JPH08318057A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JPH08318057A
JPH08318057A JP12809795A JP12809795A JPH08318057A JP H08318057 A JPH08318057 A JP H08318057A JP 12809795 A JP12809795 A JP 12809795A JP 12809795 A JP12809795 A JP 12809795A JP H08318057 A JPH08318057 A JP H08318057A
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JP
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blade
outer blade
curvature
blades
protruding
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Application number
JP12809795A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Mukai
喜代隆 向井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 深剃りが可能で、外刃が肌に接触している部
分の境界が分かり易く、細部を綺麗に髭剃りでき、しか
も肌触りがソフトで効率よくシェービングできる電気か
みそりを提供する。 【構成】 電気かみそりは、アーチ状に湾曲された網刃
1Aをプラスチック製のホルダー1Bに連結している複
数列の外刃1と、外刃1の内面に押圧されている内刃6
とを備え、複数列の外刃1は互いに平行に並べられてい
る。さらに、いずれかの外刃は、他の外刃よりも突出し
て配設されている。さらにまた、複数列の外刃1の曲率
半径を同一にせず、ある外刃は曲率半径を大きく、他の
外刃は曲率半径を小さくしている。さらに、突出する外
刃は曲率半径を小さく、突出しない外刃は曲率半径を大
きくしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数列の内刃と外刃と
を有する電気かみそりに関し、とくに、何れかの外刃が
他の外刃よりも高く突出されている電気かみそりに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気かみそりの外刃は、1連であったも
のが、二連、三連と次第に多くなっている。二連、三連
と外刃の数が多い電気かみそりは、外刃の曲率半径を小
さくして深剃りできる特長がある。さらに、曲率半径の
小さい外刃は、肌の細部を綺麗にシェービングできる特
長もある。ただ、外刃は曲率半径を小さくすると、肌に
接触する面積が小さくなって、肌ざわりをソフトにする
のが難しくなる。しかしながら、このことが外刃を肌に
接触させる圧力を強くして、深剃りできる特長を実現し
ている。さらに、曲率半径の小さい外刃は、肌への接触
面積が小さくなるので、効率よくひげ剃りすることも難
しくなる。
【0003】外刃の曲率半径を大きくすると、肌ざわり
を良くして効率よくシェービングできる特長はあるが、
深剃りするのが難しくなる。反対に、外刃の曲率半径を
小さくすると、肌との接触面積が小さくなって深剃りは
できるが、肌ざわりが低下して効率よくシェービングで
きなくなる。二連、三連の電気かみそりは、外刃の曲率
半径を小さくして、しかも肌との接触面積を大きくする
ために開発されたものである。しかしながら、外刃を二
連、三連として外刃の数を多くしても、外刃の曲率半径
を小さくするかぎり、快適な肌ざわりとすることは難し
くなる。
【0004】肌への接触面積を大きくして、シェービン
グを快適にするために、中央の外刃の先端面を平面状と
する三連の電気かみそりも開発されている。この電気か
みそりは、外刃の平面部を肌に広い面積で接触できる
が、外刃を薄くすることが難しい。一定の曲率半径でア
ーチ状に湾曲している外刃は、非常に薄い金属板で外刃
を構成できる。アーチ形状が、押圧力に対抗する理想の
形状だからである。アーチ状でなくて、先端面を平面状
とする外刃は、薄い金属板で構成できず、外刃を厚くす
る必要がある。厚い外刃は、深剃りできずそり残しが大
きくなってしまう。さらに、先端面を平面状とする外刃
は、平面部の両側縁を相当に小さい曲率半径で湾曲させ
る必要がある。小さい曲率半径で湾曲させる隅角部は、
肌に快適に接触できなくなる欠点もある。この弊害を防
止するために、三連の平面状の外刃を備える電気かみそ
りは、中央の外刃よりも、両側の外刃を突出させてい
る。この構造にすると、中央の外刃で効率よくシェービ
ングできず、また肌には軽く接触するので、さらに深剃
りが難しくなる。
【0005】以上のように、外刃の曲率半径は、互いに
相反する特性である肌触り、およびシェービング効率と
深剃りできる特長を満足するのが極めて難しい。
【0006】本発明はこの弊害を防止することを目的に
開発されたもので、本発明の大切な目的は、肌ざわりが
良くて、しかも効率よく深剃りできる電気かみそりを提
供することにある。
【0007】さらに、外刃の曲率半径とは別の問題であ
るが、アーチ状の外刃を備える電気かみそりは、外刃が
肌に接触している状態がわかり難い欠点がある。このこ
とは、もみあげ等の境界を綺麗にひげ剃りするのを難し
くしている。この弊害を解消するために、ひとつの外刃
を他の外刃よりも突出させている電気かみそりが開発さ
れている。この構造の電気かみそりは、突出しない外刃
に比較すると、突出する外刃でもみあげ等の細部を見や
すい状態でひげ剃りできる特長がある。しかしながら、
この構造の外刃であっても、トリマー刃のようには、も
みあげを綺麗にひげ剃りできない。このため、突出する
外刃は、充分に満足できる状態では細部を綺麗にひげ剃
りできない欠点がある。
【0008】本発明はさらにこの欠点を解決することを
第2の目的とする。本発明の重要な目的は、もみあげ等
の細部を綺麗にひげ剃りできる電気かみそりを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電気かみそり
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
電気かみそりは、アーチ状に湾曲された網刃1Aをプラ
スチック製のホルダー1Bに連結している複数列の外刃
1と、外刃1の内面に押圧されている内刃6とを備え、
複数列の外刃1は互いに平行に並べられている。さら
に、いずれかの外刃は、他の外刃よりも突出して配設さ
れている。
【0010】さらにまた、本発明の電気かみそりは、複
数列の外刃1の曲率半径を同一にせず、ある外刃は曲率
半径を大きく、他の外刃は曲率半径を小さくしている。
さらに、突出する外刃は曲率半径を小さく、突出しない
外刃は曲率半径を大きくしている。
【0011】
【作用】本発明の電気かみそりは、複数列の外刃の曲率
半径が異なる。大きい曲率半径の外刃は、肌に広い面積
で接触して、肌ざわりが良く、しかも効率よくひげ剃り
する。曲率半径の小さい外刃を肌に接触させると、肌と
の接触面積が小さくなって、深剃りできる。本発明の電
気かみそりは、曲率半径の大きい外刃と、小さい外刃の
両方を肌に接触させると、大きい曲率半径の外刃で快適
に効率よくひげ剃りでき、曲率半径の小さい外刃で深剃
りできる。また、曲率半径の大きい外刃と小さい曲率半
径の外刃の何れか片方を、あるいは、両方を強く肌に押
圧して、他の外刃を弱く肌に押圧することにより、快適
に効率よくひげ剃りする状態から、深剃りする状態まで
自由にひげ剃り状態を調整できる。
【0012】さらに、また、本発明の電気かみそりは、
曲率半径の小さい外刃を、他の外刃よりも突出させてい
る。曲率半径が小さい外刃が突出されると、外刃が肌に
接触する面積が小さく、しかも接触部分が良く見えるの
で、鼻の下やもみあげ等の細部を綺麗にひげ剃りできる
特長がある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための電気かみそりを例示するものであっ
て、本発明は電気かみそりを下記の構造に特定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0015】図1ないし図4に示す電気かみそりは、三
連の外刃1と、この外刃1を脱着自在に装着している外
刃ケース3と、外刃ケース3を脱着自在に装着している
外刃枠4と、外刃1の内面に押圧されて摺動される三連
の内刃6と、この内刃6が連結されている内刃台11
と、内刃台11を往復運動させる駆動機構とを備える。
【0016】三連の外刃1は、図2に示すように、それ
ぞれ独立して外刃ケース3に出入りできるように装着さ
れる。片側の外刃は、他の外刃よりも大きく突出する突
出外刃である。三連の外刃1は、図2に示すように、プ
ラスチック製のホルダー1Bに、網刃1Aを固定したも
のである。薄い金属板である網刃1Aは、アーチ状に湾
曲されてホルダー1Bに固定される。ホルダー1Bは、
硬質のプラスチックを、上下を開口した長方形の角筒状
に成形したものである。網刃1Aの曲率半径は、全ての
外刃で同一ではない。突出外刃1の網刃1Aは、他の二
連の外刃よりも小さい曲率半径で湾曲される。網刃1A
はホルダー1Bの先端縁に沿って湾曲して固定される。
網刃1Aの曲率半径は、ホルダー1Bの先端縁で決定さ
れる。したがって、網刃1Aを小さい曲率半径で湾曲さ
せる片側のホルダー1Bは、先端を小さい曲率半径で湾
曲している。
【0017】さらに、突出外刃1は、これを強く押圧す
ると、他の外刃1と先端面が同じ高さになる位置まで押
し込まれるように、外刃ケース3に装着される。すなわ
ち、大きなストロークで出入りできるように、外刃ケー
ス3に装着される。突出外刃1を大きくストロークして
出入りできるように、突出外刃1のホルダー1Bは、図
2に示すように、出入り方向である上下幅を大きくして
いる。突出外刃1のホルダー1Bは、外刃が押圧されな
い状態では大きく突出しているが、外刃が押圧される
と、隣の外刃と同じ平面まで押し込まれる。
【0018】大きく突出しない片側の外刃1のホルダー
1Bは、下面から突出して両端部分に弾性変形部1Cを
一体成形している。弾性変形部1Cは、突出しない外刃
1を弾性的に押し出す部材である。弾性変形部1Cはロ
ッド状で、ホルダー1Bの中央から両端に向かって下り
勾配に突出している。この図に示すように、両端部分に
弾性変形部1Cを設けたホルダー1Bは、二つの弾性変
形部1Cで外刃1を上下方向に移動できる特長がある。
【0019】弾性変形部1Cは、先端で外刃枠4の開口
窓側壁4Aの上面を押圧して、外刃1を肌の方向に押し
出す。したがって、弾性変形部1Cは、突出しない外刃
1が外刃枠4に装着された状態で、外刃ケース3を通過
して下方に突出して外刃枠4の開口窓側壁4Aの上面を
押圧する位置に設けられる。
【0020】突出外刃1と、中央の外刃1は、弾性変形
部によらず、コイルスプリングである端部スプリング1
6を介して肌に向かって押し出される。突出外刃1を押
し出す端部スプリング16は、突出外刃1を大きなスト
ロークで出入りさせる。このため、突出外刃1を押し出
す端部スプリング16は、中央の外刃1を押し出す端部
スプリング16よりも長い。中央の外刃1と突出外刃1
のホルダー1Bは、端部スプリング16で押し出される
ので、弾性変形部を設ける必要がない。端部スプリング
16は、大きなストロークで、弾性変形部よりも弱い押
圧力で中央の外刃1と突出外刃1とを肌に押圧する。突
出外刃1と中央の外刃1を、突出していない外刃1より
も軽く肌に押圧する電気かみそりは、肌に直角に近い状
態であてると、中央の外刃1と突出外刃1が、突出して
いない外刃1と同一平面になるまで深く沈み、両側の外
刃1と中央の外刃1の三連全ての外刃を快適に肌に押圧
できる。
【0021】突出しない外刃1は、外刃ケース3に上下
に移動できるように装着される。このため、この外刃1
はホルダー1Bの両端面に上下スリット9を設けてい
る。上下スリット9には、外刃ケース3の内面に突出し
ているガイド突起10が案内される。突出しない外刃1
は、上下スリット9とガイド突起10とを介して上下に
移動できるように、外刃ケース3に装着される。外刃1
が上下に移動すると、ガイド突起10は上下スリット9
内を上下に移動する。
【0022】突出外刃1と中央の外刃1は、外刃ケース
3の中間台3Cを介して上下に移動できるように外刃ケ
ース3に装着される。図2の外刃ケース3は、中央の外
刃1と突出外刃1を連結するために中間台3Cを備えて
いる。突出外刃1と中央の外刃1は、端部スプリング1
6に押し出される状態で、中間台3Cに上下に移動でき
るように装着されている。
【0023】中間台3Cは外刃ケース3に上下に移動で
きない状態で連結される。突出外刃1と中央の外刃1を
外刃ケース3の中間台3Cに連結する構造は、突出しな
い外刃1を外刃ケース3に連結するのと同じようになっ
ている。すなわち、外刃1のホルダー1Bの両端に上下
スリット9を設け、この上下スリット9に挿入されるガ
イド突起12を中間台3Cに設け、ガイド突起12を上
下スリット9に摺動させて外刃1を上下に移動させる。
【0024】突出外刃1のホルダー1Bは、大きくスト
ロークして外刃ケース3に出入りできるように装着され
る。突出外刃1のホルダー1Bのストロークを大きくす
るために、突出外刃1のホルダー1Bに設けた上下スリ
ット9は、中央の外刃1のホルダー1Bの上下スリット
9よりも上下に長く延長されている。上下スリット9の
長さが、突出外刃1のストロークを決定するからであ
る。
【0025】中間台3Cは、外刃ケース3の内面に設け
られた連結筒3Dに挿入されて外刃ケース3に連結され
る。連結筒3Dの下端には、挿入する中間台3Cの係止
孔14に引っかける係止突起13があり、係止突起13
で中間台3Cが抜けるのを防止している。
【0026】突出外刃のホルダー1Bを装着する中間台
3Cは、突出外刃1のホルダー1Bを大きくストローク
できるように保持する。このため、突出外刃1のホルダ
ー1Bの中間台3Cは、中央の外刃1のホルダー1Bの
中間台3Cよりも、ホルダー1Bを出入り自在に保持す
るガイド側壁を高く設計している。中間台3Cのガイド
側壁を高くして、突出外刃1を他の外刃1よりも大きく
突出させて、しかも、大きなストロークで出入りでき
る。
【0027】外刃ケース3は、図5に示す構造で、外刃
枠4に脱着自在に装着される。外刃ケース3は、引掛片
3Aを凹部である引掛部4Bに引っかけて、外刃枠4に
脱着自在に装着される。引掛片3Aは、外刃ケース3の
両端面から突起して下から上に延長して設けられてい
る。引掛片3Aは内面に弾性金属板3Bを内蔵して弾性
変形できるようになっている。引掛片3Aは上端の幅を
広くして、図2に示すようにT字状としている。外刃枠
4は、外刃ケース3を装着した状態で、図の断面図に示
すように、引掛片3Aを引っかける位置に引掛部4Bを
設けている。外刃ケース3を外刃枠4に装着すると、引
掛片3Aが引掛部4Bに案内されて外刃枠4に装着され
る。
【0028】外刃ケース3を外刃枠4から外すために、
外刃枠4の引掛部4Bには、脱着ツマミ15を配設して
いる。脱着ツマミ15は、弾性変形するプラスチックで
全体の形状を板状に成形している。脱着ツマミ15は、
上部を弾性変形できるように、下端部をケース8に固定
している(図示せず)。脱着ツマミ15の上部には、T
字状に形成された引掛片3Aの両端を押圧する押圧ロッ
ド15Aを一体成形している。さらに、脱着ツマミ15
は、外刃枠4の外部に突出する押ボタン15Bを一体成
形している。押ボタン15Bは、外刃枠4の貫通孔に出
入りできるよう挿入されている。外刃ケース3を外刃枠
4から外すときに、押ボタン15Bが押される。押ボタ
ン15Bが押されると、押圧ロッド15Aが引掛片3A
を引掛部4Bから押し出して、外刃ケース3と外刃枠4
の引っかけ状態が解除されて、外刃枠4から引き出され
る。
【0029】外刃枠4は、図4に示すように外刃ケース
3をほとんど隙間なく装着するための開口窓を有する。
開口窓は、側壁の上面を外刃1の下端面に位置させてい
る。開口窓側壁4Aの上面の厚さは、突出しない外刃の
ホルダー1Bに設けた弾性変形部1Cを押圧できるよう
に設計されている。ホルダー1Bはケースの一部を構成
するので、好ましくは金属製とされる。図4に示す電気
かみそりは、外刃枠4を脱着自在に電気かみそりの本体
に装着しているが、外刃枠4は電気かみそり本体と一体
構造とすることもできる。
【0030】内刃6は、図6ないし図9に示すように、
三連の内刃6を内刃台11に連結している。内刃台11
は、図1と図6に示すように、ケース8に内蔵される駆
動機構によって往復運動される。駆動機構は、内刃台1
1を連結する振動台17と、この振動台17を往復運動
させるモーター7と、モーター7の回転を往復運動に変
換して振動台17を往復運動させる変換機構とを備え
る。変換機構は、モーター7の回転軸に固定されるカム
軸19と、このカム軸の偏心軸を振動台17に連結する
コンロッド18とで構成される。この構造の駆動機構
は、モーター7でカム軸19を回転させ、カム軸19の
偏心軸の回転運動をコンロッド18で往復運動に変換し
て振動台17を往復運動させる。振動台17の中央に
は、内刃台11の連結ロッドを連結する孔が垂直に開口
されている。振動台17の孔に内刃台11の連結ロッド
を挿入して、内刃台11は振動台17に連結される。
【0031】本発明は電気かみそりに関するものである
が、外刃を突出させると共に、突出する外刃の曲率半径
を小さくすることを特徴とするものである。したがっ
て、内刃を往復運動させる機構については、従来の電気
かみそりの構造をそのまま使用でき、あるいはこれから
開発される構造とすることができる。
【0032】図2に示す電気かみそりの外刃1と、外刃
ケース3と、外刃枠4とは、下記のようにして組み立て
られる。 突出外刃1と中央の外刃1を中間台3Cに装着す
る。突出外刃1は、網刃1Aの曲率半径が小さく、ホル
ダー1Bの幅が広いものを使用する。突出外刃1と中央
の外刃1は、上下スリット9をガイド突起12に案内し
て中間台3Cに装着される。 突出しない外刃1と、中間台3Cに装着された突出
外刃1と中央の外刃1とを外刃ケース3に平行に並べて
装着する。突出しない外刃1は、上下スリット9とガイ
ド突起10とを介して外刃ケース3に装着される。中間
台3Cは、外刃ケース3の連結筒3Dに挿入して連結さ
れる。 三連の外刃1を装着した外刃ケース3を、外刃枠4
の開口窓に装着する。外刃枠4に装着された外刃ケース
3は、引掛片3Aを引掛部4Bに挿入して、簡単に外れ
ない状態で外刃枠4に装着される。
【0033】この状態で、外刃枠4に装着された外刃1
は、弾性変形部1Cで開口窓側壁4Aの上面を弾性的に
押圧する。開口窓側壁4Aを押圧する弾性変形部1Cの
反作用で、外刃1は、弾性的に押し上げられる状態で、
外刃ケース3に装着される。したがって、電気かみそり
を使用するときに、外刃1を皮膚に押圧すると、それぞ
れの外刃1は弾性的に皮膚に押圧されて効率よく、ひげ
剃りできる。
【0034】外刃枠4に装着された外刃ケース3は、下
記のようにして外刃枠4から外すことができる。 図5に示す脱着ツマミ15の押ボタン15Bを押
す。 押ボタン15Bが押されると、脱着ツマミ15が弾
性変形して、上部が外刃枠4の内側に押し込まれる。 脱着ツマミ15の押圧ロッド15Aが、T字状の引
掛片3Aの上端を押して、引掛部4Bから押し出す。 引掛片3Aが引掛部4Bから押し出されると、外刃
ケース3の引掛片3Aと外刃枠4の引掛部4Bとの係止
状態が解除されて、外刃ケース3は外刃枠4から外され
る。 外刃1を外刃ケース3から外すときは以下のように
する。突出しない外刃を多少強く引っ張ると、ホルダー
1Bと外刃ケース3が多少変形して、外刃ケース3のガ
イド突起10がホルダー1Bの上下スリット9から外れ
る。このため、外刃1を外刃ケース3から引き出すこと
ができる。また、突出外刃と中央の外刃の中間台3Cを
外刃ケース3から外すときは、連結筒3Dの下部で係止
状態にある係止孔14と係止突起13をずらして、連結
筒3Dから中間台3Cを抜いて外す。さらに突出外刃と
中央の外刃を中間台3Cから外すには、前記と同様に外
刃を多少強く引っ張ると、ホルダー1Bと中間台3Cが
多少変形して、中間台3Cのガイド突起12がホルダー
1Bの上下スリット9から外れる。このため、外刃1を
ホルダー1Bから引き出すことができる。
【0035】内刃6を図7ないし図9に示す。この内刃
6は、複数枚の刃板6Bを平行に並べてプラスチックに
インサートして製造している。図9に示す刃板6Bは薄
い金属板である。刃板6Bの上端縁は、外刃1の網刃1
Aの内面に接触して摺動する。このため、刃板6Bの上
端縁は、外刃1の網刃1Aに沿う湾曲形状となってい
る。曲率半径の小さい突出外刃1の網刃1Aの内面を摺
動する刃板6Bは、上端を小さい曲率半径で湾曲させ
る。その他の外刃1に使用する内刃6の刃板6Bは、上
端を大きい曲率半径で湾曲させる。図に示す電気かみそ
りは、二連の外刃1の曲率半径を同じにして大きく、突
出外刃1の曲率半径を小さくしている。図9に示す刃板
6Bをインサートしているプラスチック製の本体部は、
対向して平行に配設されている平行板6Cの内側に、一
対の連結支柱6Dを一体成形している。連結支柱6D
は、内刃台11の垂直筒11Bに挿入して連結される。
【0036】内刃6を弾性的に押し出す押出スプリング
5は、連結支柱6Dの間に挿入される。連結支柱6Dの
間隔は、押出スプリング5の外径よりも多少広く設計さ
れている。図9に示す内刃6の連結支柱6Dは、対向面
である内側を、押出スプリング5の表面に沿うように、
中央をくぼませる形状に湾曲させている。連結支柱6D
は、内刃台11の垂直筒11Bに挿入されるので、外側
の間隔を垂直筒11Bの内側間隔にほぼ等しく設計して
いる。
【0037】さらに平行板6Cは、内面に突出する係止
部6Aを下端に設けている。係止部6Aは、内刃6を内
刃台11に連結したときに、内刃台11から簡単に外れ
るのを阻止する係止部材である。係止部6Aは、平行板
6Cの中央に位置してその下端部に一体成形して設けら
れている。さらに、図9の係止部6Aは、内刃台11に
スムーズに挿入して引っかけられるように、対向面をテ
ーパー面とするフック状に成形している。係止部6A
は、内刃6を内刃台11に連結したときに、垂直筒11
Bの係止窓11dに案内されて、内刃6が内刃台11か
ら外れるのを防止する。内刃6の平行板6Cと連結支柱
6Dとを、内刃台11の垂直筒11Bに挿入して連結す
るとき、平行板6Cが弾性変形してその間隔が多少広が
って、係止部6Aが垂直筒11Bの係止窓11dに案内
される。係止部6Aが係止窓11dに案内されると、平
行板6Cの間隔は狭くなって、係止部6Aが係止窓11
dに引っかかる。
【0038】平行板6Cは、内刃台11の垂直筒11B
の外側に、連結支柱6Dは垂直筒11Bの内側に挿入さ
れるので、平行板6Cと連結支柱6Dとの間には、内刃
台11の垂直筒11Bを挿入できる隙間を設けている。
【0039】三連の内刃6は内刃台11に連結される。
突出しない外刃1を摺動する内刃6のみが、直接に内刃
台11に連結される。突出外刃1と中央の外刃1を摺動
する内刃6は、伸縮台11Aを介して内刃台11に連結
される。突出外刃1と中央の外刃1は、突出しない外刃
1よりも大きなストロークで出入りするからである。
【0040】伸縮台11Aは、垂直筒11Bに内蔵され
る突出スプリング2に押されて、上下に移動できるよう
に内刃台11の垂直筒11Bに連結されている。突出ス
プリング2はコイルスプリングである。
【0041】伸縮台11Aは、垂直筒11Bから簡単に
抜けないように、下端にストッパ突起11aを有する。
ストッパ突起11aは、垂直筒11Bの側面に上下に延
長して設けられた引掛窓11bの上面に引っかかって、
伸縮台11Aが垂直筒11Bから抜けるのを阻止する。
【0042】突出外刃の内面を摺動する内刃6を連結す
る伸縮台は、中央の伸縮台よりも出入りするストローク
が大きい。図7において、右側の伸縮台11Aは、中央
の伸縮台11Aよりも全長が長い。さらに、この伸縮台
11Aをストロークを大きくするために、伸縮台11A
を挿通している垂直筒11Bの全長も長い。垂直筒11
Bの側面に開口される引掛窓11bも、上下に長く延長
されている。長い伸縮台11Aを大きなストロークで押
し出すために、垂直筒11Bに内蔵される突出スプリン
グ2の全長も、中央の伸縮台11Aに内蔵されるものよ
り長い。
【0043】伸縮台11Aは、垂直の姿勢で上下に移動
できるように、垂直筒11Bに挿入されている。伸縮台
11Aの姿勢を垂直に保持するために、垂直筒11Bは
対向面を浅い溝状に成形し、伸縮台11Aの摺動面11
cをこの溝に沿う形状に成形している。伸縮台11A
は、上端に内刃6を連結する。内刃6は、伸縮台11A
に対しては上下しない状態で連結される。伸縮台11A
を上下させて、内刃6を上下に移動させるからである。
伸縮台11Aの上端は、図7において左側、図9におい
て右側の垂直筒11Bの上部形状と同じように、両側面
に、内刃6の係止部6Aを引っかける係止窓11dを開
口している。さらに、伸縮台11Aは、突出スプリング
2を内蔵できる角筒状に成形されている。伸縮台11A
内部の中間には、内蔵する突出スプリング2の上端に押
圧される底板11eがある。底板11eの下面には、突
出スプリング2の上端を挿入する凸部を成形している。
凸部は、突出スプリング2の位置ずれを防止する。
【0044】突出しない外刃を摺動する内刃を装着する
垂直筒11Bにも、図9に示すように押出スプリング5
を位置決めする挿入ロッド11Cを垂直筒11Bの内側
の底部に設けている。挿入ロッド11Cは、図9に示す
ように挿入ロッド11cの表面から突出して押出スプリ
ング5を引っかける係止凸部11fを一体成形してい
る。係止凸部11fは、螺旋状に巻かれている押出スプ
リング5の線間に突出して押出スプリング5を引っかけ
る。係止凸部11fは、押出スプリング5の線間に挿入
される幅に設計されている。係止凸部11fは、押出ス
プリング5の下端を引っかけて、突出しない外刃を摺動
する内刃6を内刃台11から外したときに、押出スプリ
ング5が挿入ロッド11Cから抜け出るのを防止する。
ただし、押出スプリング5を強く引っ張り、あるいは押
出スプリング5を回転させながら引っ張ると、押出スプ
リング5が弾性変形し、あるいは、螺旋状の押出スプリ
ング5が係止凸部11fから抜け出して、押出スプリン
グ5を外すことができる。
【0045】図9に示すように、突出しない外刃1を摺
動する内刃6を連結する垂直筒11Bの底面には、係止
凸部11fの下方に位置して窓11gを開口している。
係止凸部11fは、窓11gの上方に位置して、挿入ロ
ッド11Cの片側に設けられている。この構造の内刃台
11は、垂直筒11Bと挿入ロッド11Cとをプラスチ
ックで一体成形できる。挿入ロッド11Cの係止凸部1
1fを成形する金型を、窓11gから下方に型抜きでき
るからである。したがって、この構造の内刃台は、プラ
スチックで簡単かつ安価に多量生産できる。ただし、挿
入ロッドと垂直筒とをプラスチックや金属で別々のパー
ツとして製造して、挿入ロッドを垂直筒の底部に固定す
るなら、垂直筒の底部に窓を開口する必要はない。挿入
ロッドと垂直筒とを別々のパーツとする内刃台は、挿入
ロッドの全周に係止凸部を設けることができる。挿入ロ
ッド11Cに設けられる係止凸部11fの上下位置は、
挿入ロッド11Cに挿入される押出スプリング5の下端
を引っかけられる位置に設計される。
【0046】図9において右側の垂直筒11Bは、装着
した内刃6の係止部6Aを引っかけて内刃が抜け出るの
を防止するために、側面に上下に延長してスリット状の
係止窓11dを開口している。係止窓11dには、内刃
6の係止部6Aが引っかけられ、内刃台11に装着した
内刃6が簡単に外れるのを防止する。ただし、内刃6を
強く引っ張ると、内刃6の係止部6Aが係止窓11dか
ら抜け出して、内刃6を内刃台11から外すことができ
る。
【0047】突出スプリング2は、図9において左側と
中央の内刃6を装着した伸縮台11Aを弾性的に押し出
している。突出スプリング2に押し出される内刃6は、
外刃1の内面に弾性的に押圧されて、外刃1を貫通する
ひげを効率よく切断する。
【0048】この構造のシェーバーは、下記のようにし
て内刃を内刃台に連結する。 内刃台11の垂直筒11Bに突出スプリング2を挿
入する。突出スプリング2を入れるのは、図7におい
て、中央と右側の垂直筒である。突出スプリング2は、
挿入ロッド11Cに挿入して回転させ、あるいは多少強
く押し込む。そうすると、突出スプリング2の下端が、
挿入ロッド11Cの係止凸部に引っかかる。また同様に
して、左側の垂直筒11Bに押出スプリング5を挿入す
る。
【0049】 突出スプリング2を入れた垂直筒11
Bに、伸縮台11Aを挿入する。中央の垂直筒11Bに
は短い伸縮台11Aを、右の垂直筒11Bには長い伸縮
台11Aを挿入する。 伸縮台11Aの上端に内刃6の連結支柱6Dを挿入
して、内刃6を伸縮台11Aに連結する。中央の伸縮台
11Aには曲率半径の大きい内刃6を連結し、右の伸縮
台11Aには曲率半径の小さい内刃6を連結する。左の
垂直筒11Bには、曲率半径の大きい内刃6を、伸縮台
を介さず直接に連結する。内刃6を、伸縮台11Aと垂
直筒11Bに連結するとき、内刃6の平行板6Cが多少
外側に広がって、平行板6Cの内側に設けた係止部6A
が伸縮台11Aの係止窓11dに、あるいは垂直筒11
Bの係止窓11dに案内される。垂直筒11Bに装着し
た左側の内刃6は、係止部6Aが係止窓11dの上端に
引っかかって垂直筒11Bから外れない状態で連結され
る。中央と右側の内刃6は、係止部6Aが係止窓11d
に引っかかって伸縮台11Aから外れないように連結さ
れる。この状態で、押出スプリング5は左側の内刃6を
弾性的に押し出し、突出スプリング2は伸縮台11Aを
介して右側と中央の内刃6を弾性的に押し出す。このた
め、内刃6の外側に外刃1(図示せず)を装着すると、
三連の内刃6は、外刃1の内面に弾性的に押圧される。
【0050】内刃を内刃台から外すときには、下記のよ
うにする。 付着するひげ屑を掃除する場合等であれば、内刃6
を多少強く引っ張って、内刃台11から外す。内刃6を
強く引っ張ると、平行板6Cが弾性的に変形して、図7
における左側の内刃6の係止部6Aが垂直筒11Bの係
止窓11dから抜け出す。中央と右側の内刃6は、伸縮
台11Aから外される。
【0051】 内刃6を内刃台11から外しても、押
出スプリング5、突出スプリング2はそれぞれ下端を挿
入ロッド11Cの係止凸部11fに引っかけているの
で、内刃台11から飛び出すことがない。
【0052】 清掃等した後、内刃6を内刃台11に
装着して電気かみそりを使用する。
【0053】以上の電気かみそりは、三連の外刃を備え
ている。ただ、本発明は電気かみそりを三連のものに特
定しない。電気かみそりは、図10ないし図12に示す
ように、二連の外刃とすることもできる。二連の電気か
みそりでは、突出する外刃の曲率半径を小さくする。
【0054】
【発明の効果】本発明の電気かみそりは、肌ざわりが良
くて、しかも効率よく深剃りできる特長がある。それ
は、アーチ状に湾曲している全ての外刃の曲率半径を同
じにするのではなく、大きい曲率半径の外刃と、小さい
曲率半径の外刃の両方を装備しているからである。大き
い曲率半径の外刃は、肌触りを快適にして、効率よくひ
げ剃りできる。小さい曲率半径の外刃は、面積あたりの
接触圧を強くして、深剃りを実現する。本発明の電気か
みそりは、大きい曲率半径の外刃と、小さい曲率半径の
外刃とを肌にあてる状態を調整して、快適に効率よく、
あるいは深剃りするようにシェービングできる特長があ
る。
【0055】さらに、本発明の電気かみそりは、もみあ
げや鼻の下等の細部を綺麗にひげ剃りできる特長もあ
る。それは、本発明の電気かみそりが、突出する外刃の
曲率半径を小さくしているからである。小さい曲率半径
の外刃が突出する電気かみそりは、突出する外刃と肌と
の接触部分が明確になり、さらに、外刃が線状に肌に接
触するので、肌の細部を綺麗にひげ剃りできる特長があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電気かみそりの要部を示す分
解斜視図
【図2】本発明の実施例の電気かみそりの要部を示す分
解斜視図
【図3】本発明の実施例の電気かみそりの側面図
【図4】本発明の実施例の電気かみそりの正面図
【図5】外刃ケースを外刃枠から脱着する部分の断面図
【図6】本発明の実施例の電気かみそりの分解正面図
【図7】三連の内刃と内刃台とを示す一部断面側面図
【図8】図7に示す内刃と内刃台の斜視図
【図9】図7に示す内刃と内刃台の斜視図
【図10】本発明の他の実施例の電気かみそりの側面図
【図11】本発明の他の実施例の電気かみそりの正面図
【図12】本発明の他の実施例の電気かみそりの平面図
【符号の説明】
1…外刃 1A…網刃 1B…ホルダー 1
C…弾性変形部 2…突出スプリング 3…外刃ケース 3A…引掛片 3B…弾性金属板 3
C…中間台 3D…連結筒 4…外刃枠 4A…開口窓側壁 4
B…引掛部 5…押出スプリング 6…内刃 6A…係止部 6B…刃板 6
C…平行板 6D…連結支柱 7…モーター 8…ケース 9…上下スリット 10…ガイド突起 11…内刃台 11A…伸縮台 11B…垂直筒 1
1C…挿入ロッド 11a…ストッパ突起 11b…引掛窓 1
1c…摺動面 11d…係止窓 11e…底板 1
1f…係止凸部 11g…窓 12…ガイド突起 13…係止突起 14…係止孔 15…脱着ツマミ 15A…押圧ロッド 1
5B…押ボタン 16…端部スプリング 17…振動台 18…コンロッド 19…カム軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーチ状に湾曲された網刃(1A)をプラス
    チック製のホルダー(1B)に連結している複数列の外刃
    (1)と、外刃(1)の内面に押圧されている内刃(6)とを備
    え、複数列の外刃(1)は互いに平行に並べられており、
    さらに、何れかの外刃が他の外刃よりも突出して配設さ
    れてなる電気かみそりにおいて、 複数列の外刃の曲率半径が異なると共に、曲率半径の小
    さい外刃が突出していることを特徴とする電気かみそ
    り。
JP12809795A 1995-05-26 1995-05-26 電気かみそり Pending JPH08318057A (ja)

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