JP2001318205A - 反射防止フィルム - Google Patents

反射防止フィルム

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JP2001318205A
JP2001318205A JP2000136037A JP2000136037A JP2001318205A JP 2001318205 A JP2001318205 A JP 2001318205A JP 2000136037 A JP2000136037 A JP 2000136037A JP 2000136037 A JP2000136037 A JP 2000136037A JP 2001318205 A JP2001318205 A JP 2001318205A
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thin film
antireflection
transparent inorganic
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Shingo Ono
信吾 大野
Mitsuhiro Nishida
三博 西田
Masahito Yoshikawa
雅人 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光透過性に優れ、高透明性で色調が良く、成
膜性に富み、安価で高性能な機能を有し、防汚性にも優
れた反射防止フィルムを提供する。 【解決手段】 有機フィルム2の有機系ハードコート7
を施した表面に、高屈折率透明無機薄膜4と低屈折率透
明無機薄膜3との積層膜であって、高屈折率透明無機薄
膜4が最表面となる無機積層膜と、この無機積層膜上の
非フッ素系有機薄膜6の低屈折率薄膜とからなる反射防
止膜5が形成されてなる反射防止フィルム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は反射防止フィルムに
係り、特に、光透過性に優れ、高透明性で色調が良く、
成膜性に富み、安価で高性能な機能を有し、防汚性にも
優れた反射防止フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】OA機器のPDP(プラズマディスプレ
イパネル)や液晶板、車輛ないし特殊建築物の窓枠には
光の反射を防止して高い光透過性を確保するために反射
防止フィルムが適用されている。
【0003】従来、この種の用途に用いられる反射防止
フィルムは、TiO,ITO,SnO等の屈折率の
高い無機透明膜と、SiO,MgF等の屈折率の低
い無機透明膜を有機フィルム上に積層した構成とされて
いる。
【0004】また、フッ素系の有機薄膜を有機フィルム
上に形成したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フッ素系の有機薄膜は
多層化が困難であるため、従来においては、単層で反射
防止膜とされているが、単層では十分な反射防止性能を
得ることができず、実用性に劣る。
【0006】一方、TiO等の無機薄膜であれば、多
層に積層した反射防止膜とすることができるが、このよ
うな無機系の反射防止膜は、その最表面も低屈折率の無
機物質で構成されるため、反射防止性能には優れるもの
の、防汚性が劣るため、更に、別途、特別な防汚処理が
必要となるという欠点がある。
【0007】また、無機系薄膜の成膜方法としては膜厚
の均一性の点からスパッタリング法が用いられるが、薄
膜といえどもその成膜速度は遅く、反射防止フィルムと
して高価なものとなっている。一方、塗工により、Ti
やITO等の高屈折率無機充填剤を含んだ薄膜を形
成する方法もあるが、無機充填剤を100%膜中に充填
することはできず、屈折率や導電性などの物理的性能を
バルクのものと同じ性能で引き出すことはできない。そ
のため、反射防止性能も上述の無機積層タイプに比べる
と劣り、また、他の性能となる帯電防止性能も無機積層
タイプに比べ劣るといった問題点があった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、光透
過性に優れ、高透明性で色調が良く、成膜性に富み、安
価で高性能な機能を有し、防汚性にも優れた反射防止フ
ィルムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の反射防止フィル
ムは、有機フィルムの表面に、少なくとも最上層が高屈
折率透明無機薄膜とされた透明無機膜と該透明無機膜上
に形成された非フッ素系有機薄膜とで構成される反射防
止膜が形成されていることを特徴とする。
【0010】本発明では、反射防止膜の最表面層として
非フッ素系有機薄膜を形成することで反射防止機能に加
えて防汚機能を付与することができる。即ち、非フッ素
系有機薄膜は防汚性に優れるため、非フッ素系有機薄膜
を最表面に形成することで、防汚機能を付与することが
できる。また、この非フッ素系有機薄膜の直下の透明無
機膜は高屈折率透明無機薄膜であるので、この高屈折率
透明無機薄膜上に低屈折率の非フッ素系有機薄膜を形成
することで高屈折率膜と低屈折率膜の多層化による高性
能な反射防止機能を得ることができる。
【0011】本発明において、前記透明無機膜は、低屈
折率透明無機薄膜と高屈折率透明無機薄膜とを交互に積
層した無機積層膜であり、前記非フッ素系有機薄膜は該
無機積層膜の最上層の高屈折率透明無機薄膜上に形成さ
れていることが好ましく、このように構成することで、
高屈折率透明無機薄膜と低屈折率透明無機膜との積層構
造による光の干渉作用で光の反射を効果的に防止し、光
透過性に優れ、高透明性で色調の良い反射防止フィルム
を実現できる。
【0012】この非フッ素系有機薄膜は、50〜500
nmの光学的な膜厚の低屈折率薄膜であることが、光の
干渉による反射防止機能と防汚機能の両立の上で好適で
ある。また、直下の高屈折率無機薄膜の屈折率が1.8
以上と高い場合、この非フッ素系有機薄膜の屈折率は
1.5程度でも充分反射防止性能を導き出すことができ
る。
【0013】この非フッ素系有機薄膜は、プラズマ重合
法や、ウェットコーティング、或いはウェットコーティ
ングした後、熱、電子線、放射線又は紫外線等により架
橋する方法により成膜することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の反
射防止フィルムの実施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の反射防止フィルムの実施の
形態を示す模式的な断面図である。
【0016】図示の如く、本発明の反射防止フィルム1
は、有機フィルム2上に、高屈折率透明無機薄膜4と低
屈折率透明無機薄膜3とを、表面層が高屈折率透明無機
薄膜4となるように交互に積層した無機積層膜と、この
無機積層膜上に形成された非フッ素系有機薄膜6とから
なる反射防止膜5を形成したものである。
【0017】本発明において、有機フィルム2として
は、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルメタア
クリレート(PMMA)、アクリル、ポリカーボネート
(PC)、ポリスチレン、トリアセテート、ポリビニル
アルコール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレ
タン、セロファン等、好ましくはPET、PC、PMM
Aの透明フィルムが挙げられる。
【0018】有機フィルム2の厚さは得られる反射防止
フィルムの用途による要求特性(例えば、強度、薄膜
性)等によって適宜決定されるが、通常の場合、1μm
〜10mmの範囲とされる。
【0019】この有機フィルム2上には、反射防止フィ
ルムとして必要な耐擦傷性向上のために、ハードコート
層7が形成されている。このハードコート材料として特
に規定はないが、多官能アクリル樹脂、多官能シリコン
樹脂等が用いられる。これら樹脂は熱、光、電子線等で
架橋を施すことが好ましく、特に光の場合、紫外線硬化
樹脂が用いられる。
【0020】高屈折率透明無機薄膜4としては、ITO
(スズインジウム酸化物)又はZnO、Alをドープし
たZnO、TiO、SnO、ZrO等の屈折率1.
8以上の薄膜を採用することができる。
【0021】ところで、有機フィルム上に透明無機薄膜
を積層する方式の従来の反射防止フィルムでは、材料に
十分な透明性がなく、特に400nm付近から短い波長
での光の透過率が急激に下がってしまう。そのため、反
射防止フィルムが黄色味がかって見えるという欠点があ
る。透明性の高い材料も提案されてはいるが、成膜速度
が著しく遅い、或いは、350nm付近よりも波長の短
い紫外線に対してかなりの光透過があるため、紫外線カ
ット性が得られないという欠点があった。
【0022】これに対して、高屈折率透明無機薄膜の材
料として400nm付近の光の透過性が高く、350n
m付近及びそれ以下の光の吸収が多い材料を用いること
により、より一層優れた可視光透過性と紫外線カット性
とを兼備する反射防止フィルムを実現できる。また、成
膜速度の速い材料を用いることで、生産性を高めること
ができる。
【0023】特に、酸化亜鉛(ZnO)は、400nm
付近の光の透過性が高く、350nm付近及びそれ以下
の光の吸収が多い材料であり、かつ、成膜速度の速い材
料であるため、高屈折率透明無機薄膜4の材料として酸
化亜鉛を用いることにより、優れた可視光透過性と紫外
線カット性とを兼備し、しかも生産性も良好な反射防止
フィルムを提供することができる。
【0024】一方、低屈折率透明無機薄膜3としてはS
iO、MgF、Al等の屈折率が1.6以下
の低屈折率材料よりなる薄膜を採用することができる。
これら高屈折率透明無機薄膜3及び低屈折率透明無機薄
膜4の膜厚は光の干渉で可視光領域での反射率を下げる
ため、膜構成、膜種、中心波長により異なってくるが、
図1に示すような3層構造の場合、有機フィルム2側の
第1層(高屈折率透明無機薄膜4)が5〜50nm、第
2層(低屈折率透明無機薄膜3)が5〜50nm、第3
層(高屈折率透明無機薄膜4)が50〜150nm程度
の膜厚で形成するのが好ましい。
【0025】このような高屈折率透明無機薄膜4及び低
屈折率透明無機薄膜3は、蒸着、スパッタリング、イオ
ンプレーティング、CVD法等により形成することがで
きるが、特に、高屈折率透明無機薄膜としての酸化亜鉛
膜は、金属亜鉛をターゲットとする反応性スパッタ法で
形成するのが好ましい。この場合、スパッタ条件は、O
100%又はO−ArでO40%以上の雰囲気条
件とするのが好ましい。
【0026】なお、図1に示す反射防止フィルム1の反
射防止膜5は、有機フィルム2上に高屈折率透明無機薄
膜4、低屈折率透明無機薄膜3、高屈折率透明無機薄膜
4、非フッ素系有機薄膜6の順で合計4層積層された多
層膜とされたものであるが、この反射防止膜5の無機積
層膜の部分の積層構造は、最上層が高屈折率透明無機薄
膜であれば良く、図示のものの他、次のようなものであ
っても良い。
【0027】(a) 高屈折率透明無機薄膜を1層のみ
設けたもの (b) 中屈折率透明無機薄膜/高屈折率透明無機薄膜
の順で1層ずつ、合計2層に積層したもの (c) 中屈折率透明無機薄膜/低屈折率透明無機薄膜
/高屈折率透明無機薄膜の順で1層ずつ、合計3層に積
層したもの (d) 低屈折率透明無機薄膜/高屈折率透明無機薄膜
/低屈折率透明無機薄膜/高屈折率透明無機薄膜の順で
1層ずつ、合計4層に積層したもの このような反射防止膜5の最上層として形成される非フ
ッ素系有機薄膜6としては、ハードコートに用いられる
ようなアクリル系樹脂、シリコン樹脂、アクリルシリコ
ン系樹脂、ウレタン樹脂等が挙げられる。また、防汚
性、易滑性等を付与するために、フッ素系、シリコン系
の添加物を加えることもある。中でも、シリコン樹脂又
はアクリル樹脂が、安価であることもあり、好適であ
る。
【0028】このような非フッ素系有機薄膜6は、一般
に屈折率1.3〜1.6の低屈折率薄膜であったため、
この非フッ素系有機薄膜6を反射防止膜5の最表面層と
して高屈折率透明無機薄膜4上に形成することで、防汚
性及び耐擦傷性と共に優れた反射防止機能を得ることが
できる。
【0029】この非フッ素系有機薄膜5は、光の干渉に
よる反射防止機能と防汚機能を両立させるためには、防
汚機能を得ることができる範囲で光学的な膜厚であるこ
とが好ましく、50〜500nmの範囲、例えば500
nmの波長の光の1/4λ(=125nm)程度とする
のが好ましい。
【0030】このような非フッ素系有機薄膜5は、ウェ
ットコーティング又はプラズマ重合法により成膜するこ
とができ、具体的には、次のような方法で形成される。
【0031】ウェットコーティング法の場合には、アク
リルモノマーをトルエンで溶液化した塗布液をグラビア
コータによりコーティングし、その後乾燥する。ウェッ
トコーティング法であれば、高速で均一に成膜できると
いう利点がある。特に、熱硬化系樹脂の場合、このコー
ティング後に150℃でキュアするのが好ましく、これ
により密着性の向上、膜の硬度の上昇という効果が奏さ
れる。なお、熱硬化系樹脂以外にも電子線硬化系、放射
線硬化系、紫外線硬化系など、高エネルギー線の照射に
より架橋する樹脂も用いることができ、これらは膜硬度
が高いという長所を有する。また、この高エネルギー線
の照射による硬化をN雰囲気で行うことにより、膜硬
度をさらに高いものとすることができる。
【0032】プラズマ重合法の場合には、高周波プラズ
マ電力100Wで5分間という条件で成膜する。プラズ
マ重合法であれば、非重合性のガスでも均一に成膜でき
るという利点がある。
【0033】このような本発明の反射防止フィルムは、
OA機器のPDPや液晶板の前面フィルタ、或いは、車
輛や特殊建築物の窓材に適用することで、良好な光透過
性と防汚性を確保することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の反射防止フ
ィルムによれば、光透過性に優れ、高透明性で色調が良
く、成膜性に富み、安価で高性能な機能を有し、防汚性
にも優れた反射防止フィルムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の反射防止フィルムの実施の形態
を示す模式的な断面図である。
【符号の説明】
1 反射防止フィルム 2 有機フィルム 3 低屈折率透明無機薄膜 4 高屈折率透明無機薄膜 5 反射防止膜 6 非フッ素系有機薄膜 7 ハードコート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 1/10 G02B 1/10 Z Fターム(参考) 2K009 AA04 AA05 AA06 AA07 AA15 BB11 CC03 CC21 CC24 CC42 DD02 DD03 DD04 DD05 DD06 DD07 4F100 AA00B AA21 AA25 AA28B AA33B AK01A AK01C AK25 AK25C AK41 AK42 AK52C AR00B BA03 BA07 BA10A BA10C EH66B EJ05C EJ53C EJ54C EJ59B JG01B JL02 JL06 JM02B JM02C JN01 JN01B JN08 JN18B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機フィルムの表面に、少なくとも最上
    層が高屈折率透明無機薄膜とされた透明無機膜と該透明
    無機膜上に形成された非フッ素系有機薄膜とで構成され
    る反射防止膜が形成されていることを特徴とする反射防
    止フィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記透明無機膜は、
    低屈折率透明無機薄膜と高屈折率透明無機薄膜とを交互
    に積層した無機積層膜であり、前記非フッ素系有機薄膜
    は該無機積層膜の最上層の高屈折率透明無機薄膜上に形
    成されていることを特徴とする反射防止フィルム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、該非フッ素系
    有機薄膜はシリコン樹脂又はアクリル樹脂の薄膜である
    ことを特徴とする反射防止フィルム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、該非フッ素系有機薄膜は膜厚50〜500nmの低
    屈折率薄膜であることを特徴とする反射防止フィルム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、該非フッ素系有機薄膜はプラズマ重合法で成膜され
    た薄膜であることを特徴とする反射防止フィルム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、該非フッ素系有機薄膜はウェットコーティングによ
    り成膜された薄膜であることを特徴とする反射防止フィ
    ルム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、該非フッ素系有機薄
    膜はウェットコーティングした後、熱、電子線、放射線
    又は紫外線等により架橋することにより成膜された薄膜
    であることを特徴とする反射防止フィルム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
    て、前記無機薄膜は、ITO、ATO、SnO、In
    等の透明導電膜であることを特徴とする反射防止
    フィルム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
    て、前記透明無機膜が、真空蒸着、イオンプレーティン
    グ、スパッタリング等の方法で形成された薄膜であるこ
    とを特徴とする反射防止フィルム。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項にお
    いて、該無機薄膜は膜厚50〜500nmの高屈折率薄
    膜であることを特徴とする反射防止フィルム。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項に
    おいて、該有機フィルムは、その成膜表面に有機系ハー
    ドコートが施されていることを特徴とする反射防止フィ
    ルム。
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