JP2002149140A - 画像投影装置 - Google Patents

画像投影装置

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JP2002149140A
JP2002149140A JP2000338174A JP2000338174A JP2002149140A JP 2002149140 A JP2002149140 A JP 2002149140A JP 2000338174 A JP2000338174 A JP 2000338174A JP 2000338174 A JP2000338174 A JP 2000338174A JP 2002149140 A JP2002149140 A JP 2002149140A
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screen
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Hiroshi Ichise
浩 市瀬
Kazuo Kurosawa
和雄 黒沢
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて簡単な設置作業で、遠隔地から取得し
た画像をスクリーンに投影できる画像投影装置を実現す
る。 【解決手段】 プロジェクタ3自体が電話線4を介して
直接インターネット5に接続し、インターネット5に電
話線6を介して接続された遠方の端末7から受信したH
TMLファイルの情報に基づいた映像2をスクリーン1
上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の位置に設置
されたスクリーンに画像を投影する画像投影装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一昔前の画像投影装置としてOHP(オ
ーバー・ヘッド・プロジェクタ)が知られている。OH
Pは、会議や発表会等でよく使用され、予め何枚か作成
した文書や図面等のポジフィルムを使ってそれをスクリ
ーンに投影するものである。しかし、文書や図面のポジ
フィルムを作成する作業は煩雑であるので、パソコン等
の情報機器から文書や図面等の情報を複号映像信号やR
GB画像信号(以下、ビデオ信号という)として入力
し、その静止画像のビデオ信号を映像に変換して投影す
る画像信号入力型のプロジェクタが主流になってきた。
さらにパソコンにはインターネットを介して通信を行う
機能があるので、インターネットに接続された他の装置
から文書情報等を受信して、その情報をビデオ信号とし
てプロジェクタに入力することも可能になった。図6は
従来のビデオ信号入力型のプロジェクタ(画像投影装
置)を適用した場合の接続構成を示す外観図である。図
において、スクリーン21には映像22が表示される。
この映像22はプロジェクタ23によって投影された映
像である。プロジェクタ23は、同軸ケーブル24を介
してパソコン25に接続されている。そして、パソコン
25は、電話線26を介してインターネット27(通信
網)に接続されている。このインターネット27には、
様々な他の装置が接続され、例えば図のように、電話線
28を介してWebサーバ29(情報発信メディア)が
接続されている。図7は図6の接続構成によるシステム
を示すブロック図である。パソコン25において、中央
制御部であるCPU31は、システムバス(BUS)を
介してメモリ32、接続制御部33、ビデオプロセッサ
34を制御する。また、プロジェクタ23は、同軸ケー
ブル24を介してパソコン25と接続された光電変換部
35及び光学部36で構成されている。
【0003】次に、図6及び図7に基づいて、従来のプ
ロジェクタを適用したシステムの動作について簡単に説
明する。パソコン25のCPU31は通信接続のコマン
ドが操作によって入力されると、メモリ32にインスト
ールされているブラウザソフト(以下、ブラウザとい
う)を起動させて、接続制御部33をインターネット2
7に接続させる。接続制御部33は、インターネット2
7を介してWebサーバ29の中に記憶されているHT
ML(ハイパー・テキスト・マークアップ言語)文書3
0の情報を取得する。パソコン25のCPU31は、接
続制御部33によって取得したHTML文書をビデオプ
ロセッサ34に与えて、ビデオ信号を生成させる。そし
て、同軸ケーブル24を介してそのビデオ信号をプロジ
ェクタ23に出力させる。プロジェクタ23は、パソコ
ン25から入力されたビデオ信号を光電変換部35によ
って電気信号から光信号に変換してLCD(液晶表示パ
ネル)等の表示部(図示せず)に映像を表示する。光学
部36は凸レンズ等で構成され、LCDに表示された映
像を光学的に拡大してスクリーン21に投影して結像さ
せる。したがって、遠隔地にあるHTML文書30の情
報をインターネット27を介して取得して、その映像2
2をスクリーン21上に表示することができ、会議や発
表会等のプレゼンテーションの内容を飛躍的にグレード
アップすることが可能になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像投影装置であるプロジェクタにおいては、パソ
コンとの間を同軸ケーブルで接続して、約6MHz乃至
10MHzの帯域をもつビデオ信号を伝送するので、同
軸ケーブルを長くするとビデオ信号の減衰により表示さ
れた画像の画質が低下してしまう。このため、パソコン
をプロジェクタの近傍に配置して、短い同軸ケーブルで
接続する必要があった。したがって、スクリーンのある
プレゼンテーションの会場までプロジェクタを運ぶ際に
は、パソコンも一緒に運ばなければならず、設置作業が
面倒であるという問題があった。本発明の課題は、極め
て簡単な設置作業で、任意の位置に設置可能な画像投影
装置を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による画像投影装
置は、通信網に接続してその通信網から情報を受信する
通信制御手段(第1実施形態においては、図2のCPU
11、メモリ12、接続制御部13に対応し、第2実施
形態においては、図3のCPU11、メモリ12、無線
接続部20に対応する)と、通信制御手段によって受信
された情報に基づいて画像信号を生成する信号処理手段
(各実施形態においては、図2のビデオプロセッサ14
に対応する)と、信号処理手段によって生成された画像
信号に基づいて映像を生成する画像生成手段(各実施形
態においては、図2の光電変換部15に対応する)と、
画像生成手段によって生成された映像をスクリーン上に
投影する光学手段(各実施形態においては、図2の光学
部17に対応する)とを有し、前記通信制御手段は、前
記通信網に接続されたWebサーバ装置に蓄積された情
報を閲覧するWebブラウザ手段を有する構成になって
いる。上記構成によれば、画像投影装置自体が直接通信
網に接続し、通信網から受信した情報に基づいた画像を
スクリーンに表示する。また、本発明による画像投影装
置は、通信網に接続してその通信網から情報を受信する
通信制御手段(第1実施形態においては、図2のCPU
11、メモリ12、接続制御部13に対応し、第2実施
形態においては、図3のCPU11、メモリ12、無線
接続部20に対応する)と、通信制御手段によって受信
された情報に基づいて画像信号を生成する信号処理手段
(各実施形態においては、図2のビデオプロセッサ14
に対応する)と、信号処理手段によって生成された画像
信号に基づいて映像を生成する画像生成手段(各実施形
態においては、図2の光電変換部15に対応する)と、
画像生成手段によって生成された映像をスクリーン上に
投影する光学手段(各実施形態においては、図2の光学
部17に対応する)とを有し、前記通信制御手段は前記
通信網に接続された端末装置からHTMLファイルの情
報を受信するHTMLファイル受信手段を有し、前記画
像生成手段は受信したHTMLファイルの内容を映像に
変換する構成になっている。この場合には、通信網を介
して任意の装置の情報を閲覧し、必要な情報を受信して
スクリーンに表示する。なお、上記それぞれの構成にお
いて、通信制御手段は、無線によって通信網と接続する
無線接続手段(第2実施形態においては、図3の無線接
続部20に対応する)であるようにしてもよい。この場
合には、画像投影装置自体が無線によって直接通信網に
接続し、通信網から受信した情報に基づいた画像をスク
リーンに表示する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明による 画像投影装
置の第1及び第2実施形態について図を参照して説明す
る。図1は、東京本社と大阪支社とをインターネットで
接続した場合の、第1実施形態における画像投影装置を
適用した場合の接続構成を示す図である。この図におい
て、大阪側のプレゼンテーション会場や会議室等に設置
されたスクリーン1には映像2が表示される。この映像
2は画像投影装置であるプロジェクタ3によって投影さ
れる映像である。プロジェクタ3は、電話線4によって
壁のモジュラーコネクタと接続することで、電話線4を
介してインターネット5に接続されている。一方東京側
においては、電話線6を介して端末7やWebサーバ8
がインターネット5に接続されている。赤外線リモコン
9は、プレゼンター10の遠隔操作によってプロジェク
タ3を制御する。
【0007】図2は、図1の接続構成による画像投影装
置を適用したシステムを示すブロック図である。プロジ
ェクタ3において、中央制御部であるCPU11は、内
部に搭載されている制御プログラムにしたがって、シス
テムバス(BUS)を介してメモリ12、接続制御部1
3、ビデオプロッセサ14、光電変換部15、赤外線セ
ンサ部16を制御している。メモリ12は、フラッシュ
ROM等の書き込み可能な不揮発性メモリ、あるいはC
DやFD等の外部記憶媒体で構成され、ブラウザ、HT
MLファイルソフト、ダイアルアップソフト等が予めイ
ンストールされており、CPU11によって読み出され
て起動される。接続制御部13は、モデムやターミナル
アダプタ等で構成され、CPU11の接続指令に応じて
電話線4を介してインターネット5に接続する。ビデオ
プロセッサ14は、信号処理回路やビデオRAM等で構
成され、CPU11の制御によって接続制御部13から
のデータに基づいて、RGBのカラー静止画像のビデオ
信号を生成する。光電変換部15はLCD(液晶表示パ
ネル)や表示駆動回路等で構成され、CPU11の制御
によってビデオプロセッサ14から入力されるビデオ信
号をLCDに供給してその映像を表示させる。赤外線セ
ンサ部16は赤外線リモコン9からの赤外線信号を受光
して電気信号に変換し、システムバス(BUS)を介し
てそのコマンドデータをCPU11に入力する。光学部
17は1枚の凸レンズ又は複数枚の組み合わせレンズ、
ズーム機構、フォーカス機構、バックライト光源等で構
成され、光電変換部15のLCDに近接して設けられ、
LCDに表示された映像を光学的に拡大して、バックラ
イト光源によりスクリーン1上に投影して映像2を結像
させる。一方、電話線6を介してインターネット5に接
続された東京本社側の端末7は、中央制御部であるCP
U11Aを備え、そのシステムバス(BUS)を介して
メモリ18、接続制御部19及び図示しないキーボー
ド、マウス、表示装置等を制御する。メモリ18は、C
DやFD等の外部記憶媒体で構成され、HTMLファイ
ルソフト、ダイアルアップソフト等が予めインストール
されているとともに、作成されたHTMLファイル文書
が記憶される。これらのソフトやHTMLファイル文書
のデータはCPU11Aによって読み出される。接続制
御部19は、モデムやターミナルアダプタ等で構成さ
れ、CPU11Aの接続指令に応じて電話線4を介して
インターネット5に接続する。
【0008】次に、図1及び図2の構成の動作について
説明する。プレゼンター10が赤外線リモコン9を操作
して、プロジェクタ3に遠方の端末7(又はWebサー
バ8)のハードディスクに保持されているHTMLファ
イルの場所(URL)を指定することにより、プロジェ
クタ3のブラウザ(Webブラウザ手段)が遠方の端末
7にアクセスする。そして、遠方の端末7から送出され
たHTMLファイルが接続制御部13を介してブラウザ
にて受信される。プロジェクタ3のCPU11はそのH
TMLファイルをビデオプロセッサ14に供給する。ビ
デオプロセッサ14は、入力されたHTMLファイルの
情報に基づいて、ビデオ信号を生成してビデオRAMに
記憶する。さらに、そのビデオ信号を光電変換部15に
供給する。光電変換部15は、そのビデオ信号に基づい
てLCDを駆動し、HTMLファイルに対応するビデオ
信号に応じた映像をLCDに表示する。光学部17は、
そのHTMLファイルの映像2をスクリーン1上に投影
して表示する。次の頁を表示するためには、次の頁に対
応するURLを赤外線リモコン9から送出する。このた
めには、予め赤外線リモコン9にURLの順番を記憶さ
せておき、赤外線リモコン9の「NEXT」ボタン、
「BACK」ボタンを操作するだけで、HTMLファイ
ルのURLを変更して頁をめくれるようにすることが望
ましい。このように、上記実施形態1によれば、プロジ
ェクタ3自体が直接インターネット5に接続し、インタ
ーネット5から受信した情報に基づいた映像2をスクリ
ーン1上に表示する。したがって、スクリーン1が設置
されているプレゼンテーション会場の壁に設けられたモ
ジュラーコネクタと接続するだけで、パソコンを使用す
ることなく、極めて簡単な設置作業で、遠隔地から取得
した情報を映像2としてスクリーン1上に投影できる。
また、モジュラーコネクタが部屋にない場合でも、約
3.4kHz程度の低周波の信号を伝送する電話線4を
使用するので、モジュラーコネクタからプロジェクタ3
までが離れていても同軸ケーブルのような信号劣化の問
題が発生しない。したがってさらに、建物を建設する場
合に同軸ケーブルや光ケーブルを布設する必要がないの
で、プレゼンテーション会場を設置するための建設の自
由度が確保できる。この場合において、メモリ12は、
インターネット5に接続された任意の装置における情報
を検索するブラウザを有するので、インターネット5を
介して任意の装置の情報を閲覧し、必要な情報を受信し
てスクリーン1上に表示することができる。したがっ
て、インターネット5を介して世界中の端末やサーバか
らプレゼンテーションに必要なデータを受信してスクリ
ーン1上に表示することが可能になる。
【0009】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図3は、第2実施形態におけるプロジェクタのシ
ステムを示すブロック図である。同図において、第1実
施形態における構成と同じものは、図2と同じ符号で表
し説明は省略する。第1実施形態と異なる点は、無線接
続部20が設けられていることである。無線接続部20
は、CPU11のシステムバス(BUS)に接続される
無線接続制御部20aとアンテナ20bで構成されてい
る。この無線接続部20はプロジェクタに完全に内蔵さ
れた構成でもよいが、無線通信機能を具備した携帯端
末、例えば携帯電話で構成され、プロジェクタに自在に
接続する構成でもよい。あるいは、内蔵された無線接続
部と携帯端末とが選択的に機能する構成でもよい。次に
動作について説明する。CPU11はブラウザを起動し
て、無線接続制御部20aに対してアクセス指令を発す
る。無線接続制御部20aはアンテナ20bから発呼電
波を送信させ、無線回線によりインターネットに接続す
る。そして、インターネットを介して他の装置から受信
した情報、例えばHTMLファイルをビデオプロセッサ
14に供給する。この後の動作は第1実施形態と同じで
ある。このように、上記第2実施形態によれば、CPU
11、メモリ12、及び無線接続部20によって無線接
続手段を構成し、プロジェクタ自体が無線回線によって
直接インターネットに接続し、インターネットから受信
した情報に基づいた映像をスクリーンに表示する。した
がって、外出先や野外でプレゼンテーションを行う場合
でも、電話線に心配をすることなく、極めて簡単な作業
で遠隔地から取得した画像をスクリーン上に投影でき
る。
【0010】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。図4は第3実施形態における画像投影装置を適用
した場合の接続構成を示す図である。LAN30は電話
線4を介してインターネット5に接続され、LAN30
にはプロジェクタ3及びパソコン31がそれぞれLAN
ケーブル32によって接続されている。他の構成につい
ては、図1に示したものと同じである。なお、パソコン
31は、プレゼンター10が持ちこんだノートパソコン
等のものでもよいが、プレゼンテーション会場に設置さ
れているパソコンでもよい。次に動作について説明す
る。プレゼンター10はパソコン31からプロジェクタ
3宛にメールを送信する。このメールはHTMLファイ
ルの形式であり、そのヘッダには遠方の端末7又はWe
bサーバ8のURLを自動的にアクセスする旨のHTM
Lタグ(< >と</ >とで挟まれた部分)が書き込
まれている。プロジェクタ3内ではHTML対応のメー
ルソフトが起動しており、パソコン31からメールを受
信すると、その中に書き込まれているURLのHTML
ファイルへのアクセスを行う。メールソフトは、遠方の
端末7又はWebサーバ8から受信したHTMLファイ
ルをブラウザに自動的に引き渡す。ブラウザは、そのH
TMLファイルをビデオプロセッサ14に供給する。ビ
デオプロセッサ14は、入力されたHTMLファイルの
情報に基づいて、ビデオ信号を生成してビデオRAMに
記憶する。さらに、そのビデオ信号を光電変換部15に
供給する。光電変換部15は、そのビデオ信号に基づい
てLCDを駆動し、HTMLファイルに対応するビデオ
信号に応じた映像をLCDに表示する。光学部17は、
そのHTMLファイルの映像2をスクリーン1上に投影
して表示する。このように、上記実施形態3において
も、実施形態1の場合と同様に、プロジェクタ3自体が
LAN30を介してインターネット5に接続し、インタ
ーネット5から受信した情報に基づいた映像2をスクリ
ーン1上に表示する。
【0011】なお、上記各実施形態においては、プロジ
ェクタ側から遠隔地の端末やWebサーバにアクセスす
る構成にしたが、端末側からプロジェクタにアクセスし
て、HTMLファイルを送信する構成にしてもよい。図
5は第4実施形態の接続構成を示す図であり、端末側か
らHTMLファイルを送信する場合の例である。プレゼ
ンター10はプロジェクタ3から離れた遠方の端末7を
操作して、インターネット5を介してプロジェクタ3に
アクセスして、HTMLファイルのメールを送信する。
プロジェクタ3は受信したメールの本文のみをビデオプ
ロセッサに引渡して、スクリーン上に表示させる。頁を
切り替える場合も、遠方の端末7からHTMLファイル
のメールを送信して切り替える。また、遠方の端末7か
ら表示用のHTMLファイルを添付してプロジェクタ3
に送信する。プロジェクタ3のメールソフトは、メール
を受信すると添付されたHTMLファイルをブラウザに
引き渡す。ブラウザはその表示データをビデオプロセッ
サに引き渡してスクリーン1上に表示させる。このよう
に、上記実施形態4においても、実施形態1の場合と同
様に、プロジェクタ3自体が直接インターネット5に接
続し、インターネット5から受信した情報に基づいた映
像2をスクリーン1上に表示する。なお、上記各実施形
態においては、電話線4、6を介してインターネット5
によりHTMLファイルを送受信する構成にしたが、L
ANによってHTMLファイルを送受信する構成にして
もよい。また、既に専用線が敷設されている場合には、
これを利用して遠方の端末やWebサーバにアクセスす
る構成にしてもよい
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、画像投影装置自体が電
話線を介して直接通信網に接続し、通信網から受信した
情報に基づいた映像をスクリーン上に表示する。したが
って、極めて簡単な設置作業で、任意の位置に画像投影
装置を設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるプロジェクタを
適用した接続構成を示す図である。
【図2】図1の接続構成による第1実施形態におけるプ
ロジェクタを適用したシステムを示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第2実施形態におけるプロジェクタを
適用したシステムを示すブロック図である。
【図4】本発明の第3実施形態におけるプロジェクタを
適用したシステムを示すブロック図である。
【図5】本発明の第4実施形態におけるプロジェクタを
適用したシステムを示すブロック図である。
【図6】従来のプロジェクタを適用した接続構成を示す
図である。
【図7】図4の接続構成によるプロジェクタを適用した
システムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 スクリーン 2 映像 3 プロジェクタ(画像投影装置) 4,6 電話線 5 インターネット 7 遠方の端末 8 Webサーバ 11,11A CPU 12,18 メモリ 13,19 接続制御部 14 ビデオプロセッサ 15 光電変換部 16 赤外線センサ部 17 光学部 21 無線接続部 30 LAN 31 パソコン 32 LANケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に接続してその通信網から情報を
    受信する通信制御手段と、 前記通信制御手段によって受信された情報に基づいて画
    像信号を生成する信号処理手段と、 前記信号処理手段によって生成された画像信号に基づい
    て映像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された映像をスクリーン
    上に投影する光学手段とを有する画像投影装置におい
    て、 前記通信制御手段は、前記通信網に接続されたWebサ
    ーバ装置に蓄積された情報を閲覧するWebブラウザ手
    段を有することを特徴とする画像投影装置。
  2. 【請求項2】 通信網に接続してその通信網から情報を
    受信する通信制御手段と、 前記通信制御手段によって受信された情報に基づいて画
    像信号を生成する信号処理手段と、 前記信号処理手段によって生成された画像信号に基づい
    て映像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された映像をスクリーン
    上に投影する光学手段とを有する画像投影装置におい
    て、 前記通信制御手段は前記通信網に接続された端末装置か
    らHTMLファイルの情報を受信するHTMLファイル
    受信手段を有し、前記画像生成手段は受信したHTML
    ファイルの内容を映像に変換することを特徴とする画像
    投影装置。
  3. 【請求項3】 前記通信制御手段は、無線によって前記
    通信網と接続する無線接続手段であることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の画像投影装置。
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