JP2018077556A - 据え置き型警備装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】公共機関、商業施設、オフィスビルなどでの設置に好適な警備装置を提供すること。【解決手段】屋内外に設置する、据え置き型警備装置であって、ディスプレイと、設置箇所周辺を撮影する、監視カメラと、少なくとも前記ディスプレイおよび監視カメラを制御する、制御手段と、を少なくとも含み、前記制御手段が、前記ディスプレイに、略等身大の警備員の起立姿勢のうち少なくとも上半身部分を含んだ姿を含んでなる、警備員表示画面を表示する、警備員表示部と、を少なくとも具備し、警備装置の設置時において、警備員表示画面に表示した警備員があたかも設置場所で立哨警備を行っているように模擬することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、屋内外の警備対象エリアにおいて、有人による立哨警備から無人警備に置換するための、据え置き型の警備装置に関する。
鉄道などの公共機関、商業施設、オフィスビルなどの屋内外の施設の入口などには、警備員が立哨警備を行っている。
この有人による立哨警備は、実際に監視・警戒を行うことはもちろんのこと、さらに警備員の存在自体が威嚇効果を発揮するため、監視カメラや各種センサなどによる機械式の無人警備に比べて防犯効果が高いとされている。
この有人による立哨警備は、実際に監視・警戒を行うことはもちろんのこと、さらに警備員の存在自体が威嚇効果を発揮するため、監視カメラや各種センサなどによる機械式の無人警備に比べて防犯効果が高いとされている。
一方で、有人警備は、警備員の人件費の負担が生じることから、無人による機械警備でありながら、有人警備のような防犯効果を発揮するような、双方のメリットを備えた態様での警備装置の開発が望まれている。
そこで、本願の出願人は、以前、以下の特許文献1に記載の警備装置を開発した。
当該警備装置は、車両または警備車両の外観に構成した本体部に、発電手段、検知手段、撮像手段などを備えた態様で、警備場所に常置するものであり、無人警備でありながら、警備装置内部に人が乗車しているのではないかと犯罪者等に疑心させることで、有人警備に相当する防犯効果を狙ったものである。
当該警備装置は、車両または警備車両の外観に構成した本体部に、発電手段、検知手段、撮像手段などを備えた態様で、警備場所に常置するものであり、無人警備でありながら、警備装置内部に人が乗車しているのではないかと犯罪者等に疑心させることで、有人警備に相当する防犯効果を狙ったものである。
しかし、上記特許文献1に記載の警備装置は、本体部を車両の形状に模していることからサイズが大掛かりであることや、車両を設置する場所として不自然でない場所(駐車場など)での使用を主としているため、人の通行量の多い箇所(公共機関、商業施設、オフィスビル)や屋内での使用には不向きであった。
したがって、本願発明は、公共機関、商業施設、オフィスビルなどでの設置に好適な警備装置を提供することを目的の一つとする。
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、屋内外に設置する、据え置き型警備装置であって、ディスプレイと、設置箇所周辺を撮影する、監視カメラと、少なくとも前記ディスプレイおよび監視カメラを制御する、制御手段と、を少なくとも含み、前記制御手段が、前記ディスプレイに、略等身大の警備員の起立姿勢のうち少なくとも上半身部分を含んだ姿を含んでなる、警備員表示画面を表示する、警備員表示部と、を少なくとも具備し、警備装置の設置時において、警備員表示画面に表示した警備員があたかも設置場所で立哨警備を行っているように模擬することを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、前記制御手段が、前記防犯対象空間を監視する有人監視室と情報の送受信を可能とする、送受信部と、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第6発明は、前記第1乃至第5発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、前記制御手段が、前記防犯対象空間を監視する有人監視室と情報の送受信を可能とする、送受信部と、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第6発明は、前記第1乃至第5発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
本願発明によれば、以下に記載する効果のうち、少なくとも何れか1つの効果を奏する。
(1)公共機関、商業施設、オフィスビルなどの人の通行量の多い箇所での機械警備において、有人警備に近づけた防犯効果を得ることができる。
(2)設置場所の環境に合わせて、最も防犯効果の高くなる警備員表示画面を表示することができる。
(3)画面遷移案内欄をディスプレイに表示する警備員の上半身姿よりも下方の位置に表示することで、警備員の存在による威嚇効果の妨げになることがない。
(4)送受信部を設けることにより、必要に応じて、有人監視室への通話や緊急通報等が可能となる。
(5)人感センサを設けることにより、ディスプレイの表示画面を、近くに人物がいる場合に必要とされる画面に変更(例:画面遷移案内欄の表示や、館内地図、周辺地図などの表示等)する等の制御を行うことで、利便性を向上することができる。
(6)警備員表示画面で表示する映像を動画とすることにより、より自然に立哨警備の模擬が可能となる。
(1)公共機関、商業施設、オフィスビルなどの人の通行量の多い箇所での機械警備において、有人警備に近づけた防犯効果を得ることができる。
(2)設置場所の環境に合わせて、最も防犯効果の高くなる警備員表示画面を表示することができる。
(3)画面遷移案内欄をディスプレイに表示する警備員の上半身姿よりも下方の位置に表示することで、警備員の存在による威嚇効果の妨げになることがない。
(4)送受信部を設けることにより、必要に応じて、有人監視室への通話や緊急通報等が可能となる。
(5)人感センサを設けることにより、ディスプレイの表示画面を、近くに人物がいる場合に必要とされる画面に変更(例:画面遷移案内欄の表示や、館内地図、周辺地図などの表示等)する等の制御を行うことで、利便性を向上することができる。
(6)警備員表示画面で表示する映像を動画とすることにより、より自然に立哨警備の模擬が可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説明する。
<1>全体構成
本発明に係る据え置き型警備装置(以下、単に「警備装置」ともいう)は、いわゆる立て看板型の形状を呈し、設置箇所まで運搬して常置して使用するものである。
本発明に係る警備装置Aは、ディスプレイ10と、監視カメラ20と、制御手段30と、を少なくとも含んで構成する。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
本発明に係る据え置き型警備装置(以下、単に「警備装置」ともいう)は、いわゆる立て看板型の形状を呈し、設置箇所まで運搬して常置して使用するものである。
本発明に係る警備装置Aは、ディスプレイ10と、監視カメラ20と、制御手段30と、を少なくとも含んで構成する。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
<2>ディスプレイ
ディスプレイ20は、制御手段30による指令によって、各種画面を表示するための部材である。
本実施例では、人によるタッチ操作が可能なLCDパネルを用いている。
ディスプレイ20は、設置箇所の地面から、少なくとも30cm〜200cm上方の範囲内に位置しておくことが好ましい。
これは、立った状態の人物による操作のしやすさや、後述する警備員表示画面Bにおいて表示された警備員を略等身大で表示するに当たって、警備員が実際に立哨警備を行っているかのように模擬するためである。
ディスプレイ20は、制御手段30による指令によって、各種画面を表示するための部材である。
本実施例では、人によるタッチ操作が可能なLCDパネルを用いている。
ディスプレイ20は、設置箇所の地面から、少なくとも30cm〜200cm上方の範囲内に位置しておくことが好ましい。
これは、立った状態の人物による操作のしやすさや、後述する警備員表示画面Bにおいて表示された警備員を略等身大で表示するに当たって、警備員が実際に立哨警備を行っているかのように模擬するためである。
<3>監視カメラ
監視カメラ20は、警備装置Aを設置した箇所周辺を撮影するための部材である。
監視カメラ20は、機械警備で用いる公知のカメラを用いればよく、詳細な説明は省略する。
本実施例では、監視カメラ20を、警備装置A全体の上部に設けている。
これは、周囲の人物に監視カメラ20の存在の認識を促して威嚇効果や、犯罪意識の抑制効果を図るためである。
監視カメラ20は、警備装置Aを設置した箇所周辺を撮影するための部材である。
監視カメラ20は、機械警備で用いる公知のカメラを用いればよく、詳細な説明は省略する。
本実施例では、監視カメラ20を、警備装置A全体の上部に設けている。
これは、周囲の人物に監視カメラ20の存在の認識を促して威嚇効果や、犯罪意識の抑制効果を図るためである。
<4>制御手段
制御手段30は、警備装置Aを制御するための手段である。
制御手段30は、警備装置Aを制御するオペレーティングシステムにインストールしたプログラムなどによって構成することができる、
本実施例に係る制御手段30は、警備員表示部31、画面遷移案内表示部32、送受信部33を少なくとも有する。
以下、各部の詳細について説明する。
制御手段30は、警備装置Aを制御するための手段である。
制御手段30は、警備装置Aを制御するオペレーティングシステムにインストールしたプログラムなどによって構成することができる、
本実施例に係る制御手段30は、警備員表示部31、画面遷移案内表示部32、送受信部33を少なくとも有する。
以下、各部の詳細について説明する。
<4.1>警備員表示部
警備員表示部31は、ディスプレイ10に警備員の姿を表示するための要素である。
ディスプレイ10に表示する警備員の姿は、少なくとも警備員の起立姿勢のうち、少なくとも上半身部分を含んだ態様であり、さらに当該警備員が、略等身大かそれ以上の大きさで表示されることが好ましい。
上半身部分とは、人体の腰から上の高さの部分である。
すなわち、設置箇所の地面で警備員が実際に立哨警備を行っている状態を模擬した態様の大きさ及び高さとしつつ、少なくとも警備員の上半身が確実に表示されている態様であることが好ましい。
警備員表示部31は、ディスプレイ10に警備員の姿を表示するための要素である。
ディスプレイ10に表示する警備員の姿は、少なくとも警備員の起立姿勢のうち、少なくとも上半身部分を含んだ態様であり、さらに当該警備員が、略等身大かそれ以上の大きさで表示されることが好ましい。
上半身部分とは、人体の腰から上の高さの部分である。
すなわち、設置箇所の地面で警備員が実際に立哨警備を行っている状態を模擬した態様の大きさ及び高さとしつつ、少なくとも警備員の上半身が確実に表示されている態様であることが好ましい。
<4.1.1>警備員表示画面のバリエーション
警備員表示部31は、表示する警備員の目線の高さが異なるタイプの警備員表示画面Bを複数有しておき、設置場所の環境に合わせて、適宜最も防犯効果の高くなるような目線高さを有する警備員表示画面Bを表示するようにしてもよい。
警備員表示部31は、表示する警備員の目線の高さが異なるタイプの警備員表示画面Bを複数有しておき、設置場所の環境に合わせて、適宜最も防犯効果の高くなるような目線高さを有する警備員表示画面Bを表示するようにしてもよい。
<4.1.2>警備員表示画面の映像種類
警備員表示画面B中に表示される警備員は、静止画または動画、あるいはこれらを組み合わせた映像を採用することができる。
通常、有人警備による立哨警備は、警備員が視線を周囲に動かしながら監視を行うため、これらの警備員の立哨動作にならった映像を表示すると、より現実的な威嚇効果を周囲に発揮することができる。
警備員表示画面B中に表示される警備員は、静止画または動画、あるいはこれらを組み合わせた映像を採用することができる。
通常、有人警備による立哨警備は、警備員が視線を周囲に動かしながら監視を行うため、これらの警備員の立哨動作にならった映像を表示すると、より現実的な威嚇効果を周囲に発揮することができる。
<4.2>画面遷移案内表示部
画面遷移案内表示部32は、ディスプレイ10に画面遷移案内欄Cを表示するための要素である。
画面遷移案内欄Cとは、タッチ操作が可能なディスプレイ10において、タッチ操作によってその他の画面への遷移する動作があることをユーザーに認識させるための表示欄である。
本実施例では、画面遷移案内欄Cに「御用の方は画面にタッチしてください」とのメッセージを表示している。
画面遷移案内表示部32は、ディスプレイ10に画面遷移案内欄Cを表示するための要素である。
画面遷移案内欄Cとは、タッチ操作が可能なディスプレイ10において、タッチ操作によってその他の画面への遷移する動作があることをユーザーに認識させるための表示欄である。
本実施例では、画面遷移案内欄Cに「御用の方は画面にタッチしてください」とのメッセージを表示している。
<4.2.1>画面遷移案内欄の表示位置
画面遷移案内欄32は、ディスプレイ10中の如何なる箇所に表示しても良いが、より好ましくは、警備員表示部31による警備員表示画面Bにおいて表示されている警備員の姿の上半身部分よりも下方の位置、すなわち警備員の姿の腰以下の位置に表示することが好ましい。
これは、少なくとも警備員の姿の上半身部分に画面遷移案内欄Cが表示されると、ただちにディスプレイ10上に警備員が表示されていることが周囲の人物に容易に把握・認識されてしまうからである。
一方、画面遷移案内欄Cを、警備員の姿の上半身部分よりも下方の位置に表示しておく場合、最終的には有人警備でない点が判明する点はやむを得ないものの、その認識にいたる時間を僅かにでも遅らせることができ、できるかぎり威嚇効果を発揮し続けることを可能としている。
また、周囲の人の通行やその他の障害物の存在などによって警備装置Aの下部が隠れているときであっても、警備員の上半身姿だけでも明瞭に表示されているだけで、ある程度の威嚇効果を発揮することができる点でも有益である。
画面遷移案内欄32は、ディスプレイ10中の如何なる箇所に表示しても良いが、より好ましくは、警備員表示部31による警備員表示画面Bにおいて表示されている警備員の姿の上半身部分よりも下方の位置、すなわち警備員の姿の腰以下の位置に表示することが好ましい。
これは、少なくとも警備員の姿の上半身部分に画面遷移案内欄Cが表示されると、ただちにディスプレイ10上に警備員が表示されていることが周囲の人物に容易に把握・認識されてしまうからである。
一方、画面遷移案内欄Cを、警備員の姿の上半身部分よりも下方の位置に表示しておく場合、最終的には有人警備でない点が判明する点はやむを得ないものの、その認識にいたる時間を僅かにでも遅らせることができ、できるかぎり威嚇効果を発揮し続けることを可能としている。
また、周囲の人の通行やその他の障害物の存在などによって警備装置Aの下部が隠れているときであっても、警備員の上半身姿だけでも明瞭に表示されているだけで、ある程度の威嚇効果を発揮することができる点でも有益である。
<4.2.2>画面遷移後の表示画面
その他、本実施例では、制御手段30によって、警備員表示画面Bからタッチ操作を行って遷移したその他の画面の一例として図2に示すメインメニューの画面を表示するよう構成している。
このメインメニュー画面には、館内地図を表示するボタン、緊急通報を行うためのボタン、周辺案内の情報を表示するボタン、警備室との通話をおこなうためのボタンなどを配置することができる。
このように、本発明に係る警備装置Aは、警備員表示画面Bを表示していない際には、いわゆるデジタルサイネージ装置として使用することができる。
その他、本実施例では、制御手段30によって、警備員表示画面Bからタッチ操作を行って遷移したその他の画面の一例として図2に示すメインメニューの画面を表示するよう構成している。
このメインメニュー画面には、館内地図を表示するボタン、緊急通報を行うためのボタン、周辺案内の情報を表示するボタン、警備室との通話をおこなうためのボタンなどを配置することができる。
このように、本発明に係る警備装置Aは、警備員表示画面Bを表示していない際には、いわゆるデジタルサイネージ装置として使用することができる。
<4.3>送受信部
送受信部33は、設置箇所と離れた遠隔地との間で情報の送受信を可能とする要素である。
この遠隔地には、設置場所を管理する有人の中央監視室や、警備会社のコールセンター、警察、消防、救急などの各種通報先、等が含まれる。
本実施例では、送受信部33が、監視カメラ20による映像を遠隔地に送信したり、警備装置A本体に設けてある、通話用カメラ41、マイク42、スピーカ43を用いて警備室との間でのテレビ通話を行ったりするためのインターフェースとして機能している。
送受信部33は、設置箇所と離れた遠隔地との間で情報の送受信を可能とする要素である。
この遠隔地には、設置場所を管理する有人の中央監視室や、警備会社のコールセンター、警察、消防、救急などの各種通報先、等が含まれる。
本実施例では、送受信部33が、監視カメラ20による映像を遠隔地に送信したり、警備装置A本体に設けてある、通話用カメラ41、マイク42、スピーカ43を用いて警備室との間でのテレビ通話を行ったりするためのインターフェースとして機能している。
<5>その他の装置
本発明に係る警備装置Aは、その他にも以下の装置を具備することができる。
本発明に係る警備装置Aは、その他にも以下の装置を具備することができる。
<5.1>人感センサ
人感センサ50は、警備装置A周辺の人の有無を検出するためのセンサである。
本発明に係る警備装置では、この人感センサ50による人の検出の有無によって、制御手段30が様々な動作を実行するように構成することができる。
以下、制御例について説明する。
人感センサ50は、警備装置A周辺の人の有無を検出するためのセンサである。
本発明に係る警備装置では、この人感センサ50による人の検出の有無によって、制御手段30が様々な動作を実行するように構成することができる。
以下、制御例について説明する。
<5.1.1>制御例1(画面遷移案内欄の表示)
例えば、人感センサ50により、人がディスプレイ10の前に立ち止まったことを検出した場合に限って、警備員表示画面B中に画面遷移案内欄Cを表示するよう構成することができる。
本制御例によれば、通常時には、警備員の姿以外のメッセージなどを表示しない態様で警備員をディスプレイ10中に表示しておくことで、警備員がディスプレイ10に表示された映像であることを、周囲に認識させにくくすることができる。
例えば、人感センサ50により、人がディスプレイ10の前に立ち止まったことを検出した場合に限って、警備員表示画面B中に画面遷移案内欄Cを表示するよう構成することができる。
本制御例によれば、通常時には、警備員の姿以外のメッセージなどを表示しない態様で警備員をディスプレイ10中に表示しておくことで、警備員がディスプレイ10に表示された映像であることを、周囲に認識させにくくすることができる。
<5.1.2>制御例2(警備員の映像変更)
制御例1と同様、人感センサ50により、人がディスプレイ10の前に立ち止まったことを検出した場合に限り、警備員表示画面B中の警備員が敬礼やお辞儀をする、笑顔になる、声がけを行う、といった映像を流すことができる。
本制御例によれば、威嚇効果を発揮しつつ、時折周囲の環境に配慮した応答をすることで、より有人警備に近い感覚を周囲に与えることができる。
制御例1と同様、人感センサ50により、人がディスプレイ10の前に立ち止まったことを検出した場合に限り、警備員表示画面B中の警備員が敬礼やお辞儀をする、笑顔になる、声がけを行う、といった映像を流すことができる。
本制御例によれば、威嚇効果を発揮しつつ、時折周囲の環境に配慮した応答をすることで、より有人警備に近い感覚を周囲に与えることができる。
A 警備装置
10 ディスプレイ
20 監視カメラ
30 制御手段
31 警備員表示部
32 画面遷移案内表示部
33 送受信部
41 通話用カメラ
42 マイク
43 スピーカ
50 人感センサ
B 警備員表示画面
C 画面遷移案内欄
10 ディスプレイ
20 監視カメラ
30 制御手段
31 警備員表示部
32 画面遷移案内表示部
33 送受信部
41 通話用カメラ
42 マイク
43 スピーカ
50 人感センサ
B 警備員表示画面
C 画面遷移案内欄
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、屋内外に設置する、据え置き型警備装置であって、ディスプレイと、設置箇所周辺を撮影する、監視カメラと、設置箇所周辺を監視する有人監視室との間でテレビ通話を行うための通話用カメラを少なくとも有するテレビ通話手段と、少なくとも前記ディスプレイ、監視カメラおよびテレビ通話手段を制御する、制御手段と、を少なくとも含み、前記制御手段が、前記ディスプレイに、略等身大の警備員の起立姿勢のうち少なくとも上半身部分を含んだ姿を含み、警備員があたかも設置場所で立哨警備を行っているように模擬する、警備員表示画面を表示する、警備員表示部と、前記有人監視室と情報の送受信を可能とする、送受信部と、を少なくとも具備したことを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、屋内外に設置する、据え置き型警備装置であって、ディスプレイと、設置箇所周辺を撮影する、監視カメラと、設置箇所周辺を監視する有人監視室との間でテレビ通話を行うための通話用カメラを少なくとも有するテレビ通話手段と、少なくとも前記ディスプレイ、監視カメラおよびテレビ通話手段を制御する、制御手段と、を少なくとも含み、前記制御手段が、前記ディスプレイに、略等身大の警備員の起立姿勢のうち少なくとも上半身部分を含んだ姿を含み、警備員があたかも設置場所で立哨警備を行っているように模擬する、警備員表示画面を表示する、警備員表示部と、前記有人監視室と情報の送受信を可能とする、送受信部と、を少なくとも具備し、前記監視カメラを、前記警備員表示画面に表示される警備員の姿、および前記通話用カメラよりも高い位置に設けてあることを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、前記制御手段が、ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第1乃至第3発明のうち何れかの発明において、人感センサをさらに具備し、前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第1乃至第4発明のうち何れかの発明において、前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする。
Claims (6)
- 屋内外に設置する、据え置き型警備装置であって、
ディスプレイと、
設置箇所周辺を撮影する、監視カメラと、
少なくとも前記ディスプレイおよび監視カメラを制御する、制御手段と、
を少なくとも含み、
前記制御手段が、
前記ディスプレイに、略等身大の警備員の起立姿勢のうち少なくとも上半身部分を含んだ姿を含んでなる、警備員表示画面を表示する、警備員表示部と、
を少なくとも具備し、
警備装置の設置時において、警備員表示画面に表示した警備員があたかも設置場所で立哨警備を行っているように模擬することを特徴とする、
据え置き型警備装置。 - 前記警備員表示部が、表示する警備員の目線の高さが異なる複数の警備員表示画面から何れか1つを選択してディスプレイに表示することを特徴とする、
請求項1に記載の据え置き型警備装置。 - 前記ディスプレイが、タッチ操作式であり、
前記制御手段が、
ディスプレイに表示した前記警備員表示画面での警備員の上半身姿よりも下方の位置に、前記ディスプレイのタッチによってその他の画面へ遷移する動作があることをユーザーに認識させるための画面遷移案内欄を表示する、画面遷移案内表示部、をさらに具備することを特徴とする、
請求項1または2に記載の据え置き型警備装置。 - 前記制御手段が、
前記防犯対象空間を監視する有人監視室と情報の送受信を可能とする、送受信部と、をさらに具備することを特徴とする、
請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の据え置き型警備装置。 - 人感センサをさらに具備し、
前記人感センサによる人物の検出の有無でもって、制御手段による前記ディスプレイの表示画面を変更することを特徴とする、
請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の据え置き型警備装置。 - 前記警備員表示画面で表示する映像が動画であることを特徴とする、
請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の据え置き型警備装置。
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