JPH11194306A - 眼鏡部品の連結構造 - Google Patents
眼鏡部品の連結構造Info
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- JPH11194306A JPH11194306A JP9359820A JP35982097A JPH11194306A JP H11194306 A JPH11194306 A JP H11194306A JP 9359820 A JP9359820 A JP 9359820A JP 35982097 A JP35982097 A JP 35982097A JP H11194306 A JPH11194306 A JP H11194306A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C1/00—Assemblies of lenses with bridges or browbars
- G02C1/04—Bridge or browbar secured to or integral with partial rims, e.g. with partially-flexible rim for holding lens
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2209—Pivot bearings and hinge bolts other than screws
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/20—Friction elements
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用しているうちに、テンプルの回動具合いが
緩くなってしまう他、蝶番片のロウ付け面積が大きいこ
とから、生産能率が悪い。 【解決手段】前記智2の連結部2aに突設された環体3
aと、該環体3a内に回動自在に嵌入されるべくテンプ
ル4に突設された突起体3bとで連結機構3を構成し、
好ましくは前記環体3aと突起体3bとの間に環状ブッ
シュ3cを介在せしめる。前記環体3aは、外周面側
に、垂直方向に延びた連結スリット3a1 と、水平方向
に延びた回動スリット3a2 とが形成される。前記連結
スリット3a 1 は、環体3aの頂端から外端縁並びに下
位の回動スリット3a2 に連通すべく切り欠かれてお
り、テンプル4を回動スリット3a2 内に案内すべく上
下方向に形成する。また、前記回動スリット3a2 は、
テンプル4が少なくとも90度内側に回動できるよう
に、前記環体3aの外周面に沿って水平に切り欠く。
緩くなってしまう他、蝶番片のロウ付け面積が大きいこ
とから、生産能率が悪い。 【解決手段】前記智2の連結部2aに突設された環体3
aと、該環体3a内に回動自在に嵌入されるべくテンプ
ル4に突設された突起体3bとで連結機構3を構成し、
好ましくは前記環体3aと突起体3bとの間に環状ブッ
シュ3cを介在せしめる。前記環体3aは、外周面側
に、垂直方向に延びた連結スリット3a1 と、水平方向
に延びた回動スリット3a2 とが形成される。前記連結
スリット3a 1 は、環体3aの頂端から外端縁並びに下
位の回動スリット3a2 に連通すべく切り欠かれてお
り、テンプル4を回動スリット3a2 内に案内すべく上
下方向に形成する。また、前記回動スリット3a2 は、
テンプル4が少なくとも90度内側に回動できるよう
に、前記環体3aの外周面に沿って水平に切り欠く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡部品の連結構
造の改良に関し、更に詳しくは、頗る簡単な手段でもっ
てテンプルをより簡単かつ確実に取り付けできる生産性
の良い眼鏡部品の連結構造に関する。
造の改良に関し、更に詳しくは、頗る簡単な手段でもっ
てテンプルをより簡単かつ確実に取り付けできる生産性
の良い眼鏡部品の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、智とテンプルの連結構造として
は、例えば、実開昭60−70825号に開示されたも
のが従来例として周知である。この従来例における連結
構造は、智の連結部とテンプルの連結部にそれぞれ蝶番
片をロウ付けすると共に、両蝶番片を噛み合わせた状態
で螺着することにより両部材を回動自在に連結してい
る。
は、例えば、実開昭60−70825号に開示されたも
のが従来例として周知である。この従来例における連結
構造は、智の連結部とテンプルの連結部にそれぞれ蝶番
片をロウ付けすると共に、両蝶番片を噛み合わせた状態
で螺着することにより両部材を回動自在に連結してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例のうち、実開昭60−70825号に開示され
ている智とテンプルとの連結構造にあっては、使用して
いるうちに、テンプルの回動具合いが緩くなってしまう
他、蝶番片のロウ付け面積が大きいことから、生産能率
が悪いといった問題があった。
た従来例のうち、実開昭60−70825号に開示され
ている智とテンプルとの連結構造にあっては、使用して
いるうちに、テンプルの回動具合いが緩くなってしまう
他、蝶番片のロウ付け面積が大きいことから、生産能率
が悪いといった問題があった。
【0004】また、縁無し眼鏡の場合にあっては、細身
のテンプルを採用しているがために、それに合わせて蝶
番片も上下幅の小さい特殊な小型蝶番片を製作しなけれ
ばならないなど製作上の困難があると共に、蝶番片の軸
受部が必然的に肉薄になるため、破損し易くなってしま
うといった問題をも有するものであった。
のテンプルを採用しているがために、それに合わせて蝶
番片も上下幅の小さい特殊な小型蝶番片を製作しなけれ
ばならないなど製作上の困難があると共に、蝶番片の軸
受部が必然的に肉薄になるため、破損し易くなってしま
うといった問題をも有するものであった。
【0005】本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、従来の蝶番の如きスポット溶接やロー付けをす
ることなく簡単にテンプルを簡単かつ堅固に連結できる
眼鏡部品の連結構造を提供することを目的とするもので
ある。
もので、従来の蝶番の如きスポット溶接やロー付けをす
ることなく簡単にテンプルを簡単かつ堅固に連結できる
眼鏡部品の連結構造を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、眼鏡レンズに取り付けされる智の連結部に連
結機構を介してテンプルを回動自在に連結せしめる眼鏡
部品の連結構造において、前記連結機構は、前記智の連
結部に設けられた環体と、該環体に回動自在に組み付け
されるべく前記テンプルに設けられた突起体とを備えて
なる眼鏡部品の連結構造に存する。
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、眼鏡レンズに取り付けされる智の連結部に連
結機構を介してテンプルを回動自在に連結せしめる眼鏡
部品の連結構造において、前記連結機構は、前記智の連
結部に設けられた環体と、該環体に回動自在に組み付け
されるべく前記テンプルに設けられた突起体とを備えて
なる眼鏡部品の連結構造に存する。
【0007】また、前記環体と突起体との間に、合成樹
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在するのが
好ましい。
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在するのが
好ましい。
【0008】更に、前記環体及び/又は環状ブッシュに
は、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成する
のが良い。
は、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成する
のが良い。
【0009】また、本発明は、智の連結部に設けれらた
環体と、該環体に回動自在に連結されるべくテンプルの
先端に突設された突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結
構造において、前記環体に、少なくとも一方側が上端及
び/又は下端に解放し他方側が周面に沿って水平に開口
される鈎状のスリットを介して前記テンプルの突起体を
回動自在に抜け止めする眼鏡部品の連結構造に存する。
環体と、該環体に回動自在に連結されるべくテンプルの
先端に突設された突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結
構造において、前記環体に、少なくとも一方側が上端及
び/又は下端に解放し他方側が周面に沿って水平に開口
される鈎状のスリットを介して前記テンプルの突起体を
回動自在に抜け止めする眼鏡部品の連結構造に存する。
【0010】このように構成される本発明の眼鏡部品の
連結構造は、前記連結機構が、前記智の連結部に設けら
れた環体と、該環体に回動自在に組み付けされるべく前
記テンプルに設けられた突起体とを備えてなることによ
って、前記環体と突起体とを整合させるだけで、互いを
簡単に回動自在に連結し得ることとなる。
連結構造は、前記連結機構が、前記智の連結部に設けら
れた環体と、該環体に回動自在に組み付けされるべく前
記テンプルに設けられた突起体とを備えてなることによ
って、前記環体と突起体とを整合させるだけで、互いを
簡単に回動自在に連結し得ることとなる。
【0011】また、前記環体と突起体との間に、合成樹
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在すれば、
摩擦抵抗が増しテンプルの安易な回動や抜け落ちが阻止
されることとなる。
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在すれば、
摩擦抵抗が増しテンプルの安易な回動や抜け落ちが阻止
されることとなる。
【0012】更に、前記環体及び/又は環状ブッシュ
に、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成すれ
ば、前記スリットに案応されてテンプルを(所定位置
で)確実に回り止めする他、環体内とテンプル(詳しく
は、テンプルの突起体)との摩擦抵抗のみならず、該ス
リットとテンプルとの摩擦抵抗をも協動されてテンプル
の回動硬さ(あがき)を決定することとなる。
に、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成すれ
ば、前記スリットに案応されてテンプルを(所定位置
で)確実に回り止めする他、環体内とテンプル(詳しく
は、テンプルの突起体)との摩擦抵抗のみならず、該ス
リットとテンプルとの摩擦抵抗をも協動されてテンプル
の回動硬さ(あがき)を決定することとなる。
【0013】智の連結部に設けれらた環体と、該環体に
回動自在に連結されるべくテンプルの先端に突設された
突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結構造において、前
記環体に、少なくとも一方側が上端及び/又は下端に解
放し他方側が周面に沿って水平に開口される鈎状のスリ
ットを介して前記テンプルの突起体を回動自在に抜け止
めすることによって、ネジ等を一切使用することなく、
智とテンプルとをワンタッチにて組み付けられることと
なる。
回動自在に連結されるべくテンプルの先端に突設された
突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結構造において、前
記環体に、少なくとも一方側が上端及び/又は下端に解
放し他方側が周面に沿って水平に開口される鈎状のスリ
ットを介して前記テンプルの突起体を回動自在に抜け止
めすることによって、ネジ等を一切使用することなく、
智とテンプルとをワンタッチにて組み付けられることと
なる。
【0014】尚、本明細書において「眼鏡部品」とは、
テンプル、智、ブリッジ、箱足のみならず、ノーズパッ
ト、その他、眼鏡に使用される全ての部品をいうもので
あり、本実施例に限定されるものではない。
テンプル、智、ブリッジ、箱足のみならず、ノーズパッ
ト、その他、眼鏡に使用される全ての部品をいうもので
あり、本実施例に限定されるものではない。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施例を図1
〜図9を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係
る眼鏡部品の連結構造(詳しくは、縁無し眼鏡の智とテ
ンプルとの連結構造)を示すものであり、この連結構造
Aは、図1に示すように、眼鏡レンズ1の所定位置に止
着される智2と、該智2に連結機構3を介して折り畳み
自在に連結されたテンプル4とを備えている。
〜図9を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係
る眼鏡部品の連結構造(詳しくは、縁無し眼鏡の智とテ
ンプルとの連結構造)を示すものであり、この連結構造
Aは、図1に示すように、眼鏡レンズ1の所定位置に止
着される智2と、該智2に連結機構3を介して折り畳み
自在に連結されたテンプル4とを備えている。
【0016】前記眼鏡レンズ1は、ガラス若しくはプラ
スチックからなり、所定位置に連結孔(図示せず)が形
成されている。この連結孔は、後述する智2の連結孔2
bと回転不能状態に螺合できるように四角形等に穿孔さ
れるものである。
スチックからなり、所定位置に連結孔(図示せず)が形
成されている。この連結孔は、後述する智2の連結孔2
bと回転不能状態に螺合できるように四角形等に穿孔さ
れるものである。
【0017】また、前記智2は、略鈎状に折曲成形され
ており、連結部2a側に後述の環体3aが先端側に連結
孔2bがそれぞれ形成されている。この螺子孔2bは、
眼鏡レンズ1の連結孔(図示せず)と同心状に整合させ
た状態でネジ部材(図示せず)が緊締螺合される。
ており、連結部2a側に後述の環体3aが先端側に連結
孔2bがそれぞれ形成されている。この螺子孔2bは、
眼鏡レンズ1の連結孔(図示せず)と同心状に整合させ
た状態でネジ部材(図示せず)が緊締螺合される。
【0018】前記連結機構3は、図2に示すように、前
記智2の連結部2aに突設された環体3aと、テンプル
4の連結部4aに突設された突起体3bと、前記環体3
aと突起体3bとの間に介在される環状ブッシュ3cと
から構成されている。
記智2の連結部2aに突設された環体3aと、テンプル
4の連結部4aに突設された突起体3bと、前記環体3
aと突起体3bとの間に介在される環状ブッシュ3cと
から構成されている。
【0019】前記環体3aは、金属若しくは合成樹脂材
等の適宜素材からなり、外周面側に、垂直方向に形成さ
れた連結スリット3a1 ,3a1 と、水平方向に形成さ
れた回動スリット3a2 とを備えている。
等の適宜素材からなり、外周面側に、垂直方向に形成さ
れた連結スリット3a1 ,3a1 と、水平方向に形成さ
れた回動スリット3a2 とを備えている。
【0020】前記連結スリット3a1 ,3a1 は、図4
に示すように、環体3aの頂端から外端縁に連通すべく
切り欠かれており、テンプル4が後述する回動スリット
3a 2 内に案内されるべく上下方向に形成されている。
に示すように、環体3aの頂端から外端縁に連通すべく
切り欠かれており、テンプル4が後述する回動スリット
3a 2 内に案内されるべく上下方向に形成されている。
【0021】また、前記回動スリット3a2 は、テンプ
ル4が(少なくとも90度)内側に回動できるように、
前記環体3aの外周面に水平に切り欠かれている。換言
すれば、この回動スリット3a2 は、テンプル4が一方
の回動限界位置で智2の連結部2aと同軸上に(図2参
照)、他方の回動限界位置で眼鏡レンズと平行になるよ
うに形成されている(図8参照)。
ル4が(少なくとも90度)内側に回動できるように、
前記環体3aの外周面に水平に切り欠かれている。換言
すれば、この回動スリット3a2 は、テンプル4が一方
の回動限界位置で智2の連結部2aと同軸上に(図2参
照)、他方の回動限界位置で眼鏡レンズと平行になるよ
うに形成されている(図8参照)。
【0022】更に、前記突起体3bは、金属若しくは硬
質合成樹脂材等の適宜素材からなり、後述する環状ブッ
シュ3cの連結孔と整合すべくテンプル4の連結部4a
側に突設されている。
質合成樹脂材等の適宜素材からなり、後述する環状ブッ
シュ3cの連結孔と整合すべくテンプル4の連結部4a
側に突設されている。
【0023】また、前記環状ブッシュ3cは、合成樹脂
等の可撓性材料からなり、図5に示すように、外周面
に、回動阻止突起3c1 ,3c1 と水平スリット3c2
とが形成されている。
等の可撓性材料からなり、図5に示すように、外周面
に、回動阻止突起3c1 ,3c1 と水平スリット3c2
とが形成されている。
【0024】回動阻止突起3c1 ,3c1 は、前記環体
3aの連結スリット3a1 ,3a1に整合すべく突設さ
れており、環状ブッシュ3cが前記環体3a内に挿着さ
れた際に、同環状ブッシュ3cが安易に回動しないよう
に前記連結スリット3a1 ,3a1 に位置決め嵌合され
るものである。
3aの連結スリット3a1 ,3a1に整合すべく突設さ
れており、環状ブッシュ3cが前記環体3a内に挿着さ
れた際に、同環状ブッシュ3cが安易に回動しないよう
に前記連結スリット3a1 ,3a1 に位置決め嵌合され
るものである。
【0025】また、前記水平スリット3c2 は、環体3
aに形成された前記回動スリット3a2 と整合すべく形
成されており、一端側に環体3aの下端面に解放される
嵌合スリット3c3 が連通されている。
aに形成された前記回動スリット3a2 と整合すべく形
成されており、一端側に環体3aの下端面に解放される
嵌合スリット3c3 が連通されている。
【0026】この嵌合スリット3c3 は、図6に示すよ
うに、環体3a内に、下方から前記突起体3bを嵌め合
わせる際、テンプル4を許容できるように形成されてい
るものであり、整合位置で水平スリット3c2 内に摺動
可能に嵌合されるのである。
うに、環体3a内に、下方から前記突起体3bを嵌め合
わせる際、テンプル4を許容できるように形成されてい
るものであり、整合位置で水平スリット3c2 内に摺動
可能に嵌合されるのである。
【0027】他方、前記テンプル4は、ニッケル合金や
チタン等の適宜素材から形成されており、その連結部4
aの遊端側に、前記連結機構3を構成する突起体3bが
突設されている。
チタン等の適宜素材から形成されており、その連結部4
aの遊端側に、前記連結機構3を構成する突起体3bが
突設されている。
【0028】このように構成される本発明の連結構造
は、前記突起体3bに環状ブッシュ3cを装着した後
(図6参照)、図7に示すように、上から前記智2の環
体3a内に整合するだけで、簡単に回動自在に連結でき
るものである(図8参照)。
は、前記突起体3bに環状ブッシュ3cを装着した後
(図6参照)、図7に示すように、上から前記智2の環
体3a内に整合するだけで、簡単に回動自在に連結でき
るものである(図8参照)。
【0029】しかも、テンプル4のあがき(回動硬さ、
締まり)は、環状ブッシュ3cの内径と突起体3bの圧
接具合及び/又は水平スリット3c2 とテンプル4との
圧接具合如何で、自由に調整できるものである。
締まり)は、環状ブッシュ3cの内径と突起体3bの圧
接具合及び/又は水平スリット3c2 とテンプル4との
圧接具合如何で、自由に調整できるものである。
【0030】次に、本発明の第2実施例を図10〜図1
3を参照しながら説明する。尚、理解を容易にするた
め、前述した第1実施例と同一部分は同一符号で示し、
構成の異なる処のみを新たな番号を付して以下に説明す
る。
3を参照しながら説明する。尚、理解を容易にするた
め、前述した第1実施例と同一部分は同一符号で示し、
構成の異なる処のみを新たな番号を付して以下に説明す
る。
【0031】図中Bは、本発明に係る眼鏡部品の連結構
造(詳しくは、縁無し眼鏡の眼鏡レンズとテンプルとの
連結構造)を示すものであり、この連結構造Bは、図1
0に示すように、眼鏡レンズ1の所定位置に連結される
智2と、該智2に連結機構3を介して折り畳み自在に連
結されるテンプル4とを備えている。
造(詳しくは、縁無し眼鏡の眼鏡レンズとテンプルとの
連結構造)を示すものであり、この連結構造Bは、図1
0に示すように、眼鏡レンズ1の所定位置に連結される
智2と、該智2に連結機構3を介して折り畳み自在に連
結されるテンプル4とを備えている。
【0032】連結機構3は、智2の基端側に突設された
環体3aと、該環体3a内に回動自在に整合されるべく
テンプル4の先端に突設された突起体3bとから構成さ
れている。
環体3aと、該環体3a内に回動自在に整合されるべく
テンプル4の先端に突設された突起体3bとから構成さ
れている。
【0033】前記環体3aは、金属若しくは合成樹脂材
等の適宜素材から円筒状に成形されてなり、第1実施例
と同様、垂直方向に切り欠かれた連結スリット3a
1 と、水平方向に切り欠かれた回動スリット3a2 とが
形成されている。
等の適宜素材から円筒状に成形されてなり、第1実施例
と同様、垂直方向に切り欠かれた連結スリット3a
1 と、水平方向に切り欠かれた回動スリット3a2 とが
形成されている。
【0034】前記連結スリット3a1 は、図11に示す
ように、環体3aの頂端側から回動スリット3a2 に連
通すべく切り欠かれており(図13参照)、上からテン
プル4が着脱自在に嵌入されるものである。
ように、環体3aの頂端側から回動スリット3a2 に連
通すべく切り欠かれており(図13参照)、上からテン
プル4が着脱自在に嵌入されるものである。
【0035】また、前記回動スリット3a2 は、第1実
施例と同様、テンプル4が(少なくとも90度)内側に
回動できるように、前記環体3aの外周面に水平に切り
欠かれている。
施例と同様、テンプル4が(少なくとも90度)内側に
回動できるように、前記環体3aの外周面に水平に切り
欠かれている。
【0036】更に、前記突起体3bは、金属若しくは硬
質合成樹脂材等の適宜素材からなり、前記環体3a内に
整合できるようにテンプル4の連結部4a側に突設され
ている。
質合成樹脂材等の適宜素材からなり、前記環体3a内に
整合できるようにテンプル4の連結部4a側に突設され
ている。
【0037】因に、この突起体3bは、テンプル4を回
動自在に連結する他、あがき(回動硬さ、締まり)を決
定するものであり、環状ブッシュ3cの内径と同突起体
3bの圧接具合及び/又は水平スリット3c2 とテンプ
ル4との圧接具合により、自由に調整できるものであ
る。
動自在に連結する他、あがき(回動硬さ、締まり)を決
定するものであり、環状ブッシュ3cの内径と同突起体
3bの圧接具合及び/又は水平スリット3c2 とテンプ
ル4との圧接具合により、自由に調整できるものであ
る。
【0038】このように構成される本発明の眼鏡部品の
連結構造は、図12に示すように、前記環体3aの連結
スリット3a1 とテンプル4とを合わせるべく位置決め
し(図12(b)参照)、上から同環体3a内に突起体3b
を嵌合するだけで簡単にテンプル4を連結できるもので
あり(図12(c)参照)、回動スリット3a2 に従って9
0度変位すべく回動自在に連結できるものである(図12
(d)参照)。
連結構造は、図12に示すように、前記環体3aの連結
スリット3a1 とテンプル4とを合わせるべく位置決め
し(図12(b)参照)、上から同環体3a内に突起体3b
を嵌合するだけで簡単にテンプル4を連結できるもので
あり(図12(c)参照)、回動スリット3a2 に従って9
0度変位すべく回動自在に連結できるものである(図12
(d)参照)。
【0039】尚、本発明はこれら実施例に限定されるこ
となく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものであ
る。例えば、本実施例では、所謂、縁無し眼鏡について
のみ説明しているが、これに限定されることなく、セル
フレーム等の如きフレーム付き眼鏡にも適することは云
うまでもない。
となく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものであ
る。例えば、本実施例では、所謂、縁無し眼鏡について
のみ説明しているが、これに限定されることなく、セル
フレーム等の如きフレーム付き眼鏡にも適することは云
うまでもない。
【0040】
【発明の効果】このように構成される本発明の眼鏡部品
の取付構造は、前記連結機構が、前記智の連結部に設け
られた環体と、該環体に回動自在に組み付けされるべく
前記テンプルに設けられた突起体とを備えてなることに
よって、前記環体と突起体とを整合させるだけで、互い
を簡単に連結できるため、組立作業の効率アップが図れ
るといった効果を奏すると共に、ネジを使用することな
く(環体と突起部との摩擦抵抗によって)テンプルの回
動硬さ(あがき)を自由に調整できるといった効果をも
兼備するものである。
の取付構造は、前記連結機構が、前記智の連結部に設け
られた環体と、該環体に回動自在に組み付けされるべく
前記テンプルに設けられた突起体とを備えてなることに
よって、前記環体と突起体とを整合させるだけで、互い
を簡単に連結できるため、組立作業の効率アップが図れ
るといった効果を奏すると共に、ネジを使用することな
く(環体と突起部との摩擦抵抗によって)テンプルの回
動硬さ(あがき)を自由に調整できるといった効果をも
兼備するものである。
【0041】また、前記環体と突起体との間に、合成樹
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在すれば、
テンプルの安易な回動や抜け落ちが阻止できるため、安
易に緩むことのない、より確実かつ堅固な蝶番連結が可
能になるといった効果を奏するものである。
脂等の可撓性材料からなる環状ブッシュを介在すれば、
テンプルの安易な回動や抜け落ちが阻止できるため、安
易に緩むことのない、より確実かつ堅固な蝶番連結が可
能になるといった効果を奏するものである。
【0042】更に、前記環体及び/又は環状ブッシュ
に、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成すれ
ば、智とテンプルとの連結部を確実に回り止めする他、
環体内とテンプル(詳しくは、テンプルの突起体)との
摩擦抵抗のみならず、該スリットとテンプルとの摩擦抵
抗も協動されるため、従来の如き、使用しているうちに
ネジが緩みが、テンプルのあがきが弱くなってしまうと
いった問題をも確実に解消できるものである。
に、テンプルの回動操作を規制するスリットを形成すれ
ば、智とテンプルとの連結部を確実に回り止めする他、
環体内とテンプル(詳しくは、テンプルの突起体)との
摩擦抵抗のみならず、該スリットとテンプルとの摩擦抵
抗も協動されるため、従来の如き、使用しているうちに
ネジが緩みが、テンプルのあがきが弱くなってしまうと
いった問題をも確実に解消できるものである。
【0043】また、智の連結部に設けれらた環体と、該
環体に回動自在に連結されるべくテンプルの先端に突設
された突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結構造におい
て、前記環体に、少なくとも一方側が上端及び/又は下
端に解放し他方側が周面に沿って水平に開口される鈎状
のスリットを介して前記テンプルの突起体を回動自在に
抜け止めすることによって、ネジ等を一切使用すること
なく、智とテンプルとをワンタッチで組み付けできると
いった効果を奏するものである。
環体に回動自在に連結されるべくテンプルの先端に突設
された突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結構造におい
て、前記環体に、少なくとも一方側が上端及び/又は下
端に解放し他方側が周面に沿って水平に開口される鈎状
のスリットを介して前記テンプルの突起体を回動自在に
抜け止めすることによって、ネジ等を一切使用すること
なく、智とテンプルとをワンタッチで組み付けできると
いった効果を奏するものである。
【0044】このように本発明は、従来の蝶番の如き、
スポット溶接やロー付けが不要になるなど、より簡単か
つ確実に眼鏡部品を連結できると共に、仮令、組み付け
の際に、眼鏡部品が折れ曲がったとしても、簡単にして
取り替えできる連結構造を提供できるものであり、ま
た、構成が単純であるため、大量生産に適し価格も低廉
なものとして需要者に供給できるのである。
スポット溶接やロー付けが不要になるなど、より簡単か
つ確実に眼鏡部品を連結できると共に、仮令、組み付け
の際に、眼鏡部品が折れ曲がったとしても、簡単にして
取り替えできる連結構造を提供できるものであり、ま
た、構成が単純であるため、大量生産に適し価格も低廉
なものとして需要者に供給できるのである。
【図1】本発明に係る眼鏡部品の連結構造を兼備した眼
鏡の側面図である。
鏡の側面図である。
【図2】同連結構造の第1実施例を示す要部平面図であ
る。
る。
【図3】同連結構造の要部を示す斜視図である。
【図4】同連結構造の要部を示す斜視図である。
【図5】同連結構造の組立分解斜視図である。
【図6】同連結構造を構成する環状ブッシュとテンプル
との組立分解斜視図である。
との組立分解斜視図である。
【図7】同環状ブッシュを組み付けたテンプルと環体と
の組立分解斜視図である。
の組立分解斜視図である。
【図8】テンプルを内側に回動させた状態を示す同連結
構造の要部斜視図である。
構造の要部斜視図である。
【図9】テンプルを真っ直ぐに伸ばした状態を示す同連
結構造の要部斜視図である。
結構造の要部斜視図である。
【図10】同連結構造の第2実施例を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図11】同連結構造の要部を示す組立分解斜視図であ
る。
る。
【図12】同連結構造の組立順を示す説明図である。
【図13】同連結構造の要部を示す斜視図である。
1 眼鏡レンズ 2 智 2a 連結部 2b 連結孔 3 連結機構 3a 環体 3a1 連結スリット 3a2 回動スリット 3b 突起体 3c 環状ブッシュ 3c1 回動阻止突起 3c2 水平スリット 4 テンプル 4a 連結部
Claims (4)
- 【請求項1】眼鏡レンズに取り付けされる智の連結部に
連結機構を介してテンプルを回動自在に連結せしめる眼
鏡部品の連結構造において、前記連結機構は、前記智の
連結部に設けられた環体と、該環体に回動自在に組み付
けされるべく前記テンプルに設けられた突起体とを備え
てなることを特徴とする眼鏡部品の連結構造。 - 【請求項2】前記環体と突起体との間に、合成樹脂等の
可撓性材料からなる環状ブッシュを介在してなることを
特徴とする請求項1に記載の眼鏡部品の連結構造。 - 【請求項3】前記環体及び/又は環状ブッシュには、テ
ンプルの回動操作を規制するスリットが形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の眼鏡部品の連結構
造。 - 【請求項4】智の連結部に設けれらた環体と、該環体に
回動自在に連結されるべくテンプルの先端に突設された
突起体とを備えてなる眼鏡部品の連結構造において、前
記環体に、少なくとも一方側が上端及び/又は下端に解
放し他方側が周面に沿って水平に開口される鈎状のスリ
ットを介して前記テンプルの突起体を回動自在に抜け止
めしてなることを特徴とする眼鏡部品の連結構造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35982097A JP3145349B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 眼鏡部品の連結構造 |
TW088206862U TW371055U (en) | 1997-12-26 | 1998-06-20 | Lens-to-temple joint structure for a pair of eyeglasses |
US09/102,636 US5971539A (en) | 1997-12-26 | 1998-06-23 | Lens-to-temple joint structure for a pair of eyeglasses |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35982097A JP3145349B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 眼鏡部品の連結構造 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0926530A1 (ja) |
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ITUD20020023U1 (it) * | 2002-03-29 | 2003-09-29 | Som Occhiali Srl | Cerniera per occhiali |
WO2003087918A1 (en) * | 2002-04-17 | 2003-10-23 | Safilo Societa' Azionaria Fabbrica Italiana Lavorazione Occhiali S.P.A. | Hinge device, particularly for the connection of the sides to the front of frames for spectacles and the like |
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ITUD20060066A1 (it) * | 2006-03-15 | 2007-09-16 | Visottica Ind Spa | Cerniera, particolarmente per una montatura per occhiali |
HK1100625A2 (en) * | 2006-08-01 | 2007-09-28 | Sun Hing Optical Manufactory L | Quick-release eyeglasses hinge |
ITBL20060033A1 (it) * | 2006-10-20 | 2008-04-21 | Iride S R L | Cerniera ad innesto, particolarmente per montature di occhiali |
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DE102008010331A1 (de) * | 2008-02-21 | 2009-04-30 | Rodenstock Gmbh | Scharniergelenk für eine Brille und Brille mit demselben |
FR2943432B1 (fr) * | 2009-03-18 | 2011-08-26 | Novembre | Lunettes du type a articulations coulissantes |
KR101150917B1 (ko) * | 2009-12-02 | 2012-05-29 | 진정욱 | 안경테용 조립구조 |
US8894200B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-11-25 | Addo Industries, Llc | Innovative and aesthetic alternative to traditional spectacle correction |
ITBS20100163A1 (it) * | 2010-10-11 | 2012-04-12 | Steva Srl | Sistema di collegamento tra la montatura e le aste di occhiali |
FR2983592B1 (fr) * | 2011-12-06 | 2015-01-16 | Novembre | Systeme d'articulation a rappel elastique, notamment pour branche de lunettes |
ITBL20130015A1 (it) * | 2013-09-30 | 2015-03-31 | Cidi S R L | "cerniera senza vite per astine intercambiabili di occhiali" |
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CH710138A2 (de) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | Sandra Kaufmann | Brillengestell. |
DE102014016637B4 (de) * | 2014-11-11 | 2016-05-25 | Rodenstock Gmbh | Scharniergelenk, Brille mit dem Scharniergelenk und Verfahren zur Montage des Scharniergelenks |
US10261338B2 (en) | 2015-01-15 | 2019-04-16 | Addo Industries, Llc | Eyewear comprising suspension system for nose and ears |
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USD900921S1 (en) * | 2019-05-14 | 2020-11-03 | Wen-Tse HUANG | Eyeglass magnet connection |
USD900922S1 (en) * | 2019-05-14 | 2020-11-03 | Wen-Tse HUANG | Eyeglass magnet connection |
CN110333744A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-10-15 | 浙江猫头鹰网络科技有限公司 | 液位控制装置 |
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IT202100032129A1 (it) | 2021-12-24 | 2023-06-24 | Paolo Todoverto | Snodo a cavita' sferica per astina elastica intercambiabile di occhiale e suo metodo di assemblaggio |
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JPS5511446Y2 (ja) * | 1975-02-28 | 1980-03-12 | ||
JPS6070825A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-22 | Nec Corp | カウンタ回路 |
FR2658231A1 (en) * | 1990-02-12 | 1991-08-16 | Piard Gerard | Joint hinge |
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JPH07218876A (ja) * | 1993-12-07 | 1995-08-18 | Murai:Kk | 眼鏡丁番 |
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JP2609994B2 (ja) * | 1994-02-15 | 1997-05-14 | 株式会社アイ・プローター小林 | 眼鏡つる |
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JPH09325303A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-16 | Tsuuring Megane Kk | 眼鏡フレーム |
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1997
- 1997-12-26 JP JP35982097A patent/JP3145349B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-20 TW TW088206862U patent/TW371055U/zh unknown
- 1998-06-23 US US09/102,636 patent/US5971539A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1998-06-29 KR KR1019980024899A patent/KR19990062442A/ko not_active Application Discontinuation
-
1999
- 1999-04-23 TW TW088206396U patent/TW377838U/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW371055U (en) | 1999-09-21 |
EP0926530A1 (en) | 1999-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |