JP6312011B2 - 摩耗限度インジケーターを有するクローラ - Google Patents

摩耗限度インジケーターを有するクローラ Download PDF

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Description

本発明は、クローラのラグが摩耗しているときにクローラの交換時期が来たことをユーザに知らせるとともに、種々の異物がクローラのスプロケット穴に侵入されることを防止することによってクローラの寿命を延ばす、新たな概念の技術に関する。
クローラを使用する移動機構が、農機具、建設機械等において広く使用されている。ゴムクローラが、ゴム弾性材料によって無段形状に形成され、ゴムクローラ移動機構が取り付けられる車両において巻き付けられることによって回転する。
ゴムクローラを含むゴムクローラ移動機構は現在、コンバイン等の農機具、及び、バックホー等の建設作業機械において広く使用されている。
そのような従来の一般的なクローラは、ゴム材料を使用して無段形状に形成され、駆動スプロケットと両側のアイドラとの間にロックされるように取り付けられ、駆動スプロケットの回転力によって回転し、それによって、前進力を有する。
駆動スプロケットは、クローラの中央部分において一定の間隔で連続的に形成されるスプロケット溝にロックされる。この場合、ゴム材料から形成されるクローラは、スムーズに駆動されるようにスプロケット溝間に埋め込まれる金属材料から形成される芯金を有し、クローラが駆動されるときにクローラが駆動スプロケット及びアイドラから離脱されることを防止する構造を有するように、芯金のそれぞれに形成されるガイド突出部の外側に取り付けられるガイドローラを有する。
クローラに関連する従来技術として、本願の先願である特許文献1(発明の名称:泥排出性能が改善した湿田用デュオクローラ)が開示されている。
従来技術では、クローラの泥排出性能が改善され、水田においてもそのスムーズな移動性能が確実となり、クローラが移動するときに推進力が著しく改善されるように、その接地力が強化される。
従来技術のクローラを含む全ての従来のクローラは、そのラグが初期の摩耗段階にあるときは優れた性能を有する。しかし、ラグが後期の摩耗段階にあるときは、クローラの性能が低下し、クローラを交換する必要がある。作業者は、従来のクローラの摩耗の程度を特定することができない。
芯金の外側面を覆うゴムは、スプロケットに対して擦れることによって容易に摩耗し、芯金とゴムとの間の接触部分が外側に露出され、接触部分が、スプロケット穴を通して侵入されるとともに入り込む異物(雨、雪、砂、小石等)に起因して破壊され、芯金がその完全な役割を果たすことができない。また、芯金の表面に堆積する異物に起因して、スプロケットが持ち上げられ、車輪の分離という問題が生じる。
韓国登録特許第1508135号公報
スプロケットが係合して駆動されるときに、スプロケット穴の角部に高い応力が集中し、内部にクラックが発生する。また、ラグの泥排出性能が低下し、ゴツゴツした地形において移動性能がスムーズではないという点で問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するように考案され、ラグの前面及び後面から突出するように形成される摩耗限度インジケーターがラグの摩耗した表面と同じ平面に配置されると、ユーザがクローラの交換時期が来たことを認識することを可能にする技術を提供する。
さらに、本発明は、ラグの内側面から突出するように形成され、摩耗限度インジケーターに接続される両面を有する異物侵入防止段差が、異物がスプロケット穴に侵入されることを防止する技術を提供する。
さらに、本発明は、スプロケット穴の角部に形成される、応力を分散させる外方に湾曲した表面及び応力を分散させる内方に湾曲した表面が、スプロケットが係合して駆動されると生成される外力によって生じる応力を分散させることができる技術を提供する。
さらに、本発明は、ラグの両面から突出するように形成される複数の付勢隆起部が、スムーズな泥排出を可能にし、ラグの内側面及び外側面から突出するように形成される複数の補強隆起部が、ラグの剛性を高めるとともにラグのスムーズな泥排出を可能にする技術を提供する。
本発明の上記及び他の目的、特徴並びに利点は、添付の図面を参照してその例示的な実施形態を詳細に記載することによって、当業者にはより明らかとなるであろう。
本発明が適用されたクローラの一部の斜視図である。 本発明によるクローラの平面図である。 本発明による、図2の線A−Aに沿った断面図である。 本発明による、図2の線B−Bに沿った断面図である。 本発明によるスプロケット穴の角部の拡大平面図である。 本発明による図2の線C−Cに沿った断面図である。
本発明による課題を解決するための手段を実現する例示的な実施形態を、より詳細に記載する。
本発明の例示的な実施形態による全体的な構造を、添付の図面に基づいて概略的に見ると、本発明の要素が、複数のスプロケット穴10、複数の芯金20、複数の左側ラグ30、複数の右側ラグ40及び摩耗限度インジケーター50を含むことを確認することができる。
以下、上記の概略的な構造から形成される本発明を、本発明を容易に実施することができるようにより詳細に記載する。
本発明によると、長手方向に沿って等間隔でスプロケットにロックされるように構成されている複数のスプロケット穴10は、無段に形成されるクローラ本体1の中央部分を通るように形成され、スプロケットをスムーズにロック及び駆動することを可能にするように構成されている複数の芯金20は、スプロケット穴10間に挿入されるとともに据え付けられる。
地面との接触力を維持するように構成されている複数の左側ラグ30は、クローラ本体1の一方の表面から突出するように形成される。左側ラグ30のそれぞれは、スプロケット穴10及び単一の芯金20の上側部分に同時に重なるように配置される。
また、地面との接触力を維持するように構成されている複数の右側ラグ40は、クローラ本体1の他方の表面から突出し、左側ラグ30間に配置されるように形成される。このように、左側ラグ30及び右側ラグ40は、互いにジグザグ形状を形成する。
すなわち、右側ラグ40は、クローラ本体1の他方の表面から突出し、左側ラグ30とは異なり、一対の隣接する芯金20に同時に重なるように配置される。
クローラCの交換時期をユーザに知らせるように構成されている、本発明の核心の技術である摩耗限度インジケーター50は、左側ラグ30並びに右側ラグ40の前面及び後面のそれぞれから突出するように形成される。摩耗限度インジケーター50は、左側ラグ30及び右側ラグ40の表面の高さよりも低い高さに形成される。
その結果、左側ラグ30及び右側ラグ40が摩耗し、その摩耗した表面が摩耗限度インジケーター50と同じ水平面に配置されると、クローラCの交換時期が来たことを示す。したがって、左側ラグ30及び右側ラグ40の摩耗した表面が摩耗限度インジケーター50と同じ水平面に配置されるか否かを確認することによって、ユーザは、クローラCの交換時期及びその寿命を予測し、クローラCを適時に交換することができる。このように、クローラCの性能がラグの摩耗に起因して低下することを防止することができる。
芯金20とゴムとの間の接触部分が、クローラCが移動している間にスプロケット穴10を通して侵入されて接触部分に入り込む種々の異物(雨、雪、砂、小石等)に起因して破壊されるという問題を解決するために、異物がスプロケット穴10に侵入されることを完全に阻止する技術が本発明に更に組み込まれる。
上記の技術的な構造として、異物がスプロケット穴10に侵入されることを防止するように構成されている異物侵入防止段差60が、左側ラグ30及び右側ラグ40の内側面から突出するように形成される。異物侵入防止段差60の両面は、摩耗限度インジケーター50の高さと同じ高さを有するように形成され、摩耗限度インジケーター50に一体的に接続される。
その結果、異物侵入防止段差60及び摩耗限度インジケーター50は、全体的に図2に示されているようなC字形状を維持し、左側ラグ30及び右側ラグ40の表面からスプロケット穴10への通路を塞ぎ、異物を外側へ排出するため、異物がスプロケット穴10に侵入されない。このように、芯金20の外側面を覆うゴムがスプロケットに対して擦れることによって容易に摩耗し、芯金20とゴムとの間の接触部分が外側に露出される場合であっても、異物は、接触部分に入れられることが完全に阻止されることができる。
また、スプロケットが係合して駆動されるときに生成される外力によって生じる、スプロケット穴10の角部に集中する応力を分散させる技術が、本発明において更に組み込まれる。
上記の技術的な構造として、スプロケット穴10は、集中した応力を分散させるように構成されているとともに、4つの角部の中央部分から突出するように形成される、応力を分散させる内方に湾曲した表面70を含む。一対の応力を分散させる外方に湾曲した表面71が、一体的に接続され、応力を分散させる内方に湾曲した表面70の両側及びスプロケット穴10の内側面間に据え付けられる。
その結果、応力を分散させる内方に湾曲した表面70及び応力を分散させる外方に湾曲した表面71は、スプロケットが係合して駆動されると、スプロケット穴10の角部に集中する応力を効率的に分散させ、それによって、クラックの発生を抑えるとともに耐久性を著しく改善する。
複数の付勢隆起部80及び80aが、本発明の左側ラグ30及び右側ラグ40の表面において間隔を置いて突出するように形成される。付勢隆起部80及び80aは、左側ラグ30並びに右側ラグ40の前方方向及び後方方向のいずれか一方に同一に傾斜するように形成され、付勢隆起部80及び80aの傾斜の程度は、最大限の泥排出性能を果たすために15°〜45°の範囲内である。
左側ラグ30及び右側ラグ40の表面から突出するように形成される付勢隆起部80及び80aは、全体的にV字形状を形成し、ユーザが前進方向を容易に認識することができるように、クローラCの前進方向を示す役割を果たす。種々の異物は、傾斜した付勢隆起部80及び80aに沿って自然に流れることによって排出され、それによって、クローラCの移動のスムーズさが改善される。付勢隆起部80及び80aは、V字形状において地面との接地力を分散させるため、左側ラグ30及び右側ラグ40の摩耗が抑えられ、クローラCの寿命が著しく延びる。
さらに、複数の補強隆起部90が、左側ラグ30並びに右側ラグ40の内側面及び外側面のそれぞれにおいて垂直方向に間隔を置いて突出するように形成される。補強隆起部90は、付勢隆起部80及び80aに一列で一体的に接続されるように維持する。
すなわち、補強隆起部90は、左側ラグ30及び右側ラグ40を異物から保護し、左側ラグ30及び右側ラグ40の剛性を補強し、異物の排出を容易にし、特に、付勢隆起部80及び80aに一列で接続されるガイドとして働き、それによって、クローラCが泥上を移動するときに又は建築現場における雨の後で、クローラCを、異物及び汚染物質を自身で外部にガイドすることによってクリーニングする。
本発明によると、ラグの前面及び後面から突出するように形成される摩耗限度インジケーターを有することによって、クローラの交換時期及びその寿命を、クローラの摩耗限度を確認することによって予測することができ、クローラを適時に交換することができ、それによって、クローラの性能がラグの摩耗に起因して劣化することを防止する。
また、ラグの内側面から突出するように形成される異物侵入防止段差及び摩耗限度インジケーターは、異物を外部に取り出すため、異物は、異物侵入防止段差及び摩耗限度インジケーターが互いに一体的に接続されている間はスプロケット穴に侵入されず、それによって、異物が芯金とゴムとの間の接触部分において広がることを防止し、クローラの寿命を延ばし、芯金がその完全な役割を果たすことを可能にし、異物が芯金に堆積することを防止し、スプロケットがスムーズに係合及び駆動されることを可能にし、クローラの車輪の分離を防止する。
さらに、スプロケットが係合して駆動されるときにスプロケット穴の角部に高い応力が集中する場合であっても、角部に形成される、応力を分散させる外方に湾曲した表面及び応力を分散させる内方に湾曲した表面は、集中する応力を効率的に分散させ、クラックの発生を抑え、耐久性を著しく改善することができる。
さらに、全体的にV字形状を維持する、ラグの両面から突出するように形成される付勢隆起部によって、クローラの前進方向を容易に認識することができ、泥排出性能を、傾斜した付勢隆起部に沿って自然に流れる種々の異物によって更に改善することができ、ラグの摩耗を抑えることができ、その寿命を、V字形状において地面との接地圧を分散させることによって延ばすことができる。
また、ラグの内側面及び外側面から突出するように形成される複数の補強隆起部により、ラグを異物から保護することによってラグの剛性が強化され、異物の排出を容易にすることができ、それによって、ゴツゴツした地形における移動のスムーズさを改善する。
当業者には、本発明の主旨又は範囲から逸脱することなく、本発明の上述した例示的な実施形態に種々の変更を行うことができることが明らかであろう。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物の範囲内に入るのであれば、全てのそのような変更を包含することが意図される。

Claims (7)

  1. 摩耗限度インジケーターを有するクローラであって:
    クローラ本体(1);
    前記クローラ本体(1)の中央部分を等間隔で通るように形成される複数のスプロケット穴(10);
    前記スプロケット穴(10)間に挿入されて取り付けられるれるように構成されている複数の芯金(20);
    前記クローラ本体(1)の一方の表面から突出するとともに、前記スプロケット穴(10)及び前記芯金(20)のうちの1つに同時に重なるように構成されている複数の左側ラグ(30);
    前記クローラ本体(1)の他方の表面から突出するとともに一対の隣接する芯金(20)に同時に重なるように構成されている複数の右側ラグ(40);並びに
    摩耗限度インジケーター(50)であって、前記左側ラグ(30)並びに前記右側ラグ(40)の前面及び後面から突出するとともに、前記左側ラグ(30)及び前記右側ラグ(40)の摩耗した表面が該摩耗限度インジケーター(50)と同じ水平面に配置されると、クローラ(C)の交換時期が来たことを知らせるように構成されている、摩耗限度インジケーター(50)
    を備え、
    異物が前記スプロケット穴(10)に侵入されることを防止するように構成されている異物侵入防止段差(60)が、前記左側ラグ(30)及び前記右側ラグ(40)の内側面から突出するように形成され、前記異物侵入防止段差(60)の両面は、前記摩耗限度インジケーター(50)の高さと同じ高さを有するように形成され、前記摩耗限度インジケーター(50)に一体的に接続される、クローラ。
  2. 前記摩耗限度インジケーター(50)は、前記左側ラグ(30)及び前記右側ラグ(40)の表面の高さよりも低い高さに形成される、請求項1に記載のクローラ。
  3. 前記スプロケット穴(10)は、4つの角部の中央部分から突出するように構成されている、応力を分散させる内方に湾曲した表面(70)、該応力を分散させる内方に湾曲した表面(70)の両側において、前記スプロケット穴(10)の内側面間に接続されて取り付けられる、一対の、応力を分散させる外方に湾曲した表面(71)を含み、前記応力を分散させる内方に湾曲した表面(70)及び前記応力を分散させる外方に湾曲した表面(71)は、前記スプロケットが係合して駆動されると、前記スプロケット穴(10)の前記角部に集中する応力を分散させる、請求項1に記載のクローラ。
  4. 複数の付勢隆起部(80,80a)が、前記左側ラグ(30)及び前記右側ラグ(40)の表面において間隔を置いて突出するように形成される、請求項1に記載のクローラ。
  5. 前記付勢隆起部(80,80a)は、前記左側ラグ(30)並びに前記右側ラグ(40)の前方方向及び後方方向のいずれか一方に同一に傾斜するように形成され、全体的にV字形状を形成しながら前記クローラ(C)の前進方向を示し、異物を排出し、接地圧を分散させる、請求項4に記載のクローラ。
  6. 複数の補強隆起部(90)が、前記左側ラグ(30)並びに前記右側ラグ(40)の内側面及び外側面において垂直方向に間隔を置いて突出するように形成される、請求項4に記載のクローラ。
  7. 前記付勢隆起部(80,80a)並びに前記補強隆起部(90)は、異物を排出するためのガイドとして働くように一列で互いに接続される、請求項6に記載のクローラ。
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