JP3502573B2 - 車両ドアラッチ装置におけるゴムストッパー - Google Patents

車両ドアラッチ装置におけるゴムストッパー

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JP3502573B2 JP16363599A JP16363599A JP3502573B2 JP 3502573 B2 JP3502573 B2 JP 3502573B2 JP 16363599 A JP16363599 A JP 16363599A JP 16363599 A JP16363599 A JP 16363599A JP 3502573 B2 JP3502573 B2 JP 3502573B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアラッチ装置に
関するものであり、特に、車体に固定されたストライカ
と当接して閉扉時の衝撃を和らげる車両ドアラッチ装置
のゴムストッパーに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、車両ドアに固定される合成樹脂製の
ラッチボディの正面側に車体に固定されたストライカが
進入する水平通路を形成し、前記水平通路の室外側の突
き当たりに閉扉時に前記ストライカと当接することによ
り閉扉時の衝撃を和らげるゴムストッパーを設けた車両
ドアラッチ装置は公知である。また、従来、ラッチボデ
ィの水平通路の下面を規定する下壁を、その室内側基部
のみを前記ラッチボディに連設してその室外側先端は前
記ラッチボディに対して自由とし、前記ラッチボディに
は前記下壁の変位を許容する下壁空間を形成し、前記下
壁空間にはゴム支持部を収納させ、もって、前記ゴム支
持部の弾力を用いて前記ストライカを前記水平通路の上
壁と下壁との間で挟持して前記ストライカのガタツキを
防止する車両ドアラッチ装置も公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のゴムストッ
パーは、前記ストライカとの当接によりドアの閉扉方向
の慣性を吸収するためだけでに設けられていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車両
ドアに固定される合成樹脂製のラッチボディ5の正面側
に車体に固定されたストライカ2が進入するための水平
通路13を形成し、前記水平通路13の室外側の突き当
たりに閉扉時に前記ストライカ2と当接するゴムストッ
パー90を取り付け、前記水平通路13の下壁86はそ
の室内側基部87のみを前記ラッチボディ5に連設させ
その室外側先端88は前記ラッチボディ5に対して自由
とした舌片状に形成して上下方向に弾力的に変位自在と
し、前記ラッチボディ5の正面側で前記下壁86の下方
には前記水平通路13内に進入した前記ストライカ2と
の当接による前記下壁86の下方への変位を許容する下
壁空間89を形成し、前記ラッチボディ5の裏面側には
ドアのインサイドロックボタン36に連結されてアンロ
ック位置Aとロック位置Bとに切り替わるロックレバー
34を設け、前記ラッチボディ5の裏面側には前記ロッ
ク位置Bの前記ロックレバー34と当接する第1当接ゴ
ム突起96と前記アンロック位置Aの前記ロックレバー
34と当接する第2当接ゴム突起97とを設けたものに
おいて、前記ゴムストッパー90には前記水平通路13
内に進入した前記ストライカ2と当接する当接部91
と、室内側に長く延設され前記下壁空間89に収納され
るゴム支持部92とを一体的に形成し、前記第1当接ゴ
ム突起96と前記第2当接ゴム突起97とは、前記ゴム
支持部92に一体形成した一対の突起を前記ラッチボデ
ィ5に形成した開口98、99を介して前記ラッチボデ
ィ5の裏面側に突出させることで構成した車両ドアラッ
チ装置におけるゴムストッパーとしたものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を図により説明する。本発明
による車両ドアラッチ装置は、ドア(図示なし)に取付
られるラッチアッシー1と、車体(図示なし)に固定さ
れるストライカ2とを有する。ラッチアッシー1は、ド
アが閉じられるとストライカ2と係合するラッチ3と、
ラッチ3とストライカ2との係合を保持するラチェット
4とを有する。ラッチ3は、合成樹脂製のラッチボディ
5の表面に形成された凹部6内の上部にラッチ軸7によ
り回転自在に収納され、ラチェット4は凹部6内の下部
にラチェット軸8により回転自在に収納される。
【0006】前記ラッチ3は、ラッチバネ9の弾力によ
り図1において時計回転方向に付勢される。ラッチ3
は、ドアが開いているときはアンラッチ位置にあって、
バネ9の弾力で前記ラッチボディ5のダンパー10に当
接している。前記ラチェット4は、ラチェットバネ11
の弾力により反時計回転方向に付勢され、ドアが開いて
いるときは、ラッチ3のアンラッチ部分12に当接す
る。ドアが開扉位置から閉扉位置に向けて移動すると、
仮想線で示されたストライカ2は、ラッチボディ5に形
成された水平通路13に進入してラッチ3のU型溝14
に当接し、これにより、ラッチ3をラッチバネ9の弾力
に抗して反時計回転させる。ラッチ3がストライカ2と
の当接により前記アンラッチ位置からハーフラッチ位置
まで回転すると、ラチェット4はラッチ3の第1ステッ
プ15に係合してドアはハーフ閉扉位置となり、また、
ラッチ3がハーフラッチ位置を越えて図1に示されたフ
ルラッチ位置に至ると、ラチェット4はラッチ3の第2
ステップ16に係合して、ドアはフル閉扉位置に保持さ
れる。
【0007】前記ラチェット4は、前記ラッチボディ5
に形成した貫通孔17を介してラッチボディ5の背面側
に突出するラチェットピン18を有する。ラッチボディ
5の裏面には、ラッチボディ5の正面側の水平通路13
を区画するため後方に膨出させた水平に伸びる膨出部2
3を形成する。
【0008】図2のように、前記ラッチボディ5の裏面
で前記水平膨出部23の上部位置には、前記ラッチ軸7
に回転自在に取付けられるオープンレバー24が配設さ
れる。オープンレバー24の室外側端部にはドアのアウ
トサイド開扉ハンドル25が連結される。オープンレバ
ー24の室内側端部には当接部26を形成し、当接部2
6には、ドアのインサイド開扉ハンドル28に連結され
るインナーレバー55を当接可能に臨ませる。オープン
レバー24は、バネ29の弾力で図2において時計回転
方向に付勢され、開扉ハンドル25、28の開扉操作で
反時計回転する。前記オープンレバー24の室外側に
は、ラッチボディ5の上下方向に長いオープンリンク3
0の上端がピン31で連結される。オープンリンク30
は前記水平膨出部23より室外側に位置させ、ラッチボ
ディ5の前後方向において水平膨出部23とは重合しな
いようにする。オープンリンク30の中間部分には切欠
部32(図4)が形成される。切欠部32の上縁部に
は、前記ラッチボディ5に向けて屈曲させた水平当接面
33が形成される。
【0009】前記ラッチボディ5の裏面で前記水平膨出
部23の下部位置には、前記ラチェット軸8に回転自在
に取付けられるロックレバー34が配設される。ロック
レバー34の室外側端部にはドアのキーシリンダー35
が連結され、室内側端部はドアのインサイドロックボタ
ン36に連結する。ロックレバー34の斜め下方に伸び
る下部アーム38には、略水平の連結リンク39の右端
がピン40で連結され、連結リンク39の左端は前記オ
ープンリンク30の下端にピン41で連結される。
【0010】前記ロックレバー34は、前記キーシリン
ダー35又はロックボタン36の操作で前記ラチェット
軸8を中心に回転することにより図2に示されたアンロ
ック位置Aと図3に示されたロック位置Bとに変位し、
この変位により、前記オープンリンク30も上部のピン
31を中心に下部が左右に移動して、同様にアンロック
位置Aとロック位置Bとの間で変位する。ロックレバー
34は、周知のようにオーバーセンターバネ42の弾力
によりその死点を境にアンロック位置Aとロック位置B
のいずれか一方に保持される。
【0011】前記オープンリンク30が図2のようにア
ンロック位置Aにあると、前記切欠部32に形成された
前記水平当接面33は、前記ラチェットピン18と係合
可能に上下方向に対峙する。したがって、オープンリン
ク30を前記オープンレバー24の回転により下動させ
ると、水平当接面33はラチェットピン18に当接して
前記ラチェット4を前記ラチェットバネ11の弾力に抗
して図1において時計回転させ、これにより、前記ラッ
チ3はラチェット4による拘束から解放されて、ドアは
開扉される。
【0012】前記ロックレバー34の回転で前記オープ
ンリンク30がロック位置にシフトすると、前記水平当
接面33は、図3のように、前記ラチェットピン18の
側方に移動して両者の対峙状態は解除される。したがっ
て、図3のロック状態では、オープンリンク30を下動
させても、ドアを開くことはできない。
【0013】しかして、図5、6は前記ラッチボディ5
の正面に形成した前記水平通路13の詳細を示してお
り、水平通路13は前記凹部6より後方に深く形成さ
れ、その上下は上壁(天井壁)85と下壁(底壁)86
とで規定される。上壁85および下壁86は、合成樹脂
によりラッチボディ5と一体的に形成され、上壁85は
ラッチボディ5に対して実質的に不動の固定壁である
が、下壁86はその室内側基部87のみがラッチボディ
5に連設され、その室外側先端88はラッチボディ5に
対して自由である舌片状を呈し、したがって、合成樹脂
製の下壁86は外力により上下方向に弾力的に変位す
る。上壁85と下壁86との間隔は、前記ストライカ2
の太さより若干小さくなっていて、閉扉によりストライ
カ2が水平通路13内に相対的に進入すると、下壁86
はストライカ2からの圧力で下方に押圧される。下壁8
6の下方には、下壁86の下方への変位を許容する下壁
空間89が形成される。
【0014】前記水平通路13の室外側の突き当たりに
は、図7のように、ゴムストッパー90が取り付けられ
る。ゴムストッパー90は、略逆E字形に形成され、そ
の中央には、水平通路13内に相対的に進入した前記ス
トライカ2と当接することによりドアの閉扉方向の慣性
を弾力的に吸収する当接部91が形成され、当接部91
の下方には、室内側に比較的長く延設したゴム支持部9
2が形成される。ゴム支持部92は、前記下壁86の下
方に形成された下壁空間89内に上下に隙間なく挿入さ
れる。ゴム支持部92は、下壁86がストライカ2との
当接により下方に押圧されたとき、下壁86を下方から
弾力的に支持する。このため、ストライカ2は下壁86
と上壁85との間で上下方向にガタなく支持される。
【0015】前記ゴムストッパー90には、後方に突出
する止着突起93が形成され、止着突起93は、前記ラ
ッチボディ5の止着孔94に弾力的に圧入されてラッチ
ボディ5の裏面側に係合するフランジ95を備える。更
に、前記ゴム支持部92には、後方に突出する一対の当
接ゴム突起96、97が一体的に形成される。ゴム突起
96、97は、ラッチボディ5に形成した開口98、9
9を介して、図2のようにラッチボディ5の裏面側に突
出する。ラッチボディ5の裏面側に突出したゴム突起9
6、97は、前記水平膨出部23の側壁に止着される。
【0016】 このようにして、前記ラッチボディ5の
裏面側に突出させたゴム突起96、97は、ラッチボデ
ィ1の裏面に設けられたレバー類(可動部材)の回動範
囲を規制するストッパーとして作用し、本実施例におい
ては、ゴム突起96には前記ロック位置Bにある前記ロ
ックレバー34が当接し、ゴム突起97には前記アンロ
ック位置Aにあるロックレバー34が当接する。
【0017】
【作用】本発明の構成は以上のとおりであり、ゴムスト
ッパー90には、本来の目的であるドアの閉扉方向の慣
性を吸収するための当接部91と、下壁86を下方から
弾力的に支持してストライカ2の上下方向のガタ付きを
防止するゴム支持部92と、ラッチボディ1の裏面に設
けられた回動部材(特に、ロックレバー34)の回動範
囲を規制するゴム突起96、97とを一体的に形成して
あるため、部品点数の削減および組立コストの削減が期
待できる。
【0018】なお、ラッチボディ1の裏面に設けられた
回動部材としては、水平膨出部23の近傍に位置するオ
ープンレバー24等が例示できる。また、水平通路13
の上壁85と下壁86との関係を逆にして、下壁86を
固定壁に上壁85を可動壁にすることも当然可能であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明は、車両ドアに固
定される合成樹脂製のラッチボディ5の正面側に車体に
固定されたストライカ2が進入するための水平通路13
を形成し、前記水平通路13の室外側の突き当たりに閉
扉時に前記ストライカ2と当接するゴムストッパー90
を取り付け、前記水平通路13の下壁86はその室内側
基部87のみを前記ラッチボディ5に連設させその室外
側先端88は前記ラッチボディ5に対して自由とした舌
片状に形成して上下方向に弾力的に変位自在とし、前記
ラッチボディ5の正面側で前記下壁86の下方には前記
水平通路13内に進入した前記ストライカ2との当接に
よる前記下壁86の下方への変位を許容する下壁空間8
9を形成し、前記ラッチボディ5の裏面側にはドアのイ
ンサイドロックボタン36に連結されてアンロック位置
Aとロック位置Bとに切り替わるロックレバー34を設
け、前記ラッチボディ5の裏面側には前記ロック位置B
の前記ロックレバー34と当接する第1当接ゴム突起9
6と前記アンロック位置Aの前記ロックレバー34と当
接する第2当接ゴム突起97とを設けたものにおいて、
前記ゴムストッパー90には前記水平通路13内に進入
した前記ストライカ2と当接する当接部91と、室内側
に長く延設され前記下壁空間89に収納されるゴム支持
部92とを一体的に形成し、前記第1当接ゴム突起96
と前記第2当接ゴム突起97とは、前記ゴム支持部92
に一体形成した一対の突起を前記ラッチボディ5に形成
した開口98、99を介して前記ラッチボディ5の裏面
側に突出させることで構成した車両ドアラッチ装置にお
けるゴムストッパーとしたため、ロックレバー34用の
ゴム突起を別途準備する必要がなくなり、組み立てコス
トおよび部品コストにおいて有利となる。また、下
を弾力的に支持するゴム支持部を別途準備する必要が
なくなり、組み立てコストおよび部品コストにおいて有
利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラッチアッシーの正面図。
【図2】 アンロック状態のラッチアッシーの背面
図。
【図3】 ロック状態におけるレバー類の関係図。
【図4】 オープンリンクの一部拡大図。
【図5】 水平通路を示す拡大断面図。
【図6】 水平通路を示す拡大断面図。
【図7】 水平通路とゴムストッパーを示す拡大断面
図。
【図8】 ゴムストッパーの正面図。
【図9】 ゴムストッパーの底面図。
【符号の説明】
1…ラッチアッシー、2…ストライカ、3…ラッチ、4
…ラチェット、5…ラッチボディ、6…凹部、7…ラッ
チ軸、8…ラチェット軸、9…ラッチバネ、10…ダン
パー、11…ラチェットバネ、12…アンラッチ部分、
13…水平通路、14…U型溝、15…第1ステップ、
16…第2ステップ、17…貫通孔、18…ラチェット
ピン、23…水平膨出部、24…オープンレバー、25
…アウトサイド開扉ハンドル、26…当接部、28…イ
ンサイド開扉ハンドル、29…バネ、30…オープンリ
ンク、31…ピン、32…切欠部、33…水平当接面、
34…ロックレバー、35…キーシリンダー、36…イ
ンサイドロックボタン、38…下部アーム、39…連結
リンク、40、41…ピン、42…オーバーセンターバ
ネ、85…上壁、86…下壁、87…室内側基部、88
…室外側先端、89…下壁空間、90…ゴムストッパ
ー、91…当接部、92…ゴム支持部、93…止着突
起、94…止着孔、95…フランジ、96、97…ゴム
突起、98、99…開口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−333935(JP,A) 実開 昭58−27460(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ドアに固定される合成樹脂製のラッ
    チボディ5の正面側に車体に固定されたストライカ2が
    進入するための水平通路13を形成し、前記水平通路1
    3の室外側の突き当たりに閉扉時に前記ストライカ2と
    当接するゴムストッパー90を取り付け、前記水平通路
    13の下壁86はその室内側基部87のみを前記ラッチ
    ボディ5に連設させその室外側先端88は前記ラッチボ
    ディ5に対して自由とした舌片状に形成して上下方向に
    弾力的に変位自在とし、前記ラッチボディ5の正面側で
    前記下壁86の下方には前記水平通路13内に進入した
    前記ストライカ2との当接による前記下壁86の下方へ
    の変位を許容する下壁空間89を形成し、前記ラッチボ
    ディ5の裏面側にはドアのインサイドロックボタン36
    に連結されてアンロック位置Aとロック位置Bとに切り
    替わるロックレバー34を設け、前記ラッチボディ5の
    裏面側には前記ロック位置Bの前記ロックレバー34と
    当接する第1当接ゴム突起96と前記アンロック位置A
    の前記ロックレバー34と当接する第2当接ゴム突起9
    7とを設けたものにおいて、前記ゴムストッパー90に
    は前記水平通路13内に進入した前記ストライカ2と当
    接する当接部91と、室内側に長く延設され前記下壁空
    間89に収納されるゴム支持部92とを一体的に形成
    し、前記第1当接ゴム突起96と前記第2当接ゴム突起
    97とは、前記ゴム支持部92に一体形成した一対の突
    起を前記ラッチボディ5に形成した開口98、99を介
    して前記ラッチボディ5の裏面側に突出させることで構
    成した車両ドアラッチ装置におけるゴムストッパー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ラッチボディ5
    の裏面には前記水平通路13を区画するため後方に膨出
    させた水平膨出部23を形成し、前記第1当接ゴム突起
    96及び前記第2当接ゴム突起97は水平方向に間隔を
    置いて前記水平膨出部23の側壁に止着した車両ドアラ
    ッチ装置におけるゴムストッパー。
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