JPH0742818B2 - 車両用扉における開扉音防止装置 - Google Patents
車両用扉における開扉音防止装置Info
- Publication number
- JPH0742818B2 JPH0742818B2 JP24026188A JP24026188A JPH0742818B2 JP H0742818 B2 JPH0742818 B2 JP H0742818B2 JP 24026188 A JP24026188 A JP 24026188A JP 24026188 A JP24026188 A JP 24026188A JP H0742818 B2 JPH0742818 B2 JP H0742818B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- latch
- coil spring
- shaft
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/36—Noise prevention; Anti-rattling means
- E05B77/38—Cushion elements, elastic guiding elements or holding elements, e.g. for cushioning or damping the impact of the bolt against the striker during closing of the wing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/20—Bolts or detents
- E05B85/24—Bolts rotating about an axis
- E05B85/26—Cooperation between bolts and detents
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用扉における開扉音防止装置に係るもの
である。
である。
(従来技術) 従来公知の特開昭62-72876号公報(同一出願人)には、
第1図のように、車両扉に固定したロック本体aに設け
られる閉扉のとき車体側に固定したストライカbと係合
して正転するラッチcと、前記ロック本体aに設けられ
る閉扉のとき正転した前記ラッチcの外周のフルラッチ
係合段部dに係合部iが係合して前記ラッチcの逆転を
防止するラチェットfと、該ラチェットfを前記フルラ
ッチ係合段部dに係合させる圧縮コイルばねeとからな
るものにおいて、前記ラチェットfの近傍位置には、前
記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dに係合して
いるときは前記ラチェットfより離れて作用しないが前
記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れか
かったとき前記ラチェットfに接触して作用するゴム体
gを設けたものが記載されている。なお、hはラッチ
軸、jは円弧孔、kはハーフラッチ係合段部、nは係合
溝、mはストライカ進入溝、pはラチェット軸、rはカ
バープレートの屈曲部である。
第1図のように、車両扉に固定したロック本体aに設け
られる閉扉のとき車体側に固定したストライカbと係合
して正転するラッチcと、前記ロック本体aに設けられ
る閉扉のとき正転した前記ラッチcの外周のフルラッチ
係合段部dに係合部iが係合して前記ラッチcの逆転を
防止するラチェットfと、該ラチェットfを前記フルラ
ッチ係合段部dに係合させる圧縮コイルばねeとからな
るものにおいて、前記ラチェットfの近傍位置には、前
記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dに係合して
いるときは前記ラチェットfより離れて作用しないが前
記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れか
かったとき前記ラチェットfに接触して作用するゴム体
gを設けたものが記載されている。なお、hはラッチ
軸、jは円弧孔、kはハーフラッチ係合段部、nは係合
溝、mはストライカ進入溝、pはラチェット軸、rはカ
バープレートの屈曲部である。
また、別に公知の、実開昭63-46565号公報には、ラチェ
ットをラッチにねじれコイルばねで弾着させた車両用扉
のロック装置について記載されている。
ットをラッチにねじれコイルばねで弾着させた車両用扉
のロック装置について記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 車両扉は、閉扉のとき音を発生させるが、開扉のときも
音を発生させる。開扉すると、車両扉は、車体側との間
に取付けられている緩衝用ゴム弾力により、相当に強い
力で開こうとするので、この力がラッチに作用してラッ
チを強力に逆転させ、勢いよく開扉する。すると、ラチ
ェットは、勢いよく回転するラッチで跳飛ばされて離
れ、圧縮コイルばねの弾力でラッチの外周面に衝撃的に
当接するので、このとき相当に大きな音が発生する。
音を発生させる。開扉すると、車両扉は、車体側との間
に取付けられている緩衝用ゴム弾力により、相当に強い
力で開こうとするので、この力がラッチに作用してラッ
チを強力に逆転させ、勢いよく開扉する。すると、ラチ
ェットは、勢いよく回転するラッチで跳飛ばされて離
れ、圧縮コイルばねの弾力でラッチの外周面に衝撃的に
当接するので、このとき相当に大きな音が発生する。
この音を気にする人がいるので、前記公知の特開昭62-7
2876号公報のものは、ラチェットfが前記フルラッチ係
合段部dに係合しているときは前記ラチェットfより離
れて作用しないが前記ラチェットfが前記フルラッチ係
合段部dより外れかかったとき前記ラチェットfに接触
して作用するゴム体gを設けたものであり、ゴム体gは
前記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れ
かかったとき作用するから、ラチェットfはラッチcよ
りあまり離れず、開扉完了のときもラチェットfはラッ
チcに強くあたらないので大きな音を発生させない。
2876号公報のものは、ラチェットfが前記フルラッチ係
合段部dに係合しているときは前記ラチェットfより離
れて作用しないが前記ラチェットfが前記フルラッチ係
合段部dより外れかかったとき前記ラチェットfに接触
して作用するゴム体gを設けたものであり、ゴム体gは
前記ラチェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れ
かかったとき作用するから、ラチェットfはラッチcよ
りあまり離れず、開扉完了のときもラチェットfはラッ
チcに強くあたらないので大きな音を発生させない。
しかし、該公知のものは、作用にばらつきがあって、具
合よく作用しないことがある。それは、ゴム体のため、
寒暖の影響を受け寒冷地ではゴム体が固くなって殆ど弾
力がなくなり、熱帯地はその逆にゴム体が軟くなりすぎ
て弾力効果がなくなるからである。また、弾力の調節も
難かしい。
合よく作用しないことがある。それは、ゴム体のため、
寒暖の影響を受け寒冷地ではゴム体が固くなって殆ど弾
力がなくなり、熱帯地はその逆にゴム体が軟くなりすぎ
て弾力効果がなくなるからである。また、弾力の調節も
難かしい。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、扉側に固定される合成樹脂製のロッ
ク本体のボディ1と、該ボディ1の凹部4内にラッチ軸
7により軸着した閉扉のとき車体側に固定したストライ
カ5と係合して正転するラッチ2及び前記ボディ1の凹
部4内にラチェット軸8により軸着した前記ラッチ2の
外周に形成したフルラッチ係合段部11に係合部13が係合
して前記ラッチ2の逆転を防止するラチェット3と、該
ラチェット3を前記ラッチ2に弾着させる圧縮コイルば
ね12と、ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラチェ
ット3を前記フルラッチ係合段部11より離脱させるオー
プンレバー18とからなるものにおいて、前記ラチェット
3の近傍位置にはねじれコイルばね取付凹部28を設け、
該取付凹部28内には前記ラチェット軸8と平行の係合軸
25を設けて該係合軸25にねじれコイルばね16を嵌合さ
せ、前記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボデ
ィ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ねじ
れコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前記
フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記ストッ
パー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチェ
ット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外れ
かかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前記
ラチェット3に接触するようにした車両用扉における開
扉音防止装置としたものである。
ク本体のボディ1と、該ボディ1の凹部4内にラッチ軸
7により軸着した閉扉のとき車体側に固定したストライ
カ5と係合して正転するラッチ2及び前記ボディ1の凹
部4内にラチェット軸8により軸着した前記ラッチ2の
外周に形成したフルラッチ係合段部11に係合部13が係合
して前記ラッチ2の逆転を防止するラチェット3と、該
ラチェット3を前記ラッチ2に弾着させる圧縮コイルば
ね12と、ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラチェ
ット3を前記フルラッチ係合段部11より離脱させるオー
プンレバー18とからなるものにおいて、前記ラチェット
3の近傍位置にはねじれコイルばね取付凹部28を設け、
該取付凹部28内には前記ラチェット軸8と平行の係合軸
25を設けて該係合軸25にねじれコイルばね16を嵌合さ
せ、前記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボデ
ィ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ねじ
れコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前記
フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記ストッ
パー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチェ
ット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外れ
かかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前記
ラチェット3に接触するようにした車両用扉における開
扉音防止装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は扉側に
固定される合成樹脂製のロック本体のボディで、該ボデ
ィ1には、閉扉すると車体側に固定されているストライ
カ5と係合して正転するラッチ2、及び閉扉のとき該ラ
ッチ2と係合して該ラッチ2の逆転を防止するラチェッ
ト3を収納する凹部4が形成される。
固定される合成樹脂製のロック本体のボディで、該ボデ
ィ1には、閉扉すると車体側に固定されているストライ
カ5と係合して正転するラッチ2、及び閉扉のとき該ラ
ッチ2と係合して該ラッチ2の逆転を防止するラチェッ
ト3を収納する凹部4が形成される。
6は前記ストライカ5の通る通路、7は前記ラッチ2を
軸着するラッチ軸、8は前記ラチェット3を軸着するラ
チェット軸、9は前記ラッチ2の外周面に形成したスト
ライカ5の係合溝、10は前記ラッチ2の外周に形成した
ハーフラッチ係合段部、11は同じくフルラッチ係合段
部、12はラチェット3を常時ラッチ2の外周面側に圧着
するように付勢する圧縮コイルばね、13は前記ハーフラ
ッチ係合段部10及びフルラッチ係合段部11に係合するラ
チェット3の係合部、14はフルラッチ係合段部11の外周
部に形成された円弧角部、15は係合部13の先端部であ
る。
軸着するラッチ軸、8は前記ラチェット3を軸着するラ
チェット軸、9は前記ラッチ2の外周面に形成したスト
ライカ5の係合溝、10は前記ラッチ2の外周に形成した
ハーフラッチ係合段部、11は同じくフルラッチ係合段
部、12はラチェット3を常時ラッチ2の外周面側に圧着
するように付勢する圧縮コイルばね、13は前記ハーフラ
ッチ係合段部10及びフルラッチ係合段部11に係合するラ
チェット3の係合部、14はフルラッチ係合段部11の外周
部に形成された円弧角部、15は係合部13の先端部であ
る。
しかして、表側のカバープレートの一部は、補強のため
第2図、第3図、第4図のように内側に折曲げて屈曲部
17とし、屈曲部17をボディ1に挿入する。16はねじれコ
イルばねであり、前記ラチェット3の下部の空間に取付
けられる。
第2図、第3図、第4図のように内側に折曲げて屈曲部
17とし、屈曲部17をボディ1に挿入する。16はねじれコ
イルばねであり、前記ラチェット3の下部の空間に取付
けられる。
前記ねじれコイルばね16は、第9図と第10図のように、
その向きを反対にすると作用が変ってくる。ただし、フ
ルラッチ時は前記ねじれコイルばね16と前記ラチェット
3とは、第4図のように、ボディ1側のストッパー23に
ねじれコイルばね16が当接してラチェット3には当接し
ないようにする。なお、第9図の状態にねじれコイルば
ね16を取付ると、ラチェット3が前記係合段部11より噛
合い外れ方向(第9図の矢印イ方向)に移動すると、前
記ねじれコイルばね16と前記ラチェット3の接触点24
は、前記ねじれコイルばね16の軸25の方向(第9図の矢
印ロ方向)に移動して、ねじれコイルばね16の弾力が大
になる。第10図の状態にねじれコイルばね16を取付る
と、ラチェット3が前記係合段部11より噛合い外れ方向
(第10図の矢印イ方向)に移動すると、前記ねじれコイ
ルばね16と前記ラチェット3の接触点24は、前記ねじれ
コイルばね16の軸25より離れる方向(第10図の矢印ロ方
向)に移動して、ねじれコイルばね16の弾力が小にな
る。図中、18はオープンレバー、19はロックレバー(図
省略)よりの係合ピン、20はオープンレバー18とロック
レバーとを連結する連結片、21は連結片20に形成した
窓、22は前記ラチェット3より突出する突出ピン、26は
前記ラチェット3に形成した突起、27は突出ピン22の通
るラチェット軸8を中心とする円弧溝、28は前記ラチェ
ット3の下部に設けたねじれコイルばね取付凹部であ
る。
その向きを反対にすると作用が変ってくる。ただし、フ
ルラッチ時は前記ねじれコイルばね16と前記ラチェット
3とは、第4図のように、ボディ1側のストッパー23に
ねじれコイルばね16が当接してラチェット3には当接し
ないようにする。なお、第9図の状態にねじれコイルば
ね16を取付ると、ラチェット3が前記係合段部11より噛
合い外れ方向(第9図の矢印イ方向)に移動すると、前
記ねじれコイルばね16と前記ラチェット3の接触点24
は、前記ねじれコイルばね16の軸25の方向(第9図の矢
印ロ方向)に移動して、ねじれコイルばね16の弾力が大
になる。第10図の状態にねじれコイルばね16を取付る
と、ラチェット3が前記係合段部11より噛合い外れ方向
(第10図の矢印イ方向)に移動すると、前記ねじれコイ
ルばね16と前記ラチェット3の接触点24は、前記ねじれ
コイルばね16の軸25より離れる方向(第10図の矢印ロ方
向)に移動して、ねじれコイルばね16の弾力が小にな
る。図中、18はオープンレバー、19はロックレバー(図
省略)よりの係合ピン、20はオープンレバー18とロック
レバーとを連結する連結片、21は連結片20に形成した
窓、22は前記ラチェット3より突出する突出ピン、26は
前記ラチェット3に形成した突起、27は突出ピン22の通
るラチェット軸8を中心とする円弧溝、28は前記ラチェ
ット3の下部に設けたねじれコイルばね取付凹部であ
る。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であるから、ドア開扉状態において
は、ラッチ2の係合溝9はストライカ5を受入れる向き
にあり(第3図)、ラチェット3の突起26が、圧縮コイ
ルばね12とねじれコイルばね16の双方の弾力によりラッ
チ2の外周面に当接し、ラチェット3の係合部13は、フ
ルラッチ係合段部1より離脱している。
は、ラッチ2の係合溝9はストライカ5を受入れる向き
にあり(第3図)、ラチェット3の突起26が、圧縮コイ
ルばね12とねじれコイルばね16の双方の弾力によりラッ
チ2の外周面に当接し、ラチェット3の係合部13は、フ
ルラッチ係合段部1より離脱している。
しかして、閉扉したときは、ストライカ5はラッチ2の
係合溝9に係合してラッチ2を第3図で左転させて第4
図の状態とし、ラチェット3の係合部13は、フルラッチ
係合段部11に係合し、ラッチ2の逆転を防止する。この
ときの、ラッチ2のフルラッチ係合段部11とラチェット
3の係合部13の状態は、第4図、第5図のようになり、
ねじれコイルばね16は、ストッパー23に当接してラチェ
ット3より離脱し、ラチェット3は圧縮コイルばね12の
弾力のみでフルラッチ係合段部11に係合する。
係合溝9に係合してラッチ2を第3図で左転させて第4
図の状態とし、ラチェット3の係合部13は、フルラッチ
係合段部11に係合し、ラッチ2の逆転を防止する。この
ときの、ラッチ2のフルラッチ係合段部11とラチェット
3の係合部13の状態は、第4図、第5図のようになり、
ねじれコイルばね16は、ストッパー23に当接してラチェ
ット3より離脱し、ラチェット3は圧縮コイルばね12の
弾力のみでフルラッチ係合段部11に係合する。
開扉のときは、オープンレバー18を開扉操作すると、オ
ープンレバー18は第7図で右転し、連結片20を下動させ
るから、連結片20の窓21の内壁で突出ピン22を押して第
8図実線の位置から仮線の位置に移動させ、突出ピン22
を介してラチェット3を第5図の状態から第6図の状態
に移動させる。そのため、ラチェット3の係合部13はフ
ルラッチ係合段部11から外れかかり、円弧角部14にラチ
ェット3の先端部15がようやく係合した状態になる(第
6図)。この状態まで開扉すると、通常公知の車両扉
は、車両扉と車体側の間に取付けられている緩衝用のゴ
ム枠の弾力により相当に強い力(約40Kg)で開こうとす
るので、相当に強い力の開扉力がラッチ2に作用してラ
ッチ2を強力に逆転させ、勢いよく開扉する。
ープンレバー18は第7図で右転し、連結片20を下動させ
るから、連結片20の窓21の内壁で突出ピン22を押して第
8図実線の位置から仮線の位置に移動させ、突出ピン22
を介してラチェット3を第5図の状態から第6図の状態
に移動させる。そのため、ラチェット3の係合部13はフ
ルラッチ係合段部11から外れかかり、円弧角部14にラチ
ェット3の先端部15がようやく係合した状態になる(第
6図)。この状態まで開扉すると、通常公知の車両扉
は、車両扉と車体側の間に取付けられている緩衝用のゴ
ム枠の弾力により相当に強い力(約40Kg)で開こうとす
るので、相当に強い力の開扉力がラッチ2に作用してラ
ッチ2を強力に逆転させ、勢いよく開扉する。
そのため、ラチェット3は、勢いよくラッチ2の円弧角
部14で跳ねられて離れ、その後圧縮コイルばね12の弾力
でラッチ2の外周面に衝撃的に当接するので、このとき
相当に大きな音が発生するのが通例であったが、本発明
の場合は、ねじれコイルばね16がラチェット3の下部の
ねじれコイルばね取付凹部28に設けてあるので、ねじれ
コイルばね16の弾力により前記ラチェット3のラッチ2
よりの離れを押さえて、開扉音を発生させない。かつ、
ねじれコイルばね16の弾力は、寒暖に殆ど影響しないの
で、その効果は不変である。
部14で跳ねられて離れ、その後圧縮コイルばね12の弾力
でラッチ2の外周面に衝撃的に当接するので、このとき
相当に大きな音が発生するのが通例であったが、本発明
の場合は、ねじれコイルばね16がラチェット3の下部の
ねじれコイルばね取付凹部28に設けてあるので、ねじれ
コイルばね16の弾力により前記ラチェット3のラッチ2
よりの離れを押さえて、開扉音を発生させない。かつ、
ねじれコイルばね16の弾力は、寒暖に殆ど影響しないの
で、その効果は不変である。
なお、前記ねじれコイルばね16は、フルラッチ時はラチ
ェット3と当接しないようにストッパー23を形成し、ラ
チェット3の角部15がラッチ2の円弧角部14より外れる
とき作用するように形成してあるので、開扉操作は重く
ならない。
ェット3と当接しないようにストッパー23を形成し、ラ
チェット3の角部15がラッチ2の円弧角部14より外れる
とき作用するように形成してあるので、開扉操作は重く
ならない。
また、ねじれコイルばね16を第9図の状態に取付ると、
ラチェット3が前記係合段部11より噛合い外れ方向(第
9図の矢印イ方向)に移動したとき、ねじれコイルばね
16と前記ラチェット3の接触点24は、前記ねじれコイル
ばね16の軸25の方向(第9図の矢印ロ方向)に移動する
から、ねじれコイルばね16の弾力が大になり、ラチェッ
ト3の跳出しを押える。第10図の状態にねじれコイルば
ね16を取付ると、ラチェット3が前記係合段部11より噛
合い外れ方向(第10図の矢印イ方向)に移動したとき、
前記ねじれコイルばね16と前記ラチェット3の接触点24
は、前記ねじれコイルばね16の軸25より離れる方向(第
10図の矢印ロ方向)に移動するから、ねじれコイルばね
16の弾力が小になり、ハンドル開閉操作は瞬間的に重く
なるのみで、フィーリングに影響が少ない。
ラチェット3が前記係合段部11より噛合い外れ方向(第
9図の矢印イ方向)に移動したとき、ねじれコイルばね
16と前記ラチェット3の接触点24は、前記ねじれコイル
ばね16の軸25の方向(第9図の矢印ロ方向)に移動する
から、ねじれコイルばね16の弾力が大になり、ラチェッ
ト3の跳出しを押える。第10図の状態にねじれコイルば
ね16を取付ると、ラチェット3が前記係合段部11より噛
合い外れ方向(第10図の矢印イ方向)に移動したとき、
前記ねじれコイルばね16と前記ラチェット3の接触点24
は、前記ねじれコイルばね16の軸25より離れる方向(第
10図の矢印ロ方向)に移動するから、ねじれコイルばね
16の弾力が小になり、ハンドル開閉操作は瞬間的に重く
なるのみで、フィーリングに影響が少ない。
(効果) 前記公知の特開昭62-72876号公報に記載のものは、ラチ
ェットfが前記フルラッチ係合段部dに係合していると
きは前記ラチェットfより離れて作用しないが前記ラチ
ェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れかかった
とき前記ラチェットfに接触して作用するゴム体gを設
けたものであり、ゴム体gは前記ラチェットfが前記フ
ルラッチ係合段部dより外れかかったとき作用するか
ら、ラチェットfはラッチcよりあまり離れず、開扉完
了のときもラチェットfはラッチcに強くあたらないの
で大きな音を発生させないが、ゴム体のため、寒暖の影
響を受け寒冷地ではゴム体が固くなって殆ど弾力がなく
なり、熱帯地はその逆にゴム体が軟くなりすぎて弾力効
果がなくなるからである。また、弾力の調節も難かし
い。
ェットfが前記フルラッチ係合段部dに係合していると
きは前記ラチェットfより離れて作用しないが前記ラチ
ェットfが前記フルラッチ係合段部dより外れかかった
とき前記ラチェットfに接触して作用するゴム体gを設
けたものであり、ゴム体gは前記ラチェットfが前記フ
ルラッチ係合段部dより外れかかったとき作用するか
ら、ラチェットfはラッチcよりあまり離れず、開扉完
了のときもラチェットfはラッチcに強くあたらないの
で大きな音を発生させないが、ゴム体のため、寒暖の影
響を受け寒冷地ではゴム体が固くなって殆ど弾力がなく
なり、熱帯地はその逆にゴム体が軟くなりすぎて弾力効
果がなくなるからである。また、弾力の調節も難かし
い。
しかるに、本発明は、扉側に固定される合成樹脂製のロ
ック本体のボディ1と、該ボディ1の凹部4内にラッチ
軸7により軸着した閉扉のとき車体側に固定したストラ
イカ5と係合して正転するラッチ2及び前記ボディ1の
凹部4内にラチェット軸8により軸着した前記ラッチ2
の外周に形成したフルラッチ係合段部11に係合部13が係
合して前記ラッチ2の逆転を防止するラチェット3と、
該ラチェット3を前記ラッチ2に弾着させる圧縮コイル
ばね12と、ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラチ
ェット3を前記フルラッチ係合段部11より離脱させるオ
ープンレバー18とからなるものにおいて、前記ラチェッ
ト3の近傍位置にはねじれコイルばね取付凹部28を設
け、該取付凹部28内には前記ラチェット軸8と平行の係
合軸25を設けて該係合軸25にねじれコイルばね16を嵌合
させ、前記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボ
ディ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ね
じれコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前
記フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記スト
ッパー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチ
ェット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外
れかかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前
記ラチェット3に接触するようにした車両用扉における
開扉音防止装置としたものであるから、 イ、前記ラチェット3の近傍位置にはねじれコイルばね
取付凹部28を設け、該取付凹部28内には前記ラチェット
軸8と平行の係合軸25を設けて該係合軸25にねじれコイ
ルばね16を嵌合させたから、ねじれコイルばね16は第9
図と第10図のいずれかに取付けることができ、第9図の
状態に取付けたときは、ねじれコイルばね16の弾力が次
第に大になるようにでき、第10図の状態に取付けたとき
は、ねじれコイルばね16の弾力が次第に小になるように
取付けることができ、単に取付けの変更だけで弾力とフ
ィーリングを調節することができる。
ック本体のボディ1と、該ボディ1の凹部4内にラッチ
軸7により軸着した閉扉のとき車体側に固定したストラ
イカ5と係合して正転するラッチ2及び前記ボディ1の
凹部4内にラチェット軸8により軸着した前記ラッチ2
の外周に形成したフルラッチ係合段部11に係合部13が係
合して前記ラッチ2の逆転を防止するラチェット3と、
該ラチェット3を前記ラッチ2に弾着させる圧縮コイル
ばね12と、ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラチ
ェット3を前記フルラッチ係合段部11より離脱させるオ
ープンレバー18とからなるものにおいて、前記ラチェッ
ト3の近傍位置にはねじれコイルばね取付凹部28を設
け、該取付凹部28内には前記ラチェット軸8と平行の係
合軸25を設けて該係合軸25にねじれコイルばね16を嵌合
させ、前記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボ
ディ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ね
じれコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前
記フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記スト
ッパー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチ
ェット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外
れかかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前
記ラチェット3に接触するようにした車両用扉における
開扉音防止装置としたものであるから、 イ、前記ラチェット3の近傍位置にはねじれコイルばね
取付凹部28を設け、該取付凹部28内には前記ラチェット
軸8と平行の係合軸25を設けて該係合軸25にねじれコイ
ルばね16を嵌合させたから、ねじれコイルばね16は第9
図と第10図のいずれかに取付けることができ、第9図の
状態に取付けたときは、ねじれコイルばね16の弾力が次
第に大になるようにでき、第10図の状態に取付けたとき
は、ねじれコイルばね16の弾力が次第に小になるように
取付けることができ、単に取付けの変更だけで弾力とフ
ィーリングを調節することができる。
ロ、前記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボデ
ィ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ねじ
れコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前記
フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記ストッ
パー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチェ
ット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外れ
かかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前記
ラチェット3に接触するようにしたから、ストッパー23
に当接させるだけで、弾力の強いねじれコイルばね16を
使用しても、前記ラチェット3に接触させないようにで
きるので、開扉のときの操作力を重くせず、開扉音を非
常に小さくできる。
ィ1側に形成されているストッパー23を設け、前記ねじ
れコイルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前記
フルラッチ係合段部11に係合しているときは前記ストッ
パー23により前記ラチェット3には当接せず前記ラチェ
ット3の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外れ
かかったときは前記ストッパー23より離脱し同時に前記
ラチェット3に接触するようにしたから、ストッパー23
に当接させるだけで、弾力の強いねじれコイルばね16を
使用しても、前記ラチェット3に接触させないようにで
きるので、開扉のときの操作力を重くせず、開扉音を非
常に小さくできる。
という効果を奏する。
第1図は公知例縦断面図、第2図は本願要部の分解図、
第3図は開扉時の縦断正面図、第4図は閉扉時の縦断正
面図、第5図は閉扉時の正面拡大図、第6図は開扉しか
かった時の正面拡大図、第7図は背面の要部図、第8図
は突出ピンの動作図、第9図は噛合い外れのときばね弾
力が大になる状態図、第10図は噛合い外れのときばね弾
力が小になる状態図である。 符号の説明 1……ボディ、2……ラッチ、3……ラチェット、4…
…凹部、5……ストライカ、6……通路、7……軸、8
……軸、9……係合溝、10……ハーフラッチ係合段部、
11……フルラッチ係合段部、12……圧縮コイルばね、13
……係合部、14……円弧角部、15……先端部、16……ね
じれコイルばね、17……屈曲部、18……オープンレバ
ー、19……係合ピン、20……連結片、21……窓、22……
突出ピン、23……ストッパー、24……接触点、25……
軸、26……突起、27……円弧溝、28……ねじれコイルば
ね取付凹部。
第3図は開扉時の縦断正面図、第4図は閉扉時の縦断正
面図、第5図は閉扉時の正面拡大図、第6図は開扉しか
かった時の正面拡大図、第7図は背面の要部図、第8図
は突出ピンの動作図、第9図は噛合い外れのときばね弾
力が大になる状態図、第10図は噛合い外れのときばね弾
力が小になる状態図である。 符号の説明 1……ボディ、2……ラッチ、3……ラチェット、4…
…凹部、5……ストライカ、6……通路、7……軸、8
……軸、9……係合溝、10……ハーフラッチ係合段部、
11……フルラッチ係合段部、12……圧縮コイルばね、13
……係合部、14……円弧角部、15……先端部、16……ね
じれコイルばね、17……屈曲部、18……オープンレバ
ー、19……係合ピン、20……連結片、21……窓、22……
突出ピン、23……ストッパー、24……接触点、25……
軸、26……突起、27……円弧溝、28……ねじれコイルば
ね取付凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】扉側に固定される合成樹脂製のロック本体
のボディ1と、該ボディ1の凹部4内にラッチ軸7によ
り軸着した閉扉のとき車体側に固定したストライカ5と
係合して正転するラッチ2及び前記ボディ1の凹部4内
にラチェット軸8により軸着した前記ラッチ2の外周に
形成したフルラッチ係合段部11に係合部13が係合して前
記ラッチ2の逆転を防止するラチェット3と、該ラチェ
ット3を前記ラッチ2に弾着させる圧縮コイルばね12
と、ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラチェット
3を前記フルラッチ係合段部11より離脱させるオープン
レバー18とからなるものにおいて、前記ラチェット3の
近傍位置にはねじれコイルばね取付凹部28を設け、該取
付凹部28内には前記ラチェット軸8と平行の係合軸25を
設けて該係合軸25にねじれコイルばね16を嵌合させ、前
記ラチェット軸8と前記係合軸25の間に前記ボディ1側
に形成されているストッパー23を設け、前記ねじれコイ
ルばね16は、前記ラチェット3の係合部13が前記フルラ
ッチ係合段部11に係合しているときは前記ストッパー23
により前記ラチェット3には当接せず前記ラチェット3
の係合部13が前記フルラッチ係合段部11より外れかかっ
たときは前記ストッパー23より離脱し同時に前記ラチェ
ット3に接触するようにした車両用扉における開扉音防
止装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24026188A JPH0742818B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両用扉における開扉音防止装置 |
| CA 612841 CA1324726C (en) | 1988-09-26 | 1989-09-25 | Noise suppressing device in lock device for vehicle |
| US07/412,308 US4971373A (en) | 1988-09-26 | 1989-09-26 | Noise suppressing device in lock device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24026188A JPH0742818B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両用扉における開扉音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288865A JPH0288865A (ja) | 1990-03-29 |
| JPH0742818B2 true JPH0742818B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17056866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24026188A Expired - Fee Related JPH0742818B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両用扉における開扉音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742818B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202011000341U1 (de) * | 2011-02-15 | 2012-05-16 | Kiekert Ag | Schloss für eine Klappe oder Tür |
| DE102011004170B4 (de) * | 2011-02-15 | 2012-09-13 | Kiekert Ag | Schloss für eine Klappe oder Tür |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272876A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-03 | 三井金属鉱業株式会社 | 車輌用ロツク装置における噛合い外れ音除去装置 |
| JPH0711263Y2 (ja) * | 1986-09-12 | 1995-03-15 | 株式会社大井製作所 | 自動車における開閉体用ロツク装置 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP24026188A patent/JPH0742818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0288865A (ja) | 1990-03-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6053543A (en) | Vehicle door latch | |
| JP3143601B2 (ja) | 車両の車内鍵忘れ防止装置 | |
| JP3580846B2 (ja) | 車両閉鎖部材ラッチ | |
| JPH0723658B2 (ja) | 車両用ロック機構 | |
| JP3098943B2 (ja) | 車両用チャイルドロック装置 | |
| US20040232708A1 (en) | Quiet vehicle door latch | |
| US20050140149A1 (en) | Door lock device | |
| US10465424B2 (en) | Vehicle door latch device | |
| JP2532993B2 (ja) | 車両ドアロツク装置 | |
| US6010165A (en) | Door latch with child security lock and unlocking assembly | |
| GB2156422A (en) | Door latch device | |
| JP3143600B2 (ja) | 車両の車内鍵忘れ防止装置 | |
| US4904004A (en) | Modular structural latch | |
| JP3312829B2 (ja) | 車両用ドアラッチ装置におけるロックレバー保護装置 | |
| JPH0742818B2 (ja) | 車両用扉における開扉音防止装置 | |
| KR20010012676A (ko) | 도어 메카니즘 | |
| US5794992A (en) | Protected vehicle door latch device | |
| JPH0868252A (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
| JP3502573B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置におけるゴムストッパー | |
| KR100526814B1 (ko) | 자동차용 아웃 사이드 도어 핸들의 조립 구조 | |
| JP3224494B2 (ja) | 車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止装置 | |
| JP3201985B2 (ja) | 車両ロック装置 | |
| JP2532978B2 (ja) | 車両ドアロツク装置 | |
| JP2552209B2 (ja) | 車両用ドアロック装置における異音防止装置 | |
| JP3315076B2 (ja) | 車両ロック装置におけるラッチ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |