部を構成するIC等を確実に保護する
ことができる効果もある。
【0017】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、交流電圧を検出する電圧検出手段
を設け、開閉制御手段は電圧検出手段による検出値が不
足電圧を判定する基準値より低下したとき開閉手段を開
放するものである。
【0018】この発明によれば交流電圧が不足電圧を判
定する基準値より低下したとき、開閉手段を開放するの
で、電圧の異なる交流電源への誤接続の可能性があって
も比較的低耐圧のIC等を採用することができ、また、
室内制御部が接続される交流電源の電圧が所定の範囲を
外れた場合でも、制御部を構成するIC等を確実に保護
することができる効果もある。
【0019】請求項4に係る発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の空気調和機において、スイッチング手
段及び制御手段を送風機モータの本体部に内蔵させたも
のである。
【0020】この発明によれば、スイッチング手段及び
制御手段を送風機モータの本体部に内蔵させたので、直
流電動機に類似した扱いができる利点もある。
【0021】請求項5に係る発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の空気調和機において、送風機モータの
回転子の位置を検出する位置検出手段を備え、開閉制御
手段は空調運転の開始時に開閉手段を閉成後にスイッチ
ング手段を制御し、空調運転の停止時に位置検出手段の
出力信号に基づいてモータの回転数が零又は所定の低回
転数以下になった以降に開閉手段を開放するものであ
る。
【0022】請求項6に係る発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の空気調和機において、送風機モータの
回転子の位置を検出する位置検出手段を備え、制御手段
は空調運転の停止時に位置検出手段の出力信号に基づい
てモータの回転数が零になったと判定してから所定時間
を経過後に開閉手段を開放するものである。
【0023】これらの発明によれば、送風機モータの回
転数が零又は所定の低回転数以下になったときに開閉手
段を開放するので、開閉手段としてリレーを用いる場合
の接点溶着を未然に防ぐ効果も得られる。
【0024】請求項7に係る発明は、商用電源の交流電
圧を整流して直流電圧を出力する整流手段と、整流手段
から出力された直流電圧をオン、オフして送風機用モー
タに供給するスイッチング手段と、整流手段から出力さ
れた直流電圧を低圧の直流電圧に変換する電圧変換手段
と、電圧検出手段から出力された直流電圧を駆動電源と
して、回転数指令に応じたデューティ比のパルス幅変調
電圧が送風機用モータに供給されるようにスイッチング
手段を制御する制御手段と、スイッチング手段に対する
直流電圧経路に設けられた第1の開閉手段と、制御手段
に対する直流電圧経路に設けられた第2の開閉手段と、
空調運転の停止時に第1及び第2の開閉手段を開放する
開閉制御手段と、を備えた空気調和機である。
【0025】この発明によれば、待機時を含めた空調運
転の停止時に、送風機用モータにパルス幅変調電圧を供
給するスイッチング手段の直流電圧入力経路と、スイッ
チング手段を制御する制御手段の直流電圧入力経路との
両方を開放するので、運転停止中の消費電力を実質的に
零に抑制するとともに、さらに、その効果を高めること
ができる。
【0026】請求項8に係る発明は、請求項1に記載の
空気調和機において、送風機モータの過熱又は電源線の
接続コネクタの過熱により溶断する温度ヒューズを設
け、開閉制御手段は温度ヒューズが溶断したか否かを判
定し、溶断時に前記開閉手段を開放するものである。
【0027】この発明によれば、送風機モータの過熱又
は電源線の接続コネクタの過熱時に開閉手段を開放する
ので、比較的低耐圧のIC等を採用することができ、ま
た、交流電源の電圧が所定の範囲を外れた場合でも、制
御部を構成するIC等を確実に保護することができる効
果がさらに高められる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す好適な
実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係
る空気調和機の一実施形態の構成を示す回路図であり、
図中、従来装置として示した図4と同一の要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。この実施形態は圧
縮機用ブラシレスモータの制御系統をも併せて示したも
のである。ここで、商用電源1には、電源リレー31の
一対の接点31a及びノイズフィルタ32を介して倍電
圧整流回路34が接続されている。電源リレー31は空
調運転時に励磁され、接点31aを閉成させて後続の回
路に動作電力を供給するものであり、ノイズフィルタ3
2はスイッチング回路等のオン、オフに伴うノイズが商
用電源1側に漏れるのを防ぐものである。倍電圧整流回
路34は直列接続された2個の中間コンデンサを含み、
正の半サイクルと負の半サイクルとでそれぞれ異なる中
間コンデンサを充電し、これらの中間コンデンサの和の
電圧を平滑する平滑コンデンサ35を備えている。
【0029】平滑コンデンサ35の両端にはトランジス
タを三相ブリッジ接続してなるインバータ主回路とも呼
ばれるスイッチング回路36の直流入力端が接続され、
その交流出力端に三相の圧縮機用ブラシレスモータ38
が接続されている。圧縮機用ブラシレスモータ38は磁
石回転子を有し、電機子巻線との相対的位置を検出する
ために、電機子巻線に誘起される電圧信号を磁極の位置
検出信号Pdet としてモータドライブ回路37にフィー
ドバックしている。モータドライブ回路37はMCU1
6Bから出力される回転数指令Nref に従ってスイッチ
ング回路36の各スイッチング素子をオン、オフ制御す
ることによってPWM信号を圧縮機用ブラシレスモータ
38の電機子巻線に印加する。モータドライブ回路37
はさらに、圧縮機用ブラシレスモータ38の位置検出信
号Pdet から実際の回転数を求め、回転数信号Nfbとし
てMCU16Aにフィードバックしている。
【0030】一方、室内制御部10Bの平滑コンデンサ
12の両端に発生する直流電圧をPWM直流モータ20
に供給する一方の経路に開閉制御手段としての第1リレ
ー41の常開接点41aが接続されている。スイッチン
グ電源回路13はMCU16Bの駆動電圧と、制御手段
としてのモータドライブIC22の駆動電圧とを別個の
出力端子から出力するようになっている。このうちの一
方の出力端子には逆流防止用のダイオード14を介して
平滑コンデンサ15が接続され、この平滑コンデンサ1
5で平滑された低圧の直流電圧VL1がMCU16Bの動
作電源として供給される。また、他方の出力端子には、
第2リレー42の常開接点42a及び逆流防止用のダイ
オード43を介して、平滑コンデンサ44が接続され、
この平滑コンデンサ44で平滑された低圧の直流電圧V
L2がモータドライブIC22の動作電源として供給され
る。
【0031】また、第1リレー41の一端がMCU16
Bの直流出力端子に接続され、第1リレー41の他端が
第2リレー42の一端に接続されている。この第2リレ
ー42の他端はトランジスタ45のコレクタに接続さ
れ、このトランジスタ45のエミッタは接地されてい
る。そして、MCU16Bがトランジスタ45のベース
電流を供給するようになっている。
【0032】なお、大きな入力電流に起因する圧縮機用
ブラシレスモータ38の過熱又は商用電源1に接続する
コネクタの過熱によって溶断する温度ヒューズ39が設
けられ、この温度ヒューズ39を介してMCU16Bが
電源リレー31を励磁する構成になっている。
【0033】上記のように構成された本実施形態の動作
について、特に、図4に示した従来装置と異なる部分を
中心にして、図2のフローチャートをも参照して以下に
説明する。先ず、空調運転の停止中、商用電源1の交流
電圧は全波整流回路11によって全波整流された後、平
滑コンデンサ12によって平滑されてスイッチング電源
回路13に加えられる。スイッチング電源回路13は接
地点に対して2個の出力端子を有し、一方の出力端子の
直流電圧はダイオード14を介して平滑コンデンサ15
に加えられ、安定化された直流電圧VL1がMCU16B
に供給される。従って、コネクタ等により空調ユニット
を商用電源1に接続している限り、MCU16Bは常時
動作し続けることになる。このとき、MCU16Bはト
ランジスタ45をオフ状態にするべく、そのベース電流
を零に保持する。従って、第1リレー41及び第2リレ
ー42はいずれも非励磁状態にされ、接点41a及び4
2aは開放されたままとなる。また、空調運転の停止
中、MCU16Bは電源リレー31をも非励磁状態にし
て接点31aを開放状態に保持する。
【0034】しかして、PWM直流モータ20を構成す
るスイッチング回路21に対する直流電圧VH の供給経
路は接点41aによって遮断される。また、スイッチン
グ電源回路13の他方の出力端子から出力され、ダイオ
ード43を介して平滑コンデンサ44によって平滑され
る直流電圧も接点42aによって遮断されるため、PW
M直流モータ20を構成するモータドライブIC22に
対して直流電圧VL2が供給されることはない。さらに、
接点31aの開放によって、商用電源1の交流電圧がノ
イズフィルタ32以降の回路に供給されることもない。
この結果、運転停止中の消費電力を実質的に零に抑制す
ることができる。
【0035】次に、空調運転の開始指令が、図示省略の
経路にてMCU16Bに加えられると、MCU16Bは
トランジスタ45にベース電流を供給してトランジスタ
45をオン状態にする。これによって、第1リレー41
及び第2リレー42の両方が励磁され、PWM直流モー
タ20を構成するスイッチング回路21に直流電圧VH
が供給され、モータドライブIC22に直流電圧VL2
供給される。これによって、図4を用いて説明したと同
様な動作が行われる。
【0036】また、空調運転の開始指令がMCU16B
に加えられると、MCU16Bは電源リレー31を励磁
してその接点31aを閉成させる。これによって、倍電
圧整流回路34から商用電源1の交流電圧の振幅の約2
倍の直流電圧が出力され、平滑コンデンサ35によって
平滑されてスイッチング回路36に加えられる。
【0037】このとき、MCU16Bは空調負荷に応じ
た回転数が得られるように回転数信号Nfbを監視しなが
ら回転数指令Nref を出力してモータドライブ回路37
に加える。モータドライブ回路37は圧縮機用ブラシレ
スモータ38の磁極の位置検出信号Pdet に同期し、か
つ、回転数指令Nref に従ったPWM電圧が出力される
ようにスイッチング回路36の各スイッチング素子をオ
ン、オフ制御する。また、MCU16Bは電圧検出手段
としての入力電圧検出器17の検出値に基づいて、商用
電源1の交流電圧が、過電圧を判定するために予め設定
した基準値を超えるか否かを判定し、基準値を超えた場
合にトランジスタ45のベース電流を遮断してこのトラ
ンジスタ45をオフ状態とし、第1リレー41及び第2
リレー42を非励磁状態にする。この結果、電圧の異な
る交流電源への空調ユニットの誤接続の可能性があって
も比較的低耐圧のIC等を採用することができ、また、
制御部を構成するIC等を確実に保護することができ
る。
【0038】一方、本実施形態は圧縮機用ブラシレスモ
ータ38又は商用電源1に対する接続コネクタが過熱す
ると、温度ヒューズ39が溶断するため、電源リレー3
1が非励磁状態にされて、その接点を開放するため、圧
縮機用ブラシレスモータ38の運転が停止される。この
場合、MCU16Bは温度ヒューズ39が溶断したか否
かを判定する機能を備え、溶断と判定した場合にはトラ
ンジスタ45のベース電流を遮断して、接点41a及び
接点42aを開放する。この結果、温度ヒューズ39の
溶断に伴う圧縮機用ブラシレスモータ38の停止時に
は、PWM直流モータ20のスイッチング回路21に対
する直流電圧VH 及びモータドライブIC22に対する
直流電圧VL2の両方が遮断され、無駄な電力消費を回避
するとともに、モータドライブIC22を確実に保護す
ることができる。
【0039】図2はMCU16Bが備える種々の機能の
うち、特に、第1リレー41及び第2リレー42を制御
する具体的な処理手順を示すフローチャートである。同
図において、ステップ101 にて運転開始の指令が与えら
れたか又は運転継続状態であるか否かを判定し、運転開
始の指令が与えらたり、あるいは、運転継続中であれば
ステップ102 にて第1リレー41及び第2リレー42を
励磁してその常開接点接点41a及び接点42aを閉成
させて送風機用ブラシレスモータ23及びモータドライ
ブIC22の動作電圧を供給する。次のステップ103 に
てモータドライブIC22に対して回転数指令nref
与え、送風機用ブラシレスモータ23の回転数を制御せ
しめる。次のステップ104 では、商用電源1から供給さ
れる電圧、すなわち、入力電圧が過電圧を判定する基準
値を外れているか否か、すなわち、100V機種で有れ
ば130Vを超えているか否か、200V機種であれば
170V以下か否かを判定し、これらの基準値を外れて
いない場合にはステップ105 にて温度ヒューズ39が溶
断したか否かを判定し、溶断していない場合はにステッ
プ101 の処理に戻る。
【0040】一方、ステップ101 にて運転開始の指令が
与えられておらず、また、運転継続状態でもないと判定
した場合にはステップ106 で運転停止の指令、すなわ
ち、零の回転数指令nref を出力し、ステップ107Aに
て、回転数リターンとも呼ばれるフィードバック回転数
信号nfbに基づいて送風機用ブラシレスモータ23が停
止したか否かを判定し、停止するまでステップ101 〜10
7Aの処理を繰返す。そして、送風機用ブラシレスモータ
23が停止したと判定すればステップ108 にてステップ
109 にて第1リレー41及び第2リレー42を非励磁状
態にしてその常開接点接点41a及び接点42aを開放
させて送風機用ブラシレスモータ23及びモータドライ
ブIC22の動作電圧の供給を遮断してステップ101 の
処理に戻る。なお、ステップ104 にて入力電圧が、過電
圧又は不足電圧を判定する基準値を外れていると判定し
た場合、あるいは、ステップ105 にて温度ヒューズ39
が溶断したと判定した場合には、ステップ108 にて第1
リレー41及び第2リレー42を非励磁状態にしてその
常開接点接点41a及び接点42aを開放させて送風機
用ブラシレスモータ23及びモータドライブIC22の
動作電圧の供給を遮断してステップ101 の処理に戻る。
【0041】なお、上記実施形態ではMCU16Bがモ
ータドライブIC22に対して回転数指令nref を、モ
ータドライブ回路37に対して回転数指令Nref をそれ
ぞれ与える場合について説明したが、これらの回転数指
令の代わりにオンデューティ比指令を出力し、モータド
ライブIC22及びモータドライブ回路37がそれぞれ
オンデューティ比指令に従ってスイッチング回路21及
びスイッチング回路36をそれぞれオン、オフ制御する
構成のものにも本発明を適用することができる。
【0042】図3は本発明の第2の実施形態に対応する
MCU16Bの具体的な処理手順を示すフローチャート
である。図中、ステップ101 〜106 及びステップ108 の
処理は図2で説明したと全く同様であるのでそれらの説
明を省略する。この実施形態は図2中のステップ107Aの
処理に変えてステップ107Bの処理を実行する点が異なっ
ている。すなわち、ステップ106 にて送風機用ブラシレ
スモータ23に対する運転停止の指令が出力されたとす
ると、その特性に応じた一定の時間の経過後に送風機用
ブラシレスモータ23は停止する。そこで、運転停止の
指令が出力されてから停止までの時間を予め設定し、ス
テップ107Bにて設定時間が経過したか否かを判定し、経
過したと判定した段階にてステップ108 の処理に進むよ
うにする。この結果、図2に示したと略同様な制御が行
われる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、待機時を含めた空調運
転の停止時に、送風機用モータにパルス幅変調電圧を供
給するスイッチング手段に対する直流電圧の入力経路を
開放するので、運転停止中の消費電力を実質的に零に抑
制することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の一実施形態の構成を
示す回路図。
【図2】図1に示した実施形態を構成するマイクロコン
ピュータユニットの主要な処理手順を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明に係る空気調和機の他の実施形態を、マ
イクロコンピュータユニットの主要な処理手順を用いて
示したフローチャート。
【図4】従来の空気調和機を構成するPWM直流モータ
を駆動する室内ユニットの制御系統を示した回路図。
【符号の説明】
1 商用電源 10B 室内制御部 11 全波整流回路 12,15,44 平滑コンデンサ 13 スイッチング電源回路 16B マイクロコンピュータユニット(MCU) 20 PWM直流モータ 21 スイッチング回路 22 モータドライブIC 23 送風機用ブラシレスモータ 31 電源リレー 34 倍電圧整流回路 36 スイッチング回路 37 モータドライブ回路 38 圧縮機用ブラシレスモータ 41 第1リレー 42 第2リレー 45 トランジスタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源の交流電圧を整流して直流電圧を
    出力する整流手段と、 前記整流手段から出力された直流電圧をオン、オフして
    送風機用モータに供給するスイッチング手段と、 回転数指令若しくはデューティ比指令に応じたパルス幅
    変調電圧が前記送風機用モータに供給されるように前記
    スイッチング手段を制御する制御手段と、 前記スイッチング手段に対する直流電圧の入力経路に設
    けられた開閉手段と、 空調運転の停止時に前記開閉手段を開放する開閉制御手
    段と、 を備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】前記交流電圧を検出する電圧検出手段を設
    け、前記開閉制御手段は前記電圧検出手段による検出値
    が過電圧を判定する基準値を超えたとき前記開閉手段を
    開放する請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記交流電圧を検出する電圧検出手段を設
    け、前記開閉制御手段は前記電圧検出手段による検出値
    が不足電圧を判定する基準値より低下したとき前記開閉
    手段を開放する請求項1に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】前記スイッチング手段及び前記制御手段を
    前記送風機モータの本体部に内蔵させた請求項1乃至3
    のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】前記送風機モータの回転子の位置を検出す
    る位置検出手段を備え、前記開閉制御手段は空調運転の
    開始時に前記開閉手段を閉成後に前記スイッチング手段
    を制御し、空調運転の停止時に前記位置検出手段の出力
    信号に基づいてモータの回転数が零又は所定の低回転数
    以下になった以降に前記開閉手段を開放する請求項1乃
    至4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】前記送風機モータの回転子の位置を検出す
    る位置検出手段を備え、前記制御手段は空調運転の停止
    時に前記位置検出手段の出力信号に基づいてモータの回
    転数が零になったと判定してから所定時間を経過後に前
    記開閉手段を開放する請求項1乃至4のいずれかに記載
    の空気調和機。
  7. 【請求項7】商用電源の交流電圧を整流して直流電圧を
    出力する整流手段と、 前記整流手段から出力された直流電圧をオン、オフして
    送風機用モータに供給するスイッチング手段と、 前記整流手段から出力された直流電圧を低圧の直流電圧
    に変換する電圧変換手段と、 前記電圧変換手段から出力された直流電圧を駆動電源と
    して、回転数指令に応じたデューティ比のパルス幅変調
    電圧が前記送風機用モータに供給されるように前記スイ
    ッチング手段を制御する制御手段と、 前記スイッチング手段に対する直流電圧経路に設けられ
    た第1の開閉手段と、 前記制御手段に対する直流電圧経路に設けられた第2の
    開閉手段と、 空調運転の停止時に前記第1及び第2の開閉手段を開放
    する開閉制御手段と、 を備えた空気調和機。
  8. 【請求項8】前記送風機モータの過熱又は電源線の接続
    コネクタの過熱により溶断する温度ヒューズを設け、前
    記開閉制御手段は前記温度ヒューズが溶断したか否かを
    判定し、溶断時に前記開閉手段を開放する請求項1に記
    載の空気調和機。
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