JP2001239075A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2001239075A
JP2001239075A JP2000053093A JP2000053093A JP2001239075A JP 2001239075 A JP2001239075 A JP 2001239075A JP 2000053093 A JP2000053093 A JP 2000053093A JP 2000053093 A JP2000053093 A JP 2000053093A JP 2001239075 A JP2001239075 A JP 2001239075A
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blade
frame
elastic arm
trimmer
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JP2000053093A
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Katsumi Muraguchi
勝美 村口
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃枠を極めてすっきりと美しいデザインにす
る。簡単な構造で、軽く操作して外刃枠を刃枠から外
す。 【解決手段】 電気かみそりは、外刃4を備える外刃枠
35と、この外刃枠3を装着する刃枠2と、刃枠2を連
結しているかみそり本体1を備える。外刃枠35は、刃
枠2に脱着できるように連結される引掛構造の弾性アー
ム36を有する。弾性アーム36は、刃枠2の内部に位
置し、かつ、刃枠2の内部で下方に延長されて、下端を
操作ツマミ37としている。操作ツマミ37は、刃枠2
の内面から離れて、刃枠2内面と操作ツマミ37との間
に隙間を設けている。刃枠2をかみそり本体1から外し
た状態で、操作ツマミ37を操作して弾性アーム36を
弾性変形して、外刃枠35を刃枠2から外すようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外刃や外刃枠を刃
枠から脱着できるように装着している電気かみそりに関
する。
【0002】
【従来の技術】電気かみそりは、外刃を連結している外
刃枠を脱着できるように刃枠に連結している。外刃枠を
刃枠から外して、外刃や内刃に付着するひげを除去して
綺麗に清掃するためである。
【0003】従来の電気かみそりが、外刃枠を刃枠に連
結する構造を図1〜図3に示す。図1に示す電気かみそ
りは、刃枠41に設けた押ボタン43にフック43Aを
設けている。フック43Aは、外刃枠42の内面に引掛
構造で連結される。この電気かみそりは、押ボタン43
を押してフック43Aの引っかけ状態を解除して、外刃
枠42を刃枠41から外す。押ボタン43は、弾性変形
できるように弾性体44を介して刃枠41に連結してい
る。
【0004】図2の電気かみそりは、外刃枠42の下端
に押ボタン部42Aを一体成形して設けている。押ボタ
ン部42Aは、外刃枠42の下端に弾性変形できる構造
で連結している。さらに、押ボタン部42Aは、刃枠4
1に引掛構造で連結されるフック42Bを一体成形して
設けている。この電気かみそりは、外刃枠42を外すと
きに押ボタン部42Aを押す。押された押ボタン部42
Aは、弾性変形してフック42Bを刃枠41から外し
て、外刃枠42を刃枠41から外せる状態とする。
【0005】さらに、図3の電気かみそりは、外刃枠4
1にU曲してなる弾性アーム45を設け、この弾性アー
ム45を引掛構造で刃枠41の内面に係止する。刃枠4
1は、弾性アーム45の上端を引っかける係止部41A
を設けている。さらに、この電気かみそりは、弾性アー
ム45を変形させるために、刃枠41に押ボタン43を
設けている。押ボタン43は、弾性アーム45を押して
変形させる。変形する弾性アーム45は刃枠41の係止
部41Aから外れる。この状態で外刃枠42は刃枠41
から外される状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の構造の電気かみ
そりは、外刃枠を外すために押ボタンを必要とする。押
ボタンは、刃枠の外部に突出して設けられるので、刃枠
をすっきりと美しいデザインとするのが難しい。さら
に、図1と図3の電気かみそりは、外刃枠とは別に押ボ
タンを弾性的に移動できるように刃枠に連結するので、
部品点数が多くなって組み立てに手間がかかり、製造コ
ストが高くなる欠点がある。図2の電気かみそりは、押
ボタンを外刃枠に一体成形して設けることができるの
で、押ボタンを刃枠に装着する必要はないが、外刃枠を
外すときに押ボタンを強く押す必要がある。構造的に弾
性アームを長く設計することが難しいからである。
【0007】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、刃
枠を極めてすっきりと美しいデザインにできると共に、
簡単な構造で、軽く操作して外刃枠を刃枠から外すこと
ができる電気かみそりを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気かみそり
は、外刃4を備える外刃枠35と、この外刃枠35を脱
着できるように装着している刃枠2と、この刃枠2を脱
着できるように連結しているかみそり本体1を備え、外
刃枠35が刃枠2に脱着できるように連結される引掛構
造の弾性アーム36を有する。電気かみそりは、弾性ア
ーム36を刃枠2に引っかけて、外刃枠35を刃枠2の
定位置に装着し、弾性アーム36を変形して外刃枠35
を刃枠2から外すようにしている。外刃枠35の弾性ア
ーム36は、刃枠2の内部に位置し、かつ、刃枠2の内
部で下方に延長されて、下端を操作ツマミ37としてい
る。操作ツマミ37は、刃枠2の内面から離れて、刃枠
2内面と操作ツマミ37との間に隙間を設けている。刃
枠2をかみそり本体1から外した状態で、操作ツマミ3
7を操作して弾性アーム36を弾性変形して、外刃枠3
5を刃枠2から外すようにしている。
【0009】本発明の請求項2の電気かみそりは、方形
状のホルダー4Bを有する外刃4を脱着できるように装
着している刃枠2と、この刃枠2を脱着できるように連
結しているかみそり本体1を備え、外刃4が刃枠2に脱
着できるように連結される引掛構造の弾性アーム36を
有する。この電気かみそりは、弾性アーム36を刃枠2
に引っかけて、外刃4を刃枠2の定位置に装着し、弾性
アーム36を変形して外刃4を刃枠2から外すようにし
ている。外刃4の弾性アーム36は、刃枠2の内部に位
置し、かつ、刃枠2の内部で下方に延長されて、下端を
操作ツマミ37としている。操作ツマミ37は、刃枠2
の内面から離れて、刃枠2内面と操作ツマミ37との間
に隙間を設けている。刃枠2をかみそり本体1から外し
た状態で、操作ツマミ37を操作して弾性アーム36を
弾性変形して、外刃4を刃枠2から外すようにしてい
る。
【0010】本発明の電気かみそりは、好ましくは、引
掛構造を、弾性アーム36に設けた貫通孔38と、刃枠
2の内面に設けられて貫通孔38に引っかけられる引掛
凸起39で構成する。さらに、引掛凸起39は、下端の
係止面から上方に向かって刃枠2内面に接近する方向に
傾斜する傾斜部を有する構造とすることができる。
【0011】さらに、本発明の電気かみそりは、刃枠2
の内面に凹部2Aを設けて、弾性アーム36と刃枠2内
面との間に隙間を設けることができる。
【0012】さらに、本発明の電気かみそりは、刃枠2
の対向する短辺側壁35Aを、上方に向かって幅を狭く
する方向に傾斜させて、弾性アーム36と刃枠2内面と
の間に隙間を設けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電気かみそりを例示する
ものであって、本発明は電気かみそりを以下のものに特
定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0015】図4ないし図6に示す電気かみそりは、刃
枠2と、この刃枠2を脱着できるように装着しているか
みそり本体1とを備える。刃枠2は、図7の一部断面図
に示すように、かみそり本体1に設けている脱着フック
7を介して、かみそり本体1に連結される。脱着フック
7は、かみそり本体1の先端部であって両側に配設して
いる。脱着フック7は、刃枠2の内面に設けている引掛
凹部8に引っかけられるフック部7Aと、かみそり本体
1から外部に突出している押ボタン部7Bとを有する。
脱着フック7は、かみそり本体1に内蔵される押しバネ
9で、押ボタン部7Bがかみそり本体1から弾性的に押
し出される方向に押されて、フック部7Aを刃枠2の引
掛凹部8に引っかけている。刃枠2を外すとき、脱着フ
ック7の押ボタン部7Bを押し込むと、フック部7Aが
引掛凹部8から離れる。この状態で、刃枠2をかみそり
本体1から外すことができる。刃枠2をかみそり本体1
の定位置に装着すると、脱着フック7のフック部7Aが
引掛凹部8に引っかけられて、刃枠2を外れないように
連結する。
【0016】図の電気かみそりは、図8の側面図に示す
ように、かみそり本体1の縦方向に対して傾斜する姿勢
で刃枠2をかみそり本体1に装着している。刃枠2とか
みそり本体1の傾斜角θは、たとえば、5〜30度、好
ましくは10〜20度とする。刃枠2を傾斜する姿勢で
装着するために、かみそり本体1は、刃枠2を当接させ
る先端周縁の装着面1Aを、縦軸に対して傾斜する面と
している。
【0017】図の刃枠2は、かみそり本体1に対して傾
斜する姿勢で装着しているが、本発明の電気かみそり
は、刃枠をかみそり本体に傾斜しない姿勢で連結するこ
ともできる。
【0018】刃枠2は、図9に示すように、外刃枠35
を介して外刃4とトリマー3を装着している。外刃枠3
5は、硬質のプラスチック製で、刃枠2に脱着できるよ
うに連結するために、引掛構造の弾性アーム36を一体
成形して設けている。この外刃枠35は、弾性アーム3
6を刃枠2に引っかけて、刃枠2の定位置に装着され、
弾性アーム36を変形させて刃枠2から外される。
【0019】弾性アーム36は、図9の斜視図と図10
の断面図に示すように刃枠2の内部に配設される。さら
に弾性アーム36は、刃枠2の内部で下方に延長して設
けて、下端を操作ツマミ37としている。操作ツマミ3
7は、刃枠2の内面から離されて、刃枠2内面と操作ツ
マミ37との間に隙間を設けている。
【0020】図の刃枠2は、内面に凹部2Aを設けて、
弾性アーム36と刃枠2内面との間に隙間を設けてい
る。また、図の刃枠2は、対向する位置に配設している
短辺側壁35Aを、上方に向かって幅を狭くする方向に
傾斜させて、弾性アーム36と刃枠2内面との間に隙間
を設けている。
【0021】弾性アーム36は、引掛構造で刃枠2に連
結される。図の引掛構造は、弾性アーム36に設けた貫
通孔38と、刃枠2の内面に設けられて、貫通孔38に
引っかけられる引掛凸起39である。図の引掛構造は、
弾性アーム36にふたつの貫通孔38を設け、さらに、
刃枠2に各々の貫通孔38に挿入されるふたつの引掛凸
起39を設けている。この引掛構造は、外刃枠35を刃
枠2の定位置に、正確に、しかも確実に連結できる特長
がある。さらに、引掛凸起39は、図10に示すよう
に、下端の係止面から上方に向かって、刃枠2内面に接
近する方向に傾斜する傾斜部を設けている。
【0022】本発明の電気かみそりは、引掛構造を以上
の構造には特定しない。図11に示すように、弾性アー
ム36から刃枠2に向かって突出して引掛凸起39を設
け、この引掛凸起39を刃枠2の凹部2Aに引っかける
構造とすることもできる。弾性アーム36の引掛構造
は、弾性アーム36を刃枠2に引っかけて外刃枠35を
刃枠2に連結でき、かつ、弾性アーム36を変形して外
刃枠35を刃枠2から外すことができる全ての構造とす
ることができる。
【0023】以上の構造の外刃枠35は、刃枠2をかみ
そり本体1から外した状態で、図12の矢印で示すよう
に、操作ツマミ37を互いに内側に押して弾性アーム3
6を弾性変形させて、刃枠2から簡単に外すことができ
る。
【0024】刃枠2は、外刃4とトリマー3を平行に装
着している。以上の電気かみそりは、2連のアーチ外刃
4とトリマー3を外刃枠35を介して刃枠2に装着して
いる。ただ、本発明の電気かみそりは、図13に示すよ
うに、1連のアーチ外刃4を刃枠2に装着することも、
また、図示しないが3連以上の外刃を刃枠に装着するこ
とも、また、トリマーを設けない構造とすることもでき
る。複数連のアーチ外刃4を装着している刃枠2は、図
8に示すように、複数連の外刃4の上端面を含むひげ剃
り面を、トリマー3の傾斜方向に傾斜させる。
【0025】図の電気かみそりは、かみそり本体1の縦
方向と平行な姿勢で、外刃枠35を介して、外刃4を刃
枠2に装着している。刃枠2をかみそり本体1に傾斜し
て装着しているので、外刃4は刃枠2に対しては傾斜す
る姿勢で装着されることになる。さらに、外刃4は、刃
枠2に多少上下に移動できるように装着される。外刃4
を皮膚に押し付けたときに、多少弾性的に出入りして皮
膚に心地よく快適に接触させるためである。
【0026】外刃4は、プラスチック製のホルダー4B
に、網刃4Aをアーチ状に湾曲させて固定したものであ
る。網刃4Aは、厚さを、例えば、30〜100μm、
最適には約50μmとする薄い金属板である。網刃4A
は、無数の髭剃孔を開口している。
【0027】ホルダー4Bは、例えばポリプロピレン、
ポリエチレン、ナイロン等の硬質のプラスチックを、上
下を開口した長方形の角筒状に成形したものである。ホ
ルダー4Bは、外刃枠35に装着して上下に移動できる
外形に成形される。ホルダー4Bは、外刃4を外刃枠3
5から弾性的に押し上げる方向に押圧するために弾性脚
4bを一体成形して設けている。弾性脚4bは、下端縁
を外刃枠35の一部に接触させて、外刃4を外刃枠35
から弾性的に押し上げる。
【0028】さらに、外刃4が外刃枠35から抜けない
ように、また、決められた位置で上下にフロートさせる
ために、外刃4のホルダー4Bは、図9に示すように、
両端面に上下スリット4aを設ける。上下スリット4a
は、かみそり本体1の縦方向に延長して設けられる。外
刃4を、かみそり本体1の縦方向にストロークさせるた
めである。一方、外刃枠35の内面には、上下スリット
4aに挿入されるガイド凸部40を設ける。この構造
は、ガイド凸部40を上下スリット4aに摺動できるよ
うに案内して、外刃4を外刃枠35から抜けないよう
に、しかも、決められた位置で上下にフロートできるよ
うに連結できる。
【0029】トリマー3は、外刃枠35を介して刃枠2
に出入りできるように装着される。このトリマー3は、
かみそり本体1に対して傾斜する姿勢で外刃枠35に装
着される。トリマー3の傾斜方向は、図8に示すよう
に、先端縁を隣接する外刃4に接近させる方向である。
この図の刃枠2は、トリマー3の左側に外刃4を配設し
ているので、トリマー3の上端縁を左に下端を右に移動
させる方向に傾斜させる。ただ、本発明の電気かみそり
は、トリマーをかみそり本体に対して傾斜しない姿勢で
外刃枠に装着することもできる。
【0030】トリマー3は、金属板を逆L字状に折曲し
た固定トリマー刃3A及び振動トリマー刃3Bと、固定
トリマー刃3Aと振動トリマー刃3Bとを連結している
スライド台10とを備える。固定トリマー刃3Aと振動
トリマー刃3Bの上部を、図14の拡大断面図に示して
いる。この図の固定トリマー刃3Aは、水平部の折曲縁
近傍を上面に突出させて凸条3aを設け、さらに、水平
部の先端縁を下方に折曲して下方折曲縁3bとしてい
る。振動トリマー刃3Bも、逆L字状に折曲されて、固
定トリマー刃3Aの下面を摺動する形状としている。振
動トリマー刃3Bは、水平部の幅を、固定トリマー刃3
Aの水平部よりも狭くしている。振動トリマー刃3Bの
水平部を、固定トリマー刃3Aの水平部の下面に接触し
て摺動させるためである。固定トリマー刃3Aと振動ト
リマー刃3Bは、水平部の先端縁に複数の平行なスリッ
ト3cを切削加工してくし刃としている。固定トリマー
刃3Aと振動トリマー刃3Bに設けているくし刃は、先
端の開口縁に向かって、次第に幅を広くするスリットと
している。ひげをよりスムーズにくし刃に案内するため
である。さらに、固定トリマー刃3Aは、水平部の凸条
3aを設けた部分にもスリット3dを設けている。この
スリット3dは、くしの作用をしてくせ髭をそろえる働
きをする。
【0031】スライド台10は、外刃枠35に上下に移
動できるように装着される。スライド台10は、固定ト
リマー刃3Aを固定して、振動トリマー刃3Bを、固定
トリマー刃3Aの下面を摺動して往復運動できるように
連結している。
【0032】トリマー3は、外刃枠35に上下に出入り
できるように装着される。トリマー3は、上昇位置と降
下位置で停止される。トリマー3は、上昇位置に押し上
げられて、きわぞりやくせ髭のひげそりに使用される。
トリマー3は、図8に示すように、外刃4とほぼ同一平
面となる位置まで、降下されて、外刃4と共にひげそり
に使用される。この図のトリマー3は、外刃4よりも多
少下がった降下位置まで引き下げている。
【0033】トリマー3は、上下に移動できるように外
刃枠35に連結されて、上昇位置と降下位置の両方で、
振動トリマー刃3Bを振動させる。振動トリマー刃3B
をアーチ内刃11と一緒に振動させるために、振動ロッ
ド13は、下方に延長して連結アーム12を設けてい
る。連結アーム12は、縦に長いスリット12Aを有す
る。連結アーム12のスリット12Aは、振動ロッド1
3に設けている駆動アーム14が案内されて、振動ロッ
ド13で振動される。スリット12Aは、トリマー3を
上昇位置と降下位置において、駆動アーム14を案内で
きる長さである。
【0034】スライド台10は、トリマー3を外刃枠3
5に上下移動できるように連結するために、トリマー3
の両端面と外刃枠35の内面を、図9に示すように上下
ガイド機構15を介してトリマー3が上下に移動できる
ように連結している。
【0035】上下ガイド機構15の要部を示す斜視図を
図15に示している。この図は、上昇位置にあるトリマ
ー3と外刃枠35の上下ガイド機構15を示している。
トリマー3は、押し上げられない状態では、矢印Aで示
す方向に移動されて降下位置にある。この図の上下ガイ
ド機構15は、トリマー3のスライド台10の両端に設
けている垂直プレート16と、この垂直プレート16に
対向して外刃枠35の内面に設けている垂直ガイド17
とに設けている。上下ガイド機構15は、トリマー3の
垂直プレート16から外刃枠35内面の垂直ガイド17
に向かって突出している第1ガイド凸起16Aと、この
第1ガイド凸起16Aを上下に移動できるように案内す
る外刃枠35内面の垂直ガイド17に設けてなる第1ガ
イド溝17Bと、外刃枠35内面の垂直ガイド17から
トリマー3に向かって突出している第2ガイド凸起17
Aと、この第2ガイド凸起17Aを上下に移動できるよ
うに案内するトリマー3の垂直プレート16に設けてな
る第2ガイド溝16Bとを備える。
【0036】第1ガイド凸起16Aと第2ガイド凸起1
7Aは、上昇位置にあるトリマー3の傾動をより確実に
阻止するために、トリマー3を降下位置から上昇位置に
移動させるにしたがって、互いに離れる位置に配設して
いる。図15の上下ガイド機構15は、第1ガイド凸起
16Aをトリマー3の垂直プレート16の上部に設け
て、第2ガイド凸起17Aを刃枠2の垂直ガイド17の
下部に設けている。第1ガイド凸起16Aはトリマー3
と共に上昇する。したがって、トリマー3を上昇位置に
移動させると、第1ガイド凸起16Aが第2ガイド凸起
17Aから離れ、第1ガイド凸起16Aと第2ガイド凸
起17Aとの間隔が広くなって、トリマー3の傾動を確
実に阻止する。
【0037】刃枠2の垂直ガイド17は、上下に延長す
る溝を設けて第1ガイド溝17Bとし、トリマー3の垂
直プレート16は、上下に延長するスリットを設けて第
2ガイド溝16Bとしている。第1ガイド溝17Bと第
2ガイド溝16Bは、トリマー3を上下に移動するとき
に、第1ガイド凸起16Aと第2ガイド凸起17Aが移
動する軌跡に配設され、ガイド溝の幅はガイド凸起の幅
にほぼ等しく、ガイド凸起が少ない遊びでガイド溝を摺
動できるようにしている。
【0038】トリマー3の垂直プレート16は、硬質プ
ラスチックでもってスライド台10に一体成形される。
垂直プレート16は、弾性変形できるプレートである。
図の垂直プレート16は、上端を連結して、側部をスリ
ットで切り離す形状として、弾性変形しやすい形状とし
ている。この構造のトリマー3は、垂直プレート16を
弾性変形させて、簡単に外刃枠35に装着できる。弾性
変形する垂直プレート16は、第2ガイド凸起17Aを
第2ガイド溝16Bに簡単に入れられるからである。
【0039】図の上下ガイド機構15は、第2ガイド凸
起17Aを第2ガイド溝16Bの上端と下端に当接させ
て、トリマー3の上昇位置と降下位置を決定する。トリ
マー3の降下位置は、第1ガイド凸起を第1ガイド溝に
当接して決定することもできる。トリマー3は、引込弾
性体で弾性的に下方に押圧されて、降下位置に停止され
る。トリマー3は、押出ロッドに押し上げられて上昇位
置に停止される。
【0040】トリマー3を降下位置に引き込むために、
図16に示すように、トリマー3と外刃枠35との間
に、トリマー3を降下位置に弾性的に引き込む引込弾性
体18を装着している。この引込弾性体18は、トリマ
ー3を押出ロッド6で押し上げないときに、トリマー3
を外刃枠35の降下位置まで降下させる。
【0041】この図の引込弾性体18は、トリマー3と
外刃枠35との間に配設している引込バネである。引込
バネは、弾性金属線を加工して製作されたもので、中間
のループ部18Aの両端に弾性アーム部18Bを突出さ
せた形状としている。この引込バネは、ループ部18A
をトリマー3のスライド台10に一体成形して設けてい
るピン19に挿通してスライド台10に連結している。
引込バネの弾性アーム部18Bは、外刃枠35の内面に
設けている係止凸部20を弾性的に押圧する。引込バネ
の弾性アーム部18Bが外刃枠35の係止凸部20を弾
性的に押圧する反作用で、弾性アーム部18Bは図16
の矢印Bで示す方向に押圧され、この力でトリマー3が
降下される。
【0042】スライド台10と外刃枠35内面は、ピン
19と係止凸部20を配設するための隙間を設けてい
る。スライド台10のピン19は、スライド台10から
外刃枠35内面に向かって突出して設けられ、外刃枠3
5の係止凸部20は、外刃枠35内面からスライド台1
0に向かって突出して設けられる。係止凸部20とピン
19は、トリマー3の上下動を阻止しない位置に配設さ
れる。
【0043】さらに、スライド台10は、かみそり本体
1に設けている押出ロッド6に押されて、刃枠2から突
出するように押し出される。スライド台10は、図15
と図16に示すように、押出ロッド6を連結する連結凹
部21を下端の中央に設けており、ここに押出ロッド6
を連結する。
【0044】以上の電気かみそりは、外刃4を外刃枠3
5に装着し、外刃枠35を刃枠2に脱着できるように連
結している。電気かみそりは、図17と図18に示すよ
うに、外刃枠を装備することなく、外刃4を脱着できる
ように直接に刃枠2に連結することもできる。この電気
かみそりは、外刃4のホルダー4Bに弾性アーム36を
設ける。弾性アーム36は、前述の外刃枠に設けた弾性
アームと同じ構造で刃枠2に連結される。したがって、
この弾性アーム36も、刃枠2の引掛凸起39に引っか
けられる貫通孔38を開口しており、刃枠2の内部で下
方に延長している。この構造の外刃4は、図18の矢印
で示すように、弾性アーム36の操作ツマミ37を内側
に押圧して変形させて、刃枠2から外すことができる。
【0045】かみそり本体1は、刃枠2のトリマー3を
上下に移動させる上下ツマミ5を装着しており、この上
下ツマミ5には、かみそり本体1から刃枠2に向かって
突出して、刃枠2のトリマー3を上下に移動させる押出
ロッド6を連結している。上下ツマミ5を上下に移動さ
せると、トリマー3が上下に移動する。上下ツマミ5を
上昇させると、押出ロッド6がトリマー3のスライド台
10を押し上げてトリマー3を上昇位置に押し出す。上
昇位置を降下させると、押出ロッド6が降下し、トリマ
ー3は引込弾性体18に押されて降下位置に引き込まれ
る。
【0046】かみそり本体1は、図3と図19に示すよ
うに、上端に設けた貫通孔32Aから、2本の振動ロッ
ド13を真上に突出させている。振動ロッド13は、か
みそり本体1の縦方向と平行、すなわち真上に延長され
て、先端にアーチ内刃11を連結する。アーチ内刃11
を往復運動させる振動ロッド13は、トリマー3を往復
運動させる駆動アーム14を横に突出して連結してい
る。この駆動アーム14は、振動トリマー刃3Bの連結
アーム12に設けているスリット12Aに入れられて、
1本の振動ロッド13でアーチ内刃11とトリマー3の
両方を往復運動させる。2本の振動ロッド13は、互い
に反対方向に往復運動される。
【0047】図の振動ロッド13は、アーチ内刃11を
連結する内刃台24を上端に連結しており、内刃台24
に駆動アーム14を設けている。内刃台24は、振動ロ
ッド13に上下に移動できるが抜けないように連結され
る。内刃台24は、振動ロッド13に挿入しているバネ
25で弾性的に押し上げられている。バネ25は、内刃
台24を介してアーチ内刃11を外刃4の内面に押圧す
る。内刃台を振動ロッドに上下に移動しないように連結
し、内刃台から弾性的に押されるようにアーチ内刃を連
結することもできる。
【0048】振動ロッド13は、かみそり本体1に内蔵
される振動台26に垂直に固定される。振動台26は、
ケース22に内蔵されるインナーケース27の上部に連
結される。2連の振動台26は、インナーケース27上
端に設けている連結台28に固定される固定部26Aを
両側に有し、この固定部26Aに、U極された弾性アー
ム26Bを介して振動部26Cを連結している。この図
の振動台26は、全体を硬質のプラスチックで一体成形
して、弾性アーム26Bを弾性変形できるように薄く成
形している。振動台26の振動部26Cは、回転するカ
ム軸29で振動されるように、カム軸29を案内するス
リットを設けている。このスリットは、振動方向に直交
する方向に延長して設けられており、先端を開口してい
る。スリットの幅はカム軸29の外径にほぼ等しくして
いる。
【0049】インナーケース27は、振動台26を往復
運動させるモーター30と、このモーター30で往復運
動される振動台26と、モーター30を回転させる電池
31と、モーター30の回転を制御するプリント基板
(図示せず)も固定している。インナーケース27は、
上端を、ケース22の上蓋32に連結して、下端に底蓋
33を連結する。インナーケース27の上端と下端は、
止ネジで上蓋32と底蓋33に固定される。底蓋33
は、インナーケース27を介して、ケース22の下端開
口部に固定されて、ここを水密に閉塞する。
【0050】かみそり本体1は、プラスチックを筒状に
成形して、下端を開口しているケース22の開口端を、
底蓋33で水密に閉塞している。ケース22は、上蓋3
2を一体成形して、上端を閉塞している。上蓋32は、
振動ロッド13を突出させる貫通孔32Aを設けてい
る。貫通孔32Aから水が侵入しないように、貫通孔3
2Aを可撓性のゴムシート34で閉塞している。
【0051】
【発明の効果】本発明電気かみそりは、刃枠を極めてす
っきりと美しいデザインにできると共に、簡単な構造で
軽く操作して、外刃枠あるいは外刃を刃枠から外すこと
ができる特長がある。それは、本発明の電気かみそり
が、外刃枠あるいは外刃に、刃枠に脱着できるように連
結される引掛構造の弾性アームを設けており、この弾性
アームを刃枠の内部で下方に延長して下端を操作ツマミ
とすると共に、操作ツマミと刃枠内面との間に隙間を設
けているからである。この構造の電気かみそりは、刃枠
をかみそり本体から外した状態で、弾性アームを弾性変
形させて引掛状態を解除して、外刃枠あるいは外刃を刃
枠から外すことができる。とくに、本発明の電気かみそ
りは、弾性アームを刃枠の内部で下方に延長しているの
で、弾性アームを長く設計して、小さな力で軽く弾性変
形できる。さらに、本発明の電気かみそりは、操作ツマ
ミと刃枠内面との間に隙間を設けているので、この隙間
に指先を入れて、操作を楽にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電気かみそりの外刃枠の連結構造を示す
断面図
【図2】従来の他の電気かみそりの外刃枠の連結構造を
示す断面図
【図3】従来の他の電気かみそりの外刃枠の連結構造を
示す断面図
【図4】本発明の実施例の電気かみそりの斜視図
【図5】図4に示す電気かみそりの背面斜視図
【図6】図4に示す電気かみそりの分解斜視図
【図7】かみそり本体と刃枠の連結構造を示す一部断面
正面図
【図8】かみそり本体と刃枠の連結構造を示す側面図
【図9】図4に示す電気かみそりの刃枠の分解斜視図
【図10】刃枠と外刃枠の連結構造を示す拡大断面図
【図11】刃枠と外刃枠の他の連結構造を示す一部断面
正面図
【図12】刃枠から外刃枠を外す状態を示す斜視図
【図13】本発明の他の実施例の電気かみそりの分解斜
視図
【図14】トリマーで髭を剃る状態を示す拡大断面図
【図15】上下ガイド機構を示す要部拡大斜視図
【図16】引込弾性体を連結したトリマーを示す正面図
【図17】本発明の他の実施例の電気かみそりの刃枠に
外刃を装着する状態を示す斜視図
【図18】図17に示す電気かみそりの刃枠の底面斜視
【図19】かみそり本体の内部構造を示す分解正面図
【符号の説明】
1…かみそり本体 1A…装着面 2…刃枠 2A…凹部 3…トリマー 3A…固定トリマー刃 3
B…振動トリマー刃 3a…凸条 3b…下方折曲縁 3c…スリット 3d…スリット 4…外刃 4A…網刃 4
B…ホルダー 4a…上下スリット 4b…弾性脚 5…上下ツマミ 6…押出ロッド 7…脱着フック 7A…フック部 7
B…押ボタン部 8…引掛凹部 9…押しバネ 10…スライド台 11…アーチ内刃 12…連結アーム 12A…スリット 13…振動ロッド 14…駆動アーム 15…上下ガイド機構 16…垂直プレート 16A…第1ガイド凸起 1
6B…第2ガイド溝 17…垂直ガイド 17A…第2ガイド凸起 1
7B…第1ガイド溝 18…引込弾性体 18A…ループ部 1
8B…弾性アーム部 19…ピン 20…係止凸部 21…連結凹部 22…ケース 24…内刃台 25…バネ 26…振動台 26A…固定部 2
6B…弾性アーム 26C…振動部 27…インナーケース 28…連結台 29…カム軸 30…モーター 31…電池 32…上蓋 32A…貫通孔 33…底蓋 34…ゴムシート 35…外刃枠 35A…短辺側壁 36…弾性アーム 37…操作ツマミ 38…貫通孔 39…引掛凸起 40…ガイド凸部 41…刃枠 41A…係止部 42…外刃枠 42A…押ボタン部 4
2B…フック 43…押ボタン 43A…フック 44…弾性体 45…弾性アーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外刃(4)を備える外刃枠(35)と、この外
    刃枠(35)を脱着できるように装着している刃枠(2)と、
    この刃枠(2)を脱着できるように連結しているかみそり
    本体(1)を備え、外刃枠(35)が刃枠(2)に脱着できるよう
    に連結される引掛構造の弾性アーム(36)を有し、 弾性アーム(36)を刃枠(2)に引っかけて、外刃枠(35)を
    刃枠(2)の定位置に装着し、弾性アーム(36)を変形して
    外刃枠(35)を刃枠(2)から外すようにしてなる電気かみ
    そりにおいて、 弾性アーム(36)が刃枠(2)の内部に位置し、かつ、弾性
    アーム(36)は刃枠(2)の内部で下方に延長されて、下端
    を操作ツマミ(37)としており、さらに、操作ツマミ(37)
    は刃枠(2)の内面から離れて、刃枠(2)内面と操作ツマミ
    (37)との間に隙間を設けており、 刃枠(2)をかみそり本体(1)から外した状態で、操作ツマ
    ミ(37)を操作して弾性アーム(36)を弾性変形して、外刃
    枠(35)を刃枠(2)から外すようにしてなることを特徴と
    する電気かみそり。
  2. 【請求項2】 方形状のホルダー(4B)を有する外刃(4)
    を脱着できるように装着している刃枠(2)と、この刃枠
    (2)を脱着できるように連結しているかみそり本体(1)を
    備え、外刃(4)が刃枠(2)に脱着できるように連結される
    引掛構造の弾性アーム(36)を有し、 弾性アーム(36)を刃枠(2)に引っかけて、外刃(4)を刃枠
    (2)の定位置に装着し、弾性アーム(36)を変形して外刃
    (4)を刃枠(2)から外すようにしてなる電気かみそりであ
    って、 弾性アーム(36)が刃枠(2)の内部に位置し、かつ、弾性
    アーム(36)は刃枠(2)の内部で下方に延長されて、下端
    を操作ツマミ(37)としており、さらに、操作ツマミ(37)
    は刃枠(2)の内面から離れて、刃枠(2)内面と操作ツマミ
    (37)との間に隙間を設けており、 刃枠(2)をかみそり本体(1)から外した状態で、操作ツマ
    ミ(37)を操作して弾性アーム(36)を弾性変形して、外刃
    を刃枠(2)から外すようにしてなる電気かみそり。
  3. 【請求項3】 引掛構造が、弾性アーム(36)に設けた貫
    通孔(38)と、刃枠(2)の内面に設けられて貫通孔(38)に
    引っかけられる引掛凸起(39)である請求項1または2に
    記載される電気かみそり。
  4. 【請求項4】 引掛凸起(39)が、下端の係止面から上方
    に向かって刃枠(2)内面に接近する方向に傾斜する傾斜
    部を有する請求項3に記載される電気かみそり。
  5. 【請求項5】 刃枠(2)の内面に凹部(2A)を設けて、弾
    性アーム(36)と刃枠(2)内面との間に隙間を設けている
    請求項1または2に記載される電気かみそり。
  6. 【請求項6】 刃枠(2)の対向する短辺側壁(35A)が、上
    方に向かって幅を狭くする方向に傾斜して、弾性アーム
    (36)と刃枠(2)内面との間に隙間を設けている請求項1
    または2に記載される電気かみそり。
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