JPH10189879A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH10189879A
JPH10189879A JP8350532A JP35053296A JPH10189879A JP H10189879 A JPH10189879 A JP H10189879A JP 8350532 A JP8350532 A JP 8350532A JP 35053296 A JP35053296 A JP 35053296A JP H10189879 A JPH10189879 A JP H10189879A
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哲夫 島村
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由里子 大竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の抵抗素子間の、抵抗値の比率の変動を
解消しつつ、静電破壊保護素子を組み込むことが可能と
なる。 【解決手段】 基板25上に形成したエピタキシャル層
を分離して複数のアイランド27を形成し、各アイラン
ド27にP型拡散領域28を形成して抵抗素子とする。
P型拡散領域28とは離間してアイランド27表面にP
型拡散領域30を形成し、その表面にN+拡散領域31
を形成する。P型拡散領域28のP、アイランド27の
N、P型の拡散領域30のPからなるPNPトランジス
タTR1と、アイランド27のN、P型の拡散領域30
のP、およびN+型拡散領域31のNからなるNPNト
ランジスタTR2との組み合わせによってサイリスタ素
子SCRを構成する。拡散領域28の一方の端を一方の
パッド32aに、他方を他方のパッド32bに接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の抵抗素子
を組み込んだ集積回路に、抵抗素子間の抵抗値の比率の
変動を防止しながら静電破壊保護を行うことができる集
積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路に組み込まれる受動素子として
抵抗素子を組み込む場合、多くは所望の不純物濃度の拡
散領域を形成し該拡散領域の比抵抗を用いて構成するの
が一般的である。抵抗素子は回路的に単体で利用される
場合はそれほどの精度は必要ないが、回路的に分圧抵抗
を利用する場合などでは、各抵抗素子の絶対値ではな
く、抵抗素子間の抵抗比が重要視される場合がある。
【0003】例えば図5に示したLCD用分割電源等の
回路では、電源電位VCCと接地電位GNDとの間に抵
抗1〜4を直列に配置し、更に抵抗2と抵抗3との間に
分圧抵抗R、2R、3R、4R、8Rを配置している。
尚、分圧抵抗R〜8Rの数字は倍数を示すもので、例え
ば分圧抵抗4Rは分圧抵抗Rに相当する抵抗を4ヶ直列
接続することで分圧抵抗Rの4倍の抵抗値を持つことを
示す。また、抵抗1〜4の値も分圧抵抗Rと同じ値を持
つ。
【0004】この回路は抵抗体が全部で22本存在する
のと等価であるから、例えば電源電位VCCを22Vと
すると、各抵抗の両端電圧は1Vとなる。従って、分圧
抵抗R〜8Rの入力端R×1〜R×6をどのように短絡
するかによって、各オペアンプOP1、OP2、OP
3、OP4の出力端V1〜V4に所望の出力電圧を発生
させるようになっている。
【0005】この時、各抵抗1〜4の抵抗値の比がずれ
ると、ある出力端の出力電位を設計値に固定しても他の
出力端の出力電位が設計値からずれて、全ての出力端を
設計値に合致させることができなくなる。このため、抵
抗1〜4の抵抗比は厳密に設計・管理しなければならな
い。さらに、ユーザ側からすれば得られる出力電圧を任
意の値に設定できるICの方がそれを組み込む電子機器
の設計が容易である。そこで、入力端子R×1〜R×6
ばかりでなく、他の入力端子R1〜R4、およびIN1
〜IN4を全て外部接続パッドに導出しすることによ
り、例えばIC外部で入力端子間に外付け抵抗を挿入し
たり短絡することによって、得られる出力電圧の組み合
わせを倍増できるような要求がなされていた。
【0006】一方、半導体集積回路の設計においては、
外部接続パッドからの外乱ノイズから内部素子を保護す
るために、図6(A)(B)に示すような静電破壊防止
用の素子を挿入したいものである。この静電破壊防止素
子は、パッド5と接地電位GNDとの間に接続された保
護ダイオード6と、パッド5と内部回路7との間に接続
された制限抵抗8からなり、パッド5に接地電位以下の
電位が印加された場合には保護ダイオードをONして電
流を逃がし、パッド6に電源電位VCC以上の電位が印
加された場合には、図6(B)に示したように制限抵抗
8を構成するP型の拡散領域9とN型のエピタキシャル
層10からなる寄生保護ダイオード11をONさせてエ
ピタキシャル層10に印加された電源電位VCCに電流
を逃がすような構造となる。
【0007】しかしながら、図6(B)の構造は、エピ
タキシャル層10に電源電位VCCを印加するので、パ
ッド5に印加された電位との電位差により拡散領域9と
エピタキシャル層10との間に空乏層が生じ、該空乏層
が拡散領域9の実効的な断面積を狭めるので、制限抵抗
8の抵抗値がパッド5に印加された電位によって変動す
ることを意味する。このような制限抵抗8を抵抗比の精
度が求められる抵抗素子に直列接続しては、抵抗値のバ
ランスを狂わせる要因を付加することになるので、接続
することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、抵抗値の
バランスの精度が求められる抵抗素子を外部接続用のパ
ッドに接続する場合、静電破壊保護素子を接続すること
が困難である欠点があった。また、抵抗素子の本数分に
相当する数の外部接続端子を設け、しかもその各々に図
6に示した静電破壊保護素子を設けることは、例えば2
00×200μもの大面積を要するパッド5を多数個設
け更に比較的大面積を要する独立アイランドを各々に形
成することであるから、チップサイズが増大してコスト
高になる欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の課
題に鑑みなされたもので、抵抗素子を形成したアイラン
ドに、PNPN型のサイリスタを形成し、該サイリスタ
素子をパットと接地電位間に接続するような構成とする
ことにより、パッドに電源電位を超えるノイズが重畳し
たときでも電流を逃がすことが可能で、且つ抵抗値のバ
ランスを狂わせることのない半導体集積回路を提供する
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明による半導体集積回路
装置を示す断面図である。図1において、21はP型の
シリコン半導体チップ、22は半導体チップの周辺部分
に形成した外部接続用のパッド、23は能動、受動回路
素子を形成して所望の回路機能を達成するための回路ブ
ロック、24は図5の分圧回路を構成するための多数の
抵抗素子である。抵抗素子24は半導体チップ21の中
心付近に密集して配置されており、しかも互いに同一サ
イズで平行に配置されている。また、抵抗素子24の両
端は、図示せぬ電極配線により各々対応するパッド22
もしくは内部回路に接続されている。このように抵抗素
子をまとめて半導体チップ21の中心部分に配置するこ
とにより、チップに加わる機械的ストレスによる抵抗値
変動を最小にしている。
【0011】図2は抵抗素子の一部を拡大して示す
(A)平面図、(B)断面図である。尚、同図で示した
抵抗素子は図5の回路図の抵抗1、2に該当する。同図
において、25はP型のシリコン半導体基板、26は基
板25上に形成したN型のエピタキシャル層を貫通する
P+型の分離領域、27は分離領域26によって接合分
離されたアイランド、28は選択拡散によってアイラン
ド27表面に形成したP型の拡散領域であり、該拡散領
域28が抵抗素子24を構成する。29は拡散領域28
を取り囲むN+型のチャネルストッパ領域、30はサイ
リスタを構成するためのP型の拡散領域、31はP型拡
散領域30の表面に形成した、同じくサイリスタを構成
するためのN+型拡散領域である。
【0012】チャネルストッパ領域29は、拡散領域2
8と分離領域26との間のアイランド27表面に形成さ
れ、拡散領域28を囲むのと同様に、P型の拡散領域3
0をも取り囲むように配置される。但しP型の拡散領域
30の一部を細い線幅で延長して(図示30a)分離領
域と重畳させており、この細い線幅で延長する部分30
aが横断する部分はチャネルストッパ領域29を切断し
ている。
【0013】拡散領域28の一方の端は、電極配線33
aにより入力端子となる外部接続パッド32aに接続さ
れ、他方の端は電極配線33bで内部回路及び他の入力
端子となるパッド32bに接続される。前記他方の端に
近いチャネル領域29の一部は拡張されており、前記一
方の端に接続する電極33aが酸化膜34上を延在して
前記拡張した部分にコンタクトする。これで抵抗素子2
4の高電位側の電位でアイランド27をバイアスする。
このように高電位側の電位でバイアスすることにより、
入力電圧に関わらずアイランド27と拡散領域28との
PN接合に形成される空乏層の形状、大きさを各抵抗素
子24の各々で一定にでき、抵抗値のバランスが崩れる
ことを防止する。一方の端に接続する電極33aは又、
酸化膜34上で少なくともチャネル領域29より外側お
よびP型の拡散領域30の上部まで拡張されてフィール
ド電極33cを構成する。フィールド電極33cは、拡
散領域28の上部を電極配線が横断し、該電極配線の電
位によって拡散領域の空乏層が変化して抵抗値がずれる
ことを防止している。また、チャネル領域29はアイラ
ンド27と酸化膜34との界面に生じるp型のチャネル
が分離領域26まで達することを防止し、拡散領域28
を流れる電流が前記チャネルを介して漏れることによっ
て抵抗値が変化することを防止している。
【0014】N+型拡散領域31には電極配線33dに
よって接地電位GNDが印加されている。分離領域26
と半導体基板25にも図示せぬ電極配線により接地電位
GNDが印加されている。一方のパッド32aから見た
場合、パッド32aにP型拡散領域28からなる抵抗素
子が接続されると共に、接地電位との間にサイリスタ素
子SCRが接続される。サイリスタ素子SCRは、P型
拡散領域28のP、アイランド27のN、P型の拡散領
域30のPからなるPNPトランジスタTR1と、アイ
ランド27のN、P型の拡散領域30のP、およびN+
型拡散領域31のNからなるNPNトランジスタTR2
との組み合わせによって構成される。また、チャネル領
域20を延在させることによりPNPトランジスタTR
1のEB間バイアス用抵抗r1を構成し、P型拡散領域
30細い線幅で延長した部分30aでNPNトランジス
タTR2のEB間バイアス用抵抗r2を形成している。
【0015】一方のパッド32aに接地電位GNDより
低いサージ電圧が印加された場合は、パッド32a近傍
またはその直下に独立アイランドで形成した保護ダイオ
ード6(図示せず)がONして内部回路を保護する。保
護ダイオード6は、アイランド27のN型領域をカソー
ドとし分離領域26と基板25のP型領域をアノードと
して構成する。この構造と動作は図6(A)に示した従
来例と同じである。
【0016】一方のパッド32aに電源電位VCCより
高いサージ電圧が印加された場合、先ず抵抗r1の発生
する電位差によりPNPトランジスタTr1がONし、
そのコレクタ電流がNPNトランジスタTR2のベース
電流を供給するとともに微少抵抗r2の発生する電位差
によりNPNトランジスタTR2がONし、サイリスタ
素子SCRがターンオンしてN+拡散領域31から電極
を介してサージ電流を接地電位GNDに流すようになっ
ている。ターンオンする電位はP型の拡散領域28とP
型の拡散領域30との距離によって所望の値に設定でき
る。ターンオン電圧はアイランド27と分離領域26と
が形成するダイオードの逆方向耐圧(約100V)より
小さくなければならず、約50V程度に設定する。この
とき、P型拡散領域30の細い線幅で延在する部分30
a、即ち抵抗r2によりP型拡散領域3のでにを固定し
ておかないと、単純にPNPトランジスタTR1のコレ
クタ電流でNPNトランジスタTR2がONしてしま
い、リークが始まる電位が不安定となる。故にある一定
以上の電圧が印加されたときにONさせたい静電破壊保
護動作としては不都合が生じる。
【0017】他方のパッド32bに接地電位GNDより
低いサージ電圧が印加された場合は、パッド32b近傍
またはその直下に独立アイランドで形成した保護ダイオ
ード6(図示せず)がONして内部回路を保護する。こ
の動作は図6(A)のものと同じである。他方のパッド
32bに電源電位VCCより高いサージ電圧が印加され
た場合は、図3に示したように、他端のP型拡散領域2
8をアノード、アイランド27をカソードとするPNダ
イオード35がONしてPNPトランジスタTR1にベ
ース電流を供給し、サイリスタ素子SCRをターンオン
させる。ターンオンした後はP型拡散領域28の抵抗分
36を介して電流を供給する。また、他方のパッド32
bが隣の抵抗素子の一方のパッド32aに短絡されてい
る場合は、隣の抵抗素子にて上述した図2(B)の動作
による保護動作も並立する。
【0018】図4に本発明の第2の実施の形態を示し
た。同じ箇所には同じ符号を付して説明を省略する。異
なるのは、PNPトランジスタTR1のエミッタ・コレ
クタとなる部分にP型拡散領域28、30より拡散深さ
が深いP+型領域37を形成したことにある。P型拡散
領域28は高精度の抵抗素子とするために比較的浅い拡
散領域とした方がよい。一方、サイリスタ素子SCRを
ターンオンしたときの電流容量を確保するためにはP型
拡散領域28とP型拡散領域30の対向面積は大きい方
がよい。また、P型拡散領域28とP型拡散領域30と
の間のN+チャネルストッパ領域29は、定常状態でP
NPトランジスタTR1がONして漏れ電流が発生する
ことを防止する意味を併せ持っているが、これは同時に
PNPトランジスタTR1の電流増幅率を低下させ、サ
イリスタ素子SCRのターンオン電流を抑制する方向に
働く事を意味する。
【0019】そこで本実施の形態では、図示したように
N+チャネルストッパ領域29より深い(エミッタ拡散
より深い)P+型拡散領域35を電極とのコンタクト部
分に設ける、深さ方向に対向面積を増大させることによ
り、サイリスタ素子SCRの電流容量を確保している。
と同時に形成した部分は電極配線33aがコンタクトす
る部分であるので、深い拡散領域を配置したことにより
アルミ電極のアルミスパイクによる耐圧劣化を防止する
効果もある。
【0020】斯様に、本発明の構造では、抵抗素子24
と同じアイランド27内にサイリスタ素子SCRを形成
したので、抵抗素子24の抵抗値の変動を防止すること
と静電破壊の保護とを両立させることができるものであ
る。しかも、静電破壊保護素子を同じアイランド27に
形成したことから、個別のアイランドに形成したよりも
チップサイズを縮小できる。さらに、一方のパッド32
a、他方のパッド32bのどちらに印加された場合でも
1つのサイリスタ素子SCRで対応できるので、更なる
チップサイズ低減の効果がある。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明によれ
ば、抵抗素子24の抵抗値の変動要因を増大させること
なく、静電破壊保護素子を組み込むことができる利点を
有する。しかも、静電破壊保護素子を抵抗素子24と同
じアイランド内の形成できるので、チップサイズを縮小
できる利点を有する。
【0022】更に、抵抗素子24の両端がパッドに接続
される場合でも1ヶのサイリスタ素子SCRで対応でき
るので、更にチップサイズを縮小できる利点をも有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路装置を説明するための
平面図である。
【図2】図1の(A)要部拡大平面図、(B)断面図で
ある。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を説明するための断
面図である。
【図5】従来例を説明するための回路図である。
【図6】従来例を説明するための断面図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型の半導体基板の上に形成した逆
    導電型のエピタキシャル層と、 前記エピタキシャル層を貫通して複数のアイランドを形
    成する一導電型の分離領域と、 前記アイランドの表面に形成した一導電型の抵抗領域
    と、 前記抵抗領域の少なくとも一端を外部接続端子に接続す
    る手段と、 前記抵抗領域の周囲を囲む様に前記アイランドの表面に
    形成した逆導電型のチャネルストッパ領域と、 前記抵抗領域の一端の電位を前記アイランドに印加する
    手段と、 前記抵抗領域とは離間して前記アイランドの表面に形成
    した一導電型の拡散領域と、 前記一導電型の拡散領域の表面に形成した逆導電型の拡
    散領域と、 前記一導電型の拡散領域から延長されて前記分離領域に
    重畳する、前記一導電型の延在部分と、を具備すること
    を特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記抵抗領域の周囲を逆導電型のチャネ
    ルストッパ領域が取り囲むことを特徴とする請求項1記
    載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記抵抗領域と前記チャネルストッパ領
    域の間のアイランド上にフィールド電極を設け、該フィ
    ールド電極に前記抵抗領域の高電位側の電位を印加した
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記抵抗領域を形成したアイランドを多
    数本併設したことを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路。
  5. 【請求項5】 前記抵抗領域を形成したアイランドを半
    導体チップの中心部に集中して配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体集積回路。
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