JPH1029162A - 圧送可能物質を圧力処理するための装置及び方法 - Google Patents

圧送可能物質を圧力処理するための装置及び方法

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JPH1029162A
JPH1029162A JP9044550A JP4455097A JPH1029162A JP H1029162 A JPH1029162 A JP H1029162A JP 9044550 A JP9044550 A JP 9044550A JP 4455097 A JP4455097 A JP 4455097A JP H1029162 A JPH1029162 A JP H1029162A
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passage
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high pressure
pumpable
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JP9044550A
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Bruce M Schuman
エム シューマン ブルース
Edmund Y Ting
ワイ ティン エドマンド
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Flow International Corp
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
    • F04B9/10Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
    • F04B9/103Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having only one pumping chamber
    • F04B9/107Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having only one pumping chamber rectilinear movement of the pumping member in the working direction being obtained by a single-acting liquid motor, e.g. actuated in the other direction by gravity or a spring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/08Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
    • F04B43/10Pumps having fluid drive
    • F04B43/113Pumps having fluid drive the actuating fluid being controlled by at least one valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B7/0003Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the distribution member forming both the inlet and discharge distributor for one single pumping chamber
    • F04B7/0015Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the distribution member forming both the inlet and discharge distributor for one single pumping chamber and having a slidable movement

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 圧送可能な物質を圧力処理するための方法及
び装置を提供する。 【解決手段】 弁12が圧送可能物質源及び圧力容器30に
連結され、弁は第1、第2及び第3の位置に移動するこ
とができる。弁が第1の位置にあるとき、弁に設けられ
た入口ポート24が、圧力容器に開口した通路28と整列す
る。弁が第2の位置にあるとき、弁体16は、通路を封止
し、弁が第3の位置にあるとき、弁に設けられた出口ポ
ート26が、通路と整列する。したがって、弁を第1の位
置に移動させると、圧送可能物質を圧力容器内に圧送で
き、弁を第2の位置に移動させて通路を封止し、その
間、所望の結果を達成するために、選択された期間、圧
送可能物質を選択された圧力まで加圧し、次に、弁を第
3の位置に移動させると、処理済みの圧送可能物質を圧
力容器から送り出すことができるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば研磨スラリ
ー等のような圧送可能な物質を圧力処理する方法及び装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】圧送可能物質を超高圧にさらすことによ
り、多くの目的を達成することができる。たとえば、超
高圧を利用すると、物質を選択された期間、選択された
圧力まで加圧することによって、物質に任意所望の物理
的変化を生じさせることができる。超高圧状態にされた
流体及び研磨スラリーを用いると、種々の仕事、例えば
種々のタイプの材料を切断することができる。超高圧を
用いると、化学的又は生物学的物質を化学的又は生物学
的に改変することができる。超高圧処理法を用いると、
既存の製品の品質を向上させたり、新しい製品を得るこ
とができる。現在、大多数の圧力利用処理方法を実施す
るには、物質を大型圧力容器内に装填する。次に、大型
圧力容器を閉鎖し、選択された期間(一般に「滞留時
間」と呼ばれる)で、選択された圧力まで加圧し、物質
中の所望の物理的変化を達成する。次に、圧力容器を減
圧し、内容物を取り出す。別法として、例えば、高圧ス
ラリーを加圧する場合、圧力容器が空になるまでスラリ
ーを圧力容器から排出する。次に、スラリーを圧力容器
に再装填する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現行の圧力処理システ
ムにより望ましい結果が得られたが、かかる現行圧力処
理システムは幾つかの欠点も有している。たとえば、高
圧容器は、通常、圧力を封じ込めるために、厚壁構造及
び重厚なエンクロージャを必要とし、それにより大型圧
力容器の製作費が高くなる。これら現行システムは又、
操作に時間がかかる。というのは、装填サイクル毎に、
重厚なエンクロージャを取り外したり、元に戻したりし
なければならないからである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の目
的は、圧送可能物質を圧力処理する改良型超高圧方法及
び装置を提供することにある。本発明のもう一つの目的
は、好ましい実施形態では、現在利用できるシステムよ
りも実施にあたって安価である、圧送可能物質を圧力処
理する改良型超高圧方法及び装置を提供することにあ
る。本発明のもう一つの目的は、好ましい実施形態で
は、圧送可能物質を加圧する迅速且つ一層効率的な方法
及び装置を提供することにある。本発明のこれらの目的
及び他の目的は、本明細書で明らかになるように、圧送
可能物質を、好ましくは連続方式で処理する改良型超高
圧処理装置を提供することにより達成される。好ましい
実施形態では、弁が圧送可能物質源と圧力容器とに連結
される。弁は、第1、第2及び第3の位置に移動でき
る。弁は、3つのセグメントで構成されていて、第1の
セグメントに設けられた入口ポート及び第3のセグメン
トに設けられた出口ポートを有する。好ましい実施形態
では、弁は、その長手方向軸線を通るシャフトに沿って
摺動自在に移動でき、通路はシャフト内に設けられてお
り、圧力容器に開放している。弁が第1の位置にあると
き、入口ポートは通路と整列し、それにより、圧送可能
物質が入口ポート及び通路を通って、圧力容器内に流入
できるようになる。次に、弁をシャフトに沿って第2の
位置まで摺動させ、それにより通路を弁に対して封止す
る。次に、所望の結果に応じて、圧送可能物質を選択さ
れた期間、選択された圧力まで加圧し、その後、圧送可
能物質を減圧する。次に、弁を第3の位置に移動させ、
それにより出口ポートを通路と整列させて圧送可能物質
を圧力容器から送り出す。
【0005】好ましい実施形態では、圧力容器は、隔離
部材によって第1の領域と第2の領域に分割された室を
有し、隔離部材は、圧力室の幅に沿って封止されてい
て、かつ、圧力室の長さに沿って自由に移動したり、膨
張・収縮できる。圧送可能物質が室の第1の領域に流入
すると、隔離部材を室の長さに沿って押圧して、圧送可
能物質を収容する。好ましい実施形態では、超高圧流体
等の加圧媒体が第2の弁を経て室の第2の領域内へ導入
され、超高圧流体は隔離部材に作用し、隔離部材は圧送
可能物質を圧縮して加圧する。第2の弁は、第1及び第
2の位置に移動でき、第1及び第2のセグメントで構成
されている。第2の弁が第1の位置にあるとき、室の第
2の領域に開口している第2の通路と整列するポート
が、第1のセグメントに設けられている。第2の弁を第
2の位置に移動させると、第2の通路は第2の弁によっ
て封止される。第2の弁は、超高圧流体源に連結されて
いる。したがって、第2の弁が第2の位置にある間に、
上述したように、超高圧流体を、第2の通路を通して第
2の領域に導入し、圧送可能物質を加圧する。選択され
た時間の経過後、或る量の超高圧流体を第2の領域から
流出させることにより圧力を抜き、第2の弁を第1の位
置に移動させる。低圧流体がポートを通って導入され
て、第2の通路を通って第2の領域内へ流入し、それに
より隔離部材に作用して圧送可能物質を室から送り出
し、圧送可能物質は第1の通路及び第1の弁の出口ポー
トを通って出る。このとき、第1の弁は第3の位置にあ
る。
【0006】好ましい実施形態では、低圧シールが、第
1の弁の入口ポートと出口ポートの各々の両側に設けら
れると共に、第2の弁のポートの両側に設けられる。2
つの高圧シールが、第1及び第2の弁のそれぞれの第2
のセグメントに設けられ、従って、第1及び第2の弁が
それぞれの第2の位置にあるとき、各弁の2つの高圧シ
ールが、第1及び第2の通路の両側にそれぞれ位置し、
それにより通路を封止する。本発明の好ましい実施形態
に従って構成された装置を提供することにより、比較的
大きな内径のポート及び通路を用いることが可能とな
り、それにより粘性物質、固形混入物を含有した物質又
は流体の処理を可能にし、また、超高圧に対して依然と
して適度に封止した状態で、低粘度流体の大流量の流れ
を可能にする。従来型超高圧装置は、非常に小さな内径
の管類及び超高圧用弁座を使用する。もし、粘性物質を
収容するために、超高圧弁及び管を拡大すれば、高分離
力が超高圧遮断弁の弁座のところに発生する。本願で開
示する本発明の好ましい実施形態では、超高圧用弁座は
不要であり、それにより高圧封込め構成が単純化され、
かつ、大径の通路の使用及び圧力容器への大流量の流体
の出し入れが可能になる。
【0007】好ましい実施形態では、上述の多数の装置
を互いに並列連結でき、それにより多量の圧送可能物質
を迅速な且つ費用効果の良い方法で処理する。変形実施
形態では、圧送可能物質を加圧すると同時に圧力容器か
ら送り出す。第1の弁は、第1及び第2の位置に移動で
き、2つのセグメントで構成され、弁は、第1のセグメ
ントに設けられた低圧大径入口ポート及び第2のセグメ
ントに設けられた超高圧出口ポートを有する。同様に、
第2の弁は、第1及び第2の位置に移動でき、第1及び
第2のセグメントで構成され、第2の弁は、第1のセグ
メントに設けられた大径出口ポート及び第2のセグメン
トに設けられた超高圧入口ポートを有する。したがっ
て、圧送可能物質、例えば研磨スラリーが第1の弁の低
圧入口ポートを経て圧力容器内に導入され、このとき第
1の弁は第1の位置にある。また、第2の弁が第1の位
置にあり、それにより第2の通路を第2の弁の低圧出口
ポートと整列させる。したがって、研磨スラリーを圧力
容器の第1の領域内へ導入すると、隔離部材は室の長さ
に沿って移動し、又は膨張して、圧送可能物質が収容さ
れ、かつ、第2の領域内の任意の流体を、第2の弁の第
2の通路及び出口ポートを通って送り出す。次に、第1
及び第2の弁をそれぞれの第2の位置に移動させ、超高
圧流体を第2の弁の超高圧入口ポートを通して圧送し、
それにより室の第2の領域内へ流入させ、圧送可能物質
を加圧する。第1の通路は、第1の弁に設けられている
超高圧出口ポートと整列する。したがって、室の第2の
領域内の超高圧流体が、隔離部材に作用して、研磨スラ
リーを加圧するとき、研磨スラリーを第1の通路及び超
高圧出口ポートを通して押し出すようにも作用する。好
ましい実施形態では、超高圧ノズルオリフィスが超高圧
出口ポートの下流側に設けられ、従って、加圧された研
磨スラリーがノズルを通って押し出され、それにより超
高圧研磨流体ジェットが発生する。
【0008】
【実施例】超高圧で圧送可能物質を処理することによっ
て、多くの目的を達成できる。かかる圧力処理を利用す
ると、たとえば、圧送可能物質を、選択された期間、選
択された圧力まで加圧することによって、任意所望の物
理的変化を物質中に生じさせることができる。超高圧状
態にされた流体及び研磨スラリーを用いると、種々の仕
事、例えば種々のタイプの材料を切断することができ
る。本発明の好ましい実施例に従って、圧送可能物質を
圧力処理する好ましい方法及び装置が提供される。図1
に示し、そして図3〜図6に概念的に示すように、好ま
しい実施例は、第1の位置18、第2の位置20及び第
3の位置22に移動できる弁体16を備えた第1の弁1
2を有する圧力処理装置10を提供する。弁12を、任
意適当な手段、例えばモータ又はネジ廻しによって、こ
れら3つの位置に移動させることができるが、好ましい
実施例では、空気圧シリンダ11によって弁12を選択
された位置に移動させる。
【0009】図1及び図3〜図6に示すように、弁12
は、入口ポート24及び出口ポート26を有している。
弁12が第1の位置18にあるとき、入口ポート24
は、圧力容器30の室44に開口している通路28と整
列する。入口ポート24は、圧送可能物質14の源に連
結されていて、弁12が第1の位置18にあるとき、或
る量の圧送可能物質14を圧力容器14内に圧送するこ
とができる。弁12は、これが第3の位置22にあると
きに、通路28と整列する出口ポート26を更に有す
る。弁12が第2の位置20にあるとき、弁体16は通
路28を封止する。好ましい実施例では、弁12は、そ
の長手方向軸線を通る第1のシャフト32に沿って、摺
動移動することができる。通路28は第1のシャフト3
2に設けられている。
【0010】好ましい実施例では、弁12は、第1のセ
グメント34、第2のセグメント36及び第3のセグメ
ント38で構成され、入口ポート24は第1のセグメン
ト34に設けられ、出口ポート26は第3のセグメント
38に設けられている。さらに図1及び図3〜図6に示
すように、低圧シール40が、入口ポート24と出口ポ
ート26の両方の両側に設けられ、2つの高圧シール4
2が、第2のセグメント36に設けられている。図4及
び図5に示すように、弁12が第2の位置20にあると
き、高圧シール42が通路28の両側に位置するよう
に、通路28は第2のセグメント36と整列する。好ま
しい実施例では、高圧シール42は、通路28の内径の
少なくとも2倍に等しい距離だけ互いに離れており、そ
れにより通路28の入口13近傍の応力集中が減少す
る。その結果、疲労による損傷が減少し、シャフト32
の寿命が長くなる。
【0011】適正な圧力封じ込めを更に保証するために
は、高圧側の第2のセグメント36の外径27と内径2
9の比は、少なくとも2.5〜1であり、比が3〜1の
場合に好ましい結果が得られる。第1のセグメント34
及び第3のセグメント38は、低圧側セグメントであ
り、従って、低強度材料で構成しても良く、或いは、例
えば外径と内径の比が2.5未満の薄い肉厚にしても良
い。本発明の好ましい実施例による弁を提供することに
より、高圧領域及び機能が低圧領域及び機能から分離さ
れ、それにより、従来の超高圧管と比較して比較的大き
な内径を有する入口ポート24、出口ポート26及び通
路28の使用が可能になる。より具体的に述べると、従
来の超高圧装置は、ポペット弁等の高圧用弁座だけでな
く、1/8インチ程度の小さな内径を有する供給排出ラ
インを使用している。したがって、従来の超高圧装置
は、粘性物質、固形混入物を有する物質又は高流量の非
粘性流体を扱うことができない。もし従来の超高圧装置
のサイズを拡大して、これらに合う装置及び作動条件に
したとすれば、大きな分離力が高圧遮断弁座のところに
発生し、かくして弁のサイズ及びコストが増大する。し
かしながら、本願で開示する本発明の好ましい実施例で
は、超高圧用弁座は不要であり、圧力は。強固な円筒形
の第2のセグメント36に伝えられる。したがって、高
圧封じ込め構成は単純化され、それにより比較的大径の
通路を使用でき、かつ、圧力容器30に高流量の流体を
出し入れできる。好ましい実施例では、入口ポート2
4、出口ポート26及び通路28の内径は0.25〜
1.0インチであるが、当業者であれば、上述の本発明
の装置は大きな内径に合うよう拡大できることは理解さ
れよう。
【0012】図2〜図6に示すような好ましい実施例で
は、圧力容器30は、袋15によって、第1の領域50
と第2の領域52に分割された室44を有し、袋15
は、室44の第1の端部19に固定されていて、室の長
さに沿って、長手方向に自由に膨張したり収縮できる。
したがって、圧送可能物質14を第1の領域50内に圧
送すると、圧送可能物質14は袋15に作用して、これ
を室の長さに沿って膨張させ、圧送可能物質を収容して
封入させる。加圧媒体、例えば超高圧流体を第1の領域
50に導入して、袋15に対し逆方向に作用し、それに
より圧送可能物質14を選択された期間、選択された圧
力まで圧縮加圧する。したがって、袋は、圧送可能物質
を加圧媒体及び室44の内面から隔離するのに役立つ。
これは圧送可能物質が加圧媒体と混合するのを阻止し、
或いは、室の内面と化学的に反応するのを阻止するのに
役立つ。
【0013】図7に示すような変形実施例では、ベロー
17が室44の第1の端部19に連結されていて、圧送
可能物質を受け入れ、加圧し、そして送り出すように、
室の長さに沿って自由に膨張・収縮できる。図8に示す
ような第2の変形実施例では、ピストン46が室44内
に設けられている。ピストンはシール48によって、室
の幅に沿って封止されていて、室の長さに沿って長手方
向に自由に移動できる。図2〜図6に示すような好まし
い実施例では、第1の位置60及び第2の位置62に移
動できる第2の弁54が設けられている。第2の弁54
は、これが第1の位置60にあるときに、第2の通路5
6と整列するポート66を備えている。第1の弁12と
同様に、第2の弁54の弁体は、第2の弁が第2の位置
62にあるときに、第2の通路を封止する。好ましい実
施例では、第2の弁54は、第2の弁54の長手方向軸
線を通る第2のシャフト70に沿って摺動自在に移動で
き、第2の通路56はシャフト70内に設けられてい
る。清掃及び点検整備のための分解を容易にし、或い
は、コストを最小限に抑えるよう異種材料を使用できる
ようにするために、第2の弁54を第1のセグメント7
2及び第2のセグメント74で構成するのが良い。図2
〜図6に示すように、第2の通路56は、室44の第2
の領域52と流体連通し、かつ、第2のポート76を経
て超高圧流体58の源に連結されている。
【0014】したがって、図3及び図7に示すように、
本発明の好ましい実施例に従って圧送可能物質を圧力処
理するには、第1の弁12を第1の位置18に位置決め
して、圧送可能物質14の源に連結されている入口ポー
ト24を第1の通路28と整列させる(段階78)。第
2の弁54を第1の位置60に位置決めし、ポート66
を第2の通路56と整列させる(段階80)。次に、或
る量の圧送可能物質14を、入口ポート及び第1の通路
を通って圧力容器30の室44の第1の領域50内に圧
送し、圧送可能物質14は、袋15を押圧して、圧送可
能物質を収容できるよう、必要に応じて室内で長手方向
に移動させる(段階82)。この段階の実施中、圧送可
能物質が第1の領域50内に導入されると共に室の第2
の領域52内の袋の反対側に存在する流体がポート66
を通って送り出されることになる。
【0015】第1の弁12及び第2の弁54を、それぞ
れの第2の位置に移動させて、第1の通路28及び第2
の通路58をそれぞれ封止した(それぞれ、段階84、
段階86)後、圧送可能物質を選択された期間、選択さ
れた圧力まで加圧する(段階88)。図4に示すような
好ましい実施例では、これは超高圧流体を第2のポート
76を経て、第2の領域52内に圧送することによって
達成される。圧送可能物質を選択された期間、選択され
た圧力まで加圧した後、例えば、図5に示すように、或
る量の超高圧流体を第2の領域から押し出すことによ
り、圧送可能物質を減圧する(段階90)。図6に示す
ように、第1の弁12を第3の位置22に移動させ(段
階92)、第2の弁54を第1の位置60に移動させる
(段階94)。或る量の低圧流体を第2の弁54のポー
ト66を通して圧送し、この低圧流体は第2の通路56
を通り、第2の領域52内に流入して、袋15に作用
し、それにより圧送可能物質14を、圧力容器30から
第1の弁12の出口ポート26を通して送り出す(段階
96)。
【0016】図10〜図12に示すような変形実施例で
は、圧送可能物質は減圧されず、加圧された圧送可能物
質25として装置から送り出される。図10及び図11
で分かるように、図示の変形実施例は、図1〜図8に示
す実施例と共通する幾つかの構成要素を有しており、説
明の便宜上、これら共通の構成要素には同一の符号を付
している。しかしながら、図10及び図11に示す変形
実施例では、第1の弁12は、第1の位置18及び第2
の位置20に移動でき、この弁は、第1のセグメント3
4及び第2のセグメント36で構成されている。低圧入
口ポート24が第1のセグメント34に設けられてい
て、弁12が第1の位置18にあるときには第1の通路
28と整列する。超高圧出口ポート21が第2のセグメ
ント36内の高圧シール42間に設けられており、超高
圧出口ポート21は、弁12が第2の位置20にあると
き、通路28と整列する。
【0017】さらに図10及び図11に示すように、第
2の弁54は第1の位置60及び第2の位置62に移動
でき、この弁は、第1のセグメント72内に低圧出口6
6を有し、かつ、第2のセグメント74内に超高圧入口
ポート23を有している。第2の通路56は、第2の弁
54が第1の位置60にあるとき、ポート66と整列
し、第2の弁が第2の位置62にあるとき、超高圧入口
ポート23と整列する。したがって、図12に示すよう
に、圧送可能物質14を、入口ポート24及び第1の通
路28を経て、圧力容器30の第1の領域50内に導入
し、なお、このとき第1の弁は第1の位置にある(段階
79)。第2の弁は第1の位置60にあり、したがっ
て、圧送可能物質14が隔離部材15に作用すると、第
2の領域52内に存在する加圧流体が、第2の領域56
及びポート66を経て装置から送り出されるようにする
(段階81及び段階83)。第1の弁12を第2の位置
20に移動させ(段階85)、第2の弁54を第2の位
置62に移動させる(段階87)。超高圧流体を、第2
の弁の超高圧入口ポート23を通して圧送し、この超高
圧流体は、第2の領域52に流入して、隔離部材15に
作用する(段階89)。第1の弁12がその第2の位置
20にあり、それにより超高圧出口ポート12と第1の
通路28とが整列していると仮定すれば、第2の領域5
2内への超高圧流体の導入により、圧送可能物質50は
加圧され、それと同時に、第1の通路28及び超高圧出
口ポート21を通って、加圧された圧送可能物質25と
して送り出される。
【0018】好ましい実施例では、図10〜図12に示
す装置は、研磨スラリーを加圧するのに用いられる。超
高圧ノズル及びオリフィスが超高圧出口ポート21の下
流側に設けられ、装置10から送り出された加圧状態の
研磨スラリーがオリフィスを通過して超高圧研磨スラリ
ージェットを生じさせる。研磨スラリーは、研磨粒子、
例えばガーネットと水及び懸濁剤とを混ぜ合わせたもの
である。好ましい実施例では、研磨スラリーは5重量%
〜50重量%の研磨剤を含む。出口ポート21の下流の
ノズルオリフィスは、1インチの20/1000程度の
比較的小さなオリフィス径を有するのが良く、それによ
り圧送可能物質を送り出しながら圧送可能物質の加圧を
可能にする背圧を生じさせる。図10及び図11を袋1
5を用いて作成したが、図10及び図11に示す変形実
施例では、ベロー17又はピストン46を用いても良
い。
【0019】変形例として、第2の弁54は、第1の弁
12と同様に、2つの低圧用セグメント及び1つの高圧
用セグメントを備えても良く、この場合、第2の低圧ポ
ートは第3のセグメントに設けられることは理解されよ
う。圧送可能物質を第1の領域50内に導入していると
きに、第2の低圧ポートを用いて流体を室の第2の領域
52から送り出しても良く、ポート66は、低圧流体を
第2の領域52内に導入して圧送可能物質14を送り出
すよう用いられ、或いは、その逆の操作段階が行われ
る。図13に示すような別の好ましい実施例では、超高
圧出口ポート21が、第1の通路28の延長部としてシ
ャフト32内に設けられている。超高圧流体を収容する
ために、シャフトの外径と内径の比は少なくとも2.5
である。図11に示す実施例と同様に、超高圧オリフィ
スが超高圧出口ポート21の下流側に設けられる。
【0020】圧送可能物質を圧力処理する改良型方法及
び装置を図示説明した。本発明の実施例を例示の目的で
説明したが、上記の説明から、本発明の精神から逸脱す
ることなく、種々の設計変更を想到できることは理解さ
れよう。かくして、本発明は開示した実施例に限定され
ず、特許請求の範囲によって定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例に従って構成された弁
の横断面立面図である。
【図2】本発明の好ましい実施例に従って構成された圧
送可能物質処理装置の部分横断面立面図である。
【図3】本発明の好ましい実施例に従って構成された装
置の概念的横断面立面図であり、4つの互いに異なる操
作段階のうち第1のものを示す図である。
【図4】本発明の好ましい実施例に従って構成された装
置の概念的横断面立面図であり、4つの互いに異なる操
作段階のうち第2のものを示す図である。
【図5】本発明の好ましい実施例に従って構成された装
置の概念的横断面立面図であり、4つの互いに異なる操
作段階のうち第3のものを示す図である。
【図6】本発明の好ましい実施例に従って構成された装
置の概念的横断面立面図であり、4つの互いに異なる操
作段階のうち第4のものを示す図である。
【図7】本発明の変形実施例に従って構成された装置の
概念的横断面立面図である。
【図8】本発明の変形実施例に従って構成された装置の
概念的横断面立面図である。
【図9】本発明の好ましい実施例の各段階又は工程を説
明する図である。
【図10】本発明の好ましい実施例に従って構成された
装置の概念的横断面立面図であり、2つの操作段階のう
ち第1のものを示す図である。
【図11】本発明の好ましい実施例に従って構成された
装置の概念的横断面立面図であり、2つの操作段階のう
ち第2のものを示す図である。
【図12】本発明の変形実施例の各段階を説明する図で
ある。
【図13】本発明の別の好ましい実施例の概念的横断面
立面図である。
【符号】
10 圧力処理装置 12 第1の弁 14 圧送可能物質 16 弁体 24 入口ポート 26 出口ポート 28,56 通路 30 圧力容器 32,70 シャフト 34,72 第1のセグメント 36,74 第2のセグメント 38 第3のセグメント 40 低圧シール 42 高圧シール 44 室 50 第1の領域 52 第2の領域 54 第2の弁
フロントページの続き (72)発明者 エドマンド ワイ ティン アメリカ合衆国 ワシントン州 98031 ケント ワンハンドレッドアンドトゥエン ティサード プレイス サウスイースト 23642

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧送可能物質源と、圧力容器と、圧送可
    能物質が圧力容器内にある間に圧送可能物質を加圧した
    り減圧する手段と、第1、第2及び第3の位置に移動で
    きる弁とを有し、弁は、圧送可能物質源に連結された入
    口ポートと、出口ポートとを有し、弁を第1の位置に移
    動させると、入口ポートが圧力容器に開口した通路と整
    列し、圧送可能物質が入口ポート及び通路を経て圧力容
    器内に流入できるようになり、弁を第2の位置に移動さ
    せると、通路が封止され、圧送可能物質が選択された期
    間で、選択された圧力まで加圧され、その後、減圧さ
    れ、弁を第3の位置に移動させると、出口ポートが通路
    と整列し、それにより圧送可能物質を圧力容器から送り
    出すようになっていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 弁は、その長手方向軸線を通るシャフト
    に沿って摺動自在に移動でき、通路はシャフト内に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 入口ポート、出口ポート及び通路の内径
    は全て、0.25インチ(0.635cm)〜1.0イン
    チ(2.54cm)であることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 弁は、第1、第2及び第3のセグメント
    を更に有し、入口ポートは第1のセグメントに設けら
    れ、第1及び第2の低圧シールが入口ポートの両側に設
    けられ、第1及び第2の高圧シールが第2のセグメント
    内に設けられ、出口ポートは第3のセグメントに設けら
    れ、第3及び第4の低圧シールが出口ポートの両側に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 弁を第2の位置に移動させると、通路が
    弁の第2のセグメントと整列して第1及び第2の高圧シ
    ールが通路の両側に位置するようになっていることを特
    徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 第1及び第2の高圧シールは、通路の内
    径の少なくとも2倍に等しい距離だけ互いに離れている
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 第2のセグメントの外径と内径の比は、
    少なくとも2.5であることを特徴とする請求項4記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 圧力容器は、室と、室を第1の領域と第
    2の領域に分割する隔離部材とを有し、第1及び第2の
    領域の容積は、隔離部材の移動につれて変化し、圧送可
    能物質は、入口ポート及び通路を通って第1の領域に流
    入し、加圧媒体が、圧送可能物質を選択された圧力まで
    加圧するために第2の領域内に圧送され、圧送可能物質
    を減圧するために第2の領域から流出させられることを
    特徴とする請求項1記載の装置。
  9. 【請求項9】 第2の弁が、第2の領域に開口すると共
    に超高圧流体源に連結された第2の通路に連結され、第
    2の弁は、少なくとも第1及び第2の位置に移動でき、
    第2の弁は、低圧流体源に連結されていて、第2の弁が
    第1の位置にあるときに第2の通路と整列するポートを
    有し、第2の通路は、第2の弁が第2の位置にあるとき
    に封止され、第2の通路が封止されると、超高圧流体が
    第2の通路を通って第2の領域内に流入し、それにより
    圧送可能物質を選択された期間で、選択された圧力まで
    加圧し、超高圧流体が第2の領域から流出させられ、第
    2の弁を第1の位置に移動させて低圧流体が第2の弁の
    ポートを通り、第2の通路を通って第2の領域内に流入
    するようにし、第2の領域内で低圧流体は隔離部材に作
    用して圧送可能物質を第1の領域から第1の通路及び第
    1の弁の出口ポートを通って第1の領域から押し出すよ
    うになっていることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2の弁は、第2の弁の長手方向軸線
    を通る第2のシャフトに沿って摺動自在に移動できるこ
    とを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 第2の弁は、第1及び第2のセグメン
    トを更に有し、ポートは第1のセグメント内に設けら
    れ、第1及び第2の低圧シールがポートの両側に設けら
    れ、第1及び第2の高圧シールが第2のセグメント内に
    設けられていることを特徴とする請求項9記載の装置。
  12. 【請求項12】 第2の弁は第3の位置に移動でき、第
    2の弁は、第1、第2及び第3のセグメントを有し、ポ
    ートは第1のセグメントに設けられ、第2の低圧ポート
    が第3のセグメントに設けられていて、第2の弁が第3
    の位置にあるとき、第2の低圧ポートは第2の通路と整
    列し、それにより低圧流体を第2の通路及び第2の低圧
    ポートを経て第2の領域から送り出すようになっている
    ことを特徴とする請求項9記載の装置。
  13. 【請求項13】 第2の弁を第2の位置に移動させる
    と、第2の通路が第2の弁の第2のセグメントと整列
    し、第1及び第2の高圧シールが第2の通路の両側に位
    置するようになっていることを特徴とする請求項11記
    載の装置。
  14. 【請求項14】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    膨張・収縮できる袋であることを特徴とする請求項8記
    載の装置。
  15. 【請求項15】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    膨張・収縮できるベローであることを特徴とする請求項
    8記載の装置。
  16. 【請求項16】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    移動できるピストンであることを特徴とする請求項8記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 室の内面は、被覆されていることを特
    徴とする請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 圧送可能物質源と、室と、該室を第1
    の領域と第2の領域に分割する隔離部材とを備え、第1
    及び第2の領域が隔離部材の移動にしたがって変化する
    ようになった圧力容器と、圧送可能物質を選択的に第1
    の領域内に流入させたり第1の領域から流出させる手段
    と、第2の領域に開口すると共に超高圧流体源に連結さ
    れた通路に連結されている弁とを有し、弁は第1及び第
    2の位置に移動でき、弁は、低圧流体源に連結されてい
    て、弁が第1の位置にあるときに通路と整列するポート
    を有し、通路は、弁が第2の位置にあるときに封止さ
    れ、超高圧流体が通路を通って第2の領域内に流入し、
    それにより圧送可能物質を選択された期間、選択された
    圧力まで加圧し、超高圧流体が第2の領域から流出させ
    られ、弁を第1の位置に移動させて、低圧流体が弁のポ
    ートを通り、通路を通って第2の領域内に流入するよう
    にし、第2の領域内で、低圧流体は隔離部材に作用し
    て、圧送可能物質を圧力容器の第1の領域から送り出す
    ようになっていることを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 圧送可能物質を圧力処理する方法であ
    って、第1の弁を第1の位置に位置決めし、それにより
    第1の弁に設けられると共に圧送可能物質源に連結され
    た入口ポートを圧力容器に開口した第1の通路と整列さ
    せ、 圧送可能物質を入口ポート及び第1の通路を通して圧力
    容器内に圧送し、 第1の弁を第2の位置に移動させて第1の弁が第1の通
    路を封止するようにし、 圧送可能物質を選択された期間、選択された圧力まで加
    圧し、 圧送可能物質を減圧し、 第1の弁を第3の位置に移動させ、それにより第1の弁
    に設けられた出口ポートを第1の通路と整列させ、 圧送可能物質を第1の通路及び出口ポートを通して圧力
    容器から送り出すことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 第2の弁を第1の位置に位置決めし、
    それにより第2の弁に設けられたポートを、圧力容器の
    室の第2の領域に開口した第2の通路と整列させ、圧送
    可能物質を入口ポート及び第1の通路を通して圧力容器
    の室の第1の領域内に圧送し、圧送可能物質が隔離部材
    を必要に応じて室内で長手方向に移動させて圧送可能物
    質が収容されるようにすると共に室の第2の領域内の隔
    離部材の反対側に存在する流体がポートを通して送り出
    されるようにし、第2の弁を第2の位置に移動させ、そ
    れにより第2の通路を封止し、超高圧流体を第2の領域
    内に圧送して隔離部材に対して作用させ、それにより圧
    送可能物質を選択された期間、選択された圧力まで加圧
    し、超高圧流体を第2の領域から放出し、それにより圧
    送可能物質を減圧し、第2の弁を第1の位置に移動さ
    せ、第1の弁を第3の位置に移動させた後、低圧流体を
    ポート及び第2の通路を通して第2の領域内に圧送して
    隔離部材に作用させ、それにより圧送可能物質を第1の
    弁の出口ポートを通して圧力容器から送り出すことを特
    徴とする請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 圧送可能物質源と、圧力容器と、圧送
    可能物質が圧力容器内にある間に圧送可能物質を加圧す
    る手段と、第1及び第2の位置に移動できる弁とを有
    し、弁は、圧送可能物質源に連結された入口ポートと、
    超高圧出口ポートとを有し、弁が第1の位置にあると
    き、入口ポートは圧力容器に開口した通路と整列し、圧
    送可能物質が入口ポート及び通路を経て圧力容器内に流
    入できるようにし、弁が第2の位置にあるとき、超高圧
    出口ポートが通路と整列し、圧送可能物質が選択された
    圧力まで加圧され、超高圧出口ポートを経て圧力容器か
    ら送り出されるようになっていることを特徴とする装
    置。
  22. 【請求項22】 弁は、その長手方向軸線を通るシャフ
    トに沿って摺動自在に移動でき、通路はシャフト内に設
    けられていることを特徴とする請求項21記載の装置。
  23. 【請求項23】 弁は、第1及び第2のセグメントを更
    に有し、入口ポートは第1のセグメントに設けられ、第
    1及び第2の低圧シールが入口ポートの両側に設けら
    れ、超高圧出口ポートは第2のセグメントに設けられ、
    第1及び第2の高圧シールが超高圧出口ポートの両側に
    設けられていることを特徴とする請求項21記載の装
    置。
  24. 【請求項24】 圧力容器は、室と、室を第1の領域と
    第2の領域に分割する隔離部材とを有し、第1及び第2
    の領域の容積は、隔離部材の移動につれて変化し、圧送
    可能物質は、入口ポート及び通路を通って第1の領域に
    流入し、圧送可能物質を加圧したり送り出すために加圧
    媒体が第2の領域内に圧送されることを特徴とする請求
    項21記載の装置。
  25. 【請求項25】 第2の弁が、第2の領域に開口すると
    共に超高圧流体源に連結された第2の通路に連結され、
    第2の弁は、第1及び第2の位置に移動でき、第2の弁
    は、第2の弁が第1の位置にあるときに第2の通路と整
    列する低圧出口ポート及び第2の弁が第2の位置にある
    ときに第2の通路と整列する超高圧入口ポートを有し、
    第2の弁が第2の位置にあるとき、超高圧流体が超高圧
    入口ポート及び第2の通路を通って第2の領域内に流入
    し、それにより圧送可能物質を加圧し、第1の弁を第1
    の位置に移動させて第2の領域内の超高圧流体が隔離部
    材に対して作用して圧送可能物質を加圧し、圧送可能物
    質を第1の通路及び第1の弁の超高圧出口ポートから送
    り出すようになっていることを特徴とする請求項24記
    載の装置。
  26. 【請求項26】 第2の弁は、その長手方向軸線を通る
    第2のシャフトに沿って摺動自在に移動でき、第2の通
    路は第2のシャフトに設けられていることを特徴とする
    請求項25記載の装置。
  27. 【請求項27】 第2の弁は第1及び第2のセグメント
    を更に有し、低圧出口ポートは第1のセグメントに設け
    られ、第1及び第2の低圧シールが低圧出口ポートの両
    側に設けられ、超高圧入口ポートは第2のセグメントに
    設けられ、第1及び第2の高圧シールが超高圧入口ポー
    トの両側に設けられていることを特徴とする請求項25
    記載の装置。
  28. 【請求項28】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    膨張・収縮できる袋であることを特徴とする請求項24
    記載の装置。
  29. 【請求項29】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    膨張・収縮できるベローであることを特徴とする請求項
    24記載の装置。
  30. 【請求項30】 隔離部材は、室の長さに沿って自由に
    移動できるピストンであることを特徴とする請求項24
    記載の装置。
  31. 【請求項31】 圧送可能物質を圧力処理する方法であ
    って、第1の弁を第1の位置に位置決めし、それにより
    第1の弁に設けられると共に圧送可能物質源に連結され
    た入口ポートを圧力容器に開口した第1の通路と整列さ
    せ、 第2の弁を第1の位置に位置決めし、それにより第2の
    弁に設けられたポートを、圧力容器の室の第2の領域に
    開口した第2の通路と整列させ、 圧送可能物質を入口ポート及び第1の通路を通して圧力
    容器の室の第1の領域内に圧送し、圧送可能物質が隔離
    部材を必要に応じて室内で長手方向に移動させて、圧送
    可能物質が収容されるようにし、かつ、室の第2の領域
    内の隔離部材の反対側に存在する流体がポートを通して
    送り出されるようにし、 第1の弁を第2の位置に移動させ、それにより第1の弁
    に設けられている超高圧出口ポートを第1の通路と整列
    させ、第2の弁を第2の位置に移動させ、それにより第
    2の弁に設けられている超高圧入口ポートを第2の通路
    と整列させ、 超高圧流体を第2の弁の超高圧入口ポートを通って第2
    の領域内に圧送して隔離部材に対して作用させ、それに
    より圧送可能物質を選択された圧力まで加圧し、加圧さ
    れた圧送可能物質を第1の通路及び第1の弁の超高圧出
    口ポートを通して送り出すことを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 圧送可能物質源と、圧力容器と、圧送
    可能物質が圧力容器内にある間に圧送可能物質を加圧す
    る手段と、第1及び第2の位置に移動できる弁とを有
    し、弁は、その長手方向軸線を通るシャフトに沿って摺
    動自在に移動でき、弁は、圧送可能物質源に連結された
    入口ポートを有していて、弁が第1の位置にあるとき、
    入口ポートは、シャフト内に設けられていて、圧力容器
    に開口した通路と整列し、圧送可能物質が入口ポート及
    び通路を経て圧力容器内に流入できるようにし、弁が第
    2の位置にあるとき、通路は弁体によって封止され、圧
    送可能物質は選択された圧力まで加圧され、シャフトの
    通路及びシャフトに設けられた超高圧出口ポートを経て
    圧力容器から送り出されるようになっていることを特徴
    とする装置。
  33. 【請求項33】 シャフトの外径と内径の比は、少なく
    とも2.5であることを特徴とする請求項32記載の装
    置。
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