JPH10246041A - 無人受付システム - Google Patents

無人受付システム

Info

Publication number
JPH10246041A
JPH10246041A JP5050097A JP5050097A JPH10246041A JP H10246041 A JPH10246041 A JP H10246041A JP 5050097 A JP5050097 A JP 5050097A JP 5050097 A JP5050097 A JP 5050097A JP H10246041 A JPH10246041 A JP H10246041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
visitor
reception
unmanned
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5050097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4001401B2 (ja
Inventor
Youjirou Kamise
陽二郎 神瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Glory Ltd filed Critical Glory Ltd
Priority to JP05050097A priority Critical patent/JP4001401B2/ja
Publication of JPH10246041A publication Critical patent/JPH10246041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4001401B2 publication Critical patent/JP4001401B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 担当の部署から画面を通して来客の確認をす
ることができると共に、入門を可能とするカードを発行
することができる無人受付システムを提供する。 【解決手段】 特定の入場カード1により通過が許され
る複数の入場ゲート300と;受付ホールに配置され、
訪問者の顔部を撮像する撮像手段,訪問先を選択するた
めのタッチパネルを装着するとともにガイダンス及び受
付対応者の顔部を表示するディスプレイ手段,挿入され
た名刺のイメージを読込む名刺イメージ取込手段,前記
入場カードを発行するカード発行手段を有する無人受付
装置100と;前記無人受付装置からの呼出通信により
現処理の優先処理順位を下げて受付対応処理を優先して
行うことができる汎用パーソナルコンピュータ200
と;前記無人受付装置と複数台の前記汎用パーソナルコ
ンピュータとを選択的に結合して通信を行う通信手段2
と;を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の入り口等に
設けられて来客の到着を知らせるとともに受付業務を無
人で行わせるようにした無人受付システムに関する。
【0002】
【従来の技術】受付係によりなされていた受付業務の機
能を受付装置で代替させ、受付業務の効率化と省力化を
図るようにした無人受付システムとしては、例えば特開
平5−236140号公報に記載のものが挙げられる。
このシステムは、通話器と入館証出力部を備えた受付装
置と、入館証発行ボタンを備えた電話機と、受付ホール
に配置される受付装置と各事務室に配置される電話機と
を接続可能にする構内交換機とを具備し、訪問者と面会
相手とが通話できるようにすると共に、入館証発行ボタ
ンにより受付装置から入館証を発行できるようにしたも
のである。すなわち、このシステムでは、訪問者は電話
機による音声のみの応対を受けることになっている。ま
た、受付装置はディスプレイを有しており、訪問者はデ
ィスプレイに表示される面会相手を選択して指定できる
ようになっている。そして、面会相手を選択することに
よって訪問者と面会相手とは電話で話ができるようにな
り、面会者は電話機に備えられている入館証発行ボタン
を押すことによって入館証を受付機から訪問者に発行す
ることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
システムにおいては、面会相手は映像で確認することが
できないので初対面の訪問者の場合には、実際に面会す
る際にはどの様な顔の人か判らないといった不安もあっ
た。また、面会相手に直接受付機から電話がかかってく
るので、応対したくない相手などの場合には不便であっ
た。また、簡易な方法で受付を無人化するようにしたも
のとしては、無人化雑居ビルなどで建て屋に複数の会社
が入っている場合や、入り口が1階にあり上の階には多
くのセクションがあるような場合には、玄関口に内線用
の電話機を設置しておき、訪問者が電話機を使って面会
したい相手に直接電話をして面接したい旨を伝えるよう
なものがあった。この様なシステムでは、飛び込みのセ
ールスマンなどが重役席に直接電話ができるようになっ
ていたりして面倒なことが発生したり、セキュリティの
設備が整っている建物では、担当者が受付場所まで出向
いて案内をしなくてはならないといったことがあった。
【0004】本発明は上述のような事情から成されたも
のであり、本発明の目的は、担当の部署から画面を通し
て来客の確認をすることができると共に、入門を可能と
するカードを発行することができる無人受付システムを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、無人受付シス
テムに関するものであり、本発明の上記目的は、特定の
入場カードにより通過が許される複数の入場ゲートと;
受付ホールに配置され、訪問者の顔部を撮像する撮像手
段,訪問先を選択するためのタッチパネルを装着すると
ともにガイダンス及び受付対応者の顔部を表示するディ
スプレイ手段,挿入された名刺のイメージを読込む名刺
イメージ取込手段,訪問者の音声を収集するマイクロフ
ォン,音声ガイダンス及び受付対応者の音声を伝えるス
ピーカ手段,及び前記入場カードを発行するカード発行
手段を有する無人受付装置と;マルチタスク処理を行
い、前記無人受付装置からの呼出通信により現処理の優
先処理順位を下げて受付対応処理を優先して行うことが
できる汎用パーソナルコンピュータと;前記無人受付装
置と複数台の前記汎用パーソナルコンピュータとを選択
的に結合して通信を行う通信手段と;を備えることによ
って達成される。
【0006】或いは、特定の入場カードにより通過が許
される複数の入場ゲートと;受付ホールに配置され、訪
問者の顔部を撮像する撮像手段,訪問先を選択するため
のタッチパネルを装着するとともにガイダンス及び受付
対応者の顔部を表示するディスプレイ手段,挿入された
名刺のイメージを読込む名刺イメージ取込手段,訪問者
の音声を収集するマイクロフォン,音声ガイダンス及び
受付対応者の音声を伝えるスピーカ手段,及び前記訪問
先までの経路の入場ゲートのみの通過を許可するゲート
情報を書込み前記入場カードを発行するカード発行手段
を有する無人受付装置と;マルチタスク処理を行い、前
記無人受付装置からの呼出通信により現処理の優先処理
順位を下げて受付対応処理を優先して行うことができる
汎用パーソナルコンピュータと;前記無人受付装置と複
数台の前記汎用パーソナルコンピュータとを選択的に結
合して通信を行う通信手段と;建物内に設けられ、入場
を制限すると共に、通過可能な前記入場カードの挿入に
より前記入場ゲートの通路を空けて所持者の入場を可能
とするゲート手段と;を備えることによって達成され
る。
【0007】さらに、前記名刺イメージ取込手段によっ
て読込んだ画像から文字認識を行った文字情報と前記撮
像手段によって撮像した訪問者の顔画像データとから訪
問者データベースを作るサーバ手段を有することによっ
て、より効果的に達成される。また、前記無人受付装置
を操作した訪問者の受付リスト及び前記入場ゲートを通
過した訪問者の通過を時間とともにログ情報として収集
するようになっていること;前記入場カードには利用有
効期限が記憶されており、前記ゲート手段にてチェック
がされるとともに、前記無人受付装置から前記入場カー
ドが訪問者に発行される際に前記汎用コンピュータ側の
設定手段により該有効期限が設定されて発行されるよう
になっていること;訪問者が退館する時に前記入場カー
ドを回収するカードリーダを備えたカード回収機を設
け、前記カード回収機に回収されたカード情報を前記サ
ーバ手段により収集して退館記録を行い、在館者の管理
ができるようにすることによって、それぞれより効果的
に達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の無人受付システム
の全体構成の一例を示しており、無人受付システムは、
受付ホールに配置される無人受付装置(以下、「無人受
付機」と言う)100と、各部署などのセクション或い
は各テナントの事務所に配設されている端末機200
と、無人受付機100と複数台の端末機200とを選択
的に結合して通信を行う通信手段(計算機ネットワー
ク;以下、「通信ライン」と言う)2と、特定のカード
1により通路を空けて所持者の入場を可能とするゲート
機300と、無人受付機100及びゲート機300から
情報を収集して訪問者データベース401を作成し管理
するサーバ(以下、「DB用サーバ」と言う)400と
から構成される。
【0009】無人受付機100は、複数の企業の受付業
務の機能を代替させることができるようになっており、
来訪者(訪問者)が無人受付機100のメニュー画面で
訪問先を選択指示することによって、訪問先(部、課、
個人など)の端末機200とオンライン接続され、無人
受付機100と端末機200でそれぞれ撮像した来訪者
と受付対応者の画像GD1,GD2、及び音声信号SD
1,SD2を相互に受信し、来訪者と受付対応者が、そ
れぞれの画面上に撮し出される相手の姿(顔)を互いに
見ながら会話できるようになっている。また、無人受付
機100で読込んだ名刺の画像や来訪者を撮像した画像
などの受信情報(受付リスト)LGaに基づいてDB用
サーバ400により来訪者のデ一タベ−ス401を自動
的に構築し、該デ一タベ−スの訪問者デ一タVLGを端
末機200側で参照できるようにしている。また、端末
機200側の指示により来訪者の入場が許可された際に
は、無人受付機100が端末機200からカード発行指
令のデータCSSを受信し、施設内に設けられているゲ
ートのうちで特定されたゲートのみを通過できるカード
1を無人受付機100から発行できるようになってい
る。さらに、ゲートを通過したことを示す情報LGbを
ゲート機300を介してDB用サーバ400で収集し、
入館の管理を行えるようにしている。また、図1中の破
線図に示すように、訪問者が退館する時にカード1を回
収するカードリーダを備えたカード回収機500を設
け、カード回収機500に回収されたカード情報(退館
したことを示す訪問者情報)LGcをDB用サーバ40
0で収集して退館記録を行うように構成したシステムで
は、退館の管理及び在館者の管理を行うことができる。
【0010】本システムの構成情報や受付処理に係る情
報は、DB用サーバ400若しくは他の管理用サーバか
ら会話式に登録されて記憶手段に記憶され、ダウンロー
ド若しくは記録媒体を介して当該装置に設定されるよう
になっている。なお、無人受付機100は、1台で不足
するような場合は複数台が受付ホールに配置される。本
システムでは、無人受付機100,端末機200,ゲー
ト機300,DB用サーバ400及びカード回収機50
0の各装置間の通信プロトコルとしては、ISO OS
Iモデル、若しくはTCP/IP(Transmiss
ion Control Protocol/Inte
rnet Protocol)を用いている。無人受付
システムのシステム構成としては、利用規模にもよる
が、ローカルエリアネットワーク(LAN)で構築さ
れ、クライアントサーバ・システムで構成されている形
態が好ましい。また、通信プロトコルとしては、現状で
は製品レベルで優勢なTCP/IPを使用するの好まし
いと言える。以下、無人受付システムの各装置の構成例
について説明する。
【0011】図2は無人受付機100の構成の一例を示
している。図2において、無人受付機100は、来客の
接近を検知する対人センサ11と、通常はインテリアと
しての画面表示をしておいて来客者が接近した際に表示
を受付案内画面に変更すると共に、必要な面会人や場所
を探すためのタッチパネルを装着した表示装置12と、
担当する相手側の端末機に来訪者の姿を撮し出すための
撮像手段(本例ではCCDカメラ)13と、受付対応者
と会話をするためのマイクロフォン14及びスピーカ1
5と、入場ゲートを通過するためのゲート通過用カード
(以下、一例として「PETカード」を用いたもので説
明する。)を発行するカード発行機16と、PETカー
ドを回収するカード回収機17と、来訪者の名刺を読取
るための名刺読取機(CCDカメラ又はスキャナ)18
と、館内案内図や行き先案内図をプリンアウトするため
のプリンタ19と、通信ラインを経由して訪問先の端末
機にメッセージを送る通信装置20と、無人受付機の各
機器を制御するパソコンから成る制御部30とから構成
される。また、無人受付機100は無停電電源装置40
を具備しており、各機器は無停電電源装置40を介して
電源に接続されている。なお、図1中の破線図に示すカ
ード回収機500を設けたシステムでは、カード回収機
17は不要となる。
【0012】図3は無人受付機100の外観構成の一例
を示しており、筐体101の上部には、CCDカメラの
撮像部13aとタッチパネル式の表示部12aとが所定
の傾斜角を成して一体的に形成されて設けられている。
また、表示部12aと同様に操作性を考慮して所定の傾
斜角を成して形成されている前面中央部のパネル102
には、PETカードが発行されるカード発行口16a,
(PETカードの回収口17a)及び名刺を読取るため
の名刺読取部18aが設けられている。さらに、前面パ
ネルの所定位置には対人センサ11が設けられている。
なお、カードの回収が不要なシステムにおいては、図3
中の回収口17aは塞がれる。また、図示はしていない
が、発行されたカードを胸につけられる様なカードホル
ダーの入ったバスケットが設けられている。
【0013】本発明に用いるPETカードは固有のID
を有する書換え可能な記録媒体であり、訪問先に設置さ
れている端末機200側からの入場許可の指示により、
施設内に配置されている複数の入場ゲートのうちで特定
の入場ゲート、即ち訪問先までの経路に設置されている
入場ゲートのみの通過を許可する情報(ゲート情報)が
書込まれ、無人受付機100のカード発行口16aから
発行されるようになっている。
【0014】各部署などに配設されている端末機200
は、無人受付機100側の来訪者と会話をするための装
置であり、テナントとして建物に入っている小企業や大
組織の企業であれば、課や部の単位で設けられている一
般事務処理と兼用に使える汎用のパーソナルコンピュー
タ(汎用PC)である。本例では、来訪者と受付対応者
が互いに相手の顔を見ながら会話することができるよう
に、図1中に示すように、端末機(以下、「汎用PC」
とする)200の本体201には、表示装置202と、
受付対応者の姿を撮像して無人受付機側の表示部に表示
するための撮像手段(CCDカメラ)203と、受付対
応者の音声を収集して無人受付機側のスピーカに出力す
るためのマイクロフォン204とが接続されている。
【0015】汎用PC200は、通常は一般のワープロ
や表計算などのアプリケーションがOSの制御の下でマ
ルチタスクで動作しており、来客が来て無人受付機10
0から通知が来た場合には、通常業務の処理画面中に割
り込んで、来客が来た旨の表示がされると共に音声等で
通知されるようになっている。即ち、無人受付機100
からの呼出通信により現処理の優先処理順位を下げて、
受付対応処理を優先して処理するようになっている。ま
た、本システムでは、来訪者が無人受付機100のメニ
ュー画面で訪問先を選択指示することによって、通信ラ
イン2を経由して当該アドレスの訪問先の汎用PC20
0に接続され、汎用PC200の表示部202に割込画
面(例えば、いわゆるPOP UP画面)が現れること
により、来客者の応対が開始されるようになっている。
さらに、複数台の無人受付機100を配置する構成とし
た場合には、通話中に他の訪問者からの割込みを受付
け、その無人受付機100で撮像した他の訪問者の姿を
マルチ画面で分割表示(又は重ね表示)すると共に、切
換指示により音声を切換えて応対することができるよう
になっている。この場合には、図11のシステム構成図
に示すように、複数の無人受付機100と汎用PC20
0との間のデータ通信を中継して制御する無人受付機中
継用サーバ150を備える必要がある。
【0016】図4はゲート機300の外観構成の一例を
示しおり、来訪者が入館した際に、目的とした行き先以
外の場所に入場ができないように、同図のようなゲート
機300が通路に設置されている。このゲート機300
は、訪問先までの経路に応じて施設内に複数設けられて
おり、訪問先以外の入門ゲートは通過が許可されないよ
うになっている。来訪者は入門ゲートでPETカードを
ゲート機300のカード挿入口301から通すとゲート
302が開くので、先に進むことができる。これは、電
車の駅の自動改札機と同じものである。来訪者がPET
カードをカード挿入口301から通した際には、ゲート
303の開閉を制御するゲート機300の制御部によっ
て、PETカードから読出したID情報が当該入門ゲー
トの通過時間と共に、ログ情報LGbとしてDB用サー
バ400に送出されるようになっている。この入門ゲー
トは無許可者の入場を禁止することを目的としている
が、退場管理を行っても良い。また、会議室等の入室管
理をして現在どの部屋にいるかの調査ができるようにし
ても良い。
【0017】来訪者が帰る際には、PETカードを図3
に示す無人受付機100の回収口17aに入れて帰るよ
うにしている。回収されたカードは無人受付機100内
のカード回収ボックスに収容され、来訪者用にリサイク
ルに使用される。これについては、カード回収機17に
PETカードリーダを設け、或いは図1中に示すカード
回収機500を設け、回収前にカードの読取りを行うこ
とによって訪問終了の管理や存館者の管理を行なえるよ
うに構成することもできる。
【0018】通信ライン2に接続されたDB用サーバ4
00は、人的データベースの記憶管理を行っており、無
人受付機100で受付た際に来訪者を特定するためのI
Dを与え、無人受付機100から受信した来訪者の顔イ
メージ画像,名刺イメージ画像,訪問先等の受付情報か
ら成るデータ(受付リスト)LGa及び、来訪者がゲー
トを通過した際にゲート機300から受信したID,通
過時間等から成るデータLGbに基づいて訪問者データ
ベース401を作成するようになっている。本例では、
訪問者データベース401には、訪問者データとして、
来訪者の顔イメージ画像、名刺イメージ画像、名刺のイ
メージ画像から文字認識して読出して得た、氏名,会社
名,役職,会社住所,電話番号,FAX番号、来訪者が
選択指示した訪問先、来訪日時、訪問先の汎用PCに対
応して設定されている面会担当者などの情報が記録さ
れ、更に、無人受付機100でPETカード1を発行し
た場合には、ゲート機300から収集した館内の行き先
のログ、退館管理を行うようにした場合には、退場,退
館のログが記録される。
【0019】これらの訪問者データベースはDB用サー
バ400に構築され、任意の時間に通信ライン2に接続
されている任意の汎用コンピュータによって利用するこ
とができる。しかし、建物に複数の企業の入ったいわゆ
る雑居状態の場合には、各企業のデータベースは守られ
るようなセキュリティが施される必要がある。すなわ
ち、訪問先(企業等が所有する汎用PC)に応じて訪問
者データにセキュリティレベルを設定しておき、当該レ
ベル以外の汎用PCからはアクセスできないようにして
おくなどのセキュリティ対策が必要となる。
【0020】次に、上述のような構成において、無人受
付機100の動作例を図5及び図6のフローチャートに
従って説明する。
【0021】無人受付機100は、待機中はインテリア
としての画面表示(館内の案内などのイメージ表示)を
しており(ステップS1)、対人センサ11によって来
客の接近を検知すると(ステップS2)、画面を受付案
内画面に変更する。受付案内画面としては、訪問先(館
内の会議室、セミナールーム、部署、イベント会場な
ど)の場所を示す複数の案内画面が登録されており、メ
ニュー画面で訪問先が選択されて指示されると、無人受
付機100の制御部30では訪問先の部屋の場所などの
詳細を表示部12aに表示する。また、プリントの指示
がされると、制御部30では指示された館内案内図や行
き先案内図をプリントアウトする(ステップS3)。そ
して、メニュー画面で受付の項目が指示されると、制御
部30では、図7に示すような訪問先の選択画面を表示
部12aに表示する。同図の例は、課の単位で訪問先が
設定されている場合の画面例を示しており、この選択画
面は、訪問先の対象(企業,部署,課,個人等)及び汎
用PCの設置場所に応じて予め登録されている(ステッ
プS4)。制御部30では上記ステップS3において選
択画面を表示した後、選択指示入力待ちのタイマを設定
しており、所定の時間内に選択指示がされたか否かを監
視し(ステップS5)、選択指示がされなかった場合に
は、ステップS1に戻って待機状態とするようにしてい
る。
【0022】上記ステップS5において訪問相手が選択
されると、制御部30では図8に示すような呼び出し待
ちの画面を表示すると共に、予め訪問相手に対応して設
定されている汎用PC200に対して接続要求を送信す
る(ステップS6)。そして、汎用PC200との接続
がされたか否かをチェックし(ステップS7)、接続O
Kであれば汎用PC200側のCCDカメラ203と接
続する(ステップS8)。汎用PC200側は、無人受
付機100からの呼出通信により現処理の優先処理順位
を下げて受付対応処理を優先処理し、来客が来た旨を表
示部202に表示して通知すると共に音声により通知す
る。一方、ステップS7において、所定時間リトライし
ても汎用PC200と接続できなかった場合は、予め設
定されている管理用PCと接続する。この管理用の汎用
PCは、一括して受付けを行うところ、例えば保安室等
に1台若しくは複数台設置されている。複数台設置され
ている構成の場合、最初の汎用PCと接続できなかった
ときには他の汎用PCに切換えて接続するようになって
いる(ステップS9)。なお、上記ステップS4におい
て訪問先選択画面に表示される訪問先は、通常の形態で
は汎用PCと1対1の対応となっているが、1対n(n
≧2)としても良い。例えば、無人受付機が複数台設置
される形態において、他の無人受付機が通信相手の汎用
PCと接続中の場合は、管理用PCと同様に他の汎用P
Cに自動的に切換えて接続するようにしても良い。
【0023】上記ステップS8にて汎用PC200側の
CCDカメラ203と接続した後、或いは上記ステップ
S9にて管理用PCと接続した後、汎用PC200側か
らの受付対応者の指示により、制御部30では、名刺の
イメージを読取るための案内画面を表示する。来訪者は
名刺を持っている場合は、名刺読取部18aに名刺を置
いて名刺の読取指示を行う。制御部30では、読取指示
がされた場合は、名刺読取機18(CCDカメラ又はス
キャナ)によって取込んだ画像データを通信相手の汎用
PC200に送出する。この名刺の画像データとCCD
カメラで撮像し来訪者の顔の画像データはDB用サーバ
400にも送出される。DB用サーバ400側では、名
刺のイメージデータから文字認識を行い、認識した文字
情報と顔画像データとから訪問者データベース401を
作成する。また、汎用PC200側には、無人受付機1
00のCCDカメラ13で撮像した来訪者の顔の画像G
D1が表示部202に表示されると共に、名刺のイメー
ジが表示部202の所定の領域に若しくは切換え指示に
より表示される。他方、無人受付機100側には、汎用
PC200のCCDカメラで撮像した受付対応者の顔の
画像GD2が表示部12aに表示される。また、接続中
は、無人受付機100と汎用PC200の各マイクロフ
ォン収集された来訪者の音声SD1と受付対応者の音声
SD2が相手のスピーカから出力される。
【0024】図9(A)は、汎用PC200側の表示画
面例を示し、同図(B)は、来訪者が“総務課”を選択
した場合の無人受付機100側の表示画面例を示してい
る。来訪者と受付対応者は、この状態で互いに相手の顔
を見ながら会話を行う。そして、受付対応者は、画面で
来訪者の顔や名刺のイメージ画像を見て本人確認を行
い、訪問を受付ける場合は、カード発行のメニューを選
択してカードの利用有効期限(1日又は指定日までの有
効期限)を設定し、PETカードの発行を指示する(ス
テップS10)。汎用PC200は、PETカードの発
行指示がされると、カード発行指令のデータCSSを無
人受付機100に送信する。無人受付機100の制御部
30では、カード発行指令のデータCSSを受信したか
否かをチェックし(ステップS11)、ゲート機300
を具備していないシステム構成の場合、或いは入場不許
可の指令を受信した場合には、カードを発行せずに汎用
PC200との回線を切断し(ステップS14)、待機
中のモードに遷移する。一方、ステップS11にてカー
ド発行指令のデータCSSを受信した場合には、カード
発行手段であるPETカード発行機16により利用有効
期限をPETカード1に書込み(ステップS12)、カ
ード発行口16aに投出して発行する共に、入場ゲート
通過用のカードを発行した旨を音声等により来訪者に知
らせる(ステップ13)。そして、PETカード1がカ
ード発行口16aから取出されたのを検知した後、汎用
PC200との回線を切断して受付動作を終了し(ステ
ップS14)、待機中のモードに遷移する。
【0025】次に、本発明に係るデータベースの構成例
を示して、訪問者デ一タベ−スが構築される過程と、ゲ
ート機の制御方法及び訪問者の存館管理の方法につい
て、図10を参照して説明する。図10において、DB
1は、建物設備に関するデータが登録される建物設備D
/Bであり、予め設定する条件ファイルである。ゲート
機の情報としては、図中に示すように、訪問先毎に訪問
先IDとその訪問先に応じて許可されるゲートの番号が
登録される。図中に示す他のデータベースDB2,DB
3とログデータファイルLOG1,LOG2は、無人受
付機100で受付け後、自動的に構築されるファイルで
ある。これらのデータは全てDB用サーバ400で管理
される。以下、訪問者が入館してから退館するまでの流
れに沿って説明する。
【0026】先ず、訪問者(来訪者)は、無人受付機1
00により来訪先の受付対応者と会話して入場の許可を
得る。無人受付機100では、汎用PC200側の受付
対応者の指示によりカード発行指令を受けると、ゲート
通過用のカードを発行すると共に、図10中に示すよう
に、発行カードのID,訪問先ID,有効期限,名刺情
報,顔情報及び発行日時から成る受付リストを作成し
て、DB用サーバ400に送信して受付D/B(DB
2)に格納する。ここで、受付リスト内の“訪問先I
D”は、訪問者が画面上で選択した訪問先のIDであ
り、“有効期限”は、受付対応者が設定したカードの利
用有効期限(設定しない場合は初期設定値:当日のみ
等)であり、“顔情報”は無人受付機100のCCDカ
メラで撮像した訪問者の顔情報(イメージデータ)であ
る。この受付リストは訪問者毎に毎回作成される。ま
た、発行カードには、少なくともカードID及び有効期
限が記録されている。
【0027】次に、訪問者がゲートを通過する際には、
発行されたカードをゲート機300の挿入口に挿入す
る。ゲート機300では、カードから読出したカードI
Dに対応する受付リストをDB2から得て、その受付リ
スト内の訪問先IDに対応するゲートNOをDB1から
得る。そして、ゲート機300の番号がDB1から得た
ゲートNOに含まれていれば、通過OKと判断してゲー
トをオープンする。そして、訪問者がゲートを通過した
時点で、カードID,自身のゲートNO及び通過日時か
ら成るゲート通過データを作成し、DB用サーバ400
に送信してログファイルLOG1に格納する。訪問先に
対して通過を許可するゲート機300が複数設けられて
いる構成では、訪問者がゲートを通過する毎にゲート通
過データが作成される。また、退場の管理をする場合
は、訪問者が訪問先から帰る時も、同様にゲート通過デ
ータ(通過方向を含むデータ)が作成される。
【0028】そして、訪問者が帰る際には、訪問者は回
収機(ゲート回収機500又は無人受付機100)の回
収口にカードを入れて退館する。回収機では、カードリ
ーダによってカードIDを読出し、回収日時を付加した
回収データを作成してDB用サーバ400に送信し、ロ
グファイルLOG2に格納する。DB用サーバ400で
は、DB2に格納されている受付リストの情報とLOG
1,2に格納されているログ情報とから、図10中に示
すように、カードID,訪問先ID,有効期限,名刺情
報,顔情報,発行日時及び回収日時から成る訪問者デー
タを作成し、来客訪問履歴D/B(DB3)に保存す
る。汎用PC200側では、この来客訪問履歴D/Bを
利用して、会社名,名前等により検索して名刺情報や顔
情報を表示することができる。例えば、同一訪問者が来
訪した際に、汎用PC200の画面に表示して応対する
ことができる。さらに、汎用PC200側では、ログフ
ァイルLOG1,2のデータを基に、訪問者がカードを
回収(退館)したか否か、存館しているか否か、カード
の返却忘れがあるか否かなどを判断して結果を画面表示
又はプリント出力することで、入館や退館等の状況を管
理することができる。
【0029】なお、上述した実施の形態では、カードの
挿入により入場を可能とするゲート手段として、図4に
示すようなゲート機300を例として説明したが、これ
に限るものではなく、コンピュータセンタ等に利用され
ている入館,入室のドアの開閉装置にDB用サーバ40
0との通信手段を設けたものを、ゲート機300の代わ
りに使用(又は併用)するようにしても良い。また、上
述の動作フローでは、無人受付機100と汎用PC20
0との接続後、来訪者が訪問先の選択を間違えた場合は
一旦回線を切断して来訪者が無人受付機100側で選択
し直すようにした場合を例としたが、汎用PC200側
からの切換え指示で当該汎用PC200に切換えるよう
にしても良い。また、端末機(汎用PC)200は、無
線による通信手段を備えた携帯型のパーソナルコンピュ
ータを用いるようにしても良い。本実施例では、カード
にPETカードを用いたが、ICカード/プラスチック
製の磁気カードを使う場合も同様であることは言うまで
もない。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受付ロビ
ーに配置される無人受付機で来訪者が訪問先を選んだ場
合には、各セクション或いは、複数のテナントが入つた
雑居ビルの場合には各テナントの事務所の汎用コンピュ
ータに来訪が報じられ、それぞれ相手の顔を見ながら応
対ができるので、専用に受付係を配置する必要もなく、
オフィス業務をこなしながら来訪者があったときにのみ
即座に受付の応対ができる。また、名刺情報も取り込む
ことにより来訪者の人的データベースを構築できると共
に、入場ゲ−トを設置してセキュリティ管理している場
合には無人受付機からゲート改札用のカードを発行する
ことができるので、受付業務の省人化及び訪問客へのサ
ービスの向上を図ることができると共に、セキュリテイ
の確保を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無人受付システムの全体構成の一例を
示すブロック図である。
【図2】無人受付機の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】無人受付機の外観構成の一例を示す斜視図であ
る。
【図4】ゲート機の外観構成の一例を示す斜視図であ
る。
【図5】無人受付機の動作例を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】図5の分図である。
【図7】無人受付機の訪問先選択画面の一例である。
【図8】無人受付機の呼出し待ち画面の一例である。
【図9】汎用PCと無人受付機の回線接続中の表示画面
の一例である。
【図10】本発明に係るデータベースの構成例と構築過
程を説明するための図である。
【図11】本発明の無人受付システムの全体構成の他の
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ゲート通過用カード(PETカード) 2 通信ライン 100 無人受付機 11 対人センサ 12 表示装置 13 撮像手段 14 マイクロフォン 15 スピーカ 16 カード発行機 17 カード回収機 18 名刺読取機 19 プリンタ 20 通信装置 30 制御部 150 無人受付機中継用サーバ 200 端末機(汎用PC) 300 ゲート機 400 DB用サーバ 401 訪問者データベース 500 カード回収機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の入場カードにより通過が許される
    複数の入場ゲートと;受付ホールに配置され、訪問者の
    顔部を撮像する撮像手段,訪問先を選択するためのタッ
    チパネルを装着するとともにガイダンス及び受付対応者
    の顔部を表示するディスプレイ手段,挿入された名刺の
    イメージを読込む名刺イメージ取込手段,訪問者の音声
    を収集するマイクロフォン,音声ガイダンス及び受付対
    応者の音声を伝えるスピーカ手段,及び前記入場カード
    を発行するカード発行手段を有する無人受付装置と;マ
    ルチタスク処理を行い、前記無人受付装置からの呼出通
    信により現処理の優先処理順位を下げて受付対応処理を
    優先して行うことができる汎用パーソナルコンピュータ
    と;前記無人受付装置と複数台の前記汎用パーソナルコ
    ンピュータとを選択的に結合して通信を行う通信手段
    と;を備えたことを特徴とする無人受付システム。
  2. 【請求項2】 特定の入場カードにより通過が許される
    複数の入場ゲートと;受付ホールに配置され、訪問者の
    顔部を撮像する撮像手段,訪問先を選択するためのタッ
    チパネルを装着するとともにガイダンス及び受付対応者
    の顔部を表示するディスプレイ手段,挿入された名刺の
    イメージを読込む名刺イメージ取込手段,訪問者の音声
    を収集するマイクロフォン,音声ガイダンス及び受付対
    応者の音声を伝えるスピーカ手段,及び前記訪問先まで
    の経路の入場ゲートのみの通過を許可するゲート情報を
    書込み前記入場カードを発行するカード発行手段を有す
    る無人受付装置と;マルチタスク処理を行い、前記無人
    受付装置からの呼出通信により現処理の優先処理順位を
    下げて受付対応処理を優先して行うことができる汎用パ
    ーソナルコンピュータと;前記無人受付装置と複数台の
    前記汎用パーソナルコンピュータとを選択的に結合して
    通信を行う通信手段と;建物内に設けられ、入場を制限
    すると共に、通過可能な前記入場カードの挿入により前
    記入場ゲートの通路を空けて所持者の入場を可能とする
    ゲート手段と;を備えたことを特徴とする無人受付シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記名刺イメージ取込手段によって読込
    んだ画像から文字認識を行った文字情報と前記撮像手段
    によって撮像した訪問者の顔画像データとから訪問者デ
    ータベースを作るサーバ手段を有する請求項1又は2に
    記載の無人受付システム。
  4. 【請求項4】 前記無人受付装置を操作した訪問者の受
    付リスト及び前記入場ゲトを通過した訪問者の通過を時
    間とともにログ情報として収集するようになっている請
    求項2に記載の無人受付システム。
  5. 【請求項5】 前記入場カードには利用有効期限が記憶
    されており、前記ゲート手段にてチェックがされるとと
    もに、前記無人受付装置から前記入場カードが訪問者に
    発行される際に前記汎用コンピュータ側の設定手段によ
    り該有効期限が設定されて発行されるようになっている
    請求項2に記載の無人受付システム。
  6. 【請求項6】 訪問者が退館する時に前記入場カードを
    回収するカードリーダを備えたカード回収機を設け、前
    記カード回収機に回収されたカード情報を前記サーバ手
    段により収集して退館記録を行い、在館者の管理ができ
    るようにした請求項3に記載の無人受付システム。
JP05050097A 1997-03-05 1997-03-05 無人受付システム Expired - Fee Related JP4001401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05050097A JP4001401B2 (ja) 1997-03-05 1997-03-05 無人受付システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05050097A JP4001401B2 (ja) 1997-03-05 1997-03-05 無人受付システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10246041A true JPH10246041A (ja) 1998-09-14
JP4001401B2 JP4001401B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=12860677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05050097A Expired - Fee Related JP4001401B2 (ja) 1997-03-05 1997-03-05 無人受付システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4001401B2 (ja)

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001006008A (ja) * 1999-04-22 2001-01-12 Nishimatsu Constr Co Ltd 帳票打ち出し可能な入退場管理システム
JP2001101467A (ja) * 1999-10-04 2001-04-13 Hitachi Electronics Service Co Ltd 入退館管理システム及び受付端末装置、受付管理装置、入退館カード
JP2001202090A (ja) * 1999-11-17 2001-07-27 Ricoh Co Ltd 訪問者受付方法及び装置と、訪問者受付プログラムを記録した記録媒体
JP2001229350A (ja) * 2000-02-15 2001-08-24 Aruze Corp 個人識別カードシステム
JP2002279466A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Toshiba Corp 入場管理装置および入場管理方法
JP2003064916A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Nec Soft Ltd 名刺による入出門管理システム及びその方法
US6617960B1 (en) 1998-02-18 2003-09-09 Teamaxess Ticketing Gmbh Arrangement for controlling access of persons, and access terminal
JP2004197535A (ja) * 2002-10-21 2004-07-15 Nomura Building Management Co Ltd 入退域セキュリティ管理システム
JP2004360239A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 金庫装置、金庫装置の制御方法、金庫システム及び金庫システムの制御方法
WO2005010806A1 (ja) * 2003-07-25 2005-02-03 Oki Electric Industry Co., Ltd. 生体認証併用複合認証方法及びシステム
JP2005068899A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Yamatake Corp 入退室管理システムおよび入退室管理方法
JP2005173959A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Mitsubishi Electric Corp 出入管理装置
JP2005316945A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Japan Research Institute Ltd セキュリティシステムおよびセキュリティ保護方法
US6976032B1 (en) * 1999-11-17 2005-12-13 Ricoh Company, Ltd. Networked peripheral for visitor greeting, identification, biographical lookup and tracking
JP2006188853A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Omron Corp セキュリティ装置
US7167191B2 (en) 1999-11-17 2007-01-23 Ricoh Company, Ltd. Techniques for capturing information during multimedia presentations
JP2007156964A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Chuo Electronics Co Ltd 受付案内システム
JP2007323531A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Shimizu Corp 来訪者応対システム
JP2008027106A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Dainippon Printing Co Ltd Idカード発行システム
JP2008134895A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Itoki Corp 入退場管理ゲート
KR100887696B1 (ko) * 2005-06-20 2009-03-11 가부시키가이샤 리코 정보 캡처 및 기록 시스템
JP2010211367A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd 電子錠制御システム、電子錠制御方法及び電子錠制御プログラム
ITMI20112434A1 (it) * 2011-12-30 2013-07-01 Phonetica S P A Videoreception con controllo di accesso.
JP2014102847A (ja) * 2014-01-08 2014-06-05 Nec Networks & System Integration Corp 受付システム
JP2016004201A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 カシオ計算機株式会社 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP6259890B1 (ja) * 2016-11-07 2018-01-10 テイケイ株式会社 据え置き型警備装置
WO2019163463A1 (ja) * 2018-02-26 2019-08-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子名札システムおよび電子名札表示方法
CN111292454A (zh) * 2020-02-07 2020-06-16 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种智能身份门禁识别系统和方法

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6617960B1 (en) 1998-02-18 2003-09-09 Teamaxess Ticketing Gmbh Arrangement for controlling access of persons, and access terminal
JP2001006008A (ja) * 1999-04-22 2001-01-12 Nishimatsu Constr Co Ltd 帳票打ち出し可能な入退場管理システム
JP2001101467A (ja) * 1999-10-04 2001-04-13 Hitachi Electronics Service Co Ltd 入退館管理システム及び受付端末装置、受付管理装置、入退館カード
US6976032B1 (en) * 1999-11-17 2005-12-13 Ricoh Company, Ltd. Networked peripheral for visitor greeting, identification, biographical lookup and tracking
JP2001202090A (ja) * 1999-11-17 2001-07-27 Ricoh Co Ltd 訪問者受付方法及び装置と、訪問者受付プログラムを記録した記録媒体
US7167191B2 (en) 1999-11-17 2007-01-23 Ricoh Company, Ltd. Techniques for capturing information during multimedia presentations
JP2001229350A (ja) * 2000-02-15 2001-08-24 Aruze Corp 個人識別カードシステム
US7299405B1 (en) 2000-03-08 2007-11-20 Ricoh Company, Ltd. Method and system for information management to facilitate the exchange of ideas during a collaborative effort
JP2002279466A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Toshiba Corp 入場管理装置および入場管理方法
JP2003064916A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Nec Soft Ltd 名刺による入出門管理システム及びその方法
JP2004197535A (ja) * 2002-10-21 2004-07-15 Nomura Building Management Co Ltd 入退域セキュリティ管理システム
JP2004360239A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 金庫装置、金庫装置の制御方法、金庫システム及び金庫システムの制御方法
JP4567299B2 (ja) * 2003-06-03 2010-10-20 株式会社イトーキ 金庫システム
WO2005010806A1 (ja) * 2003-07-25 2005-02-03 Oki Electric Industry Co., Ltd. 生体認証併用複合認証方法及びシステム
JP2005068899A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Yamatake Corp 入退室管理システムおよび入退室管理方法
JP2005173959A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Mitsubishi Electric Corp 出入管理装置
JP2005316945A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Japan Research Institute Ltd セキュリティシステムおよびセキュリティ保護方法
JP2006188853A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Omron Corp セキュリティ装置
KR100887696B1 (ko) * 2005-06-20 2009-03-11 가부시키가이샤 리코 정보 캡처 및 기록 시스템
JP2007156964A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Chuo Electronics Co Ltd 受付案内システム
JP2007323531A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Shimizu Corp 来訪者応対システム
JP2008027106A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Dainippon Printing Co Ltd Idカード発行システム
JP2008134895A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Itoki Corp 入退場管理ゲート
JP2010211367A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd 電子錠制御システム、電子錠制御方法及び電子錠制御プログラム
EP2798618B1 (en) 2011-12-30 2016-08-10 Phonetica Lab S.R.L. System for remotely providing services through video communication
ITMI20112434A1 (it) * 2011-12-30 2013-07-01 Phonetica S P A Videoreception con controllo di accesso.
WO2013098790A1 (en) 2011-12-30 2013-07-04 Phonetica S.P.A. System for remotely providing services through video communication
EP2798618B2 (en) 2011-12-30 2019-07-31 Phonetica Lab S.R.L. System for remotely providing services through video communication
JP2014102847A (ja) * 2014-01-08 2014-06-05 Nec Networks & System Integration Corp 受付システム
JP2016004201A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 カシオ計算機株式会社 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP6259890B1 (ja) * 2016-11-07 2018-01-10 テイケイ株式会社 据え置き型警備装置
JP2018077556A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 テイケイ株式会社 据え置き型警備装置
WO2019163463A1 (ja) * 2018-02-26 2019-08-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子名札システムおよび電子名札表示方法
CN111292454A (zh) * 2020-02-07 2020-06-16 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种智能身份门禁识别系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4001401B2 (ja) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4001401B2 (ja) 無人受付システム
US7639279B2 (en) Image management system
CN110415420A (zh) 一种基于人脸识别的访客智能管理系统及其管理方法
US20070285504A1 (en) Systems and methods for conferencing among governed and external participants
US9538143B2 (en) Method and apparatus for interactive automated receptionist
JP2008021263A (ja) 入退場管理システム
JP4217723B2 (ja) 集合住宅訪問システム及び集合住宅訪問方法
JP2011164823A (ja) 受付システム
JP7133886B1 (ja) 配達管理システム
JPH07168889A (ja) 受付管理システム
JP2003067528A (ja) 自動受付端末装置、受付管理システム、セキュリティシステム、ドア開閉装置
JP2002297836A (ja) 受付システム、受付処理方法、及び受付処理用プログラム
JP4245005B2 (ja) 来訪者管理システム
JP2006277026A (ja) 管理システム
JP2005267355A (ja) 出席管理システム
JP2004240587A (ja) 受付案内装置
JP2807419B2 (ja) 入退所管理システム
JP7212975B1 (ja) 入退館管理システム
JP7044422B1 (ja) 集合玄関宅配連絡システム
JP4112801B2 (ja) 行き先表示板システム
JP2009003763A (ja) 無人受付システム
TWI705419B (zh) 智慧型辦公室差勤去向告示系統
JP4084107B2 (ja) 自動改札システム
WO2022064990A1 (ja) 管理システム、管理装置およびプログラム
JP2002207810A (ja) 管理人代行システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070814

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees