JPH11126648A - パッキンの保持構造 - Google Patents

パッキンの保持構造

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JPH11126648A
JPH11126648A JP9288880A JP28888097A JPH11126648A JP H11126648 A JPH11126648 A JP H11126648A JP 9288880 A JP9288880 A JP 9288880A JP 28888097 A JP28888097 A JP 28888097A JP H11126648 A JPH11126648 A JP H11126648A
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JP
Japan
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packing
groove
projections
holding structure
accommodation groove
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JP9288880A
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Shigemi Hashizawa
茂美 橋澤
Minoru Masuda
穣 増田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/061Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with positioning means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/062Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces characterised by the geometry of the seat
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッキンが簡単な形状となり、パッキン収容
溝への組付作業性が良く、高い防水性能が得られるパッ
キンの保持構造の提供。 【解決手段】 本発明は、パッキン12にパッキン収容
溝13の対向する両内面22、23に向けてそれぞれ突
出する突部24、25を設け、突部24、25の頂部間
の寸法L1をパッキン収容溝13の幅寸法L2より長く
設定し、パッキン収容溝13内に収容された状態で突部
24、25がパッキン収容溝13の内面22、23をそ
れぞれ押圧することでパッキン収容溝13内にパッキン
12が自己保持されることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シール端面のパッ
キン収容溝内にパッキンを保持するパッキンの保持構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、特開平7−226256号公報
に記載され、従来のパッキンの保持構造が用いられた防
水コネクタ1を示す。同図において、防水コネクタ1
は、雄コネクタハウジング2と、この雄コネクタハウジ
ング2が嵌合されるフード部3を有する雌コネクタハウ
ジング4とからなる。雄コネクタハウジング2の外周に
は、嵌合方向の先端側と後端側にパッキン5それぞれが
設けられている。雄コネクタハウジング2が雌コネクタ
ハウジング4のフード部3内に嵌合された状態で、雄コ
ネクタハウジング2の外周とフード部3の内面との間に
密着された状態で挟持されることにより、雄コネクタハ
ウジング2の端子収容室6内が防水されるようになって
いる。
【0003】この防水コネクタ1では、雄コネクタハウ
ジング2の外周に断面凹状のパッキン収容溝7が形成さ
れ、この収容溝7内に断面円形のパッキン5が、雄コネ
クタハウジング2の外周から所定の高さだけ突出した状
態で収容されている。そして、収容溝7内から突出した
部分が、フード部3の内壁3aに密着して当接するシー
ル面5aとなっており、雄コネクタハウジング2とフー
ド部3の内面3aとの間への水の浸入が阻止されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記防水コ
ネクタ1では、フード部3内に雄コネクタハウジング2
を嵌合させる場合、パッキン5がフード部3の内面3a
に密着した状態で移動するため、パッキン5がパッキン
収容溝7内から抜き出てしまうことがある。この場合に
は、パッキン5が正規な状態で雄コネクタハウジング2
とフード部3の内壁3aとの間にないので、防水性能が
著しく悪くなる。
【0005】又図5のような機器との防水を得る為の突
当てパッキンは機器に取り付けるまでの運搬中に外れる
可能性がある。
【0006】これを防止するために、図6に示すよう
に、パッキン9に係止突起9aを設けて、パッキン収容
溝10の底壁10aに係止突起9aが係止する係止孔1
1を設けることにより、パッキン9をパッキン収容溝1
0に保持することが考えられている。
【0007】ところが、この場合には、パッキン9をパ
ッキン収容溝10内に収容させる際に、係止突起9aを
係止孔11に挿入させるために、パッキン9を強い力で
パッキン収容溝10内へ押圧する必要がある。このた
め、パッキン収容溝10内へのパッキンの組付作業性が
悪いという問題がある。
【0008】また、係止突起9aが係止孔11に確実に
係止されていない状態では、収容溝10の開口周囲から
のパッキン9の突出高さが変化するため、相手接合面と
の接合が均一に行われず、防水性能が低下する。
【0009】さらには、係止突起9aをパッキン9に設
けるとパッキン9の形状が複雑になり、パッキン9を製
造する金型も複雑な形状となるためパッキン9の製造コ
ストが高くつくという問題がある。
【0010】そこで、本発明は、パッキンが簡単な形状
となり、パッキン収容溝への組付作業性が良く、高い防
水性能が得られるパッキンの保持構造の提供を目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、シール端面に設けたパッキン収
容溝内に、弾性を有するパッキンを保持するパッキンの
保持構造であって、前記パッキンに前記パッキン収容溝
の対向する両内面に向けてそれぞれ突出する突部を設
け、前記突部の頂部間の寸法を前記パッキン収容溝の幅
寸法より長く設定し、前記パッキン収容溝内に収容され
た状態で前記突部が前記パッキン収容溝の内面をそれぞ
れ押圧することで前記パッキン収容溝内に前記パッキン
が自己保持されることを特徴としている。
【0012】このパッキンの保持構造では、パッキン収
容溝内にパッキンを挿入すると、パッキン収容溝の内面
を突部がそれぞれ押圧することにより、パッキンがパッ
キン収容溝内に自己保持される。
【0013】この場合、パッキン収容溝に対向する内面
に向けて突部をパッキンに設けただけなので、簡単な形
状のパッキンとなる。また、パッキンをパッキン収容溝
内に挿入する場合には、突部をパッキン収容溝の両内面
にそれぞれ摺動させて挿入すれば良いので容易に組み付
けることができる。
【0014】さらに、パッキンはパッキン収容溝内に自
己保持されているので、パッキン収容溝内からパッキン
が不用意に脱落することがなく、正規な位置で相手取付
端面に密着当接することができるので高い防水性能が得
られる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、前記パッキンのシール面側及び前記パッキ
ン収容溝の底面側に、前記突部が前記パッキン収容溝の
内面を押圧したときの反力を吸収して前記シール面から
前記パッキンが突出する方向へのパッキンの伸びを抑制
する吸収凹部をそれぞれ設けたことを特徴としている。
【0016】このパッキンの保持構造では、突部がパッ
キン収容溝の両内面に当接するとパッキン全体がシール
面からパッキンが突出する方向へ伸びようとしても、吸
収凹部によってパッキン収容溝の内面からの反力が吸収
凹部によって吸収されるので、この伸びが抑制される。
この結果、シール面からのパッキンの突出高さを抑制す
ることができるので、相手取付端面との良好な取付状態
が得られ、良好な防水性能が得られる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載の発明であって、前記突部が前記パッキンの
前記パッキン収容溝の内面に向けて複数設けられている
ことを特徴としている。
【0018】このパッキンの保持構造では、複数の突部
を設けることにより、パッキン収容溝の両内面からの反
力を分散することができるので、パッキンの伸びをさら
に抑制して、パッキンの」シール面からの突出高さを抑
制することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパッキンの保
持構造の実施形態について説明する。
【0020】第1実施形態 図1は、パッキン12とこのパッキン12が収容される
パッキン収容溝13とを示し、(a)はパッキン12を
パッキン収容溝13内に挿入する前の状態を示し、
(b)はパッキン収容溝13内にパッキン12を収容し
た状態を示す。
【0021】図1に示すように、パッキン12は、断面
が菱形状で、上下方向の(パッキン収容溝13内へのパ
ッキン12の挿入方向)の角部14、15はそれぞれ弧
状に形成されている。また、上下方向に対して交差する
方向の角部16、17も弧状に形成されている。そし
て、角部14、15と角部16、17とは斜面18、1
9、20、21でそれぞれ滑らかに連続している。
【0022】角部14は、パッキン収容溝13に収容さ
れた状態で、パッキン収容溝13から突出しており、相
手取付面に密着当接するシール面となっている。角部1
6、17は、パッキン収容溝13内に挿入された状態
で、パッキン収容溝13の対向する両内面22、23に
向けて突出する突部24、25となっている。これらの
突部24、25の頂部24a、25a間の寸法L1は、
パッキン収容溝13の幅寸法L2よりも長く設定されて
いる。
【0023】パッキン収容溝13は、突部24、25が
押圧接触する内面22、23と角部15が当接する底面
26とで断面矩形状に形成されている。また、パッキン
収容溝13の開口周囲がシール端面27となっており、
このシール端面27が相手取付面(不図示)と接合さ
れ、このときパッキン12がシール端面27と相手取付
面との間で押圧挟持される。
【0024】図1(a)に示すように、パッキン収容溝
13の開口にパッキン12を角部15を下側にして挿入
すると、斜面19、20がパッキン収容溝13の開口縁
部13aに摺動してパッキン12の角部16、17間の
寸法が次第に縮小し、上下方向(角部14、15間の寸
法)の寸法が伸びる。
【0025】パッキン12がパッキン収容溝13内に最
終的に収容された状態では、図1(b)に示すように、
突部24、25がパッキン収容溝13の内面22、23
を押圧した状態で、角部14がシール端面27から所定
の寸法L3だけ突出する。この状態では、パッキン12
は、突部24、25が内面22、23を押圧することに
よってパッキン収容溝13内に自己保持される。
【0026】この実施形態によれば、パッキン12をパ
ッキン収容溝13内に保持するための係止突起等がパッ
キン12から局部的に突出しておらず、弧状の角部1
4、15、16、17とこれらを結ぶ斜面18、19、
20、21とで形成されているので、パッキン12を簡
単な形状とすることができる。この結果、パッキン12
の製造コストが高くつくことがない。
【0027】また、パッキン収容溝13内にパッキン1
2は突部24、25によって自己保持されているので、
パッキン12がパッキン収容溝13に対して浮き上がっ
たり、ずれたりすることがない。また、パッキン12が
パッキン収容溝13から不用意に脱落することがなく、
常に正規な位置に保持することができる。この結果、防
水性能の低下を確実に防止することができる。
【0028】さらに、パッキン12をパッキン収容溝1
3内に収容する場合、斜面19、20がパッキン収容溝
13の開口縁部13a、13aに摺動してパッキン12
の角部24、25間の寸法を次第に縮小していくので、
パッキン12をパッキン収容溝13へ容易に組み付ける
ことができ、組付作業性を向上することができる。
【0029】以下に他の実施形態について説明する。上
記第1実施形態と同構成部分については、図面に同符号
を付して重複した説明を省略する。
【0030】第2実施形態 次に図2に示す第2実施形態のパッキンの保持構造につ
いて説明する。図2(a)、(b)に示すように、本実
施形態のパッキン29には、上下方向の角部14、1
5、すなわち、シール面28側とパッキン収容溝13の
底面26側に、弧状の吸収凹部30、31がそれぞれ形
成されている。これらの吸収凹部30、31は、突部2
4、25がパッキン収容溝13の内面22、23を押圧
したときの反力を吸収して、シール端面27からパッキ
ン29が突出する方向へのパッキン29の伸びを抑制す
る。
【0031】図2(b)に示すように、パッキン12を
パッキン収容溝13に挿入すると、突部24、25がパ
ッキン収容溝13の内面22、23を押圧するため、そ
の反力でパッキン29は上下方向に伸びようとするが、
この反力は吸収凹30、31の内幅寸法が縮小すること
により、吸収され、上下方向への伸びが抑制される。こ
の結果、パッキン収容溝13の開口周囲のシール端面2
7からのパッキン29の突出高さL3が正規な高さ寸法
より突出するのが抑制される。
【0032】本実施形態によれば、上記第1実施形態と
同様な効果が得られる他に、吸収凹部30、31を上下
方向の角部14、15にそれぞれ設けたことにより、突
部24、25が内面22、23から受ける反力を吸収す
ることができるので、パッキン収容溝13の開口周囲の
シール端面27からのパッキン29の突出高さL3を抑
制することができ、設定どうりの突出高さとすることが
できる。この結果、防水性能をより向上することができ
る。
【0033】また、吸収凹部30、31を設けること
で、パッキン29のシール面28、28側、すなわち、
相手取付面に対して二カ所で密着当接することにより、
より防水性能を向上することができる。
【0034】第3実施形態 次に図3に示す第3実施形態について説明する。本実施
形態のパッキン32は、パッキン収容溝13の両内面2
2、23に向けて突出する突部33、34、35、36
が両側に2個ずつそれぞれ形成されている。突部33、
34間及び突部35、36間には、凹み部37、38が
それぞれ形成されている。
【0035】図3(a)に示すように、パッキン収容溝
13の上部に、凹み部31を下側にした状態から、パッ
キン32をパッキン収容溝13内に挿入すると、突部3
3、34が内面22にそれぞれ押圧当接し、突部35、
36が内面23に押圧当接する。このとき、パッキン3
2は、上下方向に伸びようとするが、吸収凹部30、3
1により突部33、34、35、36が内面22、23
から受ける反力が吸収され、上下方向への伸びが抑制さ
れる。この結果、パッキン収容溝13の開口周囲のシー
ル端面27からのパッキン32の突出高さL3が正規な
高さ寸法より突出するのが抑制される。
【0036】この実施形態によれば、上記各実施形態と
同様の効果が得られる他に、内面22に当接する2つの
突部33、34及び内面23に当接する2つの突部3
5、36を設け、突部33、34の間、突部35、36
の間に凹み部37、38をそれぞれ設けたことでパッキ
ン収容溝13の両内面22、23からの反力を分散する
ことができ、パッキン32の伸びをさらに抑制して、シ
ール端面27からのパッキン32の突出高さL3を抑制
することができる。
【0037】なお、第3実施形態では、吸収凹部30、
31を設けたパッキン32に、突部33、34、35、
36を設けたが、第1実施形態のパッキン12の両側に
2つずつの突部をそれぞれ設けても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、パッキン収容溝に対向する内面に向けて突部をパ
ッキンに設けただけなので、簡単な形状のパッキンとな
る。また、パッキンをパッキン収容溝内に挿入する場合
には、突部をパッキン収容溝の両内面にそれぞれ摺動さ
せた状態で挿入すれば良いので容易に組み付けることが
できる。
【0039】さらに、パッキンはパッキン収容溝内に自
己保持されているので、パッキン収容溝内からパッキン
が不用意に脱落することがなく、正規な位置で相手取付
面に密着当接することができるので高い防水性能が得ら
れる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、突部がパッ
キン収容溝の両内面に当接するとパッキン全体がシール
端面からパッキンが突出する方向へ伸びようとしても、
吸収凹部によってパッキン収容溝の内面からの反力が吸
収凹部によって吸収されるので、この伸びが抑制され
る。この結果、シール面からのパッキンの突出高さを抑
制することができるので、相手取付端面との良好な取付
状態が得られ、良好な防水性能が得られる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、複数の突部
を設けることにより、パッキン収容溝の両内面からの反
力を分散することができるので、パッキンの伸びをさら
に抑制して、パッキンの」シール面からの突出高さを抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のパッキンと、パッキン
収容溝とを示し、(a)はパッキン収容溝内にパッキン
を収容する前の状態を示す断面図、(b)はパッキン収
容溝内にパッキンを収容した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態のパッキンと、パッキン
収容溝とを示し、(a)はパッキン収容溝内にパッキン
を収容する前の状態を示す断面図、(b)はパッキン収
容溝内にパッキンを収容した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第3実施形態のパッキンと、パッキン
収容溝とを示し、(a)はパッキン収容溝内にパッキン
を収容する前の状態を示す断面図、(b)はパッキン収
容溝内にパッキンを収容した状態を示す断面図である。
【図4】従来のパッキンの保持構造が適用された防水コ
ネクタを示す断面図である。
【図5】従来の突当てパッキンを示し、(a)は突当て
る前の状態を示す断面図、(b)はパネル等に突当てた
状態を示す断面図である。
【図6】従来のパッキンの保持構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
12、29 32パッキン 13 パッキン収容溝 22、23 内面 24、25 突部 27 シール端面 30、31 吸収凹部 33、34、35、36 突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シール端面に設けたパッキン収容溝内
    に、弾性を有するパッキンを保持するパッキンの保持構
    造であって、前記パッキンに前記パッキン収容溝の対向
    する両内面に向けてそれぞれ突出する突部を設け、前記
    突部の頂部間の寸法を前記パッキン収容溝の幅寸法より
    長く設定し、前記パッキン収容溝内に収容された状態で
    前記突部が前記パッキン収容溝の内面(22、23)を
    それぞれ押圧することで前記パッキン収容溝内に前記パ
    ッキンが自己保持されることを特徴とするパッキンの保
    持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記パッ
    キンのシール面側及び前記パッキン収容溝の底面側に、
    前記突部が前記パッキン収容溝の内面を押圧したときの
    反力を吸収して前記シール端面から前記パッキンが突出
    する方向へのパッキンの伸びを抑制する吸収凹部をそれ
    ぞれ設けたことを特徴とするパッキンの保持構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の発明であ
    って、前記突部が前記パッキンの前記パッキン収容溝の
    内面に向けて複数設けられていることを特徴とするパッ
    キンの保持構造。
JP9288880A 1997-10-21 1997-10-21 パッキンの保持構造 Pending JPH11126648A (ja)

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JP9288880A JPH11126648A (ja) 1997-10-21 1997-10-21 パッキンの保持構造
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