JPH0960372A - バックドアのドアロック取付構造 - Google Patents

バックドアのドアロック取付構造

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JPH0960372A
JPH0960372A JP21690995A JP21690995A JPH0960372A JP H0960372 A JPH0960372 A JP H0960372A JP 21690995 A JP21690995 A JP 21690995A JP 21690995 A JP21690995 A JP 21690995A JP H0960372 A JPH0960372 A JP H0960372A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアロックの取付精度を高めることができ、
またインナパネルの成形性を改善することができるバッ
クドアのドアロック取付構造を提供する。 【解決手段】 インナパネル12の底面部14の取付部
位に、レインフォース17より小さいサイズの開口16
を形成し、該開口16内で露出しているレインフォース
17のみに対してドアロック13を取付けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はバックドアのドア
ロック取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバックドアのドアロック取付構造
としては、例えば図3〜図5に示すようなものが知られ
ている(類似技術として、特公昭62−21111号公
報参照)。
【0003】1は自動車のバックドアで、アウタパネル
2とインナパネル3とから形成された閉断面構造をして
いる。上部にはリヤガラス4が組込まれ、下部にはライ
センスプレート用の凹部5が形成されている。このバッ
クドア1は上端を中心にして開閉自在に支持されてお
り、インナパネル3の底面部6に取付けられたドアロッ
ク7を後部パネル8のストライカ9に係合させることに
より、該バックドア1の閉状態が維持されるようになっ
ている。インナパネル3の底面部6はバックドア1の回
動軌跡に相応して後端が下がった傾斜状態となり、該底
面部6はインナパネル3の縦面部10に対して鋭角θ1
をなす。尚、底面部6のうち、鋭角θ1 をなすのはドア
ロック7の「取付部位」だけであり、この「取付部位」
部分だけ、インナパネル3をプレス成形した後に、個別
に加工される。また、ストライカ9を取付ける後部パネ
ル8の上面も、同様な傾斜になっている。更に、ドアロ
ック7を取付ける底面部6には、ドアロック7の取付剛
性を高めるためのレインフォース11が上側からスポッ
ト溶接されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、図5の拡大断面図に示すよ
うに、インナパネル3の底面部6とレインフォース11
とをスポット溶接した際に、レインフォース11に比べ
て底面部6の方が薄くて変形し易いため、該底面部6の
スポット溶接点Sだけがレインフォース11に密着した
状態となり、底面部6の面精度が低下する。従って、そ
の面精度の低い底面部6に対してドアロック7を取付け
るため、該ドアロック7の取付が不完全となり、バック
ドア1を閉じて、ドアロック7をストライカ9へ係合さ
せた際に、良好なロック音が得られない。
【0005】尚、ドアロック7とレインフォース11と
の間に存在する底面部6を切欠いて、該底面部6の面精
度の影響をなるべく受けないようにした従来技術もある
が(前記特公昭62−21111号)、ドアロック7の
ボルト取付部において面精度の低い底面部6を介在させ
ているため、ドアロック7の取付精度が影響を受けるこ
とは同様である。
【0006】また、インナパネル3の底面部6が縦面部
10に対して鋭角θ1 をなすため、該インナパネル3の
成形が困難である。そのための対策として、底面部6の
位置をもっと高し、インナパネル3の全体サイズをもっ
と小さくすることにより、インナパネル3自体のプレス
成形性を改善することが考えられる。しかし、そうする
と、底面部6の位置の上昇に合わせて後部パネル8の位
置も上げる必要があるため、後部パネル8の位置を上げ
た分だけ、バックドア1で覆われるべき後部開口の上下
寸法が小さくなり好ましくない。
【0007】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、ドアロックの取付精度を高める
ことができ、またインナパネルの成形性を改善すること
ができるバックドアのドアロック取付構造を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
インナパネルの底面部の取付部位に、レインフォースよ
り小さいサイズの開口を形成し、該開口内で露出してい
るレインフォースのみに対してドアロックを取付けたも
のである。
【0009】請求項1記載の発明によれば、ドアロック
を底面部の開口内で露出しているレインフォースのみに
対して取付けるため、ドアロックの取付精度が高く、ス
トライカと係合した際に、良好なロック音を発生する。
【0010】請求項2記載の発明は、開口内のレインフ
ォースに、後端がインナパネルの底面部よりも下がった
状態の取付面部を形成し、該取付面部の縦面部に対する
角度を鋭角にし、底面部の縦面部に対する角度を鈍角に
したものである。
【0011】請求項2記載の発明によれば、レインフォ
ースの取付面部をインナパネルの縦面部に対して鋭角と
し、インナパネルの底面部は縦面部に対して鈍角とした
ため、インナパネルの成形が容易である。
【0012】請求項3記載の発明は、レインフォースに
インナパネルの縦面部に接合する縦フランジを形成した
ものである。
【0013】請求項3記載の発明によれば、レインフォ
ースの縦フランジを縦面部に接合することにより、レイ
ンフォースの開口に対する前後方向での位置決めを行う
ことができる。
【0014】請求項4記載の発明は、レインフォースに
おける開口の左右縁部に合致する部位から取付面部にか
けて下向きの傾斜面が形成されている。
【0015】請求項4記載の発明によれば、取付面部の
左右両側に下向きの傾斜面が形成されているため、該傾
斜面の上端と開口の左右縁部との対応により、レインフ
ォースの開口に対する左右方向での位置決めを行うこと
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1及び図2に基づいて説明する。尚、従来と共通す
る部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0017】この実施形態のインナパネル12における
ドアロック13の取付部位には、底面部14から縦面部
15の一部にかけて開口16が形成されている。そし
て、この開口16部分には上側からレインフォース17
がスポット溶接されている(図1中の*印がスポット溶
接点を示す)。レインフォース17は、インナパネル1
2の縦面部15に接合される縦フランジ18と、底面部
14の後方の斜面部19に接合される傾斜フランジ20
を有した形状になっている。また、レインフォース17
の剛性を高めるために、その左右両縁部には上向きのリ
ブ21が形成されており、また縦フランジ18及び傾斜
フランジ20にはそれぞれ2本のビード22が形成され
ている。
【0018】レインフォース17よりも開口16の方が
小サイズのため、該開口16内においてレインフォース
17の一部が露出している。そして、この開口16内で
露出しているレインフォース17の中央に平面状の取付
面部23が設定されている。インナパネル12の底面部
14は、インナパネル12自体の成形性を考慮し、縦面
部15に対して鈍角θ2 にしてあるが、前記レインフォ
ース17の取付面部23は、ドアロック13をバックド
ア24の開閉軌跡に合わせるべく、後端が下がった傾斜
状態となっており、縦面部15に対して鋭角θ1 になっ
ている。このように、縦面部15に対して鋭角θ1 とな
る取付面部23はレインフォース17側に形成し、イン
ナパネル12の底面部14は縦面部15に対して鈍角θ
2 としたため、インナパネル12のプレス成形性が良
い。
【0019】インナパネル12の取付面部23の前後に
は傾斜面25a、25bが形成されていると共に、取付
面部23の左右には開口16の左右両縁部に合致する部
位から下向きの傾斜面25c、25dがそれぞれ形成さ
れている。このように、取付面部23の左右両側に下向
きの傾斜面25c、25dが形成されているため、該傾
斜面25c、25dの上端と開口16の左右縁部との対
応により、レインフォース17の開口16に対する左右
方向での位置決めを行うことができる。尚、レインフォ
ース17の開口16に対する前後方向での位置決めは、
レインフォース17の縦フランジ18を縦面部15に接
合することにより決定される。
【0020】そして、このように開口16に対して正確
に溶接したレインフォース17の取付面部23に対し
て、ドアロック13が下側から取付けられる。この取付
面部23は高強度で且つ平面形状のため、この取付面部
23のみに対してドアロック13を取付けることによ
り、ドアロック13の正確で確実な取付けが行える。従
って、バックドア24を閉じた際に、ドアロック13が
ストライカ9へ正確に係合し、良好なロック音を生じ
る。尚、取付面部23には操作孔26が形成されてお
り、該操作孔26を介して、バックドア24の上部に設
けられた図示せぬドアハンドルの操作ロッドと、ドアロ
ック13内のロック機構とが連結されている。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ドアロッ
クを底面部の開口内で露出しているレインフォースのみ
に対して取付けるため、ドアロックの取付精度が高く、
ストライカと係合した際に、良好なロック音を発生す
る。
【0022】請求項2記載の発明によれば、レインフォ
ースの取付面部をインナパネルの縦面部に対して鋭角と
し、インナパネルの底面部は縦面部に対して鈍角とした
ため、インナパネルの成形が容易である。
【0023】請求項3記載の発明によれば、レインフォ
ースの縦フランジを縦面部に接合することにより、レイ
ンフォースの開口に対する前後方向での位置決めを行う
ことができる。
【0024】請求項4記載の発明によれば、取付面部の
左右両側に下向きの傾斜面が形成されているため、該傾
斜面の上端と開口の左右縁部との対応により、レインフ
ォースの開口に対する左右方向での位置決めを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示すバックドア下部の断
面図。
【図2】レインフォース周辺の構造を示す斜視図。
【図3】従来例を示す自動車後部の斜視図。
【図4】図3中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図5】図4中DA部分を示す拡大断面図。
【符号の説明】
2 アウタパネル 12 インナパネル 13 ドアロック 14 底面部 15 縦面部 16 開口 17 レインフォース 18 縦フランジ 23 取付面部 24 バックドア 25c、25d 傾斜面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックドアをアウタパネルとインナパネ
    ルで形成し、該インナパネルの底面部に取付部位を設定
    し、該取付部位の上側にレインフォースを接合すると共
    に、該取付部位にドアロックを取付けるバックドアのド
    アロック取付構造において、 前記インナパネルの底面部の取付部位に、レインフォー
    スより小さいサイズの開口を形成し、該開口内で露出し
    ているレインフォースのみに対してドアロックを取付け
    たことを特徴とするバックドアのドアロック取付構造。
  2. 【請求項2】 開口内のレインフォースに、後端がイン
    ナパネルの底面部よりも下がった状態の取付面部を形成
    し、該取付面部の縦面部に対する角度を鋭角にし、底面
    部の縦面部に対する角度を鈍角にした請求項1記載のバ
    ックドアのドアロック取付構造。
  3. 【請求項3】 レインフォースにインナパネルの縦面部
    に接合する縦フランジを形成した請求項1又は請求項2
    記載のバックドアのドアロック取付構造。
  4. 【請求項4】 レインフォースにおける開口の左右縁部
    に合致する部位から取付面部にかけて下向きの傾斜面が
    形成されている請求項2又は請求項3記載のバックドア
    のドアロック取付構造。
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