JP2011150221A - 映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法 - Google Patents

映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法 Download PDF

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Abstract

【課題】閲覧者に対し、印象を高めることができる映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法を提供する。
【解決手段】映像供給装置に接続される映像出力装置が映像出力装置搭載機器に搭載され、前記映像出力装置からコンテンツを投影する出力光を、前記映像出力装置搭載機器に設けられた反射部材によって反射し、この反射部材によって反射された出力光を当該コンテンツの輪郭の形状に形成されたスクリーンに投影する。また、人が所定の範囲内にいるか否かを検出する人感センサを設け、映像供給装置が、人感センサによって人を検出した際に、前記映像出力装置によってコンテンツを前記スクリーンに投影させることもできる。また、映像供給装置をサーバに通信可能に接続し、映像供給装置からの指示に応じて前記サーバにて編集されたコンテンツを前記映像供給装置が取得し、前記映像出力装置に供給するようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像出力装置を搭載する映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法に関する。
プロジェクターを用いてプレゼンテーションを行い、商品等の販売促進を行うことが行われている。プロジェクターは、天井面に設置したり、台の上に設置し、スクリーンに映像を投影するタイプと、プロジェクターからの出力光を鏡で反射し、スクリーンの背面から映像を投影する背面投射型のものも利用されている。
背面投射型のプロジェクターとしては、例えば、下記の特許文献1に示すものがあり、プロジェクターそのものをケース内に収容できることから、プレゼンテーションを行うために公共の場所に設置しても、プロジェクターを外部から直接触れることができないので、プロジェクターを保護することができる。
特開2003−136892号公報
しかしながら、特許文献1に示す液晶プロジェクター収納装置においては、スクリーンにコンテンツを投影することによってプロモーション等を行うことができるが、単にスクリーン上にコンテンツを投影するだけではなく、閲覧者に与える印象を強くすることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、閲覧者に対し、印象を高めることができる映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、映像供給装置に接続される映像出力装置を搭載する映像出力装置搭載機器であって、映像出力装置からコンテンツを投影する出力光を反射する反射部材と、前記反射部材によって反射された出力光が投影され前記映像供給装置から供給される前記コンテンツの輪郭の形状に形成されたスクリーンと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述の映像出力装置搭載機器において、前記映像出力装置を収容する本体部を有し、前記反射部材と前記スクリーンは、前記本体部に取り付け可能であることを特徴とする。
また、本発明は、上述の映像出力装置搭載機器において、前記反射部材は、反射面の形状、設置位置、設置角度の少なくともいずれかが変更可能であることを特徴とする。
また、本発明は、上述の映像出力装置搭載機器に映像出力装置が搭載され、当該映像出力装置に映像供給装置が接続されたコンテンツ提供システムであって、人が所定の範囲内にいるか否かを検出する人感センサを有し、前記映像供給装置は、前記人感センサによって人を検出した際に、前記映像出力装置によってコンテンツを前記スクリーンに投影させることを特徴とする。
また、本発明は、上述の前記映像供給装置は、サーバに通信可能に接続されており、前記映像供給装置からの指示に応じて前記サーバにて編集されたコンテンツを前記映像供給装置が取得し、前記映像出力装置に供給することを特徴とする。
また、本発明は、映像供給装置に接続される映像出力装置が映像出力装置搭載機器に搭載され、前記映像出力装置からコンテンツを投影する出力光を、前記映像出力装置搭載機器に設けられた反射部材によって反射し、この反射部材によって反射された出力光を当該コンテンツに応じた輪郭が形成されたスクリーンに投影することを特徴とする。
このように、本発明は、例えば、プロジェクターからの映像を鏡で屈折させて、映像物と同じ形状のスクリーン上に投影するコンパクト型投影装置である。小さな人があたかも3Dのように出現して見え、注目度が非常に高く、集客・販売効果を向上させる電子POPとして省スペースで実現することができる。
以上説明したように、この発明によれば、プロジェクターを本体内に収容し、出力光を反射部材で反射し、本体外部に取り付けられるスクリーンに投影するようにしたので、プロジェクターを外部から視認させないようにしつつ、コンテンツを投影することができる。これにより、プロジェクターによって投影されたコンテンツであることを閲覧者に意識させずにコンテンツを閲覧してもらうことができる。また、コンテンツの形状に応じたスクリーンにコンテンツが投影されるので、そのコンテンツが空間上に背景画像が非常に少ない状態で再生することができ、これにより、コンテンツそのものが空間上に浮かび上がっているかのように閲覧者に対して見せることができるので、閲覧者に対し、コンテンツを閲覧する印象を高めることができる。すなわち、コンテンツの形状とスクリーンの形状がほぼ同じであるため、スクリーン上に、見せたい対象のコンテンツのみ表現させることも可能であり、閲覧者に対し、スクリーン等の媒体を意識させることなく、コンテンツを閲覧させることができ、よりインパクトのあるコンテンツとして閲覧させることができる。
この発明の一実施形態による映像出力装置搭載機器を用いたコンテンツ提供システムの構成を示す概略ブロック図である。 前壁部10a側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。 上面側(蓋11側)から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。 右側壁部10c側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。 底面側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。 スリット16の構成を表す図である。 映像出力装置搭載機器1に収容されたプロジェクター30が用いられるコンテンツ提供システムの構成を表す構成図である。 スクリーン20を2つ映像出力装置搭載機器1に取り付けた場合を表す図である。 サーバ70にアクセスしたコンピューター50の出力部55に表示される画面例を表す図である。
以下、本発明の一実施形態による映像出力装置搭載機器について図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態による映像出力装置搭載機器を用いたコンテンツ提供システムの構成を示す概略ブロック図である。
映像出力装置搭載機器1は、本体部10にスクリーン20が取り付けられ、本体部10の内部に、映像供給装置に接続される映像出力装置が収納されている。
映像供給装置とは、例えば、PC等のコンピューターであり、映像出力装置とは、映像出力装置から供給されるコンテンツのデータを受信して出力光にて投影するプロジェクターである。
本体部10の天井面には、蓋11が設けられており、この蓋11を開閉し、プロジェクターを本体部10内に収容することができる。
また、本体部10の底部の一端縁から情報に延びる後壁部には、反射部材13が設けられる。この反射部材13は、例えば鏡であり、本体部10内に収納されたプロジェクターからのコンテンツを投影する出力光を本体部10の前壁部10a側へ反射する。
本体部12には、溝12が設けられている。
スクリーン20は、溝12に差し込むようにして取り付けられ、反射部材13によって反射された出力光が投影され、プロジェクターによって投影される出力光のコンテンツの輪郭の形状に形成されている。
スクリーン20は、投影するコンテンツの形状になるように樹脂板が切断されて作成されており、背面投射型のプロジェクター用のスクリーンフィルムが投影面に貼付され、背面投射用のスクリーンとしての機能を有する。
このスクリーンフィルムは、市販されている高輝度、高コントラストを有するものを用いることにより、日中の明るさであっても、また、明るい居室内であっても、スクリーンに投影されたコンテンツを視認することができる。
図2は、前壁部10a側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。
映像出力装置搭載機器1は、本体部10の長さ方向の両端に左側壁部10b、右側壁部10cが設けられる。蓋11は、左側壁部10bの一端に開閉可能に取り付けられている。符号aは、蓋11を開いた場合を示す。このように、蓋11は、映像出力装置搭載機器1の長さ方向に開くので、開閉時に、スクリーン20に干渉しないようになっている。また、蓋11を開き、プロジェクターを搭載したり、取り出すことを簡単に行うことができる。
反射部材13は、取り付け台13bに取り付けられており、ノブナット13aを回して緩め、取り付け台13bに対して前面側または後方側に傾斜させる角度を変更し、ノブナット13aを逆方向に回して固定することができる。
取り付け台13bは、アーム14bを介して本体部10の底面に固定される。ここでは、ノブナット14aを回して緩め、アーム14bの高さ方向への長さを変更し、ノブナット14aを逆方向に回して固定することができる。
このようにして、反射部材13は、高さと角度(前面側または後方側への角度)を調整することができる。
図3は、上面側(蓋11側)から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。
溝12は、蓋11と前壁部10aとの間に設けられる。この溝12は、左側壁部10bと右側壁部10cとに対して垂直方向、すなわち、長さ方向Wに平行な向きに形成される。この溝12には、内面側に、スクリーン20を付勢して保持する付勢部材が設けられており、差し込まれたスクリーンが固定される。
反射部材13は、取り付け台13bとアーム14bとを介して、本体部10の底面に連結されたスライド板15bに取り付けられる。ここでは、ノブナット15aを回して緩めることによって、スライド板15bを奥行き方向Xにスライドさせることができ、本体部10に対する反射部材13の奥行き方向Xにおける取り付け位置を変更することができる。所望の位置に変えた後は、ノブナット15aを逆方向に回して固定する。ここでは、前壁部10aから離れる位置になるように奥行き方向Xを調整することにより、プロジェクター30からスクリーン20に出力光が到達する距離を長くすることができ、スクリーン20に投影される映像の高さ方向の位置が高くなるように(映像を拡大するように)調整することができる。また、前壁部10aに近づくように反射部材13の奥行き方向Xの位置を調整することにより、プロジェクター30からスクリーン20に出力光が到達する距離が短くすることができ、スクリーン20に投影される映像の高さ方向の位置が低くなるように(映像を縮小するように)調整することができる。
図4は、右側壁部10c側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。
プロジェクター30は、搭載板18に搭載される。搭載板18は、底面に対して傾斜させて取り付けられており、プロジェクター30の出力光が水平面に対して所定の角度になるように傾けて固定される。搭載板18は、一端が底面に固定されており、他端型が底面から高さ方向に一定距離離れた位置で支持部材19cを介して支持台19dに固定される。これにより、プロジェクター30からの出力光を傾斜させて照射することができる。
支持部材19cは、ノブナット19aを回転させることにより、支持部材19dの周囲に取り付けられノブナット19aと搭載板18との間に設けられた付勢部材19bの付勢力を調整できるようになっており、底面に対しプロジェクター30が傾斜する角度を微調整することができる。
また、反射部材13の取り付け角度を調整することにより、プロジェクター30からの出力光をスクリーン20に向けて照射する角度を調整することができる。ここでは、底面に対するプロジェクター30の傾斜角度と反射部材13の取り付け角度を調整した結果、符号aに示す位置にプロジェクター30を配置した場合と同様に出力光をスクリーン20に照射できることを示している。スライドレール17は、スライド板15bをスライドさせる際のガイドである。
スリット16は、プロジェクター30のレンズと反射部材13との間に設けられ、プロジェクター30からの出力光の一部を遮蔽する。ここでは、搭載板18の支持部材19d側の一端側に取り付けられる。
図5は、底面側から見た映像出力装置搭載機器1の構成を表す図である。プロジェクター30からの出力光は、反射部材13によって反射され、スクリーン20が配置される前壁部10a側へ照射される。この出力光は、符号aの位置にプロジェクター30が配置された場合と同様に、スクリーン20に対して照射される。
図6は、スリット16の構成を表す図である。
スリット16は、遮蔽板16aと16bとが幅方向に並べられ、支持部材16cと16dに幅方向に移動可能に取り付けられている。遮蔽板16aと16bは、それぞれ、幅方向g、幅方向hに移動させることにより、遮蔽板16a、16b、支持部材16c、16dで囲まれた領域16eを、プロジェクター30の出力光が通過することができる。このように、遮蔽板16aと16bとの幅方向における位置を変更することにより、出力光を通過させる幅方向の領域の大きさを変更することができる。ここでは、幅方向のみではなく、高さ方向についても調整できるようにしてもよい。この領域の幅は、スクリーン20に投影するコンテンツ幅、すなわち、スクリーン20に投影できる範囲の幅に応じて変更する。これにより、コンテンツの出力光は、遮蔽部材に設けられたスリットから露出した鏡の部分のみ反射して投影され、スクリーンに投影される。スクリーン20に投影されない出力光が、閲覧者側に投影されないように制限し、眩しさを抑えることができる。
図7は、映像出力装置搭載機器1に収容されたプロジェクター30が用いられるコンテンツ提供システムの構成を表す構成図である。
プロジェクター30は、映像出力装置搭載機器1に収容され、コンピューター50に接続される。コンピューター50は、ネットワーク60を介してサーバ70に接続される。
コンピューター50において、入力部51は、キーボードやマウス等の入力デバイスである。通信部52は、プロジェクター30と通信を行う機能を有するとともに、ネットワーク60を介してサーバ70と通信する機能を有する。
記憶部53は、各種コンテンツを記憶する。このコンテンツは、通信部52によってプロジェクター30に送信されることにより、プロジェクター30によってスクリーン20に投影される。制御部54は、入力部51を介して利用者から入力された指示に応じて、通信部52を介してサーバ70と通信を行い、コンテンツの編集をし、編集されたコンテンツを記憶部53に記憶する。出力部55は、液晶表示装置等のディスプレイであり、制御部54から出力に基づいて、編集画面を表示する。人感センサ56は、人がプロジェクター30の所定の範囲内にいるか否かを検出する。
サーバ60は、コンピューター50と通信を行い、コンピューター50からの要求に応じてコンテンツの編集を行う。
図8は、スクリーン20を2つ映像出力装置搭載機器1に取り付けた場合を表す図である。ここでは、輪郭が人の形状であるスクリーン20aと、輪郭が矩形状であるスクリーン20bとが映像出力装置搭載機器1に取り付けられている。ここで、スクリーン20aには、スクリーン20の輪郭に合わせたコンテンツとして、立った状態の人が、店舗の説明や商品、サービスの説明を話すコンテンツが投影される。
このように、スクリーン20を映像出力装置搭載機器1に複数設けることが可能である。
次に、コンテンツの編集についてさらに説明する。
コンテンツの編集は、サーバ70が、コンピューター50からの要求に応じて行う。
図9は、サーバ70にアクセスしたコンピューター50の出力部55に表示される画面例を表す図である。
この画面上には、プレビュー画面200、人型スクリーン向け編集画面300、広告枠向け編集画面400、プレビューボタン500、OKボタン600が割り付けられ、表示される。
プレビュー画面200は、編集がなされた後のコンテンツがスクリーンに表示された場合の画像を表示する。ここでは、スクリーン20aとスクリーン20bとがある場合、スクリーン20aのプレビュー画像が領域210に表示され、スクリーン20bのプレビュー画面が領域220に表示され、スクリーン以外の領域は、黒の背景色として出力される。
このように、サーバ70は、投影対象のスクリーンの領域以外、すなわち、目的のコンテンツ以外の領域は、黒色を出力するようなコンテンツのデータを生成する。これにより、プロジェクターから照射された光がスクリーン以外の領域を通過して閲覧者側に届いたとしても、眩しさを抑えられるようになっている。
人型スクリーン向け編集画面300は、スクリーン20aに投影するコンテンツを複数候補の中から選択するプルダウンメニューが表示される選択ボックス310と、選択ボックス310によって選択されたコンテンツのサンプルを表示する表示欄320とがある。選択ボックス310によって選択されるコンテンツは、人型スクリーンに投影されるものであれば、どのようなコンテンツでもよい。例えば、人が立っているコンテンツであって、服装が異なっていたり、手の上げ下げや話す内容が異なる複数種類の動画のコンテンツが、予めサーバの記憶装置内にされており、この中から選択する。
広告枠向け編集画面400は、スクリーン20bに表示するコンテンツを編集する画面である。このスクリーン20bに表示するコンテンツは、テキストや静止画、動画であってもよいが、ここでは、テキストを表示させる場合の編集画面について説明する。選択欄410は、スクリーン20bに表示されるテキストのフォントを複数の選択肢の中から選択するプルダウンメニューである。選択欄420は、スクリーン20bに表示されるテキストの文字サイズを複数の選択肢の中から選択するプルダウンメニューである。
テキストボックス430は、スクリーン20bに表示されるテキストを入力する入力欄である。このテキストボックス430には、キーボードからテキストデータを入力することができ、このテキストボックス430に入力されたテキストデータが、選択欄410によって選択されたフォントと、選択欄420によって選択された文字サイズとに従って、プレビュー画面200に表示され、編集が確定されたデータが、スクリーン20bに表示される。このコンテンツは、指定されたテキストデータを、文字毎や行毎に順次表示したり、時間の経過に応じて文字の色やフォントを変更して表示するようにすることもできる。
プレビューボタン500は、入力部51によってクリックされると、人型スクリーン向け編集画面300、広告枠向け編集画面400、において編集された状態のプレビュー画面をプレビュー画面200に表示させる。
OKボタン600は、入力部51によってクリックされると、人型スクリーン向け編集画面300、広告枠向け編集画面400、において編集された状態のコンテンツの編集を終了し、OKボタン600をクリックされる直前に編集された結果に従ったコンテンツをサーバ70において生成させ、サーバ70からコンピューター50に送信させる。
ここで、サーバ70は、人型スクリーン向け編集画面300において編集(選択)されたコンテンツを記憶部に予め記憶している。この記憶されたコンテンツは、スクリーン20aの輪郭に対応している。例えば、スクリーン20aに表示させるためのコンテンツを作成し、そのコンテンツの中から、スクリーン20aに表示させる対象の画像領域をサーバ70が画像処理を行うことによって抽出し、抽出された画像領域の輪郭を出力する。この出力を行う際、所望のスクリーンのサイズになるように、拡大または縮小をして、印刷または、加工装置に出力する。そして、この出力された画像領域の輪郭に沿って、加工装置によって樹脂板を切断する加工を行ったり、加工者が、切断用の工具を利用して樹脂板を切断し、スクリーンシートを貼付することによって、コンテンツの輪郭に対応した形状のスクリーンを作成することができる。
なお、スクリーン20bについても、広告枠向け編集画面400において編集されるコンテンツの表示領域の輪郭に応じて樹脂板が加工されて作成される。
次に、スクリーンの配置位置の位置合わせについて説明する。
サーバ70は、人型スクリーン向け編集画面300、広告枠向け編集画面400において編集された画像について、1つの画像表示領域内にレイアウトして表示するコンテンツを生成する。ここでは、レイアウトして表示する位置は、テンプレートのデータとして予め決められており、この位置にレイアウトして表示する。このように、レイアウトされたコンテンツは、プロジェクター30によってスクリーン側に投影される際、人型スクリーン向け編集画面300において編集されたコンテンツの形状に対応するスクリーン20aを、溝12に配置する。
ここで、スクリーン20a、スクリーン20bを溝12に差し込んで設置するが、幅方向の位置を、コンテンツにあわせる必要がある。ここでは、キャリブレーション用画像を、サーバ70からコンピューター50に送信してプロジェクター30によって投影する。このキャリブレーション用画像には、スクリーンを配置する位置を示す目印の画像が含まれており、この目印に合わせて、各スクリーンを配置する。例えば、スクリーンを配置する幅方向における位置の中心を表す目印を投影し、利用者が、この目印がスクリーンの幅方向の中央に位置するように、スクリーンを幅方向に移動させて調整する。スクリーンの高さについては、スクリーンを所定の深さまで溝12に差し込むことによって決まる。コンテンツの高さをスクリーンの輪郭に合うように調整する場合には、以下のいずれかを調整することによって行う。
(a)映像出力装置搭載機器1の底面に対するプロジェクター30の傾斜角度を搭載板18の角度を変更することによって調整する
(b)アーム14bの高さを変更することによって、反射部材13の高さを変更する。
(c)スライド板15bをスライドさせて、反射部材13の奥行き方向の位置を変更する。
(d)取り付け台13bに対する反射部材13の取り付け角度を変更する。
コンテンツに対するスクリーン20a、スクリーン20bの位置を決定した後は、遮蔽板16の遮蔽領域を変更し、スクリーンに投影されない領域について遮蔽する。このようにして、スクリーンの配置位置とコンテンツを決定することができる。
ここで、コンテンツの映像は、プロジェクター30によって投影されるが、コンテンツの音声は、プロジェクター30に設けられたスピーカや、コンピューター50に接続されたスピーカから出力される。
コンピューター50は、上述のようにして各種設定されたコンテンツを繰り返して出力するようにしてもよいし、人感センサ56と連動させるようにすることもできる。例えば、人感センサ56によって、人がプロジェクター30の所定の範囲内に近づいたことを検出すると、コンピューター50は、設定されたコンテンツを出力する。これにより、人が近づいたタイミングで、コンテンツの再生をスタートさせることができる。
ここでは、遮蔽部材を設けてスリットの幅を変更するようにしたが、鏡の幅や高さを変えて、鏡の位置を変更することにより、目的の領域外のコンテンツが投影されにくように調整することができる。
また、本体底部は、底面が二重構造になっており、プロジェクタを設置する底面の高さプロジェクタープロジェクターを設置する高さを変更することにより、プロジェクター本体の高さが機種毎に違っていても、本体内に収容することができるとともに、投影する高さ(レンズの高さ)を調整できる。
さらに、本体底部には、複数種類のプロジェクター底面に設けられた設置用足の位置に合わせた複数の穴が設けられている。これにより、種々のプロジェクターを収容する場合であっても、そのプロジェクターの設置用足の位置に合わせた位置に穴に設置用足を挿入することにより、種々のプロジェクターを本体内部に固定することができる。
ここでは、本体の天井部の上面に展示品を載せるようにしてもよい。展示品を載せつつ、スクリーンにコンテンツを投影することにより、閲覧者に対し、コンテンツを閲覧させるとともに、展示品も視認してもらうことができ、展示品の紹介を印象づけて行うことができる。
また、本体部に種々の装飾を行うようにしてもよい。例えば、塗装をしたり、絵柄のついた布を被せたり、装飾品を取り付けるようにしてもよい。これにより、スクリーンに投影されたコンテンツと装飾品との相乗効果を生じさせて閲覧者にコンテンツを閲覧させることができる。
また、上述した実施形態において、映像出力装置搭載機器1の一部に通気口を設け、プロジェクター30から排出される熱を本体部10の外部に排出するようにしてもよい。通気口は、プロジェクター30の排気口の位置や大きさに対応させて設けるようにすればよい。
スクリーンにICタグを設け、コンピューターにICタグリーダを接続し、このICタグリーダによって、スクリーンに取り付けられたICタグの識別番号を読み出し、この識別番号に対応するコンテンツを記憶部から読み出して、プロジェクターに供給する。これにより、スクリーンを差し替えるだけで、スクリーンの形状に応じたコンテンツに切り替えることができる。従って、操作者は、どのスクリーンに対してどのコンテンツを投影すべきかを具体的に把握していなくても、必要なコンテンツをスクリーンに合わせて投影することができる。例えば、人の輪郭のスクリーンから、自動車の輪郭のスクリーンに差し替えることにより、投影されるコンテンツを、人が話すコンテンツから自動車のタイヤが回転し走っているようなコンテンツに切り替えることができる。
なお、以上説明した実施形態において、遮蔽板16を設ける場合について説明したが、プロジェクター30からの出力光のうち、表示対象のコンテンツ以外の領域を遮蔽できるものであれば、遮蔽板16以外の形態によって遮蔽してもよい。例えば、板状の部材の他に、布などの幕によって鏡の一部を覆うようにして遮蔽してもよい。また、この遮蔽板16は、プロジェクターの光源と鏡の間または、鏡とスクリーンとの間にいずれかの位置に設けるようにしてもよい。その両方に設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、プロジェクター30からスクリーン20(あるいは20a、20b)に対して照射し、商品のプロモーションを行う場合について説明したが、投影するコンテンツや、スクリーンの形状を変更することにより、プロモーション以外に用いることも可能である。例えば、企業の受け付けに設置し、人感センサ56によって来客があったことを検出した際、来客の受け付け用のコンテンツを再生したり、商品の販売ブースに設置し、商品を購入したユーザに対してユーザ登録を行う際に、ユーザ登録の仕方を案内するコンテンツを再生することも可能である。
例えば、受け付けに設置する場合には、人の上半身の形状に合わせたスクリーンを設置し、スクリーンの形状に合わせて人の上半身のコンテンツを投影することにより、受け付けにいる係員のような印象を与えることができる。また、コンテンツは、適宜変更することが可能であるので、人の上半身の形状であるスクリーンはそのままにし、投影するコンテンツを時間帯に応じて変更することにより、日中は、受け付け係の映像を投影し、夜は警備員の映像を投影することもできる。また、プロジェクターにコンテンツのデータを拒窮するコンピューターに、人感センサを接続し、この人感センサによって受け付けの所定の範囲内に人が入って来たことを検出した場合に、「いらっしゃいませ」と音声を出力するとともに、映像を出力したり、人感センサによって受け付けの所定の範囲から人が出ていったことを検出した場合に、「ありがとうございました」と音声を出力するとともに、映像を出力することもできる。このように、各種センサと連動し、センサの検出結果に応じてコンテンツを変えて出力することもできる。
また、街頭や店舗内、イベント会場、商業施設内に設置し、各種商品の広告を行うことも可能である。さらには、結婚式の受け付け台や、両家の間に設置し、新郎と新婦の形状をしたスクリーンを設置し、新郎と新婦のコンテンツを投影し、ウエルカムボードとして利用することも可能である。このように、上述にコンテンツ提供システムによれば、デジタルサイネージとして実現することができる。
また、以上説明した実施形態によれば、単にプロジェクターを用いてスクリーンに投影した場合に比べ、鏡を用いて一度反射させるようにしたので、同じ光路の長さが同じであっても、コンパクトに纏めたプロジェクターとして利用することができる。これにより、街頭や店舗内、イベント会場、商業施設内等に持ち込み易いサイズにすることができるとともに、設置スペースを省力化することができる。
このように、種々のコンテンツについては、サーバ70においてコンテンツを編集することで、実現可能である。映し出す映像に合わせたスクリーンにプロジェクターからの映像を、映像供給から投影までを容易に生成することができる。
また、上述の実施形態によれば、プロジェクターを本体内に収容し、出力光を反射部材で反射し、本体外部に取り付けられるスクリーンに投影するようにしたので、プロジェクターを外部から視認させないようにしつつ、コンテンツを投影することができる。これにより、プロジェクターによって投影されたコンテンツであることを閲覧者に意識させずにコンテンツを閲覧してもらうことができる。
また、図1におけるコンピューター50、サーバ70の機能を実現するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、コンテンツの再生、コンテンツの編集を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 映像出力装置搭載機器
11 蓋
12 溝
13 反射部材
10 本体部
20 スクリーン
30 プロジェクター
50 コンピューター
51 入力部
52 通信部
53 記憶部
54 制御部
55 出力部
56 人感センサ
70 サーバ

Claims (6)

  1. 映像供給装置に接続される映像出力装置を搭載する映像出力装置搭載機器であって、
    映像出力装置からコンテンツを投影する出力光を反射する反射部材と、
    前記反射部材によって反射された出力光が投影され前記映像供給装置から供給される前記コンテンツの輪郭の形状に形成されたスクリーンと、
    を有することを特徴とする映像出力装置搭載機器。
  2. 前記映像出力装置を収容する本体部を有し、
    前記反射部材と前記スクリーンは、前記本体部に取り付け可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の映像出力装置搭載機器。
  3. 前記反射部材は、反射面の形状、設置位置、設置角度の少なくともいずれかが変更可能であることを特徴とする請求項1または2記載の映像出力装置搭載機器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つの映像出力装置搭載機器に映像出力装置が搭載され、当該映像出力装置に映像供給装置が接続されたコンテンツ提供システムであって、
    人が所定の範囲内にいるか否かを検出する人感センサを有し、
    前記映像供給装置は、
    前記人感センサによって人を検出した際に、前記映像出力装置によってコンテンツを前記スクリーンに投影させる
    ことを特徴とするコンテンツ提供システム。
  5. 前記映像供給装置は、サーバに通信可能に接続されており、
    前記映像供給装置からの指示に応じて前記サーバにて編集されたコンテンツを前記映像供給装置が取得し、前記映像出力装置に供給する
    ことを特徴とする請求項4記載のコンテンツ提供システム。
  6. 映像供給装置に接続される映像出力装置が映像出力装置搭載機器に搭載され、
    前記映像出力装置からコンテンツを投影する出力光を、前記映像出力装置搭載機器に設けられた反射部材によって反射し、この反射部材によって反射された出力光を当該コンテンツの輪郭の形状に形成されたスクリーンに投影する
    ことを特徴とする映像出力装置の投影方法。
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