JP2722361B2 - 車両ドアロック装置 - Google Patents

車両ドアロック装置

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JP2722361B2
JP2722361B2 JP4805092A JP4805092A JP2722361B2 JP 2722361 B2 JP2722361 B2 JP 2722361B2 JP 4805092 A JP4805092 A JP 4805092A JP 4805092 A JP4805092 A JP 4805092A JP 2722361 B2 JP2722361 B2 JP 2722361B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアロック装置に
関するものであり、特に、ワンモーション開扉機構、及
び/又は、キーレスロック機構を有する車両ドアロック
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭62−253886号
公報には、キーレスロックの車両扉用ロック装置におい
て、オープンレバーをインナー側オープンレバーとアウ
ター側オープンレバーとに分割形成し、インナー側オー
プンレバーを開扉操作したときはロック状態でも開扉で
きるように構成したものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のドアロック
装置は、具体的手段として、インナーハンドルを開扉操
作してロックレバーをアンロック位置に回動変位させる
ための連結レバー群を、バックプレートの立上壁に左右
方向軸により軸止している点に課題がある(特に公知公
報の第6図を参照)。即ち、バックプレートの片側を直
角に折曲げ、その立上壁に左右方向軸により多数のレバ
ー群を取付ける構造であるから、前後方向に大きなロッ
ク装置となって、窓ガラスの上下動に支障が起る。しか
し、ロックレバーをアンロック位置に回動変位させる連
結レバーは、ボディの裏側に、こじんまりと取付けるこ
とができるものであり、バックプレートの片側を直角に
折曲げたりする必要はないものである。上記のようにす
ると、そのとき必要なバネ機構は、恰も時計のバネのよ
うになって、狭い場所に取付なくてはならないから、作
業が困難になるという心配があるが、この点も簡単に解
決したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、扉側
に固定されたロック本体の合成樹脂ボディ1と、車体側
に固定されたストライカ3と、前記ボディ1の表側の上
下中間位置に形成されたストライカ進入溝8と、前記ボ
ディ1の表側に形成された凹部2と、該凹部2の前記進
入溝8より上部位置に軸支されたラッチ4と、前記凹部
2の前記進入溝8より下部位置に軸支されたラチェット
6と、前記ボディ1の裏側の上下中間位置に形成された
ストライカ進入溝用の膨出部13と、前記ボディ1の裏
側の前記膨出部13より上部位置に軸止されるインナー
ハンドルの開扉操作で回動するインナーオープンレバー
16と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部13より下部
位置に軸止された軸止部にカム面45を持つロックレバ
ー35と、前記インナーオープンレバー16の端部にピ
ン20により上端部を軸止され前記膨出部13を迂回し
て係合突起24を持つ下端側端部27が前記カム面45
の近傍に臨むインナーリンク19とからなり、前記イン
ナーオープンレバー16を開扉回動させると前記インナ
ーリンク19の前記係合突起24により前記カム面45
を蹴って前記ロックレバー35をロック位置からアンロ
ック位置に回動させるように構成し、前記ピン20周り
にはバネ23を装着し、該バネ23の一方脚25はイン
ナーオープンレバー16側に前記バネ23の他方脚26
は前記インナーリンク19側に係合させて前記側端部2
7を前記カム面方向に弾着させた車両ドアロック装置と
したものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は扉側に固定したロック装置の合成樹脂製ボディ、3
は車体側に固定したストライカであり、ボディ1の表側
(正面側)には凹部2を形成し、該凹部2内に前記スト
ライカ3と係合して回転するラッチ4を軸5により軸止
し、また、該ラッチ4の逆転を防止するラチェット6を
軸7により軸止する。前記ボディ1の前記凹部2はカバ
ープレート(図示なし)で覆われる。8はボディ1に形
成される前記ストライカ3の進入溝、9は進入したスト
ライカ3を下側より挟持する軟質部材よりなるウエッ
ジ、10は前記ラチェット6に固定され、前記ボディ1
に形成した円弧孔11より前記ボディ1の裏側に突出す
る係合ピン、数個の12は前記ボディ1に形成した止着
用透孔である。
【0006】ボディ1の裏側(背面側)には、裏側方向
に膨出させた左右に長い膨出部13を一体に形成する。
該膨出部13の内側が前記進入溝8となる。前記ボディ
1の膨出部13より上方位置には、前記ラッチ4の軸5
を軸装する軸筒14を、下方位置には前記ラチェット6
の軸7を軸装する軸筒15をそれぞれ一体形成する。前
記軸筒14の外周には、インナーオープンレバー16を
回転自在に嵌合させる。該レバー16の一端には該レバ
ー16を直角に曲げた係合片17を形成する。該係合片
17には扉のインナーハンドルを間接的に連結(係合)
させる。前記レバー16の他端には取付孔18を形成
し、該取付孔18にインナーリンク19の上端をピン2
0により軸止する。21は第2図のようにレバー16の
上縁の一部を直角に屈曲させて形成した係合突起であ
る。
【0007】第3図のように、前記インナーリンク19
は、前記ボディ1の膨出部13と重合しないように膨出
部13の側方を下方を垂下し、その下端には窓孔22を
形成する(第2図)。該窓孔22内にはラチェット6か
ら裏面側に突出ている突起10を係合させる。窓孔22
の近傍位置には、後述するロックレバーを回転させる係
合突起24を設ける。前記ピン20の外周にはねじれバ
ネ23を嵌合させ、バネ23の一方脚25をインナーオ
ープンレバー16の上縁に係合させ、バネ23の他方脚
26をインナーリンク19の外縁に係合させ、バネ23
の弾力でインナーリンク19の下端を常時反時計回転方
向に付勢させ、インナーリンク19の下端の側端部27
が、ボディ1に形成した段差部28に当接して停止す
る。第3図において、インナーオープンレバー16が回
転して、インナーリンク19が下動し、窓孔22により
突起10を下動させて仮線の位置にすると、ラチェット
6はラッチ4より外れ開扉する。
【0008】29はアウターオープンレバーであり、前
記インナーオープンレバー16と重合するように、前記
軸筒14の外周に回転自在に嵌合させる。アウターオー
プンレバー29は軸5の外周に巻いたバネ30により第
4図で時計回転方向に付勢される。アウターオープンレ
バー29が回動すると、アウターオープンレバー29の
上縁が、インナーオープンレバー16の係合突起21と
係合しているので、インナーオープンレバー16も一緒
に時計回転方向に付勢される。アウターオープンレバー
29の一端には軸5を中心とする円弧孔31を形成し、
該円弧孔31にアウターハンドルに至るロッド(図示な
し)の端部を係合する。前記アウターオープンレバー2
9の軸部と円弧孔31の間には取付孔32を設け、該取
付孔32には、アウターリンク33の上端をピン34に
より軸止する。アウターリンク33は、前記インナーリ
ンク19の裏側に重合させて位置する。
【0009】前記軸筒15の外周にはロック位置(第5
図)とアンロック位置(第4図)とに回転変位するロッ
クレバー35のボス部44を回転自在に嵌合させる。該
ロックレバー35は3本脚状に形成し、第1脚部36に
は扉のキーシリンダ側を連結し、第2脚部37にはシル
ノブ側を連結し、第3脚部38には中間リンク39の一
端40を回転自在に軸止する。ロックレバー35はオー
バーセンターバネ等(図示なし)によりロック位置また
はアンロック位置のいずれか一方側に保持される。前記
中間リンク39の他端41には、前記アウターリンク3
3の下端を軸止する。
【0010】前記アウターリンク33は、第4図及び第
5図のように、閉扉状態で、前記ロックレバー35をロ
ック位置またはアンロック位置に回転させると、前記ピ
ン34を中心に旋回して、第4図のアンロック位置また
は第5図のロック位置にそれぞれ移動する。前記アウタ
ーリンク33には、アンロック位置のときは前記突起1
0と係合しないが、ロック位置のときは係合する当接部
42を設ける。43はアウターリンク33の内縁の一部
を直角に曲げて形成したキー閉じ込み防止突起である。
【0011】前記ロックレバー35の正面側のボス部4
4の外周には、前記インナーリンク19の係合突起24
と係合するカム面45を形成する。係合突起24とカム
面45とは、インナーリンク19が上動している状態で
は、当接しないが、インナーリンク19が下動すると係
合突起24がカム面45と当接して、ロックレバー35
を反時計回転させ、アンロック状態に切替える(第7図
の状態で係合突起24が下がるとカム面45に当接し
て、ロックレバー35を反時計回転させる)。
【0012】前記ボディ1の裏面にはバックプレート4
6を固定する。該バックプレート46の立上壁47に
は、前記インナーオープンレバー16と扉のインナーハ
ンドルとを関連的に連結する中間レバー48を軸止す
る。前記ボディ1の裏面にバックプレート46を固定し
たとき、第10図および第11図のように、膨出部13
の上方にはボディ1とバックプレート46により囲まれ
た空間49が、膨出部13の下方にはボディ1とバック
プレート46により囲まれた空間50が、膨出部13の
側部にはボディ1とバックプレート46により囲まれた
空間51がそれぞれ形成される。前記アウターリンク2
9ならびに前記インナーリンク19は前記空間51内に
位置する。
【0013】
【作用】
(一般的作用)扉を閉じると、車体に固定したストライ
カ3が進入溝8内に進入して、ラッチ4と係合し、ラッ
チ4を回転させ、ラチェット6がラッチ4外周面に係合
して、ラッチ4の逆転を防止する(第1図、第4図)。
閉扉後、キーまたはシルノブでロックすると、ロックレ
バー35は第4図のロック位置になり、中間リンク39
を左動させ、アウターリンク33はピン34を中心に下
端が左に移動して、アウターリンク33の当接部42と
ラチェット6の突起10とは離れるから、アウターハン
ドルを開扉操作してアウターオープンレバー29を下動
回転させ、アウターリンク33を下動させても空振りと
なってラチェット6はラッチ4から離脱せず、開扉でき
ない。キーまたはシルノブ操作でアンロックにすると、
ロックレバー35は第5図のアンロック位置になり、中
間リンク39を右動させ、アウターリンク33はピン3
4を中心に下端が右に移動して、アウターリンク33の
当接部42とラチェット6の突起10とは係合するか
ら、アウターハンドルを開扉操作してアウターオープン
レバー29を下動回転させ、アウターリンク33を下動
させると、当接部42でラチェット6の突起10を下げ
るから、ラチェット6はラッチ4から離脱し、開扉す
る。
【0014】(本発明独自の作用)しかし、インナーハ
ンドルを開扉操作してインナーオープンレバー16を回
転させたときは、ロックレバー35が第4図のロック位
置であっても、第5図のアンロック位置であっても、関
係なく開扉する。ロックレバー35が第5図のアンロッ
ク位置にあるとき、インナーハンドルを開扉操作してイ
ンナーオープンレバー16を回転させると、係合突起2
1によりアウターオープンレバー29を下動回転させ、
アウターリンク33を下動させると、当接部42でラチ
ェット6の突起10を下げるから、ラチェット6はラッ
チ4から離脱し、開扉する。ロックレバー35が第4図
のアンロック位置にあるとき、インナーハンドルを開扉
操作してインナーオープンレバー16を回転させると、
インナーオープンレバー16の端部にピン20で軸止さ
れているインナーリンク19は下動し、インナーリンク
19が下動すると係合突起24がカム面45と当接し
て、ロックレバー35を反時計回転させ、アンロック状
態に切替える。同時に、インナーオープンレバー16の
係合突起21により、アウターオープンレバー29を下
動回転させ、アウターリンク33を下動させると、当接
部42でラチェット6の突起10を下げるから、ラチェ
ット6はラッチ4から離脱し、開扉する。
【0015】
【発明の効果】前記公知のドアロック装置は、具体的手
段として、インナーハンドルを開扉操作してロックレバ
ーをアンロック位置に回動変位させるための連結レバー
群を、バックプレートの立上壁に左右方向軸により軸止
している点に課題がある(特に公知公報の第6図を参
照)。即ち、バックプレートの片側を直角に折曲げ、そ
の立上壁に左右方向軸により多数のレバー群を取付ける
構造であるから、前後方向に大きなロック装置となっ
て、窓ガラスの上下動に支障が起る。しかるに、本発明
は、扉側に固定されたロック本体の合成樹脂ボディ1
と、車体側に固定されたストライカ3と、前記ボディ1
の表側の上下中間位置に形成されたストライカ進入溝8
と、前記ボディ1の表側に形成された凹部2と、該凹部
2の前記進入溝8より上部位置に軸支されたラッチ4
と、前記凹部2の前記進入溝8より下部位置に軸支され
たラチェット6と、前記ボディ1の裏側の上下中間位置
に形成されたストライカ進入溝用の膨出部13と、前記
ボディ1の裏側の前記膨出部13より上部位置に軸止さ
れるインナーハンドルの開扉操作で回動するインナーオ
ープンレバー16と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部
13より下部位置に軸止された軸止部にカム面45を持
つロックレバー35と、前記インナーオープンレバー1
6の端部にピン20により上端部を軸止され前記膨出部
13を迂回して係合突起24を持つ下端側端部27が前
記カム面45の近傍に臨むインナーリンク19とからな
り、前記インナーオープンレバー16を開扉回動させる
と前記インナーリンク19の前記係合突起24により前
記カム面45を蹴って前記ロックレバー35をロック位
置からアンロック位置に回動させるように構成し、前記
ピン20周りにはバネ23を装着し、該バネ23の一方
脚25はインナーオープンレバー16側に前記バネ23
の他方脚26は前記インナーリンク19側に係合させて
前記側端部27を前記カム面方向に弾着させた車両ドア
ロック装置としたものであるから、 イ.ボディ1の裏側の上下中間位置にストライカ進入溝
用の膨出部13を形成し、前記ボディ1の裏側の前記膨
出部13より上部位置にインナーハンドルの開扉操作で
回動するインナーオープンレバー16を軸止し、前記ボ
ディ1の裏側の前記膨出部13より下部位置に軸止部に
カム面45を持つロックレバー35を軸止し、前記イン
ナーオープンレバー16の端部にピン20により上端部
を軸止したインナーリンク19を、前記膨出部13を迂
回して垂下させる構造を採用するときは、公知例のよう
に、バックプレートの立上壁に左右方向軸により連結レ
バーを軸止する必要はないから小型に形成できる効果が
生れてくる。 ロ.前記の特徴を持ったロック装置にすると、インナー
リンク19を付勢するバネは、時計の部品のように、狭
い場所に取付けなくてはならないので、取付けが面倒に
なるが、本発明は、バネ23を軸20の周囲に取付けた
から、比較的ゆとりのある場所に取付けるので、組立も
容易である効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロック装置の縦断正面図。
【図2】 ロック装置の分解図。
【図3】 要部の背面図。
【図4】 ロック状態の背面図。
【図5】 アンロック状態の背面図。
【図6】 ロックレバーの正面図。
【図7】 カム面付近の背面図。
【図8】 バックプレートの斜視図。
【図9】 作用説明図。
【図10】 ボディとバックプレートの縦断側面図。
【図11】 ボディとバックプレートの横断平面図。
【符号の説明】
1…ボディ、2…凹部、3…ストライカ、4…ラッチ、
5…軸、6…ラチェット、7…軸、8…進入溝、9…ウ
エッジ、10…突起、11…円弧孔、12…透孔、13
…膨出部、14…軸筒、15…軸筒、16…インナーオ
ープンレバー、17…係合片、18…取付孔、19…イ
ンナーリンク、20…ピン、21…係合突起、22…窓
孔、23…突片、24…係合部、25…バネ、26…突
起、27…側端部、28…段差部、29…アウターオー
プンレバー、30…バネ、31…円弧孔、32…取付
孔、33…アウターリンク、34…ピン、35…ロック
レバー、36…第1脚部、37…第2脚部、38…第3
脚部、39…中間リンク、40…一端、41…他端、4
2…当接部、43…キー閉じ込み防止突起、44…ボス
部、45…ロックレバーのカム面、46…バックプレー
ト、47…立上壁、48…中間レバー、49〜51…空
間。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉側に固定されたロック本体の合成樹脂
    ボディ1と、車体側に固定されたストライカ3と、前記
    ボディ1の表側の上下中間位置に形成されたストライカ
    進入溝8と、前記ボディ1の表側に形成された凹部2
    と、該凹部2の前記進入溝8より上部位置に軸支された
    ラッチ4と、前記凹部2の前記進入溝8より下部位置に
    軸支されたラチェット6と、前記ボディ1の裏側の上下
    中間位置に形成されたストライカ進入溝用の膨出部13
    と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部13より上部位置
    に軸止されるインナーハンドルの開扉操作で回動するイ
    ンナーオープンレバー16と、前記ボディ1の裏側の前
    記膨出部13より下部位置に軸止された軸止部にカム面
    45を持つロックレバー35と、前記インナーオープン
    レバー16の端部にピン20により上端部を軸止され前
    記膨出部13を迂回して係合突起24を持つ下端側端部
    27が前記カム面45の近傍に臨むインナーリンク19
    とからなり、前記インナーオープンレバー16を開扉回
    動させると前記インナーリンク19の前記係合突起24
    により前記カム面45を蹴って前記ロックレバー35を
    ロック位置からアンロック位置に回動させるように構成
    し、前記ピン20周りにはバネ23を装着し、該バネ2
    3の一方脚25はインナーオープンレバー16側に前記
    バネ23の他方脚26は前記インナーリンク19側に係
    合させて前記側端部27を前記カム面方向に弾着させた
    車両ドアロック装置。
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