JP2003064916A - 名刺による入出門管理システム及びその方法 - Google Patents
名刺による入出門管理システム及びその方法Info
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Abstract
業務の簡略化を図るとともに、セキュリティの向上を図
る。 【解決手段】この名刺による入出門管理システムは、訪
問者の名刺を受取り名刺電子データとして取り込むスキ
ャナ11と、名刺電子データを入出門証として印刷する
プリンタ12とを有し、再度の訪問者には登録済みの名
刺電子データと照合でき、面談内容の確認も可能で、イ
ンターネット5に接続されている受付端末1と、面談内
容などを事前に登録し、面談後の結果も登録可能で、イ
ンターネット5に接続されている面談者端末2及びオフ
ィス外からの入力問合せも可能な面談者携帯端末3と、
名刺電子データ及び面談内容等の関連情報を、インター
ネット5経由で名刺電子データ管理情報ファイル41に
蓄積されるサーバ端末4とから構成されている。
Description
理システム及びその方法に関し、特に工場やビル等の建
物への入門時に毎回手書きで記入している入出門証を名
刺を使用して電子データとして管理して簡略化すること
を特徴とする名刺による入出門管理システム及びその方
法に関する。
門管理システムは、工場やビル等の建物への入門時に、
毎回受付で紙媒体である入出門証に会社名・氏名・会社
電話番号・訪問先・面談者・訪問目的等を記入させてい
る。また、面談後、面談者から入出門証にサインまたは
捺印をもらい、出門時に受付に返却している。
等の建物入出門管理システムにおける第1の問題点は、
同一人物が同一目的で訪問する場合でも、毎回入門時に
紙媒体の入出門証に記入しなければならない、というこ
とである。
が、記入内容の正確度の判断を全く照合できない、とい
うことである。
者から入出門証にサインまたは捺印をもらい、出門時に
受付に返却するため、煩わしさが伴う、ということであ
る。
証と、入門時に保管した写しとを照合するが、サインが
面談予定者と違っていてもそのまま受け取っていて、安
全が保たれない、ということである。
タとして保管し、受付業務の簡略化を図るとともに、セ
キュリティの向上を図ることができる名刺による建物入
出門管理システム及びその方法を提供することにある。
門管理システムは、訪問者の名刺を受取り名刺電子デー
タとして取り込むスキャナと、必要に応じて前記名刺電
子データを入出門証として印刷するプリンタとを有し、
再度の訪問者には登録済みの前記名刺電子データと照合
でき、面談内容の確認も可能で、インターネットに接続
されている受付端末と、面談内容などを事前に登録し、
面談後の結果も登録可能で、インターネットに接続され
ている面談者端末と、面談内容などを事前に登録し、面
談後の結果も登録可能で、オフィス外からの入力問合せ
も可能なインターネットに接続されている面談者携帯端
末と、前記名刺電子データ及び面談内容等の関連情報
を、インターネット経由で蓄積されるサーバ端末と、を
備える。
は、面談者は、事前に訪問予定者の訪問日時、会社名、
訪問者名等の情報を、面談者端末または面談者携帯端末
からサーバ端末に登録しておき、訪問者は受付で自分の
名刺を渡し、前記受付では、新規訪問者の場合、受領し
た前記名刺をスキャナで読み取り、名刺電子データによ
る個人情報として受付端末からインターネットを通じて
前記サーバ端末の名刺データ管理情報ファイルに蓄積
し、前記サーバ端末は、前記面談者が事前に登録した訪
問予定者情報との照合をし、訪問予定者として登録され
ていれば、その旨をインターネットを通じて前記受付端
末に通知し、前記受付端末は、その情報を受けて、プリ
ンタから入出門証を印刷し、前記訪問者に渡し、入門を
許可し、訪問予定者として登録されていなければ、前記
スキャナで読み込んだ情報を基に、入出門証を前記プリ
ンタで印刷して前記訪問者に渡し、面談者名、面談理由
を前記訪問者に記入させ、再度の訪問者の場合には、名
刺を提示してもらい、提示された名刺を前記スキャナで
読み取り、前記名刺データ管理情報ファイルの過去の情
報と照合し、合致すれば入出門証を発行し、面談終了
後、前記面談者は、前記面談者端末または前記面談者携
帯端末から、面談実績を前記サーバ端末に登録し、この
登録により、前記入出門証への承認印またはサインは不
要とし、前記訪問者は、面談が終了すると、前記受付に
前記入出門証を返却し、前記受付では、前記受付端末に
より、前記入出門証の番号をキーに、前記インターネッ
トを介して前記サーバ端末に照会し、面談実績が登録済
みであれば、そのまま訪問者を退門させ、面談実績が未
登録であれば、前記受付端末により、前記入出門証の番
号をキーに、前記インターネットを介して前記サーバ端
末に照会し、時間等の退門実績を入力する、ことを特徴
とする。
て図面を参照して詳細に説明する。
1を参照すると、この実施の形態の名刺による入出門管
理システムは、訪問者の名刺を受取り名刺電子データと
して取り込むスキャナ11と、必要に応じて名刺電子デ
ータを入出門証として印刷するプリンタ12とを有し、
再度の訪問者には登録済みの名刺電子データと照合で
き、面談内容の確認も可能で、インターネット5に接続
されている受付端末1と、面談内容などを事前に登録
し、面談後の結果も登録可能で、インターネット5に接
続されている面談者端末2と、面談内容などを事前に登
録し、面談後の結果も登録可能で、オフィス外からの入
力問合せも可能なインターネット5に接続されている面
談者携帯端末3と、名刺電子データ及び面談内容等の関
連情報を、インターネット5経由で名刺電子データ管理
情報ファイル41に蓄積されるサーバ端末4とから構成
されている。
バ端末4は、パーソナルコンピュータ等から構成されて
いる。また、面談者携帯端末3は、電子メール使用可能
の携帯電話から構成されている。
である図2に併せて、図1を参照して、この実施の形態
の動作を説明する。
日時、会社名、訪問者名等)を、面談者端末2または面
談者携帯端末3からサーバ端末4に登録しておく(ステ
ップ)。
テップ)。受付では、新規訪問者の場合、受領した名
刺をスキャナ11で読み取り、名刺電子データによる個
人情報として受付端末1からインターネット5を通じて
サーバ端末4の名刺データ管理情報ファイル41に蓄積
する。サーバ端末4は、面談者が事前に登録した訪問予
定者情報との照合をする。訪問予定者として登録されて
いれば、その旨をインターネット5を通じて受付端末1
に通知する。受付端末1は、その情報を受けて、プリン
タ12から入出門証を印刷し、訪問者に渡し、入門を許
可する。訪問予定者として登録されていなければ、スキ
ャナ11で読み込んだ情報を基に、入出門証をプリンタ
12で印刷して訪問者に渡す。その際、面談者名、面談
理由を訪問者に記入させる(ステップ)。
もらい、提示された名刺をスキャナ11で読み取り、名
刺データ管理情報ファイル41の過去の情報と照合し、
合致すれば入出門証を発行する(ステップ)。この時
点で受付端末1から面談者に訪問者が来社したことを、
電子メール等で知らせることも可能である。
は面談者携帯端末3から、面談実績をサーバ端末4に登
録する。この登録により、入出門証への承認印またはサ
インは不要とする(ステップ)。
門証を返却する(ステップ)。受付では、受付端末1
により、入出門証の番号をキーに、インターネット5を
介してサーバ端末4に照会し、面談実績が登録済みであ
れば、そのまま訪問者を退門させる。面談実績が未登録
であれば、受付端末1により、入出門証の番号をキー
に、インターネット5を介してサーバ端末4に照会し、
時間等の退門実績を入力する(ステップ)。
果は、訪問者へのサービス向上である。その理由は、何
回も訪問する訪問者に、毎回同一内容を入出門証に手書
きで記入させていたが、名刺を提示するだけで入門可否
の確認ができるようになるためである。
る。その理由は、訪問者を名刺を用いた確認と、約束の
有無などを受付で確認できるためである。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 訪問者の名刺を受取り名刺電子データと
して取り込むスキャナと、必要に応じて前記名刺電子デ
ータを入出門証として印刷するプリンタとを有し、再度
の訪問者には登録済みの前記名刺電子データと照合で
き、面談内容の確認も可能で、インターネットに接続さ
れている受付端末と、面談内容などを事前に登録し、面
談後の結果も登録可能で、インターネットに接続されて
いる面談者端末と、面談内容などを事前に登録し、面談
後の結果も登録可能で、オフィス外からの入力問合せも
可能なインターネットに接続されている面談者携帯端末
と、前記名刺電子データ及び面談内容等の関連情報を、
インターネット経由で蓄積されるサーバ端末と、を備え
ることを特徴とする名刺による入出門管理システム。 - 【請求項2】 前記受付端末または前記面談者端末また
は前記サーバ端末は、パーソナルコンピュータであるこ
とを特徴とする請求項1記載の名刺による入出門管理シ
ステム。 - 【請求項3】 前記面談者携帯端末は、電子メール使用
可能の携帯電話であることを特徴とする請求項1記載の
名刺による入出門管理システム。 - 【請求項4】 面談者は、事前に訪問予定者の訪問日
時、会社名、訪問者名等の情報を、面談者端末または面
談者携帯端末からサーバ端末に登録しておき、訪問者は
受付で自分の名刺を渡し、前記受付では、新規訪問者の
場合、受領した前記名刺をスキャナで読み取り、名刺電
子データによる個人情報として受付端末からインターネ
ットを通じて前記サーバ端末の名刺データ管理情報ファ
イルに蓄積し、前記サーバ端末は、前記面談者が事前に
登録した訪問予定者情報との照合をし、訪問予定者とし
て登録されていれば、その旨をインターネットを通じて
前記受付端末に通知し、前記受付端末は、その情報を受
けて、プリンタから入出門証を印刷し、前記訪問者に渡
し、入門を許可し、訪問予定者として登録されていなけ
れば、前記スキャナで読み込んだ情報を基に、入出門証
を前記プリンタで印刷して前記訪問者に渡し、面談者
名、面談理由を前記訪問者に記入させ、再度の訪問者の
場合には、名刺を提示してもらい、提示された名刺を前
記スキャナで読み取り、前記名刺データ管理情報ファイ
ルの過去の情報と照合し、合致すれば入出門証を発行
し、面談終了後、前記面談者は、前記面談者端末または
前記面談者携帯端末から、面談実績を前記サーバ端末に
登録し、この登録により、前記入出門証への承認印また
はサインは不要とし、前記訪問者は、面談が終了する
と、前記受付に前記入出門証を返却し、前記受付では、
前記受付端末により、前記入出門証の番号をキーに、前
記インターネットを介して前記サーバ端末に照会し、面
談実績が登録済みであれば、そのまま訪問者を退門さ
せ、面談実績が未登録であれば、前記受付端末により、
前記入出門証の番号をキーに、前記インターネットを介
して前記サーバ端末に照会し、時間等の退門実績を入力
する、ことを特徴とする名刺による入出門管理方法。 - 【請求項5】 前記受付端末または前記面談者端末また
は前記サーバ端末は、パーソナルコンピュータであるこ
とを特徴とする請求項4記載の名刺による入出門管理方
法。 - 【請求項6】 前記面談者携帯端末は、電子メール使用
可能の携帯電話であることを特徴とする請求項4記載の
名刺による入出門管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001255000A JP2003064916A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | 名刺による入出門管理システム及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003064916A true JP2003064916A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19083063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001255000A Pending JP2003064916A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | 名刺による入出門管理システム及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003064916A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246041A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Glory Ltd | 無人受付システム |
JPH11259712A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 来客受付システム |
JP2001216408A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Caien System Corp | 業務支援システム |
-
2001
- 2001-08-24 JP JP2001255000A patent/JP2003064916A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246041A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Glory Ltd | 無人受付システム |
JPH11259712A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 来客受付システム |
JP2001216408A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Caien System Corp | 業務支援システム |
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