JPH04245963A - 丸編み機における円筒状、環状、板状、円盤状または類似形状のキャリア - Google Patents
丸編み機における円筒状、環状、板状、円盤状または類似形状のキャリアInfo
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
み針、シンカ、カム部品または類似部品を取り付けるた
めの環状、円筒状、板状、円盤状または類似形状のキャ
リアに関し、より具体的には、気体または流体媒体を移
送することを目的とした少なくとも1つの流体通路を備
え、流体通路はキャリアの表面に隣接してキャリアに形
成された凹部(リセス)からなるキャリアに関する。
する高性能編み機、特に、径が例えば76.2cm(3
0インチ)の大径になった大型丸編み機が稼動している
とき、大きな摩擦力が発生し、編みツール(編み針、ジ
ャック、シンカまたは類似部品)がそれらの部品を受け
入れるキャリア(ニードル・シリンダ、ダイヤル、シン
カ・リングまたは類似部品)、あるいは別のキャリアに
固着されてそれらの部品を制御するカム部品に対して相
対運動するときがその発生源になっている。これらの摩
擦力が発生すると、こすり合う部品同士が急速に摩耗し
、丸編み機に必要なエネルギ量が高くなるだけでなく、
例えば150o Cに近い温度まで発熱するので、その
温度ではそれらの部品を取り扱うことが不可能になり、
例えば破損した編み針を交換するといった、必要な修理
は事前に特別な安全措置を取っているか、丸編み機が十
分に冷えたあとでない限り、不可能である。
てその動作が乱れる丸編み機では、低温または低速で稼
動する編み機では起こらないような、例えばパターン(
模様)誤差やループ長さまたはヤーン張力の変化が、丸
編み機が室温に最適に調整されているときでも、頻繁に
見られる。従って、これらの動作の乱れは温度の影響に
起因するので、動作温度を変更すると、丸編み機の機能
上の信頼性に好ましくない影響を及ぼすことになる。 最後に、丸編み機は、コールド・スタート時でも誤動作
する傾向があり、初期時に編み機を低速回転でウォーム
アップしてから、定格速度に切り替えることが望ましい
ことが知られている。
滑装置または熱交換装置(またはその両方)を使用する
ことであった。これらは、例えばブローまたはスプレイ
・ノズルで構成することができる。これらによって、気
体熱交換媒体、特に空気、あるいは流体潤滑油、特にオ
イルが外部または内部から編みツール、そのキャリアお
よび/またはカム構造上に吹き付けられるか、スプレー
される。あるいは、キャリアに形成されて、それを通し
て流体熱交換媒体または潤滑媒体、特に水やオイルが供
給される熱交換または潤滑回路で構成することができる
。本出願の同一出願人が以前に行なった提案において、
熱交換に流体熱交換媒体用として少なくとも2つの回路
を設けることがすでに示唆されている。この提案では、
一方の回路はキャリアに関連づけられ、他方の回路はカ
ム構造に関連づけられている。これにより、キャリアと
カム構造の温度がそれぞれの関連回路によって適当な温
度になるように制御されている。また、少なくとも一方
の回路の熱交換率は、キャリアとカム構造との温度差が
丸編み機のあらゆる動作条件の下でほぼ同じに設定され
るように制御されている。
装置および/または熱交換装置は技術的にはまだ実現さ
れていない。その主な理由は、特に、キャリアに熱交換
または潤滑チャネルを形成することを十分に効果的にす
ることができない点にある。これらの通路はキャリア内
の通路上の凹部に入り込んだホース路からなっており(
ドイツ特許公開No.2200154)、十分に満足の
行く熱交換が得られない。あるいは、いくつかの側面が
開いた通路または穴からなっており(ドイツ特許公開N
o.1635836)、空気を熱交換媒体として使用す
る場合にのみ適している。これとは別に、開いた収集通
路も知られているが、これは熱交換または潤滑媒体を選
択した穴に導き、そこから熱交換または潤滑のために設
けられた場所に移送するようになっている(ドイツ特許
No.1635931明細書)。しかし、このような収
集通路は気密上の問題があるために、またキャリアが必
然的に発熱してエネルギ損失が大きくなるために、必ず
しも望ましくない。
引用した種類のキャリアを提供することを課題としてい
る。つまり、本発明によるキャリアは、簡単な方法で作
ることができ、流体通路の気密が単純化され、流体媒体
とキャリア間に必要とされる熱交換が良好に行なわれ、
追加のホース路または類似物を使用しないで済むように
なっている。
、この課題を解決するために請求項1の特徴事項に記載
された構成になっていることを特徴としている。
部から形成された閉じた中空空間と、凹部を被覆し、キ
ャリアに対して密閉されたカバーとから構成されており
、中空空間は媒体の供給または排出(またはその両方)
のための少なくとも1つの接続部に連絡していることを
特徴としている。
滑媒体通路がキャリア自体に閉じた中空の空隙として形
成されているので、直接的に効果的で最適な熱交換が必
要時に簡単に得られ、しかも比較的簡単な手段で製造で
きるという利点が得られる。
よびそれ以降の請求項に記載されている通りである。
照して詳しく説明する。
を示し、キャリア1は内周面2と外周面3をもつニード
ル・シリンダの形体になっている。外周面3からランド
4が突出し、その間に編みツール5、本実施例では、バ
ット6を備えた公知のラッチ針が摺動可能に装着されて
いる。キャリア1の内周面2は、丸編み機で製造される
筒体編物の案内面7がその上側に形成されている(これ
は公知である)。この案内面7は下から上に向かって、
かつ内側から外側に向かって円錐状に斜切されている。 図中、符号8はニードル・シリンダの中心軸である。
った凹部(リセス)9がニードル・シリンダの内周面2
に形成されている。この凹部は、例えば、旋盤またはフ
ライス削り工作によって形成されている。この凹部9は
、内周面2の全円周にわたるように形成し、中心軸8に
直交する面にほぼ並行になるようにするのが好ましい。 これに代わる方法として、凹部9を複数の螺旋状にする
ことも可能である。
形または環状カバー10で被覆されており、このカバー
はキャリア1に気密状態に取り付けられ、内周面2に当
接している。凹部9と外側からそれを閉じたカバー10
によって、全面が閉じた環状空隙、つまり、流体通路が
形成され、この通路を通して気体または流体媒体が移送
される。
、入力管路13と出力管路14のそれぞれのための少な
くとも1つの接続部11、12を備えている。キャリア
1が所定位置に固定されている場合には、管路13と1
4も同じように所定位置に固定され、図示していないポ
ンプ、排出パイプなどに直接に接続可能になっている。 流体が流れる方向は矢印で示している。しかし、回転可
能なニードル・シリンダまたはキャリア1を装備した丸
編み機である場合は、管路13と14の自由端側は、キ
ャリア1と一緒に回転するので、回転フィードスルーま
たは回転トランスミッション15の回転可能接続部に接
続されており、その固定供給管路16と排出管路17は
、例えば、媒体用の供給管路と排出管路に接続されてい
る。この種の回転フィードスルー15は、空気で動作す
る糸くず吹出し装置や冷却装置ですでに使用されている
ので(ドイツ特許公告No.1113786、ドイツ特
許No.3101154明細書)、それ自体公知である
。しかし、現在は、例えば、回転機械、印刷機械、製紙
産業などで使用されているような回転フィードスルーが
最も適しており、その例として、Firm Deub
lin−Vertriebs GmbH、D6238
、Hofheim−Wallau(ドイツ国)から提供
されているものがある。回転フィードスルーは、例えば
、巻上げ装置の下面の底に配置され、管路13、14は
まず半径方向に外側に導かれ、次に編成されたストッキ
ングの外側を通って接続部11、12に達しているので
、編成されたストッキングの引出しと巻上げは支障なく
行なわれるようになっている。
って接続部11から接続部12に流れないようにするた
めに、接続部11、12間の凹部9に仕切り18を、カ
バー10に隣接させて、流れが若干漏れてもよいように
設けることが好ましい。
ト形体のキャリア21が設けられ、これは、例えば、機
械フレーム上の固定位置に取り付けられ、回転可能に装
着されたニードル・シリンダ(これは、例えば、図1に
示したキャリア1にすることができる)を受け入れる開
口22を備えている。変形実施例として、キャリア21
を回転可能に取り付け、キャリア1を固定位置に取り付
けることも可能である。回転軸は図1と同様に8で示さ
れている。キャリア21には、複数のセグメント23が
装着されており、これらはその内側にカム部品24を備
えている。カム部品24は、公知のように編みツールの
バット6(図1)を制御するためのもので、キャリア2
1およびセグメント23と共に公知のカム構造25を構
成している。
通路形状の凹部27が例えば旋盤またはフライス削りに
よって機械加工されている。この凹部27は内周面26
の全周にわたって連続し、中心軸8に直交する面にほぼ
並行になっていることが好ましい。別の方法として、凹
部27を例えば、キャリア21の下面28、外周面また
は上部周面に設けることも可能である。
は、円筒形または環状のカバー29によって被覆されて
おり、カバー29は気密にキャリア21に取り付けられ
、内周面26に当接している。凹部27と凹部27をそ
の外側で閉じたカバー29によって、全側面が閉じた環
状の空隙、つまり、流体通路が形成されている。この流
体通路を通して、気体または流体媒体が潤滑および/ま
たは熱交換媒体として流れることができる。
は、出力管路32と入力管路33のそれぞれのための少
なくとも1つの接続部30、31が設けられている。流
れの方向は矢印で示されている。図1に示した実施例と
同様に、キャリア21が中心軸8を中心に回転可能に装
着され、管路32、33がキャリア21と共に回転する
場合は、管路32、33に接続された回転フィードスル
ーを付設することができる。2つの管路32、33の間
には、前実施例と同様に、凹部27の下面からカバー2
9に突出した仕切り34を設けることが好ましい。
全側面が閉じるように形成された通路は、キャリア1、
21との熱交換を目的とした、丸編み機の熱交換装置の
回路の構成要素とすることが好ましく、その場合は、熱
交換媒体には、例えば水が使用される。
、例えば図2に示した構成で行なうことができる。熱交
換媒体はポンプ41によってタンク42から吸い上げら
れて供給管路43に送り込まれる。供給管路43は、ど
ちらの場合も、分岐点44を経て流量を調整する装置4
5、46に接続されている。流量調整装置45は、例え
ば、回転フィードスルー15(図1)の供給管路16に
接続され、流量調整装置46は入力管路33に接続され
ている。帰還流は帰還流管路48を通って行なわれる。 この帰還流管路は分岐点49を経て出力管路32(図2
)と回転フィードスルー15の流出管路17(図1)の
両方に接続されている。帰還流はこれらの流出管路を経
由してタンク42に戻される。流量調整装置45、46
で流量を調整することにより、熱交換媒体の総流量はキ
ャリア1と21間で按分されるので、所望の温度関係が
得られる。これに対応して、上述した構成は、潤滑油、
例えば、オイルをリング通路となる凹部9または27に
供給するために使用することも可能である。そのあと、
公知のように、潤滑油をさらにリング通路から潤滑すべ
き構成要素、編みツールなどに供給することができる。 かかる場合には、流出管路は省いても構わない。また、
冷却(加熱)装置と上述した種類の潤滑装置を結合する
ことも可能である。最後に、冷却または加熱装置(図示
せず)を上述の構成と組み合わせれば、問題の熱交換媒
体または潤滑媒体を所望温度に冷却または加熱すること
が可能である。
は図3〜図13に示されている。
ア51に凹部52が形成されている。この凹部は内周面
に隣接して、環状に延びている。凹部52は、その長側
縁の各々が内周面53に固着された薄壁突条54と境界
をなしている。この突条はカバー56の受け面55とな
る段部を備えている。カバー56は例えば屈曲可能なま
たはフレキシブルなシート・メタル・リングからなり、
若干変形を加えて突条54間に位置する受け面55上に
キャリア51の内側から取り付けることが可能になって
いる。この取付けは、例えば、溶接個所57で示すよう
に、はんだ付けまたは溶接によって行なわれる。それ以
外の方法として、ねじで結合しても同じ効果が得られる
。突条54は、溶接またははんだ付け作業時に熱伝導を
急速化して、溶接またははんだ付け個所の破断の原因と
なる変形などを防止するような形状にすることが好まし
い。
ように、例えば溶接またははんだ付けによって固着され
ている。凹部52に形成された仕切り59はカバー56
まで達して、これらの接続部58を相互に仕切っている
。この仕切り59をカバー56に設けたスロット内に通
して、特別なシール59aで密封することも可能である
(図5)。また、凹部52に例えば追加のウェブ60を
設けることも可能である。このウェブはキャリア51ま
たは凹部52内にリブと溝を形成するので、凹部52内
の熱交換媒体の実効表面積が大幅に増加することになる
。
キャリア61は、内周面63に機械工作された凹部62
を備えている。この凹部62のカバー64は剛性中空ス
リーブまたは剛性円筒リングからなり、このリングはそ
の上端に外側ねじ溝部分65を備え、このねじ溝部分6
5は内周面の対応する内側ねじ溝部分66と一緒に働い
て、カバー64をキャリア61に固定する働きをする。 許容範囲が狭くなるのを避けるために、凹部62の2側
面に、好ましくはカバー64および/または内周面63
の溝に、例えば周辺Oリングといった弾性シーリング体
67が取り付けられている。この弾性シーリング体はカ
バー64をねじで締め付けると弾性的に変形されて、凹
部62を気密に密閉する。
路)68がカバー64に取り付けられ、仕切り69が凹
部62に入り込むように突出している。
示した実施例と実質的に同じであるので、同一または類
似部品には同一符号を付けてある。違いはカバー71が
厚くなっていることだけである。つまり、図6および図
7と異なり、カバー71には外側ねじ溝部がなく、従っ
て、キャリア72には内側ねじ溝部がない。その代わり
に、環状突条74が内周面73から突出している。この
突条は周面の一部にわたって複数の短い突起で構成する
ことができる。キャリア72は原則として垂直軸をもつ
丸編み機の内側に配置されているので、カバーの取付け
は簡単に行なうことができる。すなわち、カバーをキャ
リア72に近ずけて、突起の上に置くだけでよい。この
実施例の場合も、シーリングは、シーリング体67によ
って行なわれるが、さらに、圧力ばめによってカバー7
1を所定位置に固定することによって行なわれる。
円筒形キャリア76は内周面78に隣接して凹部77が
設けられている。図1〜図9の実施例と異なり、この内
周面は凹部77の領域が円筒形になっていないで、円錐
面79になっている。図10に示すように、この円錐面
の内径は上から下に向かって若干縮径されている。従っ
て、円筒リングまたはスリーブとして形成されたカバー
81の外周面は円錐面80になっているので、カバー8
1は上からキャリア76にはめ込まれ、図10に示すよ
うに圧力ばめによってそこに固定することができる。2
つの円錐面79、80は、例えば、円錐角が例えば5度
になって約40mmにわたっている。円錐面79、80
は協力し合って高い信頼性が得られるので、付加的なシ
ーリングは不要であるが、図12と図13(類似部品に
は同一符号が付いている)に示すように、図6〜図9と
同じようにOリングまたは類似部品の形体をした付加的
シーリング体82を設ければ、最良の信頼性が得られる
。これにより、円錐面に要求される品質を軽減でき、ま
た維持すべき許容範囲を広くすることができる。
部(管路)83間に仕切り84を設けることが可能であ
る。
、71および81は、それぞれ対応する内周面53、6
3、73および79に接着によって固着することも可能
である。その目的のために、Loctiteの商品名で
販売されている各種接着材が適している。これにより、
恒久的に固着されるだけなく、気密シーリングも確保さ
れる。
うに、ねじで止めることも可能である。図10〜図13
に示す実施例と同じように、中空円筒形キャリア87に
は円錐面として形成された内周面89に隣接して凹部8
8が設けられており、円錐面の内径は、図14に示すよ
うに、上から下に向かった若干縮径している。従って、
スリーブ状カバー91の外周面90は、内周面89と同
じ円錐角をもつ円錐面で形成されているので、カバー9
1は上からキャリア87にはめ込まれ、そこに圧力ばめ
によって固定することができる。
るために、固定ねじ92が使用される。つまり、固定ね
じ92をキャリア87の内部支持リング93の穴に通し
、カバー91のねじ穴にねじ込むことによって行なわれ
る。固定ねじは円周方向に所定間隔で取り付けられる。 これにより、カバー91は円錐面89に圧接するので、
確実なシーリングが得られる。従って、温度変化によっ
て起こる可能性のある精度低下や障害は、まず起こりえ
ない。すでに行なった調節はロック・ナット94でさら
に確実にされる。同じ固定方法で、例えば図2に示すも
ののように、カバーを他のキャリアに固定することが可
能である。
ではなく、種々の態様に変更することが可能である。上
述したカバーと対応する受け面の幾何学的形状について
も、また特殊な場合に使用されるシーリング手段につい
ても同様である。さらに、熱交換媒体または潤滑媒体を
伝達するためにキャリアに形成された流体通路は、上述
した実施例では全周にわたっているが、必ずしもそうす
る必要はない。使用する目的に応じて、これらの流体通
路を当該キャリアの全周の一部だけにわたるようにする
ことも可能である。その場合、シーリング体が必要とさ
れる場合には、Oリングに形成しないで、凹部の外周を
取り巻く無端シーリング体に形成することが好ましく、
シーリング体を丸いコード材で構成することが好ましい
。これとは別に、カバーは上述したようなシート・メタ
ルで作る必要はない、。スチール、プラスチックなどの
他の材料を使用することも可能であり、その場合は、カ
バーは、実施例で述べたように、剛性があるか、曲げ強
度がある本体として作ることも、フレキシブルで屈曲性
のストリップとして作ることもできる。さらに、接続部
をカバーにではなく、キャリアに取り付けることも可能
である。例えば、キャリアにその外周面から凹部に向か
って穴を設ければ、特に固定キャリアを備えた丸編み機
の場合、接続部に近ずくことが容易になる。その場合、
丸編み機またはその部品を点検することが支障とならな
い限り、例えば外周面から凹部を形成し、カバーをその
外側に取り付けるようにしても利点が得られる。
発明によるキャリアの部分斜視図である。
発明によるキャリアの部分斜視図である。
I−IIIに沿って断面した垂直断面図である。
した図である。
と同様の垂直断面図である。
と同様の、内周面の一部を示した図である。
と同様の垂直断面図である。
と同様の、内周面の一部を示した図である。
3と同様の垂直断面図である。
4と同様の、内周面の一部を示した図である。
3と同様の垂直断面図である。
4と同様の、内周面の一部を示した図である。
図である。
6、53、63、73、78 内周面9、27、52
、62、77 凹部 10、29、56、64、71、81 カバー11、
12、30、31、58、68、83 接続部(管路
) 18、34、59、69、84 仕切り54 薄壁
突条 60 ウェブ 65 外側ねじ溝部 66 内側ねじ溝部 67、82 シーリング体 74 突起 79 円錐面 80 円錐面 92 固定ねじ 93 支持リング
Claims (15)
- 【請求項1】 丸編み機において編み針、シンカ、カ
ム・プレートまたは類似部品を装着するための環状、円
筒状、板状、円盤状または類似形状のキャリアであって
、気体または流体媒体を移送することを目的とした少な
くとも1つの流体通路を備え、該流体通路はキャリアの
表面に隣接してキャリアに形成された凹部からなるもの
において、流体通路は凹部(9、27、52、62、7
7)から形成された閉じた中空空間と、凹部を被覆し、
キャリア(1、21、51、61、72、76)に対し
て密閉されたカバー(10、29、56、64、71、
81)とから構成されており、中空空間は媒体の供給ま
たは排出(またはその両方)のための少なくとも1つの
接続部(11、12、30、31、58、68、83)
に連絡していることを特徴とするキャリア。 - 【請求項2】 接続部(11、12、30、31、5
8、68、83)はカバー(10、29、56、64、
71、81)上に形成されていることを特徴とする請求
項1に記載のキャリア。 - 【請求項3】 流体通路は円状に取り巻くように形成
され、仕切り(18、34、59、69、84)を備え
ており、少なくとも1つの接続部(11、12、30、
31、58、68、83)は仕切り(18、34、59
、69、84)の両側の各々に形成されていることを特
徴とする請求項1または2に記載のキャリア。 - 【請求項4】 キャリアが中空円筒状に形成されてお
り、凹部(9、27、52、62、77)はキャリア(
1、21、51、61、72、76)の内周面(2、2
6、53、63、73、78)に隣接し、カバー(10
、29、56、64、71、81)は内周面(2、26
、53、63、73、78)にはめ込まれた中空円筒形
スリーブまたはリングからなることを特徴とする請求項
1乃至3の1つに記載のキャリア。 - 【請求項5】 キャリア(51)の内周面(53)の
凹部(52)の2側の各々に薄壁突条(54)を備え、
カバー(56)は該薄壁突条(54)に取り付けられて
いることを特徴とする請求項4に記載のキャリア。 - 【請求項6】 カバー(56)はフレキシブル・スト
リップからなることを特徴とする請求項4または5に記
載のキャリア。 - 【請求項7】 キャリア(61)の内周面は内側ねじ
溝部(66)を備え、カバー(64)の外周面は、内側
ねじ溝部(66)にねじ込み可能な対応する外側ねじ溝
部(65)を備えていることを特徴とする請求項4に記
載のキャリア。 - 【請求項8】 内周面(78)は凹部(77)の両側
に円錐面(79)として形成され、カバー(81)はそ
の外面に該円錐面(79)と協働する同一形状の円錐面
(80)を備えていることを特徴とする請求項4に記載
のキャリア。 - 【請求項9】 カバー(71)は剛性中空円筒形スリ
ーブからなり、その上にまたは内周面(73)上に(ま
たはその両方に)スリーブを取り付けるための突起(7
4)を設けたことを特徴とする請求項4に記載のキャリ
ア。 - 【請求項10】 カバー(10、29、56、64、
71、81)はキャリア(1、21、52、61、72
、76)に接着されていることを特徴とする請求項1乃
至9の1つに記載のキャリア。 - 【請求項11】 カバー(64、71、81)または
キャリア(61、72、76)(またはその両方)は、
凹部(62、77)の両側に流体通路を気密にするシー
リング体(67、82)を備えていることを特徴とする
請求項1乃至10の1つに記載のキャリア。 - 【請求項12】 シーリング体(67、82)はOリ
ングからなることを特徴とする請求項11に記載のキャ
リア。 - 【請求項13】 少なくとも1つのウェブ(60)が
凹部(52)に入り込んでいることを特徴とする請求項
1乃至12の1つに記載のキャリア。 - 【請求項14】 カバー(91)はキャリア(87)
にねじ止めされていることを特徴とする請求項1乃至1
3の1つに記載のキャリア。 - 【請求項15】 キャリア(87)はその内周面(8
9)から内側に突出した支持リング(93)を備え、支
持リングは、カバー(91)にねじ止めされた固定ねじ
(92)が挿通されていることを特徴とする請求項14
に記載のキャリア。
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