JPH0938464A - 排ガス浄化用触媒及びこれを使用した排ガスの浄化方法 - Google Patents

排ガス浄化用触媒及びこれを使用した排ガスの浄化方法

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JPH0938464A
JPH0938464A JP7192316A JP19231695A JPH0938464A JP H0938464 A JPH0938464 A JP H0938464A JP 7192316 A JP7192316 A JP 7192316A JP 19231695 A JP19231695 A JP 19231695A JP H0938464 A JPH0938464 A JP H0938464A
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zeolite
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Kozo Takatsu
幸三 高津
Masato Kurihara
正人 栗原
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排ガス中の酸素が高濃度であっても高効
率で窒素酸化物を無害なガスに還元除去でき、しかも耐
久性の高い排ガス浄化用触媒及びこれを使用した排ガス
の浄化方法を提供する。 【解決手段】 本発明の触媒は、SiOH基量が5×1
20個/g以下であり、かつSiO2 /Al2 3 モル
比が20〜200であるMFI型ゼオライトを含む触媒
担体に銅成分を担持して構成されている排ガス浄化用触
媒である。また、排ガスの浄化は、この触媒を使用し、
酸化雰囲気中、反応温度200〜800℃、THC濃度
/NOx濃度0.5〜200の炭化水素の存在下で行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン自動車、
ディーゼル自動車等の移動式内燃機関、コジュネレーシ
ョン等の定置式内燃機関、ボイラー等の各種工業炉等か
ら排出される燃焼排ガス中の窒素酸化物を無害なガスに
還元除去するために特に有用な排ガス浄化用触媒及びこ
れを使用した排ガスの浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車、定置式の内燃機関及び各
種工業炉からの排ガスには、NO、NO2 で代表される
多量の窒素酸化物(NOx)が含まれている。これらの
NOxは光化学スモッグの原因となるばかりではなく、
人体にとって呼吸器系に障害を引き起こすと言われてい
る。
【0003】これらのNOxを低減する方法について
は、ガソリン自動車のように、排ガス中の酸素量が少な
い場合には、一酸化炭素、炭化水素等の還元剤でNOx
を還元除去する、いわゆる三元触媒方式の排ガス処理が
確立されている。一方、ボイラー等の大型定置式排出源
のように、ガス中に多量の酸素が含まれている場合に
は、アンモニアを外部から添加してNOx量を低減する
選択的還元法が稼働しており、ある程度の効果をあげて
いる。
【0004】しかし、前者の方法は酸素濃度の極めて低
いガソリンエンジンからの排ガスにのみ適用可能であ
り、また後者の方法はアンモニアを用いるため、小型定
置式排出源や移動式排出源に使用することは取り扱い上
困難である。そこで、アンモニア以外の還元剤として、
水素、一酸化炭素又は各種炭化水素等を使用する方法が
種々検討されているが、その多くは排ガス中の酸素が消
費された後に初めて窒素酸化物の除去が可能となる非選
択的接触還元法であるという難点を有している。
【0005】従来、このような難点も解決できる新規な
選択的接触還元法(酸素共存下においても、選択的に窒
素酸化物を還元除去する方法)として、次のような方法
が提案されているが、いずれも充分に満足すべき結果は
得られていない。即ち、特開平2−149317号公報
によれば、水素型のモルデナイト又はクリノプチロラ
イトからなる触媒、又はCu、Cr、Mn、Fe、N
i等の金属を担持した水素型のモルデナイト又はクリノ
プチロライトからなる触媒を使用し、各種燃料を燃焼さ
せた際に生じる酸素を含有する廃煙を、有機化合物の共
存下でこれらの触媒と接触させて廃煙中の窒素酸化物を
除去する方法が提案されている。
【0006】この方法によれば、反応温度300〜60
0℃、ガス空間速度(GHSV)1200h-1の条件で
脱硝率30〜60%を得ているが、実用化条件に近いG
HSVの高い条件下での脱硝性能については不明であ
る。また、特開平1−130735公報によれば、遷移
金属(Cu、Co、Ni、Fe、Mg、Mn等)でイオ
ン交換したゼオライトを耐火性担体に担持させた触媒を
使用し、酸化雰囲気においても窒素酸化物を浄化できる
方法が提案されてい。この方法は、ガソリンエンジンの
排ガスを、空燃比がリーン側においても窒素酸化物を高
効率で浄化する方法であるが、排ガス中の酸素濃度は高
くても約3%である。従って、ガソリンエンジンにおい
ても空燃比が更に高いリーン条件、或いはディーゼルエ
ンジンの排ガスのように、酸素濃度が4〜10%であっ
ても同様に窒素酸化物を選択的に還元脱硝できるか不明
である。実施例においても、酸素濃度の増加と共に、N
Ox除去率が著しく低下する傾向を示している。また、
耐久性に関しても不明である。
【0007】また特開昭63−283727号公報によ
れば、SiO2 /Al2 3 比が15以上の疎水性ゼオ
ライトにCu、V、Fe、Cr等の金属を担持させた触
媒を用い、一酸化炭素と炭化水素の存在下で、内燃機関
の酸素を含む排ガス中の窒素酸化物を減少させる方法が
提案されている。この方法では、Cu以外の金属が担持
されたゼオライトを使用した場合には、脱硝率が4〜2
6%と低くなる。一方、Cuゼオライト触媒を使用した
場合には、比較的高い活性が得られるが、耐久性に対し
て不明である。実施例の排ガス中の酸素濃度は1.6%
であり、例えばガソリンエンジンにおける空燃比の高い
リーン条件での排ガスやディーゼルエンジンの排ガスの
ように、酸素濃度が高い場合であっても同様に窒素酸化
物を選択的に還元脱硝できるか不明である。
【0008】さらに特開昭63−100919号公報に
よれば、銅をアルミナ、シリカ、ゼオライト等の多孔質
担体に担持させた触媒を使用し、炭化水素の存在下で酸
素を含む排ガス中の窒素酸化物を除去する方法が提案さ
れている。この方法では、脱硝率が10〜20%であ
り、高い脱硝活性は得られない。また、実施例の排ガス
中の酸素濃度は、2.1%であり、酸素濃度がより高い
場合であっても同様に窒素酸化物を選択的に還元脱硝で
きるか不明である。更に、耐久性についても不明であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記観点か
らなされたものであり、排ガス中の酸素が高濃度であっ
ても高効率で窒素酸化物を無害なガスに還元除去でき、
しかも耐久性の高い排ガス浄化用触媒及びこれを使用し
た排ガスの浄化方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意研究の
結果、特定のSiOH基量を有し、かつ特定のSiO 2
/Al2 3 モル比を有するMFI型ゼオライトを触媒
担体に用いることにより、上記本発明の目的を効果的に
達成しうることを見出し本発明を完成したものである。
【0011】すなわち、本発明は、SiOH基量が5×
1020個/g以下であり、かつSiO2 /Al2 3
ル比が20〜200であるMFI型ゼオライトを含む触
媒担体に銅成分を担持して構成されていることを特徴と
する排ガス浄化用触媒である。また、排ガスの浄化は、
この触媒を使用し、酸化雰囲気中、反応温度200〜8
00℃、THC濃度/NOx濃度0.5〜200の炭化
水素の存在下で行う。
【0012】前記酸化雰囲気とは、排ガス中に含まれる
一酸化炭素、水素、炭化水素及び本処理で必要により添
加される炭化水素の還元性物質を完全に酸化してH2
とCO2 に変換するのに必要な酸素量よりも過剰な量の
酸素が含まれている状態である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。本発明に用いる前記MFI型ゼオライトとは、
ZSM−5と類似した結晶構造を有するゼオライトを言
い、例えばZSM−5、ZSM−8、ゼータ1、ゼータ
3、Nu−4、Nu−5、TZ−1、TPZ−1、IS
I−3、ISI−5、AZ−1等のゼオライトが該当す
る。これらのゼオライトを2種以上を混合して使用して
もよい。
【0014】前記MFI型ゼオライトのSiOH基(シ
ラノール基)量は5×1020個/g以下である必要があ
り、その値を超えると触媒の優れた耐久性を示さなくな
る。耐久性の点から、好ましくは2×1020個/g以下
である。SiOH基量が5×1020個/g以下である
と、高温や水蒸気の存在下でもイオン交換されたCuイ
オンが活性な状態で安定に保たれ易くなるためと推定さ
れる。
【0015】ここで、SiOH基量は、次の手順による
1H−NMRの測定で得られるものである。すなわち、
先ず種々の方法で調製したゼオライトを、例えば塩酸等
の鉱酸あるいはアンモニウム塩で実質的に完全にイオン
交換し、これを焼成することによってH型ゼオライトと
する。そのH型ゼオライト0.5gを前処理セルに入
れ、400℃で4時間真空排気した後、室温で常法に従
って 1H−MAS−NMRスペクトルを測定する。 1
定量用標準試料としてポリジメチルシロキサン1.4m
gを 外部標準として用いた。その際得られるNMRス
ペクトルにおいて、1.8ppm付近に出現するシラノ
ール基に帰因するOHのピーク強度をポリジメチルシロ
キサンの強度と比較することによってシラノール基量を
算出することができる。なお、銅交換などの修飾を施し
た後では正しいSiOH基量は得られないことがあるの
で留意すべきである。
【0016】前記MFI型ゼオライトのSiO2 /Al
2 3 モル比は、20〜200とする必要がある。耐水
熱性と活性の点から30〜100が好ましい。該モル比
が20又は30未満であると、耐水熱性が比較的低いた
め金属を担持後の耐久性が低くなる。該モル比が100
又は200を超えると、イオン交換容量が小さいので活
性金属の担持量が少なくなり、十分な活性が得られない
ことがある。
【0017】本発明に使用する前記MFI型ゼオライト
の合成方法としては、特に制限はないが、通常、その好
ましい合成法として、例えば、調製原料中に有機化合
物を添加しないで、無機化合物のみを原料として用いる
合成法、調製原料中にアルコール類、アミン類やアミ
ノアルコール類を添加して行う合成法などを挙げること
ができる。これらの合成方法において、モリデナイト等
の他のゼオライトを種結晶として添加する合成法も好適
に採用できる。これらの合成方法は、従来のテトラプロ
ピルアンモニウム塩等の4級アンモニウム化合物を結晶
化剤として合成する方法に比べ、SiOH基量が5×1
20個/g以下のゼオライトが得られ易いからである。
【0018】銅成分を担持する前の担体として、MFI
型ゼオライトの他に、銅金属の分散をよくするなどのた
めに、触媒の特性を阻害しない程度にシリカ、アルミ
ナ、シリカアルミナ、マグネシア、ジルコニア等を使用
してもよい。MFI型ゼオライトに銅成分を担持する方
法としては、例えばイオン交換法、含侵法で担持させる
方法又はゼオライトを合成する際に銅成分を含有させる
方法がある。これらの方法において、銅成分としては一
般に可溶性の化合物を用いる。可溶性の銅化合物として
は、例えば硝酸塩、ハロゲン化合物、炭酸塩、有機酸
塩、銅アンミン錯体等が挙げられる。また、物理的混合
法により触媒中に銅成分を含有させることもできる。こ
の場合には、上記可溶性の化合物に加えて、銅の酸化
物、水酸化物を用いることもできる。銅の含有量として
は、ゼオライト中のAlに対して原子比で通常0.3〜
3、好ましくは0.4〜2.5とする。0.3又は0.
4未満であると、銅の含有量が低いために充分な活性が
得られず、2.5又は3を超えると触媒表面に酸化銅
(CuO)が凝集してゼオライトの細孔閉塞を引き起こ
すなどの悪影響が生じる。
【0019】本発明において、銅成分の他に、必要に応
じて所望の元素(Pt、Rh、Cr、Co、Y、Zr、
V、Mn、Fe、Zn等の遷移元素、Ga、In等の1
3族元素、Sn、Pb等の14族元素、P、Sb等の1
5族元素、Mg、Ba等の2族元素)を添加することが
できる。特に触媒活性及び耐久性が高い点でPが好まし
い。銅成分以外の元素の含有量としては、触媒全体に対
して0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%で
ある。
【0020】該元素の添加方法としては、銅成分の担持
と同時に、銅成分の担持前に又は担持後に、イオン交
換、含侵等によって担持したり、あるいは、これらの元
素成分又は担体上に担持した元素成分をゼオライト又は
銅含有ゼオライトと物理的に混合する方法がある。さら
には、得られた銅含有ゼオライトを、酸、アルカリ、
熱、水蒸気、アンモニア、ハロゲン、又は他の非金属化
合物等の物質で適宜処理して使用することもできる。
【0021】得られた触媒は、例えばシリカ、アルミ
ナ、シリカアルミナ、マグネシア、ジルコニア等のバイ
ンダーを用いて成形してもよい。本発明で得られた触媒
の形状は任意であり、例えばペレット状、板状、柱状、
格子状とすることができる。また、コージェライト、ム
ライト、又はアルミナ等の格子状物及び金網等の基材上
に触媒が被覆されたものとしてもよい。
【0022】本発明に係る排ガス浄化用触媒を使用した
排ガスの浄化方法は、例えば、酸化雰囲気中、THC濃
度/NOx濃度が、0.5〜200の炭化水素の存在下
で、排ガスを触媒と接触させて、排ガス中の窒素酸化物
をN2 とH2 0に還元除去する。ここでTHC(Tot
al Hydrocarbon)濃度とは、各種炭化水
素をメタンに換算した場合の濃度を言う。
【0023】具体的な反応条件は、炭化水素の濃度に関
して、THC濃度/NOx濃度で表した場合、0.5〜
200とし、好ましくは1〜100とする。例えば、N
Ox濃度が100ppmの場合、THC濃度は50〜2
0,000ppmとなる。炭化水素の存在量が前記下限
より低い場合には、脱硝性能が発現せず、また前記上限
より高い場合には、脱硝率は高くなるが、システム全体
の経済性の低下や炭化水素の燃焼熱による触媒層の異常
発熱のため好ましくない。
【0024】前記炭化水素は、通常排ガス中に残留する
炭化水素を使用できるが、脱硝反応を生じさせるのに必
要な量より不足している場合、又は排ガス中に炭化水素
が全く含まれていない場合には、外部から炭化水素を添
加するとよい。このために添加する炭化水素の種類には
特に限定はなく、例えばメタン、LPG、ガソリン、軽
油、灯油、A重油等が挙げられる。
【0025】反応温度としては、200〜800℃、好
ましくは300〜600℃とする。一般に、温度が高い
程脱硝率は高くなるが、600℃又は800℃を超える
と触媒の劣化が起こり好ましなく、また200℃又は3
00℃より低いと脱硝率が低くなる。ガス空間速度(G
HSV)としては、通常2,000から200,000
-1、好ましくは5,000〜100,000h-1とす
る。GHSVが2,000h -1より遅い場合には、脱硝
率は高いが、触媒量が多くなり、また200,000 -1
より速い場合には、脱硝率が低くなる。
【0026】本発明の浄化用触媒が対象とする排ガス
は、NOx及び酸素を含む排ガスであり、例えばリーン
バーン(希薄燃焼)方式のガソリン自動車、ディーゼル
自動車等の移動式内燃機関、コージェネレション等の定
置式内燃機関、ボイラー、各種工業炉等から排出される
排ガス等が挙げられる。
【0027】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、これらの実施例になんら制限されるものではな
い。 〔実施例1〕先ず、硫酸アルミニウム(18水塩)1
8.8g、硫酸(97%)13.9g、水250gから
なる溶液(溶液Aとする)、水ガラス(SiO2 28.
5%、Na2 O9.5%、水62%)211g、水25
0gからなる溶液(溶液Bとする)及び塩化ナトリウム
79g、水122gからなる溶液(溶液Cとする)を用
意した。
【0028】次に、溶液Cを攪拌しながら、これに溶液
Aと溶液Bを徐々に滴下した。この反応混合物にモルデ
ナイト粉末0.5gを添加した後、オートクレーブに入
れ、密閉下170℃で20時間保持した。冷却後、反応
生成物を水で洗浄した後、120℃で12以上時間乾燥
させることによりZSM−5構造のゼオライトを合成し
た。更に、このゼオライトを空気気流中550℃で4時
間焼成した。
【0029】このようにして得られたゼオライトのSi
2 /Al2 3 モル比は29であった。このゼオライ
トを0.2mol/lの酢酸銅水溶液にてイオン交換を
行ない銅担持ゼオライト触媒を得た。この触媒中の銅成
分の含有量はAlに対して原子比で0.91であった。
銅交換前のゼオライトのSiOH基量は次のようにして
測定した。銅交換前のゼオライトを1g当たり10ml
の1規定硝酸アンモニウム溶液を用いて80℃にて2回
イオン交換を行い、120℃で乾燥した後、550℃で
4時間焼成を行った。このサンプル0.18gを400
℃で1時間真空排気し室温にて放冷後、 1H−NMRス
ペクトルを測定した。1.8ppmのピーク強度から求
めたSiOH基量はゼオライト1g当たり0.4×10
20個であった。
【0030】次に、前記銅交換したゼオライト触媒につ
いて、下記のように初期活性及びスチーミング後の活性
を評価した。即ち、初期活性の評価については、先ず、
この触媒をステンレス製反応管に2cc充填した後、3
50℃に維持し、処理ガスとしてモデルガス(NOx:
500ppm、O2 :4.5%、LPG:833pp
m、THC濃度として約2500ppm、THC濃度/
NOx濃度:5)を、前記反応管にGHSV=80,0
00h-1で導入した。次に、この反応管の出口からのガ
スを化学発光式分析計に導入し、NOx濃度を測定し
た。触媒反応後のモデルガスのNOx除去率は、反応管
導入前後のモデルガスの濃度を比較することにより算出
した。その結果を下記の第1表に示す。
【0031】また、スチーミング処理後の活性の評価に
ついては、先ず、スチーミング処理として、本実施例で
調製した触媒を水10%、酸素4.5%、GHSV=8
0,000h-1、温度650℃の条件下に8時間保持し
た。次に、冷えた触媒を上記初期活性の評価の場合と同
様に、ステンレス製反応管に充填した後、処理ガスとし
て前記モデルガスを反応管に導入し、その後上記と同様
にNOx除去率を算出した。その結果を下記の第1表に
示す。
【0032】〔実施例2〕実施例1において、硫酸アル
ミニウム(18水塩)の量を22.6g、硫酸の量を1
3.1gとしたこと、塩化ナトリウムを使用しなかった
こと、合成時間を20時間としたこと以外は同様にして
実施例2の触媒を調製した。ゼオライトのSiO2 /A
2 3 (モル比)は24.5、SiOH基量は2.4
×1020/g、Cu交換した触媒のCuの含有量はゼオ
ライト中のAlに対して原子比で0.85であった。
【0033】〔実施例3〕実施例1において、塩化ナト
リウムの量を39.5gとしたこと、モルデナイトを使
用しなかったこと以外は同様にして実施例3の触媒を調
製した。ゼオライトのSiO2 /Al2 3 (モル比)
は30.4、SiOH基量は1.9×1020/g、Cu
交換した触媒のCuの含有量はゼオライト中のAlに対
して原子比で0.88であった。
【0034】〔実施例4〕実施例1において、硫酸の量
を12.8gとしたこと、モルデナイトの代わりに結晶
化剤としてエタノールアミン4.7gを使用したこと以
外は同様にして実施例4の触媒を調製した。ゼオライト
のSiO2 /Al2 3 (モル比)は28.2、SiO
H基量は1.2×1020/g、Cu交換した触媒のCu
の含有量はゼオライト中のAlに対して原子比で1.0
5であった。
【0035】〔実施例5〕実施例1において、硫酸の量
を12.7gとしたこと、モルデナイトの代わりに結晶
化剤としてジエタノールアミン55.0gを使用したこ
と以外は同様にして実施例5の触媒を調製した。ゼオラ
イトのSiO2 /Al2 3 (モル比)は30.2、S
iOH基量は0.8×1020/g、Cu交換した触媒の
Cuの含有量はゼオライト中のAlに対して原子比で
0.92であった。
【0036】〔実施例6〕実施例1において、硫酸の量
を12.1gとしたこと、モルデナイトをの代わりに結
晶化剤としてn−プロピルアミン11.8gを使用した
こと以外は同様にして実施例6の触媒を調製した。ゼオ
ライトのSiO2 /Al2 3 (モル比)は28.8、
SiOH基量は1.1×1020/g、Cu交換した触媒
のCuの含有量はゼオライト中のAlに対して原子比で
0.94であった。
【0037】〔実施例7〕実施例1において、硫酸アル
ミニウム(18水塩)の量を13.5g、硫酸の量を1
6.2g、塩化ナトリウムの量を39.5gとしたこと
以外は同様にして実施例7の触媒を調製した。ゼオライ
トのSiO2 /Al2 3 (モル比)は37.2、Si
OH基量は0.4×1020/g、Cu交換した触媒のC
uの含有量はゼオライト中のAlに対して原子比で0.
98であった。
【0038】〔実施例8〕実施例1において、水ガラス
の量を158g、硫酸アルミニウム(18水塩)の量を
7.2g、硫酸の量を12.8g、塩化ナトリウムの量
を29.5g、水の量を732g、モリデナイトの量を
0.38gとしたこと、合成時間を44時間としたこと
以外は同様にして実施例8の触媒を調製した。ゼオライ
トのSiO2 /Al2 3 (モル比)は51.5、Si
OH基量は0.2×1020/g、Cu交換した触媒のC
uの含有量はゼオライト中のAlに対して原子比で1.
10であった。
【0039】〔比較例1〕実施例1において、硫酸の量
を12.0gとしたこと、モルデナイトの代わりに結晶
化剤としてテトラプロピルアンモニウムブロマイド2
6.3gを使用したこと以外は同様にして比較例1の触
媒を調製した。ゼオライトのSiO2 /Al2 3 (モ
ル比)は32.1、SiOH基量は8.9×1020
g、Cu交換した触媒のCuの含有量はゼオライト中の
Alに対して原子比で0.96であった。
【0040】上記実施例1〜8及び比較例1における触
媒の調製条件、物性をまとめて第1表に示す。次に、上
記実施例2〜8及び比較例1の触媒に対して、実施例1
と同様の条件により、初期活性及びスチーミング処理後
の活性を評価した。それらの結果を下記の第1表に示
す。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】第1表より、実施例1〜8に係る触媒は、
MFIゼオライトのSiO2 /Al 2 3 モル比が20
〜200で、SiOH基量が5×1020個/g以下であ
るため、得られた触媒は、スチーミング処理後において
も、比較例1に比べて、非常に高いNOx除去性能を有
していることがわかる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る排ガス浄化用触媒によれ
ば、低温においても触媒活性が高く、かつ耐久性があっ
て長寿命である。また、この触媒を使用した排ガスの浄
化方法によれば、排ガス中の酸素が高濃度であっても、
窒素酸化物を高効率で還元除去することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiOH基量が5×1020個/g以下で
    あり、かつSiO2/Al2 3 モル比が20〜200
    であるMFI型ゼオライトを含む触媒担体に銅成分を担
    持して構成されていることを特徴とする排ガス浄化用触
    媒。
  2. 【請求項2】 MFI型ゼオライトが、無機物のみから
    なる原料混合物を用いて合成したものである請求項1記
    載の排ガス浄化用触媒。
  3. 【請求項3】 MFI型ゼオライトが、アルコール類、
    アミン類及びアミノアルコール類のうちのいずれかを添
    加して合成したものである請求項1記載の排ガス浄化用
    触媒。
  4. 【請求項4】 MFI型ゼオライトのSiO2 /Al2
    3 モル比が30〜100である請求項1〜3のいずれ
    かに記載の排ガス浄化用触媒。
  5. 【請求項5】 MFI型ゼオライトのSiOH基量が2
    ×1020個/g以下である請求項1〜4のいずれかに記
    載の排ガス浄化用触媒。
  6. 【請求項6】 触媒担体がMFI型ゼオライトである請
    求項1〜5のいずれかに記載の排ガス浄化用触媒。
  7. 【請求項7】 酸化雰囲気中、THC濃度/NOx濃度
    が0.5〜200の炭化水素の存在下で、排ガスを請求
    項1〜6のいずれかに記載の触媒と接触させて、前記排
    ガス中の窒素酸化物を還元除去することを特徴とする排
    ガスの浄化方法。
  8. 【請求項8】 反応温度200〜800℃、かつTHC
    濃度/NOx濃度1〜100の炭化水素の存在下で排ガ
    ス中の窒素酸化物を還元除去することを特徴とする請求
    項7記載の排ガスの浄化方法。
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