JPH11283693A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JPH11283693A
JPH11283693A JP10087112A JP8711298A JPH11283693A JP H11283693 A JPH11283693 A JP H11283693A JP 10087112 A JP10087112 A JP 10087112A JP 8711298 A JP8711298 A JP 8711298A JP H11283693 A JPH11283693 A JP H11283693A
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soft sealing
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Takao Murakami
孝夫 村上
Masaru Fukuda
優 福田
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子に軟質シール材が付着することなく、軟
質シール材を端子で損なうことのない防水コネクタの提
供。 【解決手段】 端子収容室11を有するハウジング12
と、電線13の端末に接続されて端子収容室11内に収
容される端子14と、ハウジング12の電線13の引出
側に収容されて電線13の外周に密着当接すると共に、
ハウジング12の内壁12aに密着当接して端子収容室
11内をシールする軟質シール材15とを備えた防水コ
ネクタ10であって、端子14を端子収容室11内に収
容した状態で軟質シール材15を押圧して電線13の外
周に密着させると共に、ハウジング12の内壁12aに
密着当接させる押圧密着手段16を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングの端子
収容室が軟質シール材によりシールされた防水コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7(a)、(b)は、特開昭64−6
3282号公報に記載の技術と類似のもの用いられた従
来の防水コネクタ1を示す。この防水コネクタ1は、端
子収容室2形成されたハウジング3と、電線4の端末に
接続されて端子収容室内2に収容される端子5と、端子
収容室2内をシールする軟質シール材6とを備えてい
る。軟質シール材6は、シリコン等からなるジェルで、
ハウジング3の内壁3a及び電線4の外周に密着するこ
とで電線4の外周とハウジング3の内壁3aとの間から
の端子収容室2内への水の浸入を阻止している。
【0003】また、軟質シール材6は、電線4の引出側
に装着され、ハウジング3の後端部に係止された止め部
材7によって、ハウジング3からの脱落が阻止されてい
る。さらに、軟質シール材6には、図8に示すように、
端子5及び電線4が挿通する複数の十文字状のスリット
8が形成されている。
【0004】この防水コネクタ1において、端子5をハ
ウジング3に組み付けるには、図7(a)に示すよう
に、ハウジング3に軟質シール材6を電線引出側の開口
から挿入し、ハウジング3の内壁3aに密着当接させた
状態で、ハウジング3内に収容する。次に、止め部材7
により脱落を防止する。
【0005】この状態から図7(b)に示すように、ス
リット8内に端子5を挿入し、スリット8内を無理矢理
挿通させ、図9に示すように、端子5を端子収容室2内
に挿入・収容させると共に、電線4をスリット8内に挿
通させる。
【0006】このとき、軟質シール材6は、ハウジング
3の内壁3aから押圧されているので、スリット8が押
し潰されており、電線4の外周に密着当接している。
【0007】これにより、電線4の外周とハウジング3
の内壁3aとの間からの水の浸入が阻止されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7(a)
の状態から図7(b)に示すように、押し潰された状態
のスリット8内に端子5を挿通させると、端子5が軟質
シール材6を削り取って、削り取った軟質シール材6が
端子に付着した状態で端子収容室2内に収容される。こ
のため、端子5が相手端子(不図示)と接続する場合、
絶縁体である軟質シール材6の削り取られたものが相手
端子との間に介在されることになるため、接続における
信頼性が低下するという問題を有している。
【0009】また、端子5によって、軟質シール材6が
削り取られるために、軟質シール材6の防水性能を劣化
させる原因にもなるという問題を有している。
【0010】そこで、本発明は、端子に軟質シール材が
付着することなく、軟質シール材を端子で損なうことの
ない防水コネクタの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、端子収容室を有するハウジング
と、電線の端末に接続されて前記端子収容室内に収容さ
れる端子と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容
されて前記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウ
ジングの内壁に密着当接して前記端子収容室内をシール
する軟質シール材とを備えた防水コネクタであって、前
記端子を前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シ
ール材を押圧して前記電線の外周に密着させると共に、
前記ハウジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を
有することを特徴とする。
【0012】この防水コネクタでは、端子を端子収容室
内に収容した状態で、軟質シール材を押圧密着手段によ
り押圧することにより、軟質シール材をハウジングの内
壁及び電線の外周にそれぞれ密着当接させるので、端子
に軟質シール材が付着することがなく、また、軟質シー
ル材を端子によって損なうことがない。この場合、挿通
孔の径を端子の径より大きく設定しておいて、軟質シー
ル材を予めハウジング内に収容し電線端末の端子を挿通
させても良く、あるいは、軟質シール材を予めハウジン
グ内に収容しておき、この軟質シール材に電線の端末の
みを挿通させた後に、電線端末に端子を接続しても良
い。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の防水コ
ネクタであって、前記軟質シール材が前記端子を挿通可
能な挿通孔と、この挿通孔の周囲に形成されたスリット
とを有し、前記押圧密着手段が、スリットと、前記スリ
ットに挿入されて前記軟質シール材を押圧する突起を有
するスペーサとからなることを特徴とする。
【0014】この防水コネクタでは、ハウジング内に軟
質シール材を収容した状態で、挿通孔に端子を挿通させ
て収容する。この場合、挿通孔は、端子が挿通可能な大
きさに設定されているので、端子が軟質シール材を削り
取ったり、削り取った軟質シール材が端子に付着するこ
とがない。端子を端子収容室内に収容した後には、スペ
ーサを電線の引出側に装着し、スリット内に突起を挿入
する。スリット内に突起を挿入すると、軟質シール材が
押圧されて潰されることにより、ハウジングの内壁及び
電線の外周に密着・当接する。
【0015】請求項3の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記軟質シール材が前記端子を挿通可能な挿通
孔を有し、前記密着手段が、前記ハウジングの内壁に設
けられて前記軟質シール材の移動により軟質シール材を
押圧して電線の外周に密着当接させるテーパ部と、前記
電線の引出側に装着されて前記軟質シール材を移動させ
る押圧部材とからなることを特徴とする。
【0016】この防水コネクタでは、ハウジング内に軟
質シール材を収容した状態で、挿通孔を挿通させて端子
を端子収容室内に収容する。この場合、挿通孔は、端子
が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質
シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端
子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容し
た後には、押圧部材を電線の引出側に装着し軟質シール
材を移動させる。軟質シール材を移動させると軟質シー
ル材はテーパ部によって押圧されて電線の外周に密着・
当接する。この場合、テーパ部により押圧されるのでハ
ウジングの内壁にも密着・当接する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水コネクタ
の一実施形態について説明する。
【0018】〔第1実施形態〕図1は第1実施形態の防
水コネクタを示し、(a)は軟質シール材15を押圧す
る前の状態を示し、(b)は軟質シール材を押圧した状
態を示す。また、図2は軟質シール材15を示す斜視図
であり、図3は、軟質シール材15の押圧される前と後
の状態を示す断面図である。
【0019】図1(a)、(b)に示すように、本実施
形態の防水コネクタ10は、端子収容室11を有するハ
ウジング12と、電線13の端末に接続されて前記端子
収容室11内に収容される端子14と、前記ハウジング
12の前記電線13の引出側に収容される軟質シール材
15とを備えている。また、本実施形態の防水コネクタ
10は、端子14を端子収容室11内に収容した状態で
軟質シール材15を押圧して電線13の外周に密着させ
ると共に、ハウジング12の内壁12aに密着当接させ
る押圧密着手段16を有している。
【0020】ハウジング12は、内部に上記端子収容室
11が2段に形成され、その外周に防水フード部17が
一体に形成されている。また、ハウジング12の後端側
には、端子収容室11に連通するシール材収容室18が
設けられている。また、端子収容室11の周囲には、後
述する突起23が挿入される突起逃げ部19が設けられ
ている。
【0021】上記軟質シール材15は、シリコン等のジ
ェルで構成され、図2に示すように、矩形状に形成され
ている。この軟質シール材15には、中間部に、2段の
挿通孔20、20が形成されている。この挿通孔20の
幅寸法は、端子14が挿通可能で、端子14が引っ掛か
ることなくスムーズに挿通することができる大きさに設
定されている。また、挿通孔20の上部、挿通孔20の
下部には、軟質シール材15の表裏を貫通したスリット
21、21が形成され、挿通孔20、20間にも同様の
スリット21が設けられている。これらのスリット2
1、21、21内には、スペーサ22の突起23がそれ
ぞれ挿入される。軟質シール材としては、シリコンのジ
ェル以外に、低硬度ゴム、エラストマーでも良い。
【0022】スペーサ22は、ハウジング12の電線引
出側の後端部に装着され、本体24と、電線13が2段
で挿通される電線挿通孔25、25と、スリット21内
に挿入される突起23とで形成されている。本体24の
外周部分には、ハウジング12の後端部が挿入される挿
入溝27が形成されている。また、突起23は、電線挿
通孔25の上部、下部及び電線挿通孔25、25の間に
それぞれ突設されている。この突起23の先端部側は円
錐状に形成されている。
【0023】そして、上記押圧密着手段16が、スリッ
ト21と、スリット21に挿入されて軟質シール材15
を押圧する突起23を有するスペーサ22とで構成され
ている。
【0024】次に、この防水コネクタ10を組み付ける
手順について説明する。図1(a)に示すように、軟質
シール材15をシール材収容室18内に挿入した後に、
予めスペーサ22の電線挿通孔25、25を挿通するこ
とによってスペーサ22が組み付けられた端子14及び
電線13をシール材収容室18内に挿入する。そして、
軟質シール材15の挿通孔20に端子14を挿通させ、
さらに、端子14を端子収容室11、11内に収容す
る。この状態では、挿通孔20の内壁と電線13の外周
との間には隙間が存在している。
【0025】次に、スペーサ22をハウジング12の電
線引出側後端部に装着した後に、端子収容室11側へ移
動する。この移動によって、突起23がスリット21内
に圧入される。スリット21内に突起23が圧入される
と、挿通孔20が押し潰されると共に、軟質シール材1
5の外周が外側へ変形し、図1(b)に示すように、軟
質シール材15が押圧されてハウジング12の内壁12
aに密着当接すると共に、電線13の外周に挿通孔20
の内壁が密着当接する。これにより、電線13とハウジ
ング12のシール材収容室18の内壁12aとの間に軟
質シール材15が密着状態で収容されるので、この部分
からの水の浸入が阻止される。
【0026】本実施形態の防水コネクタ10によれば、
挿通孔20が端子14がスムーズに挿通可能な大きさに
設定されているので、軟質シール材15を端子14が損
傷させることがなく、また、削り取った軟質シール材1
5が端子14に付着することがない。この結果、相手端
子との間に軟質シール材15の削り取ったものが介在す
ることがないので、接続における電気的信頼性を確保す
ることができる。
【0027】また、軟質シール材15が損傷されること
がないので、防水性能の低下を来すことがない。
【0028】なお、上記実施形態では、挿通孔20の径
を端子14の径より大きく設定したが、予め電線13の
端末を軟質シール材15の挿通孔20内に挿通させてお
き、この状態で電線端末に端子を接続することによって
も端子14への軟質シール材15の付着を防止すること
ができる。
【0029】〔第2実施形態〕図4は第2実施形態の防
水コネクタ30を示し、図5及び図6は第2実施形態の
軟質シール材31を示す。なお、上記第1実施形態と同
構成部分については図面に同符号を付して重複した説明
を省略する。
【0030】図4に示すように、本実施形態の防水コネ
クタ30の軟質シール材31が、端子14を挿通可能な
挿通孔32を有している。また、押圧密着手段36、ハ
ウジング12の内壁12aに設けられて軟質シール材3
1の移動により軟質シール材31を押圧して電線13の
外周に密着当接させるテーパ部33と、電線13の引出
側に装着されて前記軟質シール材31を移動させる押圧
部材34とからなる。
【0031】防水コネクタ30のハウジング12に設け
たシール材収容室35の内壁12aには、端子収容室1
1側にテーパ部33が形成されている。このテーパ部3
3は、端子収容室11側に向けて軟質シール材31が収
容される収容容積が縮小するように形成されており、軟
質シール材31が圧縮されるようになっている。
【0032】また、押圧部材34は、ハウジング12の
後端側に装着されることによって、軟質シール材31を
端子収容室11側へ押圧移動させる。この押圧移動によ
って、軟質シール材31は、図4(b)に示すように、
シール材収容室35の内壁から押圧されて潰されること
により、挿通孔32の内壁が電線13の外周に密着当接
し、テーパ部33とも密着当接する。
【0033】この実施形態の防水コネクタ30を組み付
けるには、図4(a)に示すように、シール材収容室3
5内に軟質シール材31を収容した状態で、電線13を
挿通して押圧部材34が組み付けられた端子14をシー
ル材収容室35内に挿入し、挿通孔32を挿通して端子
収容室11内に収容させる。この状態では、軟質シール
材31の挿通孔32の内壁と電線13との間には、隙間
が存在している。
【0034】次に、押圧部材34をハウジング12の後
端側に装着し、端子収容室11側へ移動させる。押圧部
材34を端子収容室11側へ移動させると、図4(b)
に示すように、軟質シール材31が端子収容室11側へ
移動することによりテーパ部33により押圧されて潰さ
れる。軟質シール材31が押圧されて潰されると、挿通
孔32の内壁が電線13の外周に密着当接すると共に、
テーパ部33に軟質シール材31が密着当接する。これ
により、電線13とハウジング12のシール材収容室3
5の内壁12aとの間に軟質シール材31が密着状態で
収容されるので、この部分からの水の浸入が阻止され
る。
【0035】本実施形態の防水コネクタ10によれば、
挿通孔32が端子14がスムーズに挿通可能な大きさに
設定されているので、軟質シール材31を端子14が損
傷させることがなく、また、削り取った軟質シール材3
1が端子14に付着することがない。この結果、相手端
子との間に軟質シール材31の削り取ったものが介在す
ることがないので、接続における電気的信頼性を確保す
ることができる。
【0036】また、軟質シール材31が損傷されること
がないので、防水性能の低下を来すことがない。
【0037】なお、本実施形態において、軟質シール材
31と端子収容室11側の壁部との間の隙間Sはあって
も、なくてもシール性能に影響はない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、端子を端子収容室内に収容した状態で、軟質シー
ル材を押圧密着手段により押圧することにより、軟質シ
ール材をハウジングの内壁及び電線の外周にそれぞれ密
着・当接させるので、端子に軟質シール材が付着するこ
とがなく、また、軟質シール材を端子によって損なうこ
とがない。
【0039】請求項2の発明によれば、挿通孔は、端子
が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質
シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端
子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容し
た後に、スペーサを電線の引出側に装着し、スリット内
に突起を挿入すると、軟質シール材が押圧されて潰され
ることにより、ハウジングの内壁及び電線の外周に密着
当接するので、防水性能を確保することができる。
【0040】請求項3の発明によれば、挿通孔は、端子
が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質
シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端
子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容し
た後には、押圧部材を電線の引出側に装着し軟質シール
材を移動させると軟質シール材はテーパ部によって押圧
されて電線の外周に密着当接するので、ハウジングの内
壁にも密着当接し、防水機能を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の防水コネクタを示し、
(a)は軟質シール材を押圧する前の状態を示す断面
図、(b)は軟質シール材を押圧した状態を示す断面図
である。
【図2】第1実施形態の軟質シール材を示す斜視図であ
る。
【図3】第1実施形態の軟質シール材を示し、(a)は
図1(a)のa−a線に沿って切断した断面図、(b)
は図1(b)のb−b線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】第2実施形態の防水コネクタを示し、(a)は
軟質シール材を押圧する前の状態を示す断面図、(b)
は軟質シール材を押圧した状態を示す断面図である。
【図5】第2実施形態の軟質シール材を示し、図4
(a)のV−V線に沿って切断した断面図である。
【図6】第2実施形態の軟質シール材を示し、図4
(b)のVI−VI線に沿って切断した断面図である。
【図7】従来の防水コネクタを示し、(a)は端子をハ
ウジング内に挿入する前の状態を示す断面図、(b)は
端子をハウジング内に挿入した状態を示す断面図であ
る。
【図8】従来の防水コネクタに用いている軟質シール材
を示す正面図である。
【図9】従来の防水コネクタにおいて軟質シール材及び
端子を組み付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10、30 防水コネクタ 11 端子収容室 12 ハウジング 12a 内壁 13 電線 14 端子 15、31 軟質シール材 16、36 押圧密着手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子収容室を有するハウジングと、電線
    の端末に接続されて前記端子収容室内に収容される端子
    と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容されて前
    記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウジングの
    内壁に密着当接して前記端子収容室内をシールする軟質
    シール材とを備えた防水コネクタであって、前記端子を
    前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シール材を
    押圧して前記電線の外周に密着させると共に、前記ハウ
    ジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を有するこ
    とを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、
    前記軟質シール材が前記端子を挿通可能な挿通孔と、こ
    の挿通孔の周囲に形成されたスリットとを有し、前記押
    圧密着手段が、スリットと、前記スリットに挿入されて
    前記軟質シール材を押圧する突起を有するスペーサとか
    らなることを特徴とする防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の発明であって、前記軟質
    シール材が前記端子を挿通可能な挿通孔を有し、前記密
    着手段が、前記ハウジングの内壁に設けられて前記軟質
    シール材の移動により軟質シール材を押圧して電線の外
    周に密着当接させるテーパ部と、前記電線の引出側に装
    着されて前記軟質シール材を移動させる押圧部材とから
    なることを特徴とする防水コネクタ。
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Cited By (3)

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