JPS58152682A - 弾性無限軌道帯 - Google Patents
弾性無限軌道帯Info
- Publication number
- JPS58152682A JPS58152682A JP3397082A JP3397082A JPS58152682A JP S58152682 A JPS58152682 A JP S58152682A JP 3397082 A JP3397082 A JP 3397082A JP 3397082 A JP3397082 A JP 3397082A JP S58152682 A JPS58152682 A JP S58152682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lugs
- mud
- main body
- track belt
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/24—Tracks of continuously flexible type, e.g. rubber belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、農業用フンノ;イン、・・−ベスター等の如
き車輌用の弾性無限軌道帯に係り、殊に湿田等の泥地に
おける走行に適すると共に農道やコンクリート路郷の通
常路面においても走行能7Jカー低下しないように構成
し九弾性無限軌道帯tc体る。 従来提案されている弾性無限軌道帯V(おし)ては。 泥地におけるその牽引走行能力を高めるため(Cラグ高
さを大きくしているが1通常路面を走行する際、この高
いラグは潰れて変形する度合力を人!(・)ため車輌の
走行性を悪くシ、また屈曲応)+を多く受けることにな
るので疲労破壊を起し易<、*性無限軌道帯の耐用時素
を短縮する結果とtr、つてし・る。また、斯かる欠点
を排除する目的でラグ幅を厚くすると、ラグ間距離を必
然的fC太き(取らねばならず、これは車輌走行時rc
プラグ間の転輪格込みを贈大させ車輌振動が大きくなる
という結果を招き、ピンチが大きくなること力・ら脱輪
しイ・−!くなり、またラグ幅を厚くすることpcよっ
て使用材料も増大するので必然的にコスト高になると同
#PC重量が増大するという欠点がある。更に従来がら
るるこの種の弾性無限軌道lFにおいては、その泥地帯
走行時VCその軌道帯の前面に泥土が多量Ki’l溜し
、これを前方に押しながら走行することになるため牽引
力が極めて低下してしまうのが通例であった。特にラグ
が弾性無限軌道帯の輪方向の全長VCわたって延在して
いる場合には、粘土層の田においてにラグ間に泥づまり
を生じ全くラグの存在しないと#J #の推進力しか得
られなくなってしまい、全く作業に供さなくなることが
しげLばであった。 本発明に上記欠点を除去した弾性I#@軌道帯を提供す
るものであって、その簀旨とするところd所足間烏なお
いて横状に運列さhた多数の芯金と。 この芯金列を包囲する引張補強材とをゴム弾性体内に堀
設して成る弾性無@軌道帝において、軌道帯の本体部が
前記芯金の列を含む本体中央部と。 鎖本体中央部の両側より外側方へ伸鷺する翼部と全幅端
又はその外側位置から内周側ycその接地面のゆ斜角度
10″〜l15°の角度をもって折ね曲りた形状となし
、接地面に#′i幅力向に対して伸びる長短ジグを交互
に配列し1本体中央部VCおけろ前記ラグの頂面の面積
が略同−か又ii知ラうの伽(3)積の方が大となるこ
とを特徴とした弾性無@IL lA m vc係り、好
ましくは長短ラグが芯金yc 71応して配りりさf]
るのがよく、更1′Gこの場合芯金の投影緘内における
長短ラグの頂面の面積が略同−か又は蝮フグのそれの力
が大である弾性無限@通帯を提供するにある、 斯くして本発明によれば、芯金列?含む上記本体中央部
及びその接地側の中央部のラグが車輌機体重量の大部分
を担持し、また芯金かも外t1ている翼部はその接地面
の#l斜角度(θ)を予め10°〜115°としである
ために?1]えば湿田における走行の際には、上記本体
中央部及び中央部のラグが湿田内部の硬質の土層iCま
で沈下しそれン(接して走行するので、翼部はその土層
より上方ycあるためその接地面側の翼部のラグが泥土
中に在ってボートのオールと同じ機能をもって泥土を掻
き、従って走行能力が著しく高められ、また通常路面走
行時にrユ、中央部のラグが通常路面走行用の一般執這
帝のラグと一1様に形成でき、かつ長燦ラグの頂面積を
特定しであるところから、走行能力、振動防止能力*
Fi上記一般軌道帝と1Iff1程度戚いにそれ以上で
あり、まえ中央部のラグの耐久性も一般軌道帝並である
から高耐久性であるという利点を有するものである。 そして更Kffi出走行の場合、翼部のm8面が内側に
#斜している^めに泥土を左右VC振り分け。 かつラグが交互KN短となっているため、ラグ間の泥づ
まりも着しく減少し、それのみならず長ラグ間の翼部が
可撓性が付与されるために走行時tくフイドラ一部でm
sが外11に押し出されフラットになるなど、ここが上
下動の揺れを生ずることによってラグ間ycつまった泥
も効率よく離脱することになるのである。特に走行時K
jIi部の先端が内jlI11へ折曲しているためVに
れをのりこえて軌道帯の内周面上に滞積する土砂等も極
めて少なくなり、これら異物のかみこみに起因する脱輪
等もがなり防止することができることとなったことイ特
命の一つといえる。更に%像の一つとしてt、t 18
部の接地面な所定の傾斜角をもたせたが故に9例えば湿
田中で機体即ちクローラが傾いた場合でも地面からの抗
力を有効に受けて浮上刃が加))す、#さが早目に矯正
されていわゆるふらつきが防止され、直進性が向上する
ものである。 次に添付図面により本発明を史に鮮JOB vc説明す
る。 第1図は本発明の好ましい弾性無@軌道帝の接地面側の
正面図、第2図F′1fIX1図n−u面での断面図で
ある。図において符号1d@道帝の本体部であって上記
本体の中央部2Fi芯金5の列及びこの芯金列な包囲す
るワイヤシード東都の引張補強材4を埋入している。そ
してこの本体中央部2に対して傾斜を付してなる翼部5
が形成されている。 かかる翼部5の接地面側の傾斜面5′の水平位置よりの
角度θは10部以上となれば走行時に@通帯の前方yc
たまろうとする泥を両サイドへ振り分ける効果が大きく
、一方旋回時においてはこの傾斜が45@をこえると接
地圧の低下が大きくなって沈下しかつ翼部が壷となって
旋回性能が低下することとなること、及び後述する直進
性の向上をも考慮すると実用上の傾斜角度θt′1l1
5°以下とするのが望ましい。なお、この翼部5は場合
によっては一力側のみに#斜角θを付ける場合も実用に
供され5るもので、m体への取付の際にこの傾斜角をつ
けた翼部5を機体の外側或いは内部に配置して取付ける
ことによって、それぞれの特命ある挙動を示すと七とな
る。 そしてこの弾性無酬軌道帯1の接地面に形成されるラグ
は、上記本体中央部2の接地側に主として備えられた中
央の短ラグ6と翼部5の接地@にものびて備えらねた長
ラグ7とよりなる。このラグ6と7との関係に振動等の
関係から本体中央部1Cおけるラグへ7の頂面の面積8
6. F+7 が略−一一か又はラグ6の頂面積の方
が大となるのがよく。 特にラグ収7が芯金5に対応して配列されている方がラ
グ7のそれよりも大であるのが望ましシ・為。 これは振動防止の面からも機体の安定性からも望まれる
ものである。 本発明による軌道帯が泥地2例えば湿田lx k rj
する場合1本体中央部2に位置するラグが車輌機体重量
の大部分を担持して湿田内部の比較的#!質の土層に達
しその上な走行する一方、g部5の接地側の長ラグ7が
上記土層に達することなく泥土中に位置してポー) V
Lおけるオールの機能を発現して泥土を掻くよつVC作
用し、特に第1図eζ示フように短ラグ6と長ラグ7と
を交互K &’ gILだσノで11Cおける隣り合う
ラグ7.7間の間隔t1が広くなり泥の脱落が必然的に
容易罠なろとともt(−萬部′25間55Fi可撓性が
もたらされているため、走行時ycこれが上下に振動す
ることとなり、特tc m部5.5間の長ラグ7.7間
に付着した泥土は極めて容易に脱落するという大きな効
果をもた
き車輌用の弾性無限軌道帯に係り、殊に湿田等の泥地に
おける走行に適すると共に農道やコンクリート路郷の通
常路面においても走行能7Jカー低下しないように構成
し九弾性無限軌道帯tc体る。 従来提案されている弾性無限軌道帯V(おし)ては。 泥地におけるその牽引走行能力を高めるため(Cラグ高
さを大きくしているが1通常路面を走行する際、この高
いラグは潰れて変形する度合力を人!(・)ため車輌の
走行性を悪くシ、また屈曲応)+を多く受けることにな
るので疲労破壊を起し易<、*性無限軌道帯の耐用時素
を短縮する結果とtr、つてし・る。また、斯かる欠点
を排除する目的でラグ幅を厚くすると、ラグ間距離を必
然的fC太き(取らねばならず、これは車輌走行時rc
プラグ間の転輪格込みを贈大させ車輌振動が大きくなる
という結果を招き、ピンチが大きくなること力・ら脱輪
しイ・−!くなり、またラグ幅を厚くすることpcよっ
て使用材料も増大するので必然的にコスト高になると同
#PC重量が増大するという欠点がある。更に従来がら
るるこの種の弾性無限軌道lFにおいては、その泥地帯
走行時VCその軌道帯の前面に泥土が多量Ki’l溜し
、これを前方に押しながら走行することになるため牽引
力が極めて低下してしまうのが通例であった。特にラグ
が弾性無限軌道帯の輪方向の全長VCわたって延在して
いる場合には、粘土層の田においてにラグ間に泥づまり
を生じ全くラグの存在しないと#J #の推進力しか得
られなくなってしまい、全く作業に供さなくなることが
しげLばであった。 本発明に上記欠点を除去した弾性I#@軌道帯を提供す
るものであって、その簀旨とするところd所足間烏なお
いて横状に運列さhた多数の芯金と。 この芯金列を包囲する引張補強材とをゴム弾性体内に堀
設して成る弾性無@軌道帝において、軌道帯の本体部が
前記芯金の列を含む本体中央部と。 鎖本体中央部の両側より外側方へ伸鷺する翼部と全幅端
又はその外側位置から内周側ycその接地面のゆ斜角度
10″〜l15°の角度をもって折ね曲りた形状となし
、接地面に#′i幅力向に対して伸びる長短ジグを交互
に配列し1本体中央部VCおけろ前記ラグの頂面の面積
が略同−か又ii知ラうの伽(3)積の方が大となるこ
とを特徴とした弾性無@IL lA m vc係り、好
ましくは長短ラグが芯金yc 71応して配りりさf]
るのがよく、更1′Gこの場合芯金の投影緘内における
長短ラグの頂面の面積が略同−か又は蝮フグのそれの力
が大である弾性無限@通帯を提供するにある、 斯くして本発明によれば、芯金列?含む上記本体中央部
及びその接地側の中央部のラグが車輌機体重量の大部分
を担持し、また芯金かも外t1ている翼部はその接地面
の#l斜角度(θ)を予め10°〜115°としである
ために?1]えば湿田における走行の際には、上記本体
中央部及び中央部のラグが湿田内部の硬質の土層iCま
で沈下しそれン(接して走行するので、翼部はその土層
より上方ycあるためその接地面側の翼部のラグが泥土
中に在ってボートのオールと同じ機能をもって泥土を掻
き、従って走行能力が著しく高められ、また通常路面走
行時にrユ、中央部のラグが通常路面走行用の一般執這
帝のラグと一1様に形成でき、かつ長燦ラグの頂面積を
特定しであるところから、走行能力、振動防止能力*
Fi上記一般軌道帝と1Iff1程度戚いにそれ以上で
あり、まえ中央部のラグの耐久性も一般軌道帝並である
から高耐久性であるという利点を有するものである。 そして更Kffi出走行の場合、翼部のm8面が内側に
#斜している^めに泥土を左右VC振り分け。 かつラグが交互KN短となっているため、ラグ間の泥づ
まりも着しく減少し、それのみならず長ラグ間の翼部が
可撓性が付与されるために走行時tくフイドラ一部でm
sが外11に押し出されフラットになるなど、ここが上
下動の揺れを生ずることによってラグ間ycつまった泥
も効率よく離脱することになるのである。特に走行時K
jIi部の先端が内jlI11へ折曲しているためVに
れをのりこえて軌道帯の内周面上に滞積する土砂等も極
めて少なくなり、これら異物のかみこみに起因する脱輪
等もがなり防止することができることとなったことイ特
命の一つといえる。更に%像の一つとしてt、t 18
部の接地面な所定の傾斜角をもたせたが故に9例えば湿
田中で機体即ちクローラが傾いた場合でも地面からの抗
力を有効に受けて浮上刃が加))す、#さが早目に矯正
されていわゆるふらつきが防止され、直進性が向上する
ものである。 次に添付図面により本発明を史に鮮JOB vc説明す
る。 第1図は本発明の好ましい弾性無@軌道帝の接地面側の
正面図、第2図F′1fIX1図n−u面での断面図で
ある。図において符号1d@道帝の本体部であって上記
本体の中央部2Fi芯金5の列及びこの芯金列な包囲す
るワイヤシード東都の引張補強材4を埋入している。そ
してこの本体中央部2に対して傾斜を付してなる翼部5
が形成されている。 かかる翼部5の接地面側の傾斜面5′の水平位置よりの
角度θは10部以上となれば走行時に@通帯の前方yc
たまろうとする泥を両サイドへ振り分ける効果が大きく
、一方旋回時においてはこの傾斜が45@をこえると接
地圧の低下が大きくなって沈下しかつ翼部が壷となって
旋回性能が低下することとなること、及び後述する直進
性の向上をも考慮すると実用上の傾斜角度θt′1l1
5°以下とするのが望ましい。なお、この翼部5は場合
によっては一力側のみに#斜角θを付ける場合も実用に
供され5るもので、m体への取付の際にこの傾斜角をつ
けた翼部5を機体の外側或いは内部に配置して取付ける
ことによって、それぞれの特命ある挙動を示すと七とな
る。 そしてこの弾性無酬軌道帯1の接地面に形成されるラグ
は、上記本体中央部2の接地側に主として備えられた中
央の短ラグ6と翼部5の接地@にものびて備えらねた長
ラグ7とよりなる。このラグ6と7との関係に振動等の
関係から本体中央部1Cおけるラグへ7の頂面の面積8
6. F+7 が略−一一か又はラグ6の頂面積の方
が大となるのがよく。 特にラグ収7が芯金5に対応して配列されている方がラ
グ7のそれよりも大であるのが望ましシ・為。 これは振動防止の面からも機体の安定性からも望まれる
ものである。 本発明による軌道帯が泥地2例えば湿田lx k rj
する場合1本体中央部2に位置するラグが車輌機体重量
の大部分を担持して湿田内部の比較的#!質の土層に達
しその上な走行する一方、g部5の接地側の長ラグ7が
上記土層に達することなく泥土中に位置してポー) V
Lおけるオールの機能を発現して泥土を掻くよつVC作
用し、特に第1図eζ示フように短ラグ6と長ラグ7と
を交互K &’ gILだσノで11Cおける隣り合う
ラグ7.7間の間隔t1が広くなり泥の脱落が必然的に
容易罠なろとともt(−萬部′25間55Fi可撓性が
もたらされているため、走行時ycこれが上下に振動す
ることとなり、特tc m部5.5間の長ラグ7.7間
に付着した泥土は極めて容易に脱落するという大きな効
果をもた
【)すのである。
本発明VCおいて特に好ましい形状として、R部5の先
端8が転輪の通過面9よりも内方に位置させてわり、更
に真s5の接地側の端部lOも転輪の通過面9と略同勢
か又は内方に位置させである。 かくすること罠より走行時に可撓性が著しく付与される
ことになるのである。又短ラグ6や長ラグ7の形状rt
%別に規定されないが一般には−1線状eこ配置さtす
るのがよい。図中のラグ&?Viそのラグの中央部の頂
面までの高さは20〜50+ms程度が一般的であり、
この嵩さが高い隻推遵力は増すが走行時に折れ龜ること
となり機体の重量部を考慮して所望の高さに定められる
。又長ラグ7の接地向の幅方向端71は湿田における牽
引力付与は端部根ドロづまりが少ないので出来るだけ外
側にまで設けるのが望ましい。又ラグの強度上、製造上
のそ一ルドの強度上からりp−ラ幅よりも5〜b程度内
方に位置(図中t2)させるべきである。一方蜘ラグ6
の接地面の幅方向端6゛#″tljt部5の動き?保障
することと機体の振動防止上から埋設された芯会うの幅
方向端3’に対して50I111IBを限度とじて内方
に位置させる(図中15)のbtよい。尚gl’M15
、ド傾斜角をもたらすため及び内周側への屈曲をI)J
−′L+。 に沿って連続又は断続して溝】1を備えるのカーー一般
的であって、この溝11の位置は芯金5の幅万+o〕端
う1の直上乃至ij 20m15程度幅方向外@(図中
tll)&C備えるのが亀裂防止上有効である。図中1
2 ri ;g金へう間にあけられたスプルケントホイ
ール孔−r:ある。 長ラグ7は図示するように中央部2と翼@ 5 Kまた
がって幅方向eこ張り出しているが、第1図V)all
に示す長ラグ71−1全長にわたって同一〇+革幅なも
つ場合な示し、bllに示す長ラグは同−ptrs千肉
なもつ場合を示しており9本発明Q(おI、−CF、J
このいずれの長ラグをも使用できること1」勿論である
。 本発明において、前述したようにラグ61の形状は任意
であるが、クローラの長手方向e(おける断面は第5図
のように台形となJυ)が一般的である。しかし、この
台形の脚部の拘置α、βは推進力の付与、泥落ちの容易
性、屈曲の阻止を考えると10’〜う0部程度の角度を
もたせるのがよい。この場合、第5図のようにaζβの
関係とすることも可能であり、どちら側を牽引側にする
かKよって牽引力が変化し、土質の条件に幅広く対応す
ることが可能である。一般には角度の小さいα側を牽引
側とすれば粘土質、S*土質に91J果があり、砂質に
はβ伺を牽引側とすればよいことが判明した。 l5II図にはクローラが湿田中で傾むいた場合の地面
からの抗力の加わり方の僕示図である。即ち第4図(イ
)は従来のクローラAであるが、翼部5の接地面5@が
傾斜がはとんどなくかつこの翼部5のゴム肉厚が摩いの
ではとんど可撓性がないために矢印Xの方向に向ってり
p−ラが挙動する性質が大であり、it出出中らの脱出
は極めてむずかしくなる。 一方1本発明のりp−ラBti第4図(p)の如(。 その翼部5が傾斜I]5’となっているため、地面から
の抗力(矢印P)を有効に向け、その翼部5の先端は矢
印Yの方向に浮き上る挙動を示すので湿田中からの脱出
は容易になり、したがってW14IFそのもののふれも
少なくなり機体の直進性が併重されることになるのであ
る。 以上述べたように1本発明による弾性無限−1体は1例
えば湿田を走行する場合、aSを傾斜面となしであるた
めに泥土を左右に振り分けて走行し、前方部に#′i滞
留しないので常にpスのない推進力を得ろことができる
ものであり、かかるaSは芯金が存在しないため内周側
へより佃曲することができ泥土振り分は排除効果を史1
/C4Jめるように作用するのである。勿論翼部に形成
さhたラグはボートにおけるオール様の機能を発弾して
推進力を高めることになるのである。また機体が傾いた
場合でもその矯正力が大で従って1進性がよくかつ長灼
のラグを交互に配置したことによる泥θ)離脱に効果あ
らしめたもので特にラグ間の1部を可撓性ならしめたこ
とによる効果と相まって惨め面側における平面図、繭2
図#′i第1図の1−1凶1におけるlIT面図、第う
図は第1図の震−肩面における断面図、第4図はりp−
ラが傾いて接地した際の%s′4を示す断面模様図であ
る。 尚2図示された主要部と符号との対応関係は次の通りで
ある。 1・・・本体部、2・・・本体中央部、3・・・芯金、
+1・・・引張補強材、5・・・jll11部、51・
・翼部の傾斜面、6・・・蜘ラグ、7・・・長ラグ 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人 弁理
士 久 米 英 −代理人 弁理士 鈴 木
悦 部第4’−:1(イ) A 5″ 第4図(ロ) 手続補正書(方式) 昭和57年7月le 日 特許庁長官 殿 L 事件の表示 昭和57年特許願#う5970号 l 発明の名称 弾性無限軌道帯 1 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目10番1号氏 名
(名称) (527)ブリデストンタイヤ株式会社代表
者 服 部 邦 雄 4、代理人 住 所〒1011東京都中央区京橋−丁目1番1号大阪
ビル5 補正命令の日付 昭和57年6月11日 (昭和57年6月29日発送) 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7 補正の内容 別紙記載のとおり。 (明細書の第12〜15頁の浄書につき内容に変更なし
)山中からの脱出は容易になり、したがって機体そのも
ののふれも少なくなり機体の直進性が保証されることに
なるのである。 以上述べたように1本発明による弾性無限軌道体は1例
えば湿田を走行する場合、翼部を傾斜面となしであるた
めに泥土を左右に振り分けて走行し、前方部には滞留し
ないので常にpスのない推進力を得ることができるもの
であり、かかる翼部は芯金が存在しないため内周側へよ
り屈曲することができ泥土振り分は排除効果を更に高め
るように作用するのである。勿論翼部に形成されたラグ
はボートにおけるオール様の機能を発揮して推進力を高
めることになるのである。また機体が傾いた場合でもそ
の矯正力が大で従って直進性がよくかつ長短のラグを交
互に配置したことに、よる泥の離脱に効果あらしめたも
ので特にラグ間の翼部を可撓性ならしめたことによる効
果と相まって極めて有効な軌道帯を提供できたものであ
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は1本発明による弾性無限軌道帯の接地面側にお
ける平面図、第2図は第1図の■−■面における断面図
、第5図は第1図の■−■面における断面図、第4図は
クローラが傾いて接地した際の特徴を示す断面模様図で
ある。 尚1図示された主要部と符号との対応関係は次の通りで
ある。 1一本体部、2一本体中央部、5−芯金、1↓−引張補
強材、5−翼部、51−翼2部の傾斜面、6−短ラグ、
7−長ラグ
端8が転輪の通過面9よりも内方に位置させてわり、更
に真s5の接地側の端部lOも転輪の通過面9と略同勢
か又は内方に位置させである。 かくすること罠より走行時に可撓性が著しく付与される
ことになるのである。又短ラグ6や長ラグ7の形状rt
%別に規定されないが一般には−1線状eこ配置さtす
るのがよい。図中のラグ&?Viそのラグの中央部の頂
面までの高さは20〜50+ms程度が一般的であり、
この嵩さが高い隻推遵力は増すが走行時に折れ龜ること
となり機体の重量部を考慮して所望の高さに定められる
。又長ラグ7の接地向の幅方向端71は湿田における牽
引力付与は端部根ドロづまりが少ないので出来るだけ外
側にまで設けるのが望ましい。又ラグの強度上、製造上
のそ一ルドの強度上からりp−ラ幅よりも5〜b程度内
方に位置(図中t2)させるべきである。一方蜘ラグ6
の接地面の幅方向端6゛#″tljt部5の動き?保障
することと機体の振動防止上から埋設された芯会うの幅
方向端3’に対して50I111IBを限度とじて内方
に位置させる(図中15)のbtよい。尚gl’M15
、ド傾斜角をもたらすため及び内周側への屈曲をI)J
−′L+。 に沿って連続又は断続して溝】1を備えるのカーー一般
的であって、この溝11の位置は芯金5の幅万+o〕端
う1の直上乃至ij 20m15程度幅方向外@(図中
tll)&C備えるのが亀裂防止上有効である。図中1
2 ri ;g金へう間にあけられたスプルケントホイ
ール孔−r:ある。 長ラグ7は図示するように中央部2と翼@ 5 Kまた
がって幅方向eこ張り出しているが、第1図V)all
に示す長ラグ71−1全長にわたって同一〇+革幅なも
つ場合な示し、bllに示す長ラグは同−ptrs千肉
なもつ場合を示しており9本発明Q(おI、−CF、J
このいずれの長ラグをも使用できること1」勿論である
。 本発明において、前述したようにラグ61の形状は任意
であるが、クローラの長手方向e(おける断面は第5図
のように台形となJυ)が一般的である。しかし、この
台形の脚部の拘置α、βは推進力の付与、泥落ちの容易
性、屈曲の阻止を考えると10’〜う0部程度の角度を
もたせるのがよい。この場合、第5図のようにaζβの
関係とすることも可能であり、どちら側を牽引側にする
かKよって牽引力が変化し、土質の条件に幅広く対応す
ることが可能である。一般には角度の小さいα側を牽引
側とすれば粘土質、S*土質に91J果があり、砂質に
はβ伺を牽引側とすればよいことが判明した。 l5II図にはクローラが湿田中で傾むいた場合の地面
からの抗力の加わり方の僕示図である。即ち第4図(イ
)は従来のクローラAであるが、翼部5の接地面5@が
傾斜がはとんどなくかつこの翼部5のゴム肉厚が摩いの
ではとんど可撓性がないために矢印Xの方向に向ってり
p−ラが挙動する性質が大であり、it出出中らの脱出
は極めてむずかしくなる。 一方1本発明のりp−ラBti第4図(p)の如(。 その翼部5が傾斜I]5’となっているため、地面から
の抗力(矢印P)を有効に向け、その翼部5の先端は矢
印Yの方向に浮き上る挙動を示すので湿田中からの脱出
は容易になり、したがってW14IFそのもののふれも
少なくなり機体の直進性が併重されることになるのであ
る。 以上述べたように1本発明による弾性無限−1体は1例
えば湿田を走行する場合、aSを傾斜面となしであるた
めに泥土を左右に振り分けて走行し、前方部に#′i滞
留しないので常にpスのない推進力を得ろことができる
ものであり、かかるaSは芯金が存在しないため内周側
へより佃曲することができ泥土振り分は排除効果を史1
/C4Jめるように作用するのである。勿論翼部に形成
さhたラグはボートにおけるオール様の機能を発弾して
推進力を高めることになるのである。また機体が傾いた
場合でもその矯正力が大で従って1進性がよくかつ長灼
のラグを交互に配置したことによる泥θ)離脱に効果あ
らしめたもので特にラグ間の1部を可撓性ならしめたこ
とによる効果と相まって惨め面側における平面図、繭2
図#′i第1図の1−1凶1におけるlIT面図、第う
図は第1図の震−肩面における断面図、第4図はりp−
ラが傾いて接地した際の%s′4を示す断面模様図であ
る。 尚2図示された主要部と符号との対応関係は次の通りで
ある。 1・・・本体部、2・・・本体中央部、3・・・芯金、
+1・・・引張補強材、5・・・jll11部、51・
・翼部の傾斜面、6・・・蜘ラグ、7・・・長ラグ 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人 弁理
士 久 米 英 −代理人 弁理士 鈴 木
悦 部第4’−:1(イ) A 5″ 第4図(ロ) 手続補正書(方式) 昭和57年7月le 日 特許庁長官 殿 L 事件の表示 昭和57年特許願#う5970号 l 発明の名称 弾性無限軌道帯 1 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目10番1号氏 名
(名称) (527)ブリデストンタイヤ株式会社代表
者 服 部 邦 雄 4、代理人 住 所〒1011東京都中央区京橋−丁目1番1号大阪
ビル5 補正命令の日付 昭和57年6月11日 (昭和57年6月29日発送) 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7 補正の内容 別紙記載のとおり。 (明細書の第12〜15頁の浄書につき内容に変更なし
)山中からの脱出は容易になり、したがって機体そのも
ののふれも少なくなり機体の直進性が保証されることに
なるのである。 以上述べたように1本発明による弾性無限軌道体は1例
えば湿田を走行する場合、翼部を傾斜面となしであるた
めに泥土を左右に振り分けて走行し、前方部には滞留し
ないので常にpスのない推進力を得ることができるもの
であり、かかる翼部は芯金が存在しないため内周側へよ
り屈曲することができ泥土振り分は排除効果を更に高め
るように作用するのである。勿論翼部に形成されたラグ
はボートにおけるオール様の機能を発揮して推進力を高
めることになるのである。また機体が傾いた場合でもそ
の矯正力が大で従って直進性がよくかつ長短のラグを交
互に配置したことに、よる泥の離脱に効果あらしめたも
ので特にラグ間の翼部を可撓性ならしめたことによる効
果と相まって極めて有効な軌道帯を提供できたものであ
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は1本発明による弾性無限軌道帯の接地面側にお
ける平面図、第2図は第1図の■−■面における断面図
、第5図は第1図の■−■面における断面図、第4図は
クローラが傾いて接地した際の特徴を示す断面模様図で
ある。 尚1図示された主要部と符号との対応関係は次の通りで
ある。 1一本体部、2一本体中央部、5−芯金、1↓−引張補
強材、5−翼部、51−翼2部の傾斜面、6−短ラグ、
7−長ラグ
Claims (1)
- (1)所定間隔をおいて環状VC並列さねた多数の芯金
と、この芯金利を包囲する引張補強材とをゴム弾性体内
に埋設して成る弾性無限軌道帯において。 軌道帯の本体部が、前記芯金の列を含む本体中央部と、
骸本体中央部の両側より外側方へ伸延する#Rsとより
なり、該翼部の少くとも一方の翼部を前記芯金幌端又會
まその外側位置から内周* VCその接地向の#111
1角度lO°〜145°の角度をもって折ね曲った形状
となし、接地if]VCは幅方向に対して伸びる長短ラ
グを交互に配列し1本体中央sVCおける前記ラグの頂
面の面積が略rH]−か又は短ラグの頂面積の方が大と
なることを特徴とした弾性無限軌道帯。 121 N短ラグが芯金に対応して〜″列されてなる特
tfll′Ill求の範11項記載の弾性無限軌道帯。 (つ:芯金の投影域内VCおける長短ラグの頂面の面積
が略−1−か又は短ラグの頂面積の方が大である特許請
求の範囲第1項又は#、2項記叡f)弾性無限軌道帯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3397082A JPS58152682A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 弾性無限軌道帯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3397082A JPS58152682A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 弾性無限軌道帯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152682A true JPS58152682A (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=12401338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3397082A Pending JPS58152682A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 弾性無限軌道帯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152682A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106083A (en) * | 1997-08-06 | 2000-08-22 | Bridgestone Corporation | Rubber crawler |
KR101146092B1 (ko) * | 2009-12-11 | 2012-05-15 | 한국카모플라스트(주) | 충격흡수 홈을 구성한 고무 크로라 |
CN113581307A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-02 | 湖北工业大学 | 一种垂直出入土的叶片式履带 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614783B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1981-04-06 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3397082A patent/JPS58152682A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614783B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1981-04-06 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106083A (en) * | 1997-08-06 | 2000-08-22 | Bridgestone Corporation | Rubber crawler |
KR101146092B1 (ko) * | 2009-12-11 | 2012-05-15 | 한국카모플라스트(주) | 충격흡수 홈을 구성한 고무 크로라 |
CN113581307A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-02 | 湖北工业大学 | 一种垂直出入土的叶片式履带 |
CN113581307B (zh) * | 2021-08-30 | 2023-09-15 | 湖北工业大学 | 一种垂直出入土的叶片式履带 |
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