JP2006104651A - 塵除去デバイスを備えた丸編み機 - Google Patents

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Abstract

【課題】丸編み機が高性能で動作する場合でも良好な塵除去機能をもつ塵除去デバイスを装備した丸編み機を提供する。
【解決手段】ニードル(2)を受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリア(1)が回転可能に装着されている。キャリア(1)の上部領域に設けられている上部が開いている環状空間(34)と、圧縮空気流をそこに導入する手段を有し、環状空間(34)の下に位置する排出口(29a、29b)の個所で選択されたセグメント(8b)と、これに隣接する2つのセグメント(8a、8c)の間に位置するラジアルギャップ(22a、22b)に圧縮空気流を放出する。塵除去デバイスは排出口(29a、29b)の半径方向外側においてラジアルギャップ(22a、22b)を密閉するシール手段を備えている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ニードル(例えば、ラッチニードル)とシンカのような編みツールを受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリアが回転可能に装着されていて、前記溝に向き合う位置にあって、キャリアの円周方向に相互に隣り合うように配置された複数のセグメントがラジアルギャップによって円周方向で互いに隔離されていると共に、前記編みツールを制御するカム(例えば、ニードルカム)を備えているフレームと、前記のキャリアの上部領域に設けられ、上部が開いている環状空間と、圧縮空気流を前記環状空間に導入する手段を具備していて、当該導入手段は前記複数のセグメントの中から選択されたセグメントを通り抜ける少なくとも1つの開口を含み、圧縮空気流用に前記選択されたセグメントの外側に形成された接続部と連通している塵除去デバイスとを備えている丸編み機に関する。
一般的に、丸編み機には、稼働中に、繊維、塵およびその他の汚染物質が、特に、ニードル(例えば、ラッチニードル)とシンカのような編みツール上や、編みツールを受け入れる溝内や、編みツールを制御するカム(例えば、ニードルカム)上に堆積するという欠点がある。
特定のヤーン、例えば、コットンからなるヤーンを使用しているときは、上記繊維堆積はより一層発生する。その結果として、ニードルシリンダが60 rpmおよびそれ以上で回転している高性能マシンで汚染が発生する傾向は特に重大になっている。ここでは汚染の程度は数時間稼動した後でも、すでに大になっているため、清掃作業が不可欠になっている。
いわゆる相対技術(relative technology)に従って作動し、編みツール、例えば、ラッチニードルとシンカ(例えば、ノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)シンカ)がループ形成時に相反方向に移動するような前記の「技術分野」の欄に記載したタイプの丸編み機の場合には、塵除去デバイスがすでに知られている(特許文献1)。
この塵除去デバイスは、キャリアの円周方向に相互に隣り合うように配置された複数のセグメントを通り抜ける少なくとも1つの開口を有し、この開口から圧縮空気流が送られるようになっている。この開口は、下部からほぼ半径方向かつ斜め方向に向かい、シンカの軸支個所の上方で、シンカの後ろ側とニードルシリンダの間に設けられた環状空間に通じるように、上部の外側から内側に向かっている。このようにしたのは、繊維や塵がシンカ溝内に堆積し、そこで固化するのを防止するためである。
しかし、このようなマシンで実際に習得した知識によれば、上記措置は、塵除去を効果的に行う上では改善する余地があった。
なお、本明細書及び特許請求の範囲の記載においては、「塵除去(dust removalまたはdedusting)」という用語は、すでに堆積した繊維や塵の粒子を後刻に除去することとクリーンに保つことの両方、つまり、これらの粒子の堆積を防止することを意味している。
さらに、塵除去デバイスを備えた丸編み機が知られており、そこでは、カムハウジング全体は基本的に閉じたハウジングで取り囲まれている。圧縮空気は、外側からこのハウジング内に導入されている。円形ゴム編み機(circular rib knitting machine)の場合には、ハウジングからの圧縮空気は、例えば、ニードルシリンダとそこに割り当てられたダイヤルの間の環状ギャップ内に送り込まれている(特許文献2)。
これとは対照的に、ハウジングからの圧縮空気は、シングルマシンの場合には、例えば、ニードルシリンダの上部領域と、ラジアルウェブ(radial web)を介してニードルシリンダ上に装着されたシンカリングとの間に構成された環状ギャップ内を通るようにしている(例えば、特許文献3)。
これらの2タイプの塵除去の場合も、高性能マシンの場合には不十分であることがテストで明らかになっている。
さらに、これらには、閉じたハウジングが丸編み機へのアクセスを困難にし、例えば、ループサイズを変更する目的で、例えば、ニードルカムなどの異種の機能部品上で作業を行うことを可能にするには、その前に、ハウジングを開くか、あるいは取り除いておく必要がある。
上記のほかに、圧縮空気で作動する塵除去デバイスとして、さらに多数のものが知られているが、これらのデバイスも、塵除去が不十分であり、および/またはその要求が複雑化しているため、丸編み機の変更が高価になり、その変更は望ましくない(例えば、特許文献4と特許文献5)。
ドイツ国特許出願第DE 35 32 856 C1号明細書 ドイツ国特許出願第DE-PS 15 35 177号明細書 欧州特許出願第EP 0 816 546 B1号明細書 ドイツ国特許出願第DE-OS 16 35 796号明細書 ドイツ国特許出願第DE-OS 16 35 836号明細書 ドイツ国特許出願第DE 33 11 361 C2号明細書 ドイツ国特許出願第DE 35 32 856 C1号明細書 ドイツ国特許出願第DE 39 28 986 C2号明細書
上記の背景技術に鑑みて、本発明の技術的課題と目的は、ニードル(例えば、ラッチニードル)とシンカのような編みツールを受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリアが回転可能に装着されていて、前記溝に向き合う位置にあって、キャリアの円周方向に相互に隣り合うように配置された複数のセグメントがラジアルギャップによって円周方向で互いに隔離されていると共に、前記編みツールを制御するカム(例えば、ニードルカム)を備えているフレームと、前記のキャリアの上部領域に設けられ、上部が開いている環状空間と、圧縮空気流を前記環状空間に導入する手段を具備していて、当該導入手段は前記複数のセグメントの中から選択されたセグメントを通り抜ける少なくとも1つの開口を含み、圧縮空気流用に前記選択されたセグメントの外側に形成された接続部と連通している塵除去デバイスとを備えている丸編み機であって、高性能で動作する場合でも、良好な塵除去機能をもつ塵除去デバイスを装備した丸編み機を提供することである。
前記課題を解決するため、本発明が提案する丸編み機(塵除去デバイスを装備した丸編み機)は、ニードル2(例えば、ラッチニードル)とシンカ3のような編みツールを受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリア1が回転可能に装着されていて、前記溝に向き合う位置にあって、キャリア1の円周方向に相互に隣り合うように配置された複数のセグメント8a、8b、8cがラジアルギャップ22a、22b(総称して「ラジアルギャップ22」と表すことがある)によって円周方向で互いに隔離されていると共に、前記編みツール(ニードル2、シンカ3)を制御するカム(例えば、ニードルカム)9、10、11a、11bを備えているフレームと、キャリア1の上部領域に設けられ、上部が開いている環状空間34と、圧縮空気流を前記環状空間34に導入する手段を具備していて、当該導入手段は前記複数のセグメントの中から選択されたセグメント8bを通り抜ける少なくとも1つの開口を含み、圧縮空気流用に前記選択されたセグメント8bの外側に形成された接続部25と連通している塵除去デバイスとを備えている丸編み機において、前記開口はキャリア1の円周方向に延びている空気配給チャネル23として形成され、当該空気配給チャネル23は、半径方向に延びた空気供給チャネル24によって前記接続部25に接続され、環状空間34の下に位置する排出口29a、29bの個所で、前記選択されたセグメント8bと、前記選択されたセグメント8bに隣接する2つのセグメント8a、8cの間に位置するラジアルギャップ22a、22bに圧縮空気流を放出するようになっており、前記塵除去デバイスは、前記排出口29a、29bの半径方向外側においてラジアルギャップ22a、22bを密閉するシール手段を備えていることを特徴としている。
ここで、存在するすべてのセグメント8a、8b、8cはそれぞれが、1つの空気配給チャネル23を備え、各空気配給チャネル23は環状空間34の下に位置する排出口29a、29bの個所で、当該空気配給チャネル23が備えられているセグメント8bと隣接するセグメント8a、8cとの間に形成されるラジアルギャップ22a、22b内に圧縮空気を放出するように構成され、すべてのラジアルギャップ22は、排出口29a、29bにおける半径方向の外側の位置でシール手段30によって密閉されている形態にすることができる。
そして、この場合、複数のセグメント8a、8b、8cの空気配給チャネル23は、それぞれの空気供給チャネル24を介して圧縮空気用の接続部25に接続されている形態にすることができる。
また、前記いずれの本発明の丸編み機においても、シール手段30はフレキシブル要素からなるものとすることができる。
更に、前記いずれの本発明の丸編み機においても、排出口29a、29bは、ラジアルギャップ22に流れ込む圧縮空気の少なくとも一部が、キャリア1の溝の下部領域でキャリア1とセグメント8bまたはセグメント8a、8b、8cの間の中間空間に入り込み、そこから溝に沿って環状空間34の方向に半径方向に流れるように配置および/または形成されている形態にすることができる。
また、前記いずれの本発明の丸編み機においても、編みツール、例えば、ニードル(例えば、ラッチニードル)と、シンカ(例えば、ノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)用の編みツールであるシンカ)とが、ループ形成時に相反方向に移動する相対技術に従って動作する丸編み機として前記の丸編み機が構成され、キャリア1の溝内に装着されて、編み操作を実行するために相反方向に移動可能である編みツールであるニードル2とノックオーバ/押し下げ用の編みツールであるシンカ3を具備し、当該シンカ3も半径方向にピボット回転可能に装着されており、前記環状空間34は、その上部がキャリア1と、シンカ3をピボット回転させることを目的としたカム11aが取り付けられているカムリング35とによって区切られている形態にすることができる。
以下では、本発明の一実施形態について、添付図面を参照して詳しく説明する。
本発明による丸編み機の基本的構造は、現時点では最良と考えられている実施形態において、編みツール、例えば、ラッチニードルとシンカ(例えば、ノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)シンカ)がループ形成時に相反方向に移動する相対技術(relative technology)に従って動作する丸編み機と関連付けて図1乃至図3に示されている。
この丸編み機は通常のキャリア1を装備し、そこには、第1の編みツール、例えば、通常のニードル2(図示の実施形態では、ラッチニードル)がキャリア1の回転軸に平行に移動可能に装着される溝を形成するために下部領域に軸平行ガイドが設けられている。
キャリア1の上部領域には、第2の編みツール、例えば、通常のノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)シンカであるところのシンカ3が装着される、また、さらに別の溝を形成するために軸平行ガイドを備えている。
シンカ3は、キャリア1の軸に平行に移動可能に装着され、さらに、キャリア1に対し横断方向に通常のノックオーバ運動を行うことができる。
シンカ3は、ニードル2と同じゲージでキャリア1に配置されているが、すべてのシンカ3がそれぞれ2つのニードル2の間に位置するようにニードル2からギャップが置かれ、互い違いに配置されている。
キャリア1は、図3に示すように、下部領域にニードル2用の溝をもち、上部領域にシンカ3用の溝をもつニードルシリンダにすることができる。
別の方法として、キャリア1は、下部領域では、通常のニードルシリンダとして構成し、上部領域では、ニードルシリンダに固定的に接続された別のシンカリングとして構成することも可能である。
キャリア1は、図1だけに示されている機械フレーム内でキャリアリング4(図3)上に支持され、その軸が垂直機械軸(図示せず)と同軸になるようにフレームに配置されているキャリアリング4は、キャリア1と一緒に機械軸を中心に回転可能に装着され、この目的のために、丸編み機の駆動モータによって回転するようにセット可能である駆動ピニオン(図示せず)とかみ合う外側歯付きリング5を備えている。
キャリア1を取り巻く固定カムハウジングであるところのカムボックスリング8がそこに取り付けられているベースプレート7は、固定キャリアリング6に装着されている。
キャリア1側に向いているカム9、10、11a、11b(例えば、ニードルカム)は、このカムボックスリング8上に取り付けられ、ニードル2の外側に突出するバット12またはシンカ3のバット14、15a、15bと協働する。
この構成は、編みツール、例えば、ラッチニードルとシンカ(例えば、ノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)シンカ)がループ形成時に相反方向に移動する、いわゆる、相対技術に相当するもので、機械軸に平行に実行されるが、バット12、14と、例えば、ニードルカムであるところのカム9、10によって相反方向に向いている運動を、ニードル2とシンカ3がループ形成の目的のために実行できるような構成になっている。
さらに、シンカ3は、バット15a、15bと、例えば、ニードルカムであるところのカム11a、11bによってキャリア1に対して半径方向にピボット回転可能になっている。
さらに、丸編み機は複数のマウンティング16を備え、これらのマウンティング16はキャリアリング6上に支持体17によって支持され、そこから糸ガイド19(図3)が垂れ下がっている糸ガイドリング18を担持し、この糸ガイド19によってそれ自体公知の方法で持ち上げられたニードル2に糸(図示せず)が供給されるようにしている。糸ガイドリング18の上には、通常の糸供給デバイス(糸調整ホイール)、糸張力デバイスなどが、参照符号20によって図1に図示するように設けられている。
図2に示すように、カムボックスリング8には、複数のセグメント8a、8b、8cが円周方向に相互に隣り合うように配置され、これらの各セグメントはネジ21(図3)によってベースプレート7上に取り付けられている。
これらのセグメント8a、8b、8cは、それぞれが1または2以上の編みシステム(knitting system)に割り当て可能であり、ニードル2とシンカ3用の溝に向き合うようにキャリア1の半径方向外側に立設されており、図2に矢印vで示すキャリア1の円周方向において、狭いラジアルギャップ22、22によって、互いに隣接するセグメントから分離されている。キャリア1の溝側に向かい、溝に面している半径方向内側には、セグメント8a乃至8cは、例えば、ニードルカムであるところのカム9乃至11bを備えている。
上述したタイプの丸編み機とその動作方法は、一般的に公知であるので(例えば、特許文献6、特許文献7、特許文献8)、これ以上詳しく説明することは省略する。
本発明によれば、上述した丸編み機は塵除去デバイスを備えている。このデバイスは、図2乃至図5に示すように、選択されたセグメント、例えば、図示の実施形態では、セグメント8bに形成することができる。そして、キャリア1の円周方向(図2、図5中の矢印v方向)に、少なくとも1つの空気配給チャネル(air distribution channel)23を具備している。
この空気配給チャンネル23は、完全にセグメント8bを貫通している開口の形をしている。また、空気配給チャネル23は、セグメント8bに同じように形成されている、ほぼ半径方向に延びた空気供給チャネル(air supply channel)24を介して、セグメント8bの外側で圧縮空気の接続部(connection)25に接続されている。
この接続部25は、例えば、図1だけに示されている圧縮空気ホース26の一端側用の接続部品を含んでいる。圧縮空気ホース26の他端は、圧縮空気供給源28、例えば、ファンやコンプレッサの圧縮空気出力側に接続され、圧縮空気供給源28は、例えば、電気モータで駆動され、丸編み機の隣に置かれているので、圧縮空気は、丸編み機の稼働中に図1に示す矢印の方向に空気供給チャネル24に吹き込まれるようになっている。
空気配給チャネル23は、図5に示すように、セグメント8bの2つの側端において、すなわち、セグメント8bの2つの側端に位置する2つの排出口29aと29bにおいて、この選択されているセグメント8bとこれに隣接するセグメント、ここでは、セグメント8aおよび8cの間に形成されているラジアルギャップ(radial gap)22a、22b内に、前記の接続部25から供給された圧縮空気を放出する。前記のラジアルギャップ22a、22bは、図5図示のように、平面で通常のウェッジ形状をしている。
これらのラジアルギャップ22a、22bは、好ましくは、排出口29a、29bの半径方向外側に位置する側が本発明による塵除去デバイスのシール手段30によって気密に密閉されている。
シール手段30は、例えば、フレキシブルプレートからなる。そして、図4に示すように、セグメント8a、8b、8cの高さ全体にわたるようにすると好都合である。シール手段30には、ラバーまたはラバー状の材料を使用すると好都合である。
前述した塵除去デバイスは、セグメント8bだけが空気配給チャネル23を備えているのに対し、残りのセグメント8a、8bなどは、基本的にソリッド材料から作られているとの想定のもとでは、次のように動作する。
圧縮空気供給源28で発生した圧縮空気は矢印32(図3と図4)の方向に空気供給チャネル24に供給され、そこから空気配給チャネル23内を通過し、そこで空気は矢印33(図5)に従って円周方向に進路変更され、排出口29a、29bを通って、セグメント8bが隣接する2つのセグメント8a、8cと共に形成しているラジアルギャップ22a、22bに入り込む。
排出口29a、29bにおいては、図5図示のように、半径方向の外側がシール手段30によって密閉されているので、圧縮空気は半径方向内側にのみ流れ、そこで空気はラジアルギャップ22a、22bから放出され、キャリア1の溝と選択されたセグメント8bの間に存在する狭い中間空間に入り込む。そこから、圧縮空気はキャリア1の軸に平行に上方に流れ、そこで圧縮空気はキャリア1の上部領域に設けられ、その上部が軸方向に開いている環状空間34に入り込む。
具体的には、この環状空間34は、例えば、シンカ3(図3)の軸支個所に相当する高さに位置している。また、この環状空間34は、セグメント8bによって半径方向外側が、セグメント8a、8b、8cなどの上に支持されたカムリング35によって上側が都合よく区切られ、カムリング35の半径方向内側にカム11a(例えば、ニードルカム)が取り付けられている。
排出口29a、29bは、図3と図4に示すように、少なくともその一部が環状空間34の下に位置し、この排出口29a、29bは、特に利点として、環状空間34の下に位置する比較的低い個所まで達している。その結果、圧縮空気が比較的深い位置にある個所で、キャリア1とセグメント8a、8b、8cなどの間の中間空間に入り込み、そこから強制的にガイドされて(すなわち、強制ガイド(forced guide)によって)環状空間34に案内される。
テストで明らかになったことは、本発明による前記の強制ガイド(forced guide)による圧縮空気に対する強制的なガイドによると、特に、カム9の個所およびカム9に向き合う位置にあるニードル2用の溝の個所でも、汚染物質が顕著に減少することである。煙突のように吸引効果が発生し、キャリア1が選択されたセグメント8bに対して稼働中に相対回転しているため、塵や繊維が溝から効果的に除去され、あるいは溝に入り込むことが防止される。環状空間34とその環状空間34の上に位置するループ形成個所においても、汚染物質は従来に比べて大幅に少なくなっている。
本発明の特に好ましい実施形態では、複数のセグメントまたは最善のものとして図5に示されているように、存在するすべてのセグメント8a、8b、8cなどは、それぞれが1つの空気配給チャネル23を備えている。このケースでは、空気配給チャネル23の少なくとも1つが、排出口29aまたは29bを介して圧縮空気をそこに放出するラジアルギャップ22(22a、22b)は、半径方向の外側が対応するシール手段30で密閉されている。
種々のセグメント8a、8b、8cなどの空気配給チャネル23は、カムボックスリング8内で多かれ少なかれ連続している流路を形成し、円周方向(矢印v)に循環している。なお、この流路はラジアルギャップ22だけによって中断され、そこから圧縮空気が半径方向内側に逃げるようになっている。その結果、キャリア1とカムボックスリング8の間に位置する中間空間は、稼働中に圧縮空気によって絶えず洗浄され、クリーンに保つことが可能になっている。キャリア1の回転中に達成可能であるクリーニング効果は、結果として倍増されることになる。
以上により、1つのセグメント(例えば、図5中のセグメント8b)または必要ならば円周方向に分布して配置されている複数の選択されたセグメントにそれぞれ、1つの空気配給チャネル23と、1つの空気供給チャネル24と、1つの接続部25を設けること、および存在するすべての接続部25を1または2以上の圧縮空気供給源28に接続することが可能である。
本発明に従って構成された塵除去デバイスによると、供給された圧縮空気を少なくとも部分的に事前に選択した方向に簡単な方法で仕向けることができる。
これは、例えば、排出口29a、29bを図示の楕円状の断面とは別の断面にすることによって行うことができる。さらに、空気配給チャネル23の軸を、すべてのセグメント8a、8b、8cなどの中心軸を通るように円周方向に多角形状に形成された仮想上の円形ラインに対して斜め方向に配置することも可能である。
別の変形として、排出口29a、29bをキャリア1の半径方向および/または軸方向に相互に対してオフセットして(偏移させて)配置すると、排出口29a、29bから排出された圧縮空気流が、隣接するセグメントの向き合う位置にある排出口に直接に入ることなく、そのセグメントの端面に突き当たって、少なくとも一部がそのセグメントからキャリア1の方向に進路変更されることになる。
さらに、本発明によれば、キャリア1とカムボックスリング8の良好な冷却効果が、供給された圧縮空気によっても達成されるという利点が得られる。
特に、すべてのセグメント8a、8b、8cなどが対応する空気配給チャネル23を備えていれば、キャリア1が稼働中に60 rpmまたはそれ以上で回転している場合でも、冷却のための特別な措置を講じなくても達成される。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、これらの実施形態は種々態様に変更が可能である。
以上から明らかであるように、本発明は、キャリアの径が30インチまたはそれ以上である丸編み機にも、キャリア径が26インチまたはそれ以下である丸編み機にも応用可能である。
さらに、空気供給チャネル23の断面形状はそれ自体、どのような形状にすることも可能であるが、例えば、円形穴(circular boring)のように、簡単に作ることができるような形状がコスト上の理由から好ましく、そのようにすれば、セグメント8a、8b、8cなどの複雑な機械工作が不要になる。
さらに、セグメント8a、8b、8c内の空気配給チャネル23の位置の選択は幅広く任意であり、個々のケースでは、十分に良好な塵除去が得られるように選択されるべきである。
この目的のために、前記の強制ガイド(forced guide)による圧縮空気の強制的なガイドは、現時点では、例えば、図4に矢印36で示す空気配給に対応するものが最も適しているように見えるのは、このケースでは、キャリア1とカムボックスリング8の間の中間空間が、軸方向に測った高さ全体にわたって圧縮空気で洗浄されるからである。
この点に関して、前記の中間空間は、図3と図4に示すように、ベースプレート7とキャリアリング4によって比較的強固に密閉され、圧縮空気の大部分が環状空間34の方向に逃げることが想定されているが、このことは通常可能とされるものである。
最後に、当然のことであるが、上述した種々の特徴は、上述し、図示した組み合わせとは別の組み合わせで応用することも可能である。
本発明による丸編みの全体を示す概略図である。 図1に図示の丸編み機のカムボックスリングの一部を半径方向外側から見た正面図である。 カムボックスリングの一つのセグメント上に取り付けられた圧縮空気接合部の個所において、本発明による丸編み機の図2のIII−III線に沿って半径方向に断面した概略垂直断面図である。 カムボックスリングの2つのセグメント間のラジアルギャップの個所において、図2のIV−IV線に沿って半径方向に断面した図3と同じ概略断面図である。 丸編み機の図2のV−V線に沿って水平方向に断面した断面図である。
符号の説明
1 キャリア
2 ニードル(ラッチニードル)(編みツール)
3 シンカ(ノックオーバ(knocking-over)/押し下げ(holding-down)用シンカ)(編みツール)
8a、8b、8c セグメント
22、22a、22b ラジアルギャップ
9、10、11a、11b カム(ニードルカム)
23 空気配給チャネル
24 空気供給チャネル
25 接続部
29a、29b 排出口
30 シール手段
34 環状空間
35 カムリング

Claims (6)

  1. 編みツール(2、3)を受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリア(1)が回転可能に装着されていて、前記溝に向き合う位置にあって、キャリア(1)の円周方向に相互に隣り合うように配置された複数のセグメント(8a、8b、8c)がラジアルギャップ(22a、22b)によって円周方向で互いに隔離されていると共に、前記編みツール(2、3)を制御するカム(9、10、11a、11b)を備えているフレームと、
    キャリア(1)の上部領域に設けられ、上部が開いている環状空間(34)と、圧縮空気流を前記環状空間(34)に導入する手段を具備していて、当該導入手段は前記複数のセグメントの中から選択されたセグメント(8b)を通り抜ける少なくとも1つの開口を含み、圧縮空気流用に前記選択されたセグメント(8b)の外側に形成された接続部(25)と連通している塵除去デバイスと
    を備えている丸編み機において、
    前記開口はキャリア(1)の円周方向に延びている空気配給チャネル(23)として形成され、当該空気配給チャネル(23)は、半径方向に延びた空気供給チャネル(24)によって前記接続部(25)に接続され、環状空間(34)の下に位置する排出口(29a、29b)の個所で、前記選択されたセグメント(8b)と、前記選択されたセグメント(8b)に隣接する2つのセグメント(8a、8c)の間に位置するラジアルギャップ(22a、22b)に圧縮空気流を放出するようになっており、前記塵除去デバイスは、前記排出口(29a、29b)の半径方向外側においてラジアルギャップ(22a、22b)を密閉するシール手段を備えていることを特徴とする丸編み機。
  2. 請求項1に記載の丸編み機において、存在するすべてのセグメント(8a、8b、8c)はそれぞれが、1つの空気配給チャネル(23)を備え、各空気配給チャネル(23)は環状空間(34)の下に位置する排出口(29a、29b)の個所で、当該空気配給チャネル(23)が備えられているセグメント(8b)と隣接するセグメント(8a、8c)との間に形成されるラジアルギャップ(22a、22b)内に圧縮空気を放出するように構成され、すべてのラジアルギャップ(22)は、排出口(29a、29b)における半径方向の外側の位置でシール手段(30)によって密閉されていることを特徴とする丸編み機。
  3. 請求項2に記載の丸編み機において、複数のセグメント(8a、8b、8c)の空気配給チャネル(23)は、それぞれの空気供給チャネル(24)を介して圧縮空気用の接続部(25)に接続されていることを特徴とする丸編み機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の丸編み機において、シール手段(30)はフレキシブル要素からなることを特徴とする丸編み機。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の丸編み機において、排出口(29a、29b)は、ラジアルギャップ(22)に流れ込む圧縮空気の少なくとも一部が、キャリア(1)の溝の下部領域でキャリア(1)とセグメント(8b)またはセグメント(8a、8b、8c)の間の中間空間に入り込み、そこから溝に沿って環状空間(34)の方向に半径方向に流れるように配置および/または形成されていることを特徴とする丸編み機。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の丸編み機において、丸編み機は相対技術に従って動作する丸編み機として構成され、キャリア(1)の溝内に装着されて、編み操作を実行するために相反方向に移動可能である編みツールであるニードル(2)とノックオーバ/押し下げ用の編みツールであるシンカ(3)を具備し、当該シンカ(3)も半径方向にピボット回転可能に装着されており、前記環状空間(34)は、その上部がキャリア(1)と、シンカ(3)をピボット回転させることを目的としたカム(11a)が取り付けられているカムリング(35)とによって区切られていることを特徴とする丸編み機。

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