JPH1060759A - 円形編み機の編み手段上のリント及びデブリスの蓄積を防止する手段及び方法 - Google Patents

円形編み機の編み手段上のリント及びデブリスの蓄積を防止する手段及び方法

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JPH1060759A
JPH1060759A JP9187460A JP18746097A JPH1060759A JP H1060759 A JPH1060759 A JP H1060759A JP 9187460 A JP9187460 A JP 9187460A JP 18746097 A JP18746097 A JP 18746097A JP H1060759 A JPH1060759 A JP H1060759A
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アラン・ガットシュミット
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円形編み機のニードル及びダイヤルスロット
内のリント、デブリス及び他の汚染物質の蓄積を防止す
る。 【解決手段】 シリンダーとダイヤルの間に環状エアー
チャンバーを囲み、チャンバー内へ加圧された気流を送
ることによってニードル及びダイヤルスロット内のリン
ト、デブリス及び他の汚染物質の蓄積を防止する。気流
はチャンバーからシリンダーとダイヤルの間のスペース
を経て上方向だけに逃避することが必要である。このス
ペースにおいてリント、デブリス及び他の汚染物質を円
形編み機構成部分(例えば、ニードル、シンカー)から
風で飛ばし、シリンダー及びダイヤルスロット内のその
ような物質の蓄積を防止するのに気流を利用する。シリ
ンダースロットをフラッシする従来の必要性は軽減又は
排除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に円形編みに関
し、特に円形編み機の編み用素子(knitting elements)
領域内のリント及びデブリスの蓄積の防止に関する。
【0002】
【従来技術】織物工業を歴史的に苦しめた主な問題及び
関心の一つは、織物糸及び織布作成作業のほとんどすべ
ての工程において、織物糸及び繊維の取り扱い及び操作
によって本質的に発生するリント及びデブリスである。
そのような問題は、綿のような天然繊維の製造及び取り
扱いにおいて特に深刻である。天然繊維は綿埃、デブリ
ス、外的物質及び汚染物質などを特質上含有し、更に取
り扱いに際して本質的にリントを発生しやすい。オープ
ンエンド紡糸(open-end spun yarn)の増加する人気及び
使用はこれらの問題の一因となった。なぜなら、こうい
った糸は一般にリング紡糸(ring-spun yarn)よりも汚染
物質をいくぶん多く含んでいるからである。このような
リント、デブリス及び他の汚染物質はいったん糸及び構
成繊維から発生すると、風に飛ばされ最終的に織物製造
設備上にたまりやすい。取り除かれない場合のこのよう
なリント及びデブリスの少しずつの蓄積は、製造される
織物の品質を徐々に低下し、設備の適切な操作や効率に
悪影響を与え、最終的には設備の破損及び不良を生じ
る。
【0003】例えば、円形編み機では、編まれる糸の通
常の操作中に自然に発生するリント、デブリス及び他の
汚染物質はニードルシリンダー及び関連するダイヤルス
ロットにたまりやすい。これはニードル及びシンカー、
又は他の編み用素子の摩滅の大きな一因となり、これら
素子の摩滅をかなり促進する。これらの問題に対して、
様々な技術及び装置が永年にわたって開発されてきた
が、適度な成功を収めるものの欠点も伴っていた。例え
ば、従来の円形編み機は、機械の露出表面上のリント及
びデブリスの蓄積を遅らすために、様々な種類のファン
及び他の送風装置が型通りに備えつけられている。しか
しながら、そのような装置はリントの蓄積を防止せず、
もっと重要なことはシリンダー及びダイヤルスロットの
臨界領域のリント及びデブリスの蓄積を防止する又は遅
らせるのに限られた影響しか与えないことである。
【0004】蓄積したリント及びデブリスをフラッシす
ると同時に編み用素子の潤滑性に貢献するために、シリ
ンダースロット内に(時にはダイヤルスロット内にも)
多量の潤滑油を送るために、典型的には織布ロールの完
了時に定期的に作動する、いわゆるフラッシング装置を
円形編み機に設置することも従来から普通に行われてい
る。そのようなフラッシング作業は、意図された目的に
対してかなり有効であるが、リント及びデブリスの蓄積
を防止するという根本的な問題に対応していない。又、
フラッシング作業は織布の一部分を台なしにさせ、ある
程度の量の織布がごみとして廃棄されることを余儀なく
させるという決定的な欠点がある。又、油で編み機のス
ロットを定期的にフラッシする必要性は、機械の運転コ
ストの一因となる。
【0005】
【発明が解決しなければならない課題】従って、本発明
の基本的な目的は円形編み機の編み用素子の臨界領域、
特にニードルスロット及びダイヤルスロット内の、リン
ト、デブリス及び他の汚染物質の初期の蓄積を防止、及
び望ましくは広く防止する手段を提供することである。
本発明の付随的な目的は、シリンダー及びダイヤルスロ
ットを油でフラッシする必要を軽減し、できるだけなく
すことである。最終的に、本発明の目的は円形編み機の
編み用素子の使用寿命を延ばし、そのような機械の効率
を向上し、そのような機械の付随する運転コストを減ら
すことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】概説すると、本発明は、
加圧された気流を直接編み機のシリンダーとダイヤルの
間の環状スペースに流す手段を円形編み機に備えつける
ことによってこれらの目的を達成できることを考察した
ものである。特に、本発明は固定フレーム上で支持され
た単一回転用のシリンダー及び同心のダイヤルを有する
タイプであれば、事実上どんな円形編み機にでも適応す
ることができることが期待される。基本的には、本発明
は環状スペースに通じるシリンダーとダイヤルの間のエ
アーチャンバーを規定するためにフレームに取り付けら
れた手段、及び加圧された気流をチャンバー内へ送り、
チャンバーから環状スペースを経て外へ出し、それによ
ってそのような領域内のシリンダ−及びダイヤル上のリ
ント及びデブリスの蓄積を防止するための関連手段を提
供する。
【0007】当業者が認めるように、そのような円形編
み機はシリンダーから外向放射状に設けられたダイヤル
を伴う、直立して配置されたシリンダーを有し、そのシ
リンダー及びダイヤルは実質的に垂直な軸の周りで単一
な回転をするようになっている。機械のフレームは環状
フレーム素子又は表面上のシリンダーの周囲で外向きの
ニードルカムの環状配置を特徴的に支持し、その上にシ
リンダーから外向放射状の同心のダイヤルカムの環状配
置を支持する他の環状フレーム素子を典型的にはリング
の形で有する。そのようなフレーム素子は、円形編み機
に対して垂直に、二つの環状フレーム素子の間に広がる
環状の壁を与えることにより都合よくエアーチャンバー
を作ることを可能にする。つまり、ニードルカムから外
向きに及びダイヤルとダイヤルカムの下に環状エアーチ
ャンバーを規定する。理解されるように、シリンダーの
ニードルとシンカー又はダイヤル内の他のダイヤル素子
の間の編むことに関する相互作用は環状スペースの領域
内で起こる。従って、環状スペースを経て上方向に逃避
する、チャンバー中へ送られる加圧された空気の気流
は、従来のファン、送風装置及びフラッシング設備より
も一層効果的にシリンダー及びダイヤルスロット内にた
まりやすいリント、デブリス及び他の汚染物質を実質的
に防ぐように作用する。
【0008】好ましくは、エアーチャンバーを規定する
環状の壁は、一連の隣接する壁素子から作られ、それら
の少なくともいくつかはシリンダー及びダイヤルへの必
要とされる、例えば手入れのためのオープンアクセスを
与えるためにスライド可能であるか又はそうでなければ
移動可能になっている。また、加圧された気流がチャン
バーの周囲の多数の環状位置でチャンバーへ送り込ま
れ、チャンバーのすべての環状広がりの均一な加圧、及
びシリンダーとダイヤルの間のスペースを経て上方向へ
通る均一な環状気流を促進することが望ましい。気流は
いかなる従来の方法でも作ることができ、例えば、簡単
で効果的な手段として編み機のまわりの周囲環境からエ
アーを引き込む遠心エアーポンプを使用することが挙げ
られる。気流が実質的に清浄であること、即ちリント、
デブリス及び汚染物質を含まないことを保証するため、
ポンプへの取り込み口は好ましくはエアーからそのよう
な物質を取り除くためのフィルターバッグを備えつけて
いる。最適には、ファン又は他の気流発生装置が編み機
の作業中連続して作動される。
【0009】好適な実施例の詳細な記述 ここで添付の図面を参照すると、本発明の改良は、実質
的に従来の構造の円形編み機(10で示される)に後か
ら取り付けた一つの考察される具体例に示されている。
もちろん、本発明が他の従来の形の円形編み機に後から
取り付けるために同様に適応されてもよく、更に新規な
機械の製造において新規な機械に具体化するために同様
に適応してもよいことは、当業者に理解されるべきであ
る。本発明における全てのそのような変更、適用及び可
能な実施例は本発明の範疇内であると意図される。
【0010】図面に示される円形編み機10を特に参照
すると、機械は固定した床に立っているフレーム12
(機械の作業を行う編み用構成部分(knitting componen
ts) を支持する一部だけが図示されている)を基本的に
含み、その上にニードルシリンダー14及びダイヤル1
6(図2参照)が従来の円形編み作業を行うための駆動
回転のために支持されている。
【0011】従来からあるように、ニードルシリンダー
14は、シリンダー14の全体的に外向きに面するシリ
ンダー表面のまわりに等間隔で並んで平行回転する多数
の軸方向のニードルスロット18を伴って形成される。
編みニードル20(図2に示されるよう典型的な掛け金
型(latch-type))は、シリンダー14の回転中に垂直往
復運動するためニードルスロット18内にスライドでき
るように取り付けられる。このようなニードルの往復運
動をコントロールするために、ニードル20はコントロ
ールバット(butt)22を伴って形成され、それはシリン
ダースロット18から外向放射状に広がり、ニードルシ
リンダー14に対して密接な間隔で取り巻くように機械
フレーム12の水平フレームプレート30上に付けられ
た連続する一連のカム支持ブロック28に付けられたニ
ードルコントロールカム26によって規定される環状ト
ラックウエイ(trackway)24内に導かれる。
【0012】これも従来からあるように、ダイヤル16
は、シリンダー14からダイヤル16へ外向放射状に広
がるシリンダー14のまわりの環状スペースに隣接した
スロット18間のシリンダー14に固定された多数の連
絡棒34によってシリンダー14から外向放射状に隣接
した間隔でシリンダー14の周囲で同心状にしっかりと
付けられたリング状の円形プレート32を含む。この形
態では、シリンダー14及びダイヤル16はシリンダー
ドライブ(図示されず)によって単一に回転する。シリ
ンダー14と同様、上方向へ放射状にのびるダイヤル1
6の表面は、シリンダー14に対して放射状に置かれた
ダイヤル表面のすべての環状広がりの周囲にある均一な
スペースで形成される多数のスロット36を伴って形成
され、各ダイヤルスロット36はシリンダースロット1
8の隣接したペアーと密接な位置にある。対応する多数
のシンカー38(又はダイヤルを取りつけた編み用素子
の他の従来の型)は、往復運動するシリンダー14のニ
ードル20と共同してシリンダー14から放射状に行き
来する往復編み運動のためのダイヤルスロット36内で
スライドできるように支持されている。シンカー38の
放射状往復運動をコントロールするためには、各シンカ
ー38のシャンク(shank) は、上方に突き出ているコン
トロールバット40とともに形成され、それはフレーム
プレート30に対して垂直に置かれた、一般的に平行に
プレート46を支持する水平フレームプレート30から
上方向へのびる一連の支持脚48上に機械フレーム12
の部分として支持される、一般にシンカーカムリングと
称される円形リング状プレート46によって円形に配置
されるように支持された多数のダイヤルカム44によっ
て規定されるトラックウエイ42に従う。この配置にお
いて、円形プレート46は、シンカー38のコントロー
ルバット40上で作用するように下方に面するダイヤル
カム44とともにダイヤル16上を横たわっている。
【0013】かくして、理解されるように、シリンダー
ニードル20はそれらの該当するシリンダースロット1
8内を上下して往復運動を続ける。一方、同様にダイヤ
ルシンカー38も、シリンダー及びダイヤルカム26、
44の影響下でそれらの該当ダイヤルスロット36内を
放射状に内向き及び外向きに往復運動を続けると同時に
シリンダー及びダイヤル14、16はシリンダードライ
ブによって単一に回転される。それによってニードル2
0及びシンカー38はニードル20に供給される糸Y
(図1)上の共同する編み動作を繰り返し行う。このよ
うにして製造された管状に編まれた織布(図示せず)
は、シリンダー14の内側を通って下方向へ取り除か
れ、その下に支持された巻取機構(図示せず)上でロー
ルの形に巻かれる。
【0014】これまで述べたように、編み機10の個々
の構成部分及び作業は根本的には従来通りである。シリ
ンダー14及びダイヤル16、特にそれらの各ニードル
及びシンカースロット18、36が特に露出され、リン
ト、埃、デブリス、汚染物質などがそれらの上にたまる
又は蓄積しやすいこと、及びそれらは編まれる構成糸の
移動及び取り扱い中に遊離し、また正確な場所で糸から
遊離した結果として、及びニードルとシンカーの動作に
よって糸上で編み作業が行われた結果として、編み機の
まわりの周囲環境で風に飛ばされ運ばれることを当業者
は認識するだろう。前述したようにシリンダー及びダイ
ヤルスロット18、36内にたまったそのようなデブリ
スは、スロット18、36内のニードル20及びシンカ
ー38の連続往復運動によって起こる摩擦増加の実質的
な一因となり、そのような編み用素子の摩耗及び最終的
な不良を劇的に促進する。
【0015】本発明によると、この問題は、外向放射状
の環状壁配置(50で示される)によって二つの水平フ
レームプレート30、46の間の領域を囲むことにより
処理され、実質的に避けられる。この環状壁配置は、こ
の領域内の編み用構成部分上にたまる埃、デブリス、リ
ント及び汚染物質を防止するため、シリンダー14とダ
イヤル16の間のスペース54を経て上方向へ連続して
環状気流を連続的に出すために加圧されることができる
環状エアーチャンバー52を規定する。
【0016】更に詳しく言うと、壁配置50は、円形フ
レームプレート46の外端に付けられた環状チャネル(c
hannel) 素子58とフレームプレート30の上方表面の
円形プレート56の下に直接付けられた対応するチャネ
ル素子60の間で垂直配置で支持される一連の曲がった
プレート56を基本的に含む。曲がったプレート56の
隣接する終端(end edge)は互いに部分的に重なり合い
(図1参照)、曲がったプレート56は、プレート5
6、ニードルカム支持ブロック28及び二つのフレーム
プレート30、46の間の環状チャンバー52を囲む連
続した環状の壁を規定するために集合して作用する。個
々に重なり合うプレート56を利用することにより、エ
アーチャンバー52内の囲まれた作動素子(operational
elements)の手入れを行うことが必要である場合、壁配
置50は本質的に個々のプレート56の一つ又はそれ以
上を有利に取り除くことができる。
【0017】少なくとも一つの曲がったプレート56、
好ましくは二つ又はそれ以上の曲がったプレート56が
環状に置かれたものは、環状エアー通路62とともに形
成される。環状エアー通路には取り付け部品(fitting)
64が取り付け部品64に接続したフレキシブルエアー
供給ホース66を伴ったエアーチャンバーの内部と前記
通路に通じるように固定される。エアー供給ホース66
は、従来の様々な可能な手段のどれによっても発生及び
供給することができる清浄な加圧気流の源と接続され
る。限定されない実施例によれば、エアー供給ホース6
6は、円形編み機に隣接する位置にある同心のエアーポ
ンプ68(図2)に接続することができる。つまり、編
み機10のまわりの領域から周囲のエアーを引き込み、
ホース66を経てエアーチャンバー52内へ加圧された
気流を送り出す。このような実施例では、同心のエアー
ポンプ68の取り込み口に、ポンプ内へ入るエアーから
風で飛ばされるリント、埃、デブリス及び汚染物質を取
り除くためのフィルター70が設置されることは必要不
可欠ではないが、極めて好適である。好適な実施例で
は、少なくとも二本のエアー供給ホース66が、円形編
み機10の正反対側で、曲がったプレート56と順につ
ながっている二本のホース66を伴ったポンプ68に接
続されチャンバー52のすべての環状の広がりの周囲で
実質的に均一な加圧調整を達成する。
【0018】このように、本発明の操作及び利点は即座
に理解されるであろう。最適には、同心のエアーポンプ
68は円形編み機の全体の操作中ずっと連続して作動す
る。従って、環状エアーチャンバー52は、ニードルシ
リンダー14とダイヤル16の間の狭い環状スペースを
経て(方向矢印Aによって図2に示される)エアーチャ
ンバー52から上方向以外の方向へ逃避する手段を全く
持たないポンプ68によって送られる加圧された気流に
よって連続的に加圧された状態にある。環状気流Aは狭
いスペース54を経て上方向へ逃避すると、気流54の
力は相互作用するニードル及びシンカー20、38の編
み部分領域から風で飛ばされるいかなるリント、デブリ
ス、汚染物質なども吹き飛ばし、シリンダー及びダイヤ
ルスロット18、36内、又はそうでなければシリンダ
ー14及びダイヤル16上にそのような物質がたまるこ
とを防止するのに充分である。同時に、逃避する気流A
は編み用領域を通るにつれて、ニードル及びシンカーの
編み作用によって糸から発生したいかなるリント、デブ
リス、汚染物質なども運び、シリンダー及びダイヤルス
ロット内にこれらの物質の潜在的な定着及び蓄積を更に
最小限にするのに役立つ。付随する利点は、気流がシリ
ンダー及びダイヤル及び編み用素子の冷却を助け、編み
用素子の潤滑性を向上し寿命を延ばすことである。
【0019】編み機の円形編み用領域内のデブリスの蓄
積を制限する利点以外にも、本発明はいくつかの他の付
随する利点を達成する。まず、シリンダースロット内の
リント及びデブリスの蓄積が実質的に減ると共に、あま
り取り除かれなかった場合であっても、従来の知識では
必要とされていた潤滑油でニードルスロットを定期的に
フラッシする必要性がかなり減り、多くの状況下で排除
することができる。従って、円形編み機にフラッシング
装置を設置する資本コストを抑えることができ、フラッ
シングオイルを購入するという継続的なコストも同様に
避けることができる。ニードル及びダイヤルスロットの
潤滑目的のためのオイル装置の利用は引き続き望まれる
が、必要とされるオイルの量は、フラッシング操作に必
要とされる大量な量よりはむしろ潤滑を達成するのに必
要な量だけに制限することができる。つまり、本発明は
円形編み機の清浄性及び操作性を向上すると同時に、そ
のような機械と関連した資本及び操作コストを軽減す
る。
【0020】従って、本発明が広い有用性及び適用性を
することは当業者が即座に理解できるであろう。ここで
述べられた以外の本発明の多くの実施例及び適応例は、
多くの変更、改良及び同等な変更と同様に、本発明の本
質又は範疇からはずれない限り、本発明及び前述の記載
によって明白に又は正当に示されるであろう。従って、
本発明は好適な実施例に関してここに詳細に述べられて
きたが、この開示は本発明の図示及び説明にすぎず、単
に本発明の充分で可能な記載を提供する目的のために作
られたことは理解されるであろう。前記開示は本発明を
制限することを意図としたものでなく、又そのような他
の実施例、適応、変更、改良及び同等な変更を排除する
ことを意図としたものでもない。本発明はここに添付さ
れた請求項及びその均等物によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】編み用構成部分上のリント、デブリス及び他の
汚染物質の蓄積を防止するための本発明の改良を具体化
するために後から取り付けた従来の円形編み機の編み用
構成部分の遠近図である。
【図2】図1の機械の編み用構成部分を図1の線2−2
に沿って垂直に切った断面図である。

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダー及びシリンダーの外向放射線
    状の同心のダイヤルを支持する固定フレームを有し、そ
    れらの間に織物編み作業を行うためのフレームに対する
    シリンダー及びダイヤルの単一回転(unitary rotation)
    用環状スペースを設けた円形編み機において、環状スペ
    ースに通じるシリンダーとダイヤルの間のエアーチャン
    バー(air chamber) を規定するためにフレームに取り付
    けられた手段、及び環状スペース領域内のシリンダー及
    びダイヤル上のリント(lint)及びデブリス(debris)の蓄
    積を防止するために、加圧された気流をチャンバー内へ
    及びチャンバーから環状スペースを経て外側へ送るため
    の手段を含むことを特徴とする円形編み機。
  2. 【請求項2】 エアーチャンバーがシリンダー及びダイ
    ヤルの周囲で環状に広がっている請求項1の円形編み
    機。
  3. 【請求項3】 気流を送る手段が多数の環状スペースの
    周囲でチャンバーに通じている請求項2の円形編み機。
  4. 【請求項4】 気流を送る手段が通常リント及びデブリ
    スを含まない清浄な気流を送ることができる請求項1の
    円形編み機。
  5. 【請求項5】 気流を送る手段が気流からリント及びデ
    ブリスをろ過するための手段を含む請求項4の円形編み
    機。
  6. 【請求項6】 気流を送る手段が編み機の作動中、実質
    的に連続して気流を送ることができる請求項1の円形編
    み機。
  7. 【請求項7】 エアーチャンバーを規定する手段がシリ
    ンダー及びダイヤルへのアクセスのために開くことがで
    きる請求項1の円形編み機。
  8. 【請求項8】 直立したニードルシリンダー及びシリン
    ダーから外向放射状の同心のシンカーダイヤルを支持す
    る固定フレームを有し、シリンダーとダイヤルの間に織
    物編み作業を行うための実質的に垂直な軸のまわりのフ
    レームに対するシリンダーとダイヤルの単一回転用環状
    スペースを設けた円形編み機であって、フレームがシリ
    ンダーから外向きのニードルカムの環状配置を支持する
    第一環状フレーム素子及びシリンダーから外向放射状の
    シンカーカムの環状配置を支持する第一環状フレーム素
    子上の第二環状フレーム素子を有し、環状スペースと実
    質的に連通するシリンダーとダイヤルの間の環状エアー
    チャンバーを規定するための第一及び第二環状フレーム
    素子フレームの間に取り付けられた手段、及び環状スペ
    ース領域内のシリンダー及びダイヤル上のリント及びデ
    ブリスの蓄積を防止するために、実質的に連続加圧され
    た気流をチャンバー内へ及びチャンバーから環状スペー
    スを経て上方向へ送る手段を含むことを特徴とする円形
    編み機。
  9. 【請求項9】 気流を送る手段が多数の環状スペースの
    周囲でチャンバーに通じている請求項8の円形編み機。
  10. 【請求項10】 気流を送る手段が通常リント及びデブ
    リスを含まない清浄な気流を送ることができる請求項8
    の円形編み機。
  11. 【請求項11】 気流を送る手段が気流からリント及び
    デブリスをろ過するための手段を含む請求項10の円形
    編み機。
  12. 【請求項12】 エアーチャンバーを規定する手段がシ
    リンダー及びダイヤルへのアクセスのために開くことが
    できる請求項8の円形編み機。
  13. 【請求項13】 エアーチャンバーを規定する手段が一
    連の隣接する壁素子を含み、それらの少なくともいくつ
    かがシリンダー及びダイヤルへのアクセスを与えるよう
    に移動できる請求項12の円形編み機。
  14. 【請求項14】 織物編み作業を行うためのフレームに
    対する回転のためのシリンダーを支持する固定フレーム
    を有し、シリンダーが軸方向に往復運動可能な多数のニ
    ードルを持つ場合において、シリンダーの周囲で環状の
    エアーチャンバー及びニードルの横側で軸方向に面する
    シリンダーに密接する環状開口を規定するためのフレー
    ムに取り付けられた手段、及びシリンダーのニードル領
    域上にリント及びデブリスの蓄積を防止するために、加
    圧された気流をチャンバー内へ及びチャンバーから環状
    開口を経て外側へ送り、軸方向の往復運動の方向にニー
    ドルの横側に密接に流すための手段を含むことを特徴と
    する円形編み機。
  15. 【請求項15】 気流を送る手段が多数の環状スペース
    の周囲でチャンバーに通じている請求項14の円形編み
    機。
  16. 【請求項16】 気流を送る手段が通常リント及びデブ
    リスを含まない清浄な気流を送ることができる請求項1
    4の円形編み機。
  17. 【請求項17】 気流を送る手段が気流からリント及び
    デブリスをろ過するための手段を含む請求項16の円形
    編み機。
  18. 【請求項18】 気流を送る手段が編み機の作動中、実
    質的に連続して気流を送ることができる請求項14の円
    形編み機。
  19. 【請求項19】 エアーチャンバーを規定する手段がシ
    リンダー及びダイヤルへのアクセスのために開くことが
    できる請求項14の円形編み機。
  20. 【請求項20】 織物編み作業を行うための軸方向に往
    復運動可能な多数の編み手段(knitting instruments)を
    持つ円形編み機において、シリンダー上のリント及びデ
    ブリスの蓄積を防止するために、編み手段の軸方向の往
    復運動の方向にシリンダーに密接して流れる環状気流を
    作るための手段を含むことを特徴とする円形編み機。
  21. 【請求項21】 気流を作る手段がシリンダーに対して
    軸方向に気流を向けるための手段を含む請求項20の円
    形編み機。
  22. 【請求項22】 織物編み作業を行うための編み動作の
    共通方向で編み手段の個々の動きのため及びフレームに
    対する回転のために編み手段の環状配置を支持する固定
    フレームを有する円形編み機において、編み手段の環状
    配置の周囲で環状の実質的に囲まれたエアーチャンバー
    及び編み手段の編み動作の方向に面し密接する環状開口
    を規定するためのフレームに取り付けられた手段、及び
    環状配置及び編み手段上のリント及びデブリスの蓄積を
    防止するために、加圧された気流をチャンバー内へ及び
    チャンバーから環状開口を経て外側へ送り、編み動作の
    方向で編み手段の横側に密接して流すための手段を含む
    ことを特徴とする円形編み機。
  23. 【請求項23】 気流を送る手段が多数の環状スペース
    の周囲でチャンバーに通じている請求項22の円形編み
    機。
  24. 【請求項24】 気流を送る手段が通常リント及びデブ
    リスを含まない清浄な気流を送ることができる請求項2
    2の円形編み機。
  25. 【請求項25】 気流を送る手段が気流からリント及び
    デブリスをろ過するための手段を含む請求項24の円形
    編み機。
  26. 【請求項26】 気流を送る手段が編み機の作動中、実
    質的に連続して気流を送ることができる請求項22の円
    形編み機。
  27. 【請求項27】 エアーチャンバーを規定する手段がシ
    リンダー及びダイヤルへのアクセスのために開くことが
    できる請求項22の円形編み機。
  28. 【請求項28】 織物編み作業を行うための編み動作の
    共通方向で共同的な動きのために隣接した並列関係で配
    置された多数の編み手段の配置を有する編み機におい
    て、多数の編み手段の配置の横側に実質的に囲まれたエ
    アーチャンバー及び編み手段に密接する長い(elongate)
    開口を規定するための手段、及び加圧された気流をチャ
    ンバー内へ及びチャンバーから長い開口を経て外側に送
    るための手段を含み、長い開口が編み動作の方向に編み
    手段の横側に密接して気流を向けるために編み手段の編
    み動作の方向に面するように方向を向けられ、それによ
    って前記配置及び編み手段上のリント及びデブリスの蓄
    積を防止することを特徴とする編み機。
  29. 【請求項29】 気流を送る手段が気流からリント及び
    デブリスをろ過するための手段を含む請求項28の編み
    機。
  30. 【請求項30】 気流を送る手段が編み機の作業中実質
    的に連続的に気流を送ることができる請求項28の編み
    機。
  31. 【請求項31】 織物編み作業を行うための編み動作の
    共通方向に編み手段を個々に動かしながら編み手段の円
    形配置を回転することによって円形編みをする方法にお
    いて、編み手段の円形配置の周囲に環状にエアーチャン
    バーを実質的に囲み、加圧された気流をチャンバー内へ
    送り、編み手段に密接する実質的に全体の環状範囲に沿
    ってチャンバーから外側に気流を放出して編み動作の方
    向に編み手段の横側に密接して流し、円形配置及び編み
    手段上のリント及びデブリスの蓄積を防止することを含
    むことを特徴とする円形編み方法。
  32. 【請求項32】 気流からリント及びデブリスをろ過す
    ることを更に含む請求項31の円形編み方法。
  33. 【請求項33】 編み機の作業中に連続的にチャンバー
    内へ気流を送ることを更に含む請求項31の円形編み方
    法。
  34. 【請求項34】 シリンダー状の配置に編み手段を設置
    し、シリンダー状配置に対して軸方向に編み手段を動か
    すことを更に含み、気流の放出が気流を編み機の横側で
    軸方向に流れるように向けることを含む請求項31の円
    形編み方法。
  35. 【請求項35】 隣接した並列関係で配置された多数の
    編み手段を与え、織物編み作業を行うための編み動作の
    共通方向に共同的に編み手段を動かすことによる編み方
    法において、多数の編み手段の横側でエアーチャンバー
    を実質的に囲み、加圧された気流をチャンバー中に送
    り、編み手段に密接する実質的に全体の範囲に沿ってチ
    ャンバーから外側に気流を放出して編み動作の共通方向
    に編み手段の横側に密接して流し、編み手段上のリント
    及びデブリスの蓄積を防止することを含む方法。
  36. 【請求項36】 気流からリント及びデブリスをろ過す
    ることを更に含む請求項35の編み方法。
  37. 【請求項37】 編み機の作業中に連続的にチャンバー
    内へ気流を送ることを更に含む請求項35の編み方法。
  38. 【請求項38】 シリンダーの外側円周周囲で軸方向に
    移動可能な多数のニードルを持つニードルシリンダー及
    び織物編み作業を行うための回転のために垂直な配置で
    シリンダーを支持するフレームを有する円形編み機にお
    いて、シリンダーの周囲の外側の環状エアーチャンバー
    及びシリンダーのニードルに軸方向に上方に隣接して面
    する環状開口を規定するためのフレームに取り付けられ
    た手段、及び連続的に加圧された気流をチャンバー内へ
    及びチャンバーから環状開口を経て上方に送り、軸方向
    の移動方向でニードルの横側に流し、シリンダー及びニ
    ードル上のリント及びデブリスの蓄積を防止することを
    含む円形編み機。
  39. 【請求項39】 気流を送る手段が多数の環状スペース
    でチャンバーと通じている請求項38の円形編み機。
  40. 【請求項40】 気流を送る手段が気流からリント及び
    デブリスをろ過するための手段を含む請求項39の円形
    編み機。
  41. 【請求項41】 回転シリンダー内の垂直往復運動のた
    めに取り付けられた多数の編み用ニードル及び糸を織物
    に編む間ニードルと共同する水平移動のためにシリンダ
    ーの周囲に外向放射状に取り付けられた多数のシンカー
    を有し、前記ニードル及びシンカーの継ぎ目(juncture)
    がそれらの間の環状スペースを形成する円形編み機にお
    いて、編んでいる間ニードル及びシンカーを廃棄物から
    実質的に清浄に維持するための手段を含み、それが下記
    のものを含む円形編み機:シンカーの下でニードルシリ
    ンダーのまわりに広がるエアーチャンバー(前記エアー
    チャンバーはニードル及びシンカーの継ぎ目に隣接して
    軸方向に上方に面するシリンダーの周囲に環状に広がる
    開口を有する);圧力下で空気をエアーチャンバー内へ
    導入し、編んでいる間ニードル及びシンカー間の環状ス
    ペースを通って上方向へ外向きにニードルの横側を軸方
    向に流すための手段。
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