JP3224494B2 - 車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止装置 - Google Patents

車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ロック装置にお
ける衝突等の慣性による開扉防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、車体側に固定のストライカと係合し
て回転するラッチと、該ラッチに係合して該ラッチの逆
転を防止するラチェットと、ドアのオープンハンドルに
ロッドを介して連結され前記ハンドルの開扉操作により
回転すると前記ラチェットを前記ラッチから離脱させる
オープンレバーとを有する車両用ロック装置は公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のロック装置
は、ドアのオープンハンドルを手動で操作すると、オー
プンレバーが回転してラチェットをラッチから離脱さ
せ、これによりドアが開くものである。しかし、車体に
強い衝撃、特に側面衝突による強い衝撃が掛かると、オ
ープンハンドルやオープンレバー等は、その重心の関係
で慣性により回転し、最悪の場合、ラチェットをラッチ
から離脱させてしまう惧れも考えられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
側に固定のストライカ1と、該ストライカ1に係合して
回転するラッチ3並びに該ラッチ3のフルラッチ係合段
部15に係合して該ラッチ3の逆転を防止するラチェッ
ト11を有する扉側のロック装置本体2と、該ロック装
置本体2に軸止され前記ラチェット11と一体回動する
ラチェットレバー18と、ハンドル開扉操作で回動させ
ると前記ラチェットレバー18を回動させるオープンレ
バー19とからなるものにおいて、前記ラチェットレバ
ー18は、前記オープンレバー19と連動して回動する
ラチェットレバー本体20と、前記ラチェット11に連
結されて前記ラチェット11とともに回転するラチェッ
トレバー副体21の二枚構成とし、前記ラチェットレバ
ー本体20と前記ラチェットレバー副体21とは、衝突
等の衝激により離脱するクラッチ機構を介して接続した
車両用ロック装置における衝突等の慣性による開扉防止
装置としたものである。また、本発明は、前記装置にお
いて、前記クラッチ機構は、前記ラチェットレバー本体
20と前記ラチェットレバー副体21を結合するピン3
1と、該ピン31を係合位置に保持するバネ33または
33aと、前記ピン31が衝撃で移動したとき前記ラチ
ェットレバー本体20と前記ラチェットレバー副体21
を非結合状態にする逃げ溝27より形成した車両用ロッ
ク装置における衝突等の慣性による開扉防止装置とした
ものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図1において、1は車体側に固定のストライカ、2は閉
扉すると前記ストライカ1に係合して回転するラッチ3
を設けた扉側に固定のロック装置本体、4はロック装置
本体2の合成樹脂ボディ、5は合成樹脂ボディ4の正面
側に形成した凹部で、前記ラッチ3は前記凹部5内にラ
ッチ軸6により軸止される。7はラッチ3の戻しバネ
で、ラッチ3を逆転させて係合溝8をストライカ1と係
合する位置に回転させる。9は閉扉のときストライカ1
が進入する進入溝である。
【0006】前記ラッチ3の下部には、ラチェット軸1
0によりラチェット11が軸止される。ラチェット11
はバネ12によりその爪13が常時ラッチ3に弾着する
ように付勢される。14はラッチ3の外周に形成した前
記爪13が係合するハーフラッチ係合段部、15は前記
爪13が係合するフルラッチ係合段部で、前記爪13が
フルラッチ係合段部15に係合すると、ラッチ3の逆転
を防止して閉扉状態を保つ。16はラチェット11の回
動部に形成した連結部(連結ピンと呼ばれることもあ
る)であり、合成樹脂ボディ4に設けたラチェット軸1
0を中心とする円弧溝17より合成樹脂ボディ4の裏側
に突出し、合成樹脂ボディ4の裏側に軸止したラチェッ
トレバー18に連結している。
【0007】図2は合成樹脂ボディ4の裏側を示し、ラ
チェット軸10には前記ラチェットレバー18の外
ープンレバー19も軸止される。前記ラチェットレバー
18とオープンレバー19の関係は、ラチェットレバー
18の方が図2では下側(正面側)であり、オープンレ
バー19はラチェットレバー18の上側(背面側)に取
付けられる。
【0008】ラチェットレバー18は合成樹脂製であり
略Tの字型に形成され、前記ラチェット軸10に軸装さ
れるラチェットレバー本体20と、前記ラチェット軸1
0に軸装され、前記連結部16が連結されるラチェット
レバー副体21とからなる。前記ラチェットレバー本体
20は図5(図3は本体20と副体21との重合状態)
のように外側に向いて突出する一片23と内側に向いて
突出する他片24とラチェット軸10の部分より下方に
向いて突出する左右動片25とを有し、前記一片23に
は係合部26と係合部26の両側に形成した逃げ溝27
を形成し、前記他片24の下部にはインナーハンドルで
回動するインナレバー28を設け(図2)、前記左右動
片25の下端部には、背面方向に突出する突起29を一
体的に形成している。前記ラチェット軸10と突起29
の間には凹溝が形成される。
【0009】前記ラチェットレバー副体21はその基部
を前記ラチェット軸10に軸止し、前記連結部16はそ
のラチェットレバー副体21の先端に一体に係合してお
り、前記ラチェットレバー副体21の中間部には、放射
方向の長孔30を形成し、長孔30に挿入したピン31
の先端を前記係合部26と逃げ溝27との基部の連結溝
32に係合させ、ピン31を長孔30により外部に突出
させる。前記ピン31が係合部26と重合すれば、前記
ラチェットレバー本体20と前記ラチェットレバー副体
21はピン31を介して一緒に回動し、前記ピン31が
逃げ溝27と重合すれば、前記ラチェットレバー本体2
0の回動は前記ラチェットレバー副体21に伝達されな
い。34aは前記長孔30の2等分線上の一端に取付け
た突起、34bは前記長孔30の2等分線上の他端に取
付けた突起で、頭部を突起34aに巻回した交差バネ3
3の先端を突起34bに係合させる。このようにしてお
くと、衝突のような強い衝撃があったときは、前記ピン
31は前記交差バネ33を図3の仮線のように広げて仮
線の位置に逃げるから、前記ピン31は逃げ溝27と重
合するようになり、前記ラチェットレバー本体20の方
が回動しても、前記ラチェットレバー副体21は回動せ
ず、扉は開扉されないので運転手等は車外に放り出され
ない。なお、図6は別の実施例で、30aは長孔、33
aはバネである。
【0010】前記オープンレバー19は前記ラチェット
軸10を中心にして左右側に長い形状であり、左片35
の先端は二又になりアウタハンドルの開扉操作で回動す
るアウタレバー36の端部が係合し、右片37にはイン
ナハンドルで回動するインナレバー28の端部が係合
し、内外のハンドルを開扉操作するとオープンレバー1
9はラチェット軸10を中心に図2において左回転す
る。オープンレバー19は略T型で、中心には下方方向
に伸びる左右動アーム38が一体的に設けられ、左右動
アーム38には放射方向の長孔39が形成されている。
前記合成樹脂ボディ4の裏側には、金属板で形成された
金属バックプレート40が当接されて固定されており、
金属バックプレート40の下端部の左右中間位置には、
リベット軸41により、ロックレバー42(図9)とキ
ーレバー43(図7)とを軸着する。ロックレバー42
の外側端部44には上下方向の連結杆45の下端の軸部
46が係合し、ロックレバー42の内側端部47にはシ
ルノブの係合孔48を設けている。ロックレバー42の
リベット軸41の下方部分には回転方向に広巾の係合凹
部49を形成し、キーレバー43のリベット軸41の下
方部分に形成した係合片50を金属バックプレート40
に形成した長孔51を通して広巾係合凹部49に係合さ
せる。
【0011】前記広巾係合凹部49は係合片50よりも
回転方向に幅が大きく、係合片50は遊びを有して係合
している。前記キーレバー43は図7、8のように外側
端部52を背面側に屈曲させてあり、外側端部52に設
けた係合孔53にキーシリンダーに至るキーロッド54
が連結される。前記連結杆45の上端は前記オープンレ
バー19の左右動アーム38に重合し、連結杆45の上
端に係合ピン55が一体的に設けられ、係合ピン55は
前記オープンレバー19の左右動アーム38の長孔39
に背面から正面に向けて係合しており、ロックレバー4
2がロック位置のときは係合ピン55は長孔39内を上
動して突起29より上方位置の凹部に臨む位置になり、
この状態でハンドル操作してオープンレバー19を回転
させて長孔39を介して係合ピン55を図2で右移動さ
せても係合ピン55は突起29に当接せず空振りであっ
てラチェットレバー本体20を回転させないから閉扉は
できない。ロックレバー42をシルノブ操作か、キー操
作でアンロック位置に変位させると係合ピン55は長孔
39内を下降して突起29の側部に臨み、この状態でオ
ープンレバー19を開扉回動させると長孔39を介して
横移動する係合ピン55で突起29を押すからラチェッ
トレバー本体20を回動させ、係合部26でピン31及
び長孔30を介してラチェットレバー副体21を回動さ
せ、連結部16を介してラチェット11を回動させて、
爪13をフルラッチ係合段部15より離脱させて開扉さ
せる。
【0012】
【作用】閉扉すると、車体側に固定のストライカ1は扉
側に固定のロック装置本体2のラッチ3の係合溝8に係
合してラッチ3をフルラッチ位置に回転させ、ラチェッ
ト11の爪13はラッチ3のフルラッチ係合段部15に
係合して逆転を防止する。
【0013】この状態で、シルノブ操作してロックレバ
ー42を図2において右転させてロック位置に回転させ
ると、ロックレバー42の外側端部44に軸部46が係
合している連結杆45は上動してその係合ピン55は長
孔39内を上動し、ラチェットレバー本体20の左右動
片25の突起29よりも高位置になる。そのため、イン
ナハンドルを開扉操作してインナレバー28を回動さ
せ、オープンレバー19を回転させて左右動アーム38
を横動させ、左右動アーム38の長孔39により係合ピ
ン55を横移動させても、係合ピン55は突起29に当
接せず空振りであるからラチェットレバー本体20は回
転せず、ラチェットレバー副体21も回動しないから、
連結部16を介してラチェット11を回動させえず、爪
13をフルラッチ係合段部15より離脱させられないか
ら開扉できない。(なお、インナレバー28をラチェッ
トレバー本体20の他片24の下部に臨ませてあるとき
は、インナレバー28の回転でラチェットレバー本体2
0を回転させることができる。)
【0014】しかし、シルノブを操作してロックレバー
42をアンロック位置(図2)に回動させると外側端部
44に取付けてある連結杆45を下降させて係合ピン5
5を突起29に臨むように変位させるから、前記のよう
にインナハンドルの開扉操作でオープンレバー19を回
転させて長孔39により係合ピン55を横移動させる
と、係合ピン55で突起29を押してラチェットレバー
本体20を回転させ、ラチェットレバー本体20の係合
部26でピン31を押して、長孔30を介して前記ラチ
ェットレバー副体21を回動させるから、前記ラチェッ
トレバー副体21により連結部16を介してラチェット
11を下動させ、ラチェット11の爪13をラッチ3の
フルラッチ係合段部15より離脱させて開扉させること
ができる。
【0015】しかして、車両事故等により車体に強い衝
撃が加わると、ラチェットレバー副体21の長孔30に
係合しているピン31は、前記衝撃による慣性により交
差バネ33の弾力に抗して移動し、逃げ溝27と重合す
るようになる。このため、前記衝撃による慣性により、
オープンレバー19がその重心との関係で万一開扉方向
に回転しても、ラチェットレバー本体20までが回転す
るだけで、ラチェットレバー副体21の回転は防止で
き、これにより、突然扉が開いてしまうような事故を防
止できる。また、慣性が消滅した後は、バネ33の弾力
でピン31は元に戻るので、手動での開扉が行える。
【0016】
【発明の効果】本発明は、車体側に固定のストライカ1
と、該ストライカ1に係合して回転するラッチ3並びに
該ラッチ3のフルラッチ係合段部15に係合して該ラッ
チ3の逆転を防止するラチェット11を有する扉側のロ
ック装置本体2と、該ロック装置本体2に軸止され前記
ラチェット11と一体回動するラチェットレバー18
と、ハンドル開扉操作で回動させると前記ラチェットレ
バー18を回動させるオープンレバー19とからなるも
のにおいて、前記ラチェットレバー18は、前記オープ
ンレバー19と連動して回動するラチェットレバー本体
20と、前記ラチェット11に連結されて前記ラチェッ
ト11とともに回転するラチェットレバー副体21の二
枚構成とし、前記ラチェットレバー本体20と前記ラチ
ェットレバー副体21とは、衝突等の衝激により離脱す
るクラッチ機構を介して接続した車両用ロック装置にお
ける衝突等の慣性による開扉防止装置の構成としたもの
であるから、車両事故等で強い衝撃が加わると、ラチェ
ットレバー本体20とラチェットレバー副体21との間
のクラッチ機構が離脱するので、ラチェットレバー本体
20の方が回動しても、ラチェットレバー副体21は回
動せず、扉は開扉されないので運転手等は車外に放り出
されない効果がある。また、本発明は、前記装置におい
て、前記クラッチ機構は、前記ラチェットレバー本体2
0と前記ラチェットレバー副体21を結合するピン31
と、該ピン31を係合位置に保持するバネ33または3
3aと、前記ピン31が衝撃で移動したとき前記ラチェ
ットレバー本体20と前記ラチェットレバー副体21を
非結合状態にする逃げ溝27より形成した車両用ロック
装置における衝突等の慣性による開扉防止装置としたも
のであるから、簡単な構成で実施でき、また、慣性が消
滅したときは、バネ33または33aの弾力でピン31
は元に戻るので、手動での開扉が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両ロック装置の正面図。
【図2】車両ロック装置の背面図。
【図3】ラチェットレバーの背面図。
【図4】ラチェットレバー副体の背面図。
【図5】ラチェットレバー本体の背面図。
【図6】ラチェットレバー副体の第2実施例図。
【図7】キーレバー背面図。
【図8】A−A断面図。
【図9】ロックレバー背面図。
【図10】B−B断面図
【符号の説明】
1…ストライカ、2…ロック装置本体、3…ラッチ、4
…合成樹脂ボディ、5…凹部、6…ラッチ軸、7…戻し
バネ、8…係合溝、9…進入溝、10…ラチェット軸、
11…ラチェット、12…バネ、13…爪、14…ハー
フラッチ係合段部、15…フルラッチ係合段部、16…
連結部、17…円弧溝、18…ラチェットレバー、19
…オープンレバー、20…ラチェットレバー本体、21
…ラチェットレバー副体、23…一片、24…他片、2
5…左右動片、26…係合部、27…逃げ溝、28…イ
ンナレバー、29…突起、30…長孔、30a…長孔、
31…ピン、32…連結溝、33…交差バネ、33a…
バネ、34a…突起、34b…突起、35…左片、36
…アウタレバー、37…右片、38…左右動アーム、3
9…長孔、40…金属バックプレート、41…リベット
軸、42…ロックレバー、43…キーレバー、44…外
側端部、45…連結杆、46…軸部、47…内側端部、
48…係合孔、49…広巾係合凹部、50…係合片、5
1…長孔、52…外側端部、53…係合孔、54…キー
ロッド、55…係合ピン。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に固定のストライカ1と、該スト
    ライカ1に係合して回転するラッチ3並びに該ラッチ3
    のフルラッチ係合段部15に係合して該ラッチ3の逆転
    を防止するラチェット11を有する扉側のロック装置本
    体2と、該ロック装置本体2に軸止され前記ラチェット
    11と一体回動するラチェットレバー18と、ハンドル
    開扉操作で回動させると前記ラチェットレバー18を回
    動させるオープンレバー19とからなるものにおいて、
    前記ラチェットレバー18は、前記オープンレバー19
    と連動して回動するラチェットレバー本体20と、前記
    ラチェット11に連結されて前記ラチェット11ととも
    に回転するラチェットレバー副体21の二枚構成とし、
    前記ラチェットレバー本体20と前記ラチェットレバー
    副体21とは、衝突等の衝激により離脱するクラッチ
    を介して接続した車両用ロック装置における衝突等の
    慣性による開扉防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記クラッチ機構
    は、前記ラチェットレバー本体20と前記ラチェットレ
    バー副体21を結合するピン31と、該ピン31を係合
    位置に保持するバネ33または33aと、前記ピン31
    が衝撃で移動したとき前記ラチェットレバー本体20と
    前記ラチェットレバー副体21を非結合状態にする逃げ
    溝27より形成した車両用ロック装置における衝突等の
    慣性による開扉防止装置。
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