JP3577484B2 - レンズ孔止め式眼鏡の組立機構 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡の改良、更に詳しくは、レンズ保持の状態が非常に安定的であり、しかも構造を簡素化して簡単に組み立てることができる実用的なレンズ孔止め式眼鏡の組立機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、眼鏡常用者の間では、軽くて視野が広くて明るく、しかもお洒落のグッズとして利用できるスマートなレンズ孔止め式眼鏡が流行している。ところで、この種のレンズ孔止め式眼鏡においてレンズを止着する際は、レンズに直接止着孔を穿設し、その止着孔にエンドピースをネジ止めして眼鏡レンズを保持し、ネジ止めされたエンドピースとテンプルとをヒンジ連結して製作している。
【0003】
ところで、レンズ孔止め式眼鏡はレンズとエンドピースとを強固に螺着してもレンズ周縁が円弧状をなしているため、止着孔の回りにレンズが回転してしまうという問題があった。そこで、一般的には、眼鏡フロントから後方に持ち出されたエンドピースの所定位置に板状の当て金を溶接し、この当て金をレンズ周縁に当接させることにより前記エンドピースに対するレンズの回転を阻止していた。
【0004】
しかしながら、このような当て金を有するエンドピースにあっては、回り止めのための当て金をエンドピースに余分に取り付ける必要があるため、その取り付けも十分な接合強度を有するよう確実に溶接加工する必要があって高い精度が要求されるため、部品点数および加工コストが増大するという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のレンズ孔止め式眼鏡の組立てに上記の如き欠点があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、レンズ保持の状態が非常に安定的であり、しかも構造を簡素化して簡単に組み立てることができる実用的なレンズ孔止め式眼鏡の組立機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
【0007】
即ち、本発明は、側縁近傍に止着孔11が開設されたレンズ1・1と;エンドピース5またはブリッジ6のレンズ当接側に配設されたレンズ繋止部材であって、側縁係合部21および受け孔22aを備えた筒状体22を有するジョイント機構部2と;側端に相方係合部31および挿通孔32を有する眉部材3とを含んで構成され、
前記ジョイント機構部2の筒状体22が前記眉部材3の挿通孔32に挿通されて、かつ、前記側縁係合部21および相方係合部31が互いに係合される一方、
眉部材3がレンズ1の上縁に沿って添設され、かつ、ジョイント機構部2の筒状体22がレンズ1の止着孔11に挿嵌されて、レンズ対向部から止着部材4が当該筒状体22の受け孔22aにおいて締着されることによって、レンズ1および眉部材3およびエンドピース5またはブリッジ6を固定して構成するという技術的手段を採用した。
【0008】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ジョイント機構部2の側縁係合部21に突起21aが形成され、かつ、眉部材3の相方係合部31には通孔31aが開設されており、前記突起21aを通孔31aに挿通して係合するという技術的手段を採用した。
【0009】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31には互いに嵌合可能な嵌合凹凸を形成するという技術的手段を採用した。
【0010】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、眉部材3の挿通孔32の周縁にはスリット32aが形成されており、孔径が拡開可能であるという技術的手段を採用した。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
【0012】
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態を図1から図3に基いて説明する。図中、符号1で指示するものはレンズであり、このレンズ1の側縁近傍にはレンズ止着孔11が穿孔されている。また、符号2で指示するものはジョイント機構部であり、このジョイント機構部2は側縁係合部21および受け孔22aを備えた筒状体22を有する。
【0013】
また、符号3で指示するものは眉部材であり、この眉部材3は側端に相方係合部31および挿通孔32を有する。符号4で指示するものは止着部材であり、符号5で指示するものはエンドピース、符号6で指示するものはブリッジである。
【0014】
しかして、本実施形態における眼鏡を構成するにあっては、まず、前記ジョイント機構部2の筒状体22を前記眉部材3の挿通孔32に挿通し、かつ、前記側縁係合部21および相方係合部31を互いに係合せしめる。
【0015】
本実施形態では、エンドピース5にジョイント機構部2を配設して構成したものであり、ジョイント機構部2の側縁係合部21には突起21aが形成され、かつ、眉部材3の相方係合部31には通孔31aが開設されており、前記突起21aが通孔31aに挿通して係合できるように構成されている(図2参照)。
【0016】
そして、眉部材3がレンズ1の上縁に沿って添設され、かつ、ジョイント機構部2の筒状体22がレンズ1の止着孔11に挿嵌し、レンズ対向部から止着部材4(本実施形態ではネジ)が当該筒状体22の受け孔22aにおいて締着することによって、レンズ1および眉部材3およびエンドピース5またはブリッジ6を固定して眼鏡を組み立てることができる(図3参照)。
【0017】
本実施形態では、これら2箇所の係合によって、確実にジョイント機構部2と眉部材3を固定することができ、レンズ1には止着孔11を開設するだけで良く、側縁に切欠部を成形したり、当接させる当て金を設ける必要もないので、加工の手間がかからず、しかも、デザイン的にもスッキリとまとめることができる。
【0018】
『第2実施形態』
次に、本発明の第2実施形態を図4に基いて説明する。本実施形態が第1実施形態と異なる点は、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31に互いに嵌合可能な嵌合凹凸を形成した点にある。
【0019】
また、眉部材3の挿通孔32の周縁にはスリット32aが形成されており、孔径が拡開可能である。このように拡開することにより、筒状体22のサイズが若干大きく作製されたとしても、挿嵌することができるので、作製精度の要求を低くすることができ、また、眉部材3が弾性材料で作製されていれば、筒状体22の外周を弾性的に押圧することによって締付け固定することができる。
【0020】
本実施形態においては、側縁係合部21および相方係合部31において、図示したような形状の嵌合凹凸を形成することにより、第1実施形態と同様に安定して固定することができる。
【0021】
本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31は互いに係合ができれば、本実施形態のような挿嵌式に形成しても良く、また、嵌合形状の場合、この凹凸形状の設計は自由に変更することができる。
【0022】
また、本実施形態ではエンドピース5部分について説明したが、ブリッジ6部分についても同様にジョイント機構部2を配設することによって眉部材3およびレンズ1を止着することができる。更にまた、本発明の組立機構は、前述したようなリムレス眼鏡に限らず、フルリム眼鏡やハーフリム眼鏡においても、レンズに止着孔が開設されていれば採用することができ、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
【0023】
【発明の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明においては、エンドピースまたはブリッジにジョイント機構部の筒状体と係合手段とを配設したことにより、これら2箇所を係合させることによって、確実にジョイント機構部と眉部材を固定すると同時に、眉部材をレンズに固定することができる。
【0024】
また、レンズには止着孔を開設するだけで良く、側縁に切欠部を成形したり、当て金を設ける必要がないので、加工の手間がかからず、しかも、デザイン的にもスッキリとまとめることができることから、眼鏡における実用的利用価値は頗る高いものがあると云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の眼鏡を表わす全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態の取付機構を表わす部分分解斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態の取付機構を表わす部分説明上面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の取付機構を表わす部分分解斜視図である。
【符号の説明】
1 レンズ
11 止着孔
2 ジョイント機構部
21 側縁係合部
21a 突起
22 筒状体
22a 受け孔
3 眉部材
31 相方係合部
31a 通孔
32 挿通孔
32a スリット
4 止着部材
5 エンドピース
6 ブリッジ
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡の改良、更に詳しくは、レンズ保持の状態が非常に安定的であり、しかも構造を簡素化して簡単に組み立てることができる実用的なレンズ孔止め式眼鏡の組立機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、眼鏡常用者の間では、軽くて視野が広くて明るく、しかもお洒落のグッズとして利用できるスマートなレンズ孔止め式眼鏡が流行している。ところで、この種のレンズ孔止め式眼鏡においてレンズを止着する際は、レンズに直接止着孔を穿設し、その止着孔にエンドピースをネジ止めして眼鏡レンズを保持し、ネジ止めされたエンドピースとテンプルとをヒンジ連結して製作している。
【0003】
ところで、レンズ孔止め式眼鏡はレンズとエンドピースとを強固に螺着してもレンズ周縁が円弧状をなしているため、止着孔の回りにレンズが回転してしまうという問題があった。そこで、一般的には、眼鏡フロントから後方に持ち出されたエンドピースの所定位置に板状の当て金を溶接し、この当て金をレンズ周縁に当接させることにより前記エンドピースに対するレンズの回転を阻止していた。
【0004】
しかしながら、このような当て金を有するエンドピースにあっては、回り止めのための当て金をエンドピースに余分に取り付ける必要があるため、その取り付けも十分な接合強度を有するよう確実に溶接加工する必要があって高い精度が要求されるため、部品点数および加工コストが増大するという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のレンズ孔止め式眼鏡の組立てに上記の如き欠点があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、レンズ保持の状態が非常に安定的であり、しかも構造を簡素化して簡単に組み立てることができる実用的なレンズ孔止め式眼鏡の組立機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
【0007】
即ち、本発明は、側縁近傍に止着孔11が開設されたレンズ1・1と;エンドピース5またはブリッジ6のレンズ当接側に配設されたレンズ繋止部材であって、側縁係合部21および受け孔22aを備えた筒状体22を有するジョイント機構部2と;側端に相方係合部31および挿通孔32を有する眉部材3とを含んで構成され、
前記ジョイント機構部2の筒状体22が前記眉部材3の挿通孔32に挿通されて、かつ、前記側縁係合部21および相方係合部31が互いに係合される一方、
眉部材3がレンズ1の上縁に沿って添設され、かつ、ジョイント機構部2の筒状体22がレンズ1の止着孔11に挿嵌されて、レンズ対向部から止着部材4が当該筒状体22の受け孔22aにおいて締着されることによって、レンズ1および眉部材3およびエンドピース5またはブリッジ6を固定して構成するという技術的手段を採用した。
【0008】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ジョイント機構部2の側縁係合部21に突起21aが形成され、かつ、眉部材3の相方係合部31には通孔31aが開設されており、前記突起21aを通孔31aに挿通して係合するという技術的手段を採用した。
【0009】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31には互いに嵌合可能な嵌合凹凸を形成するという技術的手段を採用した。
【0010】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、眉部材3の挿通孔32の周縁にはスリット32aが形成されており、孔径が拡開可能であるという技術的手段を採用した。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
【0012】
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態を図1から図3に基いて説明する。図中、符号1で指示するものはレンズであり、このレンズ1の側縁近傍にはレンズ止着孔11が穿孔されている。また、符号2で指示するものはジョイント機構部であり、このジョイント機構部2は側縁係合部21および受け孔22aを備えた筒状体22を有する。
【0013】
また、符号3で指示するものは眉部材であり、この眉部材3は側端に相方係合部31および挿通孔32を有する。符号4で指示するものは止着部材であり、符号5で指示するものはエンドピース、符号6で指示するものはブリッジである。
【0014】
しかして、本実施形態における眼鏡を構成するにあっては、まず、前記ジョイント機構部2の筒状体22を前記眉部材3の挿通孔32に挿通し、かつ、前記側縁係合部21および相方係合部31を互いに係合せしめる。
【0015】
本実施形態では、エンドピース5にジョイント機構部2を配設して構成したものであり、ジョイント機構部2の側縁係合部21には突起21aが形成され、かつ、眉部材3の相方係合部31には通孔31aが開設されており、前記突起21aが通孔31aに挿通して係合できるように構成されている(図2参照)。
【0016】
そして、眉部材3がレンズ1の上縁に沿って添設され、かつ、ジョイント機構部2の筒状体22がレンズ1の止着孔11に挿嵌し、レンズ対向部から止着部材4(本実施形態ではネジ)が当該筒状体22の受け孔22aにおいて締着することによって、レンズ1および眉部材3およびエンドピース5またはブリッジ6を固定して眼鏡を組み立てることができる(図3参照)。
【0017】
本実施形態では、これら2箇所の係合によって、確実にジョイント機構部2と眉部材3を固定することができ、レンズ1には止着孔11を開設するだけで良く、側縁に切欠部を成形したり、当接させる当て金を設ける必要もないので、加工の手間がかからず、しかも、デザイン的にもスッキリとまとめることができる。
【0018】
『第2実施形態』
次に、本発明の第2実施形態を図4に基いて説明する。本実施形態が第1実施形態と異なる点は、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31に互いに嵌合可能な嵌合凹凸を形成した点にある。
【0019】
また、眉部材3の挿通孔32の周縁にはスリット32aが形成されており、孔径が拡開可能である。このように拡開することにより、筒状体22のサイズが若干大きく作製されたとしても、挿嵌することができるので、作製精度の要求を低くすることができ、また、眉部材3が弾性材料で作製されていれば、筒状体22の外周を弾性的に押圧することによって締付け固定することができる。
【0020】
本実施形態においては、側縁係合部21および相方係合部31において、図示したような形状の嵌合凹凸を形成することにより、第1実施形態と同様に安定して固定することができる。
【0021】
本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31は互いに係合ができれば、本実施形態のような挿嵌式に形成しても良く、また、嵌合形状の場合、この凹凸形状の設計は自由に変更することができる。
【0022】
また、本実施形態ではエンドピース5部分について説明したが、ブリッジ6部分についても同様にジョイント機構部2を配設することによって眉部材3およびレンズ1を止着することができる。更にまた、本発明の組立機構は、前述したようなリムレス眼鏡に限らず、フルリム眼鏡やハーフリム眼鏡においても、レンズに止着孔が開設されていれば採用することができ、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
【0023】
【発明の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明においては、エンドピースまたはブリッジにジョイント機構部の筒状体と係合手段とを配設したことにより、これら2箇所を係合させることによって、確実にジョイント機構部と眉部材を固定すると同時に、眉部材をレンズに固定することができる。
【0024】
また、レンズには止着孔を開設するだけで良く、側縁に切欠部を成形したり、当て金を設ける必要がないので、加工の手間がかからず、しかも、デザイン的にもスッキリとまとめることができることから、眼鏡における実用的利用価値は頗る高いものがあると云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の眼鏡を表わす全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態の取付機構を表わす部分分解斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態の取付機構を表わす部分説明上面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の取付機構を表わす部分分解斜視図である。
【符号の説明】
1 レンズ
11 止着孔
2 ジョイント機構部
21 側縁係合部
21a 突起
22 筒状体
22a 受け孔
3 眉部材
31 相方係合部
31a 通孔
32 挿通孔
32a スリット
4 止着部材
5 エンドピース
6 ブリッジ
Claims (4)
- 側縁近傍に止着孔11が開設されたレンズ1・1と;エンドピース5またはブリッジ6のレンズ当接側に配設されたレンズ繋止部材であって、側縁係合部21および受け孔22aを備えた筒状体22を有するジョイント機構部2と;側端に相方係合部31および挿通孔32を有する眉部材3とを含んで構成され、
前記ジョイント機構部2の筒状体22が前記眉部材3の挿通孔32に挿通されて、かつ、前記側縁係合部21および相方係合部31が互いに係合される一方、
眉部材3がレンズ1の上縁に沿って添設され、かつ、ジョイント機構部2の筒状体22がレンズ1の止着孔11に挿嵌されて、レンズ対向部から止着部材4が当該筒状体22の受け孔22aにおいて締着されることによって、レンズ1および眉部材3およびエンドピース5またはブリッジ6を固定して構成されたことを特徴とするレンズ孔止め式眼鏡の組立機構。 - ジョイント機構部2の側縁係合部21に突起21aが形成され、かつ、眉部材3の相方係合部31には通孔31aが開設されており、前記突起21aが通孔31aに挿通して係合されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ孔止め式眼鏡の組立機構。
- ジョイント機構部2の側縁係合部21および眉部材3の相方係合部31には互いに嵌合可能な嵌合凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のレンズ孔止め式眼鏡の組立機構。
- 眉部材3の挿通孔32の周縁にはスリット32aが形成されており、孔径が拡開可能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載のレンズ孔止め式眼鏡の組立機構。
Priority Applications (1)
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JP2002063008A JP3577484B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | レンズ孔止め式眼鏡の組立機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002063008A JP3577484B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | レンズ孔止め式眼鏡の組立機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003262835A JP2003262835A (ja) | 2003-09-19 |
JP3577484B2 true JP3577484B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=29196495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002063008A Expired - Fee Related JP3577484B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | レンズ孔止め式眼鏡の組立機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3577484B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201439637A (zh) * | 2013-02-13 | 2014-10-16 | Planet Vision 60 Co Ltd | 眼鏡 |
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2002
- 2002-03-08 JP JP2002063008A patent/JP3577484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2003262835A (ja) | 2003-09-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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