JPH1080585A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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Publication number
JPH1080585A
JPH1080585A JP8238185A JP23818596A JPH1080585A JP H1080585 A JPH1080585 A JP H1080585A JP 8238185 A JP8238185 A JP 8238185A JP 23818596 A JP23818596 A JP 23818596A JP H1080585 A JPH1080585 A JP H1080585A
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JP
Japan
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blade
outer blade
slit
plate
holder
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JP8238185A
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English (en)
Inventor
Makoto Watanabe
渡辺  誠
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to CN97111130A priority patent/CN1101297C/zh
Priority to KR1019970017700A priority patent/KR100415352B1/ko
Priority to US08/859,181 priority patent/US5946806A/en
Priority to DE19722149A priority patent/DE19722149C2/de
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外刃が出入りしても、内刃と外刃の接触圧力
を理想的な状態として、切れ味が良くて、内刃をスムー
ズに往復運動させる。外刃と内刃の組み立てと脱着を簡
単にして、外刃と内刃を相対的に正確な位置に連結す
る。 【解決手段】 電気かみそりは、内刃と外刃との間に刃
圧バネ24を配設している。刃圧バネ24は、内刃を外
刃板の内面に弾性的に押圧しており、内刃は、刃圧バネ
24を介して、外刃に対して相対的に押圧方向に移動で
きるように外刃に連結されている。内刃を連結している
外刃は、出入バネ16を介してかみそり本体に弾性的に
出入り自在に装着されており、外刃と内刃とが、出入バ
ネ16でもって、一体的にかみそり本体に出入りされる
ように装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚に接触させる
と弾性的に出入りする外刃を備える電気かみそりに関す
る。
【0002】
【従来の技術】外刃を弾性的に出入りできる電気かみそ
りは、外刃を皮膚に快適に接触させると共に、効率よく
髭剃りできる特長がある。この構造の電気かみそりは、
たとえば、図1の概略断面図に示すように、外刃29の
両端を出入バネ16で押圧している。さらに、外刃29
は、その内面に、往復運動する内刃30を密着させる必
要がある。外刃29の内面を摺動しながら往復運動する
内刃30が、外刃29の内面から少しでも離れると、髭
を確実にカットできなくなる。外刃29と内刃30が、
ハサミのように、髭を挟んでカットするからである。内
刃30を外刃29の内面に密着させるために、内刃30
を外刃29に向かって弾性的に押圧する必要がある。こ
のことを実現するために、従来の電気かみそりは、図1
に示すように、内刃30を連結する内刃台11に、押圧
バネ31を内蔵させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すように、外
刃29を出入バネ16で押し出し、内刃30を押圧バネ
31で外刃29の内面に押圧する電気かみそりは、外刃
29を皮膚に接触させて、外刃29が矢印A、Bで示す
ように押されると、外刃29と内刃30の接触圧力が変
化する欠点がある。接触圧力は、外刃を強く押し下げる
ほど大きくなり、外刃が押し出されるにしたがって弱く
なる。接触圧力が強すぎると、内刃は外刃の内面に密着
して摺動するので、髭を確実にカットできるが、内刃の
摺動抵抗が大きくなって、内刃を効率よく往復運動でき
なくなる。また、この状態では内刃を往復運動させるモ
ーター等の負荷電流も大きくなり、また駆動機構に無理
な力が作用する。反対に、接触圧力が弱すぎると、内刃
を効率よく往復運動できるが、内刃と外刃との間に隙間
ができやすくなって、切れ味が低下することがある。こ
のため、内刃と外刃との接触圧力は、髭を確実にカット
して、しかも、往復運動する摺動抵抗が必要以上に大き
くならないようにする必要がある。
【0004】外刃が出入りすると、内刃との接触圧力が
変動する電気かみそりは、常に理想的な接触圧力に調整
できない。外刃が特定の位置にあるときに、理想的な接
触圧力としても、外刃が押し込まれ、あるいは、押し出
されると接触圧力は理想的な状態からずれてしまう欠点
がある。
【0005】さらに、外刃と内刃とを別々に装着する電
気かみそりは、外刃と内刃を別々に装着するので、組み
立てに手間がかかり、しかも簡単に脱着できない欠点も
ある。さらに、外刃と内刃との相対位置がずれると、切
れ味が低下するので、外刃と内刃の両方を、極めて高い
寸法精度で正確な位置に連結する必要があり、部品の加
工精度を高くする必要があった。
【0006】本発明は、従来の電気かみそりが有するこ
のような欠点を解決することを目的に開発されたもの
で、本発明の電気かみそりは、外刃が出入りしても、内
刃と外刃の接触圧力を理想的な状態として、髭を確実に
カットして、しかも内刃を効率よく往復運動できる電気
かみそりを提供することにある。また、本発明の他の大
切な目的は、外刃と内刃とを簡単かつ容易に、しかも迅
速に組み立て、脱着でき、さらに、外刃と内刃とを相対
的に正確な位置に連結できる電気かみそりを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気かみそり
は、金属板を折曲している外刃板を有する外刃と、この
外刃の外刃板の内面を摺動して、外刃板から内部に突出
する髭を切断する内刃と、この内刃を往復運動させる駆
動機構とを備える。さらに、本発明の電気かみそりは、
内刃と外刃との間に刃圧バネを配設している。この刃圧
バネは、内刃を外刃板の内面に弾性的に押圧しており、
内刃は、刃圧バネを介して、外刃に対して相対的に押圧
方向に移動できるように外刃に連結されている。さらに
また、内刃を連結している外刃は、出入バネを介して、
かみそり本体に弾性的に出入りできるように装着されて
いる。外刃と内刃は、出入バネでもって、一体的となっ
てかみそり本体に出入りされるように装着されている。
【0008】さらに、本発明の請求項2に記載される電
気かみそりは、外刃を、外刃板と、この外刃板を連結し
ている外刃ホルダーとで構成し、内刃を、金属刃と、こ
の金属刃を連結している内刃ホルダーとで構成する。刃
圧バネと金属刃は、内刃ホルダーに装着されている。刃
圧バネは、内刃ホルダーを押圧する反作用で、金属刃を
外刃板の内面に押圧している。
【0009】さらにまた、本発明の請求項3に記載する
電気かみそりは、刃圧バネを板バネとし、内刃ホルダー
には、金属刃と、板バネである刃圧バネを積層して連結
している。
【0010】また、本発明の請求項4に記載する電気か
みそりは、内刃ホルダーの上面を押圧する弾性片を有す
る刃圧バネを備える。さらに、積層状態に連結されてい
る板バネと金属刃と内刃ホルダーの厚さは、外刃の外刃
板の内幅にほぼ等しく、外刃板が、板バネと金属刃と内
刃ホルダーを保持している。また、板バネは、内刃ホル
ダーを弾性的に押圧している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電気かみそりを例示する
ものであって、本発明は電気かみそりを下記のものに特
定しない。
【0012】以下、4連刃の電気かみそりであって、両
側に配設されるスリット外刃とスリット内刃を一体的に
出入りさせる具体例を示す。ただ、本発明の電気かみそ
りは、図示しないが、全ての外刃と内刃とを一体的に出
入りできる構造とすることもでき、さらに、いずれかの
外刃と内刃を一体的に出入りできる構造とすることもで
きる。
【0013】図2ないし図5に示す電気かみそりは、一
体的にかみそり本体に出入り自在に装着されている2連
のスリット外刃2と、このスリット外刃2の間に配設さ
れている2連のアーチ外刃1と、スリット外刃2の外側
と、アーチ外刃1の間に配設されている3列の櫛4と、
アーチ外刃1とスリット外刃2とを平行に配設して装着
している外刃ケース6と、外刃ケース6を脱着自在に装
着している外刃枠7と、アーチ外刃1の内面に押圧され
て摺動されるアーチ内刃3と、スリット外刃2の内面に
押圧されて摺動されるスリット内刃5と、アーチ内刃3
とスリット内刃5とが連結されている内刃台11と、内
刃台11を往復運動させる駆動機構(図示せず)とを備
える。
【0014】2連のアーチ外刃1と、2連のスリット外
刃2は、図5の分解斜視図に示すように、中間台6aを
介して、それぞれ独立して上下に移動できるように、す
なわち、出入りできるように、外刃ケース6に装着され
る。スリット外刃2は、2連のアーチ外刃1の外側に隣
接して平行に配設される。アーチ外刃1は、押し出され
た状態では、スリット外刃2よりも突出する位置に配設
される。アーチ外刃1が確実に皮膚に押圧されて、髭を
綺麗に仕上げ剃りするためである。
【0015】アーチ外刃1は、図5に示すように、プラ
スチック製の外刃ホルダー1Bに、網刃をアーチ状に湾
曲させているアーチ外刃板1Aを固定したものである。
アーチ外刃板1Aは、厚さを、例えば、30〜100μ
m、最適には約50μmとする薄い金属板で、アーチ状
に湾曲されて外刃ホルダー1Bに固定される。アーチ外
刃板1Aは無数の髭剃孔を開口している。外刃ホルダー
1Bは、硬質のプラスチックを、上下を開口した長方形
の角筒状に成形したものである。
【0016】スリット外刃2は、図5に示すように、プ
ラスチック製の外刃ホルダー2Bに、スリット外刃板2
Aを固定したものである。スリット外刃板2Aは、図6
と図7に示すように、金属板に、横方向に延長して複数
の平行スリット2aを開口したものである。スリット外
刃板2Aは、上面を平面状とする矩形状に金属板を折曲
して、上面と外側のコーナー部から外側の垂直部まで延
長して平行スリット2aを開口している。図6と図7に
示すスリット外刃2は、平行スリット2aの幅を、外側
に向かって広くするテーパー状としている。この形状の
スリット外刃板2Aは、櫛のように癖髭Kを揃えて、平
行スリット2aによりスムーズに誘い込みできる特長が
ある。
【0017】図6と図7に示すスリット外刃板2Aは上
面を平面状としている。本発明の電気かみそりは、スリ
ット外刃板の上面を必ずしも完全な平面状とする必要は
ない。たとえば、アーチ状に湾曲されるアーチ外刃1の
曲率半径よりも大きい曲率半径に湾曲させて、ほぼ平面
形状とすることもできる。
【0018】スリット外刃板2Aの厚さは、アーチ外刃
板1Aよりも厚く、例えば、0.1〜0.5mm、最適
には、0.2〜0.3mmとして、アーチ外刃板1Aの
2〜10倍、最適には約5倍とする。スリット外刃板2
Aを厚くするのは、平行スリット2aの幅を広くして、
皮膚Hの損傷を少なくするためである。癖髭Kをスムー
ズに平行スリット2aに案内するためには、平行スリッ
ト2aの幅を広くする必要がある。ところが、平行スリ
ット2aを幅広にすると、ここに皮膚Hが圧入されやす
くなって、内面を摺動するスリット内刃5で皮膚Hを損
傷させやすくなる。この弊害を防止するために、スリッ
ト外刃板2Aを厚くしている。厚いスリット外刃板2A
は、皮膚を平行スリット2aに深く圧入しないかぎり、
スリット内刃5で皮膚を損傷させなくなる。
【0019】平行スリット2aの幅を広くして、アーチ
外刃1のアーチ外刃板1Aよりも厚くしているスリット
外刃板2Aは、癖髭Kを確実にカットして、しかも皮膚
の損傷を少なくできる。スリット外刃2のスリット外刃
板2Aは、癖髭Kを粗剃りする。粗剃りされた癖髭K
は、スリット外刃2に続いて皮膚に沿って移動されるア
ーチ外刃1で仕上げ剃りされる。短くカットされた癖髭
は、先端をアーチ外刃1の髭剃孔に案内されやすく、髭
剃孔で綺麗に仕上げ剃りされる。
【0020】アーチ外刃1とスリット外刃2は、それぞ
れ独立して出入りできるように外刃ケース6に装着され
る。アーチ外刃1とスリット外刃2は、プラスチック製
の外刃ホルダー1B、2Bに、アーチ外刃板1Aまたは
スリット外刃板2Aをそれぞれ固定している。
【0021】アーチ外刃1とスリット外刃2は、コイル
スプリングの押しバネである出入バネ16を介して肌に
向かって弾性的に押し出される。出入バネ16は、大き
なストロークで、アーチ外刃1とスリット外刃2を皮膚
に押圧する。弾性的に外刃ケース6から押し出される、
アーチ外刃1とスリット外刃2は、出入バネ16で押し
出された状態では、図2と図3に示すように、アーチ外
刃1がスリット外刃2よりも突出しているが、アーチ外
刃1とスリット外刃2とを完全に押し下げた状態では、
アーチ外刃1がスリット外刃2と同一平面になるまで深
く沈み、スリット外刃2とアーチ外刃1の4連全ての外
刃で髭をカットできる。
【0022】アーチ外刃1とスリット外刃2は、外刃ケ
ース6に上下に移動できるように装着されている。した
がって、アーチ外刃1とスリット外刃2は、外刃ホルダ
ー1B、2Bの両端面に上下スリット9を設けている。
上下スリット9には、外刃ケース6に装着される中間台
6aの内面に突出しているガイド突起10が案内され
る。アーチ外刃1とスリット外刃2は、上下スリット9
とガイド突起10とを介して上下に移動できるように、
中間台6aを介して外刃ケース6に装着される。アーチ
外刃1とスリット外刃2が上下に移動すると、上下スリ
ット9は、ガイド突起10に沿って上下に移動する。
【0023】アーチ外刃1とスリット外刃2とを外刃ケ
ース6に装着する中間台6aは、外刃ケース6の内側に
嵌着して固定される。中間台6aは、両端に位置する弾
性プレート61aと、この弾性プレート61aを連結する3
本の連結ロッド62aとからなり、全体をプラスチックで
一体成形している。弾性プレート61aは、アーチ外刃1
とスリット外刃2を連結するガイド突起10を内側に設
けている。
【0024】弾性プレート61aは、外側の形状を、外刃
ケース6両端の内面に嵌着される形状に成形している。
弾性プレート61aの下端は、外刃ケース6の引掛凸部1
3を案内して、中間台6aが外刃ケース6から抜けない
ようにする貫通孔14を開口している。さらに、弾性プ
レート61aの上面には、出入バネ16を挿入する連結ピ
ン8を突出して設けている。
【0025】連結ロッド62aは、薄い板状に成形され、
4連の外刃の間に配設されて、弾性プレート61aの上面
の3カ所を連結している。弾性プレート61a中央の連結
ロッド62aは、両側の連結ロッド62aよりも上方に突出
して、その上面を櫛状に成形している。
【0026】外刃ケース6は、両端に位置する端部プレ
ート61と、この端部プレート61の両端を連結している側
面プレート62とからなる。端部プレート61と側面プレー
ト62からなる外刃ケース6は、プラスチックで方形状に
一体成形されている。外刃ケース6は、内側に中間台6
aを嵌着できる方形状である。側面プレート62は、上面
に櫛4を設けている。櫛4の間隔は、スリット外刃2の
平行スリット2aの間隔よりも広く成形される。癖髭を
スムーズに間に案内するためである。さらに、図7に示
す櫛4は、先端部を外側に湾曲して突出されている。こ
の形状の櫛4は、傾斜させる姿勢で皮膚に接触するとき
に、突出部が癖髭を効率よく整列して、スリット外刃に
誘い込みできる特長がある。
【0027】櫛4の位置は、スリット外刃2が出入バネ
16で押し出される状態、いいかえると、スリット外刃
2が皮膚に押圧されない状態では、図8の実線で示すよ
うに、スリット外刃2の上面よりも下方に位置する。ス
リット外刃2が皮膚に押圧されて、最も押し込まれた状
態では、図の破線で示すように、櫛4は、上端をスリッ
ト外刃2の上面と同一平面とする。アーチ外刃1は、押
圧された状態ではスリット外刃2と同一平面となり、押
圧されない状態ではスリット外刃2よりも突出してい
る。このため、アーチ外刃1とスリット外刃2は、櫛4
よりも突出する位置で出入り自在に配設されており、ア
ーチ外刃1とスリット外刃2が最も押し下げられると、
櫛4の先端と同一平面となる。
【0028】外刃ケース6は、外刃枠7の上端開口部で
ある開口窓7Cに、脱着自在に装着される。外刃ケース
6は、図2と図9で示すように、端部プレート61の外側
に設けている引掛片6Aを、外刃枠7の内面に設けてい
る凹部の引掛部7Aに引っかけて、外刃枠7に脱着自在
に装着される。引掛片6Aは、外刃ケース6の両端面か
ら突起して下から上に延長して設けられている。引掛片
6Aは内面に弾性金属板6Bを内蔵して弾性変形できる
ようになっている。引掛片6Aは上端の幅を広くしてT
字状としている。外刃枠7は、外刃ケース6を装着した
状態で、図9の断面図に示すように、引掛片6Aを引っ
かける位置に引掛部7Aを設けている。外刃ケース6を
外刃枠7に装着すると、引掛片6Aが引掛部7Aに案内
されて外刃枠7に装着される。
【0029】外刃ケース6を外刃枠7から外すために、
外刃枠7の引掛部7Aには、脱着ツマミ15を配設して
いる。脱着ツマミ15は、弾性変形するプラスチックで
全体の形状を板状に成形している。脱着ツマミ15は、
上部を弾性変形できるように、下端部を外刃枠7に固定
している。脱着ツマミ15の上部には、T字状に形成さ
れた引掛片6Aの両端を押圧する押圧ロッド15Aを一
体成形している。さらに、脱着ツマミ15は、外刃枠7
の外部に突出する押ボタン15Bを一体成形している。
押ボタン15Bは、外刃枠7の貫通孔7Bに出入りでき
るよう挿入されている。外刃ケース6を外刃枠7から外
すときに、押ボタン15Bが押される。押ボタン15B
が押されると、押圧ロッド15Aが引掛片6Aを引掛部
7Aから押し出して、外刃ケース6と外刃枠7の引っか
け状態が解除されて、外刃枠7から引き出される。
【0030】図に示す電気かみそりは、外刃枠7を脱着
自在に電気かみそりの本体に装着しているが、外刃枠7
は電気かみそり本体と一体構造とすることもできる。
【0031】図6に示すアーチ外刃1と、スリット外刃
2と、中間台6aと、外刃ケース6と、外刃枠7とは、
下記のようにして組み立てられる。 アーチ外刃1とスリット外刃2を中間台6aに装着
する。このとき、中間台6aは外刃ケース6に連結され
ない。アーチ外刃1とスリット外刃2は、上下スリット
9をガイド突起10に案内して中間台6aに装着され
る。このとき、弾性プレート61aの下端部を外側に広げ
て、上下スリット9をガイド突起10に案内する。 アーチ外刃1とスリット外刃2を装着した中間台6
aを、外刃ケース6に装着する。中間台6aは、貫通孔
14に外刃ケース6の引掛凸部13を案内して定位置に
連結される。 中間台6aを介して、アーチ外刃1とスリット外刃
2を装着した外刃ケース6を、外刃枠7の開口窓7Cに
装着する。外刃枠7に装着された外刃ケース6は、引掛
片6Aを引掛部7Aに挿入して、簡単に外れない状態で
外刃枠7に装着される。
【0032】アーチ外刃1の内面を摺動するアーチ内刃
3と、スリット外刃2の内面を摺動するスリット内刃5
は、図10に示すように、内刃台11で往復運動され
る。内刃台11は、2連のアーチ内刃3を、互いに反対
方向に往復運動させる。アーチ内刃3の外側に配設され
る2連のスリット内刃5も反対方向に往復運動されるよ
うに、1連のアーチ内刃3と1連のスリット内刃5とを
一体として、互いに反対方向に振動される二つの内刃台
11に連結している。
【0033】アーチ内刃3は、図2に示すように、複数
枚のアーチ金属刃3Aを平行に並べてプラスチック製の
内刃ホルダー3Bにインサートして製造されている。ア
ーチ金属刃3Aは金属板で、アーチ状に湾曲されるアー
チ外刃1の内面に接触するように上端を湾曲形状に成形
している。
【0034】スリット内刃5は、図7に示すように、櫛
形にスリットを設けたスリット金属刃5Aを備える。ス
リット金属刃5Aの上面は、スリット外刃板2Aの内面
を摺動して、スリット外刃板2Aの平行スリット2aに
誘いこまれる髭をカットする。
【0035】アーチ内刃3は、アーチ金属刃3Aをイン
サートしているプラスチック製の内刃ホルダー3Bに、
図11に示すように、一対の連結支柱3Cを一体成形し
ている。連結支柱3Cは、上下台11Aを介して内刃台
11に連結される。上下台11Aは、出入りできるよう
に内刃台11に連結されている。連結支柱3Cは、上下
台11Aに挿入されるので、外側の間隔を上下台11A
の内側間隔にほぼ等しく設計している。
【0036】さらに内刃ホルダー3Bは、内面に突出し
て係止部3Dを成形している。係止部3Dは、アーチ内
刃3を上下台11Aに連結したときに、上下台11Aか
ら簡単に外れるのを阻止する係止部材である。係止部3
Dは、平行板の形状に成形される内刃ホルダー3Bの中
央に位置して、その下端部に一体成形して設けられてい
る。さらに、係止部3Dは、上下台11Aにスムーズに
挿入して引っかけられるように、図11に示すごとく、
対向面をテーパー面とするフック状に成形されている。
係止部3Dは、アーチ内刃3を上下台11Aに連結した
ときに、上下台11Aの係止窓11aに案内されて、ア
ーチ内刃3が上下台11Aから外れるのを防止する。ア
ーチ内刃3の連結支柱3Cを、上下台11Aに挿入して
連結するとき、平行板の形状に成形された内刃ホルダー
3Bが弾性変形してその間隔が多少広がって、係止部3
Dが上下台11Aの係止窓11aに案内される。係止部
3Dが係止窓11aに案内されると、内刃ホルダー3B
の間隔は狭くなって、係止部3Dが係止窓11aに引っ
かかる。
【0037】内刃ホルダー3Bは、上下台11Aの外側
に、連結支柱3Cは上下台11Aの内側に挿入されるの
で、内刃ホルダー3Bと連結支柱3Cとの間には、上下
台11Aを挿入できる隙間を設けている。
【0038】上下台11Aは、コイルスプリングである
中央スプリング21に押されて上下に移動できるように
内刃台11の連結筒11Bに連結されている。したがっ
て、上下台11Aは、図12に示すように、中央スプリ
ング21を弾性的に押圧する状態で、内刃台11に連結
される。
【0039】上下台11Aは、上下に移動できるが抜け
ないように内刃台11に連結される。上下台11Aは、
中央スプリング21を内蔵できる角筒状に成形され、図
10に示すように、内蔵する中央スプリング21の上端
に押圧される底板11bを中間に設けている。底板11
bの下面には、中央スプリング21の上端を挿入する凸
部を成形している。
【0040】内刃台11は、図13に示すように、振動
ホルダー23を介してブレードホルダー22に連結され
る。振動ホルダー23は、両端に弾性変形できる弾性ア
ーム23Aを有し、この弾性アーム23Aの先端をブレ
ードホルダー22に連結している。弾性アーム23A
は、水平方向に振動できるように振動ホルダー23をブ
レードホルダー22に連結する。
【0041】図12と図13に示す内刃台11は、スリ
ット内刃5を振動させるプラスチック製の駆動片11C
を連結している。駆動片11Cは、内刃台11を弾性的
に挟着する挟着アームを有する。さらに、駆動片11C
は、スリット内刃5の下端を挿入して連結する連結凹部
とを有する。駆動片11Cは、振動ホルダー23をブレ
ードホルダー22に連結して、振動ホルダー23とブレ
ードホルダー22との間にパッキンゴム12を装着した
後、内刃台11に連結される。この構造の内刃台11
は、パッキンゴム12を簡単に装着できる。それは、パ
ッキンゴム12を装着するときに、内刃台11から駆動
片11Cが突出しないからである。
【0042】スリット内刃5は、駆動片11Cを介して
内刃台11で振動される。スリット内刃5は、スリット
外刃2に装着され、スリット外刃2を中間台6aに装着
して、スリット内刃5も中間台6aに装着されている。
スリット内刃5は、アーチ内刃3のように、内刃台11
に装着されない。スリット内刃5は、スリット外刃2を
介して中間台6aに装着され、スリット内刃5とスリッ
ト外刃2は、一体的に出入りできるよう装着される。
【0043】スリット内刃5とスリット外刃2の連結構
造を示す分解斜視図を図14に示す。この図のスリット
内刃5は、スリット金属刃5Aと、プラスチック製の内
刃ホルダー5Bと、板バネである刃圧バネ26とを備え
る。スリット金属刃5Aと刃圧バネ26は、内刃ホルダ
ー5Bに積層して固定されている。内刃ホルダー5B
は、全体の形状をT字状に成形して、上部側面の定位置
に、スリット金属刃5Aと刃圧バネ26を連結する複数
の凸起5Dを設けている。スリット金属刃5Aは、内刃
ホルダー5Bの凸起5Dを挿入する位置に連結孔5Eを
設けている。
【0044】刃圧バネ24は、薄い弾性金属板をプレス
成形したもので、内刃ホルダー5Bの凸起5Dを挿入す
る位置に連結孔24Aを設けて、両側にはハ字状に弾性
片24Bを突出させている。弾性片24Bは、スリット
外刃2の外刃ホルダー2Bの上面を押圧して、スリット
金属刃5Aをスリット外刃2の内面に弾性的に押圧す
る。
【0045】この図に示すスリット内刃5は、内刃ホル
ダー5Bの上部に、スリット金属刃5Aと刃圧バネ24
の連結孔5E、24Aを、凸起5Dに挿入して簡単に、
正確な位置に連結できる。この状態で、内刃ホルダー5
Bの凸起5Dの先端を加熱して押し潰すと、スリット金
属刃5Aと刃圧バネ24はより確実に内刃ホルダー5B
に連結される。スリット金属刃5Aと刃圧バネ26を連
結したT字状の内刃ホルダー5Bは、下方に延長される
ロッド部をスリット外刃2の外刃ホルダー2Bに挿入し
て、スリット外刃2に連結する。
【0046】内刃ホルダー5Bが、外刃ホルダー2Bに
挿入された後、外刃ホルダー2Bに、コ字状に折曲され
たスリット外刃板2Aを連結して、スリット内刃5を、
スリット外刃2の定位置に保持する。スリット金属刃5
Aと刃圧バネ26とを連結している内刃ホルダー5B
は、全体の厚さを、スリット外刃板2Aの内幅にほぼ等
しくして、スリット外刃2の内部で傾かないように定位
置に保持される。
【0047】アーチ内刃3とスリット内刃5とを振動さ
せる二つの内刃台11は、図4に示すように、本体ケー
ス25に内蔵される駆動機構によって互いに反対方向に
往復運動される。駆動機構は、内刃台11を連結して振
動させる振動台17と、この振動台17を往復運動させ
るモーター18と、モーター18の回転を往復運動に変
換して振動台17を往復運動させる変換機構とを備え
る。
【0048】変換機構は、モーター18の回転軸に固定
されるカム軸19と、このカム軸の偏心軸を振動台17
に連結するコンロッド20とで構成される。カム軸の中
心は、2本のコンロッド20を反対方向に振動させるた
めに、回転軸を中心として対称位置に配設されている。
一方のコンロッド20が右に移動するとき、他方のコン
ロッド20は左に移動して、内刃台11を逆方向に往復
運動される。
【0049】この構造の駆動機構は、モーター18でカ
ム軸19を回転させ、カム軸19の偏心軸の回転運動を
コンロッド20で往復運動に変換して振動台17を往復
運動させる。振動台17の中央には、内刃台11の連結
ロッドを連結する孔が垂直に開口されている。振動台1
7の孔に内刃台11の連結ロッドを挿入して、内刃台1
1は振動台17に連結される。
【0050】振動台17は、本体ケース25の上端に設
けた開口窓25Aから外部に表出されている。開口窓2
5Aは、髭屑等が本体ケース25に侵入するのを阻止す
るために、図2と図4に示すように、パッキンゴム26
で閉塞している。パッキンゴム26は、外周を開口窓2
5Aの内周に連結し、内周を振動台17の外周に隙間な
く連結している。パッキンゴム26は、自由な変形でき
る柔軟なゴム状弾性体で、振動台17を自由に振動でき
る状態で、振動台17と開口窓25Aの間の隙間を閉塞
している。パッキンゴム26の外周を、開口窓25Aに
確実に隙間なく連結するために、パッキンゴム26の上
面に固定枠27を嵌入している。固定枠27は、プラス
チックで開口窓25Aの周縁に沿う方形状に成形されて
おり、本体ケース25の上面に設けられた段差部25B
に嵌着して固定される。段差部25Bは、固定枠27を
嵌着できる幅に成形されており、かつ、上端面から内側
に係止凸起28を突出させている。この構造は、パッキ
ンゴム26を簡単な構造で確実に開口窓25Aに固定で
きる特長がある。また、狭い領域にパッキンゴム26を
確実に固定できる特長もある。
【0051】
【発明の効果】本発明の電気かみそりは、外刃を皮膚に
接触させて、外刃を出入りさせても、外刃と内刃とで髭
を確実にカットして、しかも、内刃を効率よく振動させ
て、能率よく髭剃りできる特長がある。それは、本発明
の電気かみそりが、内刃と外刃を接触圧力を変化させる
ことなく一体的に出入りさせるからである。すなわち、
本発明の電気かみそりは、内刃と外刃とを刃圧バネで連
結し、この刃圧バネで、内刃を外刃の内面に弾性的に押
圧する状態として、外刃と内刃を、出入バネでもって、
一体的にかみそり本体に出入りするように構成している
からである。
【0052】さらに、内刃を外刃に連結し、外刃をかみ
そり本体に装着する本発明の電気かみそりは、従来の電
気かみそりのように、外刃と内刃とを別々に定位置に装
着する必要がなく、内刃の連結された外刃をかみそり本
体に連結して組み立てできるので、外刃と内刃とを簡単
かつ容易に、しかも能率よく組み立てでき、また、脱着
もできる特長がある。さらに、内刃と外刃とを別々に装
着するのではなくて、内刃を外刃に直接に装着するの
で、内刃を外刃の正確な位置に装着できる特長も実現す
る。
【0053】さらにまた、本発明の請求項2に記載する
電気かみそりは、外刃を、外刃板と、この外刃板を連結
している外刃ホルダーで構成し、内刃を、金属刃と、こ
の金属刃が連結される内刃ホルダーとで構成し、刃圧バ
ネと金属刃を内刃ホルダーに装着して、この刃圧バネで
内刃ホルダーを押圧して、内刃の金属刃を外刃板の内面
に押圧させるので、簡単な構造で、内刃を外刃の内面に
弾性的に押圧できる特長がある。
【0054】さらにまた、本発明の請求項3と4に記載
される電気かみそりは、刃圧バネを板バネとし、この刃
圧バネを、金属刃に積層して内刃ホルダーに連結し、ま
た、積層状態に連結されている板バネと金属刃と内刃ホ
ルダーの厚さを、外刃板の内幅にほぼ等しくして、外刃
板で、板バネと金属刃と内刃ホルダーを保持するので、
さらに簡単な構造で、内刃の金属刃と刃圧バネとを正確
な位置に配設して、確実に連結できる特長を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電気かみそりの内刃と外刃の装着状態を
示す概略断面図
【図2】本発明の実施例の電気かみそりの分解斜視図
【図3】図2に示す電気かみそりの外刃枠と外刃ケース
と外刃の連結状態を示す斜視図
【図4】図2に示す電気かみそりの分解斜視図
【図5】図2に示す電気かみそりのアーチ外刃とスリッ
ト外刃と中間台と外刃ケースを分解した状態を示す分解
斜視図
【図6】図3に示す電気かみそりのアーチ外刃とスリッ
ト外刃と櫛の斜視図
【図7】櫛とスリット外刃が髭を平行スリットに誘い込
みしてカットする状態を示す斜視図
【図8】アーチ外刃とスリット外刃が中間台を介して外
刃ケースに装着された状態を示す断面図
【図9】外刃ケースを脱着自在に外刃枠に連結する部分
の断面図
【図10】アーチ内刃とスリット内刃を内刃台に連結す
る状態を示す一部断面側面図
【図11】アーチ内刃を内刃台に連結する状態を示す斜
視図
【図12】内刃台をブレードホルダーに連結する状態を
示す斜視図
【図13】内刃台を振動ホルダーを介してブレードホル
ダーに連結する斜視図を示す分解斜視図
【図14】スリット内刃の分解斜視図
【符号の説明】
1…アーチ外刃 1A…アーチ外刃板 1B
…外刃ホルダー 2…スリット外刃 2A…スリット外刃板 2B
…外刃ホルダー 2a…平行スリット 3…アーチ内刃 3A…アーチ金属刃 3B
…内刃ホルダー 3C…連結支柱 3D…係止部 4…櫛 5…スリット内刃 5A…スリット金属刃 5B
…内刃ホルダー 5D…凸起 5E…連結孔 6…外刃ケース 6A…引掛片 6B
…弾性金属板 6a…中間台 61a…弾性プレート 62a…連結ロッド 61…端部プレート 62…側面プレート 7…外刃枠 7A…引掛部 7B
…貫通孔 7C…開口窓 8…連結ピン 9…上下スリット 10…ガイド突起 11…内刃台 11A…上下台 11
B…連結筒 11C…駆動片 11a…係止窓 11b…底板 12…パッキンゴム 13…引掛凸部 14…貫通孔 15…脱着ツマミ 15A…押圧ロッド 15
B…押ボタン 16…出入バネ 17…振動台 18…モーター 19…カム軸 20…コンロッド 21…中央スプリング 22…ブレードホルダー 23…振動ホルダー 23A…弾性アーム 24…刃圧バネ 24A…連結孔 24
B…弾性片 25…本体ケース 25A…開口窓 25
B…段差部 26…パッキンゴム 27…固定枠 28…係止凸起 29…外刃 30…内刃 31…押圧バネ K…癖髭 H…皮膚

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板を折曲している外刃板を有する外
    刃と、この外刃の外刃板の内面を摺動して、外刃板から
    内部に突出する髭を切断する内刃と、この内刃を往復運
    動させる駆動機構とを備える電気かみそりにおいて、 内刃と外刃との間に刃圧バネが配設されており、この刃
    圧バネは、内刃を外刃板の内面に弾性的に押圧してお
    り、内刃は、刃圧バネを介して、外刃に対して相対的に
    押圧方向に移動できるように外刃に連結され、かつ、内
    刃を連結している外刃は、出入バネを介してかみそり本
    体に弾性的に出入り自在に装着されており、外刃と内刃
    とが、出入バネでもって、一体的にかみそり本体に出入
    りされるように装着されてなることを特徴とする電気か
    みそり。
  2. 【請求項2】 外刃が、外刃板と、この外刃板を連結し
    ている外刃ホルダーとを備え、内刃は、金属刃と、この
    金属刃が連結される内刃ホルダーとを備え、刃圧バネと
    金属刃が内刃ホルダーに装着されており、刃圧バネが内
    刃ホルダーを押圧する反作用で金属刃を外刃板の内面に
    押圧している請求項1に記載される電気かみそり。
  3. 【請求項3】 刃圧バネが板バネで、内刃ホルダーに金
    属刃と板バネとを積層して連結している請求項2に記載
    される電気かみそり。
  4. 【請求項4】 板バネが、内刃ホルダーの上面を押圧す
    る弾性片を有し、かつ、積層状態に連結されている板バ
    ネと金属刃と内刃ホルダーの厚さは、外刃板の内幅にほ
    ぼ等しく、外刃板が、板バネと金属刃と内刃ホルダーを
    保持し、板バネが内刃ホルダーを弾性的に押圧するよう
    に構成されてなる請求項3に記載される電気かみそり。
JP8238185A 1996-05-29 1996-09-09 電気かみそり Pending JPH1080585A (ja)

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CN97111130A CN1101297C (zh) 1996-05-29 1997-05-08 电动剃须刀
KR1019970017700A KR100415352B1 (ko) 1996-05-29 1997-05-08 전기 면도기
US08/859,181 US5946806A (en) 1996-05-29 1997-05-20 Electric shaver
DE19722149A DE19722149C2 (de) 1996-05-29 1997-05-27 Elektrorasierer

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Citations (7)

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