JPH10240022A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH10240022A JPH10240022A JP9043917A JP4391797A JPH10240022A JP H10240022 A JPH10240022 A JP H10240022A JP 9043917 A JP9043917 A JP 9043917A JP 4391797 A JP4391797 A JP 4391797A JP H10240022 A JPH10240022 A JP H10240022A
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- G03G15/168—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer with means for conditioning the transfer element, e.g. cleaning
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
ーを効果的に除去できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 非帯電状態の感光体1に転写ベルト5を
接触させてバイアスローラ6より転写バイアスを印加す
る第1クリーニングモードにより、転写ベルト5に付着
した逆帯電トナーを感光体1に転移させる。また、非帯
電状態の感光体1に転写ベルト5を接触させて転写バイ
アスを非印加とする第2クリーニングモードにより、転
写ベルト5に付着した正規帯電トナーを感光体1に転移
させる。
Description
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳し
く言えば、記録用紙の裏汚れ及び転写手段のクリーニン
グ不良を防止するようにした装置に関する。
置においては、感光体ドラム等の像担持体上に形成した
静電潜像をトナー等により現像し、そのトナー像を転写
紙,OHPフィルム等の記録媒体(以下、用紙という)
に転写している。転写手段としてはコロナ放電等の非接
触転写手段と転写ベルト・転写ローラ等の接触転写手段
とがある。近年では、電流効率や画像品質あるいはメン
テナンス性等の観点から接触転写手段を用いるものが多
くなっている。
与する現像装置においては、正規帯電極性とは逆極性に
帯電する逆帯電トナーが発生する場合がある。この逆帯
電トナーの発生は、工場出荷時の初期状態や現像剤交換
時の初期状態などに多く見られ、また、キャリアの劣化
等経時的な条件によって発生する場合もある。発生した
逆帯電トナーが像担持体上の非画像部(地肌部)に付着
すると、接触転写手段の場合には、像担持体で押圧され
ることにより転写手段に物理的に(静電気的ではなく機
械的に)付着する場合がある。特に、複写装置等におけ
る連続コピー時など、転写手段を像担持体に接触させた
ままの状態では、用紙と用紙の間に相当する像担持体上
の非画像部に存在する逆帯電トナーが転写手段に付着す
る場合がある。その結果、転写手段に付着した逆帯電ト
ナーが残ったまま次の用紙の転写処理が行われると、逆
帯電トナーが用紙の裏面に付着して用紙裏汚れとなって
しまう。
電トナーによる用紙裏汚れを防止することが開示されて
いる。同公報に記載の画像形成装置では、連続コピー中
の非画像部(紙間)で転写バイアスを印加することによ
って、逆帯電トナーを転写ベルトに転移させないような
対策を行っている。
報に記載の装置では、非画像部(紙間)で転写バイアス
を印加することによって逆帯電トナーの転移は防止でき
るものの、今度は正常トナー(正規帯電トナー)が転写
手段上に静電的に吸着されてしまうという現象が発生す
る。この転写手段に付着した正規帯電トナーは、静電気
的に吸着されているために転写ベルトクリーニング部材
等では充分にクリーニングすることができず、トナーフ
ィルミングを起こしやすくなってしまう。
付着と正規帯電トナーの付着とは裏表の関係にあり、そ
の対策には相反する処理が要求され、従来の画像形成装
置では逆帯電トナーと正規帯電トナーの転写手段への付
着を効果的に防止することができないという問題があっ
た。
述の問題を解決し、転写手段へのトナー付着を効果的に
防止できる画像形成装置を提供することを課題とする。
より、現像剤により現像された可視像を担持する像担持
体と、該像担持体と接離自在に配設され駆動手段で回転
駆動される転写手段とを有し、該転写手段を前記像担持
体に接触させ、その接触位置に記録媒体を導入するとと
もに、前記転写手段に転写バイアスを印加し、前記可視
像を前記記録媒体上に静電的に転移させて画像形成を行
う画像形成装置において、非帯電状態の前記像担持体に
対し、前記転写手段を回転駆動して前記像担持体に接触
させるとともに転写バイアスを印加する第1の転写ベル
トクリーニングモードと、非帯電状態の前記像担持体に
対し、前記転写手段を回転駆動して前記像担持体に接触
させるとともに転写バイアスを非印加とする第2の転写
ベルトクリーニングモードとを有することにより解決さ
れる。
めに、同一の記録媒体に複数の画像を形成するための中
間トレイを有し、前記第1と第2の転写ベルトクリーニ
ングモードを選択的に実行可能に制御し、前記第1の転
写ベルトクリーニングモードを中間トレイ使用画像形成
モード中に実行するとともに、中間トレイにスタックさ
れる記録媒体のうちの最終の記録媒体への前記可視像転
写完了後に、記録媒体が中間トレイより再給紙される間
に前記第1の転写ベルトクリーニングモードを実行し、
前記第2の転写ベルトクリーニングモードを、非画像形
成による調整モードの実行に引き続いて実行するよう制
御する制御手段を有することを提案する。
ために、前記第1の転写ベルトクリーニングモード実行
時に、前記中間トレイ使用画像形成モードにおける前記
再給紙開始タイミングが第1の転写ベルトクリーニング
モード終了タイミングより早い場合、前記中間トレイよ
りの再給紙を一時禁止し、第1の転写ベルトクリーニン
グモード終了後に前記中間トレイよりの再給紙を開始す
ることを提案する。
ために、前記調整モードが複数種類ある場合、調整モー
ドの種類に応じて前記第2の転写ベルトクリーニングモ
ードの実行時間を設定することを提案する。
ために、前記複数の調整モードの実行条件が重複した場
合、該複数の調整モードの実行に引き続いて前記第2の
転写ベルトクリーニングモードを1回のみ実行すること
を提案する。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であ
る画像形成装置の転写手段付近の概略を示す断面構成図
である。本実施形態の画像形成装置はポジ・ポジ方式を
採用した複写装置であるが、電子写真法による作像部等
の構成は従来周知のものと同様であるので、本発明に関
わる転写手段付近を中心に説明する。
しては、負(−)帯電極性のOPC(オプティカル・フ
ォト・コンダクター)が用いられている。この場合、現
像器の現像バイアスとしては負極性のバイアスが印加さ
れる。そして、正規帯電トナーの極性は正(+)であ
り、逆帯電トナーの極性は負(−)となる。なお、これ
ら極性はすべて逆としても良い。また、感光体1は、ド
ラムに限らずベルト状のものでも良い。感光体1の右方
には、感光体1の表面電位を低下させる転写前除電ラン
プ(PTL)25と、用紙を感光体1と後述する転写手
段との間にタイミングを取って給送するレジストローラ
26とが夫々配設されている。
は、駆動ローラ3,従動ローラ4,転写ベルト5,転写
バイアスローラ6,接触板7,接触レバー8,転写用電
源9,転写ベルト接離手段10,転写ベルトクリーニン
グ手段11等から主に構成されており、ケース12の内
部に収容されている。
すように、図示しない側板を貫通してケース12の側板
に回転自在に支持された支軸3aに固着されており、支
軸3aの一端には中継ギヤ13が固着されている。中継
ギヤ13は、画像形成装置本体に回転自在に支持された
ギヤ14,14のうちの一方のギヤ14と噛合してお
り、他方のギヤ14は、画像形成装置のメインモータに
取り付けられたメインギヤ15と噛合している。この構
成により、駆動ローラ3は画像形成装置のメインモータ
からの回転力を伝達されて図の矢印方向に回転駆動され
る。
在に支持された支軸4aに固着されており、駆動ローラ
3との間に張架された転写ベルト5によって駆動ローラ
3の回転力を伝達されて従動回転する。転写ベルト5と
しては、ゴム層にフッ素系樹脂をコーティングした中抵
抗で、且つ、抵抗値の変化が少ないものが用いられる。
ベルト5の内周面に接するように配置された転写バイア
スローラ6が設けられている。転写バイアスローラ6は
図示しない側板に回転自在に支持され、転写ベルト5の
移動に伴って従動回転する。転写バイアスローラ6に
は、ケース12の内部に配置された転写用電源9からの
転写バイアスが印加され、この転写バイアスは、転写ベ
ルト5に供給される。なお、転写ベルト5に転写バイア
スを付与する手段としては、バイアスローラ6に限定さ
れず、ブラシ,ブレード等他の構成のものを用いること
が可能である。
6と対向する位置には、転写バイアスローラ6から転写
ベルト5に供給された転写バイアスをアースへと流す接
触板7が配設されている。本実施形態では、転写バイア
スローラ6から転写ベルト5へ印加される電流と、接触
板7からアースへ流れ込む電流との差が一定となる、差
分定電流方式を採用している。これは、印加電圧を変え
ることによって実施している。なお、転写バイアス印加
の制御は差分定電流方式に限定されるものではなく、定
電圧制御、定電流制御、定電圧+定電流制御などの方式
を用いることができる。また、各制御における制御目標
値も、1つ、複数、可変とすることができる。
手段としてのソレノイド10が配設されている。ソレノ
イド10はケース12に固定され、そのプランジャ10
aには、図3に示すように、プランジャ10aの動作を
伝達する伝達アーム16の一端が取り付けられている。
また、プランジャ10aには、略L字状に形成され、そ
の曲折部8aを図示しない不動部材に回動自在に支持さ
れた接離レバー8の一端が取り付けられている。伝達ア
ーム16の他端には、接離レバー8と同じ構成の接離レ
バー17が接離レバー8と同じ向きに取り付けられ、こ
の接離レバー17の他端の下方には、接離レバー17を
上方に押し上げる向きに付勢された圧縮コイルバネ19
が配設されている。そして、接離レバー8,17の他端
の上面には、図示しない側板に固定されたステー18,
18がそれぞれ載置されている。この構成により、ソレ
ノイド10が作動して、そのプランジャ10aを吸引し
たときに、接離レバー8及び接離レバー17がそれぞれ
の曲折部8a,17aを中心に上方に回動して、ステー
18,18に固定された図示しない側板を上方へと移動
させることにより、図示しない側板に支持された従動ロ
ーラ4、転写バイアスローラ6等を駆動ローラ3を中心
に揺動させ、結果、転写ベルト5を、感光体1の周面と
接する位置と離間する位置とに位置決めさせる。なお、
転写ベルト5を感光体1の周面と接離させる機構の構成
は本実施形態に限定されるものではない。
ーニング手段11が配設されている。転写ベルトクリー
ニング手段11は、転写ベルトクリーニング部材として
のクリーニングブレード20、シール21、シール2
2、トナー回収コイル23等から主に構成されている。
ケース12の側板に固定されており、その自由端を転写
ベルト5の周面と当接させている。クリーニングブレー
ド20の配設位置より転写ベルト5の回転方向上流側に
は、クリーニングブレード20によって転写ベルト5の
表面より掻き落とされたトナーがケース12の外部へ飛
散することを防止するシール21が配設され、クリーニ
ングブレード20の配設位置より転写ベルト5の回転方
向下流側には、同トナーが転写用電源9や転写ベルト接
離手段10の方へと飛散することを防止するシール22
が配設されている。また、クリーニングブレード20の
下方には、掻き落とされたトナーを図示しないトナー搬
送手段へと搬送するトナー回収コイル23が配設されて
いる。トナー回収コイル23はスクリュー状を呈してお
り、支軸3aの他端に固着されたギヤ24(図2参照)
からの回転力を図示しない中継ギヤによって伝達されて
回転駆動される。
は、クリーニングブレード20によって掻き落とされた
トナーを除湿させる、除湿手段としてのヒータ27が配
設されている。
する。画像形成装置の電源が投入されると、メインモー
タが作動し、メインギヤ15、ギヤ14,14、中継ギ
ヤ13からの回転力を伝達されて駆動ローラ3が回転を
開始し、転写ベルト5は図1の矢印方向に移動される。
イッチが投入されると、感光体1は、帯電手段によって
マイナスに帯電され、露光されてその周面上に静電潜像
(画像部)を形成され、現像装置によってプラスに帯電
されたトナーを付与されて静電潜像が顕像化された後、
転写前除電ランプ25で除電される。プリントスイッチ
が投入されると、ソレノイド10が作動して転写ベルト
5を感光体1の周面に当接させ、その後、レジストロー
ラ対26によって用紙が給送される。このとき、転写ベ
ルト5と感光体1とが当接してから、その当接部に用紙
が給送されるまでの間、感光体1と転写ベルト5とは直
接当接することになる。この当接時において、感光体1
の表面の非画像部に(現像装置より)付着した逆帯電ト
ナー(マイナス極性)が、感光体1と転写ベルト5の当
接によって静電的ではなく物理的に転写ベルト5の表面
に転移することがある。
送されると、転写用電源9からのバイアス電流が転写バ
イアスローラ6に送られ、用紙に対して転写バイアスが
印加される。用紙にバイアスが印加されると、感光体1
の画像部に付与された正規帯電トナー(プラス極性)
が、感光体1の表面電位よりも大きいバイアス電位によ
って用紙上に引き付けられ、用紙上に転移して画像が形
成される(転写される)。画像(トナー像)が転写され
た用紙は、転写ベルト5によって定着装置(図示せず)
へと搬送される。そして、用紙後端が転写ベルト5上よ
り抜けてから所定時間が経過した後に、ソレノイド10
が作動して転写ベルト5を感光体1の周面より離間させ
る。この後回転において、感光体1と転写ベルト5とは
直接当接することとなり、上記の画像形成時と同様に逆
帯電トナーが転写ベルト5の表面に物理的に転移するこ
とがある。
ルト5上には感光体1から逆帯電トナーが物理的に転移
される。これを防ごうとして感光体1と転写ベルト5と
の当接時に転写バイアスを印加した場合には正規帯電ト
ナーが静電気的に転写ベルト5に吸着されてしまう。そ
こで、転写ベルト5に転移・付着したトナーによる用紙
裏汚れ及び転写ベルトクリーニング不良等の問題を防ぐ
ために、本実施形態では以下に説明するような制御を行
っている。
めの転写ベルト第1クリーニングモード(以下、第1モ
ード)の処理を示すフローチャートであり、図5は、正
規帯電トナーによる問題を防ぐための転写ベルト第2ク
リーニングモード(以下、第2モード)の処理を示すフ
ローチャートである。本実施形態においては、対策方法
が相反する逆帯電トナーと正規帯電トナーに対する処理
を、これら二つの転写ベルトクリーニングモードを適宜
実行することにより、用紙裏汚れの防止と転写ベルトク
リーニング不良の防止とを効率よく両立させている。な
お、これら二つの転写ベルトクリーニングモードの実行
を司る制御の前に、各クリーニングモードの処理内容か
ら説明する。
1−1(以下、ステップをSと略記する)にてクリーニ
ングモード前処理1を行った後、感光体1を非帯電状態
にするために、S1−2で帯電バイアスをOFFし、転
写ベルト5を回転駆動すると共に転写ベルトソレノイド
10をONさせて転写ベルト5を感光体1に接触させる
(このとき、感光体1も駆動されている)。また、転写
バイアスをONして転写ベルトにバイアスを印加する。
なお、感光体1を非帯電状態にするには、イレーサによ
る帯電消去など、他の方法を用いることもできる。そし
て、規定時間この状態を保ち(S1−3)、転写ベルト
5を感光体1から離間させる(ソレノイド10OFF)
とともに転写バイアスをOFFする(S1−4)。次い
で、クリーニングモード後処理1を行って(S1−
5)、第1モードは終了する。
2−1にてクリーニングモード前処理2を行った後、感
光体1を非帯電状態にするために、S2−2で帯電バイ
アスをOFFし、転写ベルト5を回転駆動すると共に転
写ベルトソレノイド10をONさせて転写ベルト5を感
光体1に接触させる(このとき、感光体1も駆動されて
いる)。転写バイアスはOFFして転写ベルト5にはバ
イアスを印加しない。帯電バイアスOFF以外の方法で
感光体を非帯電状態とできることは第1モードと同様で
ある。そして、規定時間この状態を保ち(S2−3)、
転写ベルト5を感光体1から離間させる(S2−4)。
次いで、クリーニングモード後処理2を行って(S2−
5)、第2モードは終了する。
ーニングモード前処理1,2及びクリーニングモード後
処理1,2は、他のステップにおける処理以外にクリー
ニングモードとして必要な、メインモータのON/OF
F処理や、イレーサ処理、QL/PTL処理、現像装置
駆動処理やバイアス処理等を行うものである。
体1に転写ベルト5を接触させ転写バイアスを印加する
ことで、転写バイアスとは極性が逆の逆帯電トナー(転
写ベルト5に付着している逆帯電トナー)を静電気的に
感光体1に転移させて用紙の裏汚れを防止する。また、
図5の第2モードでは、非帯電状態の感光体1に転写ベ
ルト5を接触させ転写バイアスを印加しないことで、転
写ベルト5に付着している正規帯電トナーを感光体1に
転移させて転写ベルト5のクリーニング不良を防止す
る。感光体を帯電させず転写バイアスも印加せずに転写
ベルトを感光体に接触させた場合に転写ベルト上の正規
帯電トナーが感光体に転移することは経験的に分かって
いるが、感光体の残留電位等の影響によるものと思われ
る。なお、転写ベルト上の正規帯電トナーを感光体に戻
すために感光体を帯電させた場合には、現像装置からト
ナーを吸着してしまうなどの不都合があり、得策ではな
い。ところで、感光体1に戻された逆帯電トナー及び正
規帯電トナーは、感光体のクリーニング手段(図示せ
ず)によってクリーニングされる。
ニングモードを実行するための制御について説明する。
ここでは、第1モードに係る制御を図6及び図7により
説明し、第2モードに係る制御を図8により説明する。
第1モードの実行開始条件と実行開始タイミングとを規
定している。本実施形態では、第1モードは両面モード
のときに実行されるものであり、図6のフローチャート
のS3〜S5に両面モードの第1面に対する処理が示さ
れ、S9〜S12に第2面に対する処理が示されてい
る。また、S7〜S8は、用紙の両面トレイ(図示せ
ず)へのスタック完了後、両面トレイからの用紙の再給
紙に備えて用紙揃えなどを行うための処理動作とそのた
めの待機処理である。なお、第1モードの実行は両面モ
ードだけでなく、合成モード(合成コピーモード)などの
中間トレイ(両面トレイ、合成トレイ、中間トレイ等と
呼ばれる)を利用したモードで実行しても良い。
ピーが開始されたか否か及びそのコピーが両面モードで
あるか否かを判定する(S1,2)。両面コピーの場
合、第1面の給紙タイミングの判定(S3)に続き、第
1面のための給紙動作が行われ(S4)、その第1面の
置数分(枚数分)の転写が完了したか否かを判断する
(S5)。第1面の最終用紙に対する転写が終了すれ
ば、基本的には用紙に転写される画像に対する影響が無
いので、上記第1モードの実行が可能となる。そこで、
第1モードの実行許可フラッグ(fTrfCleaningRq)をセ
ットする(S6)。この実行許可フラッグがセットされ
ると、図7に示す第1モード実行ルーチンでポーリング
される。すなわち、この実行許可フラッグがセットされ
ると図7に示すルーチンが図6のルーチンとマルチタス
クで並列的に処理される。
行要求の有無を判定し(S21)、実行要求があれば
(実行許可フラッグがセットされていれば)第1モード
実行中を示すフラッグ(fTrfCleanin)をセットして(S2
2)、図4に示す第1モードの処理を行う(S23)。そ
して、第1モード実行許可フラッグ及び実行中を示すフ
ラッグを夫々リセットする(S 24)。なお、S22で
セットされる第1モード実行中を示すフラッグは、図6
のルーチンのS9で参照される。
ド実行許可フラッグをセットした後、前述した両面処理
が行われ(S7)、その処理の完了を待って(S8)、第1
モード実行中を示すフラッグ(fTrfCleanin)を参照す
る。第1モードが実行中の場合はその終了まで待機す
る。また、第1モード実行中でなければ第2面給紙タイ
ミングを判定し(S10)、第2面のための給紙動作を行
い(S11)、第2面給紙動作の終了を待って(S12)、
両面モードの終了を判断する(S13)。
TrfCleanin)を参照するのは、S7で行われる第1面か
ら第2面への切り替えのための両面処理が終了した場合
でも、第1モードを実行中であれば第2面のための給紙
動作(両面トレイからの給紙動作)を禁止し、第1モード
が完了してから、両面トレイよりの給紙動作を行うよう
にするためである。これにより、複写シーケンスの実行
を保証すると共に、第1モードの処理実行を確実なもの
にし、用紙の裏汚れを確実に防止することができる。
れる用紙のうち、第1面の最終用紙に対する転写が完了
した後に、すなわち、両面モードの第1面から第2面へ
の切り替えの間に、第1モードを実行することになり、
生産性の低下を最小限に抑えることができる。
ついて図8を参照して説明する。本実施形態では、第2
モードは、規定枚数コピー後または電源投入後に行われ
る非画像形成モード実行後に引き続いて実行されるもの
である。非画像形成モードとは、画像濃度制御のための
調整モード,清掃モード,定着プレ回転モード等の調整
モードのことを指す。さらに、本実施形態では、第2モ
ードの実行時間を、先立つモードに応じて変更できるよ
うになっている。ここでは、第2モードの実行に先立つ
モードとして、電源投入後に行われる非画像形成モード
である「定着立ち上がり前処理(電源投入後の定着ロー
ラ温度を均一に保つために所定時間定着装置を動作させ
る処理)」と、規定枚数のコピー後に行われる非画像形
成モードである「帯電ローラクリーニングモード(規定
枚数、例えば200枚コピー毎に帯電ローラの表面を清
掃するための清掃モード)」と、経時変化を少なくする
ために規定枚数毎に感光体1上にトナーパターン像を形
成してその濃度データから補正値を算出し画像の経時的
なズレを調整するための「プロセス制御パターン作成」と
を設定している。以下、第2モードの実行制御について
説明する。
置電源投入後に実施される「定着立ち上がり前処理」を行
うか否かを判定する(S31)。この処理を行わないとき
はS34に進む。本実施形態では、「定着立ち上がり前
処理」は、電源投入時の定着温度が50℃以下の場合に
のみ行われる。従って、電源投入時の定着温度が50℃
以下のときにS32に進み、「定着立ち上がり前処理」を
実行する。この処理が終了すると、第2モードの実行時
間を規定する変数t2に、「定着立ち上がり前処理」後の
第2モード実行時間Taをセットする。また、第2モー
ド実行を指示するフラッグ(fTrf2Rq)をセットする(S3
3)。そして、定着装置の立ち上がりを確認(待機状態
であるか否かを判定)する(S34)。
電ローラクリーニングモード」を実行するか否か(S3
5)及び「プロセス制御パターン作成」を実行するか否か
(S38)を判定し、これらを実行しない場合は、前記フ
ラッグ(fTrf2Rq)を確認して(S41)第2モードを所定
時間:Ta実行する(S42)。そして、前記フラッグ(f
Trf2Rq)をリセットしてS34の前に戻る。
クリーニングモード」及び「プロセス制御パターン作成」
は、定着装置立ち上がり以降で且つコピー中でないとき
に(待機状態のときに)のみ実行される。この場合、「帯
電ローラクリーニングモード」実行のために、前回の同
モード実行からのコピー枚数を判定し(S35)、規定枚
数のコピーが行われた場合は、「帯電ローラクリーニン
グモード」が実行される(S36)。そして、同モード実
行のための規定枚数を記憶するカウンタをリセットし次
回に備える。次に、S37にて、第2モード実行時間を
規定する変数t2に「帯電ローラクリーニングモード」
後の第2モード実行時間Tbをセットする。また、前記
フラッグ(fTrf2Rq)をセットする。さらに、「プロセス制
御パターン作成」の場合も同様の処理を行い、第2モー
ド実行時間Tcをセットし、フラッグ(fTrf2Rq)をセッ
トする(S39)。
に第2モードを所定時間:Taだけ実行する、と述べた
が、「帯電ローラクリーニングモード」を実行した場合
の第2モード実行時間はTbである。また、「プロセス
制御パターン作成」を実行した場合の第2モード実行時
間はTcである。これら非画像形成モードを重複して実
行した場合の第2モード実行時間は、図8のフローチャ
ートからも解るように、変数t2に最後にセットされた
実行時間となる。
実行に先立つモードに応じて第2モードの実行時間を可
変とするようにしている。これは第2モードが前の非画
像形成モードに引き続いて実行されるため、前のモード
が長い場合には、その時点から更に引き続いて転写ベル
トクリーニングモードを実行すると、オペレータは長い
間待たされることになる。そのため、先立つ非画像形成
モードに応じて第2モードの実行時間を可変とし(先立
つ非画像形成モードが長い場合は、必要最低限の第2モ
ード実行時間とし)、待ち時間を極力抑えるようにした
ものである。これによって、転写ベルトのクリーニング
性を確保しつつ待ち時間(本クリーニングモードを搭載
したことによる待ち時間)を最小限に抑えることができ
る。本実施形態においては、3種類の調整モードのうち
「定着立ち上がり前処理」の実行時間が他の2つの調整
モードより長くなっている。そのため、「定着立ち上が
り前処理」の後に行う第2モードの実行時間を短く設定
してやれば、装置立ち上げ時にユーザを待たせる時間を
極力短くすることができる。
重複して実行した場合の第2モード実行時間は変数t2
に最後にセットされた実行時間となり、第2モードは1
回のみ実行されるものである。すなわち、第2モードを
実行するための条件が競合した(重なった)場合は、1回
のみ第2モードが実行されるように構成されている。
は、規定枚数コピー後又は電源投入後に行われる非画像
形成モード(調整モード)に引き続いて実行される。よ
って、定期的に転写ベルトクリーニングモードが実行さ
れることになり、転写ベルト上に付着した正規帯電トナ
ーのクリーニングが行われ、転写ベルトクリーニング不
良を防止することができる。
の発生状況を調べてみると、用紙の抵抗値の変動や転写
バイアスの上昇(第1面転写時より第2面転写時のバイ
アスを上昇させる)等による理由から、両面モード(合成
モードなど)時の両面トレイ(中間トレイ)からの再給紙
時に用紙裏汚れが発生しやすいことがわかっている。そ
こで、本実施形態においては、第1モードを両面モード
(その他中間トレイを用いるモード)時に実行するように
して、用紙裏汚れの防止を効果的に防ぐようにしてい
る。
レイにスタックされる用紙の最終の用紙への転写が完了
してから第1モードを実行することにより、両面モード
の第1面から第2面への(合成モード等においては第1
画像から第2画像への)切り替えの間に(切り替え処理
に平行して)第1モードが実行されることになり、生産
性の低下を最小限に抑えることが可能となる。
第1面から第2面への(合成モード等においては第1画
像から第2画像への)切り替えの間とした場合、第1モ
ードの実行時間が切り替え処理時間より長いときには不
都合となる。通常、両面トレイ等を使用するモードにお
いては、用紙が両面トレイ等にスタックされた後、再給
紙に備えて用紙を整える作業(縦方向及び横方法の揃え
処理)が入ったりするので両面トレイ等からの給紙が行
えるまでに待ち時間が発生する。第1モードの実行時間
はこの待ち時間よりも短く設定できるものであるが、レ
イアウト上の制約や複写スピード,転写ベルト長,ベル
トの汚れ具合等の条件によっては第1モードの実行時間
を長く設定することも考えられる。このような場合には
両面トレイからの再給紙が可能な状態となっても第1モ
ードの処理が終了していないケースが発生する(合成モ
ードにおける待ち時間は一般に少ないのでこのケースに
該当する恐れが高くなる)。しかし、本実施形態では、
第1モードが終了してから両面トレイ等からの再給紙を
許可することにより、(第1モードの実行時間が長い場
合には)生産性は幾分低下させるが、複写シーケンス
(画像形成装置本来の動作)の確実な実行を保証すると
ともに、用紙裏汚れを防ぐことができる。
ベルトを用いているが、本発明は転写ローラ等他の接触
帯電手段にも適用可能である。また、本発明においては
一成分現像剤、二成分現像剤にかかわらず効果を奏する
ことができる。さらに、第1及び第2モードの実行タイ
ミングは本実施形態に限られるものではなく、適宜設定
することが可能である。
装置によれば、第1と第2の転写ベルトクリーニングモ
ードを有するので、その対策に相反する処理が要求され
る転写手段への逆帯電トナー及び正規帯電トナーの付着
を効果的に防止し、記録用紙の裏汚れと転写手段のクリ
ーニング不良とを確実に防ぐことができる。
間トレイ使用画像形成モード時に第1転写ベルトクリー
ニングモードを実行することで記録用紙の裏汚れを効果
的に防止するとともに、生産性の低下を最小限に抑える
ことができる。また、調整モードに引き続いて第2転写
ベルトクリーニングモードを実行することで定期的なク
リーニングが実施でき、転写手段のクリーニング不良を
効率的に防ぐことができる。
ドが終了してから中間トレイからの再給紙を許可するこ
とにより、複写シーケンス(画像形成装置本来の動作)
の確実な実行を保証するとともに、用紙裏汚れを防ぐこ
とができる。
ド実行に先立つ調整モードに応じて第2モードの実行時
間を設定するので、転写手段のクリーニング性を確保し
つつ待ち時間を最小限に抑えることができる。
ドを実行するための条件が競合した(重なった)場合は、
1回のみ第2モードを実行することにより、調整モード
実行後の待ち時間を最小にしつつ転写手段のクリーニン
グを行うことができる。
手段付近の概略を示す断面構成図である。
る。
視図である。
すフローチャートであ
すフローチャートであ
を示すフローチャートである。
フローチャートである。
を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 現像剤により現像された可視像を担持す
る像担持体と、該像担持体と接離自在に配設され駆動手
段で回転駆動される転写手段とを有し、該転写手段を前
記像担持体に接触させ、その接触位置に記録媒体を導入
するとともに、前記転写手段に転写バイアスを印加し、
前記可視像を前記記録媒体上に静電的に転移させて画像
形成を行う画像形成装置において、 非帯電状態の前記像担持体に対し、前記転写手段を回転
駆動して前記像担持体に接触させるとともに転写バイア
スを印加する第1の転写ベルトクリーニングモードと、 非帯電状態の前記像担持体に対し、前記転写手段を回転
駆動して前記像担持体に接触させるとともに転写バイア
スを非印加とする第2の転写ベルトクリーニングモード
とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 同一の記録媒体に複数の画像を形成する
ための中間トレイを有し、 前記第1と第2の転写ベルトクリーニングモードを選択
的に実行可能に制御し、 前記第1の転写ベルトクリーニングモードを中間トレイ
使用画像形成モード中に実行するとともに、中間トレイ
にスタックされる記録媒体のうちの最終の記録媒体への
前記可視像転写完了後に、記録媒体が中間トレイより再
給紙される間に前記第1の転写ベルトクリーニングモー
ドを実行し、 前記第2の転写ベルトクリーニングモードを、非画像形
成による調整モードの実行に引き続いて実行するよう制
御する制御手段を有することを特徴とする、請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記第1の転写ベルトクリーニングモー
ド実行時に、前記中間トレイ使用画像形成モードにおけ
る前記再給紙開始タイミングが第1の転写ベルトクリー
ニングモード終了タイミングより早い場合、前記中間ト
レイよりの再給紙を一時禁止し、第1の転写ベルトクリ
ーニングモード終了後に前記中間トレイよりの再給紙を
開始することを特徴とする、請求項2に記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記調整モードが複数種類ある場合、調
整モードの種類に応じて前記第2の転写ベルトクリーニ
ングモードの実行時間を設定することを特徴とする、請
求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記複数の調整モードの実行条件が重複
した場合、該複数の調整モードの実行に引き続いて前記
第2の転写ベルトクリーニングモードを1回のみ実行す
ることを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
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