JPH10135048A - 角型チップインダクタ - Google Patents
角型チップインダクタInfo
- Publication number
- JPH10135048A JPH10135048A JP8290908A JP29090896A JPH10135048A JP H10135048 A JPH10135048 A JP H10135048A JP 8290908 A JP8290908 A JP 8290908A JP 29090896 A JP29090896 A JP 29090896A JP H10135048 A JPH10135048 A JP H10135048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- chip inductor
- core
- width
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
が導線12に付着することを防止するとともに、実装時
の半田付着領域を大きくして接合強度を高くする。 【解決手段】柱状の胴部11aと、この両端よりほぼ直
角方向に延びる脚部11bとを有し、全体がコの字型ま
たはH型をしたコア11に対し、上記胴部11aに導線
12を巻回するとともに、該導線12の両端を導出する
電極13を上記脚部11bの端部に形成し、該電極13
の幅を、胴部11aに面した側よりも胴部11aと反対
側の方を大きくする。
Description
使用されている角型チップインダクタに関する。
が多数使用されている。この構造は、図7に示すよう
に、側面がコの字型をしたコア11の柱状の胴部11a
に導線12を巻回して巻線を施し、脚部11bの端部に
電極13を形成して、上記導線12の両端を電極13に
接続したものである。
で、アルミナ、フェライト、樹脂等から成り、導線12
は直径0.02〜0.1mm程度の銅線から成る。ま
た、電極13は、Ag、Ag−Pd等の厚膜ペースト
や、Mo−Mn、W等の金属をメタライズした後、N
i、Au、Sn−Pb等をメッキして形成される。
型チップインダクタ10を基板20上に実装する際は、
脚部11bの電極13を半田21で接合することによ
り、電気的、機械的に接続することができる。
場合は、図8に示すように、治具30の下面にコア11
を脚部11bが下になるように保持し、上記金属のペー
スト32を塗布したプレート31上に押し当てることに
よって、コア11の脚部11bにペースト32を付着さ
せ、その後焼成することが行われている。
3を形成する際に、ペースト32が導線12に付着する
とインダクタの特性が劣化してしまうため、電極13を
形成する幅Xは、通常0.1〜0.2mm程度と非常に
小さくしていた。
ップインダクタ10を基板20に実装した場合、半田2
1の付着領域が小さく、接合強度が低いという問題があ
った。特に携帯電話のように、衝撃が加わりやすい用途
に使用すると、角型チップインダクタ10が基板20か
ら脱落してしまう恐れがあった。
胴部と、この胴部の両端よりほぼ直角方向に延びる脚部
とを有し、全体がコの字型またはH型をしたコアに対し
て、上記胴部に導線を巻回するとともに、該導線の両端
を導出する電極を上記脚部の端部に形成し、該電極の幅
を、胴部に面した側よりも胴部と反対側の方を大きくし
て角型チップインダクタを構成したことを特徴とする。
小さくすることによって、電極ペーストが導線に付着す
ることを防止し、胴部と反対側の幅を大きくすることに
よって、実装時の半田付着領域を大きくして接合強度を
高くできる。
て説明する。
柱状の胴部11aとこの両端よりほぼ直角方向に延びる
脚部11bを有し、全体がコの字型をしたコア11に対
し、胴部11aに導線12を巻回して巻線を施し、脚部
11bの端部に電極13を形成して、上記導線12の両
端を電極13に接続したものである。
た内側の幅X2 よりも、胴部11aと反対側の外側の幅
X1 を大きくしてある。そのため、図2(a)に示すよ
うに、この角型チップインダクタ10を基板20上に実
装し、脚部11bの電極13を半田21で接合すると、
電極13の外側における半田21の付着領域を大きくし
て接合強度を向上することができる。一方、電極13の
内側の幅X2 は小さいことから、電極13を成すペース
トが導線12に付着することを防止できる。
の接合強度を高くするためには、上記電極13の外側の
幅X1 は、0.3mm以上とすることが好ましい。ただ
し、導線12を巻回する工程でコア11固定時に電極1
3がつぶれないようにするために、幅X1 はコア11の
縦の長さの1/2以下とすることが好ましい。
するためには、電極13の内側の幅X2 は0.2mm以
下とすることが好ましく、この幅X2 は小さいほど良
い。したがって、電極13の外側の幅X1 と内側の幅X
2 の差X1 −X2 は0.1mm以上とすることが好まし
い。
(b)に示すように、全体がH型のコア11を用いて角
型チップインダクタ10を構成することもできる。
めに、図3に示すように、コア11の脚部11bのエッ
ジ部に面取り11cを形成することによって、半田21
の付着領域を大きくすることができる。
構造は、図4(a)に示すように、電極13を形成した
コア11の脚部11bの下端面に導線12の端部12a
を予め熱溶着しておき、この状態のまま基板20状に実
装して半田21で接合すれば、強固に導線12を接合で
きる。
(b)に示すように、コア11の脚部11bにV字状等
の溝11dを形成しておき、この溝11dに導線12を
係合させて固定することもできる。その後、これを覆う
ように電極13を形成したり、あるいは実装時の半田2
1によって強固にワイヤ21を接合できる。
で、Al2 O3 を主成分としてSiO2 やMgO等を含
むアルミナセラミックス、Mn−Zn系又はNi−Zn
系等のフェライト、あるいは樹脂等から成る。また、導
線12は直径0.02〜0.1mm程度の銅線から成
り、コア11の中央部11aに巻回して両端を電極13
に接合する。さらに、電極13は、Ag、Ag−Pd等
の厚膜ペーストや、Mo−Mn、W等の金属をメタライ
ズした後、Ni、Au、Sn−Pb等をメッキして形成
される。
側の幅X1 が大きくなるように塗布する方法を説明す
る。
aを形成した治具30を用意し、このV字状の溝30a
に、コア11を脚部11bを上にして斜めに載置する。
一方、上記金属のペースト32をプレート31の全面に
塗布し、このペースト32を塗布した面を上記コア11
の脚部11bに上から押し当てる。このようにすれば、
コア11の一方の脚部11bに、内側の幅よりも外側の
幅が大きくなるようにペースト32を塗布することがで
きる。
に載置し、再度ペースト32を塗布したプレート31を
押し当て、コア11の他方の脚部11bにもペースト3
2を塗布する。そして、このペースト32を焼成し、必
要に応じてさらに金属メッキ等を施すことによって、図
1、2に示すような電極13を形成することができる。
坦な治具30上に、コア11を脚部11bを上にして載
置する。一方、V字状の凹部31aを有するプレート3
1を用意し、これに金属のペースト32を塗布する。そ
して、このプレート31の凹部31aがちょうどコア1
1と一致するようにして、プレート31に塗布したペー
スト32をコア11に押し当てる。その後、焼成し、必
要に応じて金属メッキ等を施せば、図1、2に示すよう
な電極13を形成することができる。
a、あるいはプレート31の凹部31aを所定の形状、
角度となるように設定しておくことで、容易に電極13
を形成することができる。
携帯電話用フィルター等の用途に好適に使用することが
できる。
インダクタ10を作製した。
成し、寸法は2.0×2.5mmとした。このコア11
に、図3に示す方法でAgからなるペースト32を10
〜50μmの厚みで塗布し、焼成した後、Niメッキを
1〜3μmの厚みで施し、さらにSn−Pbを5〜10
μmの厚みで形成して電極13を形成した。なお、最終
的な電極13の外側の幅X1 は0.5mm、内側の幅X
2 は0.1mmとした。
法で図7に示す従来の角型チップインダクタ10を作製
し、電極13の幅Xは外側、内側ともに0.2mmとし
た。
2(a)に示すように基板20上に実装して半田21で
接合した後、角型チップインダクタ10を垂直方向に引
っ張った時の接合強度を測定した。
強度が2〜4kgであったのに対し、本発明実施例では
接合強度が7〜8kgと、大幅に接合強度を向上できる
ことがわかった。
部と、この両端よりほぼ直角方向に延びる脚部とを有
し、全体がコの字型またはH型をしたコアに対し、上記
胴部に導線を巻回するとともに、該導線の両端を導出す
る電極を上記脚部の端部に形成し、該電極の幅を、胴部
に面した側よりも胴部と反対側の方を大きくしたことに
よって、電極ペーストが導線に付着することを防止する
とともに、実装時の半田付着領域を大きくして接合強度
を高くできる。その結果、実装時の信頼性の高い角型チ
ップインダクタを得ることができる。
ある。
タの実装構造を示す側面図である。
大図である。
タにおける導線と電極の接合構造を示す図である。
を説明する図である。
を説明する図である。
(a)は斜視図、(b)は実装構造を示す側面図であ
る。
説明する図である。
Claims (1)
- 【請求項1】柱状の胴部と、この胴部の両端よりほぼ直
角方向に延びる脚部とを有し、全体がコの字型またはH
型をしたコアに対して、上記胴部に導線を巻回するとと
もに、該導線の両端を導出する電極を上記脚部の端部に
形成し、該電極の幅を、胴部に面した側よりも胴部と反
対側の方を大きくしたことを特徴とする角型チップイン
ダクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08290908A JP3091142B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 角型チップインダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08290908A JP3091142B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 角型チップインダクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10135048A true JPH10135048A (ja) | 1998-05-22 |
JP3091142B2 JP3091142B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=17762073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08290908A Expired - Fee Related JP3091142B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 角型チップインダクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091142B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005340566A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Murata Mfg Co Ltd | コイル部品 |
JP2007012861A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Fuonon Meiwa:Kk | 巻線型コモンモードコイルのコア用基材及びそれを用いたコア並びに巻線型コモンモードコイル |
WO2015182374A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
WO2016027659A1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
US20180247754A1 (en) * | 2017-02-28 | 2018-08-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor |
CN108511149A (zh) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 株式会社村田制作所 | 电感器 |
CN108735425A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 株式会社村田制作所 | 电感器部件 |
JP2018186159A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
CN108933025A (zh) * | 2017-05-23 | 2018-12-04 | 株式会社村田制作所 | 绕线型线圈部件 |
KR20190014078A (ko) | 2016-07-05 | 2019-02-11 | 쿄세라 코포레이션 | 코일용 부품 및 인덕터 |
JP2019134040A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社村田製作所 | インダクタ部品 |
CN112927887A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 株式会社村田制作所 | 绕组用芯体、线圈部件及线圈部件的制造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472610U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-26 | ||
JPH0572111U (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | チップコイル |
JPH07192924A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 巻線部品のフェライトコア |
JPH09219333A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Koa Corp | チップインダクタおよびその製造方法 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP08290908A patent/JP3091142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472610U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-26 | ||
JPH0572111U (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | チップコイル |
JPH07192924A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 巻線部品のフェライトコア |
JPH09219333A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Koa Corp | チップインダクタおよびその製造方法 |
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005340566A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Murata Mfg Co Ltd | コイル部品 |
JP2007012861A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Fuonon Meiwa:Kk | 巻線型コモンモードコイルのコア用基材及びそれを用いたコア並びに巻線型コモンモードコイル |
WO2015182374A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
US10395824B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-08-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
KR20160145731A (ko) | 2014-05-30 | 2016-12-20 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 권선형 코일 부품의 제조 방법 |
JPWO2015182374A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2017-04-20 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
WO2016027659A1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
US9728320B1 (en) | 2014-08-19 | 2017-08-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
CN107731482A (zh) * | 2014-08-19 | 2018-02-23 | 株式会社村田制作所 | 卷线型线圈部件 |
JPWO2016027659A1 (ja) * | 2014-08-19 | 2017-04-27 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品の製造方法 |
US11264163B2 (en) | 2014-08-19 | 2022-03-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
CN107731482B (zh) * | 2014-08-19 | 2019-11-22 | 株式会社村田制作所 | 卷线型线圈部件 |
US10199156B2 (en) | 2014-08-19 | 2019-02-05 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
US11309118B2 (en) | 2016-07-05 | 2022-04-19 | Kyocera Corporation | Coil component and inductor |
KR20190014078A (ko) | 2016-07-05 | 2019-02-11 | 쿄세라 코포레이션 | 코일용 부품 및 인덕터 |
US20180247754A1 (en) * | 2017-02-28 | 2018-08-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor |
US10867738B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-12-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor |
CN108511149A (zh) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 株式会社村田制作所 | 电感器 |
JP2018142671A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
CN113363051A (zh) * | 2017-02-28 | 2021-09-07 | 株式会社村田制作所 | 电感器 |
CN108511149B (zh) * | 2017-02-28 | 2021-06-15 | 株式会社村田制作所 | 电感器 |
US10878993B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-12-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor |
JP2018142644A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
CN108735425A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 株式会社村田制作所 | 电感器部件 |
JP2018182182A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
CN108735425B (zh) * | 2017-04-19 | 2020-12-01 | 株式会社村田制作所 | 电感器部件 |
CN111370201B (zh) * | 2017-04-19 | 2022-03-11 | 株式会社村田制作所 | 电感器部件 |
CN111370201A (zh) * | 2017-04-19 | 2020-07-03 | 株式会社村田制作所 | 电感器部件 |
US11170929B2 (en) | 2017-04-19 | 2021-11-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor component |
JP2018186159A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
US11127526B2 (en) | 2017-04-25 | 2021-09-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor component |
CN108933025A (zh) * | 2017-05-23 | 2018-12-04 | 株式会社村田制作所 | 绕线型线圈部件 |
US10699841B2 (en) | 2017-05-23 | 2020-06-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Wound coil |
JP2018198234A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 株式会社村田製作所 | 巻線型コイル部品 |
JP2019134040A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社村田製作所 | インダクタ部品 |
US11587713B2 (en) | 2018-01-30 | 2023-02-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor component |
CN112927887A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 株式会社村田制作所 | 绕组用芯体、线圈部件及线圈部件的制造方法 |
CN112927887B (zh) * | 2019-12-06 | 2023-03-24 | 株式会社村田制作所 | 绕组用芯体、线圈部件及线圈部件的制造方法 |
US11848134B2 (en) | 2019-12-06 | 2023-12-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Wire-wound core, coil component, and method of manufacturing coil component |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3091142B2 (ja) | 2000-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3262107B2 (ja) | コイル部品及びその製造方法 | |
JP3091142B2 (ja) | 角型チップインダクタ | |
US7154367B1 (en) | Wire wound choke coil | |
JP2000306764A (ja) | セラミック電子部品及びその製造方法 | |
JP2000306757A (ja) | コイル部品 | |
JPS62293601A (ja) | 電気受動素子 | |
JP3450140B2 (ja) | チップインダクタ | |
JP3808318B2 (ja) | 巻線型チップインダクタ | |
JP2001267138A (ja) | インダクタンス素子 | |
JPH08273947A (ja) | 焼結体を有する電気部品及びその製造方法 | |
JPH1041152A (ja) | 表面実装型コイル | |
JP3319697B2 (ja) | 巻線型電子部品及びその製造方法 | |
US5449110A (en) | Method of soldering lead terminal to substrate | |
JPH0312446B2 (ja) | ||
JPH10335151A (ja) | 巻線型インダクタ | |
JPH1041155A (ja) | 固定コイル | |
JP3173259B2 (ja) | 誘電体共振器の製造方法 | |
JPH0445251Y2 (ja) | ||
JP2985875B1 (ja) | インダクタンス素子 | |
JP2974858B2 (ja) | 高電圧用固定抵抗器 | |
JPH0945535A (ja) | チップコイル | |
JPH08139384A (ja) | 筒状圧電トランスの実装方法 | |
JPS6225856Y2 (ja) | ||
JPH07201603A (ja) | 電子部品の電極構造およびその形成方法 | |
JPS60130852A (ja) | 複合電子部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |