JP2014156963A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】三相交流電源が接続されても、部品数やコストを増加させずに、待機電力を低減可能な空気調和機を得ること。
【解決手段】三相交流電源3に接続された室外機1と、室外機1に3芯により接続された室内機2と、を備え、電源線23及び共通線24を介して室内機2に給電する空気調和機であって、室内機2は、電源線23と信号線25との接続を開閉する室外起動リレー8と、該室外起動リレー8を動作させて信号線25と共通線24との間に給電する室内制御部4と、を備え、室外機1は、三相交流電源3に接続された整流部9と、三相交流電源3と室外機1との接続を開閉し、整流部9の後段に設けられた電源供給リレー39と、整流部9の出力を平滑するコンデンサ13と、共通線24と信号線25との間に給電されたときに電源供給リレー39を閉じる電源供給リレーコイル40とを備え、室内制御部4は運転待機時に電源線23と信号線25との接続を開放させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機では、リレーによって電力の供給を部分的に遮断することで、運転待機時における室外機の消費電力を低減している。例えば、特許文献1に開示されている空気調和機は、室内機と室外機が電源線、電源信号共通線、信号線の3芯で接続され、前記室外機または前記室内機に供給された商用電源(単相の交流電源)を、前記電源線と前記電源信号共通線を介して給電する空気調和機であって、前記室内機は、前記電源線と前記信号線との接続を開閉する室外起動リレーと、前記室外起動リレーを動作させて前記信号線と前記電源信号共通線との間に前記商用電源の電力を供給させる室内制御部と、を備え、前記室外機は、前記商用電源と室外整流部との接続を開閉する電源供給リレー(室外リレー及び突入電流防止リレー)と、前記信号線と前記電源信号共通線との間に前記商用電源の電力が供給されたとき、前記電源供給リレーを閉じることを特徴としている。
特開2010−243051号公報
上記従来の技術では、運転待機時の待機電力を低減するために、電源供給リレーによって電力を遮断している。しかしながら、空気調和機に接続された商用電源が三相交流電源である場合に、このような従来例の構成をそのまま適用すると、電源線の3線のうち2つを遮断しなければならない。そのため、電源供給リレーを追加で設けなければならず、部品数の増加と、これに伴うコストの増加が避けられない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、三相交流電源を用いても部品数やコストを増加させることなく、運転待機時の待機電力を低減可能な空気調和機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、三相交流電源に接続された室外機と、該室外機に電源線、共通線、及び信号線の3芯により接続された室内機と、を備え、前記電源線及び前記共通線を介して前記室内機に単相交流電源を給電する空気調和機であって、前記室内機は、前記電源線と前記信号線との接続を開閉する室外起動リレーと、該室外起動リレーを動作させて前記信号線と前記共通線との間に単相の交流電力を供給させる室内制御部と、を備え、前記室外機は、前記三相交流電源に接続された整流部と、前記三相交流電源と前記室外機との接続を開閉し、前記整流部の後段に設けられた電源供給リレーと、前記整流部の出力を平滑するコンデンサと、前記共通線と前記信号線との間に前記単相交流電源が供給されたときに前記電源供給リレーを閉じる電源供給リレーコイルと、を備え、前記室内制御部は、運転待機時に前記電源線と前記信号線との接続を開放させることを特徴とする。
本発明によれば、三相交流電源を用いる場合であっても、部品数やコストを増加させることなく、運転待機時の待機電力を低減可能な空気調和機を得ることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる空気調和機の構成を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる空気調和機が待機状態から運転動作を開始するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。 図3は、実施の形態1にかかるフローチャートの各ステップにおける各リレーの状態を示す表である。 図4は、実施の形態1にかかる運転動作開始時における空気調和機の構成(接続状態)を示す図である。 図5は、実施の形態1にかかる空気調和機が運転動作している状態から待機状態に移行するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。 図6は、実施の形態2にかかる空気調和機の構成を示す図である。 図7は、実施の形態2にかかる空気調和機が待機状態から運転動作を開始するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。 図8は、実施の形態3にかかる空気調和機の構成を示す図である。 図9は、実施の形態4にかかる空気調和機の構成を示す図である。
以下に、本発明にかかる空気調和機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、異なる図面であっても、同一構成または相当する構成には同一の符号を付す。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態にかかる空気調和機の構成を示す図である。図1に示す構成は、室外機起動前のものである。図1に示す空気調和機は、室外機1と室内機2を備える。
室外機1は、室外整流部9と、突入電流防止リレー10と、突入電流防止抵抗11と、室外リレー12と、コンデンサ13と、インバータ回路部14と、室外制御部15と、室外動作切替部16と、通信回路電源部17と、室外通信回路部18と、電源供給切替リレー19と、突入電流防止リレー駆動部20と、室外端子台22と、を備える。室外端子台22は、R端子26と、S端子27と、T端子28と、を備え、これらを介して三相交流電源3に接続されて室外機1に電力が供給されている。室外端子台22は、室外S1端子29と、室外S2端子30と、室外S3端子31と、をさらに備え、室外S1端子29はR端子26に接続され、室外S2端子30はS端子27に接続されており、単相の交流電力が供給されている。なお、突入電流防止リレー10及び室外リレー12が、電源供給リレー39である。
室内機2は、室内制御部4と、室内整流部5と、室内通信回路部6と、室内動作切替部7と、室外起動リレー8と、リモコン36と通信する受信部35と、室内端子台21と、を備える。室内端子台21は、室内S1端子32と、室内S2端子33と、室内S3端子34と、を備え、室外S1端子29と室内S1端子32は、電源線23を介して接続され、室外S2端子30と室内S2端子33は、電源信号共通線24を介して接続され、室外S3端子31と室内S3端子34は、信号線25を介して接続されている。室内S3端子34に接続された室外起動リレー8は、室内S3端子34を室内S1端子32または室内通信回路部6に接続させ、接続の切り替えが可能な構成である。すなわち、図1に示す室外起動リレー8では、c端子が固定されている。
室外起動リレー8は、室内制御部4によって動作を制御される。室外起動リレー8を動作させない時(非通電時)には、室内S3端子34は、室外起動リレー8を介して室内通信回路部6に接続され、電源信号共通線24と信号線25が室外機1と接続される。このようにして室外機1と室内機2の通信ラインが確立され、各種運転信号等を室外機1と室内機2の間で送受信する。室外起動リレー8を動作させた時(通電時)には、室内S3端子34は、室外起動リレー8を介して室内S1端子32に接続され、電源信号共通線24と信号線25の間に単相の交流電力が供給される。
室内S1端子32は室内整流部5に接続されており、室内S2端子33は室内整流部5と室内通信回路部6に接続されている。室内整流部5は、電源線23と電源信号共通線24の間に供給される単相の交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を室内制御部4に供給する。
室内制御部4に接続された室内動作切替部7は、スイッチまたはジャンパー線などによって運転待機時の待機電力を低減するか否かを設定する。例えば、室内動作切替部7がジャンパー線接続用のc1,c2,c3端子を備え、c1,c2端子にジャンパー線が接続されているときには待機電力を低減し、c2,c3端子にジャンパー線が接続されているときには待機電力を低減しない設定とすればよい。
受信部35は、リモコン36からの運転指令を受信して、室内制御部4に伝える。
室外整流部9は、R端子26と、S端子27と、T端子28と、に接続されており、三相交流電源3の交流電力を整流して任意の電圧の直流電力に変換する。室外整流部9の出力の一端は、突入電流防止リレー10と、室外リレー12と、室外動作切替部16と、に接続されている。室外リレー12は、動作しないときには接点を開放しており、室外制御部15によって開閉動作を制御される。
室外動作切替部16は、突入電流防止リレー10の両端に別々に接続され、室外制御部15にも接続されており、スイッチまたはジャンパー線などによって運転待機時の待機電力を低減するか否かを設定する。例えば、室外動作切替部16がジャンパー線接続用のa1,a2端子及びb1,b2端子を備え、a1,a2端子にジャンパー線が接続されているときには待機電力を低減し、b1,b2端子にジャンパー線が接続されているときには突入電流防止リレー10をバイパスする電流経路が形成されて、待機電力を低減しない設定とすればよい。そして、室外動作切替部16は、待機電力を削減するか否かを室外制御部15に送信する。
コンデンサ13の一端は突入電流防止抵抗11と室外リレー12に接続され、他端は室外整流部9に接続されている。コンデンサ13は、室外整流部9の出力を平滑化し、インバータ回路部14及び室外制御部15に直流電力を供給する。
室外機1は、通信回路電源部17と、室外通信回路部18と、電源供給切替リレー19と、電源供給リレーコイル40を含む突入電流防止リレー駆動部20と、を備える。室外S2端子30に接続された電源供給切替リレー19は、室外S2端子30を通信回路電源部17または突入電流防止リレー駆動部20に接続させ、接続の切り替えが可能な構成である。すなわち、図1に示す電源供給切替リレー19では、c端子が固定されている。電源供給切替リレー19は、室外制御部15によって動作を制御される。電源供給切替リレー19を動作させない時(非通電時)には、室外S2端子30は、電源供給切替リレー19を介して突入電流防止リレー駆動部20に接続され、電源信号共通線24と信号線25の間に単相の交流電力が供給される。このように通電されると、突入電流防止リレー駆動部20が通電し、突入電流防止リレー駆動部20が備える電源供給リレーコイル40によって、開放されていた突入電流防止リレー10が閉じられる。電源供給切替リレー19を動作させる時(通電時)には、室外S2端子30は、電源供給切替リレー19を介して通信回路電源部17に接続される。通信回路電源部17は、電源線23と電源信号共通線24との間に供給される単相の交流電力から直流電力を生成し、室外通信回路部18に電力を供給する。直流電力の生成は、例えば半波整流回路によって行えばよいが、これに限定されない。
インバータ回路部14は、供給された直流電力を交流電力に変換する。インバータ回路部14は室外制御部15に制御され、圧縮機を駆動するモータ(図示しない)などに接続されている。変換された交流電力は、このようなモータの動作に応じた周波数及び電圧とすればよい。
従来の構成では、単相交流電源に電源供給リレーが接続されており、接続される商用電源を三相交流電源として従来の構成を適用すると、電源供給リレーが追加で1つ必要となる。図1に示す空気調和機は、室外整流部9の後段に接続された電源供給リレー39を備え、単相交流の場合と同じ部品数で構成することができ、以下に説明するように低待機電力とすることが可能である。
次に、図1に示す空気調和機の動作について説明する。三相交流電源3は、R端子26、S端子27、T端子28を介して、室外機1に電力を投入する。運転待機時には、突入電流防止リレー10及び室外リレー12が開放されているため、室外機1の負荷であるインバータ回路部14、室外制御部15、室外動作切替部16には、電力は供給されない。
通信回路電源部17の一端は室外S1端子29を介して電源線23に接続されている。しかし、通信回路電源部17の他端が接続された電源供給切替リレー19では、非通電時にはb端子とc端子が接続されており、電源信号共通線24と通信回路電源部17が非接続である。そのため、通信回路電源部17にも電力が供給されず、室外通信回路部18にも電力が供給されない。突入電流防止リレー駆動部20の一端は室外S2端子30を介して電源信号共通線24に接続されている。しかし、突入電流防止リレー駆動部20の他端は室外S3端子31を介して信号線25に接続されているため、突入電流防止リレー駆動部20にも、電力が供給されない。
このように、運転待機時には、インバータ回路部14、室外制御部15、室外動作切替部16、通信回路電源部17、室外通信回路部18及び突入電流防止リレー駆動部20に電力が供給されないため、室外機1の待機電力は低い。
図2は、図1に示す空気調和機が待機状態から運転動作を開始するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。図3は、図2に示すフローチャートの各ステップにおける各リレーの状態をまとめて示す表である。
電源を投入すると、室内機2では、三相交流電源3から電源線23と電源信号共通線24を介して電力が供給され、室内制御部4が起動する。
次に、室内制御部4が室内動作切替部7の設定を確認する。ここでは、図1に示すように、室内動作切替部7のc1,c2端子にジャンパー線が接続されているので、運転待機時の待機電力を低減する空気調和機であると識別される。室内制御部4は、リモコン36からの運転開始指令信号を受信するまで待機する(ステップS1)。
リモコン36から運転開始指令信号が送信されると、室内制御部4は、受信部35を介してリモコン36からの運転開始指令信号を受信する(ステップS2)。
運転開始指令信号を受信すると、室内制御部4は、室外起動リレー8をオン動作させて接続を切り替え、室外起動リレー8においてc端子をa端子に接続させる。すなわち、室内S3端子34と室内通信回路部6との接続を切り離し、室内S1端子32と室内S3端子34との接続に切り替える(ステップS3)。このように接続すると、室外S2端子30と室外S3端子31との間に単相の交流電力が供給され、電圧が印加される。
このように、室外S2端子30と室外S3端子31との間に単相の交流電力が供給されると、電源供給切替リレー19を介して突入電流防止リレー駆動部20が通電され、突入電流防止リレー駆動部20が備える電源供給リレーコイル40によって、突入電流防止リレー10が閉じる(ステップS4)。
このように、突入電流防止リレー10が閉じると、三相交流電源3から供給された交流電力は室外整流部9で直流電力に変換され、コンデンサ13とインバータ回路部14には突入電流防止抵抗11を介して直流電力が供給され、電圧が印加される。なお、電流の経路に突入電流防止抵抗11が存在することによって、短絡を防ぐことができる。このように、直流電力が供給されると、室外制御部15が起動する(ステップS5)。
起動した室外制御部15は、室外動作切替部16の設定を確認する。ここでは、図1に示すように、室外動作切替部16のa1,a2端子にジャンパー線が接続されているので、運転待機時の待機電力を低減する空気調和機であると識別される。そして、室外制御部15は、室外リレー12を閉じる(ステップS6)。
室内制御部4は、室外起動リレー8をオン動作(a端子とc端子を接続)させて一定時間経過後に、または、コンデンサ13の電圧が所定の直流電圧に達したときに、室外起動リレー8をオフ動作(b端子とc端子を接続)させ、室内S1端子32と室内S3端子34との接続を切り離し、室内S3端子34を室内通信回路部6に接続させる(ステップS7)。
このように接続を切り替えることで、室外S2端子30と室外S3端子31との間の単相の交流電力の供給が停止する。そのため、突入電流防止リレー駆動部20への電力の供給も停止し、突入電流防止リレー10はオフ動作して開放される(ステップS8)。このように動作させることで、室外機1の起動時の短絡を防止することができる。
なお、上記の説明では、室外起動リレー8がオフ動作した後に突入電流防止リレー10がオフ動作しているが、突入電流防止リレー10がオフ動作した後に室外起動リレー8がオフ動作してもよい。すなわち、図2におけるステップS7とステップS8は入れ替えてもよい。
次に、室外制御部15は、電源供給切替リレー19をオン動作(a端子とc端子を接続)させ、室外S2端子30と突入電流防止リレー駆動部20との接続を開放し、室外S2端子30と通信回路電源部17とを接続する(ステップS9)。電源供給切替リレー19がオン動作すると、室外S1端子29と室外S2端子30との間に供給される単相の交流電力が通信回路電源部17に供給され、電圧が印加される。通信回路電源部17は、単相の交流電力を任意の電圧の直流電力に変換し、室外通信回路部18に供給する。
室外制御部15は、室外通信回路部18を動作させる。室外通信回路部18は、電源信号共通線24と信号線25を介して、室内通信回路部6との通信を開始する(ステップS10)。
そして、室外制御部15は、室外通信回路部18と室内通信回路部6との通信が確立できたか否かを判定する(ステップS11)。
室外制御部15が、通信を確立できたと判定したときには、室外機1と室内機2は、定常通信を行う(ステップS12)。室外制御部15は、室内機2からの運転開始指令により冷暖房運転を開始する(ステップS13)。
図4は、本発明にかかる空気調和機の実施の形態1の構成を示す図であって、運転動作開始時の空気調和機内の各リレーの接続状態を示す図である。
ステップS11において、室外制御部15が、室内通信回路部6と室外通信回路部18との通信が確立できなかったと判定したときには、室内通信回路部6と室外通信回路部18との通信を再度試み、通信の確立ができたか否かを再度判定する。このような通信の確立の判定は、規定回数内(または規定時間内)で通信が確立したと判定されるまで繰り返す(ステップS14)。
再度の判定により通信が確立したと判定された場合には、上記と同様に、室外機1と室内機2の通信は、定常通信へと移行する(ステップS12)。しかしながら、再度の判定によっても通信が確立したと判定されず、さらには規定回数内(または規定時間内)に通信が確立したと判定されなかった場合には、室外制御部15は、通信異常と判定する(ステップS15)。
以上説明したように、待機状態の空気調和機に対して運転動作を開始させることができる。
図5は、空気調和機が運転動作している状態から待機状態に移行するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。
空気調和機が冷暖房運転中であるとき(ステップS16)に、リモコン36からの運転停止指令信号を受信すると、室内制御部4は、受信部35を介してリモコン36からの運転停止指令信号を受信する。
運転停止指令信号を受信すると、室内制御部4は、室内通信回路部6に信号を送信し、室内通信回路部6から室外通信回路部18に運転停止指令信号を送信し、空気調和機の運転を停止する(ステップS17)。
室内制御部4は、上記のように運転停止から一定時間経過した後に、室外機1に対して低待機電力動作に移行するよう指令信号を送信する(ステップS18)。
室外制御部15は、室外リレー12をオフ動作させて開放させる(ステップS19)。
これにより、三相交流電源3からの電力の供給が停止し、コンデンサ13で整流後の直流電圧が低下し(ステップS20)、室外制御部15がオフする(ステップS21)。
室外制御部15が非通電となるため、電源供給切替リレー19はオフ動作(b端子とc端子を接続)し、通信回路電源部17と室外S2端子30との接続が開放され、室外S2端子30と突入電流防止リレー駆動部20が接続される(ステップS22)。
このような接続関係となることで、室外機1での主な負荷であるインバータ回路部14、室外制御部15及び通信回路電源部17は非通電となり、室外機1は低待機電力動作に移行する(ステップS23)。
以上説明したように、運転動作している状態から待機状態に移行させ、運転待機時の室外機1の待機電力を低減することができる。
以上、本実施の形態にて説明したように、本実施の形態の空気調和機は、商用電源が三相交流電源の場合であっても整流後の直流電力の経路を遮断することが可能な構成となっている。そのため、単相交流電源による交流電力の経路を遮断する従来方式を三相交流電源に適用する場合と比べて、遮断回路を構成する突入電流防止リレー10と突入電流防止抵抗11と室外リレー12を追加せず(コストを増加させず)、単相交流の場合と同じ部品数で、待機電力を低減することができる。すなわち、省電力化が可能である。
実施の形態2.
図6は、本実施の形態にかかる空気調和機の構成を示す図である。図6に示す構成における接続関係は、商用電源投入前のものである。図6に示す構成は、図1における室内動作切替部7及び室外動作切替部16のジャンパー接続のみを変えたものである。
図6に示す構成において、室内動作切替部7ではc2,c3端子にジャンパー線が接続され、室外動作切替部16ではb1,b2端子にジャンパー線が接続されている。その他の構成は、実施の形態1の図1と同様である。
図7は、図6に示す空気調和機が待機状態から運転動作を開始するまでの動作を説明するフローチャートを示す図である。
室外機1に三相交流電源3から交流電力が供給されると、室内機2には電源線23と電源信号共通線24を介して交流電力が供給され、室外機1と室内機2が起動する(ステップS24)。
室内機2が起動すると、室内機2では、室内制御部4が室内動作切替部7の設定を確認する。ここでは、図6に示すように、室内動作切替部7のc2,c3端子にジャンパー線が接続されているので、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機であると識別される(ステップS25)。
室内制御部4は、リモコン36からの運転開始指令信号を待ち、該信号を受信する(ステップS26)。
室外機1では、三相交流電源3から供給された交流電力が、室外整流部9によって任意の電圧の直流電力に変換される。変換された直流電力は、突入電流防止リレー10をバイパスする室外動作切替部16のb1,b2端子に接続されたジャンパー線を介してコンデンサ13に供給される。なお、電流の供給経路には突入電流防止抵抗11が存在するため、短絡を防止することができる。
このように直流電力が供給されると室外制御部15が起動し、室外制御部15は、室外動作切替部16の設定を確認する。ここでは、図6に示すように、室外動作切替部16のb1,b2端子にジャンパー線が接続されているので、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機であると識別される(ステップS27)。
次に、室外制御部15が、室外リレー12をオン動作させて閉じる(ステップS28)。このように動作することで、室外機1の起動時における短絡を防止することができる。
次に、室外制御部15が、電源供給切替リレー19をオン動作(a端子とc端子を接続)させ、室外S2端子30と通信回路電源部17とを接続する(ステップS29)。そして、室外機1と室内機2は、通信を開始する(ステップS30)。
室外制御部15は、室外機1(室外通信回路部18)と室内機2(室内通信回路部6)との通信が確立できたか否かを判定する(ステップS31)。
室外制御部15が通信を確立できたと判定したときには、室外機1と室内機2は、定常通信を行う(ステップS32)。そして、室外制御部15は、室内機2からの運転指令により冷暖房運転を開始する(ステップS33)。
ステップS31において、室外制御部15が、室外機1(室外通信回路部18)と室内機2(室内通信回路部6)との通信が確立できなかったと判定したときには、通信を再度試み、通信の確立ができたか否かを再度判定する。このような通信の確立の判定は、規定回数内(または規定時間内)で通信が確立したと判定されるまで繰り返す(ステップS34)。
再度の判定により通信が確立したと判定された場合には、上記と同様に、室外機1と室内機2の通信は、定常通信へと移行する(ステップS32)。しかしながら、再度の判定によっても通信が確立したと判定されず、さらには規定回数内(または規定時間内)に通信が確立したと判定されなかった場合には、室外制御部15は、通信異常と判定する(ステップS35)。
以上説明したように、待機状態の空気調和機に対して運転動作を開始させることができる。
次に、運転動作時から待機状態に移行するまでの動作について説明する。空気調和機が冷暖房運転中であるときに、リモコン36から運転停止指令信号を受信すると、室内制御部4は、受信部35を介してリモコン36からの運転停止指令信号を受信する。運転停止指令信号を受信すると、室内制御部4は、室内通信回路部6に信号を送信し、室内通信回路部6から室外通信回路部18に運転停止指令信号を送信し、運転を停止する。
本実施の形態の空気調和機では、運転待機時の待機電力が低減されないため、室外制御部15は、室外リレー12をオフ動作させず、閉じた状態を維持する。電源供給切替リレー19もオン状態(a端子とc端子を接続)を維持し、通信回路電源部17への単相による交流電力の供給は継続される。
本実施の形態の空気調和機は、このようにして運転動作している状態から待機状態に移行する。
以上説明したように、本実施の形態の空気調和機では、ジャンパー線の接続を切り替えるだけで、待機電力を低減するか否かを選択することが可能である。従って、据付時または据付後に待機電力を低減するか否かを容易に切り替えることができる。
また、室外機1の製造時に、待機電力を低減しない設定としておけば、室外機1で起動できるため、室外機1と室内機2を接続させずに各々出荷検査することが可能である。
また、室外機1においては、室外動作切替部16のジャンパー線を1度繋ぎかえるのみで、室外制御部15に低待機電力動作しないことを識別させるのみならず、突入電流防止リレー10をバイパスする経路の生成もできるため、例えば、低待機電力動作しないにも関わらず、突入電流防止リレー10をバイパスする経路を確保できないという設定ミスを防止することができる。
以上、本実施の形態にて説明したように、本発明の空気調和機は、ジャンパー接続を変えて待機電力を低減しない設定とした場合であっても、待機状態から運転動作を開始させ、運転動作している状態から待機状態に移行させることが可能である。
実施の形態3.
図8は、本実施の形態にかかる空気調和機の構成を示す図である。図8に示す構成における接続関係は、商用電源投入前のものである。図8において、室外機の構成は実施の形態1,2と同様であり、室外機と三相交流電源との接続及び室外機と室内機との接続は、実施の形態1,2と同様である。
図8に示す構成と実施の形態1,2に示す構成では、室内機が待機電力を低減する機能を有していない点が相違する。具体的には、室内機37に室内動作切替部7及び室外機動作リレー8が設けられておらず、室内通信回路部6が室内S3端子34に接続されている。
室外機1は、実施の形態2と同様に端子b1,b2の間がジャンパー線により接続されており、運転待機時の待機電力を低減しない設定である。
図8に示す構成の動作では、図7に示すフローチャートからステップS25が除かれている点が異なる。そのため、室内制御部4が、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機であると識別するステップを有さず、室内機37の起動後は、運転開始指令信号を待つことになる(ステップS26)。そして、室内機37は、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機として動作することになる。その後の動作は、図7のフローチャートと同様である。
このように、本発明における運転待機時の待機電力を低減する室外機1は、待機電力を低減する機能を有さない室内機37と接続させることができる。
以上説明したように、本実施の形態の空気調和機では、故障などで室外機のみを交換する場合、室内機37が既存の待機電力を低減できない構成であっても、既存の待機電力を低減できない室外機を準備することなく、運転待機時の待機電力動作を選択できる室外機1と交換すればよい。そのため、本実施の形態の空気調和機では、保守運用のために、既存の待機電力を低減できない室外機を準備する必要がなく、保守運用性を向上させることができる。
実施の形態4.
図9は、本実施の形態にかかる空気調和機の構成を示す図である。図9に示す構成における接続関係は、商用電源投入前のものである。図9において、室内機の構成は実施の形態1,2と同様であり、室外機と三相交流電源との接続及び室外機と室内機との接続は、実施の形態1,2と同様である。
図9に示す構成と実施の形態1,2に示す構成では、室外機38が待機電力を低減する機能を有していない点が相違する。具体的には、突入電流防止リレー10、室外動作切替部16、電源供給切替リレー19及び突入電流防止リレー駆動部20が設けられておらず、室外整流部9が突入電流防止抵抗11に接続され、通信回路電源部17が室外S2端子30に接続されている。
室内機2は、実施の形態2と同様に端子c2,c3の間がジャンパー線により接続されており、運転待機時の待機電力を低減しない設定である。
図9に示す構成の動作では、図7に示すフローチャートからステップS27が除かれている点が異なる。そのため、室外制御部15が、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機であると識別するステップを有さず、室外機38の起動後は、室外制御部15が、室外リレー12をオン動作させて閉じるステップに進むことになる(ステップS28)。そして、室外機38は、運転待機時の待機電力を低減しない空気調和機として動作することになる。その後の動作は、図7のフローチャートと同様である。
このように、本発明における運転待機時の待機電力を低減する室内機2は、待機電力を低減する機能を有さない室外機38と接続させることができる。
以上説明したように、本実施の形態の空気調和機では、故障などで室内機のみを交換する場合、室外機38が既存の待機電力を低減できない構成であっても、既存の待機電力を低減できない室内機を準備することなく、運転待機時の待機電力動作を選択できる室内機2と交換すればよい。そのため、本実施の形態の空気調和機では、保守運用のために、既存の待機電力を低減できない室外機を準備する必要がなく、保守運用性を向上させることができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、三相交流電源に接続される空気調和機として有用である。
1 室外機、2 室内機、3 三相交流電源、4 室内制御部、5 室内整流部、6 室内通信回路部、7 室内動作切替部、8 室外起動リレー、9 室外整流部、10 突入電流防止リレー、11 突入電流防止抵抗、12 室外リレー、13 コンデンサ、14 インバータ回路、15 室外制御部、16 室外動作切替部、17 通信回路電源部、18 室外通信回路部、19 電源供給切替リレー、20 突入電流防止リレー駆動部、21 室内端子台、22 室外端子台、23 電源線、24 電源信号共通線、25 信号線、26 R端子、27 S端子、28 T端子、29 室外S1端子、30 室外S2端子、31 室外S3端子、32 室内S1端子、33 室内S2端子、34 室内S3端子、35 受信部、36 リモコン、37 室内機、38 室外機、39 電源供給リレー、40 電源供給リレーコイル、S1〜S35 ステップ。

Claims (4)

  1. 三相交流電源に接続された室外機と、該室外機に電源線、共通線、及び信号線の3芯により接続された室内機と、を備え、前記電源線及び前記共通線を介して前記室内機に単相交流電源を給電する空気調和機であって、
    前記室内機は、前記電源線と前記信号線との接続を開閉する室外起動リレーと、該室外起動リレーを動作させて前記信号線と前記共通線との間に単相の交流電力を供給させる室内制御部と、を備え、
    前記室外機は、
    前記三相交流電源に接続された整流部と、
    前記三相交流電源と前記室外機との接続を開閉し、前記整流部の後段に設けられた電源供給リレーと、
    前記整流部の出力を平滑するコンデンサと、
    前記共通線と前記信号線との間に前記単相交流電源が供給されたときに前記電源供給リレーを閉じる電源供給リレーコイルと、を備え、
    前記室内制御部は、運転待機時に前記電源線と前記信号線との接続を開放させることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記室外機は、
    前記信号線及び前記共通線を介して前記室内機と通信する室外通信回路部と、
    前記電源供給リレーコイルへの通電を遮断し、前記室外通信回路部に前記共通線を接続させる電源供給切替リレーと、
    該電源供給切替リレーを動作させる室外制御部と、を備え、
    前記電源供給リレーは、
    前記室外制御部により動作される室外リレーと、
    該室外リレーと並列に接続され、前記電源供給リレーコイルの通電により動作する突入電流防止リレーと、を備え、
    前記信号線と前記共通線との間に単相の交流電力が供給されて前記突入電流防止リレーの接点が閉じ、前記室外リレーを動作させて閉じた後に、前記電源供給切替リレーを動作させ、前記共通線と前記室外通信回路を接続し、前記室内機との通信を開始させ、運転停止して待機状態に移行する際に、前記室外制御部が前記室外リレーを開放させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記室外機は、
    前記室外リレーの動作の識別を行い、前記突入電流防止リレーのバイパス経路を有する室外動作切替部を備え、
    該室外動作切替部によって前記室外起動リレーを動作させないと識別したときに、該バイパス経路より前記室外機を起動させ、運転停止して待機状態に移行しても、前記室外制御部が前記室外リレーを開放させずに接続を維持し続けることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記室内機は、
    前記室外起動リレーの動作の識別を行う室内動作切替部を備え、
    該室内動作切替部によって前記室外起動リレーを動作させないと識別したときに、前記室外起動リレーを動作させないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機。
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