JPH11105754A - 耳部切断を防止した芯金及びゴムクロ−ラの構造 - Google Patents

耳部切断を防止した芯金及びゴムクロ−ラの構造

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JPH11105754A
JPH11105754A JP9296387A JP29638797A JPH11105754A JP H11105754 A JPH11105754 A JP H11105754A JP 9296387 A JP9296387 A JP 9296387A JP 29638797 A JP29638797 A JP 29638797A JP H11105754 A JPH11105754 A JP H11105754A
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rubber
core
rubber crawler
tip
core bar
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JP9296387A
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Yoshihiko Ono
義彦 小野
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/26Ground engaging parts or elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はゴムクロ−ラの耳部の切断を防止した
芯金及びゴムクロ−ラの構造を提供するものである。 【解決手段】スプロケット係合部とこの両端に左右に広
がる翼部とからなるゴムクロ−ラ用芯金であって、翼部
の先端に断面丸型のリブを形成したことを特徴とするゴ
ムクロ−ラの耳部切断を防止した芯金。1‥芯金のスプ
ロケット係合部、2、3‥芯金の翼部、4、5‥角部、
6、7‥芯金の翼部の先端に形成したリブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なゴムクロ−ラ
用芯金及びこれを用いたゴムクロ−ラの構造に関し、更
に言えば、いわゆるゴムクロ−ラの耳部の切断を防止し
た芯金及びゴムクロ−ラの構造を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より広く用いられているゴムクロ−
ラの構造としては、図14に示すように無端状ゴム弾性
体31内に一定ピッチをもって多数横並べされた芯金3
2と、スチ−ルコ−ド33がこの芯金32を外囲いして
無端状ゴム弾性体31の長手方向に埋設されている構造
となっている。そして芯金32はゴム弾性体31の全幅
には及ばない長さとされ、いわゆる無端状ゴム弾性体3
1の左右両側はゴム材のみの耳部34を構成している。
【0003】従って、ゴムクロ−ラ全体とすればこの耳
部34が最も柔軟性に富んでいることから、ゴムクロ−
ラの使われ方からみて耳部34に最も変形歪が生じやす
い構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のゴム
クロ−ラが図15に示すように縁石40等のエッジに接
触したり乗り上げた場合には、芯金32の先端部320
と縁石40との間に耳部34がはさまれることとなり、
芯金32が存在しない耳部34の変形は著しく、この変
形を繰り返すことによって芯金32の先端部320 近傍
にクラックaが入ることとなる。
【0005】そしてこのクラックaが入ると芯金32を
外囲いするスチ−ルコ−ド列33に沿いゴムクロ−ラの
長手方向に向ってクラックaが生長してしまう。さて、
ゴムクロ−ラが縁石40等に頻繁に接触する使用条件下
を想定すると、場合によってはゴムクロ−ラの耳部34
がゴムクロ−ラの長手方向に沿って切断することともな
る。
【0006】本発明はこの耳部34の長手方向の切断の
発生を低減したゴムクロ−ラ用芯金及びこれを用いたゴ
ムクロ−ラを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の芯金及びゴムク
ロ−ラは前記の課題を解決するためになされたものであ
って、芯金の第1はスプロケット係合部とこの両端に左
右に広がる翼部とからなるゴムクロ−ラ用芯金であっ
て、翼部の先端に断面丸型のリブを形成したことを特徴
とするものであり、その第2は芯金の翼部の先端をゴム
クロ−ラの内周側に向かう折曲部を、そして好ましくは
この折曲部に表裏貫通部を形成したゴムクロ−ラ用芯金
にかかるものである。
【0008】又、本発明のゴムクロ−ラは無端状ゴム弾
性体に一定ピッチをもって前記記載の芯金を横並べして
埋設し、当該芯金の翼部を外囲いしたスチ−ルコ−ド列
が無端状ゴム弾性体の長手方向に埋設されたゴムクロ−
ラであって、スチ−ルコ−ド列の外側端のスチ−ルコ−
ドが芯金の翼部の先端より15mm以上内方に位置させ
たことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は耳部の切断を防止したゴ
ムクロ−ラ用芯金及びこの芯金を用いたゴムクロ−ラの
構造であり、芯金の翼部の先端に工夫をもたらし、ゴム
材の耳部の切断を防止したものである。
【0010】通常の芯金の翼部の先端はほぼ垂直に切断
された形状とされており、エッジがかなり鋭いものとな
っている。この芯金がゴムクロ−ラに採用された場合に
は、前記でも述べたように芯金の翼部の先端と縁石との
間にはさまれて変形応力が耳部に繰り返されると、芯金
の翼部の先端部位にクラックが入り耳部の切断に繋がっ
てしまう。
【0011】本発明の芯金はこの目的を達成するために
翼部の先端に工夫をこらしたものであり、その第1は翼
部の先端に断面丸型のリブを形成したためにゴム材との
接触面積が大きくなり接着強度が増すと共に剪断力が集
中せず、クラックの発生が低減されることになる。又、
第2の芯金にあっては翼部の先端をゴムクロ−ラの内周
側へ折り曲げた形状のものであり、これをゴムクロ−ラ
に用いた場合には翼部の接地側に加硫接着されたゴム材
の厚さはそれだけ厚くなり、このためゴム材が縁石等に
接触してはさまった場合でもゴム材が厚いために剪断応
力の分散がはかられることになり、クラックの発生も低
減し、耳部の切断が阻止されることとなったものであ
る。そしてこの折曲部に孔状の又は凹み状の表裏貫通部
を形成すれば、両側に加硫接着されるゴム部材がかかる
貫通部を通して一体となりより剥離が防止され、更に言
えば、この貫通部分の芯金の重量分が軽くなり軽量化に
役立つことともなる。
【0012】そして、本発明のゴムクロ−ラにあっては
前記した芯金を無端状ゴム弾性体中に埋設すると共に、
更に芯金の翼部を外囲いするスチ−ルコ−ド列の外側端
の位置を特定したものである。即ち、スチ−ルコ−ド列
の外側端を芯金の翼部先端近くに配列した場合、耳部に
クラックが入った際にはこの外側端のスチ−ルコ−ドに
クラックが到達するとこのスチ−ルコ−ドに沿ってゴム
クロ−ラの長手方向に生長し、耳部の切断をうながす結
果となってしまうが、このスチ−ルコ−ド列の外側端を
芯金の翼部先端より15mm以上、好ましくは20mm
以上内側にあれば芯金の端部に発生したクラックはスチ
−ルコ−ド列に到達することなく、このため、ゴムクロ
−ラの長手方向のクラックの生長が阻止されることとな
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の芯金及びゴムクロ−ラを図面
をもって更に詳細に説明する。図1は本発明の芯金の第
1(A)を示す内側平面図、図2は外側(接地側)平面
図、図3は正面図、図4は側面図である。図中、符号1
は芯金Aのスプロケット係合部であり、この左右に翼部
2、3が形成されており、このスプロケット係合部1を
はさんで一対の角部4、5が千鳥状に配列されている。
そして芯金1の翼部2、3の先端20 、30 にあっては
断面丸型のリブ6、7が形成されており、特にこのリブ
6、7はゴムクロ−ラにおける内周側に向けて形成され
るのがよい。
【0014】上記した本発明の芯金Aにあっては、この
芯金Aを埋設するゴムクロ−ラの耳部は芯金Aの翼部
2、3の先端20 、30 に丸型のリブ6、7が形成され
ていることから、両者の接着面積は広くなるため接着強
度が増し、かつ縁石とはさまれた際にも丸型のリブ6、
7が形成されているため、剪断力がゴム材(耳部)に集
中することなく、従ってクラックの発生及びこれに基づ
く耳部の切断を低減することとなるものである。
【0015】尚、この芯金Aの具体的な形状としては、
例えば翼部2、3の先端20 、30間の長さ290m
m、幅30mm、角部4、5間のスプロケット係合部1
は46mm、底部からの高さ27mm、これに続く翼部
2、3は122mmである。そしてこの翼部2、3の先
端近傍の厚さは約37mmであり、ここに半径6mmの
リブ6、7が芯金の幅方向に形成されている。尚、角部
4、5は頂部の幅15mm、底部からの高さ50mmで
あり、翼部2、3より角部4、5にかけてリブ8、9が
形成されている構造となっている。
【0016】図5は本発明の芯金の第2(B)における
内側平面図、図6は外側平面図、図7は正面図、図8は
側面図である。この例にあって、翼部2、3の先端2
0 、30 にはゴムクロ−ラの内周に向けて折曲部10、
11を形成したものである。このため、加硫接着された
ゴム材の接地側のゴム材の厚さがその分だけ厚くなるも
ので、縁石との間で耳部がはさまれた際にもゴム材の厚
さが厚いため剪断力がそれだけ分散されることとなりク
ラックの発生が低減されることとなる。尚、図にあって
符号100 、110 は折曲部10、11に夫々設けた表
裏に貫通する貫通部であり、貫通部100 は孔状のもの
であり、貫通部110 は凹み状のものである。
【0017】尚、この折曲部10、11の折曲角θは2
0〜40度であり、その折曲部10、11の長さは10
〜25mm程度である。
【0018】図9は本発明のゴムクロ−ラ(GA 、G
B )の一例を示す内側平面図、図10は外側平面図、図
11はその側面図である。そして図12は図1〜図4に
て示した芯金Aを用いた際のA−A線での断面図であ
り、図13は図5〜図8にて示した芯金Bを用いた際の
同様の断面図である。図中、符号21は無端状ゴム弾性
体であり、芯金A又はBが一定ピッチをもって埋設され
ており、この芯金A又はBの翼部2、3の外側を囲んで
スチ−ルコ−ド列22がこれ又ゴム弾性体21の長手方
向に埋設されている。そして、芯金A又はBの先端2
0 、30 から外方にはゴム材のみの耳部23、24が形
成されることとなる。尚、図中、25はゴム弾性体21
の外周側に形成されたゴムラグであり、中央にはスプロ
ケット係合孔26が形成されている。
【0019】さて、図12は図1〜図4にて示した芯金
を用いたゴムクロ−ラGA のA−A線での断面図である
が、耳部23、24を構成するゴム材は芯金Aの翼部
2、3の先端20 、30 に形成した断面丸型のリブ6、
7と接着することになり、接着面積は広くなると共に縁
石等にはさまれた場合でも剪断力が一個所に集中せずク
ラックの発生を見ないものである。
【0020】又、芯金Aの翼部2、3の外側に配列され
るスチ−ルコ−ド列22も翼部2、3の先端20 、30
よりも所定間隔(L)だけ内方に位置させたため、万一
クラックがこのリブ6、7近傍に発生した場合でもこの
クラックがスチ−ルコ−ド列22まで達せず、ゴムクロ
−ラGA の長手方向のクラックの生長は見られないとい
う特徴がある。このスチ−ルコ−ド列22の内方への配
置(L)は通常のゴムクロ−ラにあっては15mm程度
であり、大型のゴムクロ−ラを考慮しても20mmもあ
れば十分である。
【0021】図13は図5〜図8にて示した芯金Bを用
いたゴムクロ−ラGB の断面図である。この場合には芯
金Bの翼部2、3の先端20 、30 がゴムクロ−ラGB
の内周側に向けて折曲部10、11としてあり、このた
め、この折曲部10、11より外側(接地側)のゴム材
の厚さは通常より厚くなっている構造となる。
【0022】一般に、ゴム材の変形に対してはその厚さ
が応力の緩和に寄与することから、縁石との間で接触し
あって耳部の変形が繰り返されてもその応力の集中を緩
和することとなり、クラックの発生を見ないことにな
る。尚、この例でもスチ−ルコ−ド列22の外側端は翼
部2、3の先端20 、30 よりも所定間隔(L)だけ内
方に配置されており、前記した効果を図っている。尚、
図例でも分かる通り、折曲部10、11に貫通部10
0 、110 を備えることによって折曲部10、11の表
裏のゴム部材がここで一体化され、例えば剥離防止に役
立っていることは明らかである。
【0023】
【発明の効果】本発明の芯金及びゴムクロ−ラは、ゴム
クロ−ラの耳部の長手方向に生じる切断を防止する発明
であって、縁石等との間でゴム材をはさむ芯金の翼部先
端或いはスチ−ルコ−ドの埋設位置を特定してクラック
の発生を防止し、耳部の切断を低減したものであって、
その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の芯金の第1(A)を示す内側平
面図である。
【図2】図2は図1の芯金の外側平面図である。
【図3】図3は図1の芯金の正面図である。
【図4】図4は図1の芯金の側面図である。
【図5】図5は本発明の芯金の第2(B)を示す内側平
面図である。
【図6】図6は図5の芯金の外側平面図である。
【図7】図7は図5の芯金の正面図である。
【図8】図8は図5の芯金の側面図である。
【図9】図9は本発明のゴムクロ−ラの一例を示す内側
平面図である。
【図10】図10は図9のゴムクロ−ラの外側平面図で
ある。
【図11】図11は図9のゴムクロ−ラの側面図であ
る。
【図12】図12は芯金Aを用いたゴムクロ−ラのA−
A線での断面図である。
【図13】図13は芯金Bを用いたゴムクロ−ラのA−
A線での断面図である。
【図14】図14は従来のゴムクロ−ラの構造を示す断
面図である。
【図15】図15は従来のゴムクロ−ラが縁石等に接触
した際の状態図である。
【符号の説明】
1‥‥芯金のスプロケット係合部、 2、3‥‥芯金の翼部、 20 、30 ‥‥芯金の翼部の先端、 4、5‥‥角部、 6、7‥‥芯金の翼部の先端に形成したリブ、 10、11‥‥芯金の翼部の先端に形成した折曲部、 100 、110 ‥‥貫通部、 21‥‥無端状ゴム弾性体、 22‥‥スチ−ルコ−ド列、 23、24‥‥耳部、 25‥‥ゴムラグ、 26‥‥スプロケット係合孔、 A、B‥‥芯金、 GA 、GB ‥‥ゴムクロ−ラ、 L‥‥芯金翼部の先端とスチ−ルコ−ド列の外側端との
間隔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプロケット係合部とこの両端に左右に
    広がる翼部とからなるゴムクロ−ラ用芯金であって、翼
    部の先端に断面丸型のリブを形成したことを特徴とする
    ゴムクロ−ラの耳部切断を防止した芯金。
  2. 【請求項2】 スプロケット係合部とこの両端に左右に
    広がる翼部とからなるゴムクロ−ラ用芯金であって、翼
    部の先端をゴムクロ−ラの内周側に向かう折曲部を形成
    したことを特徴とするゴムクロ−ラの耳部切断を防止し
    た芯金。
  3. 【請求項3】 折曲部に表裏貫通部を形成した請求項2
    記載のゴムクロ−ラの耳部切断を防止した芯金。
  4. 【請求項4】 無端状ゴム弾性体に一定ピッチをもって
    請求項1又は請求項2に記載の芯金を横並べして埋設
    し、当該芯金の翼部を外囲いしたスチ−ルコ−ド列が無
    端状ゴム弾性体の長手方向に埋設されたゴムクロ−ラで
    あって、スチ−ルコ−ド列の外側端のスチ−ルコ−ドが
    芯金の翼部の先端より15mm以上内方に位置させたこ
    とを特徴とする耳部切断を防止したゴムクロ−ラの構
    造。
JP9296387A 1997-08-06 1997-10-14 耳部切断を防止した芯金及びゴムクロ−ラの構造 Pending JPH11105754A (ja)

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DE69803728T DE69803728T2 (de) 1997-08-06 1998-08-06 Gummigleiskette
EP98306306A EP0895924B1 (en) 1997-08-06 1998-08-06 Rubber crawler track

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