JP3143600B2 - 車両の車内鍵忘れ防止装置 - Google Patents
車両の車内鍵忘れ防止装置Info
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Description
装置に関するものである。
操作して閉扉し、車内に鍵の置き忘れをすることがあ
り、これを防止するために、インナー又はアウターハン
ドルを開扉操作しなければシルノブによる施錠操作はで
きないようにして、ワンモーションを入れなければ施錠
はできないようにしたもの、及びシルノブを施錠操作し
てもアウターハンドルを開扉操作しながら閉扉しないと
施錠はされないようにしたものなどがすでに提案されて
いる。しかし、慣れてくると、無意識でインナー又はア
ウターハンドルを開扉操作しその状態でシルノブを施錠
操作して閉扉したり、及びシルノブを施錠操作しアウタ
ーハンドルを開扉操作しながら閉扉することがあり、前
記装置は、車内鍵忘れ対策としては完全ではないことが
指摘されていた。そこで、図1及び図2のようなものも
提案されている。図1及び図2において、aはストライ
カ、bはストライカaと係合して回転するラッチ、cは
ラッチbの周面に形成した係合段部に係合して該ラッチ
の逆転を防止するラチェット、dはロックレバーであ
り、前記ラッチbの軸eにはカムfを取付け、カムfに
ブロックレバーgを当接させ、ロックレバーdとブロッ
クレバーgは、開扉状態(図2)では係合してロックレ
バーdは施錠回転はしないようにし、閉扉状態ではロッ
クレバーdとブロックレバーgの係合は外れてロックレ
バーdは施錠回転するようにしたものである。
ものは、開扉状態ではロックレバーdはブロックレバー
gに係合して施錠回転はしないようにしてあるから、無
意識の、車内鍵忘れは防止できるが、実施しにくい。そ
の理由の第1は、ラッチbとカムfとを、図1のように
軸方向に重合させているからであり、そのため、軸方向
の厚みtを厚くしている。軸方向の厚みtが厚いとそれ
だけ窓ガラスの前後巾は小さくなる。その理由の第2
は、カムfの分及び、軸方向の厚みtを厚くした分だ
け、コストアップになることである。特に、軸方向の厚
みtを厚くした分に基づくコストアップは、全体的に大
きくなるので、かなりのものになる。よって、本発明
は、前記別個のカムによらない装置につき、鋭意工夫し
たものであり、殆ど、コストに影響がなく、また、軸方
向の厚みも従来通りで実施できるものにしたものであ
る。
のロック装置に、閉扉すると車体側のストライカと係合
してコイルバネの弾力に抗して回転するラッチと、該ラ
ッチの周面に形成した係合段部に弾力的に係合して該ラ
ッチの逆転を防止するラチェットと、前記ラッチに係合
している前記ラチェットを前記係合段部より離脱させて
開扉させうるオープンレバーと、該オープンレバーと前
記ラチェットとを継脱させるロックレバーと、開扉状態
では該ロックレバーに係合して該ロックレバーの施錠回
動を不能にするブロックレバーとを設け、前記ロックレ
バーには係合部を突出形成し、前記ブロックレバーは前
記ラチェットの回動に連動して前記ロックレバーの前記
係合部に対し係合するブロック位置と前記ロックレバー
の前記係合部に対し非係合の非ブロック位置の間変移す
る構成にした車両の車内鍵忘れ防止装置としたものであ
る。また、前記装置において、前記ラチェットは、前記
ロック装置内に設けたバネの弾力で前記ラッチ7の係合
段部に係合し、前記ブロックレバーは、前記ラチェット
のバネの弾力で回動するようにした車両の車内鍵忘れ防
止装置としたものである。また、前記装置において、前
記ブロックレバーはボディの裏側に配設し、前記ラチェ
ットよりボディ裏側に突出する係合ピンを係合させた車
両の車内鍵忘れ防止装置としたものである。また、前記
装置において、前記ブロックレバーは先端にフックを有
し、該フックが前記ロックレバーの係合部に継脱するよ
うにした車両の車内鍵忘れ防止装置としたものである。
1は車体側に固定されるストライカ(通常コ型金属係合
杆を金属台座に取付けたもの、各図は、コ型金属係合杆
の一部を図示している)、2は扉側に固定されるロック
装置でり、該ロック装置2は、図5のように正面側の金
属カバープレート3と背面側の金属バックプレート4と
前後中間の合成樹脂ボディ5の三重構造である。
6が設けられ、該凹部6内には閉扉のとき前記ストライ
カ1と係合して弾力に抗し正回転する金属板製のラッチ
7が軸8で軸止される。前記ラッチ7の外周面には異音
防止用の樹脂被膜が設けられる。前記ラッチ7の外周縁
には、閉扉のとき前記ストライカ1が係合する係合溝9
とハーフラッチ係合段部10とフルラッチ係合段部11
が設けられ、前記凹部6内の前記ラッチ7の下方位置に
は、前記ラッチ7と同一平面であって、閉扉のとき前記
ハーフラッチ係合段部10又はフルラッチ係合段部11
のいずれかに係合して前記ラッチ7の逆転を防止するラ
チェット12が軸13で軸止される。14は前記ラチェ
ット12の爪であり、爪14が前記ハーフラッチ係合段
部10又はフルラッチ係合段部11のいずれかに係合す
る。実施例の軸13は、金属カバープレート3と金属バ
ックプレート4にかしめ付けられる。
出する突起15が設けられ、該突起15は合成樹脂ボデ
ィ5に形成された、一部が軸8を中心とする円弧になっ
ている円弧溝16に係合し、該円弧溝16内にはコイル
バネ17が嵌合していてコイルバネ17の弾力で前記ラ
ッチ7を常時逆転するように付勢されている。18は前
記ラチェット12を前記ラッチ7に弾着させるコイルバ
ネである。
図3において左右両方向に突き出しており、前記ラチェ
ット12の軸13より右の右片19には、前記コイルバ
ネ18の上端が当接する突起20と、ボディ5に設けた
軸13を中心とする円弧長孔21を通ってボディ5の裏
側に突出す係合ピン22とが設けられる。また、前記ラ
チェット12の軸13より左の左片23には、前記軸1
3を中心とする円弧長孔24を通ってボディ5の裏側に
突出す係合ピン25が設けられる。
には、実施例では背面からみたとき略フの字形をしてい
るブロックレバー27を軸26で軸着する。該ブロック
レバー27は、前記ラチェット12の側部に軸着され、
図5及び図6のような構造であり、背面構造は略フ字型
であって、一方の第一アーム28には前記係合ピン25
の後端が係合する長孔29が形成されている。
二アーム30の先端にはフック31を形成する。該フッ
ク31は、図6のように開扉されている状態とか、ハー
フラッチ状態では、ロックレバー32の係合部33に係
合して、キーでロックレバー32を施錠回転させたり、
シルノブでロックレバー32を施錠回転させたりはでき
ないようにするものである。図8と図9はロック装置の
背面図を示し、上部にオープンレバー34を軸止し、該
オープンレバー34には第一オープンリンク35の上端
36を軸37で軸止し、該第一オープンリンク35の下
端38は合成樹脂ボディ5の下端付近まで伸びて下端3
8には第二オープンリンク39の一端を軸40で軸止
し、該第二オープンリンク39の他端は軸41で前記ロ
ックレバー32の前記係合部33を突出させた第三アー
ム42の先端に軸着する。前記オープンレバー34は、
インナハンドルかアウターハンドルの開扉操作で軸8を
中心に図9で左回転し、第一オープンリンク35を下動
させる。
右側には係合突起43(図7)が設けられ、アンロック
状態では該係合突起43が前記ラチェット12より突出
する係合ピン22に係合し、第一オープンリンク35が
下動すると係合ピン22を下動させて、ラチェット12
の爪14はフルラッチ係合段部11より外して開扉す
る。ロック状態では、係合突起43と係合ピン22は図
9のように離れていて第一オープンリンク35が下動し
ても係合ピン22を押し下げられないから開扉はできな
い。前記ロックレバー32は、図8のようにラチェット
軸13に軸着されており、軸13を中心に左方と右方に
突出しており、左方の第一アーム44には上下に長い円
弧の長孔45が形成されてキーシリンダに至るロッド4
6が係合され、右方の第二アーム47にはシルノブに至
るロッド48が連結される。また、第二アーム47側に
は下方に伸びる第三アーム42が設けられ、第三アーム
42の長さ方向中間位置には、図11の前記フック31
が係合する係合部33が膨出して設けられ、図3、図6
のように係合部33に前記フック31が係合していると
きは、キー操作かシルノブ操作でロックレバー32を図
6で右転させて施錠しようとしても施錠はできない。
態では、ラッチェット12の爪14はハーフラッチ係合
段部10又はフルラッチ係合段部11のいずれにも係合
せず、ラッチ7の大径部分に当接して軸13を中心に右
転し、ラッチェット12の左片23の係合ピン25はボ
ディ5に形成した長孔24の範囲内で上動し、係合ピン
25が係合しているブロックレバー27の第一アーム2
8は上動し、第二アーム30は軸26を中心に回動する
から、第二アーム30の先端のフック31は、ロックレ
バー32の第三アーム45の係合部33を囲むようにな
る。
してロックレバー32をロック位置に回転させようとし
ても、又はシルノブのロック操作でロッド48を介して
ロックレバー32をロック位置に回転させようとして
も、係合部33はフック31に包囲されているので、回
転せず、したがって、シルノブによる施錠はできないか
ら、扉を開いた状態では、無意識による施錠操作は防止
され、車内に鍵の置き忘れを防止する。
フルラッチ状態にすると、ストライカ1はラッチ7の係
合溝9に係合してラッチ7を正回転させ、コイルバネ1
8の弾力でラッチ7のフルラッチ係合段部11にラチェ
ット12の爪14は係合してフルラッチにする。このラ
チェット12のコイルバネ18の弾力による回転で、左
片23の係合ピン25は長孔24の範囲内で下動し、係
合ピン25が係合しているブロックレバー27の第一ア
ーム28を下動させ、第二アーム30は軸26を中心に
図12で左動するから、第二アーム30の先端のフック
31は、ロックレバー32の第三アーム45の係合部3
3より外れる。
除すれば、ロックレバー32は回動するので、キー操作
でロッド46を介してロックレバー32をロック位置に
回転させようとすれば、又はシルノブのロック操作でロ
ッド48を介してロックレバー32をロック位置に回転
させようとすれば、回転し、施錠ができる。
ではロックレバーdはブロックレバーgに係合して施錠
回転はしないようにしてあるから、無意識の、車内鍵忘
れは防止できるが、実施しにくい。第1は、ラッチbと
カムfとを、図1のように軸方向に重合させているから
であり、そのため、軸方向の厚みtを厚くしている。軸
方向の厚みtが厚いとそれだけ窓ガラスの前後巾は小さ
くなる。第2は、カムfの分及び、軸方向の厚みtを厚
くした分だけ、コストアップになることである。特に、
軸方向の厚みtを厚くした分に基づくコストアップは、
全体的に大きくなるので、かなりのものになる。しかる
に、本発明は、扉側のロック装置2に、閉扉すると車体
側のストライカ1と係合してコイルバネ17の弾力に抗
して回転するラッチ7と、該ラッチ7の周面に形成した
係合段部11に係合して該ラッチ7の逆転を防止するラ
チェット12と、前記ラッチ7に係合している前記ラチ
ェット12を前記係合段部11より離脱させて開扉させ
るオープンレバー34と、該オープンレバー34と前記
ラチェット12とを係合離脱させるロックレバー32
と、開扉状態では該ロックレバー32に係合して該ロッ
クレバー32の施錠回動を不能にするブロックレバー2
7とを設け、前記ロックレバー32には係合部33を突
出形成し、前記ブロックレバー27は前記ラチェット1
2に連動して前記ロックレバー32の前記係合部33に
対し係合するブロック位置と前記ロックレバー32の前
記係合部33に対し非係合の非ブロック位置の間変移す
る構成にした車両の車内鍵忘れ防止装置としたものであ
るから、前記公知のラッチbの軸eにカムfを取付けた
ものに比し、厚みを大きくしないし、ブロックレバー2
7のロックレバー32の係合部33に対するブロック、
非ブロックの切替がラチェット12の回転により行なわ
れるので、構造簡単であり、コスト安価である効果を奏
する。また、前記装置において、前記ラチェット12
は、前記ロック装置2内に設けたバネ18の弾力で前記
ラッチ7の係合段部に係合し、前記ブロックレバー27
は、前記ラチェット12のバネ18の弾力で回動するよ
うにした車両の車内鍵忘れ防止装置としたものであるか
ら、一個のバネ18を共用できるので、構造簡単であ
る。また、前記装置において、前記ブロックレバー27
はボディ5の裏側に配設し、前記ラチェット12よりボ
ディ裏側に突出する係合ピン25を係合させた車両の車
内鍵忘れ防止装置としたものであるから、ブロックレバ
ー27を円滑に作動させられる。また、前記装置におい
て、前記ブロックレバー27は先端にフック31を有
し、該フック31が前記ロックレバー32の係合部33
に継脱するようにした車両の車内鍵忘れ防止装置とした
ものであるから、円滑に作動する。
ーの組立図。
ート、4…金属バックプレート、5…合成樹脂ボディ、
6…凹部、7…ラッチ、8…軸、9…係合溝、10…ハ
ーフラッチ係合段部、11…フルラッチ係合段部、12
…ラチェット、13…軸、14…爪、15…突起、16
…円弧溝、17…コイルバネ、18…コイルバネ、19
…右片、20…突起、21…円弧長孔、22…係合ピ
ン、23…左片、24…円弧長孔、25…係合ピン、2
6…軸、27…ブロックレバー、28…第一アーム、2
9…長孔、30…第二アーム、31…フック、32…ロ
ックレバー、33…係合部、34…オープンレバー、3
5…第一オープンリンク、36…上端、37…軸、38
…下端、39…第二オープンリンク、40…軸、41…
軸、42…第三アーム、43…係合突起、44…左方の
第一アーム、45…長孔、46…ロッド、47…右方の
第二アーム、48…ロッド。
Claims (4)
- 【請求項1】 扉側のロック装置に、閉扉すると車体側
のストライカと係合してコイルバネの弾力に抗して回転
するラッチと、該ラッチの周面に形成した係合段部に弾
力的に係合して該ラッチの逆転を防止するラチェット
と、前記ラッチに係合している前記ラチェットを前記係
合段部より離脱させて開扉させうるオープンレバーと、
該オープンレバーと前記ラチェットとを継脱させるロッ
クレバーと、開扉状態では該ロックレバーに係合して該
ロックレバーの施錠回動を不能にするブロックレバーと
を設け、前記ロックレバーには係合部を突出形成し、前
記ブロックレバーは前記ラチェットの回動に連動して前
記ロックレバーの前記係合部に対し係合するブロック位
置と前記ロックレバーの前記係合部に対し非係合の非ブ
ロック位置の間変移する構成にした車両の車内鍵忘れ防
止装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ラチェットは、
前記ロック装置内に設けたバネの弾力で前記ラッチの係
合段部に係合し、前記ブロックレバーは、前記ラチェッ
トのバネの弾力で回動するようにした車両の車内鍵忘れ
防止装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記ブロックレバー
はボディの裏側に配設し、前記ブロックレバーには前記
ラチェットよりボディ裏側に突出する係合ピンを係合さ
せた車両の車内鍵忘れ防止装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記ブロックレバー
は先端にフックを有し、該フックが前記ロックレバーの
係合部に継脱するようにした車両の車内鍵忘れ防止装
置。
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1998
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