JPH11107598A - 車両ロック装置 - Google Patents

車両ロック装置

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Publication number
JPH11107598A
JPH11107598A JP28436897A JP28436897A JPH11107598A JP H11107598 A JPH11107598 A JP H11107598A JP 28436897 A JP28436897 A JP 28436897A JP 28436897 A JP28436897 A JP 28436897A JP H11107598 A JPH11107598 A JP H11107598A
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JP
Japan
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bulging portion
door
lever
central
latch
Prior art date
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Application number
JP28436897A
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English (en)
Inventor
Osamu Hamaguchi
修 浜口
Yoshito Gomi
義人 五味
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11107598A publication Critical patent/JPH11107598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/20Bolts or detents
    • E05B85/24Bolts rotating about an axis
    • E05B85/243Bolts rotating about an axis with a bifurcated bolt
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/14Specially controlled locking actions in case of open doors or in case of doors moved from an open to a closed position, e.g. lock-out prevention or self-cancelling
    • E05B77/18Keyless locking with self-cancellation, e.g. resulting in an unlocking action when the door is being closed
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/02Lock casings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S292/00Closure fasteners
    • Y10S292/23Vehicle door latches
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    • Y10S292/00Closure fasteners
    • Y10S292/26Automatic undogging or reconnecting
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    • Y10T292/08Bolts
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    • Y10T292/1044Multiple head
    • Y10T292/1045Operating means
    • Y10T292/1047Closure
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/57Operators with knobs or handles

Abstract

(57)【要約】 【目的】 厚みの薄いロック装置を得る。 【構成】 ボディ1の裏側の上部には上部膨出部20を
下部には下部膨出部21を中央にはストライカ7の通る
進入路14用の中央膨出部19をそれぞれ形成し、前記
金属バックプレート18は前記ボディ1の裏側中央に位
置して前記上部膨出部20と下部膨出部21と中央膨出
部19とに密着当接し、もって前記上部膨出部20と中
央膨出部19との間の上部空間24にはオープンレバー
27を軸装し、前記下部膨出部21と中央膨出部19と
の間の下部空間25にはロックレバー36を軸装し、前
記オープンレバー27には前記中央膨出部19の車外側
で揺動する開扉杆31の上端を軸止し、該開扉杆31の
上下中間位置の内側には前記ラチェット6に固定の係合
ピン16が臨む係合凹部33を形成し、開扉杆31の下
端は横連杆34を介して前記ロックレバー36に連結し
た車両ロック装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ロック装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、合成樹脂ボディの表側に凹部を形成
し、前記ボディの表側には金属カバープレートを前記ボ
ディの裏側には金属バックプレートを配置し、前記凹部
内の上部にラッチ軸によりラッチを前記凹部内の下部に
ラチェット軸によりラチェットをそれぞれ軸装し、前記
ラッチの外周縁には、閉扉のとき車体側に固定のストラ
イカが係合する係合溝と前記ラチェットが係合するハー
フラッチ係合段部とフルラッチ係合段部とを形成し、前
記ボディの裏側の中央にはストライカの通る進入路用の
中央膨出部を形成し、前記金属バックプレートは前記ボ
ディの中央膨出部の周囲に密着当接し、前記上部膨出部
の上部空間にはアウタオープンレバーとインナオープン
レバーを軸装し(なお、助手席側のロック装置は、アウ
タオープンレバーとインナオープンレバーの区別はなく
一個である)、前記中央膨出部の下部空間にはロックレ
バーを軸装し、前記アウタオープンレバーには前記中央
膨出部を重なるように通った揺動する開扉杆の上端を軸
止し、該開扉杆の上下中間位置の外側には前記ラチェッ
トに固定の係合ピンに臨む係合凹部を形成し、開扉杆の
下端は前記ロックレバーに連結し、前記インナオープン
レバーには前記中央膨出部を重なるように通って上下動
し下端は前記係合ピンの上部に臨み下動すると前記係合
ピンを押して開扉させる上下動杆の上端を軸止し(助手
席のロック装置には、上下動杆は設けてない)、前記係
合ピンには該係合ピンが下動すると回動して前記開扉杆
をアンロック方向に揺動させるセルフキャンセルレバー
を係合させた車両ロック装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知のものは、金属バ
ックプレートは前記ボディの中央膨出部の上ではなく周
囲に密着当接しているから、各種レバーは露出構造にな
り強度上の課題がある。また、アウタオープンレバーに
は前記中央膨出部を重なるように通った揺動する開扉杆
の上端を軸止しているから、ロック装置の厚みが大にな
る。また、前記インナオープンレバーには前記中央膨出
部を重なるように通って上下動し下端は前記係合ピンの
上部に臨み下動すると前記係合ピンを押して開扉させる
上下動杆の上端を軸止しているから、この点もロック装
置の厚みを大にしている(なお、助手席のロック装置に
は、上下動杆は設けてない)。しかして、公知例の開扉
杆及び上下動杆を設ける位置に、金属バックプレートを
取付けると堅牢構成になり、開扉杆及び上下動杆の取付
け位置に改善を加えると、ロック装置を大きくしないで
構成することができるようになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本願は、表側に
凹部2を形成した合成樹脂ボディ1の表側に金属カバー
プレート17を前記ボディ1の裏側に金属バックプレー
ト18をそれぞれ配置し、前記凹部2内の上部にラッチ
軸3によりラッチ4を前記凹部2内の下部にラチェット
軸5によりラチェット6をそれぞれ軸装し、前記ラッチ
4の外周縁には閉扉のとき車体側に固定のストライカ7
と係合する係合溝8及び前記ラチェット6が係合するハ
ーフラッチ係合段部9及びフルラッチ係合段部10を形
成し、前記ボディ1の裏側の上部には上部膨出部20を
下部には下部膨出部21を中央にはストライカ7の通る
進入路14用の中央膨出部19をそれぞれ形成し、前記
金属バックプレート18は前記ボディ1の裏側中央に位
置して前記上部膨出部20と下部膨出部21と中央膨出
部19とに密着当接し、もって前記上部膨出部20と中
央膨出部19との間の上部空間24にはオープンレバー
27(請求項1は助手席のロックとしたので特にオープ
ンレバー27としてある)を軸装し、前記下部膨出部2
1と中央膨出部19との間の下部空間25にはロックレ
バー36を軸装し、前記オープンレバー27には前記中
央膨出部19の車外側で揺動する開扉杆31の上端を軸
止し、該開扉杆31の上下中間位置の内側には前記ラチ
ェット6に固定の係合ピン16が臨む係合凹部33を形
成し、開扉杆31の下端は横連杆34を介して前記ロッ
クレバー36に連結した車両ロック装置としたものであ
る。また、運転席側は、セルフキャンセルとするため、
合成樹脂ボディ1の表側には凹部2を形成し、前記ボデ
ィ1の表側には金属カバープレート17を前記ボディ1
の裏側には金属バックプレート18を配置し、前記凹部
2内の上部にラッチ軸3によりラッチ4を前記凹部2内
の下部にラチェット軸5によりラチェット6をそれぞれ
軸装し、前記ラッチ4の外周縁には、閉扉のとき車体側
に固定のストライカ7が係合する係合溝8と前記ラチェ
ット6が係合するハーフラッチ係合段部9とフルラッチ
係合段部10とを形成し、前記ボディ1の裏側の上部に
は上部膨出部20を下部には下部膨出部21を中央には
ストライカ7の通る進入路14用の中央膨出部19をそ
れぞれ形成し、前記金属バックプレート18は前記ボデ
ィ1の裏側中央に位置して前記上部膨出部20と下部膨
出部21と中央膨出部19に密着当接し、前記上部膨出
部20と中央膨出部19との上部空間24にはオープン
レバー27とインナオープンレバー42を軸装し、前記
下部膨出部21と中央膨出部19との下部空間25には
ロックレバー36を軸装し、前記オープンレバー27に
は前記中央膨出部19の車外側で揺動する開扉杆31の
上端を軸止し、該開扉杆31の上下中間位置の内側には
前記ラチェット6に固定の係合ピン16に臨む係合凹部
33を形成し、開扉杆31の下端は前記ロックレバー3
6に連結し、前記インナオープンレバー42には前記中
央膨出部19の車外側で上下動し下端46は前記係合ピ
ン16の上部に臨み下動すると前記係合ピン16を押し
て開扉させる上下動杆45の上端を軸止し、前記係合ピ
ン16には該係合ピン16が下動すると回動して前記開
扉杆31をアンロック方向に揺動させるセルフキャンセ
ルレバー47を係合させた車両ロック装置としたもので
ある。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は合成樹脂ボディで、その表面側には凹部2が形成さ
れ、凹部2内の上部にラッチ軸3によりラッチ4が軸装
され、凹部2内の下部にラチェット軸5によりラチェッ
ト6が軸装され、前記ラッチ4の外周縁には、閉扉のと
き車体側に固定のストライカ7が係合する係合溝8と、
ハーフラッチ係合段部9とフルラッチ係合段部10とが
形成され、前記ラチェット6の爪11がハーフラッチ係
合段部9またはフルラッチ係合段部10のいずれかに係
合してラッチ4の逆転を防止する。12は前記ラッチ4
を開扉位置に逆転させるバネ、13はラチェット6をラ
ッチ4に弾着させるバネ、14はコ型のストライカ7の
係合杆が通るボディ1に形成した進入路である。前記ラ
チェット6には、合成樹脂ボディ1に形成した窓孔15
を通って裏側に直角に突出する係合ピン16の基部が固
定させる。
【0006】前記合成樹脂ボディ1はその表側に図4の
ように金属カバープレート17が取付けられ、合成樹脂
ボディ1の裏側には、金属バックプレート18が取付け
られる。金属バックプレート18は図2のように合成樹
脂ボディ1と平行で合成樹脂ボディ1の裏面側の中央部
全体を覆う構成である。前記合成樹脂ボディ1の中央部
には前記進入路14が設けられるので、進入路14用の
中央膨出部19が設けられ、また、合成樹脂ボディ1の
裏側の上部に金属バックプレート18を止着する上部膨
出部20が、合成樹脂ボディ1の裏側の下部に金属バッ
クプレート18を止着する下部膨出部21とが設けら
れ、前記金属バックプレート18は、中央膨出部19と
上部膨出部20と下部膨出部21の各上面に密着し、上
部膨出部20に設けた透孔22と下部膨出部21に設け
た透孔23に挿通したネジで金属カバープレート17と
ボディ1と金属バックプレート18を一緒に止着する。
【0007】このように金属バックプレート18を止着
すると、合成樹脂ボディ1の裏面と上部膨出部20の下
面と金属バックプレート18の内面と中央膨出部19の
上面とにより囲まれた上部空間24と、合成樹脂ボディ
1の裏面と下部膨出部21の上面と金属バックプレート
18の内面と中央膨出部19の下面とにより囲まれた下
部空間25が形成される。
【0008】前記上部空間24には、運転席側ではセル
フキャンセル機構と開扉機構とが設けられ、助手席側は
開扉機構のみが設けられる。まず、開扉機構について述
べると、前記ラッチ4のラッチ軸3は上部空間24に設
けられた合成樹脂ボディ1より一体に突出すボス26内
に軸装されていて、ボス26より更に突出したラッチ軸
3にはオープンレバー27(運転席用のみ、助手席用は
オープンレバーとインナオープンレバーは一体)が軸装
される。オープンレバー27は図6においてラッチ軸3
より車外側に突出す形状で、バネ28により常時車外側
の外端29が上動するように付勢されている。該外端2
9にはラッチ軸3を中心とする円弧長孔30が形成さ
れ、円弧長孔30にはアウタハンドルに至るロッドが連
結され、アウタハンドルを開扉操作するとオープンレバ
ー27の外端29は下動する。該外端29には、開扉杆
31の上端が軸止32される。開扉杆31の形状は上下
に長い構造で、前記中央膨出部19の上ではなく中央膨
出部19の車外側を垂下するように取付けられ、その下
端には横連杆34の左端を軸止35する。前記開扉杆3
1は上部の軸止32部を中心に車内外側に揺動する構造
で、その上下中間位置の内側の係合ピン16が臨む位置
には係合凹部33を形成し(図10)、開扉杆31が車
内側に揺動して係合ピン16と係合凹部33が係合する
と、開扉ハンドルの開扉操作で開扉杆31が下降するこ
とにより、係合ピン16を下動させてラチェット6の爪
11をフルラッチ係合段部10より外し開扉できる。開
扉杆31が車外側に揺動して係合ピン16と係合凹部3
3の係合が外れると、空振りであるから、開扉はできな
い。
【0009】前記横連杆34は横設されており、右端は
ロックレバー36に連結される。ロックレバー36の一
端37にはキーシリンダに至るロッドが他端38にはシ
ルノブに至るロッドが連結されており、ロックレバー3
6は図6のロック位置と図8のアンロック位置の間回動
自在である。前記ロックレバー36は、下部空間25内
に設けたラチェット6のラチェット軸5のボス39に軸
装されており、合成樹脂の射出成形により形成されてい
る。40はロックレバー36より下方に伸びる突片で、
従って前記横連杆34は下部膨出部21の下方に横設さ
れ、横連杆34は突片40に軸41で軸止されている。
【0010】つぎに、運転席のロック装置に設けられる
セルフキャンセル機構について述べると、図9と図10
がセルフキャンセル機構であり、図9のようにラッチ軸
3には前記オープンレバー27の外、インナハンドルの
開扉操作で回転するインナオープンレバー42が軸止さ
れている。インナオープンレバー42の車外側端部43
には軸44により上下動杆45の上端が軸止され、上下
動杆45の下端46は係合ピン16の上部に臨んでい
て、上下動杆45が下動すると係合ピン16を押圧し、
開扉されるようになっている。前記係合ピン16にはセ
ルフキャンセルレバー47の長孔48が係合しており、
セルフキャンセルレバー47が軸49を中心に回動する
と、その一部50が、開扉杆31に形成した当接部51
に当って開扉杆31を押すように形成されている。当接
部51は、開扉杆31の一部を合成樹脂ボディ1側に折
曲げて形成している。従って、図10のロック状態にあ
っても、インナハンドルを開扉操作してインナオープン
レバー42を回動させると、上下動杆45は下降し、上
下動杆45の下端46で係合ピン16を押してラチェッ
ト6の爪11をフルラッチ係合段部10より離脱させて
開扉させ、同時に係合ピン16の下動でセルフキャンセ
ルレバー47を回動させ、セルフキャンセルレバー47
の一部50で当接部51を押して開扉杆31を図10で
右動させ、開扉杆31の係合凹部33を係合ピン16に
係合させ、同時に、横連杆34を介してロックレバー3
6をアンロック位置に回動させる。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。 (全体の構成の作用)図4のように、本願のロック装置
は、金属カバープレート17と合成樹脂ボディ1と金属
バックプレート18の三重構造であり、前記合成樹脂ボ
ディ1の裏側には、止めネジ用の上部膨出部20と下部
膨出部21とが設けられ、合成樹脂ボディ1の中央には
進入路14用の中央膨出部19が設けられ、金属バック
プレート18は上部膨出部20と下部膨出部21と中央
膨出部19の上に密着して取付られるから、合成樹脂ボ
ディ1の背面側には上部空間24と下部空間25が、中
央膨出部19の上下に形成される。そして、金属バック
プレート18を背面側よりみると、図2のように、合成
樹脂ボディ1の中央部分に設けられているから、小型で
ありながら、堅牢なボディ構成になる。
【0012】このようなボディ構成に対して、運転席側
では開扉機構とセルフキャンセル機構を組付け、助手席
側ではセルフキャンセル機構はなく開扉機構のみを設け
ることになるが、本願は、前記上部空間24にはラッチ
4のラッチ軸3を、前記下部空間25にはラチェット6
のラチェット軸5を夫々突出させて設け、ラッチ軸3に
は、運転席側ではアウタハンドルで回動するオープンレ
バー27とインナハンドルで回動するインナオープンレ
バー42を夫々軸止し、オープンレバー27に軸止され
る開扉杆31とインナオープンレバー42に軸止される
上下動杆45は中央膨出部19の上には重合させず中央
膨出部19の車外側に設け、ロックレバー36は前記下
部空間25に設けたから、係合ピン16よりも開扉杆3
1は車外側に位置し、係合ピン16が係合する係合凹部
33は、開扉杆31の内側に設けられて、開扉杆31が
車外側に揺動するとロックになり、車内側に揺動すると
アンロックになる構成となる。
【0013】しかして、前記ラチェット軸5にはロック
レバー36が軸装され、ロックレバー36の突片40の
下端と開扉杆31の下端には横連杆34が取付けられ
る。そして、係合ピン16にはセルフキャンセルレバー
47の長孔48を係合させ、セルフキャンセルレバー4
7の一部50を開扉杆31の当接部51に臨ませる。し
たがって、開扉機構とセルフキャンセル機構が、中央膨
出部19の周囲に設けられる。
【0014】(運転席扉の開扉操作)運転席扉の場合
は、キー操作かシルノブ操作によりロックレバー36を
図6、図7のロック状態に回動させておくと、開扉杆3
1の係合凹部33と係合ピン16は離脱しているから、
アウタハンドルを開扉操作してオープンレバー27を左
回転させ、開扉杆31を下動させても空振りであり、係
合ピン16は下動しないので、ラチェット6はフルラッ
チ係合段部10より外れず、開扉はできない。
【0015】しかし、キー操作かシルノブ操作によりロ
ックレバー36を図8の状態に左回動させると、突片4
0、横連杆34を介して開扉杆31を車内側に揺動させ
るから、開扉杆31の係合凹部33は係合ピン16に係
合し、アウタハンドルを開扉操作してオープンレバー2
7を左回転させ、開扉杆31を下動させると係合凹部3
3により係合ピン16を下動させるから、ラチェット6
はフルラッチ係合段部10より離脱し、開扉ができる。
【0016】なお、ロック状態でも、インナハンドルを
開扉操作すると、開扉できる。即ち、図9においてイン
ナハンドルの開扉操作でインナオープンレバー42を左
回転させると、上下動杆45は下動し、上下動杆45の
下端46で係合ピン16を下降させるから、開扉でき
る。このとき、係合ピン16を下動すると、係合ピン1
6が係合しているセルフキャンセルレバー47は軸49
を中心に回転し、セルフキャンセルレバー47の一部5
0で、開扉杆31の当接部51を押すから、開扉杆31
は右に揺動し、開扉杆31の係合凹部33は係合ピン1
6に係合して、セルフキャンセルする。
【0017】(助手席扉の開扉操作)助手席扉の場合
は、オープンレバー27とインナオープンレバー42は
一体であるから、キー操作かシルノブ操作によりロック
レバー36を図6、図7のロック状態に回動させておく
と、開扉杆31の係合凹部33と係合ピン16は離脱し
ているから、アウタハンドルまたはインナハンドルを開
扉操作してオープンレバー27を左回転させ、開扉杆3
1を下動させても空振りであり、係合ピン16は下動し
ないので、ラチェット6はフルラッチ係合段部10より
外れず、開扉はできない。
【0018】しかし、キー操作かシルノブ操作によりロ
ックレバー36を図8の状態に左回動させると、突片4
0、横連杆34を介して開扉杆31を車内側に揺動させ
るから、開扉杆31の係合凹部33は係合ピン16に係
合し、アウタハンドルまたはインナハンドルを開扉操作
してオープンレバー27を左回転させ、開扉杆31を下
動させると係合凹部33により係合ピン16を下動させ
るから、ラチェット6はフルラッチ係合段部10より離
脱し、開扉ができる。
【0019】
【発明の効果】公知のものは、金属バックプレートは前
記ボディの中央膨出部の周囲に密着当接しているから、
各種レバーは露出構造になり強度上の課題がある。ま
た、アウタオープンレバーには前記中央膨出部を重なる
ように通った揺動する開扉杆の上端を軸止しているか
ら、ロック装置の厚みが大になる。また、前記インナオ
ープンレバーには前記中央膨出部を重なるように通って
上下動し下端は前記係合ピンの上部に臨み下動すると前
記係合ピンを押して開扉させる上下動杆の上端を軸止し
ているから、この点もロック装置の厚みを大にしてい
る。
【0020】しかるに、本願は、表側に凹部2を形成し
た合成樹脂ボディ1の表側に金属カバープレート17を
前記ボディ1の裏側に金属バックプレート18をそれぞ
れ配置し、前記凹部2内の上部にラッチ軸3によりラッ
チ4を前記凹部2内の下部にラチェット軸5によりラチ
ェット6をそれぞれ軸装し、前記ラッチ4の外周縁には
閉扉のとき車体側に固定のストライカ7と係合する係合
溝8及び前記ラチェット6が係合するハーフラッチ係合
段部9及びフルラッチ係合段部10を形成し、前記ボデ
ィ1の裏側の上部には上部膨出部20を下部には下部膨
出部21を中央にはストライカ7の通る進入路14用の
中央膨出部19をそれぞれ形成し、前記金属バックプレ
ート18は前記ボディ1の裏側中央に位置して前記上部
膨出部20と下部膨出部21と中央膨出部19とに密着
当接し、もって前記上部膨出部20と中央膨出部19と
の間の上部空間24にはオープンレバー27を軸装し、
前記下部膨出部21と中央膨出部19との間の下部空間
25にはロックレバー36を軸装し、前記オープンレバ
ー27には前記中央膨出部19の車外側で揺動する開扉
杆31の上端を軸止し、該開扉杆31の上下中間位置の
内側には前記ラチェット6に固定の係合ピン16が臨む
係合凹部33を形成し、開扉杆31の下端は横連杆34
を介して前記ロックレバー36に連結した車両ロック装
置の構成としたから、特に、ボディ1の裏側の上部には
上部膨出部20を下部には下部膨出部21を中央にはス
トライカ7の通る進入路14用の中央膨出部19をそれ
ぞれ形成し、前記金属バックプレート18は前記ボディ
1の裏側中央に位置して前記上部膨出部20と下部膨出
部21と中央膨出部19とに密着当接したから、堅牢構
造のロック装置となり、前記上部膨出部20と中央膨出
部19との間の上部空間24にはオープンレバー27を
軸装し、前記下部膨出部21と中央膨出部19との間の
下部空間25にはロックレバー36を軸装するが、オー
プンレバー27には中央膨出部19の車外側で揺動する
開扉杆31の上端を軸止し、該開扉杆31の上下中間位
置の内側には前記ラチェット6に固定の係合ピン16が
臨む係合凹部33を形成し、開扉杆31の下端は横連杆
34を介して前記ロックレバー36に連結したので、最
も合理的な厚みの薄い助手席用の車両ロック装置とな
る。
【0021】また、合成樹脂ボディ1の表側には凹部2
を形成し、前記ボディ1の表側には金属カバープレート
17を前記ボディ1の裏側には金属バックプレート18
を配置し、前記凹部2内の上部にラッチ軸3によりラッ
チ4を前記凹部2内の下部にラチェット軸5によりラチ
ェット6をそれぞれ軸装し、前記ラッチ4の外周縁に
は、閉扉のとき車体側に固定のストライカ7が係合する
係合溝8と前記ラチェット6が係合するハーフラッチ係
合段部9とフルラッチ係合段部10とを形成し、前記ボ
ディ1の裏側の上部には上部膨出部20を下部には下部
膨出部21を中央にはストライカ7の通る進入路14用
の中央膨出部19をそれぞれ形成し、前記金属バックプ
レート18は前記ボディ1の裏側中央に位置して前記上
部膨出部20と下部膨出部21と中央膨出部19に密着
当接し、前記上部膨出部20と中央膨出部19との上部
空間24にはオープンレバー27とインナオープンレバ
ー42を軸装し、前記下部膨出部21と中央膨出部19
との下部空間25にはロックレバー36を軸装し、前記
オープンレバー27には前記中央膨出部19の車外側で
揺動する開扉杆31の上端を軸止し、該開扉杆31の上
下中間位置の内側には前記ラチェット6に固定の係合ピ
ン16に臨む係合凹部33を形成し、開扉杆31の下端
は前記ロックレバー36に連結し、前記インナオープン
レバー42には前記中央膨出部19の車外側で上下動し
下端46は前記係合ピン16の上部に臨み下動すると前
記係合ピン16を押して開扉させる上下動杆45の上端
を軸止し、前記係合ピン16には該係合ピン16が下動
すると回動して前記開扉杆31をアンロック方向に揺動
させるセルフキャンセルレバー47を係合させた車両ロ
ック装置としたものであるから、イ、ボディ1の裏側の
上部には上部膨出部20を下部には下部膨出部21を中
央にはストライカ7の通る進入路14用の中央膨出部1
9をそれぞれ形成し、前記金属バックプレート18は前
記ボディ1の裏側中央に位置して前記上部膨出部20と
下部膨出部21と中央膨出部19に密着当接したから、
堅牢構成のロック装置となる。ロ、前記上部膨出部20
と中央膨出部19との上部空間24にはオープンレバー
27とインナオープンレバー42を軸装し、前記下部膨
出部21と中央膨出部19との下部空間25にはロック
レバー36を軸装したので、各レバーは、金属バックプ
レート18で覆われるので、取扱容易になる。ハ、前記
オープンレバー27には前記中央膨出部19の車外側で
揺動する開扉杆31の上端を軸止し、該開扉杆31の上
下中間位置の内側には前記ラチェット6に固定の係合ピ
ン16に臨む係合凹部33を形成し、開扉杆31の下端
は前記ロックレバー36に連結し、前記インナオープン
レバー42には前記中央膨出部19の車外側で上下動し
下端46は前記係合ピン16の上部に臨み下動すると前
記係合ピン16を押して開扉させる上下動杆45の上端
を軸止し、前記係合ピン16には該係合ピン16が下動
すると回動して前記開扉杆31をアンロック方向に揺動
させるセルフキャンセルレバー47を係合させた車両ロ
ック装置としたから、開扉杆31及び上下動杆45はい
ずれも中央膨出部19とは重合せず、中央膨出部19の
車外側を垂下するので、公知例と異なり、厚みの薄い運
転席用のセルフキャンセル機構付のロック装置になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】合成樹脂ボディと金属バックプレートの背面
図。
【図2】合成樹脂ボディに金属バックプレートを取付た
背面図。
【図3】ロック装置の車外側よりみた側面図。
【図4】金属カバープレートと合成樹脂ボディと金属バ
ックプレートの分解断面図。
【図5】合成樹脂ボディの正面図。
【図6】合成樹脂ボディに開扉機構を取付けた背面図。
【図7】合成樹脂ボディに開扉機構とセルフキャンセル
機構を取付けた背面図。
【図8】アンロック状態背面図。
【図9】セルフキャンセル機構を取付けた背面図。
【図10】セルフキャンセル機構の作動状態を示す背面
図。
【符号の説明】
1…合成樹脂ボディ、2…凹部、3…ラッチ軸、4…ラ
ッチ、5…ラチェット軸、6…ラチェット、7…ストラ
イカ、8…係合溝、9…ハーフラッチ係合段部、10…
フルラッチ係合段部、11…爪、12…バネ、13…バ
ネ、14…進入路、15…窓孔、16…係合ピン、17
…金属カバープレート、18…金属バックプレート、1
9…中央膨出部、20…上部膨出部、21…下部膨出
部、22…透孔、23…透孔、24…上部空間、25…
下部空間、26…ボス、27…オープンレバー、28…
バネ、29…外端、30…円弧長孔、31…開扉杆、3
2…軸止、33…係合凹部、34…横連杆、35…軸
止、36…ロックレバー、37…一端、38…他端、3
9…ボス、40…突片、41…軸止、42…インナオー
プンレバー、43…車外側端部、44…軸、45…上下
動杆、46…下端、47…セルフキャンセルレバー、4
8…長孔、49…軸、50…一部、51…当接部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表側に凹部2を形成した合成樹脂ボディ
    1の表側に金属カバープレート17を前記ボディ1の裏
    側に金属バックプレート18をそれぞれ配置し、前記凹
    部2内の上部にラッチ軸3によりラッチ4を前記凹部2
    内の下部にラチェット軸5によりラチェット6をそれぞ
    れ軸装し、前記ラッチ4の外周縁には閉扉のとき車体側
    に固定のストライカ7と係合する係合溝8及び前記ラチ
    ェット6が係合するハーフラッチ係合段部9及びフルラ
    ッチ係合段部10を形成し、前記ボディ1の裏側の上部
    には上部膨出部20を下部には下部膨出部21を中央に
    はストライカ7の通る進入路14用の中央膨出部19を
    それぞれ形成し、前記金属バックプレート18は前記ボ
    ディ1の裏側中央に位置して前記上部膨出部20と下部
    膨出部21と中央膨出部19とに密着当接し、もって前
    記上部膨出部20と中央膨出部19との間の上部空間2
    4にはオープンレバー27を軸装し、前記下部膨出部2
    1と中央膨出部19との間の下部空間25にはロックレ
    バー36を軸装し、前記オープンレバー27には前記中
    央膨出部19の車外側で揺動する開扉杆31の上端を軸
    止し、該開扉杆31の上下中間位置の内側には前記ラチ
    ェット6に固定の係合ピン16が臨む係合凹部33を形
    成し、開扉杆31の下端は横連杆34を介して前記ロッ
    クレバー36に連結した車両ロック装置。
  2. 【請求項2】 表側には凹部2を形成した合成樹脂ボデ
    ィ1の表側に金属カバープレート17を前記ボディ1の
    裏側に金属バックプレート18を配置し、前記凹部2内
    の上部にラッチ軸3によりラッチ4を前記凹部2内の下
    部にラチェット軸5によりラチェット6をそれぞれ軸装
    し、前記ラッチ4の外周縁には、閉扉のとき車体側に固
    定のストライカ7が係合する係合溝8と前記ラチェット
    6が係合するハーフラッチ係合段部9及びフルラッチ係
    合段部10とを形成し、前記ボディ1の裏側の上部には
    上部膨出部20を下部には下部膨出部21を中央にはス
    トライカ7の通る進入路14用の中央膨出部19をそれ
    ぞれ形成し、前記金属バックプレート18は前記ボディ
    1の裏側中央に位置して前記上部膨出部20と下部膨出
    部21と中央膨出部19に密着当接し、前記上部膨出部
    20と中央膨出部19との上部空間24にはオープンレ
    バー27とインナオープンレバー42を軸装し、前記下
    部膨出部21と中央膨出部19との下部空間25にはロ
    ックレバー36を軸装し、前記オープンレバー27には
    前記中央膨出部19の車外側で揺動する開扉杆31の上
    端を軸止し、該開扉杆31の上下中間位置の内側には前
    記ラチェット6に固定の係合ピン16が臨む係合凹部3
    3を形成し、開扉杆31の下端は横連杆34を介して前
    記ロックレバー36に連結し、前記インナオープンレバ
    ー42には前記中央膨出部19の車外側で上下動し下端
    46は前記係合ピン16の上部に臨み下動すると前記係
    合ピン16を押して開扉させる上下動杆45の上端を軸
    止し、前記係合ピン16には該係合ピン16が下動する
    と回動して前記開扉杆31をアンロック方向に揺動させ
    るセルフキャンセルレバー47を係合させた車両ロック
    装置。
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US5984384A (en) 1999-11-16
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