JP2532978B2 - 車両ドアロツク装置 - Google Patents

車両ドアロツク装置

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JP2532978B2 JP19229190A JP19229190A JP2532978B2 JP 2532978 B2 JP2532978 B2 JP 2532978B2 JP 19229190 A JP19229190 A JP 19229190A JP 19229190 A JP19229190 A JP 19229190A JP 2532978 B2 JP2532978 B2 JP 2532978B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両ドアロック装置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の特開昭50−111724号公報には、第7図に示
したように、合成樹脂ボディAの裏側の上下中間位置に
一体的に膨出形成されたストライカが進入する進入溝用
の膨出部Bと、前記ボディAの裏側の前記膨出部Bの上
方に軸止し扉に設けた開扉ハンドルの開扉操作で回転す
るオープンレバーCと、前記ボディAの裏側の前記膨出
部Bの下方に軸止Iしキーまたはシルノブの施解錠操作
でロック位置とアンロック位置とに回動して切替るロッ
クレバーDと、前記オープンレバーCに軸止され前記ロ
ックレバーDのロックアンロックの切替えで前記ラチェ
ットの連結ピンJと係合離脱する当接部Kを有する作動
リンクEとからなるものにおいて、前記作動リンクEは
前記膨出部Bと厚さ方向に重合させて位置させ、前記作
動リンクEの下端に長孔Gを設け、前記ロックレバーD
の設けたピンHを該長孔Gに係合させた車両ドアロック
装置について記載されている。
また、従来公知の実願昭48−98723号のマイクロフィ
ルムには、第8図に示したように、前記のものと略同一
であるが、合成樹脂ボディAの裏側の上下中間位置に一
体的に膨出形成されたストライカが進入する進入溝用の
膨出部Bと、前記ボディAの裏側の前記膨出部Bの上方
に軸止し扉に設けた開扉ハンドルの開扉操作で回転する
オープンレバーCと、前記ボディAの裏側の前記膨出部
Bの下方に軸止しキーまたはシルノブの施解錠操作でロ
ック位置とアンロック位置とに切替回動するロックレバ
ーDと、前記オープンレバーCに軸止され前記ロックレ
バーDのロックアンロックの切替えで前記ラチェットと
係合離脱する当接部Kを有する作動リンクEとからなる
ものにおいて、前記作動リンクEは前記膨出部Bと厚さ
方向には重合せず側方に位置させ、前記作動リンクEの
下端はくの字に曲げてそのピンHを前記ロックレバーD
に設けた長孔Gに係合させた車両ドアロック装置につい
て記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知の2例は、いずれも、新品のうちは目立たな
いが、少し年月がたつと不快音が発生するという問題
と、開扉ハンドルをガチャつかせると、ロックしてあっ
たものがアンロックになるという問題と、開扉ハンドル
操作が僅かに重く高級感に欠けるという問題がある。
なお、特開昭50−111724号公報のものは、ロック装置
の厚みを増すので、扉内を上下する窓ガラスの作用に支
障を与えるという問題がある。
前記の少し年月がたつと不快音が発生するという問題
は、第7図及び第8図のいずれもが、長孔GとピンHの
係合構造のため、オープンレバーCの回動で作動リンク
Eが下動するとき、長孔GとピンHとの間に摺擦作用が
生じ、年月を経過すると、摺擦時の不快音を発生させる
ということである。
つぎの、開扉ハンドルをガチャつかせると、ロックし
てあったものがアンロックになるということは、上記長
孔GとピンHとの係合は、よじれを解消する手段だか
ら、ロック位置で開扉操作してピンHを長孔G内におい
て下降させるとき、ピンHが僅かに長孔Gの周壁に引っ
掛かると、長孔Gをアンロック位置に押してロックレバ
ーDをアンロックにしてしまうことがあるということで
ある。
つぎの、開扉ハンドル操作が僅かに重く高級感に欠け
るという問題は、長孔GとピンHの摺擦作用に起因する
ものである。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、合成樹脂ボディ1の表側に形成し
た凹部2と、該凹部2内に軸止した閉扉のとき車体側に
固定のストライカ3と係合して回転するラッチ4及び該
ラッチ4の外周のフルラッチ係合段部に係合して該ラッ
チ4の逆転を防止するラチェット6と、前記ボディ1の
裏側の上下中間位置に一体的に後方に膨出形成された前
記ストライカ3が進入する進入溝9用の膨出部14と、前
記ボディ1の裏側の前記膨出部14の上方に軸止し扉に設
けた開扉ハンドルの開扉操作で回転するオープンレバー
18と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部14の下方に軸止
しキーまたはシルノブの施解錠操作でロック位置とアン
ロック位置とに切替回動するロックレバー25と、前記オ
ープンレバー18に軸止され前記ロックレバー25のロック
アンロックの切替えで前記ラチェット6と係合離脱する
作動リンク21とからなるものにおいて、前記作動リンク
21は前記膨出部14と厚さ方向に重合しないように前記膨
出部14の側部に位置させ、前記作動リンク21の下端34は
前記ロックレバー25に基部を軸31により軸止した略左右
方向の迂回用中間リンク29の先端33に軸止した車両ドア
ロック装置としたものである。
また、前記車両ドアロック装置において、前記作動リ
ンク21と前記迂回用中間リンク29は略直角に連結したも
のである。
また、前記車両ドアロック装置において、前記迂回用
中間リンク29は前記ロックレバー25の軸着部より下部位
置に軸着したものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はロッ
ク装置の合成樹脂製ボディであり、その表側には凹部2
を形成し、該凹部2内には閉扉のとき車体に固定したス
トライカ3と係合して回転するラッチ4とラッチ軸5に
より、また該ラッチ4に係合して該ラッチ4の逆転を防
止するラチェット6をラチェット軸7によりそれぞれ回
転自在に軸止収納する。前記ボディ1の表側には前記凹
部2を覆うカバープレート8を固定する(第6図)。
9は前記合成樹脂製ボディ1に形成した前記ストライ
カ3が進入する進入溝、10は進入溝9の奥の下側に設け
た摺動ウエッジ、11は前記ラチェット6に固定した連結
ピンであり、前記ボディ1に形成したラチェット軸7を
中心とする円弧孔12を介して前記ボディ1の裏側に突出
させる。13は前記ボディ1に形成したロック装置止着用
の複数の透孔である。
前記ボディ1の裏側には、第5図のように、後方に膨
出させた左右に長い、膨出部14を一体的に形成する。該
膨出部14はコの字状の縦断形状を呈し、その内部側が前
記進入溝9となる(第6図)。また、前記ボディ1の膨
出部14より上方位置には前記ラッチ軸5を軸装する第一
軸筒15を、膨出部14より下方位置には前記ラチェット軸
7を軸装する第二軸筒16をそれぞれ前記ボディ1より後
方に向けて一体的に突出形成する。17は前記透孔13の皿
部である。
前記第一軸筒15の外周にはオープンレバー18の左右中
央に設けた筒部18aを回転自在に嵌合させる。該オープ
ンレバー18の一端には前記筒部18aを中心とする上下方
向の円弧孔19を形成し、該円弧孔19に扉のアウターハン
ドル(図示なし)に至るロッド20の端部を連結する(第
3図)。前記オープンレバー18の円弧孔19の近傍には係
合孔18bを設け、該係合孔18bに、作動リンク21の上端22
を軸23により軸止する。作動リンク21は、前記膨出部14
と厚さ方向に重合しないように、膨出部14の側方(第3
図は左側方)を迂回して下方に伸ばす。24は前記オープ
ンレバー18を時計回転方向に付勢するバネである。
前記第二軸筒16の外周にはロック位置とアンロック位
置との間切替って回転するロックレバー25の筒部25aを
回転自在に嵌合させる。該ロックレバー25は前記膨出部
14の下方に位置し、3本脚状に形成され、第1脚部26は
第3図で左方に突出てキーシリンダに至るロッドを連結
し、第2脚部27は右方に突出てシルノブに至るロッドを
連結し、第3脚部28は略下方に突出て、迂回用中間リン
ク29の基部30を軸31により回転自在に軸止する。第3脚
部29を下方に突出させているのは、ロックレバー25の回
動で作動リンク21をロック位置とアンロック位置との間
横に移動させるためである。32は死点を境いに前記ロッ
クレバー25をロック位置またはアンロック位置のいずれ
か一方に節動させるオーバーセンターバネである。
前記迂回用中間リンク29は左右方向に長く、その先端
33を略垂直の作動リンク21の下端34に軸35により連結す
る。連結部の、前記作動リンク21の方向と前記迂回用中
間リンク29の方向は略直角に交叉するように配置する。
前記作動リンク21は、前記ロックレバー25をロック位
置またはアンロック位置に回転させると、前記軸23を中
心に左右に揺動して、第2図のアンロック位置と第3図
のロック位置とにそれぞれ切替る。前記作動リンク21
は、アンロック位置のとき前記連結ピン11と係合する
が、ロック位置のときは係合しない切込部36を設ける。
前記ボディ1の裏面にはバックプレート37を固定す
る。該バックプレート37は前記ボディ1の裏側を覆うベ
ース部38と、進入溝9の入口側から直角に後方に立上げ
る立上部39とから構成される。前記ベース部38は第6図
のように、前記膨出部14の後壁40と密着し(第4図参
照)、膨出部14と後壁40との間にはレバー・リンク等を
配置しうる間隙は形成しない。前記ベース部38とボディ
1の間には、前記膨出部14の高さに略相当する空間部41
を形成し、該空間部41内にオープンレバー18、ロックレ
バー25、作動リンク21等を配置する。したがって、前記
立上部39を除くと、ロック装置の前後の厚さは、カバー
プレート8とボディ1とベース部38を合せた厚さとな
る。
なお、前記ベース部38をボディ1の裏面形状に合せて
屈曲形成した場合には、ロック装置の前後の厚さを変更
せずに、オープンレバー18、ロックレバー25、作動リン
ク21等をベース部38の裏面(外方)側に取付けることが
できる。なお、本明細書における上下、左右は、説明の
便宜で用いたものであるから、逆の場合もあり得る。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であり、扉を閉じると、車体に固
定したストライカ3が進入溝9内を進入してラッチ4に
係合し、ラッチ4をフルラッチ位置まで回転させると、
ラチェット6の爪がラッチ4の外周のフルラッチ係合段
部に係合して、ラッチ4の逆転を防止し閉扉される(第
1図)。
第2図は閉扉時のアンロック状態の背面図を示してお
り、アウターハンドルまたはインナーハンドルを開扉操
作して、オープンレバー18を図において反時計回転させ
ると、作動リンク21が下動して、切込部36により連結ピ
ン11を下動させ、連結ピン11を介してラチェット6を回
転させ、ラチェット6の爪をラッチ4のフルラッチ係合
段部より離脱させて開扉することができる。
ロック状態に切替えるときは、シルノブ又はキー操作
によりロックレバー25を第3図の状態に回転させる。す
ると、迂回用中間リンク29は図において左動し、作動リ
ンク21は軸23を中心に左側に揺動して、切込部36は連結
ピン11より外れる。この状態では、オープンレバー18を
反時計回転させて、作動リンク21を下動させても、切込
部36と連結ピン11とは非係合のため、空振りとなって、
ラチェット6は回動せず、開扉されない。
以上の作用において、作動リンク21は、第7図の公知
例図に対しては、膨出部14と重合していないので、ロッ
ク装置の厚みを増さないから、扉内を上下する窓ガラス
の作用に支障を与えない。また、第7図及び第8図の公
知例との対比においては、該公知例は作動レバーEの下
端の長孔GがピンHに係合しているから(第8図は反
対)、切替えのつど、ピンHと長孔Gの摺擦があるの
で、キシミによる不快音を発生させるのに、本願は、ロ
ックレバー25に軸止した迂回用中間リンク29の先端33を
略垂直の作動リンク21の下端34に軸35により直角に連結
してあるので、作動リンク21の下動中どこもキシムこと
がなく円滑に作動する。
(効果) 前記した公知例は、いずれも、新品のうちは目立たな
いが、少し年月がたつと不快音が発生するという問題
と、開扉ハンドルをガチャつかせると、ロックしてあっ
たものがアンロックになることがあるという問題と、開
扉ハンドル操作が僅かに重く高級感に欠けるという問題
があった。
なお、特開昭50−111724号公報のものは、ロック装置
の厚みを増すので、扉内を上下する窓ガラスの作用に支
障を与えるという問題があった。
しかるに、本発明は、合成樹脂ボディ1の表側に形成
した凹部2と、該凹部2内に軸止した閉扉のとき車体側
に固定のストライカ3と係合して回転するラッチ4及び
該ラッチ4の外周のフルラッチ係合段部に係合して該ラ
ッチ4の逆転を防止するラチェット6と、前記ボディ1
の裏側の上下中間位置に一体的に後方に膨出形成された
前記ストライカ3が進入する進入溝9用の膨出部14と、
前記ボディ1の裏側の前記膨出部14の上方に軸止し扉に
設けた開扉ハンドルの開扉操作で回転するオープンレバ
ー18と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部14の下方に軸
止キーまたはシルノブの施解錠操作でロック位置とアン
ロック位置とに切替回動するロックレバー25と、前記オ
ープンレバー18に軸止され前記ロックレバー25のロック
アンロックの切替えで前記ラチェット6と係合離脱する
作動リンク21とからなるものにおいて、前記作動リンク
21は前記膨出部14と厚さ方向には重合しないように前記
膨出部14の側部に位置させ、前記作動リンク21の下端34
は前記ロックレバー25に基部を軸31により軸止した略左
右方向の迂回用中間リンク29の先端33に軸止した車両ド
アロック装置としたものであるから、 イ、前記作動リンク21は前記膨出部14と厚さ方向には重
合しないように前記膨出部14の側部に位置させてあるの
で、立上部39は除き、窓ガラスロック装置全体を厚くさ
せないから、窓ガラスの上下動に支障を来たさない。
ロ、前記作動リンク21の下端34は前記ロックレバー25に
基部を軸31により軸止した略左右方向の迂回用中間リン
ク29の先端33に軸止したから、開扉ハンドルの開扉操作
により作動リンク21を下動させても、迂回用中間リンク
29が回動するだけで、前記公知例のような長孔とピンの
摺擦作用は全然存在しないので、不快音を発生させた
り、アンロックにして盗難されたり、高級感を損ねたり
することはなく、円滑に作用する。
ハ、また、前記車両ドアロック装置において、前記作動
リンク21と前記迂回用中間リンク29は互いを略直角に連
結したものであるから、前記ロックレバー25の回動で前
記作動リンク21を正確に切替えることができる。
ニ、また、前記車両ドアロック装置において、前記迂回
用中間リンク29は前記ロックレバー25の軸着部より下部
位置に軸着したものであるから、前記ロックレバー25が
切替ると、合理的に前記作動リンク21を切替えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロック装置の縦断正面図、第2図はバックプレ
ートを取外した状態のアンロック時のロック装置の背面
図、第3図はバックプレートを取外した状態のロック時
のロック装置の背面図、第4図はロック装置の背面図、
第5図は分解組立図、第6図はロック装置の縦断側面
図、第7図、第8図はそれぞれ公知例図である。 符号の説明 1…ボディ、2…凹部、3…ストライカ、4…ラッチ、
5…ラッチ軸、6…ラチェット、7…ラチェット軸、8
…カバープレート、9…進入溝、10…摺動ウエッジ、11
…突起、12…円弧孔、13…透孔、14…膨出部、15…第一
軸筒、16…第二軸筒、17…皿部、18…オープンレバー、
18a…筒部、18b…係合孔、19…円弧孔、20…ロッド、21
…作動リンク、22…上端、23…軸、24…バネ、25…ロッ
クレバー、25a…筒部、26…第1脚部、27…第2脚部、2
8…第3脚部、29…迂回用中間リンク、30…基部、31…
軸、32…オーバーセンターバネ、33…先端、34…下端、
35…軸、36…切込部、37…バックプレート、38…ベース
部、39…立上部、40…後壁、41…空間部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂ボディ1の表側に形成した凹部2
    と、該凹部2内に軸止した閉扉のとき車体側に固定のス
    トライカ3と係合して回転するラッチ4及び該ラッチ4
    の外周のフルラッチ係合段部に係合して該ラッチ4の逆
    転を防止するラチェット6と、前記ボディ1の裏側の上
    下中間位置に一体的に後方に膨出形成された前記ストラ
    イカ3が進入する進入溝9用の膨出部14と、前記ボディ
    1の裏側の前記膨出部14の上方に軸止し扉に設けた開扉
    ハンドルの開扉操作で回転するオープンレバー18と、前
    記ボディ1の裏側の前記膨出部14の下方に軸止しキーま
    たはシルノブの施解錠操作でロック位置とアンロック位
    置とに切替回動するロックレバー25と、前記オープンレ
    バー18に軸止され前記ロックレバー25のロックアンロッ
    クの切替えで前記ラチェット6と係合離脱する作動リン
    ク21とからなるものにおいて、前記作動リンク21は前記
    膨出部14と厚さ方向には重合しないように前記膨出部14
    の側部に位置させ、前記作動リンク21の下端34は前記ロ
    ックレバー25に基部を軸31により軸止した略左右方向の
    迂回用中間リンク29の先端33に軸止した車両ドアロック
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記作動リンク21と前
    記迂回用中間リンク29は略直角に連結した車両ドアロッ
    ク装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記迂回用中間リンク
    29は前記ロックレバー25の軸着部より下部位置に軸着し
    た車両ドアロック装置。
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