JP3112906B1 - ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造 - Google Patents

ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造

Info

Publication number
JP3112906B1
JP3112906B1 JP11303666A JP30366699A JP3112906B1 JP 3112906 B1 JP3112906 B1 JP 3112906B1 JP 11303666 A JP11303666 A JP 11303666A JP 30366699 A JP30366699 A JP 30366699A JP 3112906 B1 JP3112906 B1 JP 3112906B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
seal
mechanical seal
rotary joint
floating sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11303666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001124273A (ja
Inventor
紳一 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rix Corp
Original Assignee
Rix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rix Corp filed Critical Rix Corp
Priority to JP11303666A priority Critical patent/JP3112906B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112906B1 publication Critical patent/JP3112906B1/ja
Publication of JP2001124273A publication Critical patent/JP2001124273A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 メカニカルシールの潤滑に寄与しにくい気体
を取扱う高速機械などへの取り付けに適し特に工作機械
など狭小な場所への取り付けが可能な小型化と分解組み
立ての容易化を達成した技術を提供する。 【解決手段】 フランジ部14を回り止めピン5にて係
止されたフローティングシート2のシール21と、回転
管軸4のシール22との面合部18に外部から潤滑剤を
付与するメカニカルシール潤滑構造において、回り止め
ピン5はシール同士の面合部18に向けたオリフィス1
9を有し、回り止めピン5とケーシング1にはオリフィ
ス19をケーシング外の潤滑剤供給源に連通させる連通
路20,11が穿孔されている構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経由する流体がメ
カニカルシールの潤滑に寄与しにくい気体を取扱う高速
機械などへの取り付けに適したロータリジョイントに属
し、特に工作機械など狭小な場所への取り付けが可能な
小型化と分解組み立ての容易化を達成したロータリジョ
イントのメカニカルシール潤滑構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械などの高速回転部分に使
用されるロータリジョイントでは、ケーシング内に配置
したフローティングシートのリング状シール面と前記フ
ローティングシートと同軸上に回転自在に軸支した回転
管軸のシール面とを、流体圧などにより面合させること
により流路を形成するようにした構造のメカニカルシー
ルを備えている。このフローティングシートは、軸部を
前記ケーシングのシール穴に摺動自在に装着する構造の
ため、フランジ部を一つまたは複数のピンにて係止する
ことにより、回り止めが成されている。
【0003】この場合、通常のロータリジョイントで
は、流通させる液状クーラントなどがシール面同士の間
に浸透して油膜を作り潤滑作用を行なうことによって、
シール面の摩耗や発熱を低く押え長期間の使用に耐える
ようになっているのであるが、近年では環境汚染などの
問題から、この液状クーラントなどに代え、ドライエア
などの気体を流通可能としたものの要求があっている。
この様に、特に、ドライエアを流通させるようにしたロ
ータリジョイントでは、経由する流体がほとんど潤滑作
用を持たないため、シール面同士の間に浸透しても良好
な潤滑には寄与しにくいという欠点があったので、前記
シール面同士の面合位置に向けたノズルをケーシングの
内周面に突設し、そのノズルから前記シール面同士の面
合部に対し潤滑剤を噴射などすることにより、強制的に
付与するようになっている。この場合、前記シール面同
士の少なくとも一方にシール外周に開口する潤滑溝を設
けたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来のメカニカルシール潤滑構造では、下記の
ような問題があった。 1.シールの合わせ面周りは手狭であるので、ケーシン
グ内周面にノズル突設用スペースを確保するため回転管
軸のシール取り付け部付近構造物(例えばベアリングシ
ール部材)の後退とそれに伴うケーシングの延長をしな
ければならず、他機組み込み用としてこの様な全長拡大
は望ましくない。 2.ノズルを別製作しケーシングへの取り付け調整など
にかかる余分なコストが必要となる。 3.ケーシング内ではノズルがフローティングシートの
前面に突設された状態となっているので、フローティン
グシートやそのシールの保守点検時などにおいては、そ
のノズルを撤去しなければフローティングシートを取り
外すことができず、余分な手間が必要となる。
【0005】本発明は、上述のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、シール面の油膜形成においてはドライエアのように
潤滑機能が期待できないものしか供給されない非常に厳
しい雰囲気中でしかも高速回転で使用されるのを前提と
し、工作機械など狭小な場所への取り付けができるよう
な小型化と、取り付け後保守点検時に分解組み立てを容
易に行うことができるようにしたロータリジョイントの
メカニカルシール潤滑構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明請求項1記載のロータリジョイントのメカニ
カルシール潤滑構造にあっては、軸部をケーシングのシ
ール穴に摺動自在に装着されフランジ部を一つまたは複
数の回り止めピンにて係止されたフローティングシート
のリング状シール面と、前記フローティングシートと同
軸上に回転自在に軸支された回転管軸のシール面とを面
合させ、かつ前記シール面同士の面合部に外部から潤滑
剤を付与するようにしたロータリジョイントのメカニカ
ルシール潤滑構造において、前記回り止めピンの少なく
とも一つには前記シール面同士の面合部に向けたオリフ
ィスを有すると共に、この回り止めピンとケーシングに
は前記オリフィスをケーシング外の潤滑剤供給源に連通
させる連通路が穿孔されていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載のロータリジョイントのメカ
ニカルシール潤滑構造にあっては、請求項1記載のロー
タリジョイントのメカニカルシール潤滑構造において、
前記回り止めピンは前記ケーシング内に突設状態で前記
フローティングシートを着脱可能な外周形状に形成され
ていることを特徴とする。
【0008】請求項3記載のロータリジョイントのメカ
ニカルシール潤滑構造にあっては、請求項1または請求
項2記載のロータリジョイントのメカニカルシール潤滑
構造において、前記シール面同士の少なくとも一方には
シール外周に開口する潤滑溝が設けられていることを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明のロータリジョイントのメカニカルシー
ル潤滑構造にあっては、回り止めピンにオリフィスを設
け、このオリフィスはシール面同士の面合部に向けると
共に、連通路を介して外部の潤滑剤供給路に連通させて
いることにより、回転管軸側から伝達される回転力によ
ってフローティングシートが回転するのを阻止し、更に
このフローティングシートの回転停止によりシール面同
士が摩擦する面合部に潤滑剤を噴射させることにより、
回り止めピンには潤滑剤噴射ノズルを兼用させた状態と
なっている。従って、ケーシング内に潤滑剤噴射ノズル
を突設する余分なスペースを不要とし、ロータリジョイ
ントの小型化を達成することができる。また、フローテ
ィングシートの前面にケーシング側からノズルを突設す
ることが不要となっているから、取り付け後、保守点検
時にはフローティングシートを簡単に着脱し短時間で点
検作業を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は実施の形態のメカニカルシール
潤滑構造が組み込まれたロータリジョイントを示す断面
図、図2は回り止めピン周りの拡大図、図3(イ)は固
定側シール材、同(ロ)は回転側シール材を示す正面図
である。
【0011】まず、このロータリジョイントAは、工作
機械の工具側にドライエアDを供給するように設けられ
たものであり、図1に示すように、ケーシング1と、フ
ローティングシート2と、シール部3と、回転管軸4
と、回り止めピン5とを主要な構成としている。
【0012】前記ケーシング1は、先端部をベアリング
6の装着口と成して有底筒状に形成され、その底部7側
内部にシール穴8を有し、底面にはこのシール穴8を外
部と連通する流路9を貫通させている。また、その内底
部におけるシール穴8周りには軸穴10と、この軸穴1
0をケーシング1の外周面開口に連通させた連通路11
が穿孔されている。12はその継ぎ手接続用の雌ねじ部
である。
【0013】前記フローティングシート2は、固定側流
路と回転側流路とをシール部3と共に連通させるもので
あって、前記シール穴8に軸部13が摺動自在に嵌着さ
れ、フランジ部14に貫通穴または切欠15が設けら
れ、軸心には流路16が貫通して設けられている。
【0014】前記回転管軸4は、先端側を工作機械の主
軸にねじ込みすることによって着脱自在に装着するよう
に形成されており、軸心に前記フローティングシート2
の流路16と略同一径の流路17が貫通して設けられて
いる。この回転管軸4と前記フローティングシート2は
軸心を一致させ端面同士を対抗するように配置されてい
る。
【0015】前記シール部3は、フローティングシート
2と回転管軸4との間に介在されるものであって、超硬
合金やセラミックによりリング状に形成され、フローテ
ィングシート2の端面に固定されるシール材21と、回
転管軸4の端面に固定されるシール材22の一組よりな
る。前記シール材21は、図3(イ)に示すように、軸
心に流通穴21aを有し、シール面21bには、前記流
通穴21aに一端部を連通21fさせた潤滑溝21c
と、一端部を外周21dに連通21gさせた潤滑溝21
eとが設けられ、それぞれは交互に配置された状態で半
径方向でオーバラップtを確保するが、連続した周状の
シール面を形成できる大きさに設けられている。また、
前記シール材22は、図3(ロ)に示すように、軸心に
流通穴22aを有し、シール面22bは全面平滑に仕上
げられている。
【0016】回り止めピン5は、シール部分の固定側と
なるフローティングシート2の回り止めと前記シール部
3に対して潤滑剤を噴射するノズルを兼用するものであ
って、前記ケーシング1の軸穴10に挿入固定された状
態で前記フローティングシート2の貫通穴15を係止す
るように挿入されている。この回り止めピン5はストレ
ートの円柱状に設けられ、前記フローティングシート2
を係止した状態で前記シール材21,22の面合部18
に向け、その外周面にオリフィス19が穿孔されてい
る。また、その軸心には前記軸穴10内で連通路11に
前記オリフィス19を連通する連通路20が穿孔されて
いる。
【0017】図中23はリング、24はリング23を介
してベアリング6に予圧を付与するさらばね、25はリ
ング23の止めねじ、26は第1ベアリングシール、2
7は第2ベアリングシールであり、第1ベアリングシー
ル26は後述する回転管軸4のシールリング22近辺に
配置されている。また、28はドレン口であり、図示し
ないが第1ベアリングシール26にてベアリング側と隔
離されたシール部3の配置位置にもドレン口が設けられ
ている。
【0018】上述のように構成されたロータリジョイン
トAは、まず、ケーシング1の流路9からフローティン
グシート2の流路16とシール材21とを経由して、ド
ライエアDが回転管軸4側に供給される。この時の流体
圧がフローティングシートの軸部13端面を押圧するこ
とから、シール材21がシール材22に密着し流路16
を流路17に密封状態となして連通させる。このため、
回転管軸4側では流路17を経由してドライエアDを工
作機械の主軸側に供給することになる。また、前記フロ
ーティングシート2がシール材21を回転管軸のシール
材22に密着させると、回転管軸側の回転力によってフ
ローティングシート2が共に回転しようとするが、回り
止めピン5がその回転を阻止し固定側と回転側の関係を
保持することになる。
【0019】次に、ケーシング1の雌ねじ部12は、図
示しない継ぎ手とパイプを介し外部に配置されたオイル
ミスト発生器に予め接続されている。そして、オイルミ
スト発生器からオイルミストmが供給されると、オイル
ミストmはケーシング1の連通路11から軸穴10と回
り止めピンの連通路20を介しオリフィス19から噴射
される。この場合、シール面22bは潤滑溝21cの開
口面と潤滑溝21eの開口面を密閉し、残りのシール面
はシール面21bに密着した状態となっている。つまり
シール面22bは潤滑溝の連通21gから溝内部側向け
にそれぞれ露出した状態となっているから、前記オリフ
ィス19から噴射されたオイルミストmは、前記連通2
1gから浸入して潤滑溝21e内でシール面22bに付
着する。そして、その付着したオイルはオーバラップt
により順次内側の潤滑溝21cに導かれ、やがてシール
面22b全面に広がって途切れのない潤滑作用を行なう
ことになる。また、前記潤滑溝21e内では、余分なオ
イルミストmが少しづつ液滴化して付着し潤滑作用の維
持に貢献する。
【0020】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではない。例えば、回り止めピンの数などは任意
に設定できるし、このうちノズル兼用にする数なども任
意に設定することができる。オリフィス19は別材料に
て製作し回り止めピン5から突出する様に設けても良
い。この場合はフローティングシートの貫通穴15に前
記突出したオリフィスを挿通させるような切欠を設ける
と良い。潤滑溝21c、21eなどの形状やその配置,
配置数などは任意に設定することができる。ケーシング
1やフローティングシート2などの形状も任意である。
シール材21、22などの形状や取り付け状態は任意に
設定することができる。また、シール面の流通穴や潤滑
溝の縁部分を角落ししてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明のロータ
リジョイントのメカニカルシール潤滑構造にあっては、
前記構成としたため、回り止めピンに潤滑剤の噴射ノズ
ルを兼用させた状態となっている。従って、ケーシング
内に潤滑剤噴射ノズルを突設する余分なスペースを不要
とし、ロータリジョイントの小型化を達成することがで
きる。また、フローティングシートの前面にケーシング
側からノズルを突設することが不要となっているから、
取り付け後、保守点検時にはフローティングシートを簡
単に着脱し短時間で点検作業を行うことができる。ま
た、ノズルのみの部品およびそれを取り付ける作業など
も不要となるから経済的であるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態のメカニカルシール潤滑構造
が組み込まれたロータリジョイントを示す断面図であ
る。
【図2】実施の形態の回り止めピン周りを示す拡大図で
ある。
【図3】(イ)は実施の形態の固定側シール材を示す正
面図、(ロ)は実施の形態の回転側シール材を示す正面
図である。
【符号の説明】
A ロータリジョイント D 流路を経由するドライエア m 潤滑用として供給されるオイルミスト 1 ケーシング 2 フローティングシート 4 回転管軸 5 回り止めピン 8 ケーシングのシール穴 11 軸穴を外部に連通させる連通路 13 フローティングシートの軸部 14 フランジ部 18 シール材同士の面合部 19 オリフィス 20 回り止めピンの連通路 21 フローティングシート側のシール材 22 回転管軸側のシール材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部をケーシングのシール穴に摺動自在
    に装着されフランジ部を一つまたは複数の回り止めピン
    にて係止されたフローティングシートのリング状シール
    面と、前記フローティングシートと同軸上に回転自在に
    軸支された回転管軸のシール面とを面合させ、かつ前記
    シール面同士の面合部に外部から潤滑剤を付与するよう
    にしたロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造
    において、 前記回り止めピンの少なくとも一つには前記シール面同
    士の面合部に向けたオリフィスを有すると共に、この回
    り止めピンとケーシングには前記オリフィスをケーシン
    グ外の潤滑剤供給源に連通させる連通路が穿孔されてい
    ることを特徴とするロータリジョイントのメカニカルシ
    ール潤滑構造。
  2. 【請求項2】 前記回り止めピンは前記ケーシング内に
    突設状態で前記フローティングシートを着脱可能な外周
    形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造。
  3. 【請求項3】 前記シール面同士の少なくとも一方には
    シール外周に開口する潤滑溝が設けられていることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のロータリジョイ
    ントのメカニカルシール潤滑構造。
JP11303666A 1999-10-26 1999-10-26 ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造 Expired - Fee Related JP3112906B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11303666A JP3112906B1 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11303666A JP3112906B1 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3112906B1 true JP3112906B1 (ja) 2000-11-27
JP2001124273A JP2001124273A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17923774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11303666A Expired - Fee Related JP3112906B1 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3112906B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053917A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Rix Corp ロータリジョイント
JP2011133039A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Rix Corp ロータリジョイント
CN103640069A (zh) * 2013-12-01 2014-03-19 安徽金丰机械有限公司 一种高速旋转接头
KR101599992B1 (ko) * 2013-03-29 2016-03-14 (주)대성울트라소닉 극대화된 집광면적을 갖는 태양광 충전식 조명장치

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005249008A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Rix Corp ロータリジョイント
CN102398222B (zh) * 2011-05-26 2013-06-05 云南飞隆劳尔设备有限公司 一种可传输磨削液的单路高速旋转接头

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053917A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Rix Corp ロータリジョイント
JP2011133039A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Rix Corp ロータリジョイント
KR101599992B1 (ko) * 2013-03-29 2016-03-14 (주)대성울트라소닉 극대화된 집광면적을 갖는 태양광 충전식 조명장치
CN103640069A (zh) * 2013-12-01 2014-03-19 安徽金丰机械有限公司 一种高速旋转接头

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001124273A (ja) 2001-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4928979A (en) Sealing apparatus
US6098753A (en) System for delivering pressurized lubricant fluids to an interior of a rotating hollow shaft
US4123069A (en) Mechanical sealing device
JPH0211655Y2 (ja)
JP3112906B1 (ja) ロータリジョイントのメカニカルシール潤滑構造
CN101457841B (zh) 波纹管机械密封装置
JP2006283896A (ja) メカニカルシール
KR101622047B1 (ko) 회전식 분무기
JP3263529B2 (ja) 流体供給継手
JP2004537688A (ja) シールおよびベアリング組立体
JPH07266101A (ja) スピンドルヘッド
CN209925831U (zh) 一种旋转油路分配器
KR200229077Y1 (ko) 회전축부재의 밀폐장치
JP2000130665A (ja) ロータリジョイントのメカニカルシール構造
JP3440418B2 (ja) 軸のシール装置
KR100617255B1 (ko) 사상압연기의 롤네크 윤활 및 실링장치
JP4587354B2 (ja) 高圧水用回転継手
JPH0128375Y2 (ja)
JPS6233073Y2 (ja)
CN211474875U (zh) 一种可随黏土输送设备搭配使用的密封装置
JPH0515657Y2 (ja)
KR100978473B1 (ko) 내장품의 연결구조가 개량된 매니폴드
CN115069486B (zh) 一种胶枪结构
JP2005140214A (ja) 軸封構造
JPS6240207Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3112906

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees