JPH10230870A - 自動車のサイドシル緩衝装置 - Google Patents
自動車のサイドシル緩衝装置Info
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- JPH10230870A JPH10230870A JP9282732A JP28273297A JPH10230870A JP H10230870 A JPH10230870 A JP H10230870A JP 9282732 A JP9282732 A JP 9282732A JP 28273297 A JP28273297 A JP 28273297A JP H10230870 A JPH10230870 A JP H10230870A
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- JP
- Japan
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- side sill
- collision
- automobile
- shock absorber
- inner panel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/157—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body for side impacts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/02—Side panels
- B62D25/025—Side sills thereof
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の側面衝突時、サイドシル前方部で衝
撃を緩和し得るようサイドシルに緩衝装置を設置するこ
とにより、衝突速度及び室内への押され量を減少させ
て、車内乗客に加わる人体傷害値を低減させ自動車の安
全性を向上させ得るようにした自動車のサイドシル衝撃
緩衝装置を提供することである。 【解決手段】 サイドシルボックス(10)の補強部材
(14)の中央部に貫通されるガイド棒(20)と、前
記ガイド棒(20)の前方内部に遊動自在に挿入されて
初期衝撃を緩和させるダンパー(30)と、中央部が弧
形にベンディングされ、そのベンディング部(41)が
前記ガイド棒(20)の後方内部に弾力的に挿入され、
衝突時、両端がサイドシルインナーパネル(12)と接
触しつつ後半期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片
(40)とから構成される。
撃を緩和し得るようサイドシルに緩衝装置を設置するこ
とにより、衝突速度及び室内への押され量を減少させ
て、車内乗客に加わる人体傷害値を低減させ自動車の安
全性を向上させ得るようにした自動車のサイドシル衝撃
緩衝装置を提供することである。 【解決手段】 サイドシルボックス(10)の補強部材
(14)の中央部に貫通されるガイド棒(20)と、前
記ガイド棒(20)の前方内部に遊動自在に挿入されて
初期衝撃を緩和させるダンパー(30)と、中央部が弧
形にベンディングされ、そのベンディング部(41)が
前記ガイド棒(20)の後方内部に弾力的に挿入され、
衝突時、両端がサイドシルインナーパネル(12)と接
触しつつ後半期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片
(40)とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサイドシル(side si
ll) に関するもので、より詳しくは自動車の側面衝突
時、衝突速度を低減させるとともに室内への押され量を
減少させて車内乗客に加わる人体傷害値を低減させ自動
車の安全性を向上させ得るようにした自動車のサイドシ
ル緩衝装置に関するものである。
ll) に関するもので、より詳しくは自動車の側面衝突
時、衝突速度を低減させるとともに室内への押され量を
減少させて車内乗客に加わる人体傷害値を低減させ自動
車の安全性を向上させ得るようにした自動車のサイドシ
ル緩衝装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の衝突事故時の乗客の安
全を確保するためのテストとしては前方衝突と側面衝突
がある。これは自動車の安全性を確保する重要な要素
で、既に各国ではこのような衝突時の安全値を法規化し
て輸入規制等の大きい項目として用いている。現在生産
されている自動車は大部分が前方衝突に対する安全値は
どの程度確保しているが、側面衝突に対する安全値は十
分でない実情である。
全を確保するためのテストとしては前方衝突と側面衝突
がある。これは自動車の安全性を確保する重要な要素
で、既に各国ではこのような衝突時の安全値を法規化し
て輸入規制等の大きい項目として用いている。現在生産
されている自動車は大部分が前方衝突に対する安全値は
どの程度確保しているが、側面衝突に対する安全値は十
分でない実情である。
【0003】その原因は車体のサイドシル構造が脆弱で
あるためであり、実際に他車両との衝突時、サイドシル
部分が室内へ押されてセンターピラー、ドア、ルーフ上
端まで変形され、これにより車内乗客に伝達される傷害
値が大きくなり自動車の安全性が低下するためである。
従来のサイドシルの構造は、図1及び図2に示すよう
に、センターフロアパネル1の外側にサイドシルインナ
ーパネル2とサイドシルアウターパネル3が補強部材4
を介在して結合されてサイドシルボックス5を構成す
る。
あるためであり、実際に他車両との衝突時、サイドシル
部分が室内へ押されてセンターピラー、ドア、ルーフ上
端まで変形され、これにより車内乗客に伝達される傷害
値が大きくなり自動車の安全性が低下するためである。
従来のサイドシルの構造は、図1及び図2に示すよう
に、センターフロアパネル1の外側にサイドシルインナ
ーパネル2とサイドシルアウターパネル3が補強部材4
を介在して結合されてサイドシルボックス5を構成す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のサイドシル構造はその支持基盤が
非常に脆弱であるため、車両の側面衝突時、つまり外部
から二重衝突壁(MDB)が衝突してきた時、サイドシ
ルの前方部で十分に衝撃吸収されなく、これにより各パ
ネル1、2、3と補強部材4等が室内へ押されてセンタ
ーピラーとドア及びルーフ上端まで変形されることで、
乗客傷害値が大きくなり安全性が低下する問題点があっ
た。
うに構成された従来のサイドシル構造はその支持基盤が
非常に脆弱であるため、車両の側面衝突時、つまり外部
から二重衝突壁(MDB)が衝突してきた時、サイドシ
ルの前方部で十分に衝撃吸収されなく、これにより各パ
ネル1、2、3と補強部材4等が室内へ押されてセンタ
ーピラーとドア及びルーフ上端まで変形されることで、
乗客傷害値が大きくなり安全性が低下する問題点があっ
た。
【0005】従って、本発明の目的は前記のような従来
の欠点を解消するために案出したもので、自動車の側面
衝突時、サイドシル前方部で衝撃を緩和し得るようサイ
ドシルに緩衝装置を設置することにより、衝突速度及び
室内への押され量を減少させて、車内乗客に加わる人体
傷害値を低減させ自動車の安全性を向上させ得るように
した自動車のサイドシル衝撃緩衝装置を提供することに
ある。
の欠点を解消するために案出したもので、自動車の側面
衝突時、サイドシル前方部で衝撃を緩和し得るようサイ
ドシルに緩衝装置を設置することにより、衝突速度及び
室内への押され量を減少させて、車内乗客に加わる人体
傷害値を低減させ自動車の安全性を向上させ得るように
した自動車のサイドシル衝撃緩衝装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る自動車のサイドシル緩衝装
置は、センターフロアパネルの外側にサイドシルインナ
ーパネルとサイドシルアウターパネルが補強部材を介在
して結合されてサイドシルボックスを構成するものにお
いて、前記サイドシルボックスの内部に、側面衝突の
際、サイドシルアウターパネルへの衝撃をサイドシルイ
ンナーパネルとの間で緩衝する緩衝手段が設けられてい
ることを特徴とする。
め、本発明の請求項1に係る自動車のサイドシル緩衝装
置は、センターフロアパネルの外側にサイドシルインナ
ーパネルとサイドシルアウターパネルが補強部材を介在
して結合されてサイドシルボックスを構成するものにお
いて、前記サイドシルボックスの内部に、側面衝突の
際、サイドシルアウターパネルへの衝撃をサイドシルイ
ンナーパネルとの間で緩衝する緩衝手段が設けられてい
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2に係る自動車のサ
イドシル緩衝装置は、サイドシルの補強部材の中央にガ
イド棒を設置し、前記ガイド棒の前方に初期衝撃を緩和
させるダンパーを装着し、前記ガイド棒の後方に、衝突
時に両端がサイドシルインナーパネルに接触しつつ後半
期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片を弾力的に装着
することにより、車両の側面衝突時、前記ダンパーと支
持片が衝撃を緩和させるようにしたものである。
イドシル緩衝装置は、サイドシルの補強部材の中央にガ
イド棒を設置し、前記ガイド棒の前方に初期衝撃を緩和
させるダンパーを装着し、前記ガイド棒の後方に、衝突
時に両端がサイドシルインナーパネルに接触しつつ後半
期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片を弾力的に装着
することにより、車両の側面衝突時、前記ダンパーと支
持片が衝撃を緩和させるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態及び作用効果を詳細に説明する。図3およ
び図4は、本発明の実施の形態を示す断面図であり、本
発明は、図3及び図4に示すように、センターフロアパ
ネル11の外側にサイドシルインナーパネル12とサイ
ドシルアウターパネル13が補強部材14を介在して結
合されてサイドシルボックス10を構成するものにおい
て、前記補強部材14の中央部に貫通されるガイド棒2
0と、前記ガイド棒20の前方内部に遊動自在に挿入さ
れて初期衝撃を緩和させるダンパー30と、中央部が弧
形にベンディングされ、そのベンディング部41が前記
ガイド棒20の後方内部に弾力的に挿入され、衝突時、
両端42、43がサイドシルインナーパネル12と接触
しつつ後半期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片40
とから構成される。
の実施の形態及び作用効果を詳細に説明する。図3およ
び図4は、本発明の実施の形態を示す断面図であり、本
発明は、図3及び図4に示すように、センターフロアパ
ネル11の外側にサイドシルインナーパネル12とサイ
ドシルアウターパネル13が補強部材14を介在して結
合されてサイドシルボックス10を構成するものにおい
て、前記補強部材14の中央部に貫通されるガイド棒2
0と、前記ガイド棒20の前方内部に遊動自在に挿入さ
れて初期衝撃を緩和させるダンパー30と、中央部が弧
形にベンディングされ、そのベンディング部41が前記
ガイド棒20の後方内部に弾力的に挿入され、衝突時、
両端42、43がサイドシルインナーパネル12と接触
しつつ後半期衝撃を緩衝するスプリング鋼の支持片40
とから構成される。
【0009】ここで、ガイド棒20は中の空いた中空形
のパイプで、先端には外側に突出する係止突起21を形
成する。前記ダンパー30は衝突時の初期衝撃を緩和さ
せるもので、その先端には前記係止突起21と断続され
る係止片31を設置する。前記支持片40は衝突後半期
の衝撃を緩和させるもので、板スプリング鋼の中央部を
概略弧形にベンディングさせた後、そのベンディング部
41を前記ガイド棒20の後方で弾力的に装着して、ベ
ンディング部41が図3のようにダンパー30の後端に
接触されるようにし、支持片40の両端部は外側に折曲
して、衝突時にサイドシルインナーパネル12に接触さ
れる接触片42、43をそれぞれ形成する。
のパイプで、先端には外側に突出する係止突起21を形
成する。前記ダンパー30は衝突時の初期衝撃を緩和さ
せるもので、その先端には前記係止突起21と断続され
る係止片31を設置する。前記支持片40は衝突後半期
の衝撃を緩和させるもので、板スプリング鋼の中央部を
概略弧形にベンディングさせた後、そのベンディング部
41を前記ガイド棒20の後方で弾力的に装着して、ベ
ンディング部41が図3のようにダンパー30の後端に
接触されるようにし、支持片40の両端部は外側に折曲
して、衝突時にサイドシルインナーパネル12に接触さ
れる接触片42、43をそれぞれ形成する。
【0010】このように構成された本発明によると、車
両の側面衝突時、図4に示すように、サイドシルアウタ
ーパネル13が室内へ押されてダンパー30に接触し、
これによりダンパー30は衝突時の初期衝撃を緩和させ
る。一方、続いてダンパー30に衝撃力が加わると、ダ
ンパー30は室内側に押されて支持片40を押す。この
際に、支持片40の両端に形成された接触片42、43
が前記サイドシルインナーパネル12に接触して自体弾
性で曲がれながら衝突後半期の衝撃を緩和させる。従っ
て、このように作動する本発明は、車両の側面衝突時、
緩衝装置であるダンパー30により1次に緩衝し、スプ
リング鋼の支持片40により2次に緩衝して衝突速度を
低減させる。
両の側面衝突時、図4に示すように、サイドシルアウタ
ーパネル13が室内へ押されてダンパー30に接触し、
これによりダンパー30は衝突時の初期衝撃を緩和させ
る。一方、続いてダンパー30に衝撃力が加わると、ダ
ンパー30は室内側に押されて支持片40を押す。この
際に、支持片40の両端に形成された接触片42、43
が前記サイドシルインナーパネル12に接触して自体弾
性で曲がれながら衝突後半期の衝撃を緩和させる。従っ
て、このように作動する本発明は、車両の側面衝突時、
緩衝装置であるダンパー30により1次に緩衝し、スプ
リング鋼の支持片40により2次に緩衝して衝突速度を
低減させる。
【0011】なお、緩衝手段は、前記実施の形態で説明
したものに限定されず、公知の他の手段も採用し得る。
したものに限定されず、公知の他の手段も採用し得る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自動車
の側面衝突時、サイドシルの前方部で衝撃を緩和させ得
るよう、サイドシルに緩衝装置を設置することにより、
衝突速度及び室内への押され量を減少させて車内乗客に
加わる人体傷害値を低減させ自動車の安全性を向上させ
得る非常に有用な効果を奏する。
の側面衝突時、サイドシルの前方部で衝撃を緩和させ得
るよう、サイドシルに緩衝装置を設置することにより、
衝突速度及び室内への押され量を減少させて車内乗客に
加わる人体傷害値を低減させ自動車の安全性を向上させ
得る非常に有用な効果を奏する。
【図1】自動車のサイドシルの位置を示す車体骨組図で
ある。
ある。
【図2】従来のサイドシルの構造を示す断面図である。
【図3】本発明のサイドシル緩衝装置を示す断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の衝突時の作動状態図である。
10 サイドシルボックス 11 センターフロアパネル 12 サイドシルインナーパネル 13 サイドシルアウターパネル 14 補強部材 20 ガイド棒 21 係止突起 30 ダンパー 31 係止片 40 支持片 41 ベンディング部 42、43 接触片
Claims (2)
- 【請求項1】 センターフロアパネルの外側にサイドシ
ルインナーパネルとサイドシルアウターパネルが補強部
材を介在して結合されてサイドシルボックスを構成する
ものにおいて、 前記サイドシルボックスの内部に、側面衝突の際、サイ
ドシルアウターパネルへの衝撃をサイドシルインナーパ
ネルとの間で緩衝する緩衝手段が設けられていることを
特徴とする自動車のサイドシル緩衝装置。 - 【請求項2】 前記緩衝手段は、前記補強部材の中央部
に貫通されるガイド棒と、前記ガイド棒の前方内部に遊
動自在に挿入されるダンパーと、中央部が弧形にベンデ
ィングされ、そのベンディング部が前記ガイド棒の後方
内部に弾力的に挿入され、衝突時、両端がサイドシルイ
ンナーパネルと接触されるスプリング鋼支持片とから構
成されることを特徴とする請求項1記載の自動車のサイ
ドシル緩衝装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1996P43391 | 1996-10-01 | ||
KR1019960043391A KR100204138B1 (ko) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 자동차의 사이드실 충돌완충장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10230870A true JPH10230870A (ja) | 1998-09-02 |
JP2995221B2 JP2995221B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=19475891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9282732A Expired - Fee Related JP2995221B2 (ja) | 1996-10-01 | 1997-09-30 | 自動車のサイドシル緩衝装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5924765A (ja) |
JP (1) | JP2995221B2 (ja) |
KR (1) | KR100204138B1 (ja) |
DE (1) | DE19743225C2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3254629B2 (ja) * | 1999-05-13 | 2002-02-12 | 現代自動車株式会社 | 自動車のシルサイド部補強構造 |
DE10057311A1 (de) * | 2000-11-17 | 2002-05-29 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Stoßfänger |
JP2003291858A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両のサイドシル補強構造 |
US6676200B1 (en) | 2002-12-11 | 2004-01-13 | Ford Global Technologies, Llc | Automotive underbody with lateral energy absorption augmentation |
DE10331862C5 (de) * | 2003-07-14 | 2016-04-14 | Volkswagen Ag | Fahrzeugrahmenschutzelement und Verfahren zur Ansteuerung eines Insassenschutzmittels |
DE10332631B4 (de) * | 2003-07-18 | 2007-02-01 | Audi Ag | Seitenaufprallschutzvorrichtung für eine Fahrzeug-Tragstruktur |
DE102004012500B4 (de) * | 2004-03-15 | 2012-09-13 | Audi Ag | Aufbaustruktur für eine Karosserie von Kraftfahrzeugen |
JP4483830B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2010-06-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車体下部構造 |
US8282154B2 (en) * | 2007-12-19 | 2012-10-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body lateral side portion structure |
SE532302C2 (sv) * | 2008-04-24 | 2009-12-08 | Gestamp Hardtech Ab | Krockskyddsbalk |
DE102010031330A1 (de) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Ford Global Technologies, Llc | Sicherheitsstruktur für Fahrzeuge |
US20120161472A1 (en) | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Tesla Motors, Inc. | System for Absorbing and Distributing Side Impact Energy Utilizing an Integrated Battery Pack |
US8702161B2 (en) * | 2010-12-22 | 2014-04-22 | Tesla Motors, Inc. | System for absorbing and distributing side impact energy utilizing an integrated battery pack and side sill assembly |
JP5776450B2 (ja) * | 2011-08-31 | 2015-09-09 | マツダ株式会社 | 車両の車体構造 |
US8833839B2 (en) | 2012-04-13 | 2014-09-16 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Impact protection structures for vehicles |
US8608230B2 (en) * | 2012-04-13 | 2013-12-17 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Localized energy dissipation structures for vehicles |
US11097782B2 (en) | 2014-11-24 | 2021-08-24 | Tesseract Structural Innovations, Inc. | Sill beam uniform deceleration unit |
US9821852B2 (en) * | 2016-02-03 | 2017-11-21 | Ford Global Technologies Llc | Pressurized air insert for side impacts |
JP6897539B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-06-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造 |
WO2019204350A1 (en) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | Tesseract Structural Innovations, Inc. | Uniform deceleration unit |
US11661111B2 (en) | 2020-09-01 | 2023-05-30 | Shape Corp. | Rocker assembly insert with opposed crush channels |
CN116457267A (zh) * | 2021-09-01 | 2023-07-18 | 形状集团 | 具有相对的挤压凹槽的踏脚组件插入件 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025690B2 (ja) * | 1971-10-23 | 1975-08-26 | ||
JPS52151477A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-15 | Suehiro Takatsu | Buffer |
JPS5915180A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-26 | 日産自動車株式会社 | スライドドア車におけるガイドレ−ルの支持構造 |
JP3422574B2 (ja) * | 1994-08-31 | 2003-06-30 | 富士重工業株式会社 | 自動車車体の側面衝突対策構造 |
-
1996
- 1996-10-01 KR KR1019960043391A patent/KR100204138B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-09-30 DE DE19743225A patent/DE19743225C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-30 JP JP9282732A patent/JP2995221B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-01 US US08/942,345 patent/US5924765A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19743225A1 (de) | 1998-04-02 |
KR100204138B1 (ko) | 1999-06-15 |
US5924765A (en) | 1999-07-20 |
DE19743225C2 (de) | 2002-09-19 |
KR19980025398A (ko) | 1998-07-15 |
JP2995221B2 (ja) | 1999-12-27 |
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