JP2010075003A - 電源回路 - Google Patents

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章博 田中
Shigeru Yamaguchi
繁 山口
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Abstract

【課題】安価な構成で交流電源が遮断された場合における第1の平滑コンデンサに充電された電荷を確実に放電することができるヒートポンプ式給湯機用や空気調和機の電源回路を提供する。
【解決手段】PFCコンバータ19の駆動が停止し、かつ第1の開閉器2が開状態である場合に第2の開閉器16を駆動させる。また、第2の開閉器16駆動後、直流電圧検出手段18により所定の直流電圧以下の電圧が検出された場合に、第2の開閉器16をオフさせる。また、第1の平滑コンデンサ6の放電動作後、貯湯タンクユニット21に放電終了信号を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明はヒートポンプ式給湯機や空気調和機の電源回路に関するものである。
従来の空気調和機の電源回路として図2に示すようなものがある。
8と9はダイオードであり、ダイオード8は第2のブリッジ整流回路5の直流出力端のマイナス側から、第1のブリッジ整流回路の直流出力端のマイナス側に電流が流れる向きに接続され、ダイオード9は第1のブリッジ整流回路4の直流出力端のプラス側から第2のブリッジ整流回路の直流出力端のプラス側に電流が流れる向きに接続されている。また、リアクタ3と交流電源1の間に第1の開閉器2を挿入し、制御装置15に設けた第1の開閉器駆動手段12により第1の開閉器2を遮断することで、圧縮機14が駆動していない時の漏れ電流を削減する。
交流電源1が遮断された場合、第2の平滑コンデンサ7に充電された電荷が直流−直流コンバータ回路10で消費されるとともに、第2の平滑コンデンサ7の直流電圧が第1の平滑コンデンサ6の直流電圧を下回ると同時に、第1の平滑コンデンサ6に充電された電荷はダイオード9、ダイオード8を経由して、直流−直流コンバータ回路10により消費される。
以上のように、第1の平滑コンデンサ6と第2の平滑コンデンサ7をダイオード8,9を介して接続することにより、インバータ回路13が停止した状態で電源1が遮断しても、第1の平滑コンデンサ6に蓄えられた電荷は放電することができ、例えば修理等の際に特別に放電手段を設ける必要がなくなり、簡単かつ安全な修理作業を行うことが可能になる。
特開2006−109558号公報
例えば第1の整流回路側にPFCコンバータ(力率改善回路)などを有した場合、PFCコンバータの動作によって第1の平滑コンデンサ6の電圧値は上昇し、交流電源1を全波整流した値より大きく上回る値となる場合がある。
その場合、ダイオード8,9を常時接続してある前記従来の構成では、第2の平滑コンデンサ7や直流−直流コンバータ10の部品性能(耐圧アップなど)を向上させる必要が伴う為、大幅なコストアップが必要となる。
本発明は従来の課題に鑑みなされたものであり、PFCコンバータなどを有した場合でも安価な構成で第1の平滑コンデンサの放電を迅速に行うことを可能にした電源回路を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決する為に、本発明の電源回路は、交流電源とリアクタとの間に第1の開閉器が接続されて全波整流する4個のダイオードで形成された第1のブリッジ整流回路と、交流電源から直接全波整流する4個のダイオードで形成された第2のブリッジ整流回路と、第1のブリッジ整流回路と第2のブリッジ整流回路の直流出力端にそれぞれ接続された第1の平滑コンデンサと第2の平滑コンデンサとを有し、第1のブリッジ整流回
路の直流出力端にはPFCコンバータと直流電圧検出手段とインバータ回路が接続されて圧縮機を駆動し、第2のブリッジ整流回路の直流出力端には直流−直流コンバータ回路が接続されてインバータ回路駆動手段と第1の開閉器駆動手段と第2の開閉器駆動手段とPFCコンバータ駆動手段を備えた制御装置へ電源供給を行い、第1のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側から第2のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側に向かって第1のダイオードと第2の開閉器が接続されるとともに、第2のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側から第1のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側に向かって第2のダイオードが接続された電源回路であって、PFCコンバータの駆動が停止し、かつ第1の開閉器が開状態である場合に第2の開閉器を駆動させる。また、第2の開閉器駆動後、直流電圧検出手段により所定の直流電圧以下の電圧が検出された場合に、第2の開閉器をオフさせる。また、第1の平滑コンデンサの放電動作後、貯湯タンクユニット側に放電終了信号を送信する。
これにより、安価な構成で第1の平滑コンデンサの放電を迅速に行うことが可能となる。
本発明の電源回路は、安価な構成で第1の平滑コンデンサの放電を迅速に行うことが可能となる。
上記従来の課題を解決する為に、本発明の電源回路は、交流電源とリアクタとの間に第1の開閉器が接続されて全波整流する4個のダイオードで形成された第1のブリッジ整流回路と、交流電源から直接全波整流する4個のダイオードで形成された第2のブリッジ整流回路と、第1のブリッジ整流回路と第2のブリッジ整流回路の直流出力端にそれぞれ接続された第1の平滑コンデンサと第2の平滑コンデンサとを有し、第1のブリッジ整流回路の直流出力端にはPFCコンバータと直流電圧検出手段とインバータ回路が接続されて圧縮機を駆動し、第2のブリッジ整流回路の直流出力端には直流−直流コンバータ回路が接続されてインバータ回路駆動手段と第1の開閉器駆動手段と第2の開閉器駆動手段とPFCコンバータ駆動手段を備えた制御装置へ電源供給を行い、第1のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側から第2のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側に向かって第1のダイオードと第2の開閉器が接続されるとともに、第2のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側から第1のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側に向かって第2のダイオードが接続された電源回路であって、PFCコンバータの駆動が停止し、かつ第1の開閉器が開状態である場合に第2の開閉器を駆動させる。また、第2の開閉器駆動後、直流電圧検出手段により所定の直流電圧以下の電圧が検出された場合に、第2の開閉器をオフさせる。また、第1の平滑コンデンサの放電動作後、貯湯タンクユニットに放電終了信号を送信する。
これにより、安価な構成で第1の平滑コンデンサの放電を迅速に行うことが可能となる。
第2の発明は、第1の発明において第2の開閉器駆動後、直流電圧検出手段により所定の直流電圧以下の電圧が検出された場合に、第2の開閉器をオフさせることにより、開閉器を駆動させる電力を極力削減することが出来る。
第3の発明は、第1または2の発明において第1の平滑コンデンサの放電動作後、もう一方のユニット側に放電終了信号を送信することにより、メンテナンス時、放電終了前に交流電源1を遮断されることを防止することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電源回路を用いたヒートポンプ式給湯機の構成図を示すものである。図1において、図2と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
通常運転時は第1の開閉器2が駆動され、第1のブリッジ整流回路4にて全波整流された電荷は第1の平滑コンデンサ6へ充電される。その後、インバータ回路13を駆動させて、圧縮機14を動作させる。また、圧縮機14の負荷に応じてPFCコンバータ19が駆動する。PFCコンバータ19の駆動時は圧縮機14を効率よく動作させる為に、第1の平滑コンデンサ6の電圧値を上昇させる場合がある。
本発明はこの時、第2の開閉手段16は停止したまま(開状態)とすることで、第1のブリッジ整流回路4と第2のブリッジ整流回路5はそれぞれ独立した状態となり、全波整流後の電圧値より上昇された第1のブリッジ整流回路4の電荷が第2のブリッジ整流回路5に干渉することを防ぐことが可能となり、第2のブリッジ整流回路5、第2の平滑コンデンサ7、直流−直流コンバータ回路10の部品性能等を向上させる必要がなくなる。
運転停止時は第2の平滑コンデンサ7の電圧値は圧縮機14、PFCコンバータ19、インバータ回路13の駆動が停止され、第1の開閉手段2が開状態となった場合、第2の開閉手段16を駆動させる(閉状態)。これにより、第1のブリッジ整流回路4は交流電源1からの通電が遮断された状態となり、第1の平滑コンデンサ6に充電された電荷は第2のダイオード9、第1のダイオード8を経由して、直流−直流コンバータ回路10により消費される。
また、直流電圧検出手段18にて所定値(≒0V)以下の電圧となった場合に第2の開閉器16を停止することで開閉器を駆動させる電力を極力削減する。
また、メンテナンス時、放電終了前に交流電源1を遮断されることを防止する為、第1の平滑コンデンサの放電動作終了後、タンクユニット21に放電終了信号を送信し、表示ユニット22に表示する。(例えば:待機中など)
以上のように、本実施の形態においては安価な構成で第1の平滑コンデンサに蓄えられた電荷を迅速に放電することができ、例えば修理等の際に特別に放電手段を設ける必要がなくなり、簡単かつ安全な修理作業を行うことが可能になる。
以上のように、本発明にかかる電源回路は、交流電源が遮断された場合における第1の平滑コンデンサの放電を迅速に行うことが可能となるので、交流電源を遮断して修理作業を行うヒートポンプ式給湯機や空気調和機などの用途に有用である。
本発明の実施の形態1における電源装置を用いた空気調和機の構成図 従来の空気調和機の構成図
符号の説明
1 交流電源
2 第1の開閉器
3 リアクタ
4 第1のブリッジ整流回路
5 第2のブリッジ整流回路
6 第1の平滑コンデンサ
7 第2の平滑コンデンサ
8 第1のダイオード
9 第2のダイオード
10 直流−直流コンバータ回路
11 インバータ回路駆動手段
12 第1の開閉器駆動手段
13 インバータ回路
14 圧縮機
15 制御装置
16 第2の開閉器
17 第2の開閉器駆動手段
18 直流電圧検出手段
19 PFCコンバータ
20 PFCコンバータ駆動手段
21 貯湯タンクユニット
22 表示ユニット

Claims (3)

  1. 交流電源とリアクタとの間に第1の開閉器が接続されて全波整流する4個のダイオードで形成された第1のブリッジ整流回路と、交流電源から直接全波整流する4個のダイオードで形成された第2のブリッジ整流回路と、前記第1のブリッジ整流回路と第2のブリッジ整流回路の直流出力端にそれぞれ接続された第1の平滑コンデンサと第2の平滑コンデンサとを有し、第1のブリッジ整流回路の直流出力端にはPFCコンバータと直流電圧検出手段とインバータ回路が接続されて圧縮機を駆動し、第2のブリッジ整流回路の直流出力端には直流−直流コンバータ回路が接続されてインバータ回路駆動手段と第1の開閉器駆動手段と第2の開閉器駆動手段とPFCコンバータ駆動手段を備えた制御装置へ電源供給を行い、第1のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側から第2のブリッジ整流回路の直流出力端の正極側に向かって第1のダイオードと第2の開閉器が接続されるとともに、第2のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側から第1のブリッジ整流回路の直流出力端の負極側に向かって第2のダイオードが接続された電源回路であって、PFCコンバータの駆動が停止し、かつ第1の開閉器が開状態である場合に第2の開閉器を駆動させることを特徴とする電源回路。
  2. 第2の開閉器駆動後、直流電圧検出手段により所定の直流電圧以下の電圧が検出された場合に、第2の開閉器をオフさせることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 第1の平滑コンデンサの放電動作後、もう一方のユニット側に放電終了信号を送信することを特徴とする請求項1または2に記載の電源回路。
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