JPH11288225A - デイスプレイ前面板用転写材 - Google Patents
デイスプレイ前面板用転写材Info
- Publication number
- JPH11288225A JPH11288225A JP10106914A JP10691498A JPH11288225A JP H11288225 A JPH11288225 A JP H11288225A JP 10106914 A JP10106914 A JP 10106914A JP 10691498 A JP10691498 A JP 10691498A JP H11288225 A JPH11288225 A JP H11288225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractive index
- hard coat
- coat layer
- layer
- transfer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
ための、防汚性、反射防止性、電磁波シ−ルド性、近赤
外線遮断性等に優れた、ディスプレイ前面板用転写材を
提供するものである。 【解決手段】 離型性を有するベースフィルム面上に、
少なくともフッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層とその上に
金属酸化物含有高屈折率導電性ハ−ドコ−ト層を設け、
更にその上に接着層を設けたディスプレイ前面板用転写
材
Description
イの前面板において必要とされる防汚性、反射防止性、
ハ−ドコ−ト性、電磁波シ−ルド性、近赤外線遮断性な
どを付与するディスプレイ前面板用転写材に関する。
EL等、ディスプレイ分野は目まぐるしい発達を遂げて
いる。それに伴い、防汚性、反射防止性、ハ−ドコ−ト
性、電磁波シ−ルド性、近赤外線遮断性などの物性がデ
ィスプレイの前面板に要求されてきている。それに対
し、従来よりそれら機能を前面板に直接コ−ティングも
しくはプラスチックフィルムにコ−ティングしたものを
貼ることにより機能付与が行われてきた。
板、アクリル板等のプラスチック板の前面板に直接コ−
ティングを行う方法は、一枚、一枚枚葉でのコ−ティン
グとなるため、生産性、歩留が悪くなるため、加工コス
トが高くなる。更に、良好な外観性を得ることは非常に
困難であった。また、プラスチックフィルムにコ−ティ
ングしたものを前面板に貼る方法は、長時間使用、保管
することによりプラスチックフィルムが剥離する等の問
題が発生する。
写材を使用することで、従来のディスプレイ前面板作成
方法における物性面、加工コスト面、生産性面、外観性
面等の問題点を解決し、防汚性、反射防止性、電磁波シ
−ルド性、近赤外線遮断性、加工コスト、生産性、外観
性などに優れたディスプレイ前面板用転写材を提供する
ものである。
面板用転写材は、上記問題点を解決するために、離型性
を有するベースフィルム上に少なくともフッ素系低屈折
率ハ−ドコ−ト層を設け、その上に金属酸化物を含有す
る高屈折率導電性ハ−ドコ−ト層を設け、場合によって
その上に金属化合物およびまたは金属からなる単層およ
びまたは積層体層、またはプライマ−層を単独、または
両方設け、更にその上に、場合によって近赤外線吸収剤
を含有した接着層を少なくとも順次形成したことを特徴
とするディスプレイ前面板用転写材である。すなわち本
発明は、離型性を有するベースフィルム面上に、少なく
ともフッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層とその上に金属酸
化物含有高屈折率導電性ハ−ドコ−ト層を設け、更にそ
の上に接着層を設けたことを特徴とするディスプレイ前
面板用転写材であり、転写材構成の金属酸化物含有高屈
折率ハ−ドコ−ト層と接着層との間に金属化合物および
または金属の単層およびまたは積層体層を設けたことを
特徴とする前記のディスプレイ前面板用転写材であり、
転写材構成の金属酸化物含有高屈折率ハ−ドコ−ト層と
接着層との間にプライマ−層を設けたことを特徴とする
前記のディスプレイ前面板用転写材であり、接着層に近
赤外線吸収剤を含むことを特徴とする前記のディスプレ
イ前面板用転写材である。
材において用いる離型性を有するベースフィルムとして
は、特に制限はなく、離型性を有し、充分な自己保持性
を有する通常の転写箔に用いられるものであればいずれ
も用いることができる。例えばポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリカーボネ
ートフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアミドフィ
ルム、ポリアミドイミドフィルム、ポリエチレンフィル
ム、ポリ塩化ビニルフィルムなどの合成樹脂フィルムや
セルロースアセテートフィルムなどの人造樹脂フィル
ム、セロハン紙、グラシン紙などの洋紙、和紙などのフ
ィルム状物、あるいはこれらの複合フィルム状物もしく
は複合シート状物などやまたそれらに離型処理を施した
ものがあげられる。
はなく、通常4〜150μmの範囲、好ましくは12〜
100μmの範囲のもの、さらに好ましくは30〜10
0μmの範囲のものを用いるのがしわや亀裂などのない
ディスプレイ前面板用転写材の製造が容易にできる点か
ら好ましい。これらのベースフイルムの離型性が不充分
なときは、離型層を形成してもよいもので、離型層の形
成材は、公知の離型層を形成するポリマーやワックスな
どを適宜選択使用でき、例えばパラフィンワックス、ア
クリル系、ウレタン系、シリコン系、メラミン系、尿素
系、尿素−メラミン系、セルロ−ス系、ベンゾグアナミ
ン系などの樹脂及び界面活性剤を単独またはこれらの混
合物を主成分とした有機溶剤もしくは水に溶解させた塗
料をグラビア印刷法、スクリ−ン印刷法、オフセット印
刷法などの通常の印刷法で前記ベ−スフィルム上に塗
布、乾燥(熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬
化性樹脂、放射線硬化性樹脂など硬化性塗膜には硬化)
させて形成したものがあげられる。離型層の厚さとして
は特に制限はなく、0.1〜3μm程度の範囲から適宜
採用される。0.1μm未満の場合、離型しにくくな
り、逆に3μmを越えると離型しやすくなり過ぎて転写
前に箔の脱離が起こったり、コスト面で好ましくない。
は、屈折率が1.5以下、このましくは1.4以下
(1.2以上)の低屈折率のものであって、透明性に優
れたフッ素原子含有のしかも塗膜形成後の鉛筆硬度がH
以上のものであり、金属酸化物を含有する高屈折率導電
性ハ−ドコ−ト層との密着性にも優れたものである。こ
れらのフッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層形成用の原料化
合物の具体例としては、パーフルオロアルキレン基含有
の末端珪素化合物、パーフルオロアルキレン基含有エポ
キシ化合物、パーフルオロアルキレン基含有メラミン系
化合物、パーフルオロアルキレン基含有珪素化合物、等
が挙げられ、これらの化合物からフッ素系低屈折率ハ−
ドコ−ト層が形成される。前記の化合物に予めSiO2
の微粒子などの低屈折率化剤を含有せしめて樹脂化され
ハードコート層として形成したものでもよい。これらの
フッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層の厚さは0.05μm
から0.2μmの範囲でありより好ましくは0.09μ
mから0.11μmの範囲である。
電性ハ−ドコ−ト層は、屈折率が1.7以上、好ましく
は1.8以上のものであって、透明性に優れしかも導電
性をも有したもので塗膜形成後の鉛筆硬度がH以上のも
のであり、フッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層とのまた金
属化合物及び金属からなる層またはプライマ−層との密
着性にも優れたものである。その具体例としては、平均
粒子径で0.03μm以下のITO,酸化錫、酸化亜
鉛、等の導電性微粒子およびまたは平均粒子径で0.0
3μm以下のTiO2、ZrO2 、CeO2等の高屈折率化
剤微粒子を含有する、従来からのハードコート層に使用
される樹脂からの組成物が使用できる。これらの金属酸
化物を含有する高屈折率導電性ハ−ドコ−ト層の厚さは
1.0μmから10μmの範囲である。これらの厚さが
1.0μmに満たない時は硬化がし難く、また硬度も充
分でなく、10μmを超える場合は、層の割れや硬化不
良が発生し易くなる。上記フッ素系低屈折率ハ−ドコ−
ト層と金属酸化物を含有する高屈折率導電性ハ−ドコ−
ト層との積層によって反射防止性能が発現する。
用される、金属化合物およびまたは金属からなる単層お
よびまたは積層体は、金属酸化物を含有する高屈折率導
電性ハ−ドコ−ト層上にさらに積層してもよいものであ
って、金属酸化物を含有する高屈折率導電性ハ−ドコ−
ト層の電磁波シールド性を補完する機能を有したもので
あり、また赤外線をも遮断する機能をも付与するもので
あり、例えば酸化錫系(その組み合わせ例として、酸化
錫/酸化亜鉛、酸化錫/硫酸バリウム、酸化錫/ほう酸
アルミニウム、酸化錫/チタン酸カリウム、酸化錫/酸
化チタン、酸化錫/酸化アンチモン、酸化錫/リン)、
酸化インジュウム系(その組み合わせ例として、酸化イ
ンジュウム/酸化錫、酸化インジュウム/酸化亜鉛)等
の金属化合物層と、金、銀、銅等の金属層の、単層およ
びまたは積層体(これらの層を層と総称する)であり、
その層の厚さは透明性を損なわない範囲でなければなら
ず、1〜30nmの範囲、好ましくは3〜20nmの範
囲である。上記金属化合物およびまたは金属からなる単
層およびまたは積層体は、上記の例示物の金属アルコキ
シドからのもの、または平均粒子径で0.03μm以下
の微粒子を含有した組成物の塗布によって形成してもよ
いが、上記例示物を蒸着、スパッタリング等の手段によ
って形成してもよい。
用されるプライマ−層は、金属酸化物を含有する高屈折
率導電性ハ−ドコ−ト層または金属化合物およびまたは
金属からなる単層およびまたは積層体と接着層との密着
性を高めるために必要に応じて使用されるものであり、
接着層形成のポリマー成分と金属酸化物を含有する高屈
折率導電性ハ−ドコ−ト層または金属化合物およびまた
は金属からなる単層およびまたは積層体との両者に接着
性のよいポリマー成分を主とする組成物の塗布層であ
り、厚さは0.5〜5μm程度の範囲が好ましい。その
具体例としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、
メラミン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂
等が挙げられる。
本発明の転写箔を密着さすためのものであり、特に制限
はなく、例えばアクリル系、酢酸ビニル系、塩化ビニル
系、スチレンーブタジエン系、塩化ビニルー酢酸ビニル
系、エチレンー酢酸ビニル系、ポリエステル系、塩化ゴ
ム系、塩素化ポリプロピレン系、ウレタン系などの樹脂
の単独またはこれらの混合物を主成分とするエマルジョ
ン系樹脂や有機溶剤型樹脂、水溶性樹脂から適宜選択採
用される。接着層は、前記樹脂を水や有機溶剤で希釈さ
せた塗液をグラビア印刷法、スクリーン印刷法、オフセ
ット印刷法等で、金属酸化物を含有する高屈折率導電性
ハ−ドコ−ト層または金属化合物及び金属からなる積層
体またはプライマー層上に塗布、乾燥(熱硬化性樹脂、
紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、放射線硬化性樹
脂など硬化性塗膜には硬化)させて形成される。接着層
の厚さとしては特に制限はなく、通常0.3〜20μm
程度の範囲から被転写物である前面板の表面状態などに
応じて適宜選択採用される。
吸収剤を含有せしめることが好ましく、そのことによっ
て反射防止性、電磁波シールド性以外に近赤外線遮断性
をも兼ね備えたディスプレイ前面板用転写材を得ること
ができる。近赤外線吸収剤としてはジイモニウム系化合
物、アミニウム系化合物、ポリメチン系化合物、シアニ
ン系化合物、アントラキノン系化合物などの単独または
これらの混合物が好ましい。この中でも特にジイモニウ
ム系化合物が広域な近赤外線吸収能、透明性などから好
ましい。上記接着層形成用樹脂と近赤外線吸収剤とを主
成分とした有機溶剤もしくは水に溶解させた塗料を溶解
もしくは分散させ、グラビヤ印刷法、スクリ−ン印刷
法、オフセット印刷法などの通常の印刷法で接着層を形
成する。近赤外線吸収剤入り(透明)接着層の厚さにつ
いては特に制限はなく、通常0.5〜20μm程度の範
囲から適宜選択される。また、透明近赤外線吸収剤含有
接着層中の近赤外線吸収剤の含有量としては目的とする
近赤外線吸収効果に合わせて0.05〜1.0g/m2
から適宜選択される。
満の場合、要求される近赤外線吸収能を得るためには透
明近赤外線吸収層中の近赤外線吸収剤の含有%を高くし
なければならず、透明近赤外線吸収層の膜質の低下、着
色性、膜厚管理などの面で好ましくない。また20μm
を越えるとコスト面、膜厚管理などの面で好ましくな
い。透明近赤外線吸収層中の近赤外線吸収剤の含有量が
0.05g/m2未満の場合、目的の近赤外線吸収効果
が得られないので好ましくない。また1.0g/m2を
越えると可視光線の透過性とコスト面で好ましくない。
る。 **実施例 厚さ50μmの2軸延伸ポリエステルフイルム上に、両
末端アクリレートパーフルオロアルキレン基含有珪素化
合物5部(以下、ことわらない限り重量部を示す)、M
IBK(メチルイソブチルケトン)50部、MEK(メ
チルエチルケトン)45部からなる溶液をリバースコー
テイング法により塗布、乾燥して厚さ0.1μmのフッ
素系低屈折率ハードコート層を形成した。このフッ素系
低屈折率ハードコート層上に、ウレタンアクリレート系
樹脂1部、平均粒子径で0.03μmの酸化錫5部と平
均粒子径で0.02μmの酸化チタン2部、平均粒子径
で0.03μmの酸化ジルコニウム2部、トルエン40
部、MEK50部からなる溶液をリバースコーテイング
法により塗布、乾燥して厚さ3.5μmの高屈折率導電
性ハ−ドコ−ト層を形成した。この高屈折率導電性ハ−
ドコ−ト層上に、マグネトロンスパッタリング法により
厚さ30nmのITO(インジウム錫酸化物)層を形成
した。このITO(インジウム錫酸化物)層上に、マグ
ネトロンスパッタリング法により厚さ10nmのAg.
Au合金層(Ag:Auが8:2の比)を形成した。こ
のAg.Au合金層上に、マグネトロンスパッタリング
法により厚さ30nmのITO(インジウム錫酸化物)
層を形成した。さらにこのITO(インジウム錫酸化
物)層上に、エチレン.酢ビ系樹脂10部、トルエン5
0部、MEK40部からなる溶液をリバースコーテイン
グ法により塗布、乾燥して厚さ0.5μmのプライマー
層を形成した。このプライマー層上に、アクリル樹脂2
5部、ジイモニウム系近赤外線吸収剤0.5部、トルエ
ン100部、MEK70部からなる溶液をリバースコー
テイング法により塗布、乾燥して厚さ4.0μmの接着
層を形成しディスプレイ前面板用転写材を得た。
クリル板に転写したサンプルについて以下の評価を行っ
た、結果を下記する。
(島津製作所製)を用い550nmの光線透過率を測定
した。単位は%である。
(島津製作所製)を用い550nmの光線反射率を測定
した。単位は%である。
測定した。
0000にて表層のフッ素系低屈折率ハードコート層を
擦り、傷の具合を判定した。A;傷が付かない。
B;やや傷が付く。 C;顕著に傷が付く
興センター、KEC法(電界モード)にて1から100
0MHzの範囲で測定した。単位はdBである。
00PC(島津製作所製)を用い、800nmから12
00nmの光線透過率を測定した。単位は%である。 {結果} 透過率; 73 反射率; 1.0 鉛筆硬度; 4H 耐スチールウール性; A 電磁波シールド性; 65(20MHz),45(100MHz) 近赤外線透過率; 23(800nm),8(850nm), 2(900nm),1(950nm) 1(1000nm),2(1050nm) 3(1100nm),3(1150nm) 3(1200nm)
のディスプレイ前面板作成方法における物性面、加工コ
スト面、生産性面、外観性面等の問題点を解決し、防汚
性、反射防止性、電磁波シ−ルド性、近赤外線遮断性、
加工コスト、生産性、外観性などに優れたディスプレイ
前面板用転写材を提供できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 離型性を有するベースフィルム面上に、
少なくともフッ素系低屈折率ハ−ドコ−ト層とその上に
金属酸化物含有高屈折率導電性ハ−ドコ−ト層を設け、
更にその上に接着層を設けたことを特徴とするディスプ
レイ前面板用転写材。 - 【請求項2】 転写材構成の金属酸化物含有高屈折率ハ
−ドコ−ト層と接着層との間に金属化合物およびまたは
金属の単層およびまたは積層体層を設けたことを特徴と
する請求項1記載のディスプレイ前面板用転写材。 - 【請求項3】 転写材構成の金属酸化物含有高屈折率ハ
−ドコ−ト層と接着層との間にプライマ−層を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のディスプレイ前面板用転
写材。 - 【請求項4】 接着層に近赤外線吸収剤を含むことを特
徴とする請求項1記載のディスプレイ前面板用転写材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10691498A JP3513009B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | デイスプレイ前面板用転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10691498A JP3513009B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | デイスプレイ前面板用転写材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11288225A true JPH11288225A (ja) | 1999-10-19 |
JP3513009B2 JP3513009B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=14445706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10691498A Expired - Fee Related JP3513009B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | デイスプレイ前面板用転写材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3513009B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001318206A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Nof Corp | 減反射材およびその用途 |
WO2001092006A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Nakajima Kogyo Kabushiki Kaisha | Transfer foil having low-reflection layer and production method for molded product using this |
JP2002006102A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Nof Corp | 近赤外線遮蔽性減反射材およびその用途 |
JP2003205564A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射防止機能付き帯電防止転写箔 |
JP2007004098A (ja) * | 2005-05-25 | 2007-01-11 | Nippon Kayaku Co Ltd | 近赤外線吸収フィルタ及びこれを用いた光学フィルタ |
KR100696320B1 (ko) | 2006-08-08 | 2007-03-19 | 석재호 | 화면제시구조 및 이를 포함하는 이동통신단말기 |
JP2008151930A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Nof Corp | 転写用反射防止フィルム並びにそれを用いた転写物及び表示装置 |
WO2012086749A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | 三菱レイヨン株式会社 | 転写フィルムおよびその製造方法並びに積層体およびその製造方法 |
WO2015125853A1 (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-27 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルム、転写フィルムの製造方法、透明積層体、透明積層体の製造方法、静電容量型入力装置および画像表示装置 |
JP2016505403A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-02-25 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 導電性配線隠蔽材料、物品、及び方法 |
JP2018128541A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 大日本印刷株式会社 | 反射防止光学フィルム及び低屈折率層用組成物 |
JP2018196993A (ja) * | 2018-06-22 | 2018-12-13 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルムおよび透明積層体、それらの製造方法、静電容量型入力装置ならびに画像表示装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167465U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-23 | ||
JPH07287102A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射防止フィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置 |
JPH08187997A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写シート及びこれを使用して形成した防眩性ディスプレイケース |
JPH08248404A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-27 | Oike Ind Co Ltd | 反射防止用転写箔 |
JPH09166963A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Kimoto & Co Ltd | ディスプレイ用表面保護膜形成用シート |
JPH09230797A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Sony Corp | 表示装置及びその製造方法 |
JPH1062603A (ja) * | 1996-04-08 | 1998-03-06 | Sumitomo Chem Co Ltd | 導電性を有する反射防止板およびこれを付与してなる光学部品 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10691498A patent/JP3513009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167465U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-23 | ||
JPH07287102A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射防止フィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置 |
JPH08187997A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写シート及びこれを使用して形成した防眩性ディスプレイケース |
JPH08248404A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-27 | Oike Ind Co Ltd | 反射防止用転写箔 |
JPH09166963A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Kimoto & Co Ltd | ディスプレイ用表面保護膜形成用シート |
JPH09230797A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Sony Corp | 表示装置及びその製造方法 |
JPH1062603A (ja) * | 1996-04-08 | 1998-03-06 | Sumitomo Chem Co Ltd | 導電性を有する反射防止板およびこれを付与してなる光学部品 |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001318206A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Nof Corp | 減反射材およびその用途 |
WO2001092006A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Nakajima Kogyo Kabushiki Kaisha | Transfer foil having low-reflection layer and production method for molded product using this |
US6905756B2 (en) | 2000-05-31 | 2005-06-14 | Nakajima Kogyo Kabushiki Kaisha | Transfer foil having low-reflection layer and production method for molded product using this |
JP2002006102A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Nof Corp | 近赤外線遮蔽性減反射材およびその用途 |
JP2003205564A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射防止機能付き帯電防止転写箔 |
JP2007004098A (ja) * | 2005-05-25 | 2007-01-11 | Nippon Kayaku Co Ltd | 近赤外線吸収フィルタ及びこれを用いた光学フィルタ |
JP4697950B2 (ja) * | 2005-05-25 | 2011-06-08 | 日本化薬株式会社 | 近赤外線吸収フィルタ及びこれを用いた光学フィルタ |
KR100696320B1 (ko) | 2006-08-08 | 2007-03-19 | 석재호 | 화면제시구조 및 이를 포함하는 이동통신단말기 |
JP2008151930A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Nof Corp | 転写用反射防止フィルム並びにそれを用いた転写物及び表示装置 |
CN103384840A (zh) * | 2010-12-22 | 2013-11-06 | 三菱丽阳株式会社 | 转印膜及其制造方法和层积体及其制造方法 |
WO2012086749A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | 三菱レイヨン株式会社 | 転写フィルムおよびその製造方法並びに積層体およびその製造方法 |
JPWO2012086749A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2014-06-05 | 三菱レイヨン株式会社 | 転写フィルムおよびその製造方法並びに積層体およびその製造方法 |
JP6142531B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2017-06-07 | 三菱ケミカル株式会社 | 転写フィルムおよびその製造方法並びに積層体およびその製造方法 |
JP2016505403A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-02-25 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 導電性配線隠蔽材料、物品、及び方法 |
WO2015125853A1 (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-27 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルム、転写フィルムの製造方法、透明積層体、透明積層体の製造方法、静電容量型入力装置および画像表示装置 |
JPWO2015125853A1 (ja) * | 2014-02-19 | 2017-03-30 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルム、転写フィルムの製造方法、透明積層体、透明積層体の製造方法、静電容量型入力装置および画像表示装置 |
US10031631B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-07-24 | Fujifilm Corporation | Transfer film, method for producing transfer film, transparent laminate, method for producing transparent laminate, capacitance-type input device, and image display device |
JP2018128541A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 大日本印刷株式会社 | 反射防止光学フィルム及び低屈折率層用組成物 |
JP2021157199A (ja) * | 2017-02-07 | 2021-10-07 | 大日本印刷株式会社 | 反射防止光学フィルム |
JP2018196993A (ja) * | 2018-06-22 | 2018-12-13 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルムおよび透明積層体、それらの製造方法、静電容量型入力装置ならびに画像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3513009B2 (ja) | 2004-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3898357B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル用フィルター | |
JP5848565B2 (ja) | 粘着剤層付き樹脂フィルム、積層フィルムおよびタッチパネル | |
JP6328984B2 (ja) | 両面透明導電性フィルムおよびタッチパネル | |
US9874987B2 (en) | Double-sided transparent conductive film and touch panel | |
JP4400458B2 (ja) | 反射防止フィルム | |
JPH11170442A (ja) | 透明性赤外線カットオフフィルム | |
JP3513009B2 (ja) | デイスプレイ前面板用転写材 | |
JP2003139906A (ja) | 反射防止フィルム及び反射防止処理された物体 | |
JP2007178999A (ja) | 反射防止フィルム及びディスプレイ用フィルター | |
JP4359356B2 (ja) | 防汚性赤外線遮蔽フィルム及びその製造方法 | |
JPH1177874A (ja) | 印刷物表面保護フィルム | |
JP2002107503A (ja) | ハードコートフイルム及び機能性膜付きハードコートフイルム | |
JPH1148411A (ja) | 前面板 | |
JP2000338306A (ja) | 反射防止制電板用転写材 | |
JP2000105312A (ja) | プラズマディスプレイパネル用フィルター | |
JPH11344935A (ja) | デイスプレイ前面板貼着用フイルム積層体およびデイスプレイ前面板 | |
JP3965017B2 (ja) | 高耐久性反射フイルム | |
JP2004258209A (ja) | 反射防止フィルム | |
JPH0811266A (ja) | 赤外線遮蔽積層体及びその製造方法 | |
JP2003036729A (ja) | 導電性材料 | |
JP2001033622A (ja) | 光学フイルタとプラズマデイスプレイ表示装置 | |
JPH10211668A (ja) | 赤外線吸収フィルム | |
JP2001318205A (ja) | 反射防止フィルム | |
JPS6283140A (ja) | 積層フイルムおよびこれを用いた安全ガラス | |
WO2004011242A1 (ja) | 反射防止フィルム及び反射防止処理された物体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040108 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |