JPH1074031A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JPH1074031A
JPH1074031A JP8249203A JP24920396A JPH1074031A JP H1074031 A JPH1074031 A JP H1074031A JP 8249203 A JP8249203 A JP 8249203A JP 24920396 A JP24920396 A JP 24920396A JP H1074031 A JPH1074031 A JP H1074031A
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drum
photosensitive member
electrophotographic photosensitive
image forming
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Shinya Noda
晋弥 野田
Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムギア保護、クリーニング枠体の側壁の
剛性を高めることでプロセスカートリッジの装置本体内
での長手方向の位置決め精度向上し、感光体ドラム支持
剛性を高める。 【解決手段】 プロセスカートリッジへの駆動力伝達を
感光体ドラム7の回転中心と同軸の軸継手37、39a
で行い(カップリング駆動)、ドラムギア7bの回りの
前部13d、下部13c、側部13bをクリーニング枠
体13と一体とする。或は前部13d、側部13bをク
リーニング枠体を一体とし、下部13cを軸受38と一
体にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ及び前記プロセスカートリッジを装着可能な画像形成
装置に関する。
【0002】ここで画像形成装置としては、例えば電子
写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリン
タ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミ
リ装置及び電子写真ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとしては、帯
電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくと
も一つと電子写真感光体とを一体的に着脱可能とするも
のである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述の従来の
技術を発展させたものである。
【0005】本発明は電子写真感光体の支持部回りの剛
性の強化と、遮蔽の程度を向上してプロセスカートリッ
ジの内蔵部材の保護性能を一層良好としたプロセスカー
トリッジ及びこのプロセスカートリッジを着脱可能に備
えた電子写真画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真
感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体
の端部に固着されたギア部を持つドラムフランジと、前
記ドラムフランジが固着された電子写真感光体を回転可
能に支持するクリーニング枠体と、を有し、前記ドラム
フランジのギア部の側面、上面、プロセスカートリッジ
の装着方向から見て前面、および下面をカバー部材で覆
ったことを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0007】本出願に係る第2の発明は、前記ドラムフ
ランジは、プロセスカートリッジ内の他の回転体へ駆動
力を伝達するための前記ギア部と、前記電子写真感光体
の回転中心と同軸に設けた回転支持部と、前記電子写真
感光体の回転中心と同軸に設けた駆動力入力部と、を有
し、前記ドラムフランジの回転支持部と嵌合する軸受部
を持ち前記クリーニング枠体に固定される軸受部材を有
することを特徴とする第1の発明に記載のプロセスカー
トリッジである。
【0008】本出願に係る第3の発明は、前記ドラムフ
ランジの回転支持部は円筒形の凸軸によって形成され、
前記クリーニング枠体に前記凸軸である回転支持部の外
径より若干大きい幅をもち一方が開放された切り欠き部
を有し、この切り欠き部の奥にこの切り欠き部幅より大
きい直径の軸受部材取付部を有することを特徴とする第
2の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0009】本出願に係る第4の発明は、前記ドラムフ
ランジのギア部の側面、上面、プロセスカートリッジの
装着方向から見て前面、および下面を前記クリーニング
枠体と一体のカバー部で覆ったことを特徴とする第1又
は第2もしくは第3の発明に記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0010】本出願に係る第5の発明は、前記ドラムフ
ランジのギア部の側面、上面及びプロセスカートリッジ
の装着方向から見て前面をクリーニング枠体と一体のカ
バー部で覆い、前記ドラムフランジのギア部の下面を前
記軸受部材のカバー部で覆ったことを特徴とする第1又
は第2もしくは第3の発明に記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0011】本出願に係る第6の発明は、プロセスカー
トリッジが電子写真画像形成装置本体の外部へ取り出さ
れたとき、前記電子写真感光体を覆う第一の位置と、プ
ロセスカートリッジが電子写真画像形成装置本体への挿
入動作に連動し、前記第一の位置から電子写真画像形成
装置本体の内部での退避位置である第二の位置へ移動す
るドラムシャッターを有し、前記ドラムシャッターの端
部に電子写真感光体の軸方向と同一方向へ延ばした延長
部を設け、前記ドラムシャッターが前記第一の位置にあ
るときその延長部が、前記ドラムフランジのギア部の下
部のカバー部と当接することを特徴とする第1から第5
の発明の何れか1つに記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0012】本出願に係る第7の発明は、前記軸受部材
は軸受穴と同心に軸方向外方へ突出する中空円筒形の円
筒形ガイドを有し、この円筒形ガイドはプロセスカート
リッジが装置本体のカートリッジ装着部に装着された際
に、このカートリッジ装着部に設けた位置決め溝に嵌入
するプロセスカートリッジの位置決め部材をなすことを
特徴とする第2又は第3の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0013】本出願に係る第8の発明は、前記カバー部
と前記ドラムシャッターとの当接部は、カバー部にドラ
ムシャッターの延長部が重なっていることを特徴とする
第6の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0014】本出願に係る第9の発明は、前記プロセス
手段として電子写真感光体上に形成された潜像を形成す
るための現像手段を有し、前記ギア部は現像手段を駆動
するギアである第1の発明に記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0015】本出願に係る第10の発明は、前記プロセ
スカートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリー
ニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着
脱可能とする第1から第9の発明の何れか1つに記載の
プロセスカートリッジである。
【0016】本出願に係る第11の発明は、前記プロセ
スカートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニン
グ手段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能
とする第1から第9の発明の何れか一つに記載のプロセ
スカートリッジである。
【0017】本出願に係る第12の発明は、前記プロセ
スカートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に着脱可能とする第1から第9の発明の何れか1つに記
載のプロセスカートリッジである。
【0018】本出願に係る第13の発明は、プロセスカ
ートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する画
像形成装置において、 a、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
プロセス手段と、前記電子写真感光体の端部に固着され
たギア部を持つドラムフランジと、前記ドラムフランジ
が固着された電子写真感光体を回転可能に支持するクリ
ーニング枠体と、を有し、前記ドラムフランジのギア部
の側面、上面、プロセスカートリッジの装着方向から見
て前面および下面をカバー部材で覆ったプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0019】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずに使用者自身で行
うことが出来るので、格段に操作性を向上させることが
出来る。そのためにこのプロセスカートリッジ方式は、
画像形成装置において広く用いられている。
【0020】このようなプロセスカートリッジにあって
は、電子写真感光体に固着したドラムギア、現像ローラ
に固着したローラギア、トナー送り部材に固着したギア
及びアイドラギアを噛合させたギア列によって駆動力伝
達手段を構成している。そして、プロセスカートリッジ
を装置本体に装着したときに前記ドラムギアが装置本体
の駆動ギアと噛合し、プロセスカートリッジの各部材に
駆動力を伝達するようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。
【0022】次に本発明の好適な実施の形態について説
明する。以下の説明において、プロセスカートリッジB
の短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体1
4へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致し
ている。またプロセスカートリッジBの長手方向とは、
プロッセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方
向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体
の表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差
(略直交)する方向である。又、プロセスカートリッジ
に関し左右とは記録媒体の搬送方向に従って記録媒体を
上から見て右又は左である。
【0023】[実施の形態1]まず実施の形態1に係る
プロセスカートリッジ及びこれを装着可能な画像形成装
置について、図1乃至図8を参照して具体的に説明す
る。
【0024】尚、図1は、本実施の形態1によるクリー
ニング枠体の要部の斜視図であり、図2はクリーニング
枠体へ感光体ドラムを取り付ける方法の斜視図であり、
図3、図4は装置本体内での駆動伝達構成を示す断面図
であり、図5はプロセスカートリッジの装着構成の説明
図であり、図6、図7はプロセスカートリッジへの駆動
伝達手段であるカップリング機構の説明図であり、図8
はプロセスカートリッジを装着した画像形成装置の構成
模式説明図である。
【0025】{全体構成}この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ、以下、画像形成装置とい
う)Aは、図8に示すように、光学系1から画像情報に
基づいた情報光をドラム形状の電子写真感光体へ照射し
て該感光体に潜像を形成し、この潜像を現像してトナー
像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期して、
記録媒体2を給紙カセット3aからピックアップローラ
3b及びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給
送すると共に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3
e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカート
リッジBとしてカートリッジ化された前記電子写真感光
体に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4
に電圧印加することによって記録媒体2に転写し、その
記録媒体2を搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬
送する。この定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5
bを内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に支持
された筒状シートで構成した定着回転体5dからなり、
通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー
像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3
g,3hで搬送し、反転搬送経路をして排出部6へと排
出如く構成している。尚、この画像形成装置Aは、手差
しトレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能
となっている。
【0026】一方、前記プロセスカートリッジBは、電
子写真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備え
たものである。ここでプロセス手段としては、例えば電
子写真感光体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に
形成された潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表
面に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニ
ング手段等がある。本実施の形態1のプロセスカートリ
ッジBは、図9に示すように、感光層を有する電子写真
感光体である感光体ドラム7を回転し、帯電手段である
帯電ローラ8へ電圧印加して前記感光体ドラム7の表面
を一様に帯電し、この帯電した感光体ドラム7に対して
前記光学系1からの光像を開口部9を介して露光して潜
像を形成し、該潜像を現像手段10によって現像するよ
うに構成している。
【0027】前記現像手段10は、トナー収納部10a
のトナーを送り手段である回転可能な第1送り部材10
b1及び第2送り部材10b2で送り出し、固定磁石1
0cを内蔵した現像回転体である現像ローラ10dを回
転させると共に、現像ブレード10eによって摩擦帯電
電荷を付与したトナー層を現像ローラ10dの表面に形
成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ
転移させることによってトナー像を形成して可視像化す
るものである。
【0028】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、廃トナー溜め11cへ集め
るクリーニング手段11によって感光体ドラム7上の残
留トナーを除去するように構成している。
【0029】尚、前記感光体ドラム7等の各部材は、現
像枠体12aとトナー枠体12b及び蓋部材12cを溶
着して一体化したトナー現像枠体12と、クリーニング
枠体13とをピン19で結合して構成したカートリッジ
枠体に収納してカートリッジ化され、装置本体14に設
けたカートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着され
る。前記ピン19によりトナー現像枠体12にクリーニ
ング枠体13を結合する際、現像枠体12aに一体に設
けたアーム部12dとクリーニング枠体13から一体に
現像枠体12a上方へ延出した枠体連結カバー部13e
との間に圧縮コイルばね21を縮設してある。
【0030】前記プロセスカートリッジBの着脱は図8
に示す開閉部材15を開いて行う。カートリッジ装着手
段は、軸15aを中心にして開閉部材15を開くと、図
5に示すように、カートリッジ装着スペース左右両側面
にカートリッジ装着ガイド部材17が対向して取り付け
てあり、この左右ガイド部材17(一方は図示されない
が溝中心は同形状)によってプロセスカートリッジBを
挿入するときのガイドとなるガイド溝16が対向して形
成されている。そしてプロセスカートリッジBの長手方
向両側面に突出したボス38a(図10参照)を前記ガ
イド溝16に沿わせて挿入し、前記ボス38aをガイド
溝16の凹部16aに落とし込んで位置決めした後、開
閉部材15を閉じることによってプロセスカートリッジ
Bを画像形成装置Aに装着する。
【0031】次に画像形成装置本体14からプロセスカ
ートリッジBへ駆動力を伝達する駆動力伝達機構である
カップリング手段の構成について説明する。
【0032】図3は感光体ドラム7をプロセスカートリ
ッジBに取り付けた状態を示すカップリング部の縦断面
図である。
【0033】さて、図3に示すように、プロセスカート
リッジBに取り付けられた感光体ドラム7の長手方向一
方端部にはカートリッジ側カップリング手段が設けてあ
る。このカップリング手段は、感光体ドラム7の一方端
部に固着したドラムフランジ36にカップリング凸軸3
7(円柱形状)を設けたものであり、前記凸軸37の先
端面に凸部37aが形成してある。なお、凸部37aの
端面は凸軸37の端面と平行である。また、この凸軸3
7は軸受38の軸受部38bに嵌合して、ドラム回転軸
として機能する。そして、本実施の形態では、ドラムフ
ランジ36とカップリング凸軸37及び凸部37aは一
体に設けてある。そして、ドラムフランジ36にはプロ
セスカートリッジB内部の現像ローラ10dに同軸に固
定された現像ローラギア10f(図1参照)と噛み合う
はす歯のドラムギア7bが一体に設けてある。従って、
図3に示す通り、前記ドラムフランジ36はドラムギア
7b、凸軸37及び凸部37aを有する一体成型品であ
って、駆動力を伝達する機能を有する駆動力伝達部品で
ある。
【0034】そして、前記凸部37aの形状は、ねじれ
た多角柱であって、詳しくは断面がほぼ正三角形の柱で
軸方向に次第に回転方向にわずかにねじれた形状であ
る。また、前記凸部37aと嵌合する凹部39aは、断
面が多角形で軸方向に次第に回転方向わずかにねじれた
穴である。この凸部37aと凹部39aはねじれのピッ
チがほぼ同一であり、同一方向にねじれている。なお、
前記凹部39aは、軸直角断面が略三角形である。そし
て、この凹部39aは、装置本体14に設けられた大ギ
ア43と一体のカップリング凹軸39bに設けられてい
る。このカップリング凹軸39bは装置本体14に回転
自在及び軸方向移動自在に設けられている。そこで、本
実施の形態の構成においては、プロセスカートリッジB
が装置本体14に装着されて、凸部37aと装置本体1
4に設けられた凹部39aとが嵌合して、凹部39aの
回転力が凸部37aに伝達される際に、略正三角形の凸
部37aの各稜線と凹部39aの内面とが等しく当接す
るため互いに軸芯が合致する。このため、カップリング
凸部37aの外接円の直径はカップリング凹部39aの
内接円よりも大きく、且つ、カップリング凹部39aの
外接円よりも小さく製作されている。更に、そのねじれ
形状によって凹部39aが凸部37aを引き寄せる方向
に力が作用して、凸部端面37a1が凹部39aの底3
9a1と当接する。そこで、このカップリング部とドラ
ムギア7bに生ずるスラストは矢印d方向の同方向に働
くから、前記凸部37aと一体的になっている感光体ド
ラム7は、画像形成装置本体14内で軸方向の位置及び
ラジアル方向の位置が安定して決まる。
【0035】ここで、前記凸軸37及び凸部37aは、
前記ドラムフランジ36が感光体ドラム7の一端部に取
り付けられた際に、感光体ドラム7の軸心と同軸上に位
置するようにドラムフランジ36に設けられている。な
お、36bは嵌合部であって、ドラムフランジ36を感
光体ドラム7に取り付ける際に、ドラム筒7dの内面に
嵌合する部分である。このドラムフランジ36は感光体
ドラム7に“かしめ”或は“接着”等によって取り付け
られる。また、ドラム筒7dの周囲には、感光層が被覆
されている。
【0036】また、前記ドラムフランジ36の材質とし
ては、ポリアセタール(polyacetal)、ポリ
カーボネイト(polycarbonate)、ポリア
ミド(polyamide)、及び、ポリブチレンテレ
フタレート(polybutylenetelepht
halate)等の樹脂材料を用いている。但し、他の
材質を適宜選択して用いても構わない。
【0037】また、プロセスカートリッジBのカップリ
ング凸軸37の凸部37aの回りには、凸軸37と同心
円の円筒形ボス38aがクリーニング枠体13に固定し
た軸受38に一体に設けられている。この円筒形中空の
ボス38aが凸部37aを取り囲むことによって、プロ
セスカートリッジBを着脱する際等にカップリング凸軸
37の凸部37aは保護され、外力による傷や変形等か
ら守られる。そこで、この凸部37aが損傷することが
なくカップリング駆動時のガタつきや振動を防止するこ
とができる。
【0038】一方、画像形成装置本体14には、本体カ
ップリング手段が設けてある。この本体カップリング手
段は、プロセスカートリッジBを挿入したときの感光体
ドラム回転軸線と一致する位置にカップリング凹軸39
b(円柱形状)が配設してある(図5、図6参照)。こ
のカップリング凹軸39bは図3に示すように、モータ
の駆動力を感光体ドラム7へと伝える大ギア43と一体
になった駆動軸である。(そして、この凹軸39bは、
大ギア43の回転中心であって、大ギア43の側端から
突出して設けられている(図3、図6参照))。本実施
の形態では、前記大ギア43とカップリング凹軸39b
は、一体成型で形成してある。
【0039】前記装置本体14側の大ギア43は、はす
歯ギアであって、このはす歯ギアははす歯の小ギア62
と噛合っており、小ギア62から駆動力が伝達されたと
きに、凹軸39bを凸軸37方向へ移動させる推力を発
生させるようなねじれ方向と傾斜角の歯を有している。
これにより、図6、図7に示すように画像形成に際して
モータを駆動すると、前記推力によって凹軸39bが凸
軸37方向へ移動して凹部39aと凸部37aとが係合
する。前記凹部39aは、前記凹軸39bの先端であっ
て前記凹軸39bの回転中心に設けられている。
【0040】なお、この実施の形態ではモータ軸および
小ギア62から大ギア43へ直接駆動力を伝達している
が、ギア列を用いて減速及び駆動伝達を行う、或はベル
トとプーリ、摩擦ローラ対、タイミングベルトとプーリ
などを用いてもよい。
【0041】図2は軸受38とクリーニング枠体13の
取り付け関係を詳細に示す斜視図である。
【0042】軸受38のクリーニング枠体13への取り
付け、及びユニット化された感光体ドラム7のクリーニ
ング枠体13への取り付けについて具体的に説明する。
【0043】軸受38の背面には図1、図2、図3に示
すようにボス(円筒形ガイドとして用いられるときは円
筒ガイドと称す)38aと同心で小直径の軸受部38b
が一体に設けられている。この軸受部38bは円筒形ガ
イド38aの軸方向(長手方向)中間部の円板部38c
で円筒形である軸受部38bの端部につながっている。
そして軸受部38bと円筒形ガイド38aのクリーニン
グ枠体13側との間にはクリーニング枠体13の内部側
より見て円形の空間38dが形成されている。
【0044】クリーニング枠体13の側壁13bには図
2に示すように欠円筒形の軸受取付穴13hが設けら
れ、欠円部13h1は軸受取付穴13hの直径よりも小
さな対向間隔を有し、この間隔はカップリング凸軸37
の直径よりも大きい。また、カップリング凸軸37は軸
受38の軸受部38bに嵌合するので軸受取付穴13h
とは間隔があっている。クリーニング枠体13の側面1
3bに一体に形成して設けた位置決めピン13h2は軸
受38のフランジ部38eに設けた穴38e1に密に嵌
合するようになっている。これによって、ユニット化さ
れた感光体ドラム7を軸方向(長手方向)に交叉方向か
らクリーニング枠体13へ取り付け可能となると共に長
手方向から軸受38をクリーニング枠体13へ取り付け
る際に軸受38のクリーニング枠体13への関係位置が
正確に定まる。
【0045】ユニット化された感光体ドラム7をクリー
ニング枠体13へ取り付けるには、図2に示すように感
光体ドラム7を長手方向に交又方向に移動し、ドラムギ
ア7bをクリーニング枠体13内にあるようにしてカッ
プリング凸軸37を欠円部13h1を通過させて軸受取
付穴13hに挿入する。この状態で軸受38を軸方向に
移動して軸受部38bをカップリング凸軸37に嵌入
し、更に軸方向に移動し、軸受部38bをクリーニング
枠体13の軸受取付穴13hに嵌合する。
【0046】以上説明したような駆動力伝達機構を用い
ることでこれまで必要とされていたドラムギアと装置本
体の駆動ギアの噛み合うための開放部が不要となる。そ
こで本実施の形態1では図1、図2に示すように感光体
ドラム7が回転可能に支持されるクリーニング枠体13
のカバー部13eの長手方向両端から垂下する側壁13
bの下側にドラムギア7bを覆うガード部13cを設け
た。ガード部13cはクリーニング枠体13の側壁13
bに接続されており、さらに図1に示すように側壁13
bと廃トナー溜め部11cの側板13aをつなぐ前部連
結部13dとも連結されている。この前部連結部13d
とはプロセスカートリッジBの装置本体14への装着方
向から見て前部の壁部を意味する。これによりクリーニ
ング枠体13の側壁13bはプロセスカートリッジBの
装着本体14への装着方向から見て前方、上方、下方の
3方で接続されて一体のカバー部材となり、感光体ドラ
ム7を回転可能に支持する軸受38の取付部としての剛
性が高まる。
【0047】また、本実施の形態1においては、図3に
示すように駆動力伝達部材であるカップリング凸部37
a、カップリング凹部39aのねじれ形状により、ドラ
ムフランジ36に設けた凸部37aを装着本体14側に
設けたカップリング凹部39aが引き寄せる力が、矢印
d方向に発生しクリーニング枠体13の側壁13bを装
着本体14の内壁20に当接させる付勢力として働く
が、クリーニング枠体13にガード部13cを設け側壁
13bの壁の剛性を高めたことで、付勢力によって側壁
13bが変形することを防止できる。これにより、感光
体ドラム7の回転軸心が微かにズレることがなくなり感
光体ドラム7の回転を安定して行なえると共に円筒形ガ
イド38aを有する軸受38のクリーニング枠体13へ
の取付部の側壁13bの剛性が高まり、装置本体14に
対するプロセスカートリッジ14の位置決めの精度向上
が可能となる。
【0048】また、本実施の形態1で設けたガード部1
3cはドラムギア7bの下方を覆っているため、装置本
体14が紙づまりした際などで、プロセスカートリッジ
Bが装置本体14の外部へ取り出して、机上等に置かれ
た場合ドラムギア7bの保護手段としての機能をも有す
る。
【0049】このようなプロセスカートリッジBが装置
本体14より取り出された時、感光体ドラム7を保護す
るためのドラムシャッターが設けられている。図9、図
10、図11に示すようにドラムシャッター18は転写
開口部13nを覆うシャッターカバー18aとシャッタ
ーカバー18aを支持する2つのリンク18b、18c
によってカートリッジ枠体を1つのリンクとして四節連
鎖機構として構成され、プロセスカートリッジBの挿入
に伴ってリンク18cより長手方向の外側へ突出して設
けた突出部18c1が装置本体14側の部材(図示され
ない)に進行を阻止されシャッターカバー18aは転写
開口部13nを覆う第一の位置(図10参照)から転写
機構部13nから退避した退避位置である第二の位置
(図8、図11参照)へ移動する。これによって、転写
ローラ4と感光体ドラム7が対設され、光学系1の光路
が感光体ドラム7に結像可能に成立する。図3に示すよ
うにこのシャッターカバー18aの長手方向の端部に延
設部18dを設け、その延設部18dは、プロセスカー
トリッジBが装置本体14から取り出され、シャッター
カバー18aが第一の位置に移動したとき、クリーニン
グ枠体13の側壁13bに設けたガード部13cとの外
側に重なって当接するようにする。これにより、プロセ
スカートリッジBが装置本体14の外部へ取り出され机
等に置かれた場合においてもシャッターカバー18a
は、感光体ドラム7に触れることが起こらないためその
機能をより向上させることが可能となる。
【0050】さらにガード部13cの近傍で万一トナー
がその収容部から漏れ出した場合、漏れたトナーはガー
ド部13cと側壁13b、前方連結部13dで囲われた
部分に推積し装置本体14内へ飛散することがないため
装置本体14の保護にも役立つ。
【0051】以上で述べたガード部13cについて少し
詳しく説明する。
【0052】ガード部13cはドラムギア7bを覆うよ
うにクリーニング枠体13の側壁13bの下部に設けら
れ側壁13bと廃トナー溜め11cの側板13aとをつ
なぐ前部連結部13dに接続している。そしてガード部
13cの内面はドラムギア7bの歯先円より1mm程度
からもしくはそれ以上離している。これはガード部13
cに強い衝撃が加えられガード部13cが変形した場合
でも、ドラムギア7bへ傷を付けないためである。また
ガード部13cの形状はクリーニング枠体13の射出成
形時アンダーカットが生じないように、成形型移動方向
に対して、略平行か少し広がる方向に傾斜した形状とす
るのが良い。このような形状とすることによって成形型
にスライド機構を設ける必要がなくなるので成形型のコ
ストを低く抑えることができると共に成形型の寿命を長
くすることができる。ガード部を成形型の移動方向に対
し、略平行か少し広がる方向に傾斜せせることによっ
て、感光体ドラム7をクリーニング枠体13に取り付け
る作業においてその作業性をそこねることがない。
【0053】[実施の形態2]実施の形態1ではドラム
ギア7bのガード部13cをクリーニング枠体13の側
壁13bに設けていたが、本実施の形態2においては、
図4に示すように感光体ドラム7を支持するための軸受
38にガード部38fを設けた。クリーニング枠体13
に設けた前部連結カバー部13dとこのガード部38f
は突き合わせるか、縁を重ねる。そして軸受38に装置
本体14の内壁20と当接する当接部38gを設ける。
【0054】このような構成とすることでも実施の形態
1と同様に以下の効果がある。 1.ドラムギア7bが保護される。 2.はす歯ドラムギア7bのスラストによる軸方向の付
勢力による側壁13bの変形が防止され、プロセスカー
トリッジBの装置本体14内での位置精度向上が計れ
る。 3.ドラムシャッター18のシャッターカバー18aの
長手方向の当接部としての機能があり、ドラムシャッタ
ー18の遮蔽と併せて感光体ドラム7の回りの外周及び
端部がより完全に覆われる。 4.漏れたトナーの受け部となる。
【0055】軸受38はドラムフランジ36を感光体ド
ラム7に固着させたユニットをクリーニング枠体13内
に簡略的に取り付けた後、感光体ドラム7を所定の位置
に位置決めする部品であるため軸受38と一体のガード
部38fはドラムギア7bと現像ローラギア10fとの
噛み合い部近傍まで設けることが可能である。このよう
に構成にすることでガード部38fのドラムギア7bの
保護としての機能はより向上する。
【0056】
【実施例】実施の形態に併記した。
【0057】
【発明の効果】本出願に係る第1の発明は、電子写真画
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用す
るプロセス手段と、前記電子写真感光体の端部に固着さ
れたギア部を持つドラムフランジと、前記ドラムフラン
ジが固着された電子写真感光体を回転可能に支持するク
リーニング枠体と、を有し、前記ドラムフランジのギア
部の側面、上面、プロセスカートリッジの装着方向から
見て前面および下面をカバー部材で覆ったことを特徴と
するプロセスカートリッジとしたことにより、ドラムフ
ランジのギア部が外部にさらされなくなり、このギア部
に異物や傷がつくことがなくなるため、良好な画像が常
に得られるようになる。また電子写真感光体を軸承する
側壁の剛性を高め得る。これにより、側壁のたわみは一
層小さくなり、電子写真感光体の位置決め精度が向上す
る。仮にプロセスカートリッジからトナーが洩れてもカ
バー部材内の下面上にとどまるので画像形成装置本体内
へのトナー飛散を抑止できる。
【0058】本出願に係る第2の発明は、前記ドラムフ
ランジは、プロセスカートリッジ内の他の回転体へ駆動
力を伝達するための前記ギア部と、前記電子写真感光体
の回転中心と同軸に設けた回転支持部と、前記電子写真
感光体の回転中心と同軸に設けた駆動力入力部と、を有
し、前記ドラムフランジの前記ドラムフランジの回転支
持部と嵌合する軸受部を持ち前記クリーニング枠体に固
定される軸受部材を有することを特徴とする第1の発明
に記載のプロセスカートリッジとしたことにより、ドラ
ムフランジのギア部を覆うことが容易となり、上記第1
の発明の効果を一層高め得る。
【0059】本出願に係る第3の発明は、前記ドラムフ
ランジの回転支持部は円筒形の凸軸によって形成され、
前記クリーニング枠体に前記凸軸である回転支持部の外
径より若干大きい幅をもち一方が開放された切り欠き部
を有し、この切り欠き部の奥にこの切り欠き部幅より大
きい直径の軸受部材取付部を有することを特徴とする第
2の発明に記載のプロセスカートリッジとしたことによ
り、この軸受取付部が前面、側面、上面、下面の壁体に
より剛性を増すことにより、切り欠き部があるため、組
立性の良い軸受取付部を大きく補剛できる効果がある。
【0060】本出願に係る第4の発明は、前記ドラムフ
ランジのギア部の側面、上面、プロセスカートリッジの
装着方向から見て前面、および下面を前記クリーニング
枠体と一体のカバー部で覆ったことを特徴とする第1又
は第2もしくは第3の発明に記載のプロセスカートリッ
ジとしたことにより、電子写真感光体を軸承する側壁の
剛性を極めて大きく高め得る。
【0061】本出願に係る第5の発明は、前記ドラムフ
ランジのギア部の側面、上面及びプロセスカートリッジ
の装着方向から見て前面をクリーニング枠体と一体のカ
バー部で覆い、前記ドラムフランジのギア部の下面を前
記軸受部材のカバー部で覆ったことを特徴とする第1又
は第2もしくは第3の発明に記載のプロセスカートリッ
ジとしたことによりドラムフランジのギア部の覆う範囲
を拡大できる。
【0062】本出願に係る第6の発明は、プロセスカー
トリッジが電子写真画像形成装置本体の外部へ取り出さ
れたとき、前記電子写真感光体を覆う第一の位置とプロ
セスカートリッジが電子写真画像形成装置本体への挿入
動作に連動し、前記第一の位置から電子写真画像形成装
置本体の内部での退避位置である第二の位置へ移動する
ドラムシャッターを有し、前記ドラムシャッターの端部
に電子写真感光体の軸方向と同一方向へ延ばした延長部
を設け、前記ドラムシャッターが前記第一の位置にある
ときその延長部が、前記ドラムフランジのギア部の下部
のカバー部と当接することを特徴とする第1から第5の
発明の何れか1つに記載のプロセスカートリッジとした
ことにより、電子写真感光体の全体及びドラムフランジ
のギア部を保護できる。そして下部のカバー部とドラム
シャッター間から外部のごみ、異物が入らない。そのた
め、電子写真感光体が完全に保護される。
【0063】本出願に係る第7の発明は、前記軸受部材
は軸受穴と同心に軸方向外方へ突出する中空円筒形の円
筒形ガイドを有し、この円筒形ガイドはプロセスカート
リッジが装着本体のカートリッジ装着部に装着された際
に、このカートリッジ装着部に設けた位置決め溝に嵌入
するプロセスカートリッジの位置決め部材をなすことを
特徴とする第2又は第3の発明に記載のプロセスカート
リッジとしたことにより、この円筒形ガイドの取り付け
部の剛性が高いので位置決め精度が良くプロセスカート
リッジの装置本体への取り付けが高精度に行われる。
【0064】本出願に係る第8の発明は、前記カバー部
と前記ドラムシャッターとの当接部は、カバー部にドラ
ムシャッターの延長部が重なっていることを特徴とする
第6の発明に記載のプロセスカートリッジとしたことに
より、第6の発明の効果を高めることができる。
【0065】本出願に係る第9の発明は、前記プロセス
手段として電子写真感光体上に形成された潜像を形成す
るための現像手段を有し、前記ギア部は現像手段を駆動
するギアである第1の発明に記載のプロセスカートリッ
ジとしたことにより、現像手段側の現像ローラギアとの
噛合い位置に近ずけて下面を覆うことが可能となる。
【0066】本出願に係る第10の発明は、前記プロセ
スカートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリー
ニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着
脱可能とする第1から第9の発明の何れか1つに記載の
プロセスカートリッジであり、本出願に係る第11の発
明は、前記プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像
手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に対して着脱可能とする第1から第9の発明の何れか1
つに記載のプロセスカートリッジであり、本出願に係る
第12の発明は、前記プロセスカートリッジとは、少な
くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする第1から
第9の発明の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ
であり、何れも好適な結果を得る。
【0067】本出願に係る第13の発明は、プロセスカ
ートリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する画像
形成装置において、 a、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
プロセス手段と、前記電子写真感光体の端部に固着され
たギア部を持つドラムフランジと、前記ドラムフランジ
が固着された電子写真感光体を回転可能に支持するクリ
ーニング枠体と、を有し、前記ドラムフランジのギア部
の側面、上面、プロセスカートリッジの装着方向から見
て前面および下面をカバー部材で覆ったプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置としたことに
より、高画質の画像を支持した記録媒体を得ることがで
きる。また、画像形成装置本体内へのトナー飛散がない
ので画像形成装置本体の耐久力を長くする効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し
【図1】実施の形態1を説明するための斜視図である。
【図2】実施の形態1を説明するための分解斜視図であ
る。
【図3】実施の形態1を説明するための部分縦断面図で
ある。
【図4】実施の形態2を説明するための部分縦断面図で
ある。
【図5】装置本体のプロセスカートリッジ装着部を説明
するための斜視図である。
【図6】駆動力伝達機構を説明するための斜視図であ
る。
【図7】駆動力伝達機構を説明するための斜視図であ
る。
【図8】プロセスカートリッジを装着した画像形成装置
の縦断面図である。
【図9】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図10】プロセスカートリッジの側面図である。
【図11】プロセスカートリッジの下側を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…光学系 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c…圧接部材 3d…搬送ローラ対 3e
…レジストローラ対 3f…搬送ベルト 3g,3h…
排出ローラ対 3i…手差しトレイ 3j…ローラ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…支持体 5d…定着回転体 6…排出部 7…感光体ドラム(電子写真感光体) 7b…ドラムギ
ア(ギア部) 7d…ドラム筒 8…帯電ローラ(帯電手段) 9…開口部 10…現像手段 10a…トナー収納部 10b1…第
1送り部材 10b2…第2送り部材 10c…固定磁
石 10d…現像ローラ 10e…現像ブレード 10
f…現像ローラギア 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…スクイシート 11c…廃トナー溜め 12…トナー現像枠体 12a…現像枠体 12b…ト
ナー枠体 12c…蓋体 12d…アーム部 13…クリーニング枠体 13a…側板 13b…側壁
(カバー部側面)13c…ガード部(カバー部下面)
13d…前部連結部(カバー部前面)13e…枠体連結
カバー部 13h…軸受部取付穴 13h1…欠円部
13h2…位置決めピン 13n…転写開口部 14…装置本体 15…開閉部材 15a…軸 16…ガイド溝 16a…凹部 17…カートリッジガイド 18…ドラムシャッター 18a…シャッターカバー
18b,18c…リンク 18d…延設部 19…ピン 20…内壁 21…圧縮コイルばね 36…ドラムフランジ 36b…嵌合部 37…カップリング凸軸(回転支持部) 37a…凸部
(駆動力入力部) 37a1…凸部端面 38…軸受 38a…ボス(円筒形ガイド) 38b…
軸受部 38c…円板部 38d…空間 38e…フラ
ンジ部 38e1…穴 38f…ガード部 38g…当
接部 39a…凹部 39a1…底 39b…カップリング凹
軸 43…大ギア 62…小ギア

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前
    記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子
    写真感光体の端部に固着されたギア部を持つドラムフラ
    ンジと、前記ドラムフランジが固着された電子写真感光
    体を回転可能に支持するクリーニング枠体と、を有し、
    前記ドラムフランジのギア部の側面、上面、プロセスカ
    ートリッジの装着方向から見て前面および下面をカバー
    部材で覆ったことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記ドラムフランジは、プロセスカート
    リッジ内の他の回転体へ駆動力を伝達するための前記ギ
    ア部と、前記電子写真感光体の回転中心と同軸に設けた
    回転支持部と、前記電子写真感光体の回転中心と同軸に
    設けた駆動力入力部と、を有し、前記ドラムフランジの
    回転支持部と嵌合する軸受部を持ち前記クリーニング枠
    体に固定される軸受部材を有することを特徴とする請求
    項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記ドラムフランジの回転支持部は円筒
    形の凸軸によって形成され、前記クリーニング枠体に前
    記凸軸である回転支持部の外径より若干大きい幅をもち
    一方が開放された切り欠き部を有し、この切り欠き部の
    奥にこの切り欠き部幅より大きい直径の軸受部材取付部
    を有することを特徴とする請求項2に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記ドラムフランジのギア部の側面、上
    面、プロセスカートリッジの装着方向から見て前面、お
    よび下面を前記クリーニング枠体と一体のカバー部で覆
    ったことを特徴とする請求項1又は2もしくは3に記載
    のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記ドラムフランジのギア部の側面、上
    面、及びプロセスカートリッジの装着方向から見て前面
    をクリーニング枠体と一体のカバー部で覆い、前記ドラ
    ムフランジのギア部の下面を前記軸受部材のカバー部で
    覆ったことを特徴とする請求項1又は2もしくは3に記
    載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジが電子写真画像形
    成装置本体の外部へ取り出されたとき、前記電子写真感
    光体を覆う第一の位置と、プロセスカートリッジが電子
    写真画像形成装置本体への挿入動作に連動し、前記第一
    の位置から電子写真画像形成装置本体の内部での退避位
    置である第二の位置へ移動するドラムシャッターを有
    し、前記ドラムシャッターの端部に電子写真感光体の軸
    方向と同一方向へ延ばした延長部を設け、前記ドラムシ
    ャッターが前記第一の位置にあるときその延長部が、前
    記ドラムフランジのギア部の下部のカバー部と当接する
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか1つに記載の
    プロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記軸受部材は軸受穴と同心に軸方向外
    方へ突出する中空円筒形の円筒形ガイドを有し、この円
    筒形ガイドはプロセスカートリッジが装着本体のカート
    リッジ装着部に装着された際に、このカートリッジ装着
    部に設けた位置決め溝に嵌入するプロセスカートリッジ
    の位置決め部材をなすことを特徴とする請求項2又は3
    に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記カバー部と前記ドラムシャッターと
    の当接部は、カバー部にドラムシャッターの延長部が重
    なっていることを特徴とする請求項6に記載のプロセス
    カートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセス手段として、電子写真感光
    体上に形成された潜像を形成するための現像手段を有
    し、前記ギア部は現像手段を駆動するギアである請求項
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から
    9の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から9の何
    れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請求項1
    から9の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 a、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
    プロセス手段と、前記電子写真感光体の端部に固着され
    たギア部を持つドラムフランジと、前記ドラムフランジ
    が固着された電子写真感光体を回転可能に支持するクリ
    ーニング枠体と、を有し、前記ドラムフランジのギア部
    の側面、上面、プロセスカートリッジの装着方向から見
    て前面および下面をカバー部材で覆ったプロセスカート
    リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
    ることを特徴とする電子写真画像形成装置。
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